Kindle Colorsoft徹底レビュー!Kobo以上に優秀な点と欠点は?

Kindle Colorsoft 本体の外観。画面に蝶のイラスト。
2025年7月24日に発売された「Kindle Colorsoft」は、Amazonの電子書籍リーダーとして初めてカラー表示に対応し、その革新性で大きな注目を集めています 。

このレビューでは、待望のカラー化が読書体験をどう変えるのか、そしてライバル機である「Kobo Libra Colour」と比べてどちらが優れているのか、デザインからパフォーマンス、エコシステムに至るまで、あらゆる側面から徹底的に比較・検証しました。

先に結論からお伝えしましょう

Kindle Colorsoft の長所(Pros):

  • マンガや雑誌の魅力を最大限に引き出す、待望のカラー表示
  • Kindle UnlimitedやAudibleと連携した、Amazonの強力なエコシステム
  • 電子書籍とオーディオブックを同期する「Whispersync for Voice」という独自の便利機能
  • IPX8等級の防水性能とワイヤレス充電(Signature Edition)対応という安心感

Kindle Colorsoft の短所(Cons):

  • 片手での読書を快適にする物理的なページめくりボタンがない
  • モノクロ専用機に比べ、テキスト表示の鮮明さがわずかに劣る
  • 自炊データなどの外部ファイル管理の自由度が低い
  • Kindle Paperwhiteと比較して、価格がかなり割高

総合評価:

Kindle Colorsoftは、Amazonの便利なエコシステムをフル活用し、マンガや雑誌をカラーで楽しみたい既存のKindleユーザーにとって理想的なアップグレード端末です。ただし、物理ボタンの不在やモノクロ表示の質といったトレードオフも存在するため、すべての読書家にとっての完璧な選択肢とは言えません。

この記事で分かること

  1. Kindle ColorsoftとKobo Libra Colourのデザイン、サイズ、質感の具体的な違い
  2. カラーE Inkディスプレイの表示品質と、モノクロ表示とのトレードオフ
  3. ページめくり速度やコミック閲覧時(パネルビュー)のパフォーマンス
  4. 実際の使用感に基づいたバッテリー持続時間とワイヤレス充電の利便性
  5. 「Whispersync for Voice」によるオーディオブック体験の独自性
  6. AmazonとKobo、二つのエコシステムの利便性と自由度の比較
  7. 他のライバル機種(BOOX, Meebookなど)との比較とメリット・デメリット
  8. 項目別の5段階評価と、どのようなユーザーに最適かの最終結論
  9. 各モデルの価格と、おすすめの購入先

この記事を最後まで読むことで、「Kindle Colorsoft」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはずです。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

ニュースリリース:Amazon、カラーディスプレイを搭載した「Kindle Colorsoft」を発表 | アマゾンジャパン合同会社のプレスリリース

デザイン:Kindle Colorsoft 伝統的なフォルムに宿る、カラー時代の新しい息吹

Kindle Colorsoftの背面を手で持っている。

ここでは、Kindle初のカラーモデル「Kindle Colorsoft」のデザインについてレビューします。伝統的なKindleの形状を持つ本機が、物理ボタンを備える「Kobo Libra Colour」とどう違うのか、比較を交えながら詳しく解説していきます。

手に馴染む伝統のフォルム vs 人間工学に基づいた非対称デザイン

箱からKindle Colorsoftを取り出して最初に感じたのは、長年の相棒である「Kindle Paperwhite」と瓜二つの形状がもたらす、えも言われぬ安心感でした 。そのサイズは縦176.7mm x 横127.6mmと縦に長くスリムな、まさに「電子書籍リーダーの標準形」です 。

しかし、Kobo Libra Colour(縦161.0mm x 横144.6mm)と並べてみると、その設計思想の違いは一目瞭然です 。Koboは物理的なページめくりボタンを配置したグリップ部分を持つため、横に広い非対称デザインを採用しています 。これにより、Kindleが両手で支えるか、片手でそっと持つスタイルになるのに対し、Koboはグリップをがっちりと握り込めるため、片手での読書に圧倒的な安定感をもたらしました 。

質感と重量、そしてカラーの選択肢

Kindle Colorsoftの背面はマットな質感のプラスチック製で、指紋が付きにくいのは実用的です。しかし、実際に手に取ってみるとその手触りは少し滑りやすく、価格を考えると質感がやや物足りないと感じる瞬間もありました。一方でKobo Libra Colourの背面には細かな凹凸のある「デボス加工」が施され、指紋が全く目立たないだけでなく、滑り止めとしても秀逸です。この仕上げの違いは、Koboの方により高級感を感じさせる要因となっています。ただし、Kindleの背面中央で虹色にきらめくAmazonロゴは、カラーモデルとしての所有感を満たしてくれる美しいアクセントだと感じました。

使い勝手を左右するポートとボタンの配置

Kindle Colorsofttの側面。ボタンが見える。

日々の使い勝手において、ポートやボタンの配置は非常に重要です。Kindle Colorsoftは、充電用のUSB-Cポート電源ボタンが本体下端にまとめられています 。これが時として悩みの種となりました。ベッドサイドで充電ケーブルを挿そうとした際、意図せず電源ボタンに触れてしまい、スリープが解除されることが何度かあったのです 。

対照的に、Kobo Libra Colourは電源ボタンを本体背面に配置しており、こうした誤操作が起こりにくい設計になっています 。また、Kindleはタッチスクリーンのみで操作するため、手が濡れているお風呂や、冬に手袋をしている状況ではページがめくりにくいと感じる場面がありました 。その点、物理ボタンを持つKoboはどんな状況でも確実に操作でき、実用面で明確なアドバンテージがあると言えるでしょう 。

また、両モデルのハードウェアで重要な点として、ストレージの拡張性が挙げられます。結論から言うと、Kindle ColorsoftとKobo Libra ColourはどちらもmicroSDカードスロットを搭載しておらず、内蔵ストレージの拡張はできません 。そのため、ユーザーはKindleの16GB、Koboの32GBという内蔵メモリと、各社のクラウドサービスを駆使してライブラリを管理する必要があります 。自炊した書籍などで大きなファイルサイズのデータを大量に持ち歩きたいユーザーは、この点を留意しておくべきでしょう。

Kindle Colorsoftの付属品

  • Kindle Colorsoft本体
  • USB-C 充電ケーブル
  • クイックスタートガイド

まとめ:デザイン

  • 形状とサイズ: Kindleは伝統的でスリムな左右対称デザイン、Koboは物理ボタンを備え片手で持ちやすい横広の非対称デザインと、設計思想が明確に異なる。
  • 質感と重量: 199.5gと軽量なKoboのデボス加工された背面 は、215gのKindleの滑りやすいマットな背面 よりも高級感とグリップ感で優れる。
  • 操作性: Kindleはタッチ操作に特化しているが 、Koboは物理的なページめくりボタンを搭載しており 、濡れた手でも操作できるなど、あらゆる場面で高い実用性を発揮する。
  • ポートと拡張性: Kindleの下端にある電源ボタンは誤操作を招きやすい のに対し、Koboは背面にボタンを配置 。ただし、両モデルともmicroSDカードスロットには非対応で、ストレージ拡張はできない 。

ディスプレイ:Kindle Colorsoft カラーE Inkの表示品質とハードウェアの特性

Kindle Colorsoftのディスプレイ。画面にブルータスの表紙。

ここでは、Kindle Colorsoftの最大の注目点である「カラーディスプレイ」について、その表示品質やハードウェアの特性をレビューします。長年モノクロが当たり前だったKindleの画面が色付くことで、表示性能はどう変わったのか。ライバル機「Kobo Libra Colour」との違いにも触れながら、その実力に迫ります。

落ち着いた発色、紙の質感を宿した「カラーE Ink」

Kindle Colorsoftのディスプレイは、Kobo Libra Colourと同じ7インチサイズで、解像度は白黒表示で300ppi、カラー表示ではその半分の150ppiという仕様です。 この共通のスペックを土台にしながらも、両者の見え方には興味深い違いがあります。Kindle Colorsoftを起動して、ライブラリに並ぶ書籍の表紙がカラーで表示された瞬間は、まさに「新しいKindle体験の幕開け」を感じさせるものでした。ただし、iPadのような液晶ディスプレイの鮮やかさを期待すると、少し肩透かしを食らうかもしれません。その色合いは、目に優しい柔らかな発色です。

Kindle Colorsoftでガンダムの漫画を読んでいる。

例えば、KADOKAWAの『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を読んでみると、Amazonのカスタムチューニングの成果か、Colorsoftの表示は非常にバランスが取れていると感じました 。モビルスーツの装甲の色彩が、ギラギラした光ではなく、まるで上質な紙に印刷されたかのような、しっとりとした質感で目に飛び込んできます。

一方で、同じE Ink Kaleido™ 3技術を採用するKobo Libra Colourは、また少し違った表情を見せます。コンテンツによっては、Koboの表示が「想像以上に素晴らしい」と感じる鮮やかさを見せる瞬間がありました。しかし、写真がメインの雑誌などを表示させると、彩度が低く全体的に沈んだ色合いになり、「発色がなんかな」と感じることもありました。写真集などの鑑賞にはあまり向いていないかもしれません。両者を比べると、Kindle Colorsoftの方がより安定してバランスの取れた色表現を実現している、というのが私の印象です。

また、仕上げには明確な差があります。Kindle Colorsoftの画面はベゼルと段差のないフラットなデザインですが、Kobo Libra Colourはディスプレイが一段落ち込んだ、昔ながらの構造です。このため、Koboは縁にホコリが溜まりやすいという欠点があります。

小説とマンガで見る、カラー化の光と影

Kindle Colorsoftでテキスト文字を読んでいる。

では、コンテンツの表示はどうでしょうか。まず、テキストが中心の小説を読む場合、300ppiという高解像度のおかげで文字の輪郭はシャープです。 しかし、正直に言うと、モノクロ専用のKindle Paperwhiteが持つ、キレのある文字の鮮明さには一歩譲ります。

Kindle Colorsoftの画面は、白黒表示の際にわずかにコントラストが低く、背景の白も完全な純白ではないため、文字のシャープさではわずかに劣ります。これはKobo Libra Colourも同様で、あちらは画面に「ざらつき」を感じるという意見もあり、カラー化の代償として白黒表示の品質がわずかに低下する点は、両モデルに共通の課題と言えるでしょう。

しかし、マンガや雑誌に目を移すと、カラー表示の150ppiという解像度が、その見え方に影響します。 これまで白黒の濃淡でしか表現されなかったキャラクターの髪の色や服の模様がカラーで表示されることで、作品の世界がより豊かに表現されますが、カラー部分の文字などは、300ppiの白黒表示に比べて精細さに欠けると感じることもありました。また、カラー表示の恩恵はハイライト機能にも及んでいます。これまでのモノクロ表示とは異なり、複数の色で文章をハイライトできるため、画面上で情報を色分けして視覚的に区別することが可能です。この機能の詳しい使い勝手については、次の章で解説します。

目に優しいフロントライト、ただし個体差には注意

Kindle Colorsoftのフロントライト

Kindle Colorsoftは、周囲の明るさに応じて輝度を自動調整し、時間帯に合わせて色温度を白から暖かいアンバーへ変えられる「色調調節ライト」を搭載しています。就寝前にアンバー色のライトで読書をすると、目が疲れにくく、リラックスできるため、この機能は毎日重宝しました。この便利な自動調整機能ですが、ライバルのKobo Libra Colourには搭載されておらず、手動での調整が必要です。この点はKindleの明確な利点と言えます。その一方で、Koboには本体の向きに合わせて画面が自動回転する機能があり、これはKindleにはない便利な機能でした。

ただし、注意点もあります。初期に出荷された一部の個体で、画面下部にLEDの光漏れによる黄色い帯が見られるという報告がありました。幸い私の個体では気になりませんでしたが、これは初代製品ならではの課題と言えるかもしれません。Amazonはこの問題を認識し、交換対応などを行っているとのことなので、万が一そのような現象に遭遇した場合は、カスタマーサービスに連絡することをおすすめします。

Kindle Colorsoftのディスプレイ仕様

  • ディスプレイ: 7インチAmazon Colorsoft ディスプレイ
  • 解像度: 300ppi (白黒), 150ppi (カラー)
  • 階調: 16階調グレースケール
  • フロントライト: 内蔵型ライト、色調調節ライト(ホワイトからアンバー)
  • その他: フォント最適化技術、光の反射を抑えたディスプレイ

まとめ:ディスプレイ

  • カラー品質: Kindleは安定した色表現だが、Koboはコンテンツによって見え方が変わりやすい。どちらも目に優しいが、iPadのような鮮やかさはない。
  • 白黒表示の鮮明さ: 300ppiの解像度で文字は読めるものの、モノクロ専用機と比較するとコントラストとシャープさでわずかに劣る。
  • カラーハイライト: 画面上で情報を色分けできる、カラーディスプレイならではの機能を搭載している。
  • フロントライトと調整機能: Kindleは便利な自動調整機能を備えるが、初期ロットに照明の均一性の問題があった。Koboは手動調整だが、画面の自動回転機能を搭載している。
  • ディスプレイの仕上げ: Kindleのフラットな画面はモダンな印象を与える一方、Koboのディスプレイは縁にホコリが溜まりやすい昔ながらの構造となっている。

パフォーマンスと読書体験:Kindle Colorsoft 待望のカラーがもたらす操作感の進化

Kindle Colorsoftで設定を変更している。

ここでは、Kindle Colorsoftの実際の使い心地、つまりパフォーマンスと読書体験についてレビューします。ページのめくり速度から、日々の操作性、そしてカラーコンテンツの楽しみ方まで、ライバル機「Kobo Libra Colour」と比較しながら、その実力を徹底的に掘り下げていきます。

パフォーマンス:軽快さと、時折見せるカラーの重み

Kindle Colorsoftを操作してまず感じるのは、その軽快な動作です。小説を読んでいる際のページめくりは非常にスムーズで、一世代前のKindle Paperwhiteから乗り換えた私にとって、その速度向上は明らかでした 。タップへの反応も良く、読書の没入感を妨げるストレスはほとんどありません。このキビキビとした動作は、UI全体の操作にも共通しており、ライブラリのスクロールや設定画面の遷移も快適です。

しかし、カラーコンテンツ、特にページ全体に色が付いたマンガを読む際には、時折「カラーの重み」を感じる瞬間があります。例えば、集英社の『ONE PIECE カラー版』を読んでいると、ページをめくる瞬間に画面全体が黒く点滅し、一瞬の間が生じることがありました 。これはE Inkの特性であり、Kobo Libra Colourでも同様の現象は見られますが、Kindleの方がわずかにその頻度が高いように感じました。一方で、コミックのコマを拡大・縮小するピンチ&ズームの操作は驚くほど滑らかで 、この点ではKoboよりも快適に操作できました。

UIと読書設定:シンプルなKindleと多機能なKobo

Kindle Colorsoftのユーザーインターフェース(UI)は、非常にシンプルで直感的です。画面をタップして表示されるメニューから、フォントの種類やサイズ、行間、余白の調整が数タップで簡単に行えます 。特に便利だと感じたのが、指でなぞるだけで使える多色ハイライト機能です。重要な箇所を色分けして記録できるため、視覚的に情報を整理する上で非常に役立ちました 。

対するKobo Libra Colourは、より詳細な読書設定が可能です。また、別売りのスタイラスペンに対応し、電子書籍に直接手書きでメモを書き込めるという魅力があります 。しかし、そのスタイラスで直接ハイライトを引くことはできず、指で操作する必要があります 。手軽さの面では、Kindleの指で完結するハイライト機能に軍配が上がると感じました。

PDFの扱いとウェブブラウザの注意点

Kindle ColorsoftでPDFを表示

カラー表示の恩恵を特に受けたいPDFですが、その扱いには少し注意が必要です。仕事で使う図解入りの資料をUSB-Cケーブルで手軽に転送しようとしたところ、画面上では白黒で表示されてしまい、少し戸惑いました 。

カラーを維持するためには、Amazonの「Send-to-Kindle」というサービスを使って一度Eメールなどでファイルを送信する必要があり、この一手間はライバルのKoboがDropboxなどから直接ファイルを同期できる手軽さと比べると、やや面倒に感じられます 。また、搭載されているウェブブラウザもあくまで簡易的なもので、急な調べ物には使えますが、画像が多い現代的なウェブサイトを快適に閲覧するのは困難でした 。

コミック閲覧を快適にする独自機能

Paperwhiteより25%高速化されたページめくり性能も 、大きなカラーイラストを含むコミックでは、画面の点滅とわずかな遅延が生じます 。しかし、その弱点を補って余りあるのが、滑らかな拡大縮小機能とAmazon独自の「パネルビュー」です。ピンチ操作によるズームは、E Inkディスプレイとは思えないほどスムーズに応答し、操作中は一時的に低画質で、指を離した瞬間に高画質で再描画される賢い仕組みになっています 。

さらに「パネルビュー」機能を使えば、画面をダブルタップするだけでコマからコマへと視点が自動で移動するため、7インチの画面でもセリフを楽に追うことができ、読書体験は「申し分ない」ものでした 。ただ、横長のコマでは画面が自動回転しない点は少し不便に感じました 。

操作性の決め手:物理ボタンの有無

そして、両者の読書体験を決定的に分けるのが「物理的なページめくりボタン」の存在です。デザインの章でも触れましたが、この違いは実際の読書シーンで大きく影響します。Kindle Colorsoftで通勤電車で吊革に掴まりながら片手で読む際、画面をタップするために持ち方を微妙に変える必要がありました 。

その点、本体側面に絶妙な配置で物理ボタンを備えるKobo Libra Colourは、親指でカチッとボタンを押すだけでページがめくれ、片手での読書が圧倒的に快適です 。この操作感は、Kindle Oasis以来の快適さであり、一度慣れてしまうと戻れなくなるほどの魅力があります。読書中の最も基本的な操作であるページめくりにおいて、Koboが提供するこの快適さは、何物にも代えがたいアドバンテージだと結論付けざるを得ません。

まとめ:パフォーマンスと読書体験

  • パフォーマンス:小説のページめくりは高速だが、カラーコミックでは画面の点滅や一瞬の間が生じることがある 。
  • UIと機能:UIはシンプルで多色ハイライトは実用的 。Koboのスタイラス機能はメモ書きには良いが、ハイライト操作には対応していない 。
  • PDFの扱い:カラーPDFの表示にはSend-to-Kindleの利用が推奨され、一手間かかる場合がある 。
  • コミックの閲覧:ピンチズームは滑らかで、パネルビュー機能を使えば7インチ画面でも快適に読める 。
  • 操作性の決め手:物理的なページめくりボタンの有無が両者の快適さを大きく左右し、この点ではKobo Libra Colourが明確に優れている 。

バッテリー:Kindle Colorsoft 頻繁な充電から解放される安心感と、一歩先を行く利便性

Kindle Colorsoftでカラーの漫画を読んでいる。

読書専用端末として、バッテリーの持続時間と充電の手軽さは使い勝手を大きく左右する重要な要素です。ここでは、Kindle ColorsoftKobo Libra Colourのスタミナと充電方法の違いについて、実際に使って感じたことを詳しく見ていきます。

公称値と体感のバッテリー性能

スペック上の公称値では、Kindle Colorsoftは「最大8週間」とされており、一度の充電で長期間使える安心感があります 。ただし、この数値はモノクロのPaperwhiteが誇る「最大12週間」と比べると短く、カラーディスプレイ搭載によるトレードオフが見て取れます 。

この公称値を念頭に、実際の使用感を様々な使い方で試してみました。まず、通勤中や寝る前など、1日に合計1時間ほど読書するスタイルで使ってみたところ、Kindleは約4週間は充電なしで快適に利用できました 。これは、頻繁に充電を気にする必要がなく、読書に集中できる十分な持続時間です。

さらに深く性能を測るため、連続使用時の時間を計ってみました。テキスト中心の白黒小説を読む際は、目に優しい明るさ40%程度の設定で約45時間もの読書が可能でした 。次に、イラストの多いカラーのグラフィックノベルを、色が映えるように輝度を70%まで上げて読んでみたところ、それでも約32時間の連続使用が可能で、そのスタミナに驚かされました 。面白いことに、同じ輝度であれば、カラー表示と白黒表示でバッテリー消費量に大きな違いは感じられませんでした 。

風邪で寝込んだ際には、非常に高い輝度設定で集中的に使い、3日間でバッテリーを使い切ってしまいましたが、その間の合計読書時間は20時間を超えていたと記憶しています 。このように、使い方によって持続時間は大きく変わりますが、どんな読書スタイルにも応えてくれる安心感があります。

体感スタミナ比較:Koboの驚くべき持久力

公称値ではKindle Colorsoftが最大8週間と優位に見えましたが、実際の使用感、特にヘビーな使い方をした際の安心感では、Kobo Libra Colourが明確に上回っていると感じました 。Koboの公称値は「数週間」(1日30ページ読書時)と控えめですが 、そのスタミナは驚異的でした。あるテストで画面輝度を最大にしたまま6時間放置してもバッテリーが1%も減らなかったり 、休日一日中マンガを読んでも夜にはまだ十分な残量があったりと、旧モデルと比べても電池の持ちが格段に良くなったことを実感しました 。

もちろん、Kindle Colorsoftも1日1時間の利用で約4週間持続するなど、性能は十分です 。しかし、カラーのグラフィックノベルを輝度を上げて長時間読むと、合計で32時間ほどでバッテリーが切れるなど、使い方によっては残量が目に見えて減っていきます 。これは決して悪い数字ではありませんが、Koboが見せた圧倒的な持久力と比べると、やや見劣りしてしまいました。特に旅行などで充電環境が限られる場面を想定すると、この体感的なスタミナの差は、Koboの大きなアドバンテージになると感じます。

充電方式の決定的な違い

両モデルとも充電ポートには最新のUSB-Cを採用しており、他の多くのデバイスとケーブルを共用できる点は非常に便利です 。しかし、充電方法には決定的な違いがあります。Kindle Colorsoftは、USB-Cでの充電に加えて、Qi規格のワイヤレス充電に対応しているのです 。

実際に、デスクのワイヤレス充電器の上にポンと置くだけで手軽に充電できるのは、想像以上に快適な体験でした 。ケーブルを探して抜き差しする、という一手間から解放されるだけで、日々の小さなストレスが軽減されます 。Koboはこのワイヤレス充電には対応していないため、充電の手軽さという点ではKindleが一歩リードしていると言えるでしょう。ただし、Kindle Colorsoftの充電時間は9W以上のアダプターを使っても約2.5時間かかり 、どちらのモデルも充電用のアダプターは付属していない点には注意が必要です 。

Kindle Colorsoftのバッテリー仕様

  • バッテリー持続時間: 一度のフル充電で最大8週間利用可能(明るさ設定13、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合) 。
  • 充電時間: 9W以上の充電アダプターを使用したUSB-C充電で約2.5時間 。
  • 充電方式: USB-C、Qi規格ワイヤレス充電 。

まとめ:バッテリー

  • バッテリー持続力:Kindleは公称値最大8週間と十分だが、実利用でのテストではKoboが驚異的なスタミナを見せ、体感的な安心感では明確に優れていた 。
  • 充電方式:両機とも便利なUSB-C充電に対応しているが、Kindle Colorsoftはさらにワイヤレス充電にも対応しており、利便性で一歩リードしている 。
  • 充電時間と付属品:Kindleは約2.5時間での急速充電に対応するが、両モデルとも充電アダプターは付属しない 。

オーディオブック:Kindle Colorsoft 「読む」と「聴く」をシームレスに繋ぐ体験

Kindle Colorsoftでオーディオブックを聴いている。

Kindle Colorsoftは、単に「読む」ためのデバイスではありません。「聴く読書」、つまりオーディオブック再生にも対応し、読書の可能性を大きく広げてくれます。ここでは、Kindle Colorsoftのオーディオブック体験を、同じく再生機能を備えるKobo Libra Colourと比較しながら、その核心的な魅力に迫ります。

接続と再生の基本操作

まず、Kindle Colorsoftでオーディオブックを聴くためには、Bluetoothイヤホンやヘッドホンが必須です 。これは3.5mmイヤホンジャックを搭載していないKobo Libra Colourも同様で、両モデルとも「聴く読書」はワイヤレスが基本となります 。手持ちのBluetoothイヤホンをペアリングする作業は、設定メニューからスムーズに行え、一度接続してしまえば、その後は安定して音声を再生できました。

再生画面のUIはシンプルで、再生・一時停止、音量調整、チャプタースキップといった基本的な操作が直感的に行えます。通勤中の電車内や家事をしながらなど、様々なシーンで手軽に「聴く読書」を始めることができました。

最大の魅力「Whispersync for Voice」

Kindle Colorsoftのオーディオブック機能がKobo Libra Colourと一線を画す最大の理由は、Amazonの「Whispersync for Voice」という独自機能にあります 。これは、AudibleのオーディオブックとKindleの電子書籍の再生・読書位置を、クラウド経由で自動的に同期してくれる驚くべき機能です 。

この機能の真価を実感したのは、ある日の通勤での出来事でした。朝の電車ではKindle Colorsoftで小説を読み進め、目的の駅で下車。歩きながらBluetoothイヤホンを装着し、スマートフォンのAudibleアプリを起動すると、寸分の狂いもなく、先ほどまで読んでいた文章の続きから音声が流れ始めたのです。そして夜、自宅で再びKindle Colorsoftを手に取ると、「Audibleで聴いた続きから読みますか?」と尋ねてくれました。この「読む」と「聴く」が途切れることのないシームレスな体験は、Kobo Libra Colourでは味わうことができず、私の読書スタイルを根本から変えてしまうほどの衝撃でした。

Koboのオーディオブック機能との比較

もちろん、Kobo Libra ColourもKoboストアで購入したオーディオブックを再生する機能を備えています 。初めから終わりまで一つの形式で読書を楽しむユーザーにとっては、十分に満足できる機能です。しかし、Kindleのような電子書籍との同期機能はありません。そのため、私のように、状況に応じて「読む」と「聴く」を柔軟に切り替えたいユーザーにとっては、Kindle Colorsoftが提供する体験の方が圧倒的に魅力的だと感じました。

Kindleにはない魅力:Koboのスタイラスペン体験

オーディオブック体験ではKindleが優位でしたが、Kobo Libra ColourにはKindleにはない大きな魅力、別売りの「Koboスタイラス2」を使った手書き機能があります 。電子書籍へ直接メモを書き込めるのは新鮮で、10色のペンと4色のマーカーで思考を整理できます 。独立したノートはGoogleドライブへのエクスポートも可能です 。しかし、スタイラスで直接ハイライトが引けないという直感的でない仕様や、9,180円(税込)という価格は大きなマイナス点です 。制約はありながらも、この「書き込める」体験はKoboならではの確かなメリットと言えるでしょう 。

まとめ:オーディオブック

  • 接続性:Kindle Colorsoft、Kobo Libra ColourともにBluetoothヘッドホンが必須で、3.5mmイヤホンジャックは非搭載 。
  • 再生機能:どちらの端末も基本的なオーディオブック再生に対応しており、移動中や作業中に「聴く読書」を楽しめる 。
  • 最大の違い:Kindleの「Whispersync for Voice」機能により、電子書籍とオーディオブックの再生位置が自動で同期され、Koboにはないシームレスな体験が可能 。
  • 選択のポイント:単純な再生機能なら両者互角だが、「読む」と「聴く」を頻繁に行き来するならKindle Colorsoftが圧倒的に優れている 。

ワイヤレス通信とその他の機能:Kindle Colorsoft 日常使いの安心感を支える実用性

Kindle Colorsoftの起動後の画面。

読書端末は、その実用性も重要な選択基準です。ここでは、Kindle Colorsoftが備える通信機能や防水性能ストレージといった、日々の読書を支える機能について、ライバル機「Kobo Libra Colour」と比較しながら、その実力を詳しく見ていきます。

安定したワイヤレス接続

Kindle Colorsoftは、2.4GHzと5GHzのデュアルバンドWi-Fiに対応しており、自宅やカフェなど、どこでも安定した通信が可能です。実際に、外出先のカフェで容量の大きいカラー版のコミックを数冊ダウンロードしてみましたが、途切れることなくスムーズにライブラリに追加できました。また、オーディオブックを聴くためのBluetooth接続も安定しており、通勤中にワイヤレスイヤホンで音声が途切れるといったストレスはありませんでした。これはKobo Libra Colourも同様で、現代の読書端末としてワイヤレス環境がしっかり整備されている点は共通の魅力です。

場所を選ばないIPX8防水性能

Kindle Colorsoft、Kobo Libra Colourの両モデルが共通して備える機能の中で、私が最も恩恵を感じたのがIPX8等級の防水性能です。ある週末、リラックスしようとお風呂に浸かりながら読書をしていたところ、うっかり手が滑り、Kindleを湯船に落としてしまいました。一瞬ヒヤッとしましたが、慌てずに拾い上げてタオルで拭くと、何事もなかったかのように読書を再開できました。この「万が一」への安心感は、読書場所の自由度を格段に広げてくれます。お風呂だけでなく、キッチンでレシピ本を開いたり、プールサイドでくつろいだりと、これまでためらっていたシーンでも、安心して本の世界に没入できるのは大きなメリットです。

ストレージとクラウド:思想が異なるライブラリ管理

ストレージ容量は、両者の設計思想の違いが最も顕著に表れる部分です。Kindle Colorsoftの標準モデルは16GB(上位のSignature Editionは32GB)と、Kobo Libra Colourが標準で搭載する32GBに比べると少なめです。テキスト中心の小説であれば数千冊保存できるため十分ですが、容量の大きいカラーコミックをコレクションし始めると、少し心許なく感じるかもしれません。しかし、Kindleの真価はAmazonの無料クラウドストレージとの連携にあります。端末から削除した本もクラウドに安全に保管され、いつでも再ダウンロードできるため、実質的な容量の制約を感じることはありませんでした。

一方、Kobo Libra Colourの強みは、その拡張性にあります。32GBという十分な内蔵ストレージに加え、DropboxやGoogle Driveといった外部のクラウドサービスと直接連携できるのです。自分でスキャンしたPDFファイルなどを、PCからDropboxフォルダに入れるだけで、ワイヤレスでKoboのライブラリに同期される手軽さは、Amazonのエコシステムに縛られたくないユーザーにとって、何物にも代えがたい魅力でしょう。

Kindle Colorsoftのワイヤレス通信とその他の仕様

  • Wi-Fi: 2.4GHz、5.0GHz対応
  • Bluetooth: 対応(オーディオブック用)
  • 防水性能: IPX8等級(水深2メートルで最大60分)
  • ストレージ: 16GB(Signature Editionは32GB)、Amazonコンテンツは無料クラウドストレージに保存可能

まとめ:ワイヤレス通信とその他の機能

  • 通信機能:Kindle、Koboともに安定したWi-FiとBluetooth接続を提供し、ワイヤレス環境での利用に不満はない。
  • 防水性能:両機ともIPX8等級の優れた防水性能を備えており、お風呂やプールサイドなど、場所を選ばずに安心して読書を楽しめる。
  • ストレージ:Kindleは16GBと少なめだが、強力なAmazonクラウド連携でカバー。Koboは32GBの大容量に加え、Dropbox連携など外部ファイルの扱いに優れる。

エコシステム:Kindle Colorsoft 圧倒的な利便性と、閉じた世界のジレンマ

Kindle Colorsoftのコンテンツ選択画面。

電子書籍リーダーを選ぶ上で最も重要なのは、デバイスの性能だけでなく、その背景にある「エコシステム」、つまりコンテンツをどのように入手し、管理するかという仕組みです。ここでは、Kindle Colorsoftが根ざすAmazonの巨大な世界と、Kobo Libra Colourが提供する自由度の高い世界のどちらがあなたに合っているか、詳しく比較していきます。

コンテンツの入手:Amazonの物量作戦とKoboの堅実な連携

Kindle Colorsoftを手にしてまず感じるのは、Amazonが提供するコンテンツの圧倒的な量です。Kindleストアの膨大な品揃えに加え、月額制の「Kindle Unlimited」に加入すれば500万冊以上の書籍が読み放題となり、まさに本の海を泳ぐような感覚を味わえます。また、オーディオブックサービスAudibleとの連携も秀逸で、「Whispersync for Voice」機能を使えば、電子書籍の続きを音声で聴く、というシームレスな体験が可能です。

一方のKobo Libra Colourは、楽天Koboストアを基盤としつつ、特に図書館利用者にとって強力な武器を持っています。それが、電子図書館サービス「OverDrive」との見事な統合です。実際に試してみると、Koboの専用タブから数タップで地元の図書館の本を借りることができ、Kindleの「Send to Kindle」機能を経由する必要があるプロセスと比べて、その手軽さと直接的な連携には感心させられました。

「じぶんの本棚」を作る:クラウドと自炊データの自由度

両者の思想が最も大きく異なるのが、購入した書籍以外の「自炊」データなどの扱いです。Kindleでは、Amazonで購入したコンテンツはすべて無料でクラウドに保存され、どの端末からでもアクセスできる点は非常に便利です。しかし、自分でスキャンしたPDFファイルをカラーで表示させたい場合、USB-Cケーブルでの直接転送では白黒になってしまい、Eメールで「Send-to-Kindle」サービスを利用する、という一手間が必要でした。

この点で、Kobo Libra Colourはまるで息を吹き返したような自由さを提供してくれます。PCのDropboxやGoogle Driveフォルダに自炊したPDFやEPUBファイルをドラッグ&ドロップするだけで、数分後にはワイヤレスでKoboのライブラリに同期され、もちろんカラーで表示されます。このファイル管理の圧倒的な自由度は、Kindleのエコシステムにはない、Koboの最大の強みだと感じました。

読書への集中とシステムの壁

もちろん、両モデルともアプリのインストールはできず、SNSなどの通知に邪魔されることなく読書に没頭できる、という専用端末ならではの共通した魅力があります。しかし、一度どちらかのエコシステムを選ぶと、基本的にはそのストアで購入した本しか読めない「ロックイン」の状態になることは理解しておく必要があります。

最終的な選択は、あなたの読書スタイルに委ねられます。Amazonの圧倒的なコンテンツ量とシームレスなサービスに身を任せたいか、あるいは様々なソースから集めた「じぶんだけの本棚」を自由に構築したいか。この問いへの答えが、あなたにとって最適なカラー電子書籍リーダーを導き出してくれるでしょう。

まとめ:エコシステム

  • コンテンツの豊富さ:Kindleストアの圧倒的な品揃えとKindle Unlimitedが魅力だが、Koboの強力な図書館連携(OverDrive)も捨てがたい。
  • 自炊とファイル管理:Dropbox等と直接連携できるKoboが圧倒的に自由度が高く、Kindleは「Send-to-Kindle」という一手間が必要。
  • 独自機能の魅力:読むと聴くを同期するKindleの「Whispersync for Voice」は、Koboにはない独自の強力な機能。
  • エコシステムの思想:Amazonコンテンツ中心ならKindleの利便性が光るが、多様なソースから本を集めたいならKoboの開放性が最適。

Kindle Colorsoft と Kobo Libra Colourの違い

Kindle Colorsoftでカラーの漫画を読む様子。

待望のカラー表示に対応した電子書籍リーダーとして登場した「Kindle Colorsoft」と「Kobo Libra Colour」。どちらも同じ7インチのカラーE Inkディスプレイを搭載していますが、その機能や設計思想には明確な違いが存在します。ここでは、両者のスペックを比較し、それぞれの特徴を明らかにします。

サイズと重量

  • Kindle Colorsoft: 176.7 x 127.6 x 7.8 mm、215g
  • Kobo Libra Colour: 161.0 x 144.6 x 8.3 mm、199.5g
  • 違い:(※Koboの方が縦に短く横に広い、独特の形状です。これは物理ボタンを備えたグリップ部分があるためで、約15g軽いこともあり、片手でのホールド感はKoboが優れています。Kindleはよりスリムで左右対称の伝統的なデザインです。)

本体カラー

  • Kindle Colorsoft: ブラックのみ(上位モデルはメタリックブラック)
  • Kobo Libra Colour: ホワイト、ブラックの2色展開
  • 違い:(※Koboは2色から選べるため、個人の好みに合わせやすいという利点があります。特にホワイトモデルは、ディスプレイの表示面との一体感があると感じるユーザーもいます。)

純正カバーの種類

  • Kindle Colorsoft: Kindle Paperwhiteと共通の、オートスリープ/ウェイクアップ対応カバー。
  • Kobo Libra Colour: 4種類の多機能な専用カバー(スタイラスホルダー付きの「ノートブックスリープカバー」、自立スタンドになる「スリープカバー」、シンプルな「ベーシックスリープカバー」、本体デザインを活かす「クリアケース」)。
  • 違い:(※Koboの方が純正カバーの選択肢が圧倒的に豊富で、機能性も多岐にわたります。特に、別売りのスタイラスペンを一緒に持ち歩きたいユーザーや、ハンズフリーで読書したいユーザーのニーズに応える製品が用意されています。)

物理ページめくりボタン

  • Kindle Colorsoft: 非搭載(操作はタッチスクリーンのみ)
  • Kobo Libra Colour: 搭載
  • 違い:(※Koboは物理ボタンがあるため、片手での読書や手が濡れている場面での操作性に優れています 。これは両者の操作感を決定的に分ける大きな違いです。)

スタイラスペンへの対応

  • Kindle Colorsoft: 非対応
  • Kobo Libra Colour: 対応(別売りのKoboスタイラス2で手書きメモが可能)
  • 違い:(※Koboは電子書籍に直接書き込みができるという、Kindleにはない機能的アドバンテージを持っています 。)

ファイル管理と自炊データの自由度

  • Kindle Colorsoft: カラー表示の自炊PDFなどは「Send-to-Kindle」サービス経由が推奨される 。
  • Kobo Libra Colour: DropboxやGoogle Driveと直接連携でき、多様なファイル形式(EPUB, CBZ等)に対応 。
  • 違い:(※Koboの方が外部ファイルの取り込みにおける自由度と手軽さで圧倒的に優れており、多様なソースからコンテンツを集めるユーザーに適しています 。)

エコシステムと独自機能

  • Kindle Colorsoft: Audibleと連携し、電子書籍とオーディオブックの再生位置を同期する「Whispersync for Voice」機能 。
  • Kobo Libra Colour: 図書館サービス「OverDrive」との強力な直接連携機能 。
  • 違い:(※「読む」と「聴く」をシームレスに繋ぐ体験を求めるならKindle、図書館を頻繁に利用するならKoboが非常に便利です 。)

充電方式

  • Kindle Colorsoft: USB-Cに加え、ワイヤレス充電に対応(Signature Edition)。
  • Kobo Libra Colour: USB-Cのみ(ワイヤレス充電は非対応)。
  • 違い:(※Kindleはワイヤレス充電という付加価値を提供しており、充電の利便性で一歩リードしています 。)

コンテンツストアと読み放題

  • Kindle Colorsoft: Kindleストア、読み放題のKindle UnlimitedとPrime Reading
  • Kobo Libra Colour: 楽天Koboストア、読み放題のKobo Plus、楽天ポイント連携
  • 違い:(※コンテンツの総量や読み放題サービスの規模ではKindleが優位ですが、Koboは楽天ポイントが貯まるという楽天経済圏のユーザーにとって大きなメリットがあります。)

価格と発売日

  • Kindle Colorsoft: 39,980円(税込、2025年7月24日発売)
  • Kobo Libra Colour: 34,800円(税込、2024年5月1日発売)
  • 違い:(※Kobo Libra Colourの方が約5,000円安価で、1年以上早く市場に登場しています 。)

まとめ:Kindle ColorsoftとKobo Libra Colourの違い

Kindle ColorsoftKobo Libra Colourの選択は、ユーザーの読書スタイルとコンテンツの入手方法に大きく依存します。Kindle Colorsoftは、Amazonの膨大なコンテンツとAudible連携、ワイヤレス充電といった「利便性」を最大化したいユーザーに最適です。一方でKobo Libra Colourは、物理ボタンの快適な操作性、スタイラスによる書き込み機能、そして自炊データや図書館の本を自由に楽しむ「柔軟性」を重視するユーザーにとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう 。

Kindle Colorsoftのメリット・デメリット

Kindle Colorsoftのハイライト表示。

Kindle Colorsoftは、Amazonが満を持して投入した初のカラー電子書籍リーダーです。その魅力は多岐にわたりますが、他の多くのデバイスと比較することで、その真価と、購入前に知っておくべき弱点が見えてきます。ここでは、その長所と短所を具体的に解説します。

メリット(長所、利点)

メリット1:圧倒的なコンテンツ量とエコシステムの連携

Kindle最大の強みは、Amazonの巨大なエコシステムです。Kindleストアの膨大な書籍数、そして「Kindle Unlimited」のような読み放題サービスは、楽天Koboの「Kobo Libra Colour」や「Kobo Clara Colour」と比較しても、コンテンツの量で優位に立っています。

メリット2:「読む」と「聴く」を繋ぐWhispersync for Voice

Audibleのオーディオブックと電子書籍の読書位置を自動で同期する「Whispersync for Voice」は、Kindleだけの強力な機能です。「Kobo Libra Colour」もオーディオブック再生に対応していますが、このようなシームレスな連携はできません。

メリット3:ワイヤレス充電対応の利便性

Kindle ColorsoftのSignature Editionは、Qi規格のワイヤレス充電に対応しています。これは、「Kobo Libra Colour」やAndroidベースの「BOOX Go 7 Color」、「Meebook M8C」にもない機能であり、充電の手軽さという点で明確なアドバンテージです。

デメリット(短所、欠点)

デメリット1:物理ボタンとスタイラスの非対応

Kindle Colorsoftは、タッチスクリーンのみで操作します。快適な片手操作を可能にする物理的なページめくりボタンを搭載した「Kobo Libra Colour」や「BOOX Go 7 Color」と比べると、操作性で見劣りします。また、手書きメモが取れるスタイラスペンに非対応な点も、KoboやBOOX、Meebookといった多機能モデルに対する弱点です。

デメリット2:自由度の低いファイル管理

Amazonのエコシステムは強力な反面、外部ファイルの扱いは不便です。特に自炊したPDFなどのカラーファイルは、「Send-to-Kindle」サービスを経由する必要があり、Dropboxなどと直接連携できる「Kobo Libra Colour」に比べて自由度が低くなっています。

デメリット3:モノクロ表示の質と価格のトレードオフ

カラー表示を実現した代償として、モノクロテキストの表示品質は、専用機である「Kindle Paperwhite 12世代」に比べてわずかに劣ります。テキスト中心の読書家にとっては、より安価で表示が鮮明なPaperwhiteの方が魅力的に映るかもしれません。

デメリット4:ストレージ拡張が不可能

Kindle Colorsoftは、microSDカードによるストレージ拡張ができません。これは、最大1TBまで拡張可能な「BOOX Go 7 Color」や「Meebook M8C」と比較すると大きな弱点です。Amazonのクラウドストレージは優秀ですが、オフラインで大量のデータを持ち歩きたいユーザーには不向きです。

Kindle Colorsoftのスペック(仕様)一覧

  • 世代: Kindle Colorsoft (第1世代)
  • ディスプレイ: 7インチ Amazon Colorsoft ディスプレイ、解像度300ppi(白黒) 150ppi(カラー)
  • フロントライト: 内蔵型ライト、色調調節ライト
  • ストレージ: 16GB
  • クラウドストレージ: Amazonのコンテンツはすべて無料でクラウドに保存可能
  • バッテリー: 一度のフル充電で最大8週間利用可能
  • 充電: 9W以上の充電アダプター経由でのUSB-C充電で約2.5時間
  • ワイヤレス通信: 2.4GHz、5.0GHz Wi-Fi対応
  • インターフェース: USB-C (3.5mmヘッドホンジャックなし)
  • オーディオブック対応: 対応 (AudibleオーディオフォーマットAAX)
  • 防水: IPX8等級の防水機能
  • カバー: 別売り
  • 機能: カラーハイライト機能、ページの色の反転機能
  • 筐体の素材: 28%リサイクル素材使用
  • OS: 独自OS
  • サイズ: 176.7 x 127.6 x 7.8 mm
  • 重量: 215g
  • カラー: ブラック
  • 付属品: Kindle Colorsoft、USB-C 充電ケーブル、クイックスタートガイド
  • 対応ストア: Kindleストア
  • 対応ファイルフォーマット: 対応ファイルフォーマット: Kindleフォーマット8(AZW3)、Kindle(AZW)、TXT、PDF、MOBI、PRCなどに対応

Kindle Colorsoftの評価

Kindle Colorsoftを手でもつ。画面にカラーの漫画。

10の基準で「Kindle Colorsoft」を5段階で評価してみました。

項目別評価

ディスプレイの見やすさ: ★★★☆☆
カラー表示はマンガや雑誌の魅力を引き出しますが、E Ink特有の落ち着いた発色です。一方で、モノクロテキストの鮮明さは専用のPaperwhiteモデルに一歩譲るというトレードオフがあります。

パフォーマンス: ★★★★☆
テキスト中心の読書ではページめくりが高速で快適です。コミックのピンチズーム操作も滑らかですが、カラー画像が多いページでは描画の遅延や画面の点滅が見られます。

機能: ★★★★☆
IPX8等級の防水やワイヤレス充電(Signature Edition)、多色ハイライトなど便利な機能が豊富です。しかし、競合のKoboが対応する物理ボタンやスタイラス機能がない点は大きなマイナスです。

接続性: ★★★★☆
2.4GHzと5GHzのWi-Fi、そしてオーディオブック用のBluetoothに対応しており、コンテンツのダウンロードやワイヤレスイヤホンでの再生に不満はありません。

バッテリー: ★★★★☆
公称値で最大8週間と十分な持続力を誇りますが、モノクロ機や競合のKoboに比べると、実際の使用感ではスタミナが一歩及ばない印象です。

デザイン: ★★★☆☆
薄型軽量で馴染みやすい形状ですが、価格に対してプラスチックの質感がやや物足りません。下端に集中した電源ボタンも、時に誤操作を招くことがありました。

オーディオ: ★★★★★
Audibleに対応し、「Whispersync for Voice」による電子書籍とのシームレスな連携機能は、他の端末にはない圧倒的な魅力であり、読書体験を革新します。

エコシステム: ★★★★☆
Kindleストアの圧倒的な品揃えとKindle Unlimitedは強力な武器です。ただし、自炊データなど外部コンテンツの扱いは、Koboに比べて自由度が低いと感じました。

読書のしやすさ: ★★★★☆
通知に邪魔されず読書に集中できる専用端末として完成度は高いです。しかし、物理的なページめくりボタンがないため、特に片手での操作の快適さはKoboに劣ります。

価格: ★★☆☆☆
待望のカラー表示は大きな付加価値ですが、表示品質のトレードオフや機能性を考えると、モノクロのKindle Paperwhiteに比べて価格はかなり割高に感じられます。

総評】 ★★★★☆

Kindle体験を塗り替える「カラー」という価値

Kindle Colorsoftは、長年モノクロが当たり前だったKindleの世界に「色」という新たな次元をもたらした記念碑的なモデルです。ライブラリに並ぶ本棚が色鮮やかな表紙で埋め尽くされる光景は、それだけで心が躍ります。マンガのカラーページや雑誌の図解が本来の色で表示されることで、コンテンツへの没入感は格段に向上しました。

特に、複数色を使い分けられるハイライト機能や、Audibleの再生位置と同期する「Whispersync for Voice」は、単なるカラー化に留まらない、実用的な進化を実感させてくれます。IPX8等級の防水性能ワイヤレス充電といった機能も、日々の使い勝手を確かなものにしており、Amazonエコシステムの中で読書を楽しむユーザーにとっては、これ以上ないほど魅力的で便利な端末に仕上がっています。

購入前の注意点と課題

しかし、その魅力的なカラー表示には、いくつかのトレードオフが伴います。最も大きな点は、電子書籍リーダーの核であるモノクロテキストの表示品質が、専用機のKindle Paperwhiteに比べてわずかに劣ることです 。また、物理的なページめくりボタンやスタイラスペンに対応していない点は、人間工学的な快適さや機能の拡張性を重視するユーザーから見ると、大きな機会損失に映ります 。価格も決して安くはなく、その価値をどこに見出すかが問われるでしょう 。テキスト中心の読書家や、物理ボタンによる快適な操作性を求めるユーザー、あるいは自炊データなどを自由に管理したいユーザーにとっては、他の選択肢を検討する余地が十分にあります

どのようなユーザーにおすすめか

ではどんな人にKindle Colorsoftは最適なのでしょうか?具体的には「Amazonのエコシステムに深く浸かり、マンガや雑誌といったビジュアルコンテンツを多用し、待望のカラー化に価格以上の価値を見出せるKindleファン」にとって、最高の選択肢となります。白黒表示の電子書籍リーダーで満足できないのであれば、ぜひ購入を検討してみてください。

New Amazon Kindle Colorsoft | 16GBストレージ、防水、7インチカラーディスプレイ、色調調節ライト、最大8週間持続バッテリー、広告無し、ブラック (2025年発売)

Kindle Colorsoftの価格・購入先

Kindle Colorsoft 本体 ブラック 外観 正面。

※価格は2025/12/11に調査したものです。価格は変動します。

ECサイト(Amazon、楽天、ヤフーなど)

  • Amazonで39,980円(税込)、
  • 楽天市場で39,980円、
  • ヤフーショッピングで38,800円、

で販売されています

Amazonで「Kindle Colorsoft」をチェックする

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ヤフーショッピングで「Kindle Colorsoft」をチェックする

米国 Amazon.comで「Kindle Colorsoft」をチェックする

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おすすめのライバル機種と価格を比較

Kindle Colorsoftに似た性能をもつ電子書籍リーダーも販売されています。

Kobo Libra Colour

楽天から発売されたカラー表示対応の電子書籍リーダーです(2024年5月1日 発売)。

7.0 インチのE Ink Kaleido 3 タッチスクリーン、フロントライト「ComfortLight PRO」、デュアル 2.0 GHz プロセッサ、約32GBストレージ、数週間駆動できる2050 mAhバッテリーを搭載しています。

また、150 ppiのカラー表示、ページめくりボタン、300 ppiのモノクロ表示、Koboスタイラス2(別売)、ノート機能、IPX8防水、USB Type-C ポート、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth、楽天Kobo 電子書籍 ストアに対応しています。

価格は、Amazonで40,800円(税込)、楽天市場で39,800円(本体のみ)、ヤフーショッピングで36,800円(本体のみ)です。

関連記事:カラー対応「Kobo Libra Colour」は買うべきか? メリット・デメリットを解説

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Kobo Clara Colour

楽天から発売されたカラー表示対応の6型 電子書籍リーダーです(2024年5月1日発売)。

6インチのE Ink Kaleido 3 タッチスクリーン、デュアル 2.0 GHz プロセッサ、約 16GBの内蔵メモリ(ストレージ)、最大 42日間 駆動できる1500 mAhバッテリーを搭載しています。

また、150 ppiのカラー表示、300 ppiのモノクロ表示、IPX8防水、フロントライト技術「ComfortLight PRO」、ダークモード、USB Type-C ポート、ブラウザ、Pocket、3種類の専用カバー(スリープカバー、ベーシックスリープカバー、クリアケース)、テクスチャー加工(背面)、Wi-Fi 5のac デュアルバンド、楽天Kobo 電子書籍 ストアに対応しています。

価格は、Amazonで26,800円(税込)、楽天市場で26,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで26,800円、です。

関連記事:フルカラー「Kobo Clara Colour」のメリット・デメリットを解説

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BOOX Go 7 Color (Gen II)

Onyxから発売されたAndroid 13搭載のカラー対応 7型 E Inkタブレットです(2025年5月発売)。2.4GHzオクタコア プロセッサ、4GB LPDDR4X メモリ、Kaleido 3 (Carta 1200)液晶、64GB UFS2.2 ストレージ、2300 mAhバッテリー、microSDカードスロットを搭載しています。

ページめくりボタン、ストレージ拡張、スピーカー、マイク、画面リフレッシュのカスタマイズ機能、Gセンサー(自動回転)、撥水設計(水をはじく加工)、2色フロントライト、BOOX InkSenseスタイラス対応、磁気ケース「Go Color 7 マグネットケース」(別売)、サードパーティ製アプリの追加、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1に対応しています。

価格は、Amazonで44,800円(税込)、楽天市場で44,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで44,800円(送料無料)、です。

関連記事:「BOOX Go Color 7」はKoboよりも高評価か? 性能を解説

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BOOX Palma 2 Pro

Onyx から発売された6.13インチのカラーE inkタブレットです(2025年11月 発売)。

Android 15、Kaleido 3 カラー電子ペーパー(カラー150ppi/モノクロ300ppi)、オクタコアCPU(Snapdragon 750G)、8GBメモリ、128GBストレージ、3950mAhバッテリー、フロントライトを搭載しています。

また、専用スタイラスペン「InkSense Plus」(別売・筆圧4096段階)、データ通信、SIMカード(※eSIMは非対応)、「EinkWise」機能、メモアプリ「Notes」、AI機能、「スマートボタン」、撥水設計、マグネット式2-in-1ケース(別売)に対応。

カメラのスキャン機能(OCR機能・「DocScan」アプリ)、指紋認証センサー、自動回転用Gセンサー、デュアルスピーカー、BSR技術、Google Playストア、サードパーティのアプリ、3年間のアップデート保証、Type-C(OTG)、microSDカード(最大2TB)、Nano SIM(5G対応)、Wi-Fi、Bluetooth 5.1に対応しています。

価格は、Amazonで69,800円(税込)、楽天市場で69,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで69,800円、米国 Amazon.comで$399.99、です。

関連記事:BOOX Palma 2 Pro徹底レビュー!先代からの進化点とBigme比較

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Meebook M8C

Boyueから発売された7.8インチのカラー対応E inkタブレットです(2025年1月 発売)。

Android 14、オクタコア 2.2GHz、4GBメモリ、64GBストレージ、3200 mAhバッテリー、microSDカードスロット、フロントライト(2色)、を搭載しています。

また、専用デジタルペン(筆圧感知)、デュアル スピーカー、デュアル マイク、5つのリフレッシュモード、ノート機能、アプリケーション管理機能、フォントの変更、色調整機能、EPUBドキュメントの表示最適化機能、メモ帳機能、ジェスチャーコントロール機能、Google Playストア、USB Type-C (OTG対応)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで49,999円(税込)、米国 Amazon.comで$339.00、です。

関連記事:7.8インチでカラー対応!Meebook M8Cをレビュー!手書き機能も凄い

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Kindle Paperwhite 12世代

Amazonから発売された7インチの電子書籍リーダーです(2024年10月16日 発売)。

解像度300ppiのE-inkスクリーン(白黒のみ)、16GBストレージ、一度のフル充電で最大12週間利用できるバッテリー、LED 17個を使った色調調節ライト(カスタマイズ可)を搭載しています。

また、高速なページめくり、IPX8等級の防水(お風呂 対応)、反射を抑えるコーティング、クラウドストレージへの保存、ブックカバー表示機能、16階調グレースケール、フォント最適化技術、USB Type-C、Wi-Fi通信、Amazon Kindleストアに対応しています。

価格は、Amazonで27,980円(税込・シグニチャーエディションは32,980円)、楽天市場で24,900円(送料無料)、ヤフーショッピングで22,807円、です。

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