
2021年12月18日に発売される「MINISFORUM JB95」と最新の低価格ミニPCを徹底 比較!価格やスペック、ベンチマークスコアの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。
「MINISFORUM JB95」の特徴
「MINISFORUM JB95」の特徴をまとめてみました。
N5095 & 8GBメモリ & Win10 Pro
「MINISFORUM JB95」はIntel Celeron N5095 クアッドコアプロセッサを搭載。Passmarkベンチマークスコアで「4052」(CPU)を記録し、高速に動作します。また、8GB DDR4メモリ搭載でスムーズに動作。メモリスロットは2つ搭載で、拡張することもできます。そのほか、OSにWindows 10 Proを搭載。リモートデスクトップ機能や複数パソコンを仮想化するHyper-V機能、ドメイン参加機能なども利用できます。
M.2 SSD 128GB・4つのSB 3.1ポート・ヒートシンク
「MINISFORUM JB95」はM.2 SSD 128GBストレージを搭載。2.5インチHDD/SSDで拡張することもできます。また、4つのSB 3.1ポートを搭載。外付けHDDなどの周辺機器も接続できます。そのほか、ファンレス仕様で冷却用のヒートシンクを搭載。VESAマウントやケンジントンロックにも対応しています。
4K動画・Type-C・有線LAN
「MINISFORUM JB95」はDisplayportとHDMIポートを搭載。4K動画の出力にも対応しています。また、フル機能のType-C端子を搭載。映像出力と充電っも利用できます。そのほか、有線LAN端子を搭載。Wi-Fiデュアルバンド(2.4GHz+5.0GHz)とBluetooth 4.2もサポートしています。
「MINISFORUM JB95」のスペック
- プロセッサ Intel Celeron N5095 クアッドコア 2.00 GHz
※最大2.90 GHz - GPU Intel UHD Graphics
- RAM(メモリ) 8GB DDR4
- 拡張メモリ スロット2つ・8GB×2で16GBまで拡張可
- ストレージ M.2 SSD 128GB 2280 SATA
- 拡張ストレージ 2.5インチHDD/SSD (SATA)で増設可
- 電源 ACアダプター
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n(2.4GHz+5.0GHz)、Bluetooth 4.2
- 有線LAN 1×Gigabit LAN(10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T)
- インターフェース USB Type-C x2(1つは給電用/もう1つはフル機能)、USB 3.1 Gen1 x4、Displayport x1、HDMI x1、ギガビットLANポート x1、3.5mmオーディオジャック x1
- 冷却方式 ファンシンク(ヒートシンク) ※ファンレス仕様
- VESAマウント 対応
- ケンジントンロック 対応
- 筐体の素材 プラスチック
- Office なし ※無料Office互換アプリ「LibreOffice」が使用可能
- OS Windows 10 Pro 64bit / Windows 11 Pro
- サイズ 127×127×45.6 mm(L×W×H)
- 重量 約360 g
- カラー ブラック
- 付属品 1 x ACアダプタ、1×ACコード、1×VESAマウント
ベンチマークを比較
「MINISFORUM JB95」と「Beelink U59」、「TENKU BOX PC」、「CHUWI CoreBox」(2021)のベンチマークスコアを比較してみました。
※PassMark、Geekbench、3DMarkとは、主にCPUとビデオカード(以下、グラボ)の性能を数値化したベンチマークスコアの参考値を表したものです。
「MINISFORUM JB95」
<CPU> Celeron N5095
Passmarkによるベンチマークスコアは「4052」(CPU)。
<GPU> Intel UHD Graphics
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「1428」。
<プロセッサ性能を解説>
10nmプロセスで製造されたIntel Celeron N5095 クアッドコアプロセッサを搭載し、Passmarkベンチマーク「4009」(CPU)を記録しています。このスコアはAMD Ryzen 3プロセッサや第3世代のCore i5プロセッサとほぼ同じにスコアになります。
同じプロセッサは「Beelink U59」も搭載しています。
Celeron J4125搭載の「TENKU BOX PC」と比較するとスコアが約1000高くなります。
Core i5-8259U搭載の「CHUWI CoreBox」(2021)と比較するとスコアが約4000ほど低くなります。
性能的にはOffice文書作成、ネットでの調べもの、音楽や動画の再生、画像の編集、2Dゲームなどで快適に動作します。グラフィック性能は比較的高めなので軽めの動画編集ソフトも使用できます。ただし、負荷の高いPC用の3Dゲームはプレイできないので注意してください。PS1、SFC、FC、MDなどのエミュレーターは快適に動作します。PS2エミュレーターはゲームによっては動作しないこともあります。
「Beelink U59」
<CPU> Intel Celeron N5095
Passmarkによるベンチマークスコアは「4009」(CPU)。
<GPU> Intel UHD Graphics
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「1428」。
「TENKU BOX PC」
<CPU> Celeron J4125
Passmarkによるベンチマークスコアは「3046」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「438」、マルチコアで「1431」。
<GPU> インテル HD Graphics 600
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「391」。
「CHUWI CoreBox」(2021)
<CPU> Core i5-8259U ※2021 NEWモデル
Passmarkによるベンチマークスコアは「8134」(CPU)。
Geekbenchによるベンチマークのスコアはシングルコアで「946」、マルチコアで「3743」。
<GPU> インテル Iris Plus グラフィックス 655 ※2021 NEWモデル
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「1885」。
「MINISFORUM JB95」のメリット・デメリット
「MINISFORUM JB95」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・8GBメモリ搭載でスムーズに動作
「MINISFORUM JB95」は8GB DDR4メモリ搭載でスムーズに動作します。
一方、「Beelink U59」は8/16GB DDR4メモリを搭載しています。「TENKU BOX PC」は8GB LPDDR4メモリを搭載しています。「CHUWI CoreBox」(2021)は8GB DDR3メモリを搭載しています。
・M.2 SSD 128GBストレージを搭載
「MINISFORUM JB95」はM.2 SSD 128GBストレージ搭載でOSやアプリの起動も高速になっています。
一方、「Beelink U59」はM.2 SSD 256/512GBストレージを搭載しています。「TENKU BOX PC」はM.2 SSD 128/256GBストレージを搭載しています。「CHUWI CoreBox」(2021)はM.2 SSD 256GBストレージを搭載しています。
・Wi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 4.2&有線LAN通信に対応
「MINISFORUM JB95」は高速で途切れづらいWi-Fiデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 4.2と有線LAN通信も利用できます。
一方、「Beelink U59」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 4.0&有線LAN通信に対応しています。「TENKU BOX PC」と「CHUWI CoreBox」(2021)はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 4.2&有線LAN通信に対応しています。
・Type-C&Displayport&HDMIで映像出力できる
「MINISFORUM JB95」はType-C&Displayport&HDMIで映像出力できるようになっています。DisplayportとHDMIは4K動画の出力も可能です。
一方、「Beelink U59」はType-CとHDMI x2で映像出力できます。「TENKU BOX PC」はHDMI 2.0とDisplayPortで映像出力できます。「CHUWI CoreBox」(2021)はHDMI×2で映像出力できます。
・Windows 10 Proの機能が使える
「MINISFORUM JB95」はWindows 10 Proを搭載し、リモートデスクトップ機能や複数パソコンを仮想化するHyper-V機能、ドメイン参加機能なども利用できます。
一方、「Beelink U59」はWindows 10 Pro (Windows 11にアップグレード可能)を搭載しています。「TENKU BOX PC」はWindows 10 Pro もしくは Windows 11 Proを搭載しています。「CHUWI CoreBox」(2021)はWindows10 Homeを搭載しています。
デメリット
・冷却ファンがない
「MINISFORUM JB95」はファンシンク(ヒートシンク)採用のファンレス仕様で冷却ファンがありません。
一方、「Beelink U59」と「CHUWI CoreBox」(2021)は冷却ファンを搭載しています。「TENKU BOX PC」は冷却ファンを搭載していません。
「MINISFORUM JB95」の評価
「MINISFORUM JB95」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
MINISFORUMから発売された低価格な小型PCです。Celeron N5095 クアッドコアプロセッサ搭載でAMD Ryzen 3プロセッサや第3世代のCore i5プロセッサ並みに高速に動作します。
グラフィック性能が比較的高めなので動画編集にも使えるでしょう。また、8GB DDR4メモリとM.2 SSD 128GBを搭載しているため、増設なしでも快適に使えるというメリットもあります。拡張ストレージには搭載されていませんが、USB 3.1ポートが4つあるため外付けHDDを利用することができます。
発売時の価格は33,282円 (税込)。仕事用や動画視聴用の小型PCを探している人におすすめです。
「MINISFORUM JB95」の販売・購入先
「MINISFORUM JB95」は、
楽天市場で38,440円 (税込・500円OFFクーポン付き・ポイント10倍)、
ヤフーショッピングで38,440 円、
で販売されています。
Amazonで「MINISFORUM JB95」をチェックする
楽天市場で「MINISFORUM JB95」をチェックする
ヤフーショッピングで「MINISFORUM JB95」をチェックする
米国 Amazon.comで「MINISFORUM JB95」をチェックする
他の激安MINISFORUM小型PCと比較
他にも激安MINISFORUM小型PCも販売されています。ぜひ比較してみてください。
MINISFORUMのハイスペックな小型PC ラインナップ まとめ
その他のおすすめパソコンを紹介
その他のおすすめミニPCは以下のページにまとめてあります。ぜひ比較してみてください。
<ミニPC>
激安で買える海外製の小型PC 最新 機種 ラインナップ まとめ
Intel N150ミニPCはこう選べば正解!2025最新の性能・価格を比較
<マザーボード>
【2025最新】マザーボードが破格で注目!おすすめモデルと選び方
<デスクトップPC>
Core Ultra デスクトップPC【2025最新】おすすめ9選|AI性能で差をつける!
【2025年版】第14世代のデスクトップPCへ買い替えよう! 最新モデル10選
【2025】レノボ デスクトップPCおすすめ!タワー・小型・一体型を徹底比較
この記事を書いた人:秋葉原ぶらり
ガジェットブロガー / 動画クリエイター。2014年からブログを開始。以来、Android端末やWindowsデバイス、ゲーム製品、Apple製品、PC周辺機器などのレビューを発信し続けている。目標は東京「秋葉原」をぶらぶらと探索する楽しさを、そのままネット上で体験できるようにすること。趣味は、写真、プログラミング、読書、小説やエッセイの文筆、デザイン制作など多岐にわたる。最新の更新情報はX:旧Twitter(URL:https://x.com/akiba_burari)やThread(URL:https://www.threads.com/@akibaburari)、でも発信中。
動画はYouTubeで(https://www.youtube.com/@秋葉原ぶらり)公開中。
























