「Redmi Note 11」は驚異的! 人気2万円スマホと徹底 比較


2022年1月26日に発売されたシャオミ「Redmi Note 11」と人気2万円スマホを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペック、カメラ性能、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年3月16日、「Xiomi Redmi 12C」(日本版)が発売されました。

※2022年5月から日本版 「Redmi Note 11 Pro 5G」が発売中です。

※2022年4月からXiaomi「Redmi Note 10T」も発売中です。

※2022年3月10日に日本版「Redmi Note 11」が発売されました。日本版は4GB+64GBモデルのみになります。

「Redmi Note 11」の特徴

Redmi Note 11」の特徴をまとめてみました。

Snapdragon 680・4GBメモリ・Android 11

Redmi Note 11」はQualcomm Snapdragon 680 4G オクタコアプロセッサを搭載。Antutuベンチマーク総合で約27万を記録しています。また、 4GB LPDDR4xメモリを搭載(※海外モデルは6GB版あり)。メモリ拡張機能で容量を増やすこともできます。そのほか、OSにAndroid11ベースのMIUI 13を搭載。新しいUIが使えるほか、アプリがより高速に動作するようになっています。

6.43有機EL・90Hzリフ・33急速充電

Redmi Note 11」は6.43インチで解像度1080 x 2400 pxAMOLED有機EL)ディスプレイを搭載。アスペクト比は20:9で豊かな色再現が可能なDCI-P3にも対応しています。また、90Hzリフレッシュレートに対応。より滑らかに映像を再生できます。そのほか、5000mAhバッテリーを搭載。Type-Cを介して33W急速充電に対応し、60分でフルチャージできます。

50MP4眼カメラ・デュアルスピーカー・NFC

Redmi Note 11」は背面に50MP+8MP+2MP+2MPの4眼カメラを搭載。5000万画素の超高解像度撮影、118度の超広角撮影、マクロ撮影、夜景モードなどが利用できます。また、本体にデュアルステレオスピーカーを搭載。高音質なサウンドで音楽を楽しめます。そのほか、NFCに対応。IP53防水防塵にも対応しています。

公式ページ: Redmi Note11 – Xiaomi Global Official

Redmi Note 11 – 90Hz AMOLED パイオニア – Xiaomi Japan

価格を比較

Redmi Note 11」と「moto g31」、「arrows We」、「Libero 5G II」の価格を比較してみました。

「Redmi Note 11」

Redmi Note 11」は、Amazonで24,800円(日本正規品)、楽天市場で19,160円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで19,180円 (税込・送料無料)、ビックカメラで22,110円 (税込・送料無料)、AliExpressでUS $156.00 (Mi Global Store)、米国Amazon.comで$175.00で販売されています。

「moto g31」

moto g31」は、Amazonで23,455円、楽天市場で22,840円(税込)、ヤフーショッピングで23,000円(新品未開封品)、ビックカメラで25,800円 (税込・2580ポイント)、米国 Amazon.comで$206.99 で販売されています。

「arrows We」

arrows We」は、楽天市場で16,800円 (税込・SIMフリー・未使用品)、ヤフーショッピングで15,799 円(税込・SIMロック解除・未使用品)、UQ mobileで月額632円(新規・24回払い)で販売されています。

「Libero 5G II」

Libero 5G II」は、Amazonで100円(※ワイモバイル契約必須)、楽天市場で15,700円 (税込・未使用品)、ヤフーショッピングで12,700 円(税込・新品・SIMロック解除)、ワイモバイルで一括払いで21,960円、分割月額で2178円(シンプルS)で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

Redmi Note 11」と「moto g31」、「arrows We」、「Libero 5G II」のAntutuベンチマークスコアを比較してみました。

「Redmi Note 11」

Antutu総合で「265997」、CPUで「84323」、GPUで「41543」、MEMで「66859」、UXで「73272」。

<CPU> Snapdragon 680 4G

<プロセッサ性能を解説>

6nmプロセスで製造されたQualcomm SM6225 Snapdragon 680 4G オクタコアプロセッサを搭載し、Antutuベンチマーク総合で約27万点を記録しています。同じプロセッサは「OPPO A36」、「vivo Y32」などにも搭載されています。

Helio G85搭載の「moto g31」と比較するとスコアが約8万高くなります。

Snapdragon 480 5G搭載の「arrows We」と比較するとスコアが1万低くなりますが、それほど大きな差はありません。

Dimensity 700搭載の「Libero 5G II」と比較するとスコアが3万高くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。また、Androidの3Dゲームも快適にプレイできます。PSP、N64、DC、PS1、SFC、FC、MDなどのエミュレーターも快適に動作します。

「moto g31」

Antutu総合で「195821」、CPUで「59845」、GPUで「39344」、MEMで「35715」、UXで「60917」。

<CPU> MediaTek Helio G85
「Xiaomi Redmi Note 9」、「Realme Narzo 20」と同じプロセッサ

「arrows We」

Antutu総合で約280,000

<CPU> Snapdragon 480 5G
※「OPPO A55s」と同じプロセッサ

「Libero 5G II」

Antutu総合で約240,000

<CPU> Dimensity 700
※「motorola moto g50」、「Blackview BL5000 5G」、「Realme Narzo 30 5G」と同じプロセッサ

スペックを比較

Redmi Note 11」と「moto g31」、「arrows We」、「Libero 5G II」のスペックを比較してみました。

「Redmi Note 11」のスペック

  • ディスプレイ 6.43インチ、解像度1080 x 2400 pxのAMOLED液晶
    ※20:9/409 ppi/DCI-P3/サンライトモード/リーディングモード/最大輝度1000nit/コントラスト比 4,500,000:1/Corning Gorilla Glass 3
  • リフレッシュレート 90Hz
  • プロセッサ Qualcomm SM6225 Snapdragon 680 4G オクタコア
    ※6nm/64bit/8コア
  • CPU 4×2.4 GHz Kryo 265 Gold & 4×1.9 GHz Kryo 265 Silver
  • GPU Adreno 610
  • RAM(メモリ) 4/6GB LPDDR4x ※メモリ拡張機能に対応   ※日本版は4GBのみ
  • ストレージ 64/128GB UFS 2.2 ※日本版は64GBのみ
  • 外部ストレージ microSDXCカードで拡張可能
  • バッテリー 5000 mAh
  • 駆動時間 動画再生で22時間、通話で43時間、音楽再生で215時間
  • 充電 33W急速充電(60分でフルチャージ)、Power Delivery 3.0
  • 背面カメラ 50MP+8MP+2MP+2MP
  • 前面カメラ 13MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (A-GPS,GLONASS,BDS,GALILEO)
  • NFC 対応
  • インターフェース USB Type-C 2.0 (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 指紋(側面)、加速度計、ジャイロ、近接、コンパス
  • スピーカー デュアルステレオスピーカー
  • 防水防塵 IP53
  • IRブラスター 対応
  • 触覚振動 Z軸リニアモーター
  • 生体認証   サイド指紋認証
  • OS Android 11 + MIUI 13
  • サイズ 159.9 x 73.9 x 8.1 mm
  • 重量 179 g
  • カラー グラファイトグレー、パールホワイト、スターブルー
  • SIMカード NanoSIM(デュアルSIM)
  • 対応バンド ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au回線に対応
    4G:LTE FDD B1/2/3/4/5/7/8/20/28 LTE TDD B38 / 40/41(B41 2535-2655MHz)
    3G:WCDMA B1/2/4/5/8
    2G:GSM B2/3/5/8

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「moto g31」のスペック

  • ディスプレイ 6.4インチ、解像度1080 x 2400 pxのAMOLED液晶
    ※20:9/FHD+/411ppi/リフレッシュレート 60Hz
  • プロセッサ MediaTek Helio G85 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア
  • CPU 2×2.0 GHz Cortex-A75 & 6×1.8 GHz Cortex-A55
  • GPU ARM Mali-G52 MC2
  • RAM(メモリ) 4GB LPDDR4x
  • ストレージ 128GB eMMC 5.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 5000 mAh
  • 充電 10W急速充電(チャージャー同梱)
  • 背面カメラ 50MP+8MP+2MP
  • 前面カメラ 13MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (A-GPS/LTEPP/SUPL/GLONASS/Galileo)
  • NFC 対応
  • インターフェース USB 2.0 Type-C、microSDカードスロット(最大1TB)
  • センサー 指紋、加速度、近接、照度、ジャイロセンサー、電子コンパス
  • スピーカー Dolby Atmos対応
  • 防水防塵 IP52
  • デザリング 対応・利用できます
  • FMラジオ 対応
  • 生体認証 顔認証、指紋認証
  • OS Android 11
  • サイズ 約73.9×161.9×8.55mm
  • 重量 約181g
  • カラー ベイビーブルー、ミネラルグレー

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「arrows We」のスペック

  • ディスプレイ 5.7インチ、解像度720×1520 pxのTFT液晶
    ※HD+/水滴ノッチ
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 480 5G オクタコア(2.0GHz+1.8GHz)
    ※8nm/64bit/8コア/最大2.0 GHz
  • GPU Adreno 619
  • RAM(メモリ) 4GB
  • ストレージ 64GB
  • 外部ストレージ microSDXCカードで最大1TBまで
  • バッテリー 4000mAh
  • 充電 Type-C、バッテリー劣化を抑えられる長持ち充電機能
  • 背面カメラ 13.1MP+1.9MP
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • NFC&おサイフケータイ 対応・利用できます
  • オーディオ ハイレゾ音源の再生
  • 防水防塵 IP68
  • 耐久性 MIL規格(23項目準拠)、耐衝撃
  • 機能 ハンドソープで洗える、アルコール除菌、マスク通話モード、はっきりマイク、防犯機能(緊急時ブザー)、ジュニアモード、ゲームゾーン、プライバシーモード
  • 生体認証 指紋認証(背面)
  • OS Android 11
  • サイズ 約147×71×9.4mm
  • 重量 約172g
  • カラー ローズゴールド、ホワイト、ブラック

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「Libero 5G II」のスペック

  • ディスプレイ 6.67インチ、解像度2400×1080 pxのTFT液晶
    ※フルHD+/パンチホール
  • プロセッサ MediaTek MT6833 Dimensity 700 5G オクタコア
    ※7 nm/8コア/最大2.2GHz
  • CPU 2×2.2 GHz Cortex-A76 & 6×2.0 GHz Cortex-A55
  • GPU ARM Mali-G57 MC2
  • RAM(メモリ) 4GB
  • ストレージ 64GB
  • 外部ストレージ microSDXCカードで最大1TBまで
  • バッテリー 3900 mAh
  • 駆動時間 スタンバイで約513時間(約21日)、通話で約1995分(約33時間)
  • 充電 約100分(USB PD-PPS対応 USB Type-C(TM) 急速充電 ACアダプタ)
  • 背面カメラ 16MP+8MP+2MP
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS
  • NFC&おサイフケータイ 対応・利用できます
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • デザリング 最大10台まで ※Wi-Fiデザリング
  • 防水/防塵 IPX5/7相当の防水/IP5X相当の防塵
  • 生体認証 サイド指紋認証
  • OS Android 11
  • サイズ 約W78×H169×D8.8mm
  • 重量 約200g
  • カラー ブラック、ホワイト、ブラック

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カメラ性能を比較

Redmi Note 11」と「moto g31」、「arrows We」、「Libero 5G II」のカメラ性能を比較してみました。

「Redmi Note 11」

背面カメラ  50MP+8MP(超広角)+2MP(マクロ)+2MP(深度用)
前面カメラ  13MP
超広角 対応・119°
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 対応
機能
(背面)5000万画素の超高解像度撮影、超広角、マクロ、スーパーナイトシーン、HDR、10倍デジタルズーム、パノラマモード、AIカメラ5.0、動画モード、顔認識、ポートレート、ぼかし調整
(背面の動画)ムービーフィルター、シネモード、音声字幕、ビデオ安定化、ショートビデオ、カレイドスコープ、120fps
スローモーション、タイムラプス撮影

(前面)AIカメラ、HDR、連続撮影、ムービーモード、パノラマモード、顔認識、フロントビューティーフィルター、ジェスチャー写真
(前面の動画)フロントムービーフィルター、ムービーモード、音声字幕、セルフィーミラー、ビデオ安定化、万華鏡、タイムラプス写真

<カメラ性能を解説>

背面カメラは4眼構成で5000万画素の超高解像度撮影、超広角、マクロ、背景ぼかしが使えます。また、夜景撮り用のスーパーナイトシーンや10倍デジタルズームも利用できます。前面カメラは1300万画素でビューティーフィルターやHDR機能でキレイなポートレート写真が撮影できます。動画撮影は120fps
スローモーションやタイムラプス撮影、ショートビデオなどの便利な機能が使えるようになっています。

「moto g31」

背面カメラ  50MP+8MP+2MP
前面カメラ  13MP
超広角 対応・118°
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 対応
機能 5000万画素の超高解像度撮影、118°の超広角撮影、マクロ撮影、電子式手ブレ補正、PDAF、スローモーション、タイムラプス動画、ハイパーラプス動画、ナイトビジョン(ナイトモード)、背景ぼかし(撮影後にピント調整が可能)、AIシーン認識、ポートレートモード、パノラマ、ビューティーモード、HDR、マニュアルモード、Google レンズ™搭載

(前面) ポートレートモード、ビューティーモード、マニュアルモード、HDR、タイムラプス動画、ハイパーラプス動画、AIシーン認識

「arrows We」

背面カメラ 13.1MP+1.9MP
前面カメラ 5MP
超広角 非対応 ※広角
望遠 非対応
マクロ撮影 対応
機能 広角撮影、マクロ撮影、フラッシュ、オートフォーカス、アウトカメラのレンズ切り換え、ポートレートモード(背景ぼかし)、ビューティモード、スマートセルフィー、QRコード読み取り

「Libero 5G II」

背面カメラ 16MP+8MP+2MP
前面カメラ 8MP
超広角 対応 ※広角撮影にも対応
望遠 非対応 ※ズーム機能あり
マクロ撮影 非対応
機能 スーパーナイト撮影、モーションカメラ(スローモーション撮影)、AIシーン認識、超広角&広角撮影、背景ぼかし、フォトライト、オートフォーカス、手ブレ補正(静止画/動画)、ポートレートモード(背面&前面)、4K動画撮影、VLogモード(1~3秒ほどの動画を印象的に編集)

「Redmi Note 11」のメリット・デメリット

Redmi Note 11」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・6.43インチの有機EL液晶・DCI-P3に対応

Redmi Note 11」は6.43インチ、解像度1080 x 2400 pxのAMOLEDディスプレイを搭載しています。アスペクト比は20:9で豊かな色再現が可能なDCI-P3にも対応。液晶表面はGorilla Glass 3で保護されています。

一方、「moto g31」は6.4インチで解像度1080 x 2400 pxのAMOLED液晶を搭載しています。「arrows We」は5.7インチで解像度720×1520 pxのTFT液晶を搭載しています。「Libero 5G II」は6.67インチで解像度2400×1080 pxのTFT液晶を搭載しています。

・リフレッシュレート90Hzに対応

Redmi Note 11」は90Hzリフレッシュレートに対応し、より滑らかに映像を再生できます。

一方、「moto g31」、「arrows We」、「Libero 5G II」はリフレッシュレート60Hzに対応しています。

・最大6GB&128GBストレージで快適に使える

Redmi Note 11」は4/6GB LPDDR4xメモリ搭載でスムーズに動作します。また、64/128GB UFS 2.2ストレージ搭載で、別売のmicroSDXCカードで拡張できます。

一方、「moto g31」は4GB LPDDR4xメモリと128GB eMMC5.1ストレージを搭載しています。「arrows We」は4GBメモリと64GBストレージを搭載しています。「Libero 5G II」は4GBメモリと64GBストレージを搭載しています。

・5000mAhバッテリー搭載で33W急速充電に対応

Redmi Note 11」は5000mAhバッテリー搭載で動画再生で22時間、通話で43時間、音楽再生で215時間駆動できます。また、33W急速充電に対応し、60分でフルチャージできます。

一方、「moto g31」は5000mAhバッテリー搭載で10W急速充電に対応しています。「arrows We」は4000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「Libero 5G II」は3900mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

・Wi-Fi&Bluetooth 5.0&GPSに対応

Redmi Note 11」はWi-Fiデュアルバンド(2.4GHz/5GHz)&Bluetooth 5.0&GPS (A-GPS,GLONASS,BDS,GALILEO)に対応しています。

一方、「moto g31」はWi-Fiデュアルバンド(2.4GHz/5GHz)&Bluetooth 5.0&GPS (A-GPS/LTEPP/SUPL/GLONASS/Galileo)に対応しています。「arrows We」と「Libero 5G II」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.1&GPSに対応しています。

・厚さ8.1mmで重さ179gの薄型軽量デザイン

Redmi Note 11」は厚さ8.1mmで重さ179gの薄型軽量デザインになっています。

一方、「moto g31」は厚さ8.55mmで重さ約181gになっています。「arrows We」は厚さ9.4mmで重さ約172gになっています。「Libero 5G II」は厚さ8.8mmで重さ約200gになっています。

・IP53防水防塵に対応

Redmi Note 11」はIP53防水防塵に対応し、水しぶきや雨に耐えることができます。

一方、「moto g31」はIP52防水防塵に対応しています。「arrows We」はIP68防水防塵に対応しています。「Libero 5G II」はIP57防水防塵に対応しています。

・デュアルステレオスピーカー搭載で音がいい

Redmi Note 11」はデュアルステレオスピーカー搭載で高音質なサウンドが楽しめます。

一方、「moto g31」はDolby Atmos対応スピーカーを搭載しています。「arrows We」と「Libero 5G II」は底面シングルモノラルスピーカーを搭載しています。

・Android11の新機能が使える

Redmi Note 11」はAndroid 11の新機能が使えるようになっています。

Android 11には、

「メディアコントロール」(アプリ起動なしで再生などの設定変更)、「バブル」(他のアプリにふきだしでメッセージを表示・返信)、「スクリーンレコード」(操作などを録画)、「デバイスコントロール」(スマート家電のコントロールメニュー)、「アプリ候補」(ホーム画面に頻度の高いアプリを表示)、「ワンタイムパーミッション」(アプリ使用中のみ位置情報などを許可)

などの機能が追加されています。

一方、「moto g31」、「arrows We」、「Libero 5G II」はAndroid 11を搭載しています。

デメリット

・おサイフケータイが使えない

Redmi Note 11」はおサイフケータイが使えません。

一方、「arrows We」と「Libero 5G II」はNFC対応でおサイフケータイが利用できます。「moto g31」はおサイフケータイに対応していません。

・5G通信に対応していない

Redmi Note 11」(4G版)は5G通信が利用できません。※中国では5G対応モデルも販売されています。

一方、「arrows We」と「Libero 5G II」は5G通信に対応しています。「moto g31」は5G通信に対応していません。

「Redmi Note 11」の評価

Redmi Note 11」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

シャオミの高コスパな4Gスマホです。5G通信には対応していませんが、今回比較した機種の中では最もコストパフォーマンスに優れていると思われます。

その理由はまず、Snapdragon 680 4Gプロセッサを搭載している点です。Antutuベンチマーク総合で約27万以上を記録しており、「arrows We」、「Libero 5G II」と同等かそれ以上の動作スピードです。「moto g31」と比べるとかなり速いでしょう。

また、それと同時に6.43インチの有機ELディスプレイを搭載している点も大きなメリットです。「arrows We」と「Libero 5G II」はTFTなので、この点で「Redmi Note 11」の方が発色・コントラストに優れた映像が映し出せるとみていいでしょう。

発売時の価格は$199.00 (AliExpress)。200ドルを切っているところが驚異的ですね。このモデルが日本に投入されたら他社メーカーもさぞかし困るでしょう。そのぐらいコスパが凄いスマホです。

SIMフリー版「Redmi Note 11」の販売・購入先

SIMフリー版「Redmi Note 11」は、

Amazonで24,800円(日本正規品)、

楽天市場で19,160円 (税込・送料無料)、

ヤフーショッピングで19,180円 (税込・送料無料)、

ビックカメラで22,110円 (税込・送料無料)、

AliExpressで US $156.00 (Mi Global Store)、

米国Amazon.comで$175.00、

で販売されています。

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格安スマホ版「Redmi Note 11」の価格は?

格安スマホ版「Redmi Note 11」の価格を紹介します。

IIJmio

<2022/03/31までのセール価格>

24回払いで税込209円、一括払いで税込4,980円

<通常価格>

24回払いで税込910円、一括払いで税込21,800円

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他のスマートフォンと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「Xiomi Redmi 12C」(日本版・6.71・Helio G85・メモリ拡張)

★「POCO M5」(Helio G99・Android 12)

★「OPPO A77」(Helio G35・Android 12ベース)

★「Android One S10」(ワイモバイル)

★「OUKITEL C32」(6.51インチ・UNISOC T606)

★「moto g32」(日本版)

★「moto e32s」(日本版)

★「UMIDIGI F3

★「Xperia Ace III

★「Redmi Note 10T

★「Xiaomi Redmi Note 11S 5G

★「Xiaomi Redmi Note 11 Pro」(5G)

★「UMIDIGI A13」(Pro)

★「POCO X4 Pro 5G

moto g31

arrows We

Libero 5G II

AQUOS wish

POCO M3 Pro 5G

Blackview A100

Xperia Ace II

Redmi Note 10 JE

moto g50 5G

OPPO A55s 5G

他のXiaomiスマホと比較

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