ボーズの完全ワイヤレス「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)。早くも「上位モデルに近い性能で音も良さそう」と評判です。しかし、その一方で「上位版と性能の差が大きいのでは?」と不安に感じる人も多いようです。
そこで今回はその性能をよく知ってもらうために、次の6点を重点的に解説します。
- 新機能・新モード(ANCなど)
- バッテリー・充電
- 通話機能(マイク)
- 防水機能
- デザイン(サイズ・重量・装着性)
- アプリ(QCE app)
また、上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」との違いも比較して紹介!
できることやできないこと、スペック、詳細な価格情報、おすすめの類似製品も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ボーズ「QuietComfort Earbuds」が日本で発売!
2024年10月10日、日本で米国の音響機器メーカーBose(ボーズ)の新製品「QuietComfort Earbuds」(クワイエットコンフォート イヤバズ)が発売されます。
カナル型を採用した、アクティブノイズキャンセリング (ANC) 対応の完全ワイヤレスイヤホンです。
ボーズからは2023年10月に上位モデルの「QuietComfort Ultra Earbuds」(クワイエットコンフォート ウルトラ イヤバズ)が発売されています。
この完全ワイヤレスイヤホンは「空間オーディオ対応で圧倒的に音がいい」、「ノイズキャンセリング効果も凄い」と評判でした。
新モデルはその性能を受け継ぎつつ、よりコストパフォーマンスに優れたモデルになっていることで話題になっています。
もちろん、BOSEこだわりの、臨場感あふれる質の高いサウンドも聴けますよ。
それでは早速どんな完全ワイヤレスイヤホンなのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。
この製品の購入はこちら→ Amazon リンク
公式ページ:QuietComfort Earbuds (第2世代) | ボーズ
「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)で使える新機能・新モード
「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)は、2020年に発売された第1世代モデルでは使えなかった新機能・新モードが使えるようになっています。
これらの機能の多くは上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」に搭載されていたものです。
新しいノイズキャンセリング機能
新モデル「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)は2つのノイズキャンセリングモードを搭載しています。
一つはクワイエットモードで周囲の音を最大限に遮断し、静寂な空間を作り出します。
もう一つはアウェアモードで、外部の音をある程度聞き取りながら、音楽を楽しむことができます。
一方、上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」はノイズキャンセリングのレベルを11段階で調整できました。
新モデルは11段階のレベル調整には対応せず、ノイズキャンセリング機能のオン/オフ切り替えのみが可能になっています。
5バンドのイコライザー
イコライザーは低音や高音のバランスを調整するなどして音質を自分好みのサウンドにカスタマイズする機能です。
新モデル「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)は「QCEアプリ」を利用して、5バンドのイコライザーを選択できるようになっています。
具体的には、
- フラットEQ ・・・イコライゼーションは追加されません
- 低音ブースト・・・低音レベルを上げる
- ベースレデューサ(Bass Reducer)・・・ベースレベルを下げます
- 高音ブースト・・・高音レベルを上げる
- トレブルレジューサ(Treble Reducer)・・・トレブルレベルを下げる
を調整できます。
一方、上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」は3バンドまでしか対応していませんでした。
新モデルはQCEアプリに対応したことで、上位モデルよりも自分好みのサウンドを楽しめるようになっています。
低遅延モード
新モデル「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)は上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」と同じく低遅延モードを利用できます。
そのため、映画やゲーム、オンライン会議などで、映像と音声でズレが少なく、より快適にコンテンツや通話を利用できます。
マルチポイント機能
新モデル「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)はマルチポイント機能に対応し、
一度に2つのBluetoothデバイスに同時に接続できます。
例えばスマートフォンとタブレットなど、複数の機器を接続し、状況に応じて簡単に切り替えることができます。
この機能は上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」も同様に利用できます。
マルチポイント機能を利用するには、2つのデバイスとペアリングし、
アプリで「設定」>「Bluetooth」>「接続」の順に進んで、「マルチポイント接続」をオンにします。
Fast Mute 機能
新モデル「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)はFast Mute 機能に対応しています。
この機能はイヤホンを耳から外すだけで、自動的に音楽の再生が一時停止し、周囲の音を聞き取りやすくなる機能です。
イヤホンを外すという自然な動作で、音楽の再生を一時停止できるので非常に便利です。
また、イヤホンを外すことで、周囲の音をクリアに聞き取れるようになるため、突発的な会話やアナウンスなどに素早く対応できます。
同じ機能は上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」でも利用できます。
Fast Mute 機能を利用するにはアプリの設定でFast Mute機能をオンにします。
アプリではFast Mute機能の感度を調整したり、機能をオフにしたりすることもできます。
音声コントロール
新モデル「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)は音声コントロールに対応し、
タッチ操作だけでなく、音声で様々な操作を行うことができます。
音声コントロールは、Bose QCEアプリを開く必要がありますが、
バックグラウンドでも動作します。
音声コントロールでできることは、
- 音楽の再生/一時停止
- トラック送り、トラック戻し
- 音量の調整
- ノイズコントロール設定の変更
- 空間オーディオ設定の変更
- 写真撮影
- スマートフォン搭載の音声アシスタントの使用
- 通話の応答/終了
です。
上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」でもBose QCEアプリを使用することで同じ機能が利用できます。
最長8.5時間 のバッテリーを搭載・ケースでワイヤレス充電も利用できる
新モデル「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)は最長8.5時間 駆動するリチウムイオン バッテリーを搭載し、
充電ケース併用で最大31.5時間も駆動できます。
充電ケースはワイヤレス充電に対応し、2.5回充電できます。
充電方法はそのほかにUSB-Cを利用することができ、イヤホンの充電時間で1.5時間、充電ケースの充電時間で約2時間 かかります。
また、クイック充電を利用することで、20分の充電で3時間使用することが可能。
バッテリーを節約する自動オン / オフ機能も利用できます。
一方、上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」は最長6時間 駆動するバッテリーを搭載していました。
ケースでワイヤレス充電を利用するには別売ケースカバーが必要になります。
新モデルは上位モデルよりも2.5時間も長く駆動できるようになり、
ケースのワイヤレス充電も利用しやすくなっています。
3つのマイクで快適に通話できる・セルフボイス機能にも対応
新モデル「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)は3つのマイクを搭載し、
合計6つのマイクシステムで、ノイズキャンセリング性能とボイスピックアップ性能を高めています。
また、アダプティブマイクシステムを搭載し、通話(VoIPを使用するTeamsやZoom、FaceTimeアプリ)にも利用可能。
スマートフォンと接続することで、通話中に使用できます。
そのほか、マイクシステムで周囲のノイズや風から音声を分離し、クリアな音質で通話することが可能。
セルフボイス機能(Bose QCEアプリ設定で調節可能)で、
まるでイヤホンを装着していないかのような状態で自分の声を確認しながら通話することもできます。
一方、上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」は4つのマイクを各イヤホンに搭載していました。
ビームフォーミング技術で周囲のノイズを打ち消して通話することも可能になっています。
IPX4の防水性能で雨でも安心して使用できる
新モデル「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)は防水規格「IPX4」に準拠しています。
IPX4規格は、あらゆる方向からの飛散する水に対して製品が保護されていることを意味し、
汗や雨、水しぶきに耐えることができます。
そのため、通勤、散歩、ジョギングなどで、突然天候が崩れても安心して使用できます。
ただし、水没など長時間の浸水で故障するリスクがあります。シャワーやサウナ、お風呂では使用できません。
一方、上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」も「IPX4」の防水性能に対応していました。
小、中、大のイヤーチップとスタビリティバンドを用意・耳に合わせて調整できる
新モデル「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)は小、中、大のイヤーチップとスタビリティバンドが付属し、
ユーザーの耳に合わせて調整できるようになっています。
そのため、長時間の使用で疲れを感じにくくなっています。
サイズは、イヤホンで3.9 cm (W) x 2.7 cm (D)(各8.5 g)、
充電ケースで3.2 cm x 8.9 cm x 5.1 cm、USBケーブルで30.5 cmです。
カラーはブラック、ホワイトスモーク、Chilled Lilacの3色を用意しています。
一方、上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」もイヤーチップとスタビリティバンドが付属し、
耳に合わせてカスタマイズすることができました。
QCEアプリで柔軟にカスタマイズできる
新モデル「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)はQC Earbudsアプリでさまざまなカスタマイズが可能になっています。
具体的には、
- タッチコントロール・・・シングル、ダブル、またはトリプルタップを設定可能。
- ノイズキャンセリング・・・クワイエットモード/アウェアモードの選択、または、オフにする
- イコライザー・・・低音、中音、高音のレベルをカスタマイズ
- 音声コントロール・・・ボイスIDで精度を調整
- リモートセルフィー・・・イヤホンをシャッターリモコンとして利用する
- 低遅延オーディオモード・・・ゲームや映画の音のずれを最小限に抑える
- バッテリー残量・・・バッテリー容量の残りを確認
などを設定し、自由にカスタマイズできるようになっています。
一方、上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」はBoseアプリから設定や操作が可能でした。
QCEアプリは新モデル「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)での使用を念頭に設計され、
アプリでのカスタマイズが柔軟にできるようになっています。
「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)のできないこと
新モデル「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)は上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」で使えた機能が利用できなくなっています。
具体的には、
CustomTune(カスタムチューン)・・・ユーザーの耳に合わせたサウンドプロファイルを作成し、音を最適化する音響パーソナライズ機能
Immersive Audio(イマーシブオーディオ)・・・音の広がりや奥行きを立体的に再現するボーズ独自の空間オーディオ技術
ActiveSense(アクティブセンス)・・・Awareモード時に大きな音を検出するとノイズキャンセリングが機能する
Google FastPair(グーグル ファストペア)機能・・・Googleが開発した、Bluetoothデバイスのペアリングを簡単かつ迅速に行えるように設計された機能
aptXコーデック・・・Bluetooth接続で音楽などをワイヤレスで再生する際に、高音質で低遅延な伝送を実現するための音声圧縮技術(コーデック)の一種
は新モデルで利用できません。
ボーズ「QuietComfort Earbuds (第2世代)」のスペック
- ノイズキャンセリング機能 対応
- バッテリー (イヤホン) : リチウムイオン、 (ケース) : リチウムイオン
- 駆動時間: 最長8.5時間 ※バッテリーを節約する自動オン / オフ機能 あり
- 充電 USB-C、イヤホンの充電時間: 1.5時間、充電ケースの充電時間: 約2時間、クイック充電時間: 20分の充電で3時間使用可能
- ワイヤレス通信 Bluetooth 5.3(動作範囲 : 最長9 m)
- Bluetoothマルチポイント 対応(異なるデバイスで切り替え可)
- マイク 3つのマイクを各イヤホンに搭載
- 防水 PX4規格準拠(水滴や水しぶきに耐える)
- アプリ Bose QCEアプリ(5バンドの調整可能なイコライザー、タッチコントロール、リモートセルフィー機能など)
- 素材 イヤホン : プラスチック、防滴仕様 (IPX4規格準拠)、イヤーチップ: シリコン、ケース : 硬質プラスチック
- サイズ イヤホン:3.9 cm (W) x 2.7 cm (D)(各8.5 g)、充電ケース:3.2 cm x 8.9 cm x 5.1 cm、USBケーブル:30.5 cm
- 重量 非公開
- カラー ブラック、ホワイトスモーク、Chilled Lilac
- 付属品 充電ケース、USB-Cケーブル (USB-A → USB-C、30.5 cm)、Fit Kit (各イヤホンに、小、中、大のイヤーチップとスタビリティバンドが付属)、セーフティシート
ボーズ「QuietComfort Earbuds (第2世代)」は買うべきか?
2020年に発売された「QuietComfort Earbuds」の第2世代モデルになります。
2つのノイズキャンセリングモードに加え、イコライザー調整や低遅延モード、
マルチポイント機能、Fast Mute 機能、音声コントロールなどの機能が利用できるようになっています。
また、最長8.5時間 のバッテリー搭載で
充電ケースを利用したワイヤレス充電も利用可能。
3つのマイクでクリアな通話が可能なほか、雨や水しぶきにも耐えるIPX4の防水性能も備えています。
ただし、上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」で使えた機能、
Immersive Audio(イマーシブオーディオ)やActiveSense(アクティブセンス)などは利用できず、
Google FastPair機能にも非対応です。
こうした上位モデルで利用できた機能が必要ないという人は、
ボーズ「QuietComfort Earbuds (第2世代)」を購入した方がいいでしょう。
(まとめ)
ボーズ「QuietComfort Earbuds (第2世代)」は第1世代モデルで使えなかった新機能や新モードが追加され、
従来よりも使いやすく進化しています。
ただし、上位モデル「QuietComfort Ultra Earbuds」で使えた機能が使えないなどのデメリットがあるので、
その点をよく考慮して買うべきかどうかを決めた方がいいでしょう。
ボーズ「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)の価格・販売先
ボーズの公式サイト
26,400円で販売されています。
ボーズの公式サイトで「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)をチェックする
QuietComfort Earbuds (第2世代) | ボーズ
ECサイト
Amazonで26,400円(税込)、
楽天市場で26,400円(税込)、
米国 Amazon.comで$179.00、
で販売されています。
Amazonで「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)をチェックする
楽天市場で「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)をチェックする
ヤフーショッピングで「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)をチェックする
米国 Amazon.comで「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)をチェックする
おすすめの類似製品を紹介
ボーズ「QuietComfort Earbuds」 (第2世代)に似た性能をもつ完全ワイヤレスイヤホンも販売されています。
「JBL TOUR PRO 3」
ハーマンインターナショナルから発売された高性能な完全ワイヤレスイヤホンです(ディスプレイ付きスマート充電ケース 付属・2024年10月3日発売)。
ハイブリッドドライバー、6つのマイク、最大44時間 駆動するバッテリーを搭載しています。
また、LDACコーデック、パーソナルサウンド3.0、空間サウンド、ハイブリッドノイズキャンセリング2.0、2種の外音取り込み機能、AIノイズ低減アルゴリズム、
トランスミッター機能、音声コントロール、Bluetooth 5.3 LE オーディオ、JBL Headphone アプリ、防滴IPX55、Qi対応のワイヤレス充電、Bluetooth 5.3、LE オーディオに対応しています。
関連記事:液晶付き「JBL TOUR PRO 3」とTOUR PRO 2を比較
ボース「QuietComfort Ultra Earbuds」
ボースから発売されたノイズキャンセリング対応の完全ワイヤレスイヤホンです(2023年10月19日発売モデル)。
新チップセット、イヤホン単体で最大6時間(「Boseイマーシブオーディオ」オン時の再生時間は最大4時間)、充電ケース併用時で最大24時間 駆動するバッテリー、ヘッドトラッキングセンサー、装着検出センサーを搭載しています。
また、ボーズ独自の空間オーディオ機能「Boseイマーシブオーディオ」、CustomTuneテクノロジー(耳の形状をもとに個人に最適化)、「Bose Music」アプリ、4つの音楽再生モード(「Immersion」・「Quiet」・「Aware」・「カスタムモード」)、Bluetooth 5.3、SBC/AACコーデック、マルチポイント機能(2台同時接続)、SimpleSyncテクノロジー(ボーズ製品とペアリングできる)、急速充電(20分の充電で2時間再生できる)に対応しています。
価格は、Amazonで36,000円(税込)、楽天市場で35,800~39,500円、ヤフーショッピングで39,600円、米国 Amazon.comで$269.95 です。
Amazonで「QuietComfort Ultra Earbuds」をチェックする
「Bose Ultra Open Earbuds」
ボースから発売された、カフ型のデザイン(耳を塞がないオープンイヤー方式)採用のノイズキャンセリング対応 完全ワイヤレスイヤホンです(2024年3月5日発売)。
独自形状の小型ドライバー、最大7.5時間(イマーシブオーディオをオフにした場合。オンの場合は最大4.5時間)駆動するバッテリーを搭載しています。
また、「Boseオープンオーディオ」(音漏れを抑制し、クリアなサウンド)、「Boseイマーシブオーディオ」(臨場感ある立体的な音響再生を可能にする)、Snapdragon Soundテクノロジー・スイートと、aptX Adaptiveコーデック、IPX4相当の防水性能、クイック充電(10分で2時間使用)、Bose Music アプリ
2つの再生モード(「ステレオ」、「イマーション」)、「Auto Volume」機能(オーディオの音量レベルを自動で最適状態に調整)、Bluetooth 5.3、SBC/AAC/aptX/aptX Adaptive コーデック、Google Fast Pair、4つのマイク(通話機能)、「Bose SimpleSync テクノロジー」(ボーズ製品とペアリングできる)に対応しています。
価格は、Amazonで39,600円、楽天市場で39,600円、ヤフーショッピングで39,600円、米国 Amazon.comで$289.00 です。
Amazonで「Bose Ultra Open Earbuds」をチェックする
Sony「LinkBuds Open」
ソニーから発売された耳をふさがない開放型の完全ワイヤレスイヤホンです(2024年10月11日発売)。リング型の11mmドライバーユニット、高磁力ネオジウムマグネット、統合プロセッサーV2、イヤホン単体の音楽再生で最大8時間 駆動するバッテリーを搭載しています。
また、Sound Connect アプリ、急速充電、マルチポイント機能、audio switch、Google Fast Pair、クイックペアリング(PC)、IPX4相当の防滴性能、スピーク・トゥ・チャット、アダプティブボリュームコントロール、ワイドエリアタップ、Sound AR機能、ヘッドトラッキング機能、360 Reality Audio、
「DSEE」、イコライザー調整、音声コントロール(Sony 独自、Google アシスタント、Amazon Alexa)、高精度ボイスピックアップテクノロジー、AIノイズリダクションシステム、SBC/AAC/LC3 コーデック、Bluetooth 5.3、LE Audioに対応しています。
価格は、Amazonで29,700円(税込)、楽天市場で29,700円(送料無料・ポイント10倍あり)、ヤフーショッピングで29,700円、です。
関連記事:Sony「LinkBuds Open」とLinkBuds、Sモデルを比較
Nothing「Ear (open)」
Nothingから発売された耳を塞がないオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンです(2024年10月1日発売)。14.2 mm ダイナミックドライバー、チタンコーティングの振動版、シリコン製のイヤーフック、指向性スピーカー、マイク、イヤホンに64 mAh、ケースに635 mAhのバッテリーを搭載しています。
また、低遅延モード、Sound Sealシステム、3点バランスシステム、低音強化(音質を調整する自動アルゴリズム)、AIノイズキャンセリング(通話のみ)、Google Fast Pair、Microsoft Swift PairIP54防水防塵、AAC・SBC コーデック、デュアル接続(マルチポイント接続)、ピンチコントロール、Nothing X アプリ、Bluetooth 5.3に対応しています。
価格は、Amazonで24,800円(税込)、楽天市場で24,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで24,800円(送料無料)、AliExpressで23,665円、米国 Amazon.comで$149.00、です。
関連記事:Nothing「Ear (open)」と歴代のNothingイヤホンを比較
「AirPods 4」
Appleから発売された完全ワイヤレスイヤホンです(2024年9月20日 発売)。
通常モデルのほかにアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載モデルも用意しています。
アップル製ドライバー、「H2」チップ、最大5時間、充電ケース併用時は最大30時間 駆動するバッテリー、新しい音響アーキテクチャ、歪みを低減するドライバ、ハイダイナミックレンジアンプ、新しい感圧センサー、アップグレードされたマイクを搭載しています。
また、空間オーディオ、ダイナミックヘッドトラッキング、48kHz/16bitでの音楽再生、IP54相当の防水・防塵性能、外部音取り込みモード、Siri音声操作、USB-Cポート(充電ケース)、Apple Watchの充電器・Qi規格の充電器(※ANC搭載モデルの充電ケースのみ)、「探す」アプリのスピーカー(※ANC搭載モデルの充電ケースのみ)、Bluetooth 5.3に対応しています。
価格は、楽天市場で29,800円(送料無料)、米国 Amazon.comで$158.00、です。
関連記事:Apple「AirPods 4」とAirPods 3、Pro 2を比較
Amazonで「AirPods 4」をチェックする
Google「Pixel Buds Pro 2」
Googleから発売されたTensor A1 チップ搭載の完全ワイヤレスイヤホンです(2024/9/26 発売)。
11mmのダイナミック型ドライバー、イヤホン単体で最大8時間、ケース併用で最大30時間 駆動できるバッテリーを搭載しています。
また、生成AI「Gemini」との連携、アクティブノイズキャンセリング「Silent Seal 2.0」、空間オーディオ、マルチパス処理、マルチポイント接続、会話検出機能、耳の形にフィットする新デザイン、固定用アーチ、イヤホンでIP54、ケースでIPX4の防水(防滴)性能、急速充電、Qi 認証済みワイヤレス充電、、Googleアシスタント、Bluetooth 5.4、LE Audio、スーパー ワイドバンドに対応しています。
価格は、Amazonで36,801円(税込)、楽天市場で36,800円(税込・送料無料)、AliExpressで42,248円、です。
関連記事:Google「Pixel Buds Pro 2」とPro、Aシリーズを比較
「Galaxy Buds3 Pro」
サムスンから発売されたアクティブノイズキャンセリング(ANC)対応の完全ワイヤレスイヤホンです(7月31日発売・カナル型)。
2wayスピーカー(10.5mmダイナミックドライバーと6.1mmプラナードライバーの2ウェイ/デュアルアンプ)、「ブレードライト」、ANCオンで約6時間駆動するバッテリー(ケース併用で最大26時間)を搭載しています。
また、「Galaxy AI」、リアルタイムの通訳機能、ブレードデザイン、インテリジェントサウンド(内部と外部のサウンドをリアルタイムで分析・最適化)、ANCの自動最適化、IP57相当の防水・防塵性能、Bluetooth 5.4、コーデックAAC、SBC、Scalable(サムスン独自)のサポートに対応しています。
価格は、Amazonで42,390円(税込・Galaxy Buds3は26,273円)、楽天市場で42,350円(送料無料)、ヤフーショッピングで38,500円、AliExpressで42,163円、米国 Amazon.comで$249.99 です。
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