DATA FROG「M17」チープで最強? 低価格な携帯ゲーム機と徹底 比較!


2023年11月に発売されたDATA FROGM17」と低価格な携帯ゲーム機を徹底 比較!価格や収録ゲーム数、対応エミュレーター、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2024年、タテ型「X6 game console」が発売されました。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

DATA FROG「M17」の特徴

DATA FROGM17」の特徴をまとめてみました。

4.3インチのLCD液晶・ジョイスティック・1500 mAh

DATA FROGM17」は4.3インチで解像度480 x 272 pxのLCDディスプレイを搭載。視野角178度の斜めからも見やすい液晶で、レトロゲームも明るくクリアに表示できます。また、本体に2つのジョイスティックレバーを搭載。R1/R2/L1/L2トリガーボタンも搭載し、快適に操作できます。

そのほか、1500mAhバッテリー搭載で約5~6時間の駆動が可能。Type-Cポートを利用した充電も利用できます。

RK3126・20種エミュ・EmuELEC 4.3

DATA FROGM17」はRockchip RK3126 クアッドコア プロセッサを搭載。メモリは256MB DDRで、ゲーム用のストレージとして64GB/128GB (TFカード)の2種類を用意しています。また、20種類以上のエミュレーターに対応。ネオジオやPS1、スーパーファミコン、ゲームボーイ、メガドライブなどのゲームをプレイできるようになっています。

そのほか、OSにLinuxベースのEmuELEC 4.3を搭載。グラフィカルなメニュー画面からプレイしたいゲーム機、ゲームタイトルを選択し、簡単にゲームを始められるようになっています。

1万5千種ゲーム収録・セーブ機能・日本語対応

DATA FROGM17」は1万5千種以上のゲームを収録。購入後すぐに豊富なレトロゲームをプレイできます。また、セーブ&ロード機能を搭載。ゲームの途中で保存したデータをロードして、すぐにゲームを再開できます。

そのほか、日本語を含む20の言語に対応。本体はサイズ170 x 80 x 30 mm、重さ320 gの小型軽量デザインで、グレーカラーを用意しています。

製品紹介ページ:  M17 Handheld Game Console – keepretro

価格を比較

DATA FROGM17」と「ANBERNIC RG35XX」、「TRIMUI SMART」、「Powkiddy X39 Pro」の価格を比較してみました。

DATA FROG「M17」

M17 ハンドヘルド ゲーム」は、Amazonで8,187円(税込・64GBモデル・128GBモデルは9487円)、AliExpressでUS $44.11 (日本円で約6476円)、米国 Amazon.comで$83.56 (M17 Handheld Gaming Console)、で販売されています。

「ANBERNIC RG35XX」

ANBERNIC RG35XX」は、Amazonで8,999円 (税込)、ヤフーショッピングで9,699円 (Whatsko公式)、ANBERNIC日本公式サイトで6,999円(セール価格)、AliExpressでUS $54.39、米国 Amazon.comで$73.99 で販売されています。

「TRIMUI SMART」

TRIMUI SMART」は、ヤフーショッピングで11,989円、AliExpressでUS $42.68 (日本円で約6457円)、米国 Amazon.comで$89.99 (日本円で約13614円)で販売されています。

「Powkiddy X39 Pro」

Powkiddy X39 Pro」は、Amazonで6,999円、ヤフーショッピングで7,999円(送料無料)、AliExpressでUS $37.42 (日本円で約5661円)、米国 Amazon.comで$62.89で販売されています。

対応エミュレーター・収録ゲーム数を比較

DATA FROGM17」と「ANBERNIC RG35XX」、「TRIMUI SMART」、「Powkiddy X39 Pro」の対応エミュレーター・収録ゲーム数を比較してみました。

DATA FROG「M17」

対応エミュレーター

20種類以上 (PSP,NDS,PS1,NEOGEO,DC,PCE,SFC,GBC,N64,MD,GBAなど)

収録ゲーム数

64GBモデル15000 以上、128GBモデル20,000以上

※ゲームはTFカードに収録・販売先によって収録ゲーム数は異なります

「ANBERNIC RG35XX」

対応エミュレーター

PS1,CPS,FBA,NEOGEO,GBA,GBC,GB,SFC,FC,MAME,MD,GG,PCE,NGPC,WSCなど他のフォーマットゲームを含む

収録ゲーム数

64GB SD カード(互換性のある 5000 以上のゲーム)、 64GB+128GB SD カード(合計 8000 以上のゲームに対応)

「TRIMUI SMART」

対応エミュレーター

ATARI2600,ATARI7800,ARCADE,CPS1,CPS2,CPS3,FC,GB,GBA,MAME,MAME PLUS,MAME2010,MD,MS,NEOGEO,NGP,PCE,PGM,PS,SFC,WSCなど21種類以上

収録ゲーム数

microSD 32GBで5000以上のゲームを収録(※販売先によって異なる)※15,000ゲームに互換性あり

「Powkiddy X39 Pro」

対応エミュレーター

CPS,FBA,FC,GB,GBA,GBC,NEOGEO,SFC,MD,PS1 (10種類)

収録ゲーム数

数百から数千 ※販売先によって異なります

スペックを比較

DATA FROGM17」と「ANBERNIC RG35XX」、「TRIMUI SMART」、「Powkiddy X39 Pro」のスペックを比較してみました。

DATA FROG「M17」のスペック

  • ディスプレイ 4.3インチ、解像度480 x 272 pxのLCD
  • プロセッサ Rockchip RK3126 クアッドコア ARM Cortex-A7 最大1.2GHz
  • GPU Mali-400 MP2
  • RAM(メモリ) 256MB DDR
  • 外部ストレージ (システム用)4GB/8GB TF、(ゲーム用)64GB/128GB TFカード
  • バッテリー 1500 mAh
  • 駆動時間 5 ~ 6時間
  • 充電 USB(5V2A)
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 なし
  • インターフェース USB Type-C (OTG) x1、TFカードスロット x1、ON/OFFボタン、オーディオジャック x1
  • スピーカー シングルスピーカー
  • 操作 ジョイスティック x2、十字キー、ABXYボタン、R1/R2/L1/L2ボタン、スタート、セレクト、ボリューム
  • 機能 セーブ&ロード、ゲームの追加
  • システム言語 日本語を含む20の言語に対応
  • 筐体 ABS樹脂
  • OS Linux + EmuELEC 4.3
  • サイズ 170 x 80 x 30 mm
  • 重量 320 g
  • カラー グレー
  • 付属品 ユーザーマニュアル、Type-Cケーブル

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「ANBERNIC RG35XX」のスペック

  • ディスプレイ 3.5インチ、解像度640 x 480 pxのIPS
    ※OCAフルラミネーション
  • プロセッサ ATM70395 クアッドコア ARM Contex-A9
  • GPU PowerVR SGX544MP
  • RAM(メモリ) DDR3 256MB
  • ストレージ 2つのTFカードスロット
  • 拡張ストレージ microSDカードで最大512GBまで拡張可能
  • バッテリー 2100 mAh
  • 駆動時間 5時間
  • 充電 5V/1.5V、C2C充電をサポート
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 なし
  • インターフェース Type-C x2 (OTG/電源用)、microSDカードスロット x2、miniHDMI、3.5mmイヤホンジャック
  • ゲームパッド 2.4GHzワイヤレスゲームパッド、有線ゲームパッドをサポート
  • スピーカー Hi-Fi スピーカー
  • 振動モーター サポート
  • ゲームのダウンロード 対応
  • ゲームの追加 対応
  • システム言語 日本語、中国語、英語、韓国語、スペイン語
  • OS Linux
  • サイズ 11.7×8.1×2.0 cm
  • 重量 165 g
  • カラー グレー、トランスペアレントホワイト、トランスペアレントパープル

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「TRIMUI SMART」のスペック

  • ディスプレイ 2.4インチ、解像度240 x 320 pxのIPS LCD
  • プロセッサ ARM 1.5GHz (Allwinner S3)
  • RAM(メモリ) 128MB LPDDR3
  • ストレージ 8GB/12GB (microSD 32GBが販売中)
  • バッテリー 1000mAh (※正しくは1200mAh)
  • 駆動時間 3.5時間
  • カメラ なし ※スクリーンショット機能は利用可
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11b/g/n(2.4GHz)、Bluetooth 4.0
  • インターフェース USB Type-C (充電用・5V/1A)、TFカードスロット
  • スピーカー 内蔵・0.5W
  • セーブ機能 9つまで保存可
  • ゲームの追加 対応(microSDカード経由)
  • ボタン 十字キー、ABXYボタン、L/Rボタン、ON/OFF、セレクト、メニュー、スタート
  • 言語 英語、中国語
  • 筐体の素材 ABS樹脂 (ストラップ対応)
  • OS LinuxベースのTRIMUI OS ※4秒の高速起動、OTAアップグレード対応
  • UI TRIMUI Theme
  • サイズ 110 x 58 x 15 mm
  • 重量 100 g
  • カラー ホワイト、イエロー、パープル、グリーン

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「Powkiddy X39 Pro」のスペック

  • ディスプレイ 4.5インチ、解像度854 x 480 pxのIPS
  • プロセッサ ATM7051、クアッドコア / ARM Cortex A9
  • GPU ARM Mali-400MP2
  • RAM(メモリ) 128MB LPDDR2 900MHz
  • 外部ストレージ microSDカードで32GB ※最大64GBまで。販売先によって異なります。
  • バッテリー 3000mAh
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 なし
  • インターフェース Type-C (電源用) x1、USB x2、TFカードスロット x1、miniHDMI x1、3.5mmイヤホンジャック x1、ボリュームボタン x1、電源ボタン x1
  • スピーカー 0.8Wスピーカー
  • 音楽再生 対応
  • 言語 英語、中国語
  • ゲームの追加 対応
  • セーブ機能 あり
  • OS Open Source Linux
  • サイズ 不明
  • 重量 不明
  • カラー ブラック、グレー、スケルトン パープル、スケルトン ブラック

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DATA FROG「M17」のメリット・デメリット

DATA FROGM17」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・4.3インチのLCD液晶・明るく広視野角でクリアに表示

DATA FROGM17」は4.3インチで解像度480 x 272 pxのLCDディスプレイを搭載。視野角178度の斜めからも見やすい液晶で、レトロゲームも明るくクリアに表示できます。

一方、「ANBERNIC RG35XX」は3.5インチで解像度640×480 pxのIPSディスプレイを搭載しています。「TRIMUI SMART」は2.4インチで解像度240x320pxのIPS LCDディスプレイを搭載しています。「Powkiddy X39 Pro」は 4.5インチで解像度854 x 480 pxのIPSディスプレイを搭載しています。

・2つのジョイスティックレバーとトリガーボタンで快適に操作できる

DATA FROGM17」は本体に2つのジョイスティックレバーを搭載。R1/R2/L1/L2のトリガーボタンも搭載し、快適に操作できます。

一方、「ANBERNIC RG35XX」と「TRIMUI SMART」はジョイスティックレバーを搭載していません。「Powkiddy X39 Pro」は1つのジョイスティックレバーを搭載しています。

・20種類以上のエミュレーターに対応

DATA FROGM17」は20種類以上のエミュレーターに対応。ネオジオやPS1、スーパーファミコン、ゲームボーイ、メガドライブなどのゲームをプレイできるようになっています。

一方、「ANBERNIC RG35XX」は16種類以上のエミュレーターに対応しています。「TRIMUI SMART」はファミコン、ゲームボーイ、ネオジオ、メガドライブ、MAMEなど21種類以上のエミュレーターに対応しています。「Powkiddy X39 Pro」は10種類のエミュレーターに対応しています。

・Rockchip RK3126 クアッドコア プロセッサ搭載

DATA FROGM17」はRockchip RK3126 クアッドコア 1.2GHz プロセッサを搭載しています。

一方、「ANBERNIC RG35XX」はATM70395 クアッドコアプロセッサを搭載しています。「TRIMUI SMART」は1.5GHzで駆動するARMプロセッサを搭載しています。「Powkiddy X39 Pro」はATM7051、クアッドコアプロセッサを搭載しています。

・256MB DDRメモリ搭載

DATA FROGM17」は256MB DDR メモリを搭載しています。

一方、「ANBERNIC RG35XX」は1GBメモリを搭載しています。「TRIMUI SMART」は 128MB LPDDR3メモリを搭載しています。「Powkiddy X39 Pro」は128MB LPDDR2メモリを搭載しています。

・ゲーム収録用の64GB/128GB TFカードを用意

DATA FROGM17」はゲーム用のストレージとして64GB/128GB (TFカード)の2種類を用意しています。

一方、「ANBERNIC RG35XX」はゲーム用に64GB/128GB TFカードを用意しています。「TRIMUI SMART」と「Powkiddy X39 Pro」はゲーム用に32GB TFカードを用意しています。

・1500 mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応

DATA FROGM17」は1500mAhバッテリー搭載で約5~6時間の駆動が可能。Type-Cポートを利用した充電も利用できます。

一方、「ANBERNIC RG35XX」は5時間駆動する2100mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「TRIMUI SMART」は3.5時間駆動する1200mAhバッテリーを搭載し、Type-C充電に対応しています。「Powkiddy X39 Pro」は3000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

・セーブ&ロード機能に対応

DATA FROGM17」はセーブ&ロード機能を搭載し、ゲームの途中で保存したデータをロードして、すぐにゲームを再開できます。

一方、「ANBERNIC RG35XX」と「Powkiddy X39 Pro」はセーブ機能に対応しています。「TRIMUI SMART」はクイックセーブ機能に対応し、9つまで保存可能です。また、ゲームのお気に入り登録や履歴にも対応し、すばやくゲームにアクセスできます。

・小型軽量デザインでグレーカラーを用意

DATA FROGM17」はサイズ 170 x 80 x 30 mm、重さ320gの小型軽量デザインでグレーカラーを用意しています。

一方、「ANBERNIC RG35XX」は厚さ2.0 cmで重さ165 gの小型ボディで、グレー、トランスペアレントホワイト、トランスペアレントパープルの3色を用意しています。「TRIMUI SMART」は厚さ15mmで重さ100gの極小ボディで、4色カラーを用意しています。「Powkiddy X39 Pro」はサイズ、重量は不明で、ラック、グレー、スケルトン パープル、スケルトン ブラック カラーを用意しています。

・ゲームの追加もできる

DATA FROGM17」はmicroSDカード経由で、自分で吸い出したゲームのROMを追加できます。

一方、「ANBERNIC RG35XX」と「TRIMUI SMART」、「Powkiddy X39 Pro」もゲームの追加に対応しています。

・LinuxベースのEmuELEC 4.3を搭載

DATA FROGM17」はOSにLinuxベースのEmuELEC 4.3を搭載。グラフィカルなメニュー画面からプレイしたいゲーム機、ゲームタイトルを選択し、簡単にゲームを始められるようになっています。

一方、「ANBERNIC RG35XX」はLinux OS搭載です。「TRIMUI SMART」ははLinuxベースのTRIMUI OSを搭載し、4秒の高速起動が可能です。「Powkiddy X39 Pro」はOpen Source Linuxを搭載しています。

デメリット

・高音質なスピーカーを搭載していない

DATA FROGM17」はシングルのモノラルスピーカー搭載で、高音質なサウンドを再生できません。

一方、「ANBERNIC RG35XX」はHi-Fi スピーカーを搭載しています。「TRIMUI SMART」は0.5Wスピーカーを搭載しています。「Powkiddy X39 Pro」は0.8Wスピーカーを搭載しています。

・通信機能がない

DATA FROGM17」はWi-Fi通信やBluetoothに対応していません。

一方、「TRIMUI SMART」は Wi-FiとBluetooth通信に対応しています。「ANBERNIC RG35XX」と「Powkiddy X39 Pro」は通信機能を備えていません。

DATA FROG「M17」の評価

DATA FROG「M17」の評価を紹介します。

スペック:★★★

通信:×(なし)

機能:★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★

価格:★★★★★

<総合評価>

DATA FROGから発売された超低価格な携帯ゲーム機です。2023年4月に発売された「DATA FROG SF2000」よりもスペックが高く、使いやすくなっています。

プロセッサは最大1.2GHz駆動の4コアCPU「Rockchip RK3126」で、メモリは256MB DDR搭載です。レビュー動画で動作状況を確認してみると、一応、PSPやN64などのゲームも動きますが、ほとんどが遅延してまともに動きません。スーパーファミコンやメガドライブ、ゲームボーイ、ネオジオなどは快適に動き、PS1は軽めのものだけ快適に動作します。プロセッサ性能があまり高くないので、過度に期待しないでおきましょう。

なお、DATA FROGM17」の収録ゲーム数は約1万5千~2万だと言われており、はっきりいって、ゲームのROMだけで元がとれてしまう価格です。このゲームのROMはEmuELEC 4.3用なので、他の携帯ゲーム機(中華ゲーム機)にmicroSDカードをそのまま入れて使用可能です(※コピーはしません)。もちろん、Steam DeckもLinuxベースのOSなので、microSDカードをそのまま入れて使用できます。

DATA FROGM17」の発売時の価格は、US $40.74 (日本円で約6163円)。

日本のAmazonでは64GBモデルが約8700円くらいですが、それでも安いです。だって、1万5千以上のゲームROMがごっそり手に入るんですから。大量のレトロゲームが遊べる低価格な携帯ゲーム機を探している人におすすめです。

DATA FROG「M17」のデザイン

超激安の携帯ゲーム機ということで、さぞかしチープな作りなんだろうなと思っていたら、意外にも しっかりとした作りで驚きました。

まず、ジョイスティックレバーの操作性が合格点で、低価格ながらもR1/R2/L1/L2のトリガーボタンがついているのも好印象です。十字キーやABXYボタンも他の中華ゲーム機と変わらない操作性です。

本体はABS樹脂(プラスチック)素材ですが、丸みを帯びた小型デザインで、グリップしやすい形状になっています。

超激安の携帯ゲーム機としては、なかなか良い完成度ではないでしょうか?購入したら長期間、愛用できそうなゲーム機です。

※上の文面はThreadsからの引用です。

DATA FROG「M17」のデザインは下の動画でチェックできます。

Youtubeショート動画でデザインをチェックする

Instagramでデザインをチェックする

DATA FROG「M17」の販売・購入先

DATA FROGM17」は、

Amazonで8,187円(税込・64GBモデル・128GBモデルは9487円)、

AliExpressでUS $44.11 (日本円で約6476円)、

米国 Amazon.comで$83.56 (M17 Handheld Gaming Console)、

で販売されています。

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他のゲーム機と比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報、性能、価格などが分かるようになっています。

1.「X6 game console」(3.5型・タテ・11種エミュ)

2.「TRIMUI SMART PRO」(4.96型・Allwinner A133 Plus)

3.「ANBERNIC RG35XX Plus」(3.5型タテ・H700・30種エミュ)

4.「ANBERNIC RG35XX

5.「TRIMUI SMART

6.「Powkiddy X39 Pro

7.「ANBERNIC RG Nano」(タテ型・1.54インチ・超小型)

8.「Miyoo Mini」(Plus版・3.5インチ・Wi-Fi対応)

Powkiddy 中華ゲーム機と比較

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