Tensor A1チップ搭載のGoogle「Pixel Buds Pro 2」。早くも「AIで音質が格段に良くなった」と評判です。しかし、その一方で「価格に見合う性能なのか不安」と感じている人も多いようです。
そこで今回はその性能をより分かりやすく明らかにするために、次の5点を重点的に解説します。
- チップ(Tensor A1)
- 音質(空間オーディオ)
- ノイズキャンセリング(ANC)
- バッテリー・充電
- 装着性
- AI機能(Geminiとの連携)
<引き継いだメリット>
- マルチポイント接続
- 会話検出機能
- 通信性能(Bluetooth 5.4・LE Audio)
- 防水・耐水・防塵(イヤホンはIP54、ケースはIPX4)
また、前モデル「Pixel Buds Pro」や「Pixel Buds A-Series」の違いも紹介!前モデルから引き継いだメリット(4点)やできること、新機能、スペック、
購入するべきかどうかを判断する重要なポイント、詳細な価格情報、おすすめの類似製品もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
Google「Pixel Buds Pro 2」が日本で発売開始!
2024年9月26日、米国 Google(グーグル)の新製品「Pixel Buds Pro 2」(ピクセル バッズ プロ 2)が発売されました。
Pixel Budsシリーズで初めてTensor A1チップを搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。
Googleからは2022年7月28日に第1世代「Pixel Buds Pro」(ピクセル バッズ プロ)が発売されています。
この完全ワイヤレスイヤホンは「ノイズキャンセリングでクオリティの高いサウンドが聴ける」、「Google Pixelスマホとの相性が良くて使いやすい」と評判でした。
新モデルはその性能を強化しつつ、Googleの生成AI「Gemini」(ジェミニ)と連携できることで話題になっています。
もちろん、ヘッドトラッキング付きの空間オーディオも利用できますよ。
それでは早速どんな完全ワイヤレスイヤホンなのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。
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公式ページ:Google Pixel Buds Pro 2: 快適なフィット感の AI 搭載イヤホン
違い1:Tensor A1チップで全体的な性能が大幅に向上
新モデル「Pixel Buds Pro 2」は新たに音速の90倍の速さで音声を処理できる「Tensor A1チップ」を搭載しています。
このチップはGoogleがPixel Buds Pro 2のために開発したイヤホンに特化したもので、
- ノイズキャンセリング性能の向上・・・リアルタイムで周囲の音を分析し、より効果的にノイズを打ち消す
- 音質の向上・・・よりクリアで豊かなサウンドを実現
- AI機能の強化・・・Googleアシスタントと連携し、より自然な音声認識や翻訳などが可能
- バッテリー効率の向上
が図られています。
一方、前モデル「Pixel Buds Pro」はカスタムチップ(6コア構成のSoC)を搭載していました。
新モデルは新しい「Tensor A1チップ」を搭載したことで、全体的な性能が大幅に向上したといえます。
<チップの性能を比較>
1.「Pixel Buds Pro 2」・・・Tensor A1チップ
2.「Pixel Buds Pro」・・・カスタムチップ(6コア構成のSoC)
3.「Pixel Buds A-Series」・・・なし
違い2:11mmダイナミック型ドライバー搭載・空間オーディオやマルチパス処理も
新モデル「Pixel Buds Pro 2」は11mmのダイナミック型ドライバーとTensor A1チップを搭載したことで、前モデル「Pixel Buds Pro」よりも音質が大幅に向上しています。
Tensor A1チップは、周囲の環境や装着状態をリアルタイムに分析し、それに合わせて音質を自動調整することができます。
そのため、低音から高音までバランス良く、各楽器の音やボーカルの声もよりクリアに聞こえるようになっています。
音質について
音質についてはさまざまな意見がありますが、一般的には前モデル「Pixel Buds Pro」よりもサウンドの起伏が豊かさを増し、
特に中低音域の立体感が豊かになったという感想が多いです。
もちろん、低音もしっかりと聞こえて、Appleの「AirPods Pro 2」よりも高音がよりクリアに聞こえるという意見も多いです。
また、低音・中音・高音がバランス良く響くため、YouTube MusicやSpotifyなどの音楽はもちろん、映画鑑賞にも相性がいいといえます。
空間オーディオに対応
新モデル「Pixel Buds Pro 2」は空間オーディオに対応し、ヘッドトラッキング機能で、まるで音楽の中にいるような臨場感あふれるサウンドを再生できます。
ヘッドトラッキング機能とは、イヤホンやヘッドホンを装着したユーザーの頭の動きに合わせて、音がまるでその場に存在するかのように、自然な立体感を再現する技術です。
そのため、映画やゲームのサウンドを聴いているときに、音が自分の周りを包み込むような、まるでその場にいるような臨場感を体験できます。
<音質・空間オーディオの対応を比較>
1.「Pixel Buds Pro 2」・・・非常に良い(空間オーディオに対応)
2.「Pixel Buds Pro」・・・良い(空間オーディオに対応)
3.「Pixel Buds A-Series」・・・まあまあ良い(空間オーディオに対応しない)
違い3:「Silent Seal 2.0」技術でノイズキャンセリング性能が大幅に向上
新モデル「Pixel Buds Pro 2」はTensor A1チップを搭載したことで、アクティブノイズキャンセリング(ANC)の性能も大幅に強化されています。
具体的には、秒間最大300万回の処理を行う「Silent Seal 2.0」技術を採用し、前モデル「Pixel Buds Pro」(SilentSeal採用)よりも最大2倍 強力なノイズキャンセリングを利用できます。
これにより、電車内やカフェなどの騒がしい場所でも、周囲の騒音を効果的に遮断し、音楽や通話に集中できるようになっています。
ノイズキャンセリングの効果について
ノイズキャンセリングの効果については様々な意見がありますが、一般的にはかなり遮音性が高いといえます。
ただし、イヤーピースを耳に装着する際に固定用アーチでしっかりと調整する必要があります。
具体的には、エアコンや換気扇の下で、高い効果を発揮し、ほとんど聞こえなくなります。この効果はうっすらと聞こえるApple「AirPods Pro 2」よりも高いといえます。
外音取り込みの効果について
外音取り込みの効果は非常に高いと評判です。
普段耳に聞こえてくるのとほぼ同じ音がイヤフォンから聞こえてくるため、イヤホンを忘れるほど強力で自然な外音取り込み効果です。
音楽再生専用のマルチパス処理に対応
新モデル「Pixel Buds Pro 2」は音楽再生専用のマルチパス処理に対応し、ノイズキャンセリングで生じる音質の劣化(音の定位のブレ、残響の増加、位相の乱れなど)を防止します。これにより、より臨場感のあるサウンドを再生できます。
<アクティブノイズキャンセリングの性能を比較>
1.「Pixel Buds Pro 2」・・・非常に強力(Silent Seal 2.0)
2.「Pixel Buds Pro」・・・強力(SilentSeal)
3.「Pixel Buds A-Series」・・・ANCに非対応・パッシブノイズキャンセリング対応
違い4:単体で最大8時間、ケース併用で最大30時間駆動できるバッテリー
新モデル「Pixel Buds Pro 2」はイヤホン単体で最大8時間、ケース併用で最大30時間 駆動できます(※ANCオンの場合)。
また、充電はイヤホンをケースに入れて行う方式で、付属のUSB-Cケーブルで電源アダプターやパソコンに接続。
約5分で最大1.5時間分の音楽再生が可能で、15分間充電することでバッテリー持続時間を最大3時間延長できます(※急速充電に対応)。
また、充電ケースはQi規格に対応したワイヤレス充電器(別売)に対応し、ケーブル接続なしで充電することもできます。
前モデル「Pixel Buds Pro」はイヤホン単体で最大7時間、充電ケース併用で最大31時間の駆動が可能でした。
「Pixel Buds A-Series」はイヤホン単体で最大5時間、充電ケース併用で最大24時間の駆動が可能です。
<バッテリー駆動時間を比較>
1.「Pixel Buds Pro 2」・・・単体で最大8時間、ケース併用で最大30時間
2.「Pixel Buds Pro」・・・単体で最大7時間、充電ケース併用で最大31時間
3.「Pixel Buds A-Series」・・・単体で最大5時間、充電ケース併用で最大24時間
違い5:耳の形にフィットする新デザインを採用・固定用アーチでしっかり固定できる
新モデル「Pixel Buds Pro 2」は4,500万もの耳の形をスキャンしたデータに基づいてデザインを改良し、
前モデル「Pixel Buds Pro」よりも快適な装着感を実現しています。
また、前モデルよりも小さく、軽量化され、耳への負担が軽減。
4種類の大きさのイヤーチップを用意したほか、
耳に装着してから「固定用アーチ」を回すことで、よりしっかりと耳に固定させることができます。
<装着性を比較>
1.「Pixel Buds Pro 2」・・・非常に良い(固定用アーチあり)
2.「Pixel Buds Pro」・・・良い(固定用アーチなし)
3.「Pixel Buds A-Series」・・・良い(固定用アーチなし)
違い6:生成AI「Gemini」と連携できる・音声でGeminiと会話
新モデル「Pixel Buds Pro 2」はGoogleの生成AI「Gemini」との連携に対応し、
音声でGeminiと会話することができます(※スマートフォンからGeminiライブチャットを立ち上げる必要あり)。
具体的には、新しいアイデアについて話したり、面接の練習をしたりできます。
ただし、現在は日本語に非対応で、英語のみ対応しています。今後、アップデートで日本語に対応すると予想されます。
前モデル「Pixel Buds Pro」や「Pixel Buds A-Series」は生成AI「Gemini」との連携に対応していません。
そのほか、「Pixel Buds Pro 2」で利用できるAI機能には次のようなものがあります。
<GoogleのAI技術を駆使した機能 一覧>
- アクティブノイズキャンセリング(ANC)の強化・・・AIによる高度なノイズキャンセリング処理が可能
- 自然な外部音取り込み・・・AIによる音の処理により、外部音を自然な音質で取り込むことが可能
- Googleアシスタントとの連携強化・・・音声コマンドで様々な操作が可能
- パーソナライズされたサウンド・・・自分の好みに合わせたサウンドにカスタマイズすることが可能
- 通話品質の向上・・・AI処理、ビームフォーミングマイク、風の音を軽減するメッシュカバーでクリアな通話が可能
- 翻訳機能・・・Google翻訳との連携で、リアルタイムで翻訳を聞きながら会話することが可能(※対応言語のみ利用可)
<生成AI「Gemini」との連携 対応を比較>
1.「Pixel Buds Pro 2」・・・生成AI「Gemini」と連携できる
2.「Pixel Buds Pro」・・・生成AI「Gemini」と連携できない
3.「Pixel Buds A-Series」・・・生成AI「Gemini」と連携できない
「Pixel Buds Pro」から引き継いだメリット
新モデル「Pixel Buds Pro 2」が前モデル「Pixel Buds Pro」から引き継いだメリットを紹介します。
マルチポイント接続を利用できる
新モデル「Pixel Buds Pro 2」は2つのBluetoothデバイスに同時に接続できるマルチポイント接続に対応しています。そのため、例えばパソコンで作業中に、スマホから電話がかかってきた場合、自動的に接続先がスマホに切り替わり、スムーズに会話をすることができます。
なお、「Pixel Buds A-Series」はマルチポイント接続に対応していません。
会話検出機能を利用できる
新モデル「Pixel Buds Pro 2」は会話検出機能に対応し、人が話しかけてきたときに、自動的にノイズキャンセリングをオフにして外部の音を取り込むことができます。この機能はイヤホンをつけたまま、自然な会話ができるので非常に便利な機能です。
なお、「Pixel Buds A-Series」は会話検出機能に対応していません。
Bluetooth 5.4対応でLE Audio、スーパーワイドバンドに対応
新モデル「Pixel Buds Pro 2」はBluetooth 5.4のLE Audioに対応しています。そのため、高音質コーデックLC3(Low Complexity Communications Codec)に対応し、従来よりも高音質で低遅延なオーディオ伝送が可能です。
また、マルチストリームオーディオに対応し、複数のデバイスで異なるオーディオを同時に再生することができます。
そのほか、Bluetoothのスーパーワイドバンドに対応し、まるで対面で話しているような、より自然でクリアな音声通話が可能です。
なお、「Pixel Buds A-Series」はBluetooth 5.0に対応しています。
イヤホンでIP54、ケースでIPX4の防水(防滴)に対応
新モデル「Pixel Buds Pro 2」はイヤホンでIP54、ケースでIPX4の防水(防滴)性能を備えています。
IP54は、あらゆる方向からの飛沫による水の侵入と粉塵の侵入を防げることを意味しています。
また、IPX4はあらゆる方向からの飛沫による水の侵入を防げることを意味しています。
ただし、どちらも強力な防水性能でないために水没や高圧の水で故障することがあります。
お風呂やシャワー、サウナでは使用しないようにしましょう。
なお、 「Pixel Buds A-Series」はIPX4の防水(防滴)性能を備えています。
Google「Pixel Buds Pro 2」のスペック
- プロセッサ Google Tensor A1
- オーディオ 専用の 11 mm ダイナミック スピーカー ドライバ搭載、Silent Seal 2.0 を使用したアクティブ ノイズ キャンセリング、圧力自動調整、会話検知機能、ケース:着信音を鳴らしてデバイスを探す
- 音声 左右の各イヤホン:Bluetooth スーパー ワイドバンド、クリア音声通話、音声加速度計、風の音を軽減するメッシュカバー
- コーデック SBC、AAC
- バッテリー (アクティブ ノイズ キャンセリングがオフの場合)音楽再生可能時間はイヤホンのみで最長 12 時間、充電ケース併用時は合計で最長 48 時間
(アクティブ ノイズ キャンセリングがオンの場合)音楽再生可能時間はイヤホンのみで最長 8 時間、充電ケース併用時は合計で最長 30 時間
充電ケースにイヤホンを入れて 5 分間充電すると、アクティブ ノイズ キャンセリングがオフであれば、最長 1.5 時間の音楽再生が可能 - 充電 充電ケース:USB-C 対応充電ポート、Qi 認証済みワイヤレス充電
- 通信 Bluetooth 5.4、LE Audio、スーパー ワイドバンド
- マイク 左右にそれぞれ3つ搭載 ※風切り音を軽減するメッシュカバー付き
- 防水 イヤホン: IP54、ケース: IPX4
- センサー 左右の各イヤホン:3 つのマイク、音楽、通話、音声アシストの操作に対応した静電容量方式タッチセンサー(タップとスワイプ)、IR 近接センサーによりイヤホンの着脱を検知し、自動で再生 / 一時停止、加速度計とジャイロスコープによるモーション検出、ケース:ケースの開閉を検出するホール効果センサー
- サイズ 左右の各イヤホン(M サイズのイヤーチップ使用時):22.74 mm x 23.08 mm x 17.03 mm
充電ケース:49.9 mm x 63.3 mm x 25.00 mm - 重量 左右の各イヤホン:4.7 g(M サイズのイヤーチップ使用時)、充電ケース:65.0 g(イヤホンを含む)
- カラー Porcelain、Hazel、Wintergreen、Peony
- 対応OS Bluetooth 4.0 以降に対応したデバイス(Android デバイス、iOS デバイス、タブレット、ノートパソコンなど)とのペア設定が可能
- 付属品 ワイヤレス充電ケース、XS、S、M、L の 4 サイズのイヤーチップが同梱(M サイズはイヤホンに装着済み)、クイック スタートガイド
Google「Pixel Buds Pro 2」の評価
7つの基準でGoogle「Pixel Buds Pro 2」を5段階で評価してみました。
- 音質:★★★★
- ノイズキャンセリング:★★★★
- 装着性・デザイン:★★★★★
- バッテリー:★★★★
- 機能:★★★★★
- 使いやすさ:★★★★
- 価格:★★★
<総合評価>
2022年7月に発売された「Pixel Buds Pro」の後継モデルになります。
AI処理が可能なTensor A1チップを搭載したことで、前モデルよりも格段に性能が向上しています。
特に注目なのが「アクティブノイズキャンセリング」の性能です。
前モデル「Pixel Buds Pro」でも強力なノイズキャンセリング性能を備えていましたが、
新モデルでは、新たにTensor A1によるAIを使ったことで、その性能がさらに向上しました。
「Pixel Buds Pro 2」の場合は、秒間最大300万回の処理を行う「Silent Seal 2.0」技術と、
ANC利用時に生じる音の劣化を抑える「マルチパス処理」にも対応しているため、
ANCの性能は、Apple「AirPods 4」やボーズ「QuietComfort Earbuds」などの他社製品も格段に優れているといえます。
また、AIを活用したことで、バッテリー駆動時間も延びています。
ANCを利用した場合でもイヤホン単体で最大8時間、ケース併用で最大30時間も利用でき、
外出先でも充電なしで一日フルで使用できます。
さらに耳の形にフィットする新デザインを採用し、装着性が良いことも大きな魅力です。
耳に装着してから「固定用アーチ」でしっかりと耳に固定できるため、うっかり落として紛失することもなさそうです。
(まとめ)
Google「Pixel Buds Pro 2」を購入するか判断する重要なポイントは3点です。
- AIを使った高いアクティブノイズキャンセリングの性能
- AIを使った長いバッテリー駆動時間
- 新デザインと固定用アーチを使った装着性
これらの3点を使いたいなら新モデル「Pixel Buds Pro 2」を購入した方がいいでしょう。
特に今まで使っていたANC機能に不満がある人は、新モデルに切り替えることで、その不満がいっきに解消されるはず。
音楽や動画、ゲームなどでも圧倒的にクオリティの高いサウンドを楽しめます。
Google「Pixel Buds Pro 2」の価格・販売先
Google ストア
36,800円 または ¥3,067/月で販売されています。
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※支払い方法はクレジットカードまたはデビットカード、Google Play の残高と Google Play ギフトカード、PayPal、現金、PayPay、Edy、メルペイ、キャリア決済です。
ECサイト
Amazonで28,790円(税込)、
楽天市場で31,100円(税込・送料無料)、
ヤフーショッピングで28,800円、
AliExpressで24,245円、
で販売されています。
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※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説
おすすめの類似製品を紹介
Google「Pixel Buds Pro 2」に似た性能をもつ完全ワイヤレスイヤホンも販売されています。
Sony「LinkBuds Fit」
ソニーから発売されたカナル型の完全ワイヤレスイヤホンです(2024年11月15日発売)。
統合プロセッサーV2、ダイナミックドライバーX、イヤホン単体の音楽再生で最大8時間 (NCオフ)間 駆動できるバッテリーを搭載しています。
また、ノイズキャンセリング(ANC)、外音取り込み、フィッティングサポーター、浅めのイヤーピース、DSEE Extreme、コーデック(LDAC、LC3、SBC、AAC)、
ワイドエリアタップ、Speak-to-Chat、IPX4相当の防滴、マルチポイント接続、Sony Sound Connect アプリ、Bluetooth 5.3、LE Audioにも対応しています。
価格は、Amazonで29,700円(税込)、楽天市場で29,700円(送料無料・ポイント10倍あり)、ヤフーショッピングで29,700円(送料無料)、です。
関連記事:Sony「LinkBuds Fit」とLinkBuds Open、Sを比較
「Xiaomi Buds 5」
シャオミから発売されたANC対応の完全ワイヤレスイヤホンです(2024年10月10日発売)。11mm デュアルマグネット型ダイナミックドライバー、単体で最大6.5時間駆動できるバッテリー(充電ケース併用で39時間)、3つのマイクを搭載しています。
最大46dBのANC機能、3種類の外部音取り込みモード、Harman AudioEFX チューニング、16ビット/44.1kHz HDロスレスオーディオ、Qualcomm aptX Losslessオーディオ、3Dオーディオ、5種類のプリセットEQ、
5つのコーデック(aptX Lossless、aptX Adaptive、LC3、AAC、SBC)、AIノイズキャンセリング機能(通話)、最大風速12m/秒のノイズ低減、録音機能、リモート撮影、 IP54防滴防塵、マルチポイント接続、Google Fast Pairに対応しています。
価格は、Amazonで11,480円(税込)、楽天市場で11,480円(送料無料)、AliExpressで14,169円、です。
関連記事:ハイレゾでも安い「Xiaomi Buds 5」の音質、機能、評価
「JBL TOUR PRO 3」
ハーマンインターナショナルから発売された高性能な完全ワイヤレスイヤホンです(ディスプレイ付きスマート充電ケース 付属・2024年10月3日発売)。
ハイブリッドドライバー、6つのマイク、最大44時間 駆動するバッテリーを搭載しています。
また、LDACコーデック、パーソナルサウンド3.0、空間サウンド、ハイブリッドノイズキャンセリング2.0、2種の外音取り込み機能、AIノイズ低減アルゴリズム、
トランスミッター機能、音声コントロール、Bluetooth 5.3 LE オーディオ、JBL Headphone アプリ、防滴IPX55、Qi対応のワイヤレス充電、Bluetooth 5.3、LE オーディオに対応しています。
価格は、Amazonで39,000円(税込)、楽天市場で42,900円(送料無料・ポイント10倍あり)、ヤフーショッピングで39,250円、米国 Amazon.comで$299.95、です。
関連記事:液晶付き「JBL TOUR PRO 3」とTOUR PRO 2を比較
Sony「LinkBuds Open」
ソニーから発売された耳をふさがない開放型の完全ワイヤレスイヤホンです(2024年10月11日発売)。リング型の11mmドライバーユニット、高磁力ネオジウムマグネット、統合プロセッサーV2、イヤホン単体の音楽再生で最大8時間 駆動するバッテリーを搭載しています。
また、Sound Connect アプリ、急速充電、マルチポイント機能、audio switch、Google Fast Pair、クイックペアリング(PC)、IPX4相当の防滴性能、スピーク・トゥ・チャット、アダプティブボリュームコントロール、ワイドエリアタップ、Sound AR機能、ヘッドトラッキング機能、360 Reality Audio、
「DSEE」、イコライザー調整、音声コントロール(Sony 独自、Google アシスタント、Amazon Alexa)、高精度ボイスピックアップテクノロジー、AIノイズリダクションシステム、SBC/AAC/LC3 コーデック、Bluetooth 5.3、LE Audioに対応しています。
価格は、Amazonで29,700円(税込)、楽天市場で29,700円(送料無料・ポイント10倍あり)、ヤフーショッピングで29,700円、です。
関連記事:Sony「LinkBuds Open」とLinkBuds、Sモデルを比較
Nothing「Ear (open)」
Nothingから発売された耳を塞がないオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンです(2024年10月1日発売)。14.2 mm ダイナミックドライバー、チタンコーティングの振動版、シリコン製のイヤーフック、指向性スピーカー、マイク、イヤホンに64 mAh、ケースに635 mAhのバッテリーを搭載しています。
また、低遅延モード、Sound Sealシステム、3点バランスシステム、低音強化(音質を調整する自動アルゴリズム)、AIノイズキャンセリング(通話のみ)、Google Fast Pair、Microsoft Swift PairIP54防水防塵、AAC・SBC コーデック、デュアル接続(マルチポイント接続)、ピンチコントロール、Nothing X アプリ、Bluetooth 5.3に対応しています。
価格は、Amazonで24,800円(税込)、楽天市場で24,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで24,800円(送料無料)、AliExpressで23,665円、米国 Amazon.comで$149.00、です。
関連記事:Nothing「Ear (open)」と歴代のNothingイヤホンを比較
「AirPods 4」
Appleから発売された完全ワイヤレスイヤホンです(2024年9月20日 発売)。
通常モデルのほかにアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載モデルも用意しています。
アップル製ドライバー、「H2」チップ、最大5時間、充電ケース併用時は最大30時間 駆動するバッテリー、新しい音響アーキテクチャ、歪みを低減するドライバ、ハイダイナミックレンジアンプ、新しい感圧センサー、アップグレードされたマイクを搭載しています。
また、空間オーディオ、ダイナミックヘッドトラッキング、48kHz/16bitでの音楽再生、IP54相当の防水・防塵性能、外部音取り込みモード、Siri音声操作、USB-Cポート(充電ケース)、Apple Watchの充電器・Qi規格の充電器(※ANC搭載モデルの充電ケースのみ)、「探す」アプリのスピーカー(※ANC搭載モデルの充電ケースのみ)、Bluetooth 5.3に対応しています。
価格は、楽天市場で29,800円(送料無料)、米国 Amazon.comで$158.00、です。
関連記事:Apple「AirPods 4」とAirPods 3、Pro 2を比較
「Pixel Buds Pro」
Googleから発売されたANC対応の完全ワイヤレスイヤホンです。
機械学習ニューラルプロセッサーを取り入れた6コア構成のSoC、11mmスピーカードライバー、合計6つのマイク、最大31時間(※ケース利用)の駆動が可能なバッテリーを搭載しています。
また、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能、「Silent Seal」テクノロジー、外音取り込み機能、空間オーディオ(2022年内に対応予定)、Googleアシスタント、リアルタイム翻訳、「ボリューム EQ」、タッチ操作(スワイプ、長押しでモード切り替え)、「ファストペアリング」、「マルチポイント接続」、デバイスの「自動切り替え」、「ビームフォーミング」、ワイヤレス充電、IPX4防水、Bluetooth 5.0に対応しています。
価格は、Amazonで18,290円(税込)、楽天市場で18,500円(送料無料)、ヤフーショッピングで17,139円(送料無料)、AliExpressで17,542円、です。
関連記事:「Pixel Buds Pro」と超人気の完全ワイヤレスイヤホンを徹底 比較!
ボーズ「QuietComfort Earbuds」(第2世代)
ボーズから発売されたアクティブノイズキャンセリング (ANC) 対応の完全ワイヤレスイヤホンです(カナル型・密閉タイプ)。
3つのマイク(各イヤホン)、最長8.5時間駆動するバッテリーを搭載しています。
また、ノイズキャンセリング機能(クワイエットモード、アウェアモード)、5バンドの調整可能なイコライザー、低遅延モード、マルチポイント機能、Fast Mute 機能、音声コントロール、PX4規格準拠の防水性能、ワイヤレス充電(ケース)、クイック充電、Bose QCEアプリ(タッチコントロール、リモートセルフィー機能など)、Bluetooth 5.3に対応しています。
価格は、Amazonで26,400円(税込)、楽天市場で26,400円(税込)、米国 Amazon.comで$179.00、です。
関連記事:ボーズ「QuietComfort Earbuds」と上位版Ultraを比較
「Galaxy Buds3 Pro」
サムスンから発売されたアクティブノイズキャンセリング(ANC)対応の完全ワイヤレスイヤホンです(7月31日発売・カナル型)。
2wayスピーカー(10.5mmダイナミックドライバーと6.1mmプラナードライバーの2ウェイ/デュアルアンプ)、「ブレードライト」、ANCオンで約6時間駆動するバッテリー(ケース併用で最大26時間)を搭載しています。
また、「Galaxy AI」、リアルタイムの通訳機能、ブレードデザイン、インテリジェントサウンド(内部と外部のサウンドをリアルタイムで分析・最適化)、ANCの自動最適化、IP57相当の防水・防塵性能、Bluetooth 5.4、コーデックAAC、SBC、Scalable(サムスン独自)のサポートに対応しています。
価格は、Amazonで42,390円(税込・Galaxy Buds3は26,273円)、楽天市場で42,350円(送料無料)、ヤフーショッピングで38,500円、AliExpressで42,163円、米国 Amazon.comで$249.99 です。
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