
2022年4月に発売されたANBERNIC「RG503」と高性能レトロ携帯ゲーム機を徹底 比較!価格や収納ゲーム数、対応エミュレーター、スペック、メリット・デメリット、評価を紹介します。
「RG503」の特徴
「RG503」の特徴をまとめてみました。
4.95有機EL液晶・ダブルジョイスティック・2スロット
「RG503」は4.95インチで解像度960x544pxのOLED液晶を搭載。サムスン製の有機ELパネルを採用し、高コントラストで発色に優れる映像を映し出せます。また、2つの3Dジョイスティックレバーを搭載。システム用の16GBストレージ(microSD)を内蔵するほか、ゲーム用のmicroSDカードスロットも搭載しています。
RK3566&1GBメモリ・20種エミュ
「RG503」はRockchip RK3566 クアッドコアプロセッサと1GB LPDDR4メモリを搭載。Antutuベンチマーク総合で約10万ほどでレトロゲームが快適にプレイできるようになっています。また、20種類のエミュレーターに対応。PSPやドリームキャスト、N64、ゲームボーイ、SFC、MDなどのゲームもプレイできます。
Wi-Fi通信・ストリーミング・HDMI映像出力
「RG503」はWi-Fi通信に対応。PCゲームをストリーミングしてRG503上でプレイすることができます。また、miniHDMIポートを搭載。テレビや外部ディスプレイの大画面でゲームを楽しむことができます。そのほかBluetoothおよびOTG対応のType-Cポートで外部コントローラーと接続することが可能。対戦プレイも利用できます。
公式ページ ANBERNIC RG503 ポータブルゲーム機 RK3566 – anbernic
収録ゲーム数・対応エミュレーターを比較
「RG503」と「Powkiddy X18S」、「GPD XP」、「RG552」の収録ゲーム数・対応エミュレーターを比較してみました。
「RG503」
収録ゲーム数
16GB or 64GB TFカードで4000以上 ※モデル・販売先によって異なっています。
対応エミュレーター
PSP、DC、NDS,N64,PS1,CPS1、CPS2、FBA、NEOGEO、GBA、GBC、GB、SFC、FC、MD、SMS、GG、MSX、PCE、WSC、transplant gamesなど20種類以上
「Powkiddy X18S」
収録ゲーム数
3000/5000+/7000+/10000+ ※モデル・販売先によって異なっています。
対応エミュレーター
NDS, N64, PSP, PS1, CPS1, CPS2, CPS3, DC, FBA, NEOGEO, NEOGEO POCKET, GBA, GBC, FC, MD など20種類以上
「GPD XP」
収録ゲーム数
豊富なAndroidゲーム+エミュレーターのゲーム
対応エミュレーター
ARCADE、MAME Plus、PCE、PSP、GBC、DC、ONS、NGP、NDS、Wii、N64、PS、MAME、GBA、PS2、SFC、MD、FC、WSC、NGC
「RG552」
収納ゲーム数
3000/5000+/7000+/10000+ ※モデル・販売先によって異なっています。
対応エミュレーター
Wii、NGC、NDS、N64、DC、PSP、PS1、Open bor、CP1、CP2、CP3、FBA、NEOGEO、NEOGEOPOKET、GBA、GBC、GB、SFC、FC、MD、SMS、GG、MSX、PCE、WS、Saturn、Transplantなど20種以上
「RG503」のスペック
- ディスプレイ 4.95インチ、解像度960 x 544 pxのOLED液晶
- プロセッサ Rockchip RK3566 クアッドコア 1.8GHz
※64-bit Cortex-A55 - GPU ARM G52 2EE
- RAM(メモリ) 1GB LPDDR4
- ストレージ 16GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大256GBまで
- バッテリー 3500 mAh
- 駆動時間 6時間
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5Ghz)、Bluetooth 4.2
- インターフェース USB Type-C x1(充電/OTG)、microSDカードスロット x2、miniHDMI x1、3.5mmジャック x1、リセットボタン
- スピーカー デュアルステレオスピーカー
- ボタン ボタン:A、B、X、Y、L1 / L2、R1 / R2、アナログジョイスティック、選択、開始、電源オン
- ストリーミング 対応(PCゲームなど)
- 対戦プレイ 対応
- 言語 日本語を含むマルチ言語に対応(システム)
- ゲームの追加 対応
- OS Linux
- サイズ 不明
- 重量 不明
- カラー ブルー、ブロンズ、ブラック
- 附属品 Type-Cケーブル、マニュアル
「RG503」のメリット・デメリット
「RG503」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・4.95インチの有機EL液晶で色鮮やか
「RG503」は4.95インチで解像度960x544pxのOLED液晶を搭載しています。サムスン製の有機ELパネルを採用しているため、高コントラストで発色に優れる映像を映し出すことができます。
一方、「Powkiddy X18S」は5.5インチで解像度720 x 1280 pxのIPS液晶を搭載しています。「GPD XP」は6.81インチで解像度1080 x 2400 ドットのIPS液晶を搭載しています。「RG552」は5.36インチで解像度1920 x 1152 pxのIPS液晶(タッチ対応)を搭載しています。
・2つのジョイスティックレバーが使える
「RG503」は本体の左右に2つのジョイスティックレバーを搭載し、快適に使えるようになっています。
一方、「Powkiddy X18S」、「GPD XP」、「RG552」も2つのジョイスティックレバーが使えます。
・20種類のエミュレーターに対応・PSP、N64、DCに対応
「RG503」は20種類のエミュレーターに対応し、PSPやドリームキャスト、N64、NDS、ゲームボーイ、SFC、MDなどのゲームもプレイできます。
一方、「Powkiddy X18S」は12種類以上のエミュレーターに対応しています。「GPD XP」は20種類以上のAndroidエミュレーターに対応しています。「RG552」は20種以上のエミュレーターに対応しています。
・RK3566&1GBメモリで快適に動作
「RG503」はRockchip RK3566 クアッドコアプロセッサと1GB LPDDR4メモリを搭載し、ほとんどのレトロゲームが快適に動作するようになっています。
一方、「Powkiddy X18S」はUNISOC T618 オクタコアプロセッサと4GBメモリを搭載しています。「GPD XP」はMediaTek Helio G95 オクタコアプロセッサと6GB LPDDR4xメモリを搭載しています。「RG552」はRockchip RK3399 ヘキサコアプロセッサと4GB LPDDR4メモリを搭載しています。
・3500mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応
「RG503」は3500mAhバッテリー搭載で6時間駆動できます。また、Type-C充電も利用できます。
一方、「Powkiddy X18S」は5000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「GPD XP」は7000mAhバッテリー搭載で20W急速充電に対応しています。「RG552」は6400mAhバッテリー搭載で30W急速充電に対応しています。
・Wi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 4.2に対応
「RG503」はWi-FiデュアルバンドとBluetooth 4.2対応でワイヤレスコントローラーなども接続できます。
一方、「Powkiddy X18S」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0に対応しています。「GPD XP」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.0&GPSに対応しています。「RG552」はWi-Fi通信に対応しています。
・ストリーミングプレイに対応
「RG503」はPCなどのストリーミングゲームを画面に映してプレイすることができます。
一方、「Powkiddy X18S」、「GPD XP」、「RG552」もストリーミングプレイに対応しています。
・miniHDMIで映像出力できる
「RG503」はHDMIポートを搭載し、テレビや外部ディスプレイに画面を映し出すことができます。
一方、「Powkiddy X18S」と「RG552」はminiHDMIで映像出力できます。「GPD XP」はminiHDMI端子を搭載していません。
・2つのTFカードスロットが使える
「RG503」は2つのスロットを搭載し、システム用とゲーム用の2つのTFカードが使えるようになっています。
一方、「Powkiddy X18S」は1つのTFカードスロットを搭載しています。「GPD XP」と「RG552」は2つのTFカードスロットを搭載しています。
・デュアルステレオスピーカー搭載で音がいい
「RG503」は高音質な2つのステレオスピーカー搭載で高音質なサウンドが楽しめます。
一方、「Powkiddy X18S」はデュアルスピーカーを搭載しています。「GPD XP」は2つのAACリニアステレオスピーカーを搭載しています。「RG552」はデュアルスピーカーを搭載しています。
デメリット
・Androidアプリが使えない
「RG503」はLinux OS搭載のため、Androidアプリが使えません。
一方、「Powkiddy X18S」、「GPD XP」、「RG552」はAndroidアプリが使えます。
・タッチ操作に対応していない
「RG503」は液晶画面のタッチ操作には対応していません。
一方、「Powkiddy X18S」、「GPD XP」、「RG552」はタッチ操作に対応しています。
そのほか、中華ゲーム機なので「重複ゲームや動作しないものがある」、「収録ゲームが英語&中国語がメインになる」といったデメリットがあります。
「RG503」の評価
「RG503」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
ANBERNICから発売された4.95インチの携帯ゲーム機です。
性能的には「RGB10S」と「RG552」の中間に位置するモデルで、スペックは少し高めになっています。
まず注目したいのがOLEDという有機ELパネルを採用している点です。動画レビューで確認してみましたが、やはり一般的なIPS液晶よりも発色が良く、より色鮮やかに見えます。2Dレトロゲームがメインなのでそれほど大きな違いは感じられませんが、少しでもキレイいな映像でプレイしたい人にとっては大きなメリットといえるでしょう。
もう一つ注目したいのはminiHDMIでの映像出力に対応している点です。
「RGB10S」や「RGB10 MAX」など外部の映像出力に対応していないモデルがほとんどなので、HDMI出力できるモデルは非常に珍しいです。
この機能があると大きな画面でプレイできるだけでなく、画面の録画(※キャプター機器が必要)が可能になり、ゲーム動画の公開やゲーム配信も利用できるようになるので非常に便利です。
発売時の価格はUS $149.99 (AliExpress)。日本では2万円くらいで販売しているようで、「RG552」よりも約1万円くらい安いようです。
Androidアプリが使えなくてもいい人は「RG503」の方がお得かもしれません。コスパのいい高性能なレトロ携帯ゲーム機を探している人におすすめです。
「RG503」の販売・購入
「RG503」は、
Amazonで18,999円(※週末のみ入荷)、
ヤフーショッピングで20,999 円、
AliExpressでUS $149.99、
Banggoodで19,415円、
米国 Amazon.comで$178.99、
で販売されています。
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