「Blackview A96」のAntutu、カメラ性能、評価を解説!ゲーム性能、ハーマンスピーカー、他のスマホとの比較、メリット・デメリット、スペック、評価、詳細な価格情報を掲載しています。
※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。
「Blackview A96」が日本で発売開始!
2023年12月、日本のAmazonでモバイル機器メーカー Blackview(ブラックビュー)の新製品「Blackview A96」が発売されました。
MediaTek Helio G99とDokeOS 3.1(Android 13)を搭載した6.5インチの4Gスマートフォンです。
Blackviewからは2022年2月にMediaTek Helio P70搭載の「Blackview A95」が発売されています。
このスマートフォンは「大画面でデザインもいい」、「20MPのメインカメラで撮影できるのが便利」と評判でした。
新モデルはパワフルに動作するプロセッサに加えて、高音質なHarman KardonのBOXスピーカーを搭載していることで話題になっています。
もちろん、楽天モバイル回線のSIMカードも利用できますよ。
それでは早速どんなスマートフォンなのか、その価格や特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。
この製品の購入はこちら→ Amazon リンク / AliExpress リンク
公式ページ:Blackview A96
MediaTek Helio G99の性能とAntutuベンチマーク
「Blackview A96」はMediaTek Helio G99 プロセッサを搭載しています。
このプロセッサは12nmプロセスで製造された8コア、最大2.2GHz駆動のCPUを搭載し、省電力でパワフルに動作するという特徴があります。
内蔵のGPUはARM Mali-G57 MC2で、2K 30fpsの映像出力やビデオ エンコード規格のH.264, H.265 / HEVCをサポートしています。
そのほか、MediaTek HyperEngine 2.0 Lite ゲーミングテクノロジーに対応し、負荷の高いゲームでもスムーズに動作できるようになっています
Antutu ベンチマーク
Antutu V10 ベンチマーク総合は約 40万 (423393) 前後を記録しています。
例1:Antutu V10 総合で「417108」、CPUで「130290」、GPUで「66210」、MEMで「113184」、UXで「107424」。
例2: Antutu V10 総合で「373030」、CPUで「107010」、GPUで「56420」、MEMで「105367」、UXで「104233」
投稿者: @akibaburariThreadsで見る
同じプロセッサは「Blackview SHARK 8」、「Blackview A200 Pro」、「Blackview N6000」、「Blackview BV9300」、「Ulefone Power Armor 19」、「OUKITEL WP21」などにも搭載されています。
性能的には、Dimensity 6020 (OPPO A79 5G)やSnapdragon 695 5G (Xperia 10 V)と同等の性能を発揮します。
UNISOC T765 (UMIDIGI G9 5G)よりは低く、Dimensity 6100+ (UMIDIGI G6 5G)よりは高い性能になります。
<CPUランキング>
- 1.Snapdragon 7 Gen 3 (motorola edge 50 pro)・・・Antutu:約 85万 前後
- 2.Dimensity 8020 (motorola edge 40)・・・Antutu 約 74万
- 3.Dimensity 7200-Ultra (Redmi Note 13 Pro+ 5G)・・・Antutu:約72万
- 4.MediaTek Dimensity 7050 (OPPO Reno11 A)・・・Antutu:約56万
- 5.Unisoc T820 (Blackview SHARK 9)・・・Antutu:約55万
- 6.Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1 (Xperia 10 VI)・・・Antutu:約54万
- 7.Dimensity 7030 (motorola edge 40 neo)・・・Antutu:約 52万
- 8.MediaTek Dimensity 7025 (moto g64 5G)・・・Antutu:50万
- 9.Snapdragon 4 Gen 2 (Redmi 12 5G)・・・Antutu V10 総合で45万
- 10.UNISOC T765 (UMIDIGI G9 5G)・・・Antutu:43万
- 11.★ MediaTek Helio G99 (Blackview A96 / Blackview SHARK 8)・・・Antutu V10 総合で41万
- 12.Dimensity 6020 (OPPO A79 5G)・・・Antutu V10 総合で40万
- 13.Snapdragon 695 5G (Xperia 10 V / OPPO Reno9 A / BASIO active2)・・・Antutu:約40万 前後
- 14.Dimensity 6100+ (UMIDIGI G6 5G)・・・Antutu V10 総合で約 38万
- 15.Dimensity 700 5G (nubia Ivy/Libero 5G IV/AQUOS wish3)・・・Antutu 総合で約35万 前後
ゲーム性能
MediaTek Helio G99 プロセッサはゲームに最適化されているため、多くのゲームが快適に動作します。
原神は画質「低」設定で30 FPS で動作します。戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは24 FPSまで下がることがあります。
また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは60 FPSを記録することもあります。
各ゲームのフレームレートは以下の通りです。
- 原神 Genshin Impact・・・30 FPS
- PUBG Mobile・・・53 FPS
- Call of Duty: Mobile・・・55 FPS
- フォートナイト Fortnite・・・28 FPS
- Shadowgun Legends・・・48 FPS
- World of Tanks Blitz・・・60 FPS
- Mobile Legends: Bang Bang・・・56 FPS
ジャイロセンサー搭載のため、位置ゲーム「ポケモンGO」、「信長の野望 出陣」、「ドラゴンクエストウォーク」、「Pikmin Bloom」、「駅メモ!ステーションメモリーズ!」、「妖怪ウォッチ ワールド」がプレイできます。
そのほか、比較的軽い「Honor of Kings」、「ビックリマン・ワンダーコレクション」、「HIT : The World」、「マインクラフト」、「ウマ娘」なども快適に動作します。
カメラ性能
「Blackview A96」は背面にArcSoftに対応した48MP+8MP+0.3MPの3眼カメラを搭載しています。
メインの48MPカメラはSamsung ISOCELL GM2センサーを搭載し、
4800万画素の超高解像度撮影が利用できます。
また、8MPカメラは117度の超広角撮影とマクロ撮影に対応しています。
0.3MPカメラは深度用で、立体感のある写真を撮影するのに役立ちます。
そのほか、機能面では高速オートフォーカス「スーパーPD」、ISO感度を自動で調整する「スマートISO」、
ナイトモード、HDR撮影、2k 30fpsビデオ撮影、スローモーション動画撮影などが利用できます。
前面には13MPのフロントカメラを搭載し、ビューティモードやポートレートモードなどが利用できます。
<カメラの仕様>
- 背面カメラ 48MP+8MP(超広角・マクロ)+0.3MP(深度用)
- 前面カメラ 16MP ※SK Hynix HI-1634Q
- 超広角 対応
- 望遠 非対応 ※ズーム機能あり
- マクロ撮影 対応
<カメラの機能>
(背面)4800万画素の超高解像度撮影や117度の超広角撮影、マクロ撮影、スーパーPD、スマートISO」、HDR撮影、スーパーナイトモード、2k 30fpsビデオ撮影、ビューティモード、ポートレートモード、プロモード、モノクロモード、フラッシュ、顔認識、タッチフォーカス、パノラマ、ジオタグ
(前面)ビューティモード、ポートレートモード
<動画撮影>
2k 30fpsビデオ撮影、スローモーション動画撮影など
Harman KardonのBOXスピーカーで高音質なサウンドを再生できる
「Blackview A96」はHarman/Kardonとの提携によってチューニングされたデュアルスピーカーを搭載しています。
このスピーカーは非常に高音質で、
低音域から高音域までバランスの取れた、奥行きのあるサウンドを楽しめます。
他の多くの低価格帯スマートフォンが採用しているモノラルスピーカーと比べて、
特に低音域の再現がすばらしく、イヤホンやヘッドホンなしでも臨場感のあるサウンドを楽しめます。
また、Harman AudioEFX オーディオに対応し、音楽モードやゲームモード、ムービーモード、ボイスモードに切り替えて再生することもできます。
他のスマーフォンと比較
一方、「Redmi 12 5G」はシングル モノラルスピーカーを搭載しています。
「UMIDIGI A13 PRO MAX 5G」はモノラルスピーカーを搭載しています。
「OUKITEL C35」は 底面スピーカー (モノラル)を搭載しています。
6.5インチの高精細な2.4K液晶・輝度500nitで明るく表示できる
「Blackview A96」は6.5インチ(解像度1080 x 2400 px)のIPSディスプレイを搭載しています。
このディスプレイはアスペクト比20:9、画面比率89.8%、輝度500nitの明るくワイドな2.4K液晶で、
TÜV認証のブルーライト低減や堅牢なGorilla Glass 3による保護にも対応しています。
他のスマーフォンと比較
一方、「Redmi 12 5G」は6.8インチで解像度2460 × 1080 pxのディスプレイを搭載し、SGS認証ブルーライト低減と読書モード3.0に対応しています。
「UMIDIGI A13 PRO MAX 5G」は6.8インチで解像度2460 x 1080 pxのフルHD+ディスプレイを搭載し、DCI-P3にも対応しています。
「OUKITEL C35」は6.56インチで解像度 720 × 1600 px のIPSディスプレイを搭載しています。
リフレッシュレート 最大120Hzとタッチサンプリングレート 120Hzに対応
「Blackview A96」はリフレッシュレート 最大120Hzに対応し、より滑らかな映像を再生できます。
また、タッチサンプリングレート 120Hzに対応し、より高速なタッチ入力も利用できます。
他のスマーフォンと比較
一方、「Redmi 12 5G」はリフレッシュレート 最大90Hzとタッチサンプリングレート 240 Hzに対応しています。
「UMIDIGI A13 PRO MAX 5G」はリフレッシュレート 90Hzとタッチサンプリングレート 180Hzに対応しています。
「OUKITEL C35」はリフレッシュレート 最大120Hzに対応していません。
4380 mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応
「Blackview A96」は容量 4380 mAh のバッテリーを搭載しています。
駆動時間はスタンバイで504時間、通話で26時間、ビデオ再生で4時間 です。
また、Type-Cポートを介して、18W急速充電も利用できます。
他のスマーフォンと比較
一方、「Redmi 12 5G」は5000mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。
「UMIDIGI A13 PRO MAX 5G」は5150mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。
「OUKITEL C35」は5150 mAhバッテリー搭載で10W Type-C充電に対応しています。
冷却システム搭載で本体の高熱化を防げる
「Blackview A96」は冷却システムを搭載し、本体の高熱化を防ぐことができます。
具体的には、熱伝導率の高いグラファイトシートをCPUに密着させ、
さらに大型のベイパーチャンバーを配置することで、広範囲にわたって熱を拡散し、冷却効果を高めています。
そのため、時間のゲームプレイや高負荷な処理を実行する場合でも、過度な発熱を抑え、安定したパフォーマンスを維持できます。
他のスマーフォンと比較
一方、「Redmi 12 5G」と「UMIDIGI A13 PRO MAX 5G」、「OUKITEL C35」は冷却システムを搭載していません。
Google Pay 対応で電子マネー決済を利用できる
「Blackview A96」はNFC対応で、Google Payによるキャッシュレス決済が利用できます。
Google Payは、Googleが提供するデジタルウォレットおよび非接触型のモバイル決済サービスで、
店頭の端末にスマートフォンをかざすだけで支払いが完了します。
また、SuicaやPASMOなどの交通系ICカードも登録でき、電車やバスにも乗れます。
他のスマーフォンと比較
一方、「Redmi 12 5G」はNFC(Felica)対応でおサイフケータイによるキャッシュレス決済が利用できます。
「UMIDIGI A13 PRO MAX 5G」はNFCに対応していません。
「OUKITEL C35」はNFC対応ですが、Google Payが使えるかどうかは不明です。
最大24GBメモリと256GB UFS2.2ストレージ搭載で快適に使用できる
「Blackview A96」は12GB LPDDR4X メモリを搭載し、最大24GBまで拡張できます。
また、高速なUFS2.2規格の256GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。
他のスマーフォンと比較
一方、「Redmi 12 5G」は4GB/8GB LPDDR4Xメモリと128GB/256GB UFS 2.2ストレージ搭載で最大1TBまで拡張できます。
「UMIDIGI A13 PRO MAX 5G」は12GB LPDDR4Xメモリ搭載で最大17GBまで拡張できます。また、256GB UFS 2.1ストレージ搭載で、最大512GBまで拡張できます。
「OUKITEL C35」は12GB LPDDR4xメモリを搭載し、最大24GBまで拡張できます。また、256GB UFS2.1ストレージ搭載で最大1TBまで拡張できます。
厚さ8.6mm、重さ約193.9gで2色カラーを用意
「Blackview A96」は厚さ8.6mm、重さ約193.9gの薄型軽量デザインで、プロヴァンスパープル、オブシディアンブラックの2色カラーを用意しています。
他のスマーフォンと比較
一方、「Redmi 12 5G」は厚さ8.2mmで重さ約200gの薄型軽量デザインで、ミッドナイトブラック、ポーラーシルバー、スカイブルーの3色カラーを用意しています。
「UMIDIGI A13 PRO MAX 5G」は厚さ8.76mmで重さ200gの薄型軽量デザインで、スターリーブラック、サングローゴールドの2色カラーを用意しています。
「OUKITEL C35」は厚さ9.18mm、重さ199gの薄型軽量デザインで、ブラック、グリーン、ライトブルーの3色カラーを用意しています。
デザインについて
液晶サイズは6.5インチで、少し大きめ。筐体はメタル素材で、高級感があります。
また、側面から見ても、メタリックな質感があり、エレガントさが感じられます。
厚さはわずか8.6 mmと非常に薄く、重さは 193.9gにおさえています。
カラーはプロヴァンスパープルとオブシディアンブラックの2色を用意。どちらも落ち着いた大人らしい雰囲気で、好感が持てます。
日々使うたびに満足感を感じる、素敵なデザインです。
※上の文面はThreadsからの引用です。
「Blackview A96」のデザインは下の動画でチェックできます。
⇒ Youtubeショート動画でデザインをチェックする
⇒ Instagramでデザインをチェックする
Android 13 ベースのDokeOS 3.1搭載で新機能も使える
「Blackview A96」はAndroid 13 ベースのDokeOS 3.1搭載で新機能も使えるようになっています。
DokeOS 3.1には、
アプリのグループ分けやフォルダ操作、アイコンのカスタマイズが可能なほか、セキュリティ機能(DACとMACの二重保護、強制アクセス制御)、新しい歩数カウントアプリ、プライバシー保護機能(通知権限の制御・アプリ権限の制御)やゲーム機能、ノート機能、スマートフローティングウインドウ、アプリの高速起動、コールドルーム(メモリ節約)、ダークモード
などの機能が追加されています。
他のスマーフォンと比較
一方、「Redmi 12 5G」はAndroid 13 (MIUI 14)搭載で新機能も使えるようになっています。
「UMIDIGI A13 PRO MAX 5G」はAndroid 12の新機能も使えるようになっています。
「OUKITEL C35」はAndroid 13搭載で新機能も使えるようになっています。
サイド指紋認証、顔認証に対応
「Blackview A96」はサイド指紋認証に対応し、タッチするだけでスピーディにログインできます。
また、顔認証に対応し、カメラに顔をかざすだけで安全にログインできます。
他のスマーフォンと比較
一方、「Redmi 12 5G」はサイド指紋認証とAI顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。
「UMIDIGI A13 PRO MAX 5G」はサイド指紋認証とAI顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。
「OUKITEL C35」は指紋認証と顔認証の両方に対応し、安全かつスピーディにログインできます。
4G通信、Wi-Fi 5、 Bluetooth 5.0、GPS対応で快適に通信できる
「Blackview A96」はSIMフリーの4G LET通信に対応し、ドコモ回線の格安SIMや楽天モバイルのSIMも使えるようになっています。
また、高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。
そのほか、Bluetooth 5.0によるワイヤレス接続、4衛星測位に対応したGPSナビゲーションも利用できます。
他のスマーフォンと比較
一方、「Redmi 12 5G」は5G通信、Wi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.1、GPSに対応しています。
「UMIDIGI A13 PRO MAX 5G」は5G通信、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。
「OUKITEL C35」は4G通信、Wi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0、GPSに対応しています。
「Blackview A96」のデメリット
「Blackview A96」のデメリットを紹介します。
防水防塵に対応していない
「Blackview A96」は防水防塵に対応していません。
一方、「Redmi 12 5G」はIP53の防水防塵に対応し、生活防水レベルの水や飛沫、ほこりに耐えることができます。「UMIDIGI A13 PRO MAX 5G」と「OUKITEL C35」は防水防塵に対応していません。
Wi-Fi 6に対応していない
「Blackview A96」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応していません。
一方、「UMIDIGI A13 PRO MAX 5G」はWi-Fi 6に対応しています。「Redmi 12 5G」と「OUKITEL C35」はWi-Fi 6に対応していません。
「Blackview A96」のスペック
- ディスプレイ 6.5インチ、解像度1080 x 2400 pxのIPS
※2.4K/20:9/輝度500nit/画面比率89.8%/TÜV SÜD ローブルーライト認定/Corning Gorilla Glass 3 - リフレッシュレート 最大120Hz (60Hz/120Hz)
- タッチサンプリングレート 120Hz
- プロセッサ MediaTek Helio G99 オクタコア
※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz - GPU Arm Mali-G57 MC2
- RAM(メモリ) 12GB LPDDR4X ※8GBモデルもあり
- 拡張メモリ +12GBで最大24GBまで
- ストレージ 256GB UFS2.2
- 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
- バッテリー 4380 mAh
- 駆動時間 スタンバイで504時間、通話で26時間、ビデオ再生で4時間、ゲームで4時間、音楽再生で7.5時間、Webサイト閲覧で8時間
- 充電 18W急速充電 (Type-C)
- 駆動時間 通話で26時間、スタンバイで437時間、動画視聴で7時間、ゲームで6時間、ブラウジングで9時間、音楽再生で17時間
- 背面カメラ 48MP+8MP+0.3MP ※Samsung ISOCELL GM2、超広角、マクロ、深度、ArcSoft
- 前面カメラ 16MP ※SK Hynix HI-1634Q
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、 Bluetooth 5.0、GPS (GPS+GLONASS+Beidou+Galileo)
- NFC/Google Pay 対応 (※Felica、おサイフケータイは利用できません)
- インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
- スピーカー Harman Kardon BOXスピーカー(シングル)
- オーディオ Harman AudioEFX (音楽モード、ゲームモード、ムービーモード、ボイスモード)
- 冷却システム グラファイト 2907.64mm2 、放熱ゲル 184.75mm2
- 生体認証 サイド指紋認証、顔認証
- 筐体 メタル、CNC加工、アンチスクラッチ
- OS Android 13 + DokeOS 3.1 ※Google Playストア対応、技適認証済
- サイズ 161.8 x 74.2 x 8.6 mm
- 重量 193.9g
- カラー プロヴァンスパープル、オブシディアンブラック
- 付属品 Type-Cケーブル、電源アダプター、ユーザーマニュアル
- 発売日 2023年9月 海外で発売・12月 Amazon.co.jpで発売開始
- 4G通信 対応
- SIMカード Nano SIM(デュアルSIM)+TFカード
対応バンド
「Blackview A96」は4G通信に対応しています。
SIMはNanoSIMに対応しています。
対応バンドは以下の通りです。
4G LTE FDD:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28A/B28B/B30/B66; TDD:B38/B40/B41
3G B1/B2/B4/B5/B8 ; CDMA:BC0/BC1/BC10
2G B2/B3/B5/B8
4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。
ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。
こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。
ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!
「Blackview A96」の評価
「Blackview A96」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
Blackviewから発売されたSIMフリー4Gスマホです。2023年10月に発売された「Blackview SHARK 8」と同様にパワフルなプロセッサや2.4K液晶を搭載し、超高音質なスピーカーも内臓しています。
プロセッサは Helio G99プロセッサで、Snapdragon 4 Gen 2搭載の「Redmi 12 5G」と同じの性能を発揮します。
原神などのゲーム用としても十分に活用できます。Antutu総合の47万の「UMIDIGI A13 PRO MAX 5G」と比べても、それほど大きな差はありません。
また、本体に超高音質なHarman KardonのBOXスピーカーを搭載。音楽モードやゲームモード、ムービーモード、ボイスモードに切り替えることで、最適な音質で再生できるようになっています。
そのほか、2.4KのIPS液晶や256GB UFS2.2ストレージ、4380 mAhバッテリーを搭載。48MP+8MP+0.3MPの3眼カメラ(背面)、冷却システム搭載で、リフレッシュレート 最大120Hz やサイド指紋認証や顔認証にも対応するなど、コスパの高い仕様になっています。
全体的なスペックは高めで、パワフルに動作します。超高音質なHarman Kardon BOXスピーカー搭載で、音楽視聴にも最適。Helio G99プロセッサと最大24GBメモリの組み合わせで、ゲーム用としても快適に動作するというメリットを持っています。
ただし、5G通信やWi-Fi 6には対応していません。おサイフケータイにも対応していないので、若干 注意が必要です。
「Blackview A96」の現在の価格は、36,900円 (税込・6000 OFFクーポン付き)。
クーポン適用で実質 約30,900円で購入できるのでお買い得です。パワフルなプロセッサと超高音質なスピーカーを搭載した、コスパのいいSIMフリースマホを探している人におすすめです。
「Blackview A96」の価格・販売先
ECサイト
AliExpressで24,834円、
米国 Amazon.comで$199.99 (日本円で約29234円)、
で販売されています。
Amazonで「Blackview A96」をチェックする
楽天市場で「Blackview A」をチェックする
ヤフーショッピングで「Blackview A96」をチェックする
AliExpressで「Blackview A96」をチェックする
米国 Amazon.comで「Blackview A96」をチェックする
※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説
おすすめの類似製品を紹介
「Blackview A96」に似た性能をもつスマートフォンも販売されています。
「Blackview SHARK 9」
Blackviewから発売された6.78インチの5Gスマートフォンです(2024年11月発売)。
Android 14ベースのDoke OS 4.0、Unisoc T820、8GB LPDDR4X メモリ、256GB UFS2.2 ストレージ、5000 mAhバッテリー、背面 50MP + 2MP + 2MPの3眼カメラ、前面 8MPのフロントカメラを搭載しています。
また、AI機能(カメラ)、最大24GBまでのメモリ拡張、リフレッシュレート 90Hz、タッチサンプリングレート 180Hz、最大2TBまでのストレージ拡張、18W急速充電、冷却システム、NFC、Google Pay、3年間のAndroid OTA アップデート、技適認証、5G通信、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。
価格は、AliExpressで25,982円、です。
関連記事:AIカメラ付き「Blackview SHARK 9」とSHARK 8を比較
「Redmi 14C」
シャオミから発売された6.8インチの4G スマートフォンです(2024年10月17日発売)。
Android14ベースのXiaomi HyperOS、MediaTek Helio G81-Ultra、4GB / 8GB LPDDR4X メモリ、HD+液晶、128GB / 256GB eMMC 5.1 ストレージ、5160 mAh バッテリー、背面50MP + 補助のAI 2眼カメラ、前面13MP カメラを搭載しています。
また、リフレッシュレート 最大120Hz、タッチサンプリングレート 240 Hz、18W急速充電、IP52防水防塵、サイド指紋認証、AI顔認証、FMラジオ、最大1TBまでのストレージ拡張、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.4、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで17,980円(税込・4GB+128GBモデル・8GB+256GBは21,800円)、楽天市場で17,980~23,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで24,980円、AliExpressで19,178円、米国 Amazon.comで$126.00、です。
関連記事:120Hz対応「Redmi 14C」と日本向けRedmi シリーズを比較
「POCO M6 Pro」
シャオミ POCO ブランドから発売された6.6インチの4Gスマホです(2024年1月11日 発売)。Android 13(MIUI 14 for POCO)、MediaTek Helio G99-Ultra、8GB/12GB LPDDR4Xメモリ、フルHD+ののAMOLED(有機EL)液晶、256GB/512GB UFS 2.2、5000 mAhバッテリー、背面64MP+8MP+2MPのAIトリプルカメラ、前面16MPのフロントカメラ搭載で、
67W急速充電、IP54防水防塵、2160Hz インスタント タッチ サンプリング レート、リフレッシュレート 最大1200Hz、Dolby Atmos、ハイレゾオーディオ認証、画面内指紋認証、AI顔認証、 Z軸リニア振動モーター、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。
価格は、楽天市場で35,800円(送料無料・未使用品)、ヤフーショッピングで32,968円、AliExpressで23,785円、米国 Amazon.comで$183.50 です。
関連記事:ゲームに最適「POCO M6 Pro」と人気SIMフリースマホを比較
「UMIDIGI G9 5G」
UMIDIGIから発売された6.8インチの5Gスマートフォンです。
Android 14、UNISOC T765、6GB LPDDR4x メモリ、HD+液晶、128GB UFS 2.2 ストレージ、背面50MP + 2MP +2MPの3眼カメラ、前面8MPのフロントカメラ、仮想ジャイロスコープを搭載しています。
また、エクスプレスキー、リフレッシュレート 90Hz、最大12GBまでのメモリ拡張、最大1TBまでのストレージ拡張、18W PD急速充電、音量 200%、ヘッドホンなしのFMラジオ、サイド指紋認証、AI顔認証、アイケア モード、USB Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.3、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで23,900円(税込)、楽天市場で22,900円(送料無料)、AliExpressで15,480円、米国 Amazon.comで$148.99 です。
関連記事:新CPUでサクサク「UMIDIGI G9 5G」とG6 5Gの違いを解説
「OUKITEL C50」
OUKITELから発売された6.8インチの5Gスマートフォンです。Android 14、MediaTek Dimensity 6100+、8GB LPDDR4x メモリ、HD+ IPS液晶、256GB UFS2.1、5150 mAhバッテリー、背面50MPカメラ、前面5MPカメラを搭載しています。
また、リフレッシュレート 90Hz、最大24GBまでのメモリ拡張、ゴリラガラス 5、OTG逆充電(リバースチャージ)、指紋認証、顔認証、USB Type-C 2.0 (OTG)、5G通信、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで24,300円(税込)、楽天市場で33,776円(送料無料)、ヤフーショッピングで29,800円、AliExpressで15,480円、です。
関連記事:驚愕コスパ「OUKITEL C50」のメリット・デメリットを解説
他のBlackview スマホと比較
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