BOSE(ボーズ)の完全ワイヤレス「QuietComfort Earbuds II 」 (第2世代)。早くも「上位モデルに近い性能で音も良さそう」と評判です。
ボーズからは2023年10月19日に上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」が発売され、その卓越した音質とノイズキャンセリング性能で、瞬く間に人気モデルになりました。
今回発売された「QuietComfort Earbuds II 」 (第2世代)はその性能を受け継いだ後継モデルで、価格を抑えたコスパのいいモデルとして注目されています。
特に価格を抑えつつも業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現している点は驚き!
前モデルよりも 小型・軽量化 され、装着感が向上しているほか、CustomTuneテクノロジーによるパーソナライズされたオーディオ体験が可能になっているなど、魅力的な要素が満載です!
今回の記事ではそんな魅力あふれる「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)を徹底解剖するべく、以下のの6点を重点的に解説します。
- 新機能・新モード(ANCなど)
- バッテリー・充電
- 通話機能(マイク)
- 防水機能
- デザイン(サイズ・重量・装着性)
- アプリ(QCE app)
また、上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」との違いも比較して紹介!
できることやできないこと、スペック、詳細な価格情報、おすすめの類似製品も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ボーズ「QuietComfort Earbuds II 」が日本で発売!
2024年10月10日、日本で米国の音響機器メーカーBose(ボーズ)の新製品「QuietComfort Earbuds II 」(クワイエットコンフォート イヤバズ 2)が発売されます。
カナル型を採用した、アクティブノイズキャンセリング (ANC) 対応の完全ワイヤレスイヤホンです。
ボーズからは2023年10月に上位モデルの「QuietComfort Ultra Earbuds」(クワイエットコンフォート ウルトラ イヤバズ)が発売されています。
この完全ワイヤレスイヤホンは「空間オーディオ対応で圧倒的に音がいい」、「ノイズキャンセリング効果も凄い」と評判でした。
新モデルはその性能を受け継ぎつつ、よりコストパフォーマンスに優れたモデルになっていることで話題になっています。
もちろん、BOSEこだわりの、臨場感あふれる質の高いサウンドも聴けますよ。
それでは早速どんな完全ワイヤレスイヤホンなのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。
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公式ページ:QuietComfort Earbuds (第2世代) | ボーズ
「QuietComfort Earbuds II 」 (第2世代)で使える新機能・新モード
「QuietComfort Earbuds II 」 (第2世代)は、2020年に発売された第1世代モデルでは使えなかった新機能・新モードが使えるようになっています。
これらの機能の多くは上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」に搭載されていたものです。
新しいノイズキャンセリング機能
QuietComfort Earbuds II (第2世代)は2つのノイズキャンセリングモードを搭載しています。
一つはクワイエットモードで周囲の音を最大限に遮断し、静寂な空間を作り出します。
もう一つはアウェアモードで、外部の音をある程度聞き取りながら、音楽を楽しむことができます。
一方、上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」はノイズキャンセリングのレベルを11段階で調整できました。
新モデルは11段階のレベル調整には対応せず、ノイズキャンセリング機能のオン/オフ切り替えのみが可能になっています。
5バンドのイコライザー
イコライザーは低音や高音のバランスを調整するなどして音質を自分好みのサウンドにカスタマイズする機能です。
新モデル「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)は「QCEアプリ」を利用して、5バンドのイコライザーを選択できるようになっています。
具体的には、
- フラットEQ ・・・イコライゼーションは追加されません
- 低音ブースト・・・低音レベルを上げる
- ベースレデューサ(Bass Reducer)・・・ベースレベルを下げます
- 高音ブースト・・・高音レベルを上げる
- トレブルレジューサ(Treble Reducer)・・・トレブルレベルを下げる
を調整できます。
一方、上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」は3バンドまでしか対応していませんでした。
新モデルはQCEアプリに対応したことで、上位モデルよりも自分好みのサウンドを楽しめるようになっています。
低遅延モード
QuietComfort Earbuds II(第2世代)は上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」と同じく低遅延モードを利用できます。
そのため、映画やゲーム、オンライン会議などで、映像と音声でズレが少なく、より快適にコンテンツや通話を利用できます。
マルチポイント機能
QuietComfort Earbuds II(第2世代)はマルチポイント機能に対応し、
一度に2つのBluetoothデバイスに同時に接続できます。
例えばスマートフォンとタブレットなど、複数の機器を接続し、状況に応じて簡単に切り替えることができます。
この機能は上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」も同様に利用できます。
マルチポイント機能を利用するには、2つのデバイスとペアリングし、
アプリで「設定」>「Bluetooth」>「接続」の順に進んで、「マルチポイント接続」をオンにします。
Fast Mute 機能
QuietComfort Earbuds II(第2世代)はFast Mute 機能に対応しています。
この機能はイヤホンを耳から外すだけで、自動的に音楽の再生が一時停止し、周囲の音を聞き取りやすくなる機能です。
イヤホンを外すという自然な動作で、音楽の再生を一時停止できるので非常に便利です。
また、イヤホンを外すことで、周囲の音をクリアに聞き取れるようになるため、突発的な会話やアナウンスなどに素早く対応できます。
同じ機能は上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」でも利用できます。
Fast Mute 機能を利用するにはアプリの設定でFast Mute機能をオンにします。
アプリではFast Mute機能の感度を調整したり、機能をオフにしたりすることもできます。
音声コントロール
QuietComfort Earbuds II (第2世代)は音声コントロールに対応し、
タッチ操作だけでなく、音声で様々な操作を行うことができます。
音声コントロールは、Bose QCEアプリを開く必要がありますが、
バックグラウンドでも動作します。
音声コントロールでできることは、
- 音楽の再生/一時停止
- トラック送り、トラック戻し
- 音量の調整
- ノイズコントロール設定の変更
- 空間オーディオ設定の変更
- 写真撮影
- スマートフォン搭載の音声アシスタントの使用
- 通話の応答/終了
です。
上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」でもBose QCEアプリを使用することで同じ機能が利用できます。
最長8.5時間 のバッテリーを搭載・ケースでワイヤレス充電も利用できる
QuietComfort Earbuds II (第2世代)は最長8.5時間 駆動するリチウムイオン バッテリーを搭載し、
充電ケース併用で最大31.5時間も駆動できます。
充電ケースはワイヤレス充電に対応し、2.5回充電できます。
充電方法はそのほかにUSB-Cを利用することができ、イヤホンの充電時間で1.5時間、充電ケースの充電時間で約2時間 かかります。
また、クイック充電を利用することで、20分の充電で3時間使用することが可能。
バッテリーを節約する自動オン / オフ機能も利用できます。
一方、上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」は最長6時間 駆動するバッテリーを搭載していました。
ケースでワイヤレス充電を利用するには別売ケースカバーが必要になります。
新モデルは上位モデルよりも2.5時間も長く駆動できるようになり、
ケースのワイヤレス充電も利用しやすくなっています。
3つのマイクで快適に通話できる・セルフボイス機能にも対応
QuietComfort Earbuds II(第2世代)は3つのマイクを搭載し、
合計6つのマイクシステムで、ノイズキャンセリング性能とボイスピックアップ性能を高めています。
また、アダプティブマイクシステムを搭載し、通話(VoIPを使用するTeamsやZoom、FaceTimeアプリ)にも利用可能。
スマートフォンと接続することで、通話中に使用できます。
そのほか、マイクシステムで周囲のノイズや風から音声を分離し、クリアな音質で通話することが可能。
セルフボイス機能(Bose QCEアプリ設定で調節可能)で、
まるでイヤホンを装着していないかのような状態で自分の声を確認しながら通話することもできます。
一方、上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」は4つのマイクを各イヤホンに搭載していました。
ビームフォーミング技術で周囲のノイズを打ち消して通話することも可能になっています。
IPX4の防水性能で雨でも安心して使用できる
QuietComfort Earbuds II(第2世代)は防水規格「IPX4」に準拠しています。
IPX4規格は、あらゆる方向からの飛散する水に対して製品が保護されていることを意味し、
汗や雨、水しぶきに耐えることができます。
そのため、通勤、散歩、ジョギングなどで、突然天候が崩れても安心して使用できます。
ただし、水没など長時間の浸水で故障するリスクがあります。シャワーやサウナ、お風呂では使用できません。
一方、上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」も「IPX4」の防水性能に対応していました。
小、中、大のイヤーチップとスタビリティバンドを用意・耳に合わせて調整できる
QuietComfort Earbuds II(第2世代)は小、中、大のイヤーチップとスタビリティバンドが付属し、
ユーザーの耳に合わせて調整できるようになっています。
そのため、長時間の使用で疲れを感じにくくなっています。
サイズは、イヤホンで3.9 cm (W) x 2.7 cm (D)(各8.5 g)、
充電ケースで3.2 cm x 8.9 cm x 5.1 cm、USBケーブルで30.5 cmです。
カラーはブラック、ホワイトスモーク、Chilled Lilacの3色を用意しています。
一方、上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」もイヤーチップとスタビリティバンドが付属し、
耳に合わせてカスタマイズすることができました。
QCEアプリで柔軟にカスタマイズできる
QuietComfort Earbuds II(第2世代)はQC Earbudsアプリでさまざまなカスタマイズが可能になっています。
具体的には、
- タッチコントロール・・・シングル、ダブル、またはトリプルタップを設定可能。
- ノイズキャンセリング・・・クワイエットモード/アウェアモードの選択、または、オフにする
- イコライザー・・・低音、中音、高音のレベルをカスタマイズ
- 音声コントロール・・・ボイスIDで精度を調整
- リモートセルフィー・・・イヤホンをシャッターリモコンとして利用する
- 低遅延オーディオモード・・・ゲームや映画の音のずれを最小限に抑える
- バッテリー残量・・・バッテリー容量の残りを確認
などを設定し、自由にカスタマイズできるようになっています。
一方、上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」はBoseアプリから設定や操作が可能でした。
QCEアプリは新モデル「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)での使用を念頭に設計され、
アプリでのカスタマイズが柔軟にできるようになっています。
QuietComfort Earbuds II (第2世代)のできないこと【デメリット】
QuietComfort Earbuds II (第2世代)は上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」で使えた機能が利用できなくなっています。
具体的には、
CustomTune(カスタムチューン)・・・ユーザーの耳に合わせたサウンドプロファイルを作成し、音を最適化する音響パーソナライズ機能
Immersive Audio(イマーシブオーディオ)・・・音の広がりや奥行きを立体的に再現するボーズ独自の空間オーディオ技術
ActiveSense(アクティブセンス)・・・Awareモード時に大きな音を検出するとノイズキャンセリングが機能する
Google FastPair(グーグル ファストペア)機能・・・Googleが開発した、Bluetoothデバイスのペアリングを簡単かつ迅速に行えるように設計された機能
aptXコーデック・・・Bluetooth接続で音楽などをワイヤレスで再生する際に、高音質で低遅延な伝送を実現するための音声圧縮技術(コーデック)の一種
は新モデルで利用できません。
「QuietComfort Earbuds II 」(第2世代)のスペック
- ノイズキャンセリング機能 対応
- バッテリー (イヤホン) : リチウムイオン、 (ケース) : リチウムイオン
- 駆動時間: 最長8.5時間 ※バッテリーを節約する自動オン / オフ機能 あり
- 充電 USB-C、イヤホンの充電時間: 1.5時間、充電ケースの充電時間: 約2時間、クイック充電時間: 20分の充電で3時間使用可能
- ワイヤレス通信 Bluetooth 5.3(動作範囲 : 最長9 m)
- Bluetoothマルチポイント 対応(異なるデバイスで切り替え可)
- マイク 3つのマイクを各イヤホンに搭載
- 防水 PX4規格準拠(水滴や水しぶきに耐える)
- アプリ Bose QCEアプリ(5バンドの調整可能なイコライザー、タッチコントロール、リモートセルフィー機能など)
- 素材 イヤホン : プラスチック、防滴仕様 (IPX4規格準拠)、イヤーチップ: シリコン、ケース : 硬質プラスチック
- サイズ イヤホン:3.9 cm (W) x 2.7 cm (D)(各8.5 g)、充電ケース:3.2 cm x 8.9 cm x 5.1 cm、USBケーブル:30.5 cm
- 重量 非公開
- カラー ブラック、ホワイトスモーク、Chilled Lilac
- 付属品 充電ケース、USB-Cケーブル (USB-A → USB-C、30.5 cm)、Fit Kit (各イヤホンに、小、中、大のイヤーチップとスタビリティバンドが付属)、セーフティシート
「QuietComfort Earbuds II」(第2世代)の評価
7つの基準で「QuietComfort Earbuds II」(第2世代)を5段階で評価してみました。
音質:★★★★★ (5 / 5)
BOSEらしい、パワフルでバランスの取れたサウンドを楽しめます。低音域は豊かで迫力があり、高音域はクリアで伸びやかです。ボーカルも自然に聴こえ、音楽のジャンルを問わず高音質で楽しめます。
ノイズキャンセリング:★★★★★ (5 / 5)
「QuietComfort Earbuds II」(第2世代)のノイズキャンセリング性能は、業界最高レベルです。航空機内や電車内などの騒音環境でも、音楽に没頭することができます。周囲の音をほとんどシャットアウトしてくれるので、集中したい時やリラックスしたい時に最適です。
装着性・デザイン:★★★★☆ (4 / 5)
前モデルよりも小型軽量化され、装着感が向上しました。イヤーピースも改良され、耳へのフィット感が高まっています。長時間の使用でも疲れにくく、快適に装着できます。デザインはシンプルで洗練されており、どんなファッションにも合わせやすいでしょう。ただし、人によっては耳から少し飛び出す感じが気になるかもしれません。
バッテリー:★★★★☆ (4 / 5)
イヤホン単体で約6時間、充電ケース併用で最大約24時間の音楽再生が可能です。日常的な使用には十分なバッテリー容量と言えるでしょう。また、急速充電にも対応しており、15分の充電で約2時間の再生が可能です。
機能:★★★★☆ (4 / 5)
ノイズキャンセリング、外音取り込み、マルチポイント接続など、便利な機能が充実しています。専用アプリでノイズキャンセリングのレベルを調整したり、イコライザーで音質をカスタマイズしたりすることもできます。ただし、一部の競合製品に搭載されている、装着検出機能やワイヤレス充電機能は搭載されていません。
使いやすさ:★★★★☆ (4 / 5)
タッチセンサーによる操作は直感的で、簡単に使いこなせます。専用アプリもわかりやすく、設定が簡単です。Bluetooth接続も安定しており、途切れにくいです。ただし、タッチセンサーの感度が高すぎる場合があり、誤操作をしてしまうことがあります。
価格:★★★☆☆ (3 / 5)
「QuietComfort Earbuds II」(第2世代)は、高価格帯の製品です。高性能なノイズキャンセリングと音質を備えていることを考えると、妥当な価格設定と言えるかもしれません。しかし、より安価な価格帯にも優れた完全ワイヤレスイヤホンは多く存在するため、価格を重視する場合は他の製品も検討する価値があります。
<総評>★★★★☆ (4.5 / 5)
総評として、「QuietComfort Earbuds II」(第2世代) は、ノイズキャンセリング性能と音質に優れた、高性能な完全ワイヤレスイヤホンです。価格はやや高めですが、それに見合う価値は十分にあると言えるでしょう。
<総合評価>
2020年に発売された「QuietComfort Earbuds」の第2世代モデルになります。
2つのノイズキャンセリングモードに加え、イコライザー調整や低遅延モード、
マルチポイント機能、Fast Mute 機能、音声コントロールなどの機能が利用できるようになっています。
また、最長8.5時間 のバッテリー搭載で
充電ケースを利用したワイヤレス充電も利用可能。
3つのマイクでクリアな通話が可能なほか、雨や水しぶきにも耐えるIPX4の防水性能も備えています。
ただし、上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」で使えた機能、
Immersive Audio(イマーシブオーディオ)やActiveSense(アクティブセンス)などは利用できず、
Google FastPair機能にも非対応です。
こうした上位モデルで利用できた機能が必要ないという人は、
「QuietComfort Earbuds II」(第2世代)を購入した方がいいでしょう。
(まとめ)
ボーズ「QuietComfort Earbuds II」(第2世代)は第1世代モデルで使えなかった新機能や新モードが追加され、
従来よりも使いやすく進化しています。
ただし、上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」で使えた機能が使えないなどのデメリットがあるので、
その点をよく考慮して買うべきかどうかを決めた方がいいでしょう。
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ボーズ「QuietComfort Earbuds II」(第2世代) の価格・購入先
ボーズの公式サイト
26,400円で販売されています。
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QuietComfort Earbuds (第2世代) | ボーズ
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おすすめの類似製品を紹介
ボーズ「QuietComfort Earbuds II」(第2世代)に似た性能をもつ完全ワイヤレスイヤホンも販売されています。
「Powerbeats Pro 2」
Beatsから発売された、カナル型の完全ワイヤレスイヤホンです(2025年2月13日発売)。
充電ケース併用で最大45時間、イヤホン単体で最大10時間駆動するバッテリー、3つの高性能マイク(左右にそれぞれ)、イヤーフックを搭載しています。
また、心拍数モニタリング機能、アクティブノイズキャンセリング(ANC)、外部音取り込みモード、アダプティブイコライゼーション、空間オーディオ、ダイナミックヘッドトラッキング、ワンタッチペアリング、自動切り替え、オーディオ共有、Siriによるハンズフリーコントロール、「探す」機能、
Qi対応のワイヤレス充電、防水 IPX4等級の耐汗耐水性能、5種類のサイズから選べるシリコーンイヤーチップ(XS、S、M、L、XL)、コーデック AAC、物理ボタンによる操作、Beatsアプリ、Class 1 ワイヤレス Bluetooth、に対応しています。
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関連記事:【Powerbeats Pro 2 レビュー】心拍と音質で進化したワークアウト用イヤホン
「JBL TOUR PRO 3」
ハーマンインターナショナルから発売された高性能な完全ワイヤレスイヤホンです(ディスプレイ付きスマート充電ケース 付属・2024年10月3日発売)。
ハイブリッドドライバー、6つのマイク、最大44時間 駆動するバッテリーを搭載しています。
また、LDACコーデック、パーソナルサウンド3.0、空間サウンド、ハイブリッドノイズキャンセリング2.0、2種の外音取り込み機能、AIノイズ低減アルゴリズム、
トランスミッター機能、音声コントロール、Bluetooth 5.3 LE オーディオ、JBL Headphone アプリ、防滴IPX55、Qi対応のワイヤレス充電、Bluetooth 5.3、LE オーディオに対応しています。
価格は、Amazonで39,000円(税込)、楽天市場で42,900円(送料無料・ポイント10倍あり)、ヤフーショッピングで39,250円、米国 Amazon.comで$299.95、です。
関連記事:液晶付き「JBL TOUR PRO 3」とTOUR PRO 2を比較
ボース「QuietComfort Ultra Earbuds」
ボースから発売されたノイズキャンセリング対応の完全ワイヤレスイヤホンです(2023年10月19日発売モデル)。
新チップセット、イヤホン単体で最大6時間(「Boseイマーシブオーディオ」オン時の再生時間は最大4時間)、充電ケース併用時で最大24時間 駆動するバッテリー、ヘッドトラッキングセンサー、装着検出センサーを搭載しています。
また、ボーズ独自の空間オーディオ機能「Boseイマーシブオーディオ」、CustomTuneテクノロジー(耳の形状をもとに個人に最適化)、「Bose Music」アプリ、4つの音楽再生モード(「Immersion」・「Quiet」・「Aware」・「カスタムモード」)、Bluetooth 5.3、SBC/AACコーデック、マルチポイント機能(2台同時接続)、SimpleSyncテクノロジー(ボーズ製品とペアリングできる)、急速充電(20分の充電で2時間再生できる)に対応しています。
価格は、Amazonで36,000円(税込)、楽天市場で35,800~39,500円、ヤフーショッピングで39,600円、米国 Amazon.comで$269.95 です。
Amazonで「QuietComfort Ultra Earbuds」をチェックする
「AirPods 4」
Appleから発売された完全ワイヤレスイヤホンです(2024年9月20日 発売)。
通常モデルのほかにアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載モデルも用意しています。
アップル製ドライバー、「H2」チップ、最大5時間、充電ケース併用時は最大30時間 駆動するバッテリー、新しい音響アーキテクチャ、歪みを低減するドライバ、ハイダイナミックレンジアンプ、新しい感圧センサー、アップグレードされたマイクを搭載しています。
また、空間オーディオ、ダイナミックヘッドトラッキング、48kHz/16bitでの音楽再生、IP54相当の防水・防塵性能、外部音取り込みモード、Siri音声操作、USB-Cポート(充電ケース)、Apple Watchの充電器・Qi規格の充電器(※ANC搭載モデルの充電ケースのみ)、「探す」アプリのスピーカー(※ANC搭載モデルの充電ケースのみ)、Bluetooth 5.3に対応しています。
価格は、Amazonで28,596円、楽天市場で21,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで21,500円、AliExpressで15,457円、です。
関連記事:AirPods 4を徹底レビュー!AirPods 3やProとの違いは?
Amazonで「AirPods 4」をチェックする
Google「Pixel Buds Pro 2」
Googleから発売されたTensor A1 チップ搭載の完全ワイヤレスイヤホンです(2024/9/26 発売)。
11mmのダイナミック型ドライバー、イヤホン単体で最大8時間、ケース併用で最大30時間 駆動できるバッテリーを搭載しています。
また、生成AI「Gemini」との連携、アクティブノイズキャンセリング「Silent Seal 2.0」、空間オーディオ、マルチパス処理、マルチポイント接続、会話検出機能、耳の形にフィットする新デザイン、固定用アーチ、イヤホンでIP54、ケースでIPX4の防水(防滴)性能、急速充電、Qi 認証済みワイヤレス充電、、Googleアシスタント、Bluetooth 5.4、LE Audio、スーパー ワイドバンドに対応しています。
価格は、Amazonで36,801円(税込)、楽天市場で36,800円(税込・送料無料)、AliExpressで42,248円、です。
関連記事:Pixel Buds Pro 2を徹底レビュー!前モデルから進化した点は?
「HUAWEI FreeBuds Pro 4」
HUAWEIから発売されたカナル型の完全ワイヤレスイヤホンです(2025年2月7日発売)。
11mmのクアッドマグネットダイナミックドライバーと平面振動板ドライバー、新開発の3層構造形状記憶フォームイヤーチップ、充電ケース込みで約33時間駆動できるバッテリー、3つのマイク(AIノイズキャンセリング対応)を搭載しています。
また、30%向上したノイズキャンセリング、外部音取り込み機能、ヘッドコントロール機能、マルチポイント接続、ポップアップペアリング、コーデック(L2HC、LDAC、AAC、SBC)、ハイレゾワイヤレス認証、パーソナライズされたサウンド、IP54防水防塵、HUAWEI AI Life アプリ、S、M、Lの3サイズのイヤーチップ(付属)、Bluetooth 5.2に対応しています。
価格は、Amazonで28,800円(税込)、楽天市場で28,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで28,800円(送料無料)、AliExpressで27,794円、米国 Amazon.comで$269.00、です。
関連記事:HUAWEI FreeBuds Pro 4 レビュー!音質、ノイキャン、装着性は最強か?
Sony「LinkBuds Fit」
ソニーから発売されたカナル型の完全ワイヤレスイヤホンです(2024年11月15日発売)。
統合プロセッサーV2、ダイナミックドライバーX、イヤホン単体の音楽再生で最大8時間 (NCオフ)間 駆動できるバッテリーを搭載しています。
また、ノイズキャンセリング(ANC)、外音取り込み、フィッティングサポーター、浅めのイヤーピース、DSEE Extreme、コーデック(LDAC、LC3、SBC、AAC)、
ワイドエリアタップ、Speak-to-Chat、IPX4相当の防滴、マルチポイント接続、Sony Sound Connect アプリ、Bluetooth 5.3、LE Audioにも対応しています。
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