ANBERNIC RG505は買い?Antutuやゲーム性能、スペックを解説

ANBERNIC RG505 本体 正面の外観。背景は黒。
2022年11月16日に発売された「ANBERNIC RG505」は、今でも、中古市場で根強い人気を誇る携帯ゲーム機です。

この記事では、「ANBERNIC RG505」を中古で購入して失敗しないために、Antutuベンチマークから「原神」などのゲーム性能、詳細なスペック、メリット・デメリットまで、徹底的に解説します。

先に結論からお伝えしましょう

ANBERNIC RG505の長所 (Pros):

  • PSPのゲームと相性抜群の美しい有機ELディスプレイ
  • PSPやセガサターンも快適に動作する十分な処理性能
  • 高精度で耐久性にも優れたHallジョイスティック
  • Android 12搭載による高いカスタマイズ性と拡張性

ANBERNIC RG505の短所 (Cons):

  • PS2やWiiなど、より高性能を要求されるゲームの動作は限定的
  • 本体が厚く、ショルダーボタンの操作性にやや難がある
  • HDMIによる外部モニターへの出力ができない
  • システムの扱いにやや専門的な知識が必要な「玄人向け」な側面がある

総合評価:

PSPやセガサターンといった特定のレトロゲームを、この上なく美しい有機EL画面で楽しむことに特化した一台です。PS2などのプレイには不向きですが、目的を絞れば価格以上の満足感を得られる、コストパフォーマンスに優れた携帯ゲーム機と言えるでしょう。

この記事で分かること

  • ANBERNIC RG505の詳しいスペック(仕様)一覧
  • Antutuベンチマークスコアと実際のゲーム性能(原神など)
  • 購入前に知るべきメリットとデメリット(長所と短所)
  • ユーザーによるリアルな評価とレビューのまとめ
  • 中古で購入する際に役立つ価格の相場
  • パフォーマンスを向上させるファームウェア情報

この記事を最後まで読むことで、「ANBERNIC RG505」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

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公式ページ:NEW ANBERNIC RG505 – anbernic

鮮烈なディスプレイと確かな性能、ANBERNIC RG505の魅力

ANBERNIC RG505 本体の正面。

ANBERNIC RG505は、レトロゲーム愛好家、特にPSP世代の心をつかむ魅力的な携帯ゲーム機です。その最大の特徴は、美しい有機ELディスプレイと、多くのゲームを快適に動作させる十分なパフォーマンスを両立している点にあります。Android 12を搭載することで、単なるエミュレーター機に留まらない高い拡張性も実現しており、自分好みにカスタマイズする楽しみも提供してくれます。

吸い込まれるような映像美、有機ELディスプレイ

ANBERNIC RG505のディスプレイ

RG505が他の多くの携帯ゲーム機と一線を画すのは、4.95インチの有機EL(OLED)タッチスクリーンを搭載している点です。有機ELならではの鮮やかな発色と引き締まった黒の表現は、懐かしいゲームのグラフィックを新たな感動とともに映し出します。

解像度は960×544ピクセルで、これはPS Vitaと同じであり、PSPの解像度のちょうど2倍にあたります。そのため、PSPのゲームを表示する際に、ドットが欠けたり歪んだりすることなく、極めて鮮明な「ドットバイドット表示」が可能となり、購入者からは「画面の美しさは感動するレベル」と高く評価されています。

レトロから3Dまで、快適なゲーム体験を支えるパフォーマンス性能

プロセッサには、パワフルなUnisoc Tiger T618 オクタコアCPUとMali G52 GPUを搭載しています。4GBのLPDDR4Xメモリとの組み合わせにより、ファミコンなどのレトロゲームはもちろん、処理能力を要求されるプレイステーション、NINTENDO64、ドリームキャスト、セガサターンといったゲームも快適に動作させることが可能です。特にPSPエミュレーターのパフォーマンスは高く、前述の美しい有機ELディスプレイと相まって、最高のPSP体験を提供します。さらに、ゲームキューブPS2といったより新しい世代のゲームも、一部のタイトルであれば動作するほどの性能を秘めています。

高精度な操作性と無限の可能性を秘めたAndroid OS

ANBERNIC RG505 本体が置かれている。

RG505は、操作性にも妥協がありません。ドリフト現象が起きにくく、高精度な入力が可能なホールジョイスティックを標準で搭載しており、繊細なコントロールが求められるゲームでも安心してプレイできます。また、OSにはAndroid 12を採用しており、Google Playストアにも対応しているため、数多くのエミュレーターアプリやAndroidゲームを自由にインストールして楽しむことができます。

Wi-FiBluetooth 5.0もサポートしており、PCゲームをストリーミングで遊んだり、ワイヤレスイヤホンを接続したりと、多彩な使い方が可能です。バッテリーは5000mAhと大容量で、最大8時間の長時間プレイに対応しているのも嬉しいポイントです。これらの特徴から、RG505は「PSP特化・玄人向け」のデバイスと評価されており、設定を自ら探求する楽しさも兼ね備えた一台と言えるでしょう。

ANBERNIC RG505のAntutuベンチマーク

ANBERNIC RG505 縦向きに置かれている。

ANBERNIC RG505が搭載するUnisoc Tiger T618 プロセッサは、Antutu V10 ベンチマーク総合で約21万点(217854)を記録しています。

例: Antutu V10 総合で「217854」、CPUで「69399」、GPUで「42421」、MEMで「47343」、UXで「58691」

ANBERNIC RG505のゲーム性能

ANBERNIC RG505が搭載するUnisoc Tiger T618 プロセッサのゲーム性能について、具体的なゲームタイトルとフレームレート(FPS)を交えて説明します。

原神 (Genshin Impact)

広大なオープンワールドを冒険するアクションRPGです。グラフィックの美しさが特徴で、スマートフォンゲームの中でも特に高い性能を要求します。

Unisoc Tiger T618でプレイする場合、グラフィック設定を「最低」または「低」にすることで、30fps前後での動作となります。フィールドの探索中は比較的安定していますが、複数の敵との戦闘や派手なエフェクトが多用される場面では、フレームレートが20fps台に落ち込むことがあります。長時間のプレイでは本体が発熱し、パフォーマンスがさらに低下する傾向も見られます。

フォートナイト (Fortnite)

クラフト要素が特徴的な、世界的に人気のバトルロイヤルゲームです。
このプロセッサでは、グラフィック設定を「低」にし、3D解像度を75%以下に調整することで、平均30fpsでのプレイが可能です。ただし、他のプレイヤーが多く集まるエリアや、建築物を多用した激しい戦闘の最中では、フレームレートが不安定になり、カクつきが発生します。安定したプレイを優先するならば、パフォーマンスモードの利用が推奨されます。

PUBG MOBILE LITE

人気バトルロイヤルゲーム「PUBG MOBILE」の軽量版で、より幅広いデバイスで快適に動作するように設計されています。
Unisoc Tiger T618の性能があれば、このゲームは非常にスムーズに動作します。グラフィック設定を「スムーズ」に、フレームレート設定を「ウルトラ」(40fps)にしても、安定したパフォーマンスを維持します。設定を少し上げて「HD」画質にしても、大きなフレームレートの低下なくプレイを続行できます。

Call of Duty: Mobile (軽量モード)

リアルな戦場を舞台にした、テンポの速い展開が魅力のFPS(ファーストパーソン・シューティング)ゲームです。
「軽量モード」(グラフィック品質「低」)を選択した場合、Unisoc Tiger T618は優れたパフォーマンスを発揮します。フレームレート設定を「高」にすることで、マルチプレイヤーモードではほぼ60fpsに張り付いた状態で、滑らかな操作感を得られます。より広大なマップであるバトルロイヤルモードでも、安定して40fps以上を保ち、快適なプレイが可能です。

ウマ娘 プリティーダービー (Uma Musume Pretty Derby)

実在の競走馬を擬人化したキャラクター「ウマ娘」を育成し、レースでの勝利を目指すシミュレーションゲームです。3Dで描かれるレースシーンやライブパフォーマンスが特徴ですが、ゲームの最適化が進んでいます。標準の設定であれば、レースシーンを含めて30fps以上でスムーズに動作します。高品質なライブシーンを視聴する際は、設定を「軽量」に切り替えることで、カクつきのないパフォーマンスを維持できます。

マインクラフト (Minecraft)

ブロックで構成された世界で、自由に建築や冒険が楽しめるサンドボックスゲームです。標準的な設定(描画距離:8~10チャンク、グラフィック:美麗)で、50~60fpsでの安定したプレイが可能です。描画距離を伸ばしたり、多くのMob(モンスターや動物)が存在するエリアではフレームレートが若干低下しますが、プレイに支障が出るほどではありません。影MOD(シェーダー)など、グラフィック負荷を大幅に高める追加要素を導入しない限り、快適に遊べます。

まとめ:ゲーム性能

Unisoc Tiger T618は、軽量なゲームや最適化の進んだゲームであれば、高いフレームレートで快適に動作させる力を持っています。「原神」のような非常に高いグラフィック性能を要求するタイトルでは設定を大きく下げる必要がありますが、多くの人気タイトルを十分に楽しめるパフォーマンスを提供します。

ANBERNIC RG505のメリット・デメリット

ANBERNIC RG505は、鮮やかな有機ELディスプレイと十分な処理性能を持つことで注目される携帯型ゲーム機です。特にPSPのゲームを快適に楽しむことに長けていますが、購入を検討する上では、その魅力的な長所だけでなく、いくつかの短所や注意点も理解しておくことが重要です。ここでは、RG505のメリットとデメリットを詳しく解説します。

【メリット】

メリット1:鮮やかで美しい有機ELディスプレイ

RG505の最大の魅力は、4.95インチの有機EL(OLED)ディスプレイを搭載している点です。有機ELならではの発色の良さと引き締まった黒の表現により、ゲーム画面を非常に美しく映し出します 。解像度は960×544で、これはPSPの解像度のちょうど2倍にあたるため、PSPのゲームをドットの歪みなく完璧なスケールで表示することが可能です。

メリット2:PSPやセガサターンが快適に動く処理性能

CPUにUnisoc Tiger T618を搭載しており、多くのレトロゲーム機のエミュレーションを快適に行えます。特に、これまでの中華ゲーム機では動作が重くなりがちだったPSP、ドリームキャスト、セガサターンといったゲームが快適に動作するのは大きなメリットです。購入者からも「T618の性能を実感できた」という声が上がっており、特に有機ELディスプレイと組み合わせたPSPのプレイ体験は高く評価されています。

メリット3:高精度な操作パーツと高音質スピーカー

操作の要となるアナログスティックには、高精度で耐久性にも優れたHallジョイスティックが採用されています。これにより、デッドゾーン(遊び)がなく、繊細な操作が可能です 。また、本体下部にはステレオスピーカーが搭載されており、その音質は従来の中華ゲーム機と比較して良好であると評価されています。

メリット4:Android 12搭載による高い拡張性

OSとしてAndroid 12を搭載しており、標準でGoogle Playストアに対応しています。これにより、ユーザーは自分の好きなエミュレーターアプリやAndroid用ゲーム、各種ツールなどを自由にインストールできます。また、OTA(無線通信)でのシステムアップデートにも対応しているため、将来的な不具合修正や機能改善も期待できます。

【デメリット】

デメリット1:厚みがあり重い本体

RG505の本体サイズは、PS Vitaとほぼ同等ですが、厚みが18mm、重さが286gあり、5インチクラスのゲーム機としては「厚みがあり重たい」と評価されています。筐体はプラスチック製で、金属シェルを採用した同社のRG353Mなどと比較すると、質感がややチープに感じられる可能性があります。

デメリット2:一部の操作性には難あり

本体の縦幅があるため、グリップした際にショルダーボタン(特にL2/R2)が指から遠くなり、操作しづらいという指摘があります。アナログスティックを操作しながらショルダーボタンを使うようなゲームでは、快適なプレイが難しい場面があるかもしれません。この点から、操作性や持ちやすさについては改善の余地があると言われています。

デメリット3:限定的なPS2のパフォーマンス

多くのゲームが快適に動作する一方で、PlayStation 2(PS2)のエミュレーション性能は限定的です。動作するのは「非常に軽い一部のゲーム」に限られ、3Dグラフィックを多用するようなゲームのプレイは困難とされています。レビューによっては「かなりモッサリしていて、ゲームはなんとかできるけど相当に難あり」とも評価されており、PS2やWii、ゲームキューブのゲームを主目的とするにはパフォーマンス不足です。

デメリット4:システムが不完全で専門知識が必要

システムがまだ完全ではなく、キーマッピングが正常に機能しなかったり、高性能モードでシステムがダウンしたりといった不具合が報告されています。また、Android OSやエミュレーターの扱いに慣れていないと、初期設定やゲームの導入で戸惑う可能性があります。そのため、ある程度の知識を持った「玄人向けデバイス」と評価されています。

デメリット5:外部モニターへの出力ができない

RG505にはHDMI出力ポートが搭載されていません。そのため、テレビや外部モニターに接続して大画面でゲームを楽しむことはできず、携帯機としての利用に限定されます。

デメリット6:技適未取得の機器である

この製品は、日本の技術基準適合証明(技適)を取得していない可能性があります。日本国内でWi-FiやBluetoothなどの無線機能を使用することは電波法に抵触する恐れがあるため、使用者の自己責任において注意が必要です。

ANBERNIC RG505のスペック(仕様)一覧

  • ディスプレイ: 4.95インチ OLEDタッチスクリーン、解像度960 x 544 px
    ※2x レンダリング解像度のサポート
  • プロセッサ: Unisoc Tiger T618 64-bit オクタコア
  • CPU: 2A75@2.0GHz+6A55@2.0GHz
  • GPU: Mali G52@850Mhz
  • RAM(メモリ): 4GB LPDDR4X
  • ストレージ: 128GB 高速 eMMC 5.1 HS400
  • 外部ストレージ: TFカード(microSDカード)で最大512GBまで対応
  • バッテリー: 5000 mAh
  • 駆動時間: 約8時間
  • 充電: Type-C、フル充電まで約2.5時間
  • ワイヤレス通信: 2.4/5G Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0
  • インターフェース: USB Type-C x1(充電/OTG)、microSDカードスロット x1、3.5mmイヤホンジャック x1
  • スピーカー: デュアルステレオスピーカー
  • ボタン: A, B, X, Y, L1/L2, R1/R2, 十字キー, Hallジョイスティックx2, 選択, 開始, 電源, 音量, リターン, ファンクションボタン
  • ジャイロ機能: 6軸ジャイロセンサー
  • 振動モーター: あり
  • ストリーミング: 対応・MoonLight利用可
  • 対戦プレイ: Wi-Fiオンラインファイティング対応
  • 言語: 多言語対応(アップデートにより日本語対応済み)
  • ゲームの追加: 対応
  • OS: Android 12(OTAアップデートをサポート)
  • サイズ: 18.9 × 8.7 × 1.8cm
  • 重量: 286 g
  • カラー: グレー, グリーン, イエロー
  • 附属品: USB充電ケーブル、ボックス、説明書、スクリーンプロテクター
  • 収録ゲーム数: ゲームROMなし、3172ゲーム収録、4267ゲーム収録の3種類が販売されています。
  • 対応エミュレーター : PS2、WII、NGC、3DS、PSP、DC、SS、PS1、NDS、N64、CPS1、CPS2、CPS3、FBA、NEOGEO、GBA、GBC、GB、SFC、
    FC、MD、SMS、GG、MSX、PCE、WSC、N-Gageなど20種類以上※ゲームのダウンロード、ネットワークプレイをサポート、Androidゲーム対応

ANBERNIC RG505の最新カスタムOS・ファームウェア情報

ANBERNIC RG505の最新のカスタムOS情報は、主にコミュニティベースの開発に依存しています。

主なカスタムOS

GammaOS: RG505向けの代表的なカスタムOSです。パフォーマンスの向上、ユーザーインターフェースの改善、および追加機能の提供を目的としています。特に、エミュレーションの安定性を高めるための調整が行われています。

ArkOS: 一部のユーザーコミュニティでは、RG505にArkOSを移植する試みが行われています。しかし、これは公式なサポートではなく、実験的な性質が強いです。

ファームウェアとOSの更新

RG505の純正ファームウェアは、主にバグ修正や互換性向上のためのアップデートが不定期にリリースされます。一方で、カスタムOSは開発者のコミュニティによって継続的に更新されており、新機能の追加やエミュレータの最新バージョンへの対応が進められています。

インストールについて

カスタムOSをインストールするには、通常、PCとSDカードが必要です。インストール手順は各カスタムOSの開発者サイトやコミュニティフォーラムで詳細に説明されています。手順を誤るとデバイスが起動しなくなる可能性もあるため、十分な注意が必要です。インストール前には、必ず元のファームウェアをバックアップすることをお勧めします。

ANBERNIC RG505の評価

ANBERNIC RG505」は、鮮やかな有機ELディスプレイと高い処理性能を兼ね備えた携帯型Androidゲーム機です。ここでは、その性能や特徴を各項目で評価します。

スペック: ★★★★☆
コメント:PSPやセガサターンなどが快適に動作する高い性能を持っています。ただし、PS2など一部のより新しい世代のゲームを動かすには力不足なため、星4つとしました。

画面: ★★★★★
コメント:黒が際立つ4.95インチの有機ELディスプレイは、本機最大の魅力です。特にPSPの解像度をドットバイドットで完璧に表示できる点は、非常に高く評価できます。

操作性: ★★★☆☆
コメント:高精度なホールジョイスティックは優れていますが、本体の形状からL2/R2ショルダーボタンが押しにくいという意見があります。そのため、操作性は賛否が分かれるポイントです。

デザイン: ★★★☆☆
コメント:ビルドクオリティは良好ですが、プラスチック製の筐体は金属製モデルと比べるとややチープに感じられる可能性があります。また、本体の厚みや画面下の広いベゼルが気になるという評価もあります。

使いやすさ: ★★★☆☆
コメント:Android 12を搭載し、Google Playストアが使えるため拡張性は高いです。しかし、システムに不安定な部分があり、エミュレーターの知識が必要な「玄人向け」の側面も持ち合わせています。

価格: ★★★★☆
コメント:公式ストアでの価格は1万円台からと、搭載しているプロセッサや有機ELディスプレイを考慮するとコストパフォーマンスは非常に高いです。

総合評価

本機は、有機ELディスプレイを搭載していたANBERNIC「RG503」のコンセプトを引き継ぎ、性能を大幅に向上させた後継機と位置づけられます。OSにはAndroid 12を採用し、様々なAndroidアプリやゲームを楽しめるようになりました。

Unisoc Tiger T618プロセッサと4GBメモリの搭載により、PSP、ドリームキャスト、セガサターンといった、これまでの中華ゲーム機では快適な動作が難しかったゲームもスムーズにプレイできます。しかし、PS2、Wii、ゲームキューブといった、さらに負荷の高いゲームのプレイを主目的とするにはパフォーマンス不足であり、動作は一部の非常に軽いゲームに限られます。

操作面では高精度なホールジョイスティックや6軸ジャイロセンサーを搭載し、基本性能は高いです。4.95インチの美しい有機ELディスプレイと、Wi-Fiを利用したPCからのストリーミングプレイにも対応しています。価格は1万円台後半からとなっており、この性能を考えればコストパフォーマンスは非常に高いと言えるでしょう。PSPなどのゲームを最高の画質で楽しみたいユーザーにとって、有力な選択肢となる一台です。

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(参考)発売当時の価格・購入先

※「ANBERNIC RG505」の販売はすでに終了していますが、参考までに発売されていた当時の価格をそのまま残しておきます。参考にしてください。

ECサイト

  • Amazonで24,999円 (ANBERNIC公式)、
  • ヤフーショッピングで25,999 円(Whatsko公式)、
  • ANBERNICの日本公式サイトで21,999円、
  • AliExpressでUS $160.68、
  • 米国 Amazon.comで$179.99 、

で販売されています。

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※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
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他のANBERNIC携帯ゲーム機と比較

他人もANBERNIC携帯ゲーム機が販売されています。2025、2024年モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。

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