Google Pixel Buds ProとA-Seriesを比較レビュー!まだ使える音質・機能か?

Google Pixel Buds Pro ケースとイヤホンの外観
2022年7月に発売された完全ワイヤレスイヤホン「Google Pixel Buds Pro」は、強力なノイズキャンセリングとGoogleならではのスマートな連携機能で、今でも使いやすいと評判です。

このレビューでは、廉価版の「Pixel Buds A-Series」と比較しつつ、Google Pixel Buds Proがまだ現役で使える音質機能なのか、徹底検証しました。特に、Androidユーザーにとっての使い勝手や、アップデートで追加された新機能の実力に迫ります。

先に結論からお伝えしましょう

Google Pixel Buds Pro の長所(Pros):

  • Silent Sealテクノロジーによる強力なアクティブノイズキャンセリング(ANC)
  • マルチポイント接続対応で、2台のデバイスをシームレスに切り替え可能
  • ワイヤレス充電に対応し、「置くだけ充電」が快適
  • Googleアシスタントやリアルタイム翻訳との強力な連携
  • スワイプによる直感的な音量調整操作

Google Pixel Buds Pro の短所(Cons):

  • ハイレゾコーデック(LDAC/aptX)には非対応(SBC/AACのみ)
  • 固定用アーチがないため、激しいスポーツ時のフィット感に個人差がある
  • ケース表面がサラサラしており、乾燥した手では滑りやすい
  • iPhoneではGoogleアシスタントなどの主要機能が制限される

総合評価:

Google Pixel Buds Proは、発売から時間が経過した現在でも、Androidユーザーにとっての「最適解」であり続ける完成度の高いイヤホンです。A-Seriesにはない強力なノイズキャンセリングによる「静寂」と、マルチポイント接続の利便性は、今なお価格以上の価値を提供します。さらに最新AI「Gemini」への対応により、単なる音楽機器を超えたスマートデバイスへと進化しました。ハイレゾ非対応を除けば、機能性と快適さは現役最高峰であり、今から選んでも間違いなく「買い」の一台です。

この記事で分かること

  1. デザイン・装着感: マット仕上げの外観、たまご型のケース、圧力自動調整機能による快適性、防水・防滴性能、A-Seriesとのフィット感の違い、操作性・使い方、付属品
  2. 音質・特性: 11mmドライバーのサウンド傾向、ボリュームEQの効果、低音の迫力・高音やボーカルの聞こえ方、5バンドイコライザー調整、空間オーディオ(ヘッドトラッキング)
  3. ノイズキャンセリング: Silent SealによるANC性能、外部音取り込みモードの自然さ、風切り音への耐性、アダプティブサウンドとの違い
  4. 通話・マイク性能: ビームフォーミングマイクと骨伝導センサーによるクリアな通話、会話検知機能の利便性、サイドトーン効果
  5. バッテリー・充電: ANCオン/オフ時の実測再生時間、ケース込みの総再生時間、Qiワイヤレス充電、急速充電、バッテリーシェア
  6. 接続・コーデック: マルチポイント接続の挙動、ペアリング、ファストペアによる爆速接続、対応コーデック(SBC/AAC)、低遅延ゲーミングモード
  7. 連携機能: ハンズフリーGoogleアシスタント、リアルタイム翻訳機能の使い方、通知読み上げ、Gemini対応、iOSでの制限
  8. 比較検証: Google Pixel Buds A-Seriesとの徹底比較、メリット・デメリットの全まとめ
  9. スペック: 詳細な技術仕様一覧
  10. 総評: Androidユーザーにとっての最適解である理由、Gemini対応による進化、5段階評価
  11. 価格・購入先: Amazon、楽天市場、Googleストアでの販売状況と価格比較

この記事を最後まで読むことで、「Google Pixel Buds Pro」を今購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。A-Seriesとどちらにするか、あるいは最新モデルを待つべきか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

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公式ニュースリリース:プレミアムなワイヤレス イヤホン Google Pixel Buds Pro 発表

デザインと装着感:Google Pixel Buds Proの「圧力自動調整」が生む新感覚のフィット

Google Pixel Buds Pro イヤホン 外観

Google Pixel Buds Proは、Googleが提供する上位モデルとして、デザインや装着感においてもエントリーモデルの「A-Series」とは異なるアプローチが採られています。ここでは、実際に使用して感じたフィット感の違いや、Proならではの機能美について詳しく見ていきます。

洗練されたデザインと手になじむ「卵型」ケース

まず手にして感じるのは、そのマットな質感の良さです。カラーバリエーションは「Coral」や「Lemongrass」など、遊び心のある色が揃っていますが、私が選んだのは落ち着いたトーンのもの。仕上げはさらさらとしたソフトマットで、指紋がつきにくいのが嬉しいポイントです。

充電ケースは「A-Series」と同様に、角のないコロンとした卵のようなフォルムで、手のひらにすっぽりと収まります。デニムのコインポケットにも無理なく入るサイズ感で携帯性は抜群ですが、表面が滑らかすぎて、乾燥した手で取り出そうとした際に一度滑り落としそうになりました。

ケース自体の耐久性はしっかりしているものの、滑りやすさには少し注意が必要だと感じました。また、このケースはIPX2の防滴仕様で、イヤホン本体はIPX4の防水性能を持っています。急な雨や、ジムでの汗程度なら全く気にせず使える安心感は、日常使いの道具として非常に重要です。

装着感:固定用アーチがないことの是非

Google Pixel Buds Pro イヤホン 側面の外観

装着感に関しては、「A-Series」と大きな違いがあります。「A-Series」には耳に引っ掛けるための「固定用アーチ(スタビライザー)」がありましたが、Pixel Buds Proではそれが廃止されました。重量は片耳約6.2gと、「A-Series」の約5.06gに比べるとわずかに重くなっています。

実際に装着してみると、アーチがない分、耳への物理的な「突き刺さり感」がなくなり、長時間着けていても耳の軟骨が痛くなることがありませんでした。これを可能にしているのが、内蔵センサーが耳の奥の気圧を測定して自動的に減圧する「圧力自動調整機能」です。私は仕事中に2時間ほど連続してビデオ会議に使用しましたが、カナル型特有の耳が詰まったような閉塞感が驚くほど軽減されており、疲れを感じにくい点に感動しました。

ただし、安定性という面では一長一短があります。ジョギングで使用してみたところ、通常のランニング程度では外れることはありませんでしたが、「A-Series」のアーチによるガッチリとしたロック感に慣れていると、少し心もとなさを感じる瞬間がありました。激しいスポーツをするなら「A-Series」、デスクワークや通勤での快適性を取るなら「Pro」という使い分けができそうです。

直感的な操作性:スワイプでの音量調整が快適

操作性において、「A-Series」から最も進化し、私がメリットを感じたのが「音量調整」です。「A-Series」では本体のタップ操作で音量を変えることができず、Googleアシスタントに頼むかスマホを取り出す必要がありました。しかし、Pixel Buds Proではイヤホンの表面を前後にスワイプするだけで音量の上げ下げが可能です。

満員電車の中でスマホを取り出せない時や、レジで会計をする際にサッと音量を下げたい時など、このスワイプ操作は非常に直感的で便利です。タッチセンサーの感度も良好で、タップとスワイプの誤操作もほとんどありませんでした。物理ボタンではありませんが、操作時に「カッ」という小さなフィードバック音が鳴るため、操作を受け付けたかどうかが耳で確認でき、ストレスなく扱えます。

まとめ:デザインと装着感

  • デザイン:マットな質感で指紋がつきにくく、IPX4の防水性能で雨や汗にも強い。
  • 装着感:「A-Series」のような固定アーチがなくなり、圧力自動調整機能のおかげで長時間の使用でも耳が痛くなりにくい。
  • 重量:イヤホン単体で約6.2gと「A-Series」よりわずかに重いが、バランスが良く重さを感じさせない。
  • ケース:卵型で携帯性は高いが、表面が滑りやすい点には注意が必要。ワイヤレス充電に対応しているのが便利。
  • 操作性:スワイプによる音量調整が可能になり、「A-Series」での不満点が解消されている。

音質

イヤホン 正面の外観

ここではGoogle Pixel Buds Proの音の特性と調整、ノイズキャンセリングと外部音取り込み、通話品質についてレビューします。

音の特性と調整:Google Pixel Buds Proの深みある低音と空間オーディオの実力

ここでは、ノイズキャンセリング機能を除いた、Google Pixel Buds Proが持つ純粋な「音質」(ANCを除く)と、それを支える調整機能について掘り下げていきます。

バランスの取れた「優等生」サウンドと低音の進化

専用の11mmダイナミックスピーカードライバーを搭載した本機で、実際にいくつかのジャンルの楽曲を聴き込んでみました。第一印象は、特定の帯域が突出して主張しすぎることなく、非常にバランスが整った「優等生」なサウンドチューニングだと感じます。

比較対象のGoogle Pixel Buds A-Seriesは、実はProよりも大きい12mmドライバーを搭載していますが、構造が開放型であるため、低音が物理的に外に逃げやすく、静かな環境以外ではどうしても音が軽く感じられることがありました。対してProは、耳を塞ぐカナル型であり、さらに「Silent Seal」テクノロジーが耳の形状に合わせて密閉性を高めてくれるため、ベースラインやドラムのキックといった低音域の「沈み込み」と「厚み」が段違いです。単に音が大きいだけでなく、空気を震わせるような量感がありながら、ボワつかずにタイトに鳴る質の高い低音を楽しめます。

楽曲ごとの試聴体験:ジャンルを選ばない万能さ

実際にYOASOBIなどの現代的なポップスを聴いてみたところ、多数の音が重なるシンセサイザーの音色も団子にならず、ボーカルの中音域は埋もれることなくクリアに前に出てきます。特にブレス(息継ぎ)のニュアンスまでしっかり伝わる近さがあり、歌声を重視する方には嬉しいチューニングです。高音域に関しては、キラキラとした煌びやかさはありつつも、「刺さる」ような鋭利な角が取れており、大音量で聴いても耳が痛くなりません。

次に、ロックバンドのQueenを試聴しました。ここではギターの歪みやピアノの打鍵音がリアルに表現され、バスドラムのアタック感が楽曲に力強い推進力を与えています。解像度に関しては、モニターイヤホンのように楽器の一つひとつを冷徹に分離して分析するタイプというよりは、バンド全体のグルーヴ感を調和させ、滑らかに耳に届ける「音楽的な楽しさ」を重視している印象です。

さらに、ジャズの楽曲では、ウッドベースの弦が震える低い響きや、ハイハットの余韻が美しく、A-Seriesでは聞き取りにくかった微細な表現もしっかりと拾い上げてくれました。全体としてマイルドで温かみのある聴き心地のため、作業用BGMとして長時間流し聴きしても聴き疲れしない点は、Proの大きなメリットだと感じました。

小音量でもリッチな音質:ボリュームEQの恩恵

Proならではの機能として感動したのが「ボリューム EQ」です。これは音量を下げた際に、人間の聴覚特性に合わせて低音と高音を自動で補正してくれる機能です。

実際に夜寝る前に、ベッドの中でウィスパーボイス系のジャズボーカルを極小音量で聴いてみました。通常、音量を絞ると低音と高音が聞こえにくくなり、スカスカで薄っぺらい音になりがちです。しかしProでは、ささやくような音量でもベースの重厚感やシンバルの煌めきが損なわれず、リッチなバランスを維持してくれました。A-Seriesでは、音量を下げると迫力が極端に落ちてしまう感覚があったため、夜間のリスニングや静かなオフィスでの使用において、この進化は非常に大きな恩恵を感じます。

映画館のような没入感:空間オーディオとカスタマイズ

専用アプリの「5バンド EQ」 を使えば、自分好みの音質へ細かくカスタマイズも可能です。A-Seriesは「低音ブースト」のオンオフ程度しか調整できませんでしたが、Proなら中音域や高音域も含めた詳細な調整ができます。プリセットの「低音ブースト」を選ぶと、EDMやアクション映画の迫力が一段と増し、振動を感じるほどの重低音を楽しめます。

また、対応スマホ(Pixel 6以降など)と組み合わせることで利用できる「空間オーディオ」と「ヘッドトラッキング」も試してみました。Netflixで映画を観ながら顔を左右に動かすと、セリフが画面(スマホ)の位置から固定して聞こえてくるため、まるで映画館にいるようなリアルな定位感と没入感を味わえました。A-Seriesもコスパに優れた良い製品ですが、音の厚みと機能の多彩さにおいては、やはりProが圧倒的に上手です。

まとめ:音の特性と調整

  • 音のバランス:特定の帯域を強調しすぎず、ジャンルを選ばずに楽しめるバランスの良い「優等生」なサウンド。
  • 低音域:密閉性の高い構造と11mmドライバーにより、A-Seriesでは味わえない深みと厚みのある低音を実現。
  • 中音域・ボーカル:ボーカルはクリアで距離が近く、ブレスなどのニュアンスも聞き取りやすい。
  • 高音域:解像感を持ちつつも角が取れたマイルドな音質で、長時間のリスニングでも聴き疲れしない。
  • ボリューム EQ:小音量時でも低音と高音を自動補正し、夜間などの静かな環境でもリッチな音質を維持できる。
  • 空間オーディオ:ヘッドトラッキング対応により、映画鑑賞などで頭の向きに合わせたリアルな音場と定位感を体験できる。
  • イコライザー:5バンドEQに対応しており、A-Series(低音ブーストのみ)よりも詳細に自分好みの音質へ調整が可能。

ノイズキャンセリングと外部音取り込み:Google Pixel Buds Proが作り出す「静寂」と「自然」

Google Pixel Buds Proの最大の特徴であり、シリーズ初の搭載となった「アクティブノイズキャンセリング(ANC)」と、対照的な「外部音取り込みモード」。ここでは、エントリーモデルであるA-Seriesとの違いを明確にしつつ、実際の日常シーンで感じた静寂の質と使い勝手について詳しくレビューしていきます。

A-Seriesとは別次元の「静寂」へ

比較対象のGoogle Pixel Buds A-Seriesは、構造的に「空間通気孔」を設けた開放型で、物理的に外の音を取り込む設計でした。騒音下では「アダプティブサウンド」機能が音量を自動で上げて対抗してくれましたが、あくまで「音量でごまかす」アプローチであり、騒音そのものは消えません。

対して、Pixel Buds Proは耳を密閉し、デジタル処理で騒音を打ち消す「Silent Seal」テクノロジーを搭載しています。A-Seriesが「BGMのように音楽と環境音を共存させる」イヤホンだとすれば、Proは「自分だけの静寂なリスニングルームを持ち運ぶ」イヤホンへと進化しました。この違いは、装着した瞬間に誰でもはっきりと体感できるレベルです。

シーン別体験談:カフェの喧騒と地下鉄の轟音

実際にANCをオンにして、いくつかのシチュエーションでその実力を試してみました。まず、近所のカフェで仕事をしてみた時のことです。ANCをオンにした瞬間、店内の空調の「ゴーッ」というファンノイズや、冷蔵庫の低い唸り音がフッと消え失せました。完全に無音になるわけではありませんが、周囲の話し声も遠くで囁かれているようなレベルまで低減され、まるで自分だけが別の空間にいるかのような集中状態に入ることができました。

次に、より過酷な環境である地下鉄に乗車してみました。ここではProの真価が発揮されます。走行中の「ゴゴゴゴ」という凄まじい低周波ノイズが、驚くほどきれいにカットされました。音楽を再生していれば、騒音はほとんど気になりません。ただし、線路のつなぎ目を通過する「ガタン」という突発的な音や、甲高いブレーキ音、車内アナウンスなどは多少聞こえてきます。

それでも、不快な轟音が消えるだけでこれほど移動が快適になるのかと感動しました。また、ANC特有の「耳が詰まるような圧迫感(ツンとする感じ)」が非常に少ないのも印象的です。これは、内蔵センサーが耳の奥の気圧を測定して自動的に減圧してくれているおかげでしょう。長時間の移動でも「耳栓疲れ」を感じにくいのは、地味ながら大きなメリットです。

違和感のない「外部音取り込み」とスムーズな切り替え

ANCと同様に優秀だったのが「外部音取り込み(トランスペアレンシー)モード」です。イヤホンを長押しするだけで瞬時に切り替わるのですが、その音が非常に自然です。他社製品の中には、マイクで拾った音を無理やり増幅したような「サーッ」というホワイトノイズが乗ったり、高音が強調されすぎてキンキンしたりするものもありますが、Proはまるでイヤホンをしていないかのような感覚で周囲の音が聞こえます。

コンビニのレジで店員さんと会話をする際や、散歩中に車の接近を察知したい時など、音楽を聴きながらでも周囲の状況を正確に把握できました。自分の話し声もこもらずに自然に聞こえるため、イヤホンをつけたままでも違和感なく会話が成立します。A-Seriesは物理的に穴が開いているため自然なのは当然ですが、Proは密閉型でありながらデジタル処理で同等以上の自然さを実現しており、技術の進歩を感じさせられました。

まとめ:ANCと外部音取り込み

  • ANC性能:「Silent Seal」により、エアコンや電車の走行音などの低周波ノイズを強力にカット。
  • A-Seriesとの違い:音量でカバーするA-Seriesとは異なり、騒音そのものを消すことで圧倒的な静寂を実現。
  • 圧迫感のなさ:気圧センサーによる自動減圧機能のおかげで、ANC特有の閉塞感が少なく、長時間の使用も快適。
  • 外部音取り込み:機械的な強調感がなく、自分の声も周囲の音も極めて自然に聞こえる。
  • 操作性:長押しによるモード切り替えがスムーズで、レジや会話の際に即座に対応できる。

通話品質とマイク性能:Google Pixel Buds Proの「声を届ける」実力

Google Pixel Buds Proは、単に相手の声を聞くだけでなく、自分の声をクリアに届けるための機能も充実しています。ここでは、ビジネスシーンや日常の通話で実際に使用して感じたマイク性能と、便利な会話検知機能について詳しくレビューします。

3つのマイクと骨伝導センサーが生むクリアな音声

通話品質において、Google Pixel Buds Proは非常に高いレベルでまとまっています。比較対象のGoogle Pixel Buds A-Seriesはデュアルビームフォーミングマイク(マイク2つ)であるのに対し、Proは片側に3つのマイクと「音声加速度計(骨伝導センサー)」を搭載しています。

実際に静かな室内でWEB会議に参加してみましたが、通話相手からは「マイクを使っているというより、スマホで直接話しているように自然でクリア」という評価をもらいました。A-Seriesも静かな場所では十分クリアですが、Proは音声加速度計が顎の振動を検知するため、自分の声の芯を捉えてくれる感覚があります。また、カナル型イヤホンで通話する際にありがちな、自分の声が耳の中でこもって聞こえる不快感(サイドトーンの不足)も、Proの気圧調整機能のおかげでかなり軽減されており、長電話でも疲れにくいと感じました。

騒音下と風切り音への耐性

次に、騒がしいカフェや風のある屋外で通話を試してみました。カフェのザワザワとした環境音については、AIによるノイズ抑制が働き、相手には私の声だけが抽出されて届いているようでした。注目すべき違いを感じたのは「風切り音」への耐性です。A-Seriesを使用していた際は、強い風が吹くと「ボボボ」というノイズが乗ることがありましたが、Proには「風の音を軽減するメッシュカバー」が採用されています。

実際に風の強い日に歩きながら通話してみても、風切り音が完全に消えるわけではありませんが、会話を妨げるレベルの不快なノイズは大幅にカットされていました。マイクの物理的な設計とAI処理の組み合わせが、屋外での通話快適性を一段階引き上げています。

驚くほど便利な「会話検知機能」

機能面でProを選ぶ大きなメリットとなるのが、発売後のアップデートで追加された「会話検知機能」です。これは、イヤホンを着けたまま自分が話し始めると、音声を検知して自動的に音楽を一時停止し、外部音取り込みモードに切り替えてくれる機能です。

例えば、コンビニのレジで「お願いします」と声を出すだけで、スッと周囲の音が聞こえるようになり、店員さんとスムーズに会話ができます。会話が終わってしばらくすると、自動でノイズキャンセリングモードに戻り、音楽が再開されます。A-Seriesでは、会話のたびにイヤホンを外すか音楽を止める必要がありましたが、Proではその手間が一切不要になりました。このシームレスな体験は、一度味わうと戻れないほどの快適さです。

まとめ:通話品質

  • マイク性能:3つのマイクと音声加速度計により、A-Series以上にクリアで芯のある声を相手に届けられる。
  • 風切り音耐性:防風メッシュカバーの搭載により、屋外での通話時に発生する不快な風切り音が大幅に抑制されている。
  • 会話検知機能:発話を検知して自動で外部音取り込みに切り替わる機能が非常に便利で、ちょっとした会話がスムーズに行える。
  • 自分の声の聞こえ方:センサーによる減圧効果で、密閉型特有の自分の声がこもる感覚が少なく、話しやすい。
  • 接続環境:マルチポイント接続に対応しており、PCとスマホを同時待ち受けできるため、ビジネス利用にも最適。

バッテリー性能:Google Pixel Buds Proのスタミナとワイヤレス充電の快適さ

Google Pixel Buds Proは、多機能化に伴いバッテリー消費が激しくなりがちな完全ワイヤレスイヤホンの中で、驚くべきスタミナと充電の利便性を実現しています。ここでは、実際に使用して感じた「持ち」の良さと、A-Seriesから進化した充電環境についてレビューします。

圧倒的なロングライフバッテリーと安心感

まず、バッテリー持ちに関しては、Google Pixel Buds A-Seriesと比較して劇的な進化を感じました。A-Seriesはイヤホン単体での音楽再生時間が最大5時間でしたが、ProではANC(ノイズキャンセリング)をオフにした状態で最大11時間、オンの状態でも最大7時間という長時間再生が可能です。

実際に、ANCを常時オンにした状態で新幹線での長距離移動と、その後のカフェ作業で合計5時間ほど連続使用してみましたが、バッテリー残量にはまだ余裕があり、警告音が鳴ることはありませんでした。A-Seriesを使用していた頃は、長時間のWEB会議が続くとバッテリー切れの不安がよぎり、休憩中に慌ててケースに戻すことがありましたが、Proではそうしたストレスから完全に解放されました。充電ケースを併用すれば、ANCオフ時で最大31時間(ANCオンで20時間)も使えるため、2〜3日程度の旅行なら充電ケーブルを持ち歩かなくても十分乗り切れる頼もしさがあります。

待望のワイヤレス充電と「バッテリーシェア」の恩恵

A-Seriesユーザーだった私がProに乗り換えて最も恩恵を感じたのが「ワイヤレス充電(Qi規格)」への対応です。A-SeriesはUSB-Cケーブルでの有線充電のみでしたが、Proは充電パッドに「ポン」と置くだけで充電が開始されます。

帰宅してポケットからケースを取り出し、デスクの上のワイヤレス充電器に置く。このワンアクションだけで、翌朝にはフル充電されています。ケーブルを抜き差しする手間がないだけで、充電への心理的ハードルがこれほど下がるとは思いませんでした。さらに、Google Pixel 6や7などの対応スマートフォンを持っていれば、「バッテリーシェア」機能を使ってスマホの背面からイヤホンケースを充電することも可能です。出先でケースの充電が切れてしまった際、スマホから電力を分け与えて急場をしのげた経験があり、この連携機能には何度も助けられました。

頼れる急速充電と残量管理の視認性

万が一充電を忘れてしまっても、Proには強力な急速充電機能が備わっています。イヤホンをケースに入れてわずか5分充電するだけで、ANCオンの状態で最長1時間の音楽再生が可能です。朝の支度中にバッテリー残量が少ないことに気づいても、身支度をしている間に通勤時間の分くらいは十分に回復できるため、非常に実用的です。

バッテリー残量の管理についても、Androidスマホとの連携が優秀です。ケースの蓋を開けるだけで、スマホの画面にポップアップが表示され、左右のイヤホンとケースそれぞれの残量がパーセント表示で正確に確認できます。A-Seriesと同様の機能ですが、バッテリー持ちが良い分、残量確認をする頻度自体が減り、より音楽や作業に没頭できるようになりました。

まとめ:バッテリー

  • 再生時間(単体):ANCオンでも最大7時間、オフなら最大11時間と、A-Series(最大5時間)を大きく上回るスタミナを実現。
  • 再生時間(ケース込):ケース併用で最大31時間(ANCオフ)使用可能で、数日間の旅行でも充電不要なレベル。
  • ワイヤレス充電:A-SeriesにはないQi規格のワイヤレス充電に対応し、置くだけ充電が可能になった点が非常に快適。
  • バッテリーシェア:Pixelスマホの背面から給電できるため、外出先での緊急時の充電手段として重宝する。
  • 急速充電:5分の充電で約1時間(ANCオン)使用でき、急なバッテリー切れにも素早く対応できる。

接続とコーデック:Google Pixel Buds Proのマルチポイントと安定性

Google Pixel Buds Proは、ハイレゾコーデックこそ非対応ですが、それを補って余りある「マルチポイント接続」の利便性と、Googleならではの安定した接続性を備えています。ここでは、A-Seriesから大きく進化した使い勝手や、気になる遅延の実感についてレビューします。

「魔法」のようなマルチポイント接続の快適さ

Google Pixel Buds Proを使っていて最も「手放せない」と感じた機能が、複数のデバイスに同時接続できる「マルチポイント接続」です。比較対象のGoogle Pixel Buds A-Seriesはこの機能に対応しておらず、デバイスを切り替えるたびに設定画面を開いて接続し直す手間がありました。

しかしProでは、会社のノートPCと個人のスマホ(Pixel 8)の両方に一度接続してしまえば、あとは意識する必要がありません。PCでYouTubeの解説動画を見ている最中にスマホに着信があると、自動的にスマホの音声に切り替わり、そのまま通話を始めることができます。通話が終われば、再びPCの動画音声に戻るというスムーズさは、一度体験するとA-Seriesには戻れないほどの快適さです。音声の切り替えも非常にスピーディーで、ラグを感じさせないストレスフリーな使い心地でした。

コーデックはAACまでだが、接続安定性は抜群

対応コーデックに関しては、SBCとAACのみで、aptX AdaptiveやLDACといった高音質・低遅延コーデックには対応していません。スペック重視の方には少し物足りなく感じるかもしれませんが、実際にApple MusicやSpotifyを高画質設定で聴いても、音の解像感不足を感じることはありませんでした。むしろ、データ量の多いコーデックを使わない分、接続の安定性は抜群です。

朝のラッシュアワーの満員電車や、電波が飛び交う渋谷の交差点などでも使用しましたが、音がプツプツと途切れることはほぼありませんでした。A-Seriesも接続は安定していましたが、Proはさらに粘り強い接続性能を持っている印象です。Androidの「ファストペア」にも対応しており、ケースを開けるだけでスマホ画面にポップアップが出て即座に接続されるスピード感も健在です。

動画は快適、ゲームも「低遅延モード」で改善

遅延(レイテンシー)については、YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスを視聴する分には、口の動きと音声のズレは全く気になりません。A-Seriesでも動画視聴は快適でしたが、Proも同様に違和感なく楽しめます。

シビアなタイミングが求められるリズムゲーム(音ゲー)やFPSゲームでは、標準状態だとわずかな遅延を感じることがあります。しかし、Google Pixel 8以降などの対応機種であれば「低遅延ゲーミングモード」が利用可能です。実際にこのモードをオンにしてアクションゲームをプレイしてみたところ、発砲音や着地音のズレが体感できるレベルで軽減されました。ガチ勢には有線が推奨されますが、カジュアルにゲームを楽しむ分には十分実用的なレベルです。

まとめ:接続とコーデック

  • マルチポイント接続:PCとスマホなど2台同時接続が可能になり、デバイス間の切り替えがシームレスで非常に快適。
  • A-Seriesとの違い:A-Seriesはマルチポイント非対応のため、複数デバイスを行き来するユーザーにはProが圧倒的に便利。
  • 対応コーデック:SBCとAACのみでLDAC等は非対応だが、その分接続が安定しており、人混みでも途切れにくい。
  • 接続の安定性:満員電車やWi-Fi干渉のある場所でも音飛びが少なく、ファストペアによる初期接続も爆速。
  • 遅延:動画視聴でのズレは感じない。対応機種なら低遅延ゲーミングモードにより、ゲームプレイ時の遅延も軽減できる。

連携機能:Google Pixel Buds Proの最強アシスタントと翻訳体験

Google Pixel Buds Proを使う最大のメリットは、Googleが提供するサービスとの深くシームレスな連携にあります。ここでは、単なるイヤホンを超えた「スマートデバイス」としての実力と、日常を変える翻訳機能についてレビューします。

ハンズフリーで完結する「Google アシスタント」の快適さ

Google Pixel Buds Proは、まさに「耳の中の秘書」と呼べるほどGoogleアシスタントとの連携が強力です。比較対象のA-Seriesもアシスタントに対応していましたが、Proでもその利便性は健在です。「OK Google」と声に出すだけで即座に起動し、スマホを取り出すことなく天気予報の確認やスケジュールの追加が可能です。

実際に料理をしていて手が濡れている時に、「OK Google、3分のタイマーをセットして」と頼んだり、移動中に届いたLINEやメッセージの通知を音声で読み上げてもらったりする体験は、一度慣れると手放せません。通知に対しては音声入力でそのまま返信もできるため、満員電車でスマホが出せない状況でもコミュニケーションが途切れないのは大きな強みです。

また、Proならではの点として、長押し操作の割り当てが柔軟なことが挙げられます。左右のイヤホンそれぞれに「ノイズキャンセリングの切り替え」と「アシスタントの起動」を別々に設定できるため、A-SeriesにはないANC機能を使いつつ、アシスタントも指先一つで呼び出せる操作性の良さが光りました。

ただし、これらの高度な連携機能はAndroidデバイス(Android 6.0以降)との組み合わせで真価を発揮します。iOSデバイス(iPhone)でもイヤホンとして音楽を聴くことは可能ですが、Googleアシスタント機能は使用できないため注意が必要です。

AIの進化:「Gemini」対応でより賢いパートナーへ

さらに注目すべきは、Googleの最新AI「Gemini」への対応です。従来のGoogleアシスタントに加え、設定を変更することでGeminiをデフォルトのアシスタントとしてイヤホンから呼び出して利用することが可能になりました。

これにより、単なる「天気の確認」や「音楽の再生」といった定型的なコマンド操作だけでなく、より自然な対話形式での情報検索や、複雑な質問への回答をハンズフリーで得ることができます。例えば、移動中に思いついたアイデアの壁打ち相手になってもらったり、メールの文面を相談したりと、Proは単なる再生機器から「思考をサポートするウェアラブルデバイス」へと進化を遂げています。

言葉の壁を超える「リアルタイム翻訳」の実用性

もう一つの目玉機能が「リアルタイム翻訳」です。これはGoogle翻訳アプリと連携し、40言語以上の会話をリアルタイムで翻訳してくれる機能です。利用にはGoogleアシスタント搭載のスマホとインターネット接続が必要ですが、その体験は未来的です。

例えば、海外旅行先や外国人との会話シーンを想定して使ってみました。自分が話す時はイヤホンを長押ししながら日本語で話すと、スマホのスピーカーから翻訳された言語が流れます。逆に相手がスマホに向かって話すと、翻訳された日本語が自分のイヤホンから聞こえてきます。スマホを介在させる必要はありますが、画面を交互に見せ合うよりも会話のテンポが良く、相手の顔を見て話せるためコミュニケーションがスムーズに進みました。

A-Seriesでも同様の機能は使えますが、Proは強力なノイズキャンセリング機能を併用できるため、周囲が騒がしい街中や駅の構内でも相手の翻訳音声がクリアに聞き取れる点で、実用性が一段上だと感じました。

まとめ:連携機能

  • Google アシスタント:「OK Google」の発話や長押しで即座に起動し、ハンズフリーでの操作が非常にスムーズ。
  • 通知の読み上げ:メッセージの受信時に内容を読み上げ、音声入力で返信まで完結できるため、スマホを取り出せない場面で重宝する。
  • 操作の割り当て:左右のイヤホンで「ANC切り替え」と「アシスタント起動」を別々に設定できるため、多機能をストレスなく扱える。
  • iOSでの制限:iPhoneではGoogleアシスタント機能が使えないため、Proの魅力をフルに引き出すにはAndroid端末が推奨される。
  • リアルタイム翻訳:40言語に対応し、自分が話す時はイヤホン、相手はスマホという使い分けでスムーズな会話が可能。
  • A-Seriesとの違い:翻訳機能自体は共通だが、ProはANC機能により騒音下でも翻訳音声が聞き取りやすく、実用性が高い。

検証してわかったGoogle Pixel Buds Proのメリット・デメリット

Google Pixel Buds Proを実際に日々の生活に取り入れ、エントリーモデルであるA-Seriesと比較しながら使い込んでみました。その結果、Proの名にふさわしい進化点と、逆にA-Seriesの方が優れていたかもしれないと感じる点がはっきりと見えてきました。ここでは、検証を通じて判明した具体的なメリットとデメリットを詳しく解説します。

メリット(長所、利点)

メリット1:世界をミュートする強力なノイズキャンセリング

最大のメリットは、やはりA-Seriesには搭載されていない「アクティブノイズキャンセリング(ANC)」の実力です。A-Seriesは構造的に外音を取り込む設計でしたが、Proは「Silent Seal」テクノロジーによって周囲の騒音を物理的かつデジタル的に遮断します。

実際に近所のカフェで作業をした際、空調のファンノイズや周囲の話し声がスッと消え、静寂の中で集中力を高めることができました。また、地下鉄の轟音も音楽を再生すればほとんど気にならないレベルまで低減されます。A-Seriesの「音量を上げて騒音に対抗する」方式とは異なり、耳への負担を抑えながら音楽を楽しめる点は大きな進化です。

メリット2:スワイプ操作による音量調整の快適さ

操作性において、A-Seriesユーザーだった私が最も感動したのが「音量調整」ができるようになったことです。A-Seriesではタップ操作しかできず、音量を変えるにはスマホを取り出すか音声アシスタントに頼む必要がありました。

しかしProでは、イヤホン表面を前後にスワイプするだけで直感的に音量をコントロールできます。コンビニのレジで会計をする際や、電車内アナウンスを聞きたい時など、ポケットからスマホを出さずに指先一つで微調整できるのは非常に便利で、日常のストレスを大きく減らしてくれました。

メリット3:2台同時待ち受け!マルチポイントの利便性

仕事とプライベートでデバイスを使い分けている私にとって、マルチポイント接続への対応は決定的なメリットでした。A-Seriesは非対応のため、PCとスマホを切り替えるたびにペアリングし直す手間がありました。

Proなら、会社のPCでオンライン会議に参加しつつ、個人のスマホへの着信も逃さずキャッチできます。音声の切り替えも非常にスムーズで、動画視聴中に電話がかかってきても自動で切り替わるため、デバイス間の壁を感じさせないシームレスな使い心地を実現しています。

メリット4:置くだけで充電完了!ワイヤレス充電の手軽さ

充電周りの進化も見逃せません。A-SeriesはUSB-Cケーブルによる有線充電のみでしたが、ProはQi規格のワイヤレス充電に対応しています。

帰宅してデスク上の充電パッドにケースを置くだけで充電が始まる手軽さは、一度味わうとケーブル接続には戻れないほど快適です。また、Google Pixelスマホの「バッテリーシェア」機能を使えば、スマホの背面からイヤホンケースを充電できるため、外出先での急なバッテリー切れにも対応できる安心感がありました。

メリット5:圧力自動調整による疲れにくい装着感

カナル型イヤホン特有の「耳が詰まる感じ」が苦手な方にとって、Proの圧力自動調整機能は大きなメリットです。内蔵センサーが耳の奥の気圧を測定し、自動的に減圧してくれるため、長時間のフライトや作業中に着けっぱなしにしていても、耳栓をしているような閉塞感や痛みをほとんど感じませんでした。A-Seriesの開放感とはまた違ったアプローチですが、密閉型でありながらこの快適性を実現している点は高く評価できます。

デメリット(短所、欠点)

デメリット1:ハイレゾコーデック非対応の物足りなさ

音質面での惜しい点は、LDACやaptX Adaptiveといった高音質・低遅延コーデックに対応していないことです。SBCとAACのみの対応にとどまっており、ハイレゾ音源を最高品質で楽しみたいオーディオファンには物足りなさが残るかもしれません。ただし、接続の安定性は非常に高く、人混みでも途切れにくいという実用面でのメリットはあります。

デメリット2:固定用アーチ廃止によるフィット感の不安

装着感に関しては、人によって評価が分かれるポイントです。A-Seriesには耳に引っ掛けて固定する「スタビライザーアーク(固定用アーチ)」があり、激しい運動でも外れる心配がありませんでした。

一方、Proではこのアーチが廃止され、耳の穴のフィット感だけで支える形状になっています。私の場合は通常のジョギング程度なら問題ありませんでしたが、激しく頭を動かすような運動をする際には、A-Seriesのようなガッチリとした安心感がないため、少し落下が不安になる瞬間がありました。

デメリット3:ケースの滑りやすさと取り出しにくさ

デザインは美しく携帯性も抜群ですが、ケースとイヤホン本体の表面がサラサラとしたマット仕上げであるため、乾燥した手で扱うと非常に滑りやすいです。特にケースからイヤホンを取り出す際、マグネットが強力なこともあり、指が滑って掴みにくいと感じることが何度かありました。駅のホームなど落下の危険がある場所では、慎重に取り出す必要があります。

まとめ:メリット・デメリット

検証の結果、Google Pixel Buds Proは、A-Seriesの弱点であった「ノイズキャンセリング」「音量操作」「ワイヤレス充電」を見事に克服した、完成度の高いイヤホンだと言えます。特にAndroidユーザーにとっては、魔法のようなマルチポイント接続や強力なアシスタント機能により、生活の質を向上させる最高のパートナーになるでしょう。

一方で、激しいスポーツ用途やハイレゾ音質を最優先する場合には、フィット感やコーデックの仕様を考慮する必要がありますが、日常使いにおける快適性と機能性を求めるなら、価格差以上の価値を十分に提供してくれる製品です。

Google Pixel Buds Proのスペック(仕様)

  • 形式: カナル型(完全ワイヤレス)
  • オーディオ: 専用11mmダイナミックスピーカードライバ搭載
  • 音声: 音声加速度計、風の音を軽減するメッシュカバー
  • コーデック: SBC、AAC
  • バッテリー駆動時間: 単体最長11時間(ANCオフ)/ 7時間(ANCオン)、ケース併用最長31時間
  • 充電: USB-Cポート、Qi認証ワイヤレス充電、急速充電(5分で最長1時間再生)
  • 通信: Bluetooth 5.0
  • マイク: 左右各3基(ビームフォーミング)、音声加速度計
  • 防水: イヤホン本体IPX4、充電ケースIPX2
  • 操作: 静電容量方式タッチセンサー(タップ、スワイプ、長押し)
  • 接続: マルチポイント接続、Fast Pair(Android)
  • 機能: アクティブノイズキャンセリング、外部音取り込み、ボリュームEQ、圧力自動調整
  • アプリ: Google Pixel Budsアプリ(Android専用)
  • 筐体: 耳の形に合わせて遮音性を高めるSilent Sealテクノロジー、マット仕上げ
  • サイズ: イヤホン: 22.33×22.03×23.72mm、ケース: 25×50×63.2mm
  • 重量: イヤホン: 6.2g(片側)、ケース: 62.4g(イヤホン含む)
  • カラー: Charcoal、Fog、Lemongrass、Coral、Bay、Porcelain
  • 対応OS: Bluetooth 4.0以降対応デバイス(全機能利用はAndroid 6.0以降)
  • 付属品: ワイヤレス充電ケース、イヤーチップ(3サイズ)、ガイド類

Google Pixel Buds Proの評価

Google Pixel Buds Pro イヤホンとケース

8つの評価基準で「Google Pixel Buds Pro」を5段階で評価してみました。

項目別評価

デザインと装着感:★★★★☆

マットな質感は指紋が目立たず上品で、IPX4の防水性能も安心ですが、ケースが滑りやすい点は注意が必要です。圧力自動調整機能により長時間の使用でも耳が痛くなりにくい快適な装着感を実現しています。

音質(基本性能):★★★★☆

11mmドライバーによる深みのある低音とクリアな中高音がバランスよく調和し、ボリュームEQにより小音量でもリッチな音質を維持できます。ハイレゾコーデック非対応ですが、空間オーディオによる没入感は映画鑑賞に最適です。

ACN・外部音取り込み:★★★★★

「Silent Seal」テクノロジーによるノイズキャンセリングは強力で、電車内の騒音も見事に消し去ります。外部音取り込みも非常に自然で、会話検知機能と合わせることで、つけたままでも快適にコミュニケーションが取れました。

バッテリー持続時間:★★★★★

ANCオフで単体最長11時間、ケース込みで31時間というスタミナは、A-Seriesと比較しても圧倒的です。ワイヤレス充電にも対応しており、日々の充電ストレスから解放される点は大きなメリットでした。

接続と遅延:★★★★★

マルチポイント接続により、PCとスマホの2台同時待ち受けができる利便性は、一度使うと手放せません。接続の安定性も高く、人混みでも途切れることなく快適に使用できました。

機能:★★★★★

Googleアシスタントとの連携は最強で、通知の読み上げや返信までハンズフリーで完結します。リアルタイム翻訳機能も実用的で、まさに「耳の中の翻訳機」として旅行や学習に役立ちます。

通話品質:★★★★☆

3つのマイクと骨伝導センサー、防風メッシュカバーの組み合わせにより、屋外でも風切り音を抑えたクリアな声を届けられます。自分の声がこもりにくいのも好印象でした。

コストパフォーマンス:★★★★☆

A-Seriesの約2倍の価格ですが、ANC、マルチポイント、ワイヤレス充電といった機能差を考えれば納得の価格設定です。Androidユーザーであれば価格以上の価値を十分に感じられるでしょう。

総評:★★★★★

A-Seriesにはない「静寂」と「マルチポイント」の価値

今回、「Google Pixel Buds Pro」と「A-Series」を比較しながらレビューしてきましたが、結論としてProは現在でも十分に通用する、いやむしろAndroidユーザーにとっては「最適解」と言えるイヤホンです。A-Seriesもコスパに優れた良い製品ですが、Proが持つ強力なアクティブノイズキャンセリング(ANC)と、2台のデバイスをシームレスに行き来できるマルチポイント接続の利便性は、価格差を補って余りあるメリットをもたらします。

特に、騒がしい地下鉄を一瞬で静寂なリスニングルームに変える「Silent Seal」の実力は、移動の多い現代人にとって必須の機能だと感じました。

「Gemini」対応で進化するアシスタント体験

また、Google純正ならではの強みとして、AIアシスタントとの連携も見逃せません。従来のGoogleアシスタントに加え、設定によって最新のAI「Google Gemini」をイヤホンから呼び出して利用することも可能です。これにより、単なる音声操作だけでなく、より高度な情報の検索や対話的なサポートをハンズフリーで受けることができるようになります。通知の読み上げから翻訳、そしてAIとの対話まで、Proは単なる音楽再生機器を超えた「スマートウェアラブルデバイス」として、日々の生活を強力にサポートしてくれるでしょう。

結論:Androidユーザーなら迷わず「Pro」を選ぶべき

音質面でも、ボリュームEQ空間オーディオへの対応により、コンテンツの没入感が格段に向上しています。ハイレゾコーデック非対応という点を除けば、機能性、バッテリー持ち、装着感のすべてにおいて高水準でまとまった完成度の高い一台です。もしAndroidスマートフォンを使用しており、日常のあらゆるシーンで快適さと静寂を求めているなら、迷わずA-SeriesではなくProを選ぶことを強くおすすめします。

Google Pixel Buds Proの価格・購入先

※価格は2025/11/24に調査したものです。価格は変動します。

Googleストア

※すでに販売を終了しています。購入できません。

ECサイト(Amazon、楽天、ヤフーなど)

  • Amazonで13,523円(税込)、
  • 楽天市場で13,820円(送料無料)、
  • ヤフーショッピングで13,571円(送料無料)、
  • AliExpressで15,862円、
  • 米国 Amazon.comで$167.99、

で販売されています。

Amazonで「Google Pixel Buds Pro」をチェックする

楽天市場で「Pixel Buds Pro」をチェックする

ヤフーショッピングで「Pixel Buds Pro」をチェックする

米国 Amazon.comで「Google Pixel Buds Pro」をチェックする

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

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おすすめのライバル機種と価格を比較

Google Pixel Buds Pro」に似た性能をもつ完全ワイヤレスイヤホンも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。

Google Pixel Buds 2a

Googleから発売されたカナル型の完全ワイヤレスイヤホンです(2025年10月9日 発売)。

独自チップのGoogle Tensor A1、11mmダイナミックドライバー、イヤホン単体の音楽再生で最大10時間 (ANCオフ)間 駆動できるバッテリー、ビームフォーミングマイクを搭載しています。

また、ノイズキャンセリング(ANC / Silent Seal 1.5)、空間オーディオ、Gemini連携機能(Gemini Live)、マルチポイント接続、「Fast Pair」、防風メッシュカバー、「Find Hub」に対応。

コーデック(SBC、AAC)、外部音取り込み、、ひねって調整する固定用アーチ、圧力自動調整ベント、イコライザー調整、クリア音声通話、IP54相当の防滴・防塵、Google Pixel Budsアプリ、Bluetooth 5.4にも対応しています。

価格は、Amazonで19,188円(税込・Hazel GA06155-JP)、楽天市場で19,980円(送料無料・Hazel)、ヤフーショッピングで23,500円、AliExpressで17,245円、です。

関連記事:Google Pixel Buds 2aレビュー!革新の音質とGemini連携

Amazonで「Google Pixel Buds 2a」をチェックする

Google Pixel Buds Pro 2

Googleから発売されたTensor A1 チップ搭載の完全ワイヤレスイヤホンです(2024/9/26 発売)。

11mmのダイナミック型ドライバー、イヤホン単体で最大8時間、ケース併用で最大30時間 駆動できるバッテリーを搭載しています。

また、生成AI「Gemini」との連携、アクティブノイズキャンセリング「Silent Seal 2.0」、空間オーディオ、マルチパス処理、マルチポイント接続、会話検出機能、耳の形にフィットする新デザイン、固定用アーチ、イヤホンでIP54、ケースでIPX4の防水(防滴)性能、急速充電、Qi 認証済みワイヤレス充電、、Googleアシスタント、Bluetooth 5.4、LE Audio、スーパー ワイドバンドに対応しています。

価格は、Amazonで24,301円(税込)、楽天市場で24,480円(税込・送料無料)、ヤフーショッピングで22,039円、です。

関連記事:Google Pixel Buds Pro 2レビュー!上質な音質とAI連携力

Amazonで「Google Pixel Buds Pro 2」をチェックする

AirPods 4

Appleから発売された完全ワイヤレスイヤホンです(2024年9月20日 発売)。

通常モデルのほかにアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載モデルも用意しています。

アップル製ドライバー、「H2」チップ、最大5時間、充電ケース併用時は最大30時間 駆動するバッテリー、新しい音響アーキテクチャ、歪みを低減するドライバ、ハイダイナミックレンジアンプ、新しい感圧センサー、アップグレードされたマイクを搭載しています。

また、空間オーディオ、ダイナミックヘッドトラッキング、48kHz/16bitでの音楽再生、IP54相当の防水・防塵性能、外部音取り込みモード、Siri音声操作、USB-Cポート(充電ケース)、Apple Watchの充電器・Qi規格の充電器(※ANC搭載モデルの充電ケースのみ)、「探す」アプリのスピーカー(※ANC搭載モデルの充電ケースのみ)、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで17,700円、楽天市場で19,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで18,865円、です。

関連記事:Apple「AirPods 4」とAirPods 3、Pro 2を比較

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BOSE QuietComfort Earbuds(第2世代)

ボーズから発売されたアクティブノイズキャンセリング (ANC) 対応の完全ワイヤレスイヤホンです(カナル型・密閉タイプ)。

3つのマイク(各イヤホン)、最長8.5時間駆動するバッテリーを搭載しています。

また、ノイズキャンセリング機能(クワイエットモード、アウェアモード)、5バンドの調整可能なイコライザー、低遅延モード、マルチポイント機能、Fast Mute 機能、音声コントロール、PX4規格準拠の防水性能、ワイヤレス充電(ケース)、クイック充電、Bose QCEアプリ(タッチコントロール、リモートセルフィー機能など)、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで19,800円(税込)、楽天市場で25,147円(税込)、ヤフーショッピングで34,480円、です。

関連記事:ボーズ「QuietComfort Earbuds」と上位版Ultraを比較

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「Nreal Air」(XREAL Air) ARグラスと最新VRヘッドセットを徹底 比較!

Nreal Air(XREAL Air)
2022年7月1日にAmazonで発売された「Nreal Air」(XREAL Air)と最新VRヘッドセットを徹底 比較!価格、できること・機能、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年5月、Nrealはブランド名を「XREAL」に変更しました。それにより、「Nreal Air」も「XREAL Air」に変更されています。

※オプション「Nreal Streaming Box」も発売中です。

「Nreal Air」(XREAL Air) の特徴

Nreal Air(XREAL Air)

Nreal Air」(XREAL Air) の特徴をまとめてみました。

130インチのAR拡張現実・メガネ型・ヒンジ&テンプル調整

Nreal Air」(XREAL Air) は対応するスマートフォンやPCと接続し、ミラーリングで動画やブラウジング、ゲームなどを130インチの大画面で楽しむことができます。また、メガネのような形状のため、気軽に装着することが可能。頭全体を覆うVRヘッドセットと違い、周囲の様子も確認できます。そのほか、メガネのヒンジ最大40度まで調整することが可能。テンプル(高さ)は3段階で調整することができます。

有機EL・3DoF・デュアルスピーカー

Nreal Air」(XREAL Air) は解像度3840 × 1080 ピクセル(両眼)の有機ELディスプレイを搭載。sRGB 108%1677.3万の色表示にも対応し、高精細で色鮮やかな映像を映し出せます。また、3軸3DoF ヘッドトラッキングに対応。頭・首の回転や傾きを感知することができます。そのほか、2つの開放型スピーカーを搭載し、高音質なサウンド再生が可能。ノイズキャンセル対応のデュアルマイクも利用できます。

最大5時間バッテリ・Streaming Box・度入りレンズ

Nreal Air」(XREAL Air) はAir Casting モードで最大5時間のビデオストリーミングが可能。「MR Space」機能で複数のコンテンツを表示して楽しむこともできます。また、オプションで「Nreal Streaming Box」を用意。USB-CのDisplayPort Alternate Modeに対応していないスマートフォンでも「Nreal Air」のコンテンツ(AR拡張現実)を楽しむことができます。そのほか、オプションで「Nreal Air」対応の度付きインサートレンズを用意。JUNGINZAのHP(https://junginza.com/nreal)上からオンラインで注文することができます。

できること・機能を比較

Nreal Air(XREAL Air)

Nreal Air」(XREAL Air)と「Pico Neo3 Link」、「Meta Quest 2」、「VIVE Flow」のできること・機能を比較してみました。

「Nreal Air」(XREAL Air)

できること

ミラーリング(※スマホ・PC接続必須)、動画視聴(4mで130インチ、6mで201インチ)、Webサイトの閲覧、ゲームなど

※基本的にミラーリング接続したスマホのコンテンツはすべて閲覧できます。

機能

MR Space機能(複数コンテンツ表示)、低ブルーライト・フリッカーフリー、3DoF ヘッドトラッキング、デュアルスピーカー、ノイズキャンセリング(マイク)、度入りレンズ、「Nreal Streaming Box」(別売)

「Pico Neo3 Link」

できること

4K動画の視聴、VRゲーム(PCゲーム対応)、動画視聴(Amazonプライムビデオ、YouTube、Netflix、、huluなど)、アート鑑賞、瞑想、フィットネス、SteamVR・Pico Storeからのアプリダウンロード

機能

PC接続(DisplayPort利用)、6DoF操作、最大120Hzのリフレッシュレート、正確なトラッキング(4つの広角カメラ)、コントローラー操作(32個の光学センサーを搭載)、瞳孔間距離(IPD)の3段階の調節

「Meta Quest 2」

できること

VRゲーム、対応するPCゲーム、Steamゲーム、動画の視聴(YouTube、DMM、Netflix、Amazonプライム・ビデオなど)、Oculus Questストア・Riftストアからのアプリダウンロード、通話・メール(Facebookアカウントを利用)、バーチャル空間でのコミュニケーション(「バーチャルキャスト」など)、チャット(「VRChat」など)、リモートワーク(「Infinite Office」など)、バーチャル空間での観光・旅行 など

機能

ハンドトラッキング機能(バーチャル空間でのジェスチャー操作)、Oculus Link機能(PCと接続)、6DoF対応

「VIVE Flow」

できること

スマホと接続しミラーリング、動画視聴(YouTube、Netflix、Amazonプライムビデオ、huluなど)、バーチャル会議、VRプレゼン(「VIVE Sync」)、ゲーム(VIVEPORTからダウンロード)、アート鑑賞(STYLYアプリ利用)、瞑想(アプリ利用)

※基本的にスマホのミラーリングを利用するため、5G通信も利用可能です。

機能

視度調整、冷却機能、スマホとペアリング(Bluetooth)、簡単な着脱(2段階ヒンジ)、ジェスチャー操作、189gの軽量設計、75Hzのリフレッシュレート、100°の視野角、空間オーディオ(スピーカー)、ノイズキャンセリング(マイク)

「Nreal Air」(XREAL Air)のスペック

  • ディスプレイ 解像度3840 × 1080 ピクセル(両眼)の有機EL
    ※sRGB 108%/8ビット深度で1677.3万色/輝度最大400nits/コントラスト比 100,000:1/~46度FoV、49ピクセル/度(PPD)、指紋防止コーティング、反射防止コーティング、低ブルーライト・フリッカーフリー
  • 見え方 4mで130インチ(Air Casting 使用時)、6mで201インチの大画面モードを実装(MR Space 使用時)
  • トラッキング 3DoF ヘッドトラッキング
  • IPD(瞳孔間距離)  なし
  • バッテリー駆動時間 Air Casting モードで最大5時間のビデオストリーミングが可能
  • インターフェース Type-C
  • センサー 加速度センサー、ジャイロスコープ、磁力計、近接センサー
  • オーディオ 2つの開放型スピーカー、デュアルマイクロフォンアレイ、無指向性MEMSマイクロフォン、バスブースト、仮想レンダリング、エコーキャンセル、ノイズキャンセル、ビームフォーミング、スピーチエンハンスメン
  • コントロール スクリーンのオン/オフボタン、画面の明るさ調整ボタン
  • アプリストア スマホのGoogle Playストアなどを利用
  • アプリ 「Nebula」
  • コントローラー  なし
  • サイズ 148mm × 52mm × 159mm(使用時)、148mm × 52mm × 60mm(収納時)
    ※頭幅のサイズ:120-186mm に対応
  • 重量 約79g
  • カラー グレー
  • 付属品 トラベリングケース、ノーズパッド3種、視力矯正レンズフレーム、USB Type-C ケーブル(着脱式)、クリーニングクロス
  • オプション Nreal Streaming Box(別売)

「Nreal Air」(XREAL Air)のメリット・デメリット

Nreal Air(XREAL Air)

Nreal Air」(XREAL Air)のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・有機ELディスプレイ・sRGB 108%対応で低ブルーライト対応

Nreal Air」(XREAL Air)は解像度3840 × 1080 ピクセル(両眼)の有機ELディスプレイを搭載。sRGB 108%、1677.3万の色表示にも対応し、高精細で色鮮やかな映像を映し出せます。また、低ブルーライト・フリッカーフリーに対応し、目の疲れも軽減できます。

一方、「Pico Neo3 Link」は解像度3664×1920ピクセルのディスプレイを搭載しています。「Meta Quest 2」は解像度1,832×1,920ドットの高速スイッチLCDディスプレイを搭載しています。「VIVE Flow」は合計3.2k (2 x 2.1” LCD片目あたり1600 x 1600)のディスプレイを搭載しています。

・3DoFヘッドトラッキングに対応

Nreal Air」(XREAL Air)は3軸3DoF ヘッドトラッキングに対応。頭・首の回転や傾きを感知することができます。

一方、「Pico Neo3 Link」、「Meta Quest 2」、「VIVE Flow」は6DoFに対応しています。

・ビデオ再生で最大5時間駆動できるバッテリーを搭載

Nreal Air」(XREAL Air)はAir Casting モードで最大5時間のビデオストリーミングが可能です。

一方、「Pico Neo3 Link」は最大3時間駆動できます。「Meta Quest 2」はゲームで約2時間、動画視聴で約3時間駆動できます。「VIVE Flow」は最大2時間駆動できます。

・デュアルスピーカー搭載で音がいい

Nreal Air」(XREAL Air)は2つの開放型スピーカーを搭載し、高音質なサウンド再生が可能。ノイズキャンセル対応のデュアルマイクも利用できます。

一方、「Pico Neo3 Link」は3D立体音響に対応するステレオスピーカーと無指向性デュアルマイクを搭載しています。「Meta Quest 2」はスピーカー&マイクを内蔵しています。「VIVE Flow」は空間オーディオ対応のステレオスピーカーとエコーとノイズキャンセリング機能付きデュアルマイクを搭載しています。

・重さ約79gのメガネ型で気軽に携帯できる

Nreal Air」(XREAL Air)は重さ約79gのメガネ型で気軽に携帯することが可能です。また、スマホと接続することで、4Gや5G通信機能も利用できます。

一方、「Pico Neo3 Link」は重さ約385gで室内専用です。「Meta Quest 2」は重さ503gで室内専用です。「VIVE Flow」は重さ189gで室内専用です。

・度入りレンズを導入できる

Nreal Air」(XREAL Air)はオプションで「Nreal Air」対応の度付きインサートレンズを用意。JUNGINZAのHP(https://junginza.com/nreal)上からオンラインで注文することができます。

一方、「Pico Neo3 Link」は度入りレンズを導入できません。「Meta Quest 2」は度入りレンズを導入することができます。「VIVE Flow」は度入りレンズ導入不可ですが視度調整機能があります。

デメリット

・視度調整機能がない

Nreal Air」(XREAL Air)は視度調整機能がありません。

一方、「VIVE Flow」は視度調整機能があります。

「Pico Neo3 Link」と「Meta Quest 2」は視度調整機能がありません。

・スマホ・PC接続が必須

Nreal Air」(XREAL Air)はスマホ・PC接続が必須になります。

一方、「Pico Neo3 Link」、「Meta Quest 2」はスマホ・PC接続なしで使用できます。「VIVE Flow」はスマホ・PC接続が必須になります。

「Nreal Air」(XREAL Air)の評価

Nreal Air」(XREAL Air)の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:×(スマホの通信機能を利用)

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★

<総合評価>

AR拡張を現実を利用したメガネ型デバイスです。VRヘッドセットと違い、気軽に携帯できてどんな場所でも利用できるというメリットがあります。また、VRヘッドセットと違って周囲の様子も確認できるというメリットもあります。

ただし、VRヘッドセットよりも迫力が劣り、没入感が劣るというメリットもあります。購入する前に、「気軽」に装着できる方がいいのか、それとも「迫力」があった方がいいのかを検討した方がいいでしょう。

ちなみに自分はMeta Quest 2を所有していますが、最近では全く使わなくなりました。とにかく頭に付けるのが面倒で、なおかつメガネのままで装着しづらいんですよね。度入りレンズを導入すればいくぶんか快適になるでしょうが、それにしても装着が面倒です。将来的には「Nreal Air」のようなメガネ型デバイスに移行しようと思います。

Nreal Air」(XREAL Air)の価格は現在45,980円(Amazon)。別売で「Nreal Streaming Box」も発売されているので、DisplayPort Alternate Modeに対応していないスマホユーザーにもおすすめです。

「Nreal Air」(XREAL Air)の販売・購入先

Nreal Air」(XREAL Air)は、

Amazonで45,980円、

楽天市場で45,980円 (税込・送料無料)、

ヤフーショッピングで50,578円 (税込・送料無料)、

AliExpressでUS $380.24、

米国 Amazon.comで$379.00、

で販売されています。

Amazonで「XREAL Air」をチェックする

楽天市場で「XREAL Air」をチェックする

ヤフーショッピングで「XREAL Air」をチェックする

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米国 Amazon.comで「XREAL Air」をチェックする

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「Powkiddy X70」の画面デカ! 低価格な携帯ゲーム機と徹底 比較


2022年7月に発売された「Powkiddy X70」と低価格な携帯ゲーム機を徹底 比較!価格や収録ゲーム数、対応エミュレーター、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年3月、「Powkiddy RK2023」が発売されました。

※2022年から4.3型「Powkiddy X39」も発売中です。

「Powkiddy X70」の特徴

Powkiddy X70」の特徴をまとめてみました。

7型TN液晶・3Dレバー・ボタン配置変更

Powkiddy X70」は7.0インチで解像度1024x600pxのTNスクリーンを搭載。大画面でレトロゲームを楽しむことができます。また、本体に2つの3Dジョイスティックレバーを搭載。十字キーと四つのボタン、ショルダーボタンR/Lも搭載し、快適に操作できます。そのほか、ボタンのカスタマイズ機能を搭載。ゲームごとにボタンの配置を変えることができます。

10種エミュ・クアッドコア・最大64GB拡張

Powkiddy X70」は10種類のエミュレーターに対応。スーパーファミコンやPS1、メガドライブ、ゲームボーイ、ネオジオ、カプコンなどのレトロゲームをプレイすることができます。また、 ATM7051 クアッドコアプロセッサと128MB LPDDR2メモリを搭載。「Powkiddy X39」と同じプロセッサとメモリで快適に動作します。そのほかTFカードスロットを搭載。最大64GBまで保存できます。

HDMI出力・ゲームパッド・ステレオスピーカー

Powkiddy X70」は本体にminiHDMI端子を搭載。テレビや外部モニターと接続し、大画面でゲームを楽しむことができます。また、2つのUSBポートを搭載。有線で外部のゲームパッドと接続し、対戦プレイを楽しむことができます。そのほか、0.8Wのステレオスピーカーを搭載。MP3音楽ファイルやflv、MP4の動画ファイルも再生できます。

公式ページ Handheld Game Players – Powkiddy official store

価格を比較

Powkiddy X70」と「Miyoo Mini」、「RGB10S」、「Powkiddy X39」の価格を比較してみました。

「Powkiddy X70」

Powkiddy X70」は、Amazonで10,999円、ヤフーショッピングで10,899 円、AliExpressでUS $49.38、米国 Amazon.comで$82.99で販売されています。

「Miyoo Mini」

Miyoo Mini」は、Amazonで9,999円、ヤフーショッピングで9,499 円、AliExpressでUS $32.47、Banggoodで9,047円、米国 Amazon.comで$69.99で販売されています。

「RGB10S」

RGB10S」は、Amazonで12,999円、ヤフーショッピングで13,699円、AliExpressでUS $77.7、Banggoodで13,429円で販売されています。

「Powkiddy X39」

Powkiddy X39」は、Amazonで6,999円、ヤフーショッピングで7,999 円、AliExpressでUS $24.23、Banggoodで6,219円 で販売されています。

収録ゲーム数・対応エミュレーターを比較

Powkiddy X70」と「Miyoo Mini」、「RGB10S」、「Powkiddy X39」の収録ゲーム数・対応エミュレーターを比較してみました。

「Powkiddy X70」

収録ゲーム数

数百から数千 ※販売先によって異なります。ゲームはmicroSDカードに収録

対応エミュレーター

CPS,FBA,FC,GB,GBA,GBC,NEOGEO,SFC,MD,PS1など10種類以上

「Miyoo Mini」

収録ゲーム数

3000以上 ※モデル・販売先によって異なっています。ゲームはmicroSDカードに収録

対応エミュレーター

PS1,CPS1/2/3、FBA,GBA,GBC,GB,SFC,FC,MD,SMS,GG,NEOGEO,PCE,WSCなど16種以上

「RGB10S」

収録ゲーム数 3000/5000+/10000+ ※販売先によって異なります

対応エミュレーター PSP, N64, DC, NDS,PS1, CPS1, CPS2, FBA, NEOGEO, NEOGEO POCKET, GBA, GBC, GB, SFC, FC, MD, SMS, GG, HANDY, MSX, ST, WSC, POKEMINI, transfer gamesなど20種類以上

「Powkiddy X39」

収録ゲーム数

数百から数千 ※販売先によって異なります

対応エミュレーター

CPS,FBA,FC,GB,GBA,GBC,NEOGEO,SFC,MD,PS1 (10種類)

スペックを比較

Powkiddy X70」と「Miyoo Mini」、「RGB10S」、「Powkiddy X39」のスペックを比較してみました。

「Powkiddy X70」のスペック

  • ディスプレイ 7.0インチ、解像度1024 x 600 pxのTNスクリーン
  • プロセッサ ATM7051 クアッドコア 900MHz
  • GPU ARM Mali-400MP2
  • RAM(メモリ) 128MB LPDDR2
  • ストレージ TFカード使用、最大64GB
  • バッテリー 3500mAh
  • ワイヤレス通信 なし
  • インターフェース Type-C x1(充電/OTG)、USB x2(ゲームパッド接続用)、TFカードスロット x1、miniHDMI x1、3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー ステレオスピーカー(0.8W)
  • 外部ゲームパッド(2つまで接続可)
  • カメラ なし
  • 音楽 MP3 (flv,mp4)
  • OS linux
  • サイズ 236 x 115 x 13.2 mm
  • 重量 不明
  • カラー グレー

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「Miyoo Mini」のスペック

  • ディスプレイ 2.8インチ、解像度640 x 480 pxのIPSスクリーン
  • プロセッサ SigmaStar SSD202D x2 Cortex A7@1.2GHz
  • GPU 2D GPU
  • RAM(メモリ) 128MB DDR3
  • ストレージ 32GB (microSD/※販売先によって異なります)
  • 外部ストレージ microSDカードで最大128GBまで
  • バッテリー 1900mAh /3.7v ※交換可能
  • 駆動時間 4~5時間
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 非対応
  • インターフェース Type-C、TFカードスロット、3.5mmオーディオジャック
  • スピーカー 本体前面の下部にあり
  • セーブ 対応・最大10レコードまで
  • ゲームの追加 対応
  • 振動(バイブレーション) 対応
  • 言語 英語、中国語
  • OS Linux (Retoroarch)
  • サイズ 93.5 x 65 x 18mm
  • 重量 110g
  • カラー ホワイト、グレー

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「RGB10S」のスペック

  • ディスプレイ 3.5インチ、解像度480×320 pxのIPS液晶
    ※OCAフルフラット/防塵/広視野角
  • プロセッサ RockChip RK3326 クアッドコア
  • CPU ARM Cortex-A35 Quad Core 1.5Ghz
  • GPU Mali-G31 Dvalin
  • RAM(メモリ) 1GB DDR3
  • 外部ストレージ microSDカード 32GB / 64GB / 128GB ※いずれかが付属します
  • バッテリー 3000 mAh
  • 充電 5V/2A
  • 駆動時間 8時間
  • 充電 Type-C (5V/2A)、時間:2.5時間
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi (2.4GHz/5GHz)
  • インターフェース USB Type-C (充電) 、USB Type-C(OTG)、3.5mmイヤホンジャック ※microHDMI端子がないため外部ディスプレイに出力できません
  • スピーカー 1W、前面シングル
  • ボタン ボタン:A、B、X、Y、L1 / L2、R1 / R2、アナログジョイスティック、選択、開始、電源オン
  • ゲームの追加 対応
  • システム言語 日本語、英語、中国語
  • 筐体の素材 プラスチック
  • OS  EmuELEC (Open Source Linux)
  • サイズ 144 x 63.8 x 16 mm
  • 重量  340 g
  • カラー ホワイト
  • 付属品 説明書、Type-C ケーブル、ボタンカバー

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「Powkiddy X39」のスペック

  • ディスプレイ 4.3インチ、解像度480 x 272 pxのIPS液晶
  • プロセッサ ATM7051、クアッドコア / ARM Cortex A9
  • GPU ARM Mali-400MP2
  • RAM(メモリ) 128MB LPDDR2 900MHz
  • 外部ストレージ microSDカードで32GB ※最大64GBまで。販売先によって異なります。
  • バッテリー 2500mAh
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 なし
  • インターフェース Type-C (電源用) x1、USB x2、TFカードスロット x1、miniHDMI x1、3.5mmイヤホンジャック x1、ボリュームボタン x1、電源ボタン x1
  • スピーカー 0.8Wスピーカー
  • 音楽再生 対応
  • 言語 英語、中国語
  • ゲームの追加 対応
  • OS OpenSource Linux
  • サイズ 不明
  • 重量 不明
  • カラー ブラック

関連記事「Powkiddy X39」と激安ミニ携帯ゲーム機を徹底 比較!

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「Powkiddy X70」のメリット・デメリット

Powkiddy X70」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・7インチのHD液晶が見やすい

Powkiddy X70」は7.0インチで解像度1024x600pxのTNスクリーンを搭載。大画面でレトロゲームを楽しむことができます。

一方、「Miyoo Mini」は 2.8インチで解像度640x480pxのIPS液晶を搭載しています。「RGB10S」は3.5インチで解像度480×320 pxのIPS液晶を搭載しています。「Powkiddy X39」は4.3インチ、解像度480 x 272 pxのIPS液晶を搭載しています。

・2つのジョイスティックレバーで操作できる

Powkiddy X70」は本体に2つの3Dジョイスティックレバーを搭載。十字キーと四つのボタン、ショルダーボタンR/Lも搭載し、快適に操作できます。

一方、「Miyoo Mini」はジョイスティックレバーがありません。「RGB10S」と「Powkiddy X39」は1つのジョイスティックレバーを搭載しています。

・10種類のエミュレーターに対応

Powkiddy X70」は10種類のエミュレーターに対応。スーパーファミコンやPS1、メガドライブ、ゲームボーイ、ネオジオ、カプコンなどのレトロゲームをプレイすることができます。

一方、「Miyoo Mini」は16種以上のエミュレーターに対応しています。「RGB10S」は20種類以上のエミュレーターに対応しています。「Powkiddy X39」は10種類以上のエミュレーターに対応しています。

・ATM7051 クアッドコアプロセッサと128MB LPDDR2メモリ搭載

Powkiddy X70」はATM7051 クアッドコアプロセッサと128MB LPDDR2メモリを搭載し、レトロゲームが快適に動作します。

一方、「Miyoo Mini」はSigmaStar SSD202Dデュアルコアプロセッサと128MB DDR3メモリを搭載しています。「RGB10S」はRockChip RK3326 クアッドコアプロセッサと1GB DDR3メモリを搭載しています。「Powkiddy X39」はATM7051 クアッドコアプロセッサと128MB LPDDR2メモリを搭載しています。

・3500mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応

Powkiddy X70」は3500mAhバッテリーを搭載しています。また、Type-C充電も利用できます。

一方、「Miyoo Mini」は1900mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「RGB10S」は3000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「Powkiddy X39」は2500mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

・miniHDMI端子で映像出力できる

Powkiddy X70」はminiHDMI端子を搭載しています。テレビや外部モニターと接続し、大画面でゲームを楽しむことができます。

一方、「Miyoo Mini」と「RGB10S」はminiHDMIポートを搭載していません。「Powkiddy X39」はminiHDMIポート搭載で映像出力できます。

・2つのゲームパッドを接続できる

Powkiddy X70」は2つのUSBポートを搭載。有線で外部のゲームパッドと接続し、対戦プレイを楽しむことができます。

一方、「Miyoo Mini」はゲームパッドと接続できません。「RGB10S」は1つのゲームパッドと接続できます。「Powkiddy X39」は2つのゲームパッドと接続できます。

・ステレオスピーカー搭載・音楽再生も可

Powkiddy X70」は0.8Wのステレオスピーカーを搭載。MP3音楽ファイルやflv、MP4の動画ファイルも再生できます。

一方、「Miyoo Mini」はフロントスピーカーを搭載しています。「RGB10S」は1Wの前面シングルスピーカーを搭載しています。「Powkiddy X39」は0.8Wスピーカーを搭載しています。

・厚さ13.2mmの薄型ボディ

Powkiddy X70」はサイズ236x115x13.2mmになっています。重量はまだ不明です。

一方、「Miyoo Mini」はサイズ93.5 x 65 x 18mmで重さ110gになっています。「RGB10S」はサイズ144 x 63.8 x 16 mmで重さ340 gになっています。「Powkiddy X39」はサイズ・重量が不明です。

デメリット

・PSP・N64・DCゲームがプレイできない

Powkiddy X70」はPSP・N64・DCゲームがプレイできません。

一方、「RGB10S」はPSP・N64・DCゲームをプレイできます。「Miyoo Mini」、「Powkiddy X39」はPSP・N64・DCゲームがプレイできません。

・Wi-Fi通信やBluetoothに対応していない

Powkiddy X70」はWi-FiやBluetooth通信に対応していません。ワンランク上の中華ゲーム機には対応しているものがあります。

一方、「RGB10S」はWi-Fi (2.4GHz/5GHz)に対応しています。

「Miyoo Mini」、「Powkiddy X39」はWi-FiやBluetooth通信に対応していません。

「Powkiddy X70」の評価

Powkiddy X70」の評価を紹介します。

スペック:★★★

通信:なし

機能:★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

Powkiddyから発売された7インチの携帯ゲーム機です。Powkiddyからは以前も7インチサイズの携帯ゲーム機が発売されていましたが、今回発売された「Powkiddy X70」は低価格なエントリー向けゲーム機になっています。

プロセッサやメモリは「Powkiddy X39」と同じで、レトロゲームの動作状況もほぼ同じになると予想されます。「Powkiddy X39」のプレイ動画はYouTubeなどで多く公開されており、FCやMD、ゲームボーイなどは快適に動作するようです。スーパーファミコンはギリギリ動作できているレベルで、ときどき音が途切れることがあるとの報告があります。

7インチの大画面なので、アクションやシューティングよりもシュミレーションなどの文字を多く扱うゲームに最適で、今までテキスト文字が見づらかったゲームも快適にプレイできます。

発売時の価格は9,999円。7インチのレトロ携帯ゲーム機を探している人におすすめです。

「Powkiddy X70」の販売・購入先

Powkiddy X70」は、

Amazonで10,999円、

ヤフーショッピングで10,899 円、

AliExpressでUS $49.38、

米国 Amazon.comで$82.99、

で販売されています。

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他のゲーム機と比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報、性能、価格などが分かるようになっています。

★DATA FROG「M17」(4インチ・RK3126・EmuELEC 4.3)

★「Powkiddy RK2023」(RK3566・Open Linux)

★「GKD Mini Plus」(タテ型・RK3566・GMenu OS)

★「TRIMUI SMART」(2.4インチ)

★「ANBERNIC RG35XX」(タテ型・低価格)

Miyoo Mini」(タテ型・低価格)

RGB10S」(ヨコ型・低価格)

Powkiddy X39」(ヨコ型・低価格)

RG503」(ヨコ型・有機EL)

RG351MP」(ヨコ型)

RG552」(デュアルOS)

RGB10 MAX

GPD XP」(Android 11)

ANBERNIC RG353P」 (Android&Linux)

ANBERNIC WIN600」 (Steam OS&Linux)

他のPowkiddyゲーム機と比較

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Powkiddyの中華ゲーム機が意外といい?! 全機種 まとめ

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海外のレアすぎる携帯ゲーム機 2023 まとめ

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<据え置き型>

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<レトロゲーム互換機機>

レトロゲーム互換機がじわりと人気! FC・MD・GBなど 最新 まとめ

HDD&TFカード

懐かしの名作がぎっしり! レトロゲーム収録HDD&TFカード まとめ

「ANBERNIC WIN600」と最新Windows携帯ゲーム機を徹底 比較!


2022年7月5日に発売される「ANBERNIC WIN600」と最新Windows携帯ゲーム機を徹底 比較!価格やスペック、ベンチマークの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2022年9月、スペックを強化した「ANBERNIC WIN600 Blue」(新版)が発売されました。

「ANBERNIC WIN600」の特徴

ANBERNIC WIN600」の特徴をまとめてみました。

Windows 10&Steam OS・20種エミュレーター

ANBERNIC WIN600」はWindows 10とSteam OSのデュアルOSを搭載。Steam OSはLinuxをベースしたValveの独自OSで、スペックがそれほど高くなくてもSteamのPCゲームがスムーズに動作します。また、Windowsで動作するエミュレーターも利用可能。Xbox360やPS3、PS2、Wii、PSPなど20種類の以上のエミュレーターに対応し、レトロゲームもプレイできます。

Athlon 3050e&8GBメモリ・M.2 SSD拡張

ANBERNIC WIN600」はAMD Athlon 3050e デュアルコアプロセッサを搭載。CPU内蔵のAMD Radeon RX Vega 3 GPUグラフィックスとの組み合わせでPCゲームも動作します。また、8GB DDR4メモリ搭載でスムーズに動作。ストレージはブラックモデルが128/256GB M.2 SSD、
ホワイトモデルが256GB M.2 SSDを搭載し、拡張スロットも備えています。

45W急速充電・映像出力・Wi-Fi

ANBERNIC WIN600」は2~5時間駆動できる4500mAhバッテリーを搭載。付属の充電器で45W急速充電も利用できます。また、Type-Cポートを搭載。外部の液晶モニターやテレビに画面を映し出すことができます。そのほか、Wi-Fi通信に対応し、オンライン対戦も利用可能。Bluetooth 4.2対応で、ワイヤレスゲームパッドも接続できます。

公式ページ (Pre-sale)NEW ANBERNIC WIN600 – anbernic

価格を比較

ANBERNIC WIN600」と「Steam Deck」、「ONEXPLAYER mini Ryzen」、「AYANEO NEXT」の価格を比較してみました。

「ANBERNIC WIN600」

ANBERNIC WIN600」は、Amazonで57,999円、ヤフーショッピングで46,999円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $319.34、米国 Amazon.comで$419.99で販売されています。

「Steam Deck」

Steam Deck」は、KOMODO公式サイトで59,800円~(64GBモデル・256GBモデルは7.9800円、512GBモデルは99,800円)で販売されています。

「ONEXPLAYER mini Ryzen」

ONEXPLAYER mini Ryzen」は、Amazonで149,600円、ヤフーショッピングで178,750 円、AliExpressでUS $1,029.00、米国 Amazon.comで$1,319.99で販売されています。

「AYANEO NEXT」

AYANEO NEXT」は、Amazonで141,412円、楽天市場で181,798円 (税込)、ヤフーショッピングで181,798 円で販売されています。

スペックを比較

ANBERNIC WIN600」と「Steam Deck」、「ONEXPLAYER mini Ryzen」、「AYANEO NEXT」のスペックを比較してみました。

「ANBERNIC WIN600」のスペック

  • ディスプレイ 5.94インチ、解像度1280 x720 pxのIPS LCD
    ※16:9/400nit/247ppi/HD/OCAフルラミネーション/10点マルチタッチ
  • プロセッサ AMD Athlon 3050e デュアルコア
    ※14nm/2コア/4スレッド/最大2.8GHz
  • GPU AMD Radeon RX Vega 3
  • RAM(メモリ) 8GB DDR4 2400MHz ※取り外し可
  • 内蔵ストレージ
    ブラック:128/256GB M.2 SSD SATA 2242
    ホワイト:256GB M.2 SSD SATA 2242
  • 拡張ストレージ M.2 SSD スロットあり
  • バッテリー 4500mAh
  • 駆動時間 2~5時間
  • 充電 45W急速充電、PD3.0
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2
  • インターフェース USB 3.0 Type-A x1、Type-C (OTG/電源用/HDMI or DP映像出力) x1、3.5mmヘッドホンジャック
  • スピーカー  ステレオスピーカー
  • コントローラー 2つのジョイスティックレバー、十字キー、4つのボタン、ショルダーキーなど
  • 冷却 背面に大型ファンを搭載
  • バイブレーション 対応
  • OS Windows 10 + Steam OS
  • サイズ 236 × 103 × 22mm
  • 重量 495g
  • カラー ホワイト、グレー
  • 対応エミュレーター Steam,PC,Xbox360,PS3,PS2,Wii,PSP,NDS,NGC,N64,PS1など20種類以上
  • 付属品 45W急速充電器、USB充電用ケーブル、ギフトボックス、マニュアル

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「Steam Deck」のスペック

  • ディスプレイ 7インチ、解像度1280 x 800ドットのIPS液晶
    ※16:10/輝度400nit/タッチ対応/アンチグレアエッチングガラス
  • リフレッシュレート 60 Hz
  • プロセッサ Zen 2 4c/8t、2.4~3.5GHz(最大448 GFlops FP32)
    ※4コア/8スレッド/
  • GPU 8 RDNA 2 CU, 1.0~1.6GHz(最大1.6 TFlops FP32)
    ※APU power:4~15ワット
  • RAM(メモリ) 16GB LPDDR5 (5500 MT/s クアッド 32ビットチャンネル)
  • ストレージ eMMC 64GB / M.2 SSD 256/512GB NVMe (PCIe Gen 3 x4)
  • 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
  • バッテリー 40 WHr
  • 駆動時間 一般的な3Dゲームで2~8時間、2DゲームやWeb閲覧で最大 約7〜8時間
  • 充電 45W急速充電 (45W USB Type-C PD3.0電源)
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 5(デュアルバンド)、Bluetooth 5.0
  • インターフェース USB Type-C (DP映像出力/PD充電/データ転送)、microSDカードリーダー(UHS-I)、3.5mmヘッドホンジャック
  • オーディオ DSP内蔵ステレオスピーカー、デュアルアレイマイク
  • ゲームパッド A B X Yボタン、十字キー、L&Rアナログトリガー、L&Rバンパー、表示&メニューボタン、割り当て可能な4個のグリップボタン
  • センサー ジャイロ 6軸IMU、環境光センサー
  • OS Steam OS 3.0 (Arch Linux, KDE Plasma on desktop)
  • サイズ 298 x 117 x 49 mm
  • 重量 669 g
  • カラー ブラック
  • オプション Steam Deck ドッキングステーション(※発売予定)
    ※外部ディスプレイ、有線ネットワーク、USB周辺機器、電源への接続、充電(USB-C)

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「ONEXPLAYER mini Ryzen」のスペック

  • ディスプレイ 7インチ、解像度1920 x 1200ドットのIPS液晶
    ※10点マルチタッチ/323PPI/100%sRGB
  • プロセッサ AMD Ryzen 7 5800U
    ※Zen3/8コア/16スレッド/最大4.4GHz
  • GPU インテル AMD Radeon RX Vega 8
  • RAM(メモリ) 16GB LPDDR4x (4266MHz)
  • ストレージ M.2 SSD 512GB/1TB/2TB (NVMeプロトコル、PCIE3.0、2280)
  • バッテリー 12600mAh(48Wh)
  • 充電 65W急速充電
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (IEEE802.11 ax/ac/b/g/n, 2.4GHz&5GHz準拠)、Bluetooth5.0
  • インターフェース 2×USB 4.0 Type-C、1×USB 3.0 Type-C、1×3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー フロントステレオデュアルスピーカー
  • オプション 専用クレードル(別売・着脱可能)
  • コントローラー アルプス電子社製 3Dジョイスティック内蔵、XBOX配列
  • 冷却ファン ダブル純銅ヒートシンク+純アルミニウムヒートシンクフィン
  • OS Windows 11
  • サイズ 262mm × 107mm × 23mm~35mm
  • 重量 619g
  • カラー ブラック&オレンジ(マット指紋防止加工)
  • 保証 1年(日本国内サポート)/技適認証取得済み

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「AYANEO NEXT」のスペック

  • ディスプレイ 7.0インチ、解像度1280×800ドットのIPS液晶
    ※LCD/5点静電容量式タッチパネル
  • プロセッサ AMD Ryzen 7 5825U オクタコア 2.0 GHz
    ※7nm/8コア/16スレッド/最大4.5 GHz/Zen3
  • リフレッシュレート 60Hz
  • GPU AMD Radeon Vega 8 2000MHz
  • RAM(メモリ) 16GB LPDDR4x 4266MHz
    ※Pro版は32GB LPDDR4x 4266MHz
  • ストレージ M.2 SSD 1TB / 2TB (NVMe) 2280
    ※Pro版はM.2 SSD 2TB (NVMe) 2280
  • バッテリー 47Wh/4100mAh 11.55V,リチウムイオン電池
  • 充電 PD3.0急速充電(60W急速充電)
  • 駆動時間 ゲーム全負荷で約2〜6時間動作可能
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2 ※AMD Wi-Fi 6Eソリューション「RZ608」採用
  • インターフェース USB 3.1 Type-C×2(PD3.0充電/DisplayPort 1.4出力)、3.5mmジャック
  • センサー ホール効果センサー(ジョイスティック&トリガーの精度と耐久性を格段に向上)
  • スピーカー 高音質デュアルチャンネル・ステレオキャビティースピーカー、サラウンドサウンド
  • コントローラー 左スティック、十字キー、ビューボタン、メニューボタン、ABXYボタン、右スティック、AYAキー、カスタムキー、LT、LB、RT、RBボタン
  • 触覚振動 X軸リニアモーター
  • 冷却システム 二重銅管設計、純銅製の放熱フィン、高性能静音ファン
  • 生体認証 指紋認証アンロック/ワンタッチ起動
  • OS Windows 11
  • サイズ 約267×112×30 mm
  • 重量 約720g
  • カラー ブライトホワイト、ジェットブラック
    ※Pro版はブライトホワイト、パステルブルー、ジェットブラック、ミッドナイトブルー、スペースシルバーの5色展開

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ベンチマークを比較

ANBERNIC WIN600」と「Steam Deck」、「ONEXPLAYER mini Ryzen」、「AYANEO NEXT」のベンチマークスコアを比較してみました。

※PassMark、Geekbench、3DMarkとは、主にCPUとビデオカード(以下、グラボ)の性能を数値化したベンチマークスコアの参考値を表したものです。

「ANBERNIC WIN600」

<CPU> AMD Athlon 3050e

Passmarkによるベンチマークスコアは「2955」(CPU)。

Geekbench 5によるベンチマークのスコアはシングルコアで約「700」、マルチコアで約「1400」。

<GPU> AMD Radeon RX Vega 3

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「1260」。

<プロセッサ性能を解説>

14nmプロセスで製造されたAMD Athlon 3050e デュアルコアプロセッサを搭載し、Passmarkベンチマークスコアで「2955」(CPU)を記録しています。あまり高いスコアではありませんが、ゲームプレイ動画の様子を見ると、Steam OSのゲームを不満なく動かせる性能は持っているようです。

「Steam Deck」の詳細なベンチマークスコアはまだ不明ですが、グラフィック性能はかなり高いらしく、「ANBERNIC WIN600」よりも高いスコアになっているようです。

CPU性能は「ONEXPLAYER mini Ryzen」や「AYANEO NEXT」の方がはるかに上です。Windows OSでゲームをプレイするなら、この2機種の方が圧倒的に快適です。

「Steam Deck」

<CPU> Custom Zen 2 Van Gogh

Geekbench 5によるベンチマークのスコアはシングルコアで「830」、マルチコアで「3666」。

※AMD Ryzen 3 3200、AMD Ryzen 5 3400Gに近いスコア

<GPU> 8 RDNA 2 CUs, 1.0 – 1.6 GHz

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「4500」。

※グラフィック性能はAMD Ryzen 9 4900HSを搭載したラップトップ(Zephyrus G14 2020)と同等

「ONEXPLAYER mini Ryzen」

<CPU> AMD Ryzen 7 5800U

Passmarkによるベンチマークスコアは「18939」(CPU)。

<GPU> AMD Radeon RX Vega 8

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「2094」。

「AYANEO NEXT」

<CPU> AMD Ryzen 7 5825U

Passmarkによるベンチマークスコアは「18920」(CPU)。

Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「1265」、マルチコアで「7798」。

<GPU> AMD Radeon Vega 8

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「3708」。

「ANBERNIC WIN600」のメリット・デメリット

ANBERNIC WIN600」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・5.94インチのIPS液晶・10点マルチタッチ操作に対応

ANBERNIC WIN600」は5.94インチで解像度1280 x720 pxのIPS LCD液晶を搭載。最大輝度400nit、ピクセル密度247ppiで、色鮮やかで明るい映像を映し出せます。また、・10点マルチタッチ操作も利用できます。

一方、「Steam Deck」、「ONEXPLAYER mini Ryzen」、「AYANEO NEXT」は7インチで解像度1280 x 800ドットのIPS液晶を搭載しています。

・8GBメモリ&128/256GBストレージ搭載で快適に使える

ANBERNIC WIN600」は8GB DDR4メモリ搭載でスムーズに動作します。また、ブラックモデルで128/256GB M.2 SSD、 ホワイトモデルで256GB M.2 SSDを搭載ししています。

一方、「Steam Deck」は16GB LPDDR5メモリ&64/256/512GB M.2 SSDストレージを搭載しています。「ONEXPLAYER mini Ryzen」は16GB LPDDR4xメモリとM.2 SSD 512GB/1TB/2TBストレージを搭載しています。「AYANEO NEXT」は16GB LPDDR4xメモリとM.2 SSD 1TB / 2TBストレージを搭載しています。

・メモリとストレージを交換・拡張できる

ANBERNIC WIN600」はメモリの交換に対応しています。また、ストレージ用のM.2 SSD拡張スロット搭載し、容量を増やすことができます。

一方、「Steam Deck」、「ONEXPLAYER mini Ryzen」、「AYANEO NEXT」はメモリとストレージの交換・拡張に対応していません。

・4500mAhバッテリー搭載で45W急速充電に対応

ANBERNIC WIN600」は4500mAhバッテリー搭載で2~5時間駆動できます。また、45W急速充電に対応し、短時間で充電を完了できます。

一方、「Steam Deck」は40 WHrバッテリー搭載で45W急速充電に対応しています。「ONEXPLAYER mini Ryzen」は12600mAh(48Wh)バッテリー搭載で65W急速充電に対応しています。「AYANEO NEXT」は47Whバッテリー搭載で60W急速充電に対応しています。

・Wi-Fi 5&Bluetooth 4.2に対応

ANBERNIC WIN600」はWi-Fi 5通信に対応し、オンライン対戦も利用可能。Bluetooth 4.2対応で、ワイヤレスゲームパッドも接続できます。

一方、「Steam Deck」はWi-Fi 5(デュアルバンド)とBluetooth 5.0に対応しています。「ONEXPLAYER mini Ryzen」はWi-Fi 6と、Bluetooth5.0に対応しています。「AYANEO NEXT」はWi-Fi 6とBluetooth 5.2に対応しています。

・Type-Cで映像出力できる

ANBERNIC WIN600」はHDMIやDPポートに変換できるType-Cポートを搭載し、外部の液晶モニターやテレビに画面を映し出すことができます。

一方、「Steam Deck」、「ONEXPLAYER mini Ryzen」、「AYANEO NEXT」はType-CでDP映像出力が可能です。

・Windows 10とSteam OSの両方が使える

ANBERNIC WIN600」はWindows 10とSteam OSの両方が使えるようになっています。

一方、「Steam Deck」はSteam OSのみ搭載しています。「ONEXPLAYER mini Ryzen」、「AYANEO NEXT」はWindows 11を搭載しています。

デメリット

・専用クレードルが用意されていない

ANBERNIC WIN600」は専用クレードルが用意されていません。

一方、「ONEXPLAYER mini Ryzen」は専用クレードルを用意し、映像出力や充電、外部キーボード接続が可能です。「Steam Deck」と「AYANEO NEXT」は専用クレードルがありません。

・外付けeGPUと接続できない

ANBERNIC WIN600」は外付けeGPUと接続し、グラフィック性能を飛躍的に上げることができません。

一方、「ONEXPLAYER mini Ryzen」は本体にUSB 4.0ポートを搭載し、外付けのeGPUボックスと接続することができます。「Steam Deck」と「AYANEO NEXT」は外付けeGPUと接続できません。

「ANBERNIC WIN600」の評価

ANBERNIC WIN600」の評価を紹介します。

スペック:★★★

通信:★★★★

機能:★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★★

<総合評価>

ANBERNICから発売される Windows 10 + Steam OS搭載のゲーム機です。比較的低価格でSteamのPCゲームがプレイできることで、かなり話題になっています。

実際のゲームプレイ動画では、多くのPCゲームが動作しており、設定を低くすることで、多くのPCゲームが遊べるようです。手軽にPCゲームが遊べる入門用の携帯ゲーム機としてはやはりオススメです。

ただし、Steam OSはまだ不完全で不具合が頻繁に起こること、プロセッサがAthlon 3050e デュアルコアで、他のゲーミングUMPCと比べてパワーが劣ることは考慮した方がいいでしょう。

ANBERNIC WIN600」は正確にはUMPCではなく、「レトロゲーム機」です。過剰な期待はせずに、PCゲームもちょっと遊べる携帯ゲーム機と考えておいた方が無難でしょう。PCゲームも遊べるレトロゲーム機を探している人におすすめです。

※YouTube動画でも紹介しています。「ANBERNIC WIN600」でSteamゲームが動くぞ! 性能をざっくり解説

「ANBERNIC WIN600」の販売・購入先

ANBERNIC WIN600」は、

Amazonで57,999円、

ヤフーショッピングで46,999円(税込・送料無料)、

AliExpressでUS $319.34、

米国 Amazon.comで$419.99、

で販売されています。

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★「TRIMUI SMART PRO」(4.96型・Allwinner A133 Plus)

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★「GPD WIN MAX2」(10.1インチ)

★「AYANEO Air」(5.5インチ)

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ONEXPLAYER mini Ryzen

AYANEO NEXT

GPD WIN3

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Powkiddy X18S」(Android)

RG552」(Android+Linux)

ANBERNIC RG353P」(Android+Linux)

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「Raspberry Pi Zero 2 W」と入門用シングルボードPCを徹底 比較!


2022年6月に日本で発売された「Raspberry Pi Zero 2 W」と入門用シングルボードPCを徹底 比較!価格やスペック、機能・できることの違い、メリット、デメリット、評価を紹介します。

「Raspberry Pi Zero 2 W」の特徴

Raspberry Pi Zero 2 W」の特徴をまとめてみました。

新ソケットで性能アップ・互換性もあり

Raspberry Pi Zero 2 W」はシステム・オン・チップ(SoC)として「Broadcom BCM2710A1」を採用。前モデル「Raspberry Pi Zero」よりもコア数が3つ増えたことで、シングルスレッド性能が40%、マルチスレッド性能が5倍向上しています。また、「Raspberry Pi Zero W」と同じ512MB LPDDR2メモリを搭載。本体の形状はPi Zeroシリーズと同じで互換性があり、従来モデルと同じケースやマウス、キーボードも利用できます。

USB 2.0ポート・Mini HDMI映像出力・40ピンGPIO

Raspberry Pi Zero 2 W」はOTG対応のUSB 2.0ポートを搭載。有線でキーボードやマウス、USBハブと接続できます。また、Mini HDMIによる映像出力に対応。外部ディスプレイやモバイルディスプレイに画面を映し出すことができます。そのほか、CSI-2カメラコネクタ搭載で外部カメラを接続することが可能。40ピンGPIOヘッダ用フットプリント(ヘッダ未実装)も搭載し、さまざまな電子機器と接続し、電子工作を楽しむこともできます。

microSDカードスロット・Wi-Fi通信&Bluetoothに対応

Raspberry Pi Zero 2 W」はmicroSDカードスロットをスロットを搭載。カードを入れ替えることでOSを変更することができます。また、Wi-Fi(2.4GHz)通信に対応。インターネットの他に、SSHを利用してWindowsパソコン上からワイヤレスで操作することもできます。そのほか、Bluetooth 4.2に対応。ワイヤレススピーカーやマゲームパッドなどと接続することができます。

価格を比較

Raspberry Pi Zero 2 W」と「Banana PI M2 Zero」、「Raspberry Pi Pico」、「IchigoDake」の価格を比較してみました。

「Raspberry Pi Zero 2 W」

Raspberry Pi Zero 2 W」は、スイッチサイエンスで2,508 円、Amazonで13,580円、ヤフーショッピングで35,400 円、AliExpressでUS $86.42で販売されています。

「Banana PI M2 Zero」

Banana PI M2 Zero」は、Amazonで4,499円、ヤフーショッピングで36,400 円、AliExpressでUS $17.92で販売されています。

「Raspberry Pi Pico」

Raspberry Pi Pico」は、Amazonで1,050円、楽天市場で807円 (税込)、ヤフーショッピングで750円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $2.74、米国 Amazon.comで$7.86で販売されています。

「IchigoDake」

IchigoDake」は、Amazonで1,548円(プリント基板ハーフキット)、楽天市場で4,811円 (税込・ICHIGODAKE-QUEST)、ヤフーショッピングで12,350円(※ドッキングステーション PS-IJ1)で販売されています。

できること・機能を比較

Raspberry Pi Zero 2 W」と「Banana PI M2 Zero」、「Raspberry Pi Pico」、「IchigoDake」のできること・機能を比較してみました。

「Raspberry Pi Zero 2 W」

Webサイトの閲覧(Wi-Fi)、動画視聴、音楽再生、Bluetooth接続

カメラ(AIカメラ、防犯カメラの制作)、ゲーム(Retoro Pie、Recalboxなど)、サーバー(Webサーバー、ファイルサーバーなど)、電子工作(LED、モーター、センサーを使いオリジナル製品を制作)

プログラミング学習(Python、Java、Scrach、Node-RED、Wolfram、C, C++, perl, lua, rubyなど多数)

「Banana PI M2 Zero」

Webサイトの閲覧(Wi-Fi)、動画視聴、音楽再生、Bluetooth接続

カメラ(AIカメラ、防犯カメラの制作)、ゲーム(Retoro Pie、Recalboxなど)、サーバー(Webサーバー、ファイルサーバーなど)、電子工作(LED、モーター、センサーを使いオリジナル製品を制作)

プログラミング学習(Python、Java、Scrach、Node-RED、Wolfram、C, C++, perl, lua, rubyなど多数)

「Raspberry Pi Pico」

電子工作 ※アナログ/デジタルコンバーターやプログラマブルI/O(PIO)などが使用可能。電池駆動も可。

プログラミング学習(C/C++、MicroPython)

「IchigoDake」

IchigoIgai(圧電ブザー、EEPROM用ピンソケットあり)を使った電子工作

IchigoDyhook(モニター+キーボード一体型)を使ったBasicプログラミング学習

プログラミング学習(Basic、JavaScript、IchigonQuest)

スペックを比較

Raspberry Pi Zero 2 W」と「Banana PI M2 Zero」、「Raspberry Pi Pico」、「IchigoDake」のスペックを比較してみました。

「Raspberry Pi Zero 2 W」のスペック

  • プロセッサ(ソケット) Broadcom BCM2710A1、クアッドコア64-bit SoC(Arm Cortex-A53@1 GHz)
  • GPU VideoCore IV
  • RAM(メモリ) 512MB LPDDR2 DRAM
  • 外部ストレージ MicroSDカードスロット
  • 電源 microUSBから給電
  • カメラ CSI-2カメラコネクタ
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11b/g/n(2.4GHz)、Bluetooth 4.2 Low Energy(BLE)、オンボードアンテナ、HAT互換の40ピンヘッダ
  • インターフェース USB 2.0、Mini HDMI、Micro USB(給電用・5 V/2.5 A)
  • 対応プログラミング Python、Java、Scrach、Node-RED、Wolfram、C, C++, perl, lua, rubyなど多数
  • OS Raspberry Pi OS、Recalbox(ゲーム用)など
  • サイズ 65 mm x 30 mm(高さ 最大5.2 mm)
  • 重量 10 g
  • カラー グリーン
  • マルチメディア H.264、MPEG-4デコード(1080p30)、H.264エンコード(1080p30)、OpenGL ES 1.1、2.0グラフィックス

関連記事シングルボードPCはRaspberry Piより高性能モデルを選べ!

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「Banana PI M2 Zero」のスペック

  • プロセッサ ARM H2+ Quad-Core Cortex A7
  • RAM(メモリ) 512MB DDR3
  • ストレージ microSDカードスロット(最大64GBまで)
  • 電源 Micro USB with 5V/2A
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11b/g/n(2.4GHz)、Bluetooth 4.0
  • インターフェース Mini HDMI、40ピンRaspberryPi互換GPIO(UART、SPI、I2Cなどを含む)、USB 2.0(OTG)、RFコネクター、LED、DC、microSDカードスロット
  • 対応プログラミング Python、Java、Scrach、Node-RED、Wolfram、C, C++, perl, lua, rubyなど多数
  • OS Android、Linux、Raspbian OS
  • サイズ 60x30mm
  • 重量 30g
  • カラー グリーン
  • ビデオデコード 1080p@60fps,H.264 Video encoding 1080p@30fps,H.264

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「Raspberry Pi Pico」のスペック

  • MCU(マイコン) RP2040
  • プロセッサ(ソケット) デュアルコア ARM Cortex M0+ 最大動作周波数 133 MHz
  • RAM(メモリ) 264KB SRAM
  • フラッシュメモリ 2MB Quad-SPI
  • ストレージ ※ストレージとしてのSDカードのスロットはありません。
  • 電源 1.8V~5.5V
  • I/O電圧 3.3V
  • 通信機能 SPI ×2、I2C ×2、UART ×2、12bit ADC ×3、PWMチャンネル ×16(A/Bチャンネル ×8、Bは入力対応)
  • インターフェース USB 1.1 microB ×1 (電源供給、データ通信ホスト、プログラム書込みデバイス)
    GPIOピン ×26(デジタル専用 ×23、アナログ/デジタル ×3)
    PIO ×8(SDカードやVGAなどのI/Fをエミュレート可能)、温度センサー ×1、LED ×1、
    3ピンARMシリアル ワイヤ デバッグ(SWD)ポート ×1 ※USBケーブルやピンヘッダは付属しません。
  • アナログ ADC 12bit 500ksps ×3
  • タイマー タイマー ×1(アラーム ×4, Real Time Counter ×1)
  • 対応プログラミング C/C++、MicroPython
  • OS ※マイコン(RP2040)機能のみ使用可能 ※Linux OSは搭載できません。
  • サイズ 21×51.3×3.9mm
  • 重量 約3g
  • カラー グリーン

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「IchigoDake」のスペック

  • 用途:IchigoDyhookやIchigoIgaiに挿しこんでプログラミングするもの
  • 種類:IchigoJam Basicが入ったIchigoDake Basic(緑基板)、IchigoLatteが入ったIchigoDake JavaScript(黒基板)、IchigonQuestが入ったIchigoDake IchigonQuest(青基板)の3種類
  • 対応プログラミング Basic、JavaScript、IchigonQuest(十字キーで操作するクエストスタイルのプログラミング環境)
  • IchigoIgai ビデオ出力(黄色)、キーボード、電源、圧電ブザー、EEPROM用ピンソケットなどを備え、IchigoDakeに接続可能
  • IchigoDyhook キーボードやモニタをひとまとめにしたドックステーションで IchigoDakeを接続して使用するもの
  • 必要なもの IchigoIgaiに接続した場合:ビデオ入力端子がついたテレビ等のモニター、PS/2対応キーボード、microUSB端子付きの電源5V

関連記事「IchigoDyhook」ハンドヘルドPC風のBASICパソコン 

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「Raspberry Pi Zero 2 W」のメリット・デメリット

Raspberry Pi Zero 2 W」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・新ソケットで快適に動作する

Raspberry Pi Zero 2 W」はシステム・オン・チップ(SoC)として「Broadcom BCM2710A1」を採用。前モデル「Raspberry Pi Zero」よりもコア数が3つ増えたことで、シングルスレッド性能が40%、マルチスレッド性能が5倍向上しています。また、Webサイトの閲覧や動画の視聴でも快適に動作します。

一方、「Banana PI M2 Zero」はARM H2+ Quad-Core Cortex A7を搭載しています。「Raspberry Pi Pico」はデュアルコア ARM Cortex M0+を搭載しています。「IchigoDake」のプロセッサ不明ですがBASICが快適に動作します。

・従来のPi Zero周辺機器がそのまま使える

Raspberry Pi Zero 2 W」は本体の形状はPi Zeroシリーズと同じで互換性があり、従来モデルと同じケースやマウス、キーボードなども利用できます。

一方、「Banana PI M2 Zero」はインターフェイスがRaspberryPiZero Wと同じで、ZeroWのほぼすべてのケースとアクセサリが利用できます。「Raspberry Pi Pico」と「IchigoDake」はRaspberryPiZeroシリーズと互換性がありません。

・USB 2.0ポート搭載で周辺機器と接続できる

Raspberry Pi Zero 2 W」はOTG対応のUSB 2.0ポートを搭載し、有線でキーボードやマウス、USBハブと接続できます。

一方、「Banana PI M2 Zero」はUSB 2.0(OTG)ポートを搭載しています。「Raspberry Pi Pico」はUSB 1.1 microB ×1 (電源供給、データ通信ホスト、プログラム書込み)のみ搭載しています。「IchigoDake」はUSBポートを搭載していません。

・Mini HDMIで映像出力できる

Raspberry Pi Zero 2 W」はMini HDMIによる映像出力に対応。外部ディスプレイやモバイルディスプレイに画面を映し出すことができます。

一方、「Banana PI M2 Zero」はMini HDMIで映像出力できます。「Raspberry Pi Pico」は映像出力ポートがありません。「IchigoDake」はビデオ出力(黄色)端子を搭載しています。

・40ピンGPIOを使って電子工作を始められる

Raspberry Pi Zero 2 W」は40ピンGPIOヘッダ用フットプリント(ヘッダ未実装)を搭載し、さまざまな電子機器と接続し、電子工作を楽しむこともできます。

一方、「Banana PI M2 Zero」は40ピンRaspberryPi互換GPIO(UART、SPI、I2Cなどを含む)を搭載しています。「Raspberry Pi Pico」はGPIOピン ×26(デジタル専用 ×23、アナログ/デジタル ×3)を搭載しています。「IchigoDake」はIchigoIgaiと接続することで圧電ブザー、EEPROM用ピンソケットが利用できるようになります。

・microSDカードスロットが使える

Raspberry Pi Zero 2 W」はmicroSDカードスロットをスロットを搭載し、カード(OS入り)を入れ替えることでOSを変更することができます。

一方、「Banana PI M2 Zero」はmicroSDカードスロットを搭載しています。「Raspberry Pi Pico」と「IchigoDake」はmicroSDカードスロットを搭載していません。

・Wi-Fi通信&Bluetoothに対応

Raspberry Pi Zero 2 W」はWi-Fi(2.4GHz)通信に対応。インターネットの他に、SSHを利用してWindowsパソコン上からワイヤレスで操作することもできます。そのほか、Bluetooth 4.2に対応。ワイヤレススピーカーやマゲームパッドなどと接続することができます。

一方、「Banana PI M2 Zero」はWi-Fi(2.4GHz)&Bluetooth 4.0に対応しています。「Raspberry Pi Pico」と「IchigoDake」はワイヤレス通信に対応していません。

デメリット

・有線LAN通信に対応していない

Raspberry Pi Zero 2 W」は有線LAN通信に対応していません。「Raspberry Pi 4 Model B」は有線LAN通信に対応しています。

一方、「Banana PI M2 Zero」、「Raspberry Pi Pico」、「IchigoDake」も有線LAN通信に対応していません。

・ヘッドホンジャックがない

Raspberry Pi Zero 2 W」はヘッドホンジャックががありません。「Raspberry Pi 4 Model B」はヘッドホンジャックを搭載しています。

一方、「Banana PI M2 Zero」、「Raspberry Pi Pico」、「IchigoDake」もヘッドホンジャックががありません。

「Raspberry Pi Zero 2 W」の評価

Raspberry Pi Zero 2 W」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★★

<総合評価>

Raspberry Pi Zero W」の後継モデルになります。プロセッサ性能が向上したことで、Webサイトの閲覧や動画視聴も前モデル以上に快適になりました。

ただし、デスクトップ用PCとしてよりもプラグらミング学習や電子工作に向いています。また、レトロゲーム用のエミュレーター「Recalbox」が使えるため、ゲーム機としても利用できます。すでに公開されているゲームプレイの様子を見ると、PSPもかなり快適に動作するようです。

発売時の価格は2,508 円(スイッチサイエンス)。

半導体不足で在庫が少ないみたいなので、欲しい人は早めに購入しましょう。プログラミング学習を始めてみたいと考えている人にもおすすめです。

「Raspberry Pi Zero 2 W」の販売・購入先

Raspberry Pi Zero 2 W」は、

スイッチサイエンスで2,508 円、

Amazonで13,580円、

ヤフーショッピングで35,400 円、

AliExpressでUS $86.42、

で販売されています。

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