液晶付き充電ケースが付属する「JBL TOUR PRO 3」。早くも「音質も機能も最高レベルになった!」と評判です。しかし、その一方で「価格に見合うほどの高い性能なのか?」と不安に感じている人も多いようです。
そこで今回はその性能を明らかにするために、次の6点を重点的に解説します。
- スマート充電ケース
- 音質(ハイブリッドドライバー・パーソナルサウンド3.0・空間サウンド)
- ノイズキャンセリング(ハイブリッドノイズキャンセリング2.0)
- 通話(AIノイズ低減アルゴリズム)
- コーデック(LDAC対応)
- バッテリー(駆動時間)
<前モデルと共通の機能>
- トランスミッター機能
- 接続(マルチポイント接続)
- 外音取り込み(2種の外音取り込み機能)
- 音声コントロール
- Bluetooth 5.3 LE オーディオ
- JBL Headphone アプリ
また、前モデル「JBL TOUR PRO 2」との違い・比較や共通の機能も紹介!できることや新機能、購入するべきかどうかを決める重要なポイント、
詳細な価格情報、おすすめの類似製品も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
「JBL TOUR PRO 3」が日本で発売開始!
2024年10月3日、米国 ハーマンインターナショナルの新製品「JBL TOUR PRO 3」(ジェイビーエル ツアー プロ 3)が発売されます。
ディスプレイ付きスマート充電ケースが付属する高性能な完全ワイヤレスイヤホンです。
JBLからは2023年3月10日に「JBL TOUR PRO 2」が発売されています。
この完全ワイヤレスイヤホンは「パワフルでクリアな音質がすばらしい」、「液晶付きケースが便利すぎる」と評判でした。
新モデルはその性能を強化しつつ、ハイブリッドドライバーやLDACに対応していることで話題になっています。
もちろん、超強力なノイズキャンセリング機能付きで、マルチポイント接続も利用できますよ。
それでは早速どんな完全ワイヤレスイヤホンなのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。
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公式ページ:JBL Tour Pro 3 | ハイレゾワイヤレス対応ハイブリッドノイズキャンセリング搭載完全ワイヤレスイヤホン
違い1:スマート充電ケースでできることが増加・より使いやすく進化
新モデル「JBL TOUR PRO 3」はディスプレイと多くの機能を備えた「スマート充電ケース」を利用できます。
ディスプレイは前モデル「JBL TOUR PRO 2」よりも29%大きくなり、より多くの情報を表示できるように改善されました。
また、新たに追加された機能として、
- 待ち受け画面のバッテリー状態表示
- アルバム名と楽曲名の表示(日本語含む)
- 電話入電時連絡先表示(登録名と電話番号)
- マルチポイントコントロール・・・2つのBluetooth機器に同時に接続し、どちらかの機器から音声を再生できる機能
- AURACAST接続・・・ AURACASTと組み合わせることで、複数のイヤホンやスピーカーに同時に音を配信できる
- 時間表示選択(24時間式 or AM/PM式)
などが利用できるようになっています。
そのほか、前モデル「JBL TOUR PRO 2」と同じく、
- 電話の応答
- メッセージの確認
- 音楽再生のコントロール(再生、一時停止、スキップ)
- 空間オーディオの選択
- バッテリーの節約
- イヤホンを探す
- ショートカット機能・・・スマート充電ケースで直接操作できる機能のショートカットを設定できます。
- 設定のカスタマイズ・・・ANCの設定、通信の設定、ディスプレイの明るさ、スクリーンセーバーの種類、メッセージの通知などをカスタマイズできます。
も利用できます。
違い2:ハイブリッドドライバーを採用パーソナルサウンド3.0、空間サウンドにも対応
新モデル「JBL TOUR PRO 3」はしっかりとした低音で、パワフルかつダイナミックなサウンドを再生できます。
JBLはこのサウンドを実現するためにさまざまな工夫を施しています。
ハイブリッドドライバー
JBL初のハイブリッドドライバーを採用しています。
具体的には、ダイナミックドライバーとバランスドアーマチュアドライバー(BAドライバー)の2種類のドライバーを1つのユニットに組み合わせることで、高音質なサウンドを実現させています。
- ダイナミックドライバー・・・低音域を担当し、音に深みを与えます。
- BAドライバー・・・中高音域を担当し、繊細な表現力により、細やかな音のニュアンスまで忠実に再現できます。
各ドライバーが担当する帯域が明確に分かれているため、歪みが少なくクリアなサウンドを再生することができます。
パーソナルサウンド3.0
ユーザーの耳に合わせた、よりパーソナライズされたリスニング体験を提供する機能です。具体的には聴力テストでプロファイルを作成し、それをもとにサウンドを最適なレベルに調整します。
主なメリットには、
- 音がよりクリアになり、低音から高音までバランスのとれたものになる
- 臨場感がアップし、ライブ会場にいるかのような体験ができる
- アコースティックギターやクラシックなど、音楽の細かなニュアンスまで感じ取ることができる
などがあります。
空間サウンド
「JBL TOUR PRO 3」は高度なアルゴリズムと高性能なチップセットを搭載することで、よりリアルな空間サウンドを実現しています。
空間サウンドとは、従来のステレオサウンドとは異なり、周囲に音が広がり、より立体的な音場を再現するものです。
この機能を使うと、コンサート会場にいるような体験をすることができます。
また、ヘッドトラッキング機能を搭載し、内蔵のセンサーが頭の動きを検知し、それに合わせて音の遅延やレベルを調整。
音が常にリスナーの正面から聞こえるように調整します。
そのほか、「ムービー」「ミュージック」「ゲーミング」の3つのモードを用意。コンテンツに合わせて最適な音場を選択することもできます。
「JBL TOUR PRO 2」と比較
一方、前モデル「JBL TOUR PRO 2」はダイナミックドライバーのみ搭載し、ハイブリッドドライバー(BAドライバー)は搭載していませんでした。
また、空間サウンドには対応していましたが、ヘッドトラッキング機能には対応していまでんした。新モデルのようにより演算処理能力の高いチップセットによるアルゴリズムの最適化にも対応していません。
そのほか、前モデルはパーソナルサウンド機能として「Personi-fi 2.0」を採用していました。聴力テストで個人に合わせたプロファイルを再生し、最適化する点は同じですが、新モデルはより個人に最適化できるように改善されています。
違い3:ハイブリッドノイズキャンセリング2.0に対応・ノイズ低減効果が劇的に向上
新モデル「JBL TOUR PRO 3」はハイブリッドノイズキャンセリング2.0に対応し、
従来よりも周囲の音を効果的に遮断できるようになっています。
JBLはその遮音性を実現させるためにさまざまな工夫を施しています。
リアルタイム補正機能
電車の走行音やカフェの騒音など周囲の雑音状況を常に分析し、ノイズキャンセリングのレベルを最適化します。
フォームイヤーチップ
JBL初のフォームイヤーチップを採用し、耳にフィットすることで高い密閉性を生み出し、特に高音域のノイズ減衰を強化しています。
AIノイズ低減アルゴリズム
様々な種類のノイズを学習したAIアルゴリズムと従来のアルゴリズムを組み合わせ、ノイズ低減効果を向上させています。
定常ノイズと過渡ノイズの両方に対応
定常的な騒音だけでなく、突然発生する音(赤ちゃん泣き声など)も効果的に低減します。
この機能を利用すると、周囲の騒音を大幅に低減し、まるで静かな部屋にいるような静寂な体験が可能になります。
そのため、より音楽や動画に集中できるようになります。
「JBL TOUR PRO 2」と比較
一方、前モデル「JBL TOUR PRO 2」はリアルタイム補正機能付きハイブリッド式ノイズキャンセリングに対応していました。
リアルタイム補正機能でノイズキャンセリングのレベルを最適化している点は同じですが、新モデルのようにフォームイヤーチップやAIノイズ低減アルゴリズム、定常ノイズと過渡ノイズには対応していません。
そのため、新モデルの方が前モデルよりもノイズキャンセリング性能が高いといえます。
違い4:6つのマイクと新アルゴリズム採用で通話品質が向上・よりクリアな通話が可能
新モデル「JBL TOUR PRO 3」はイヤホンの周囲に6つのマイクを配置し、
周囲のノイズを効果的に抑えながら、ユーザーの声をクリアに拾えるようになっています。
また、新たにAIノイズ低減アルゴリズムを採用。従来のアルゴリズムと組み合わせることで、前モデルよりも平均18dBのノイズ低減効果を実現しています。
なお、新たに追加したAIノイズ低減アルゴリズムは、一定期間ノイズが発生し続ける「定常ノイズ」(自動車、雑踏、地下鉄などのノイズ)と、
突発的にノイズが発生する「過渡ノイズ」(カフェ、赤ちゃんの泣き声、雷など)の両方を学習しています。
新モデルはこの新しいAIノイズ低減アルゴリズムを採用することで、飛躍的に通話性能を向上させています。
一方、前モデル「JBL TOUR PRO 2」は新しいAIノイズ低減アルゴリズムは採用されていませんでした。従来のアルゴリズムのみ採用されているため、新モデルよりも通話品質が劣ります。
違い5:新たにLDACコーデックに対応・SBC、AACも利用できる
新モデル「JBL TOUR PRO 3」はSBC、AAC、LDACの3つのコーデックに対応しています。
コーデックとは、デジタルデータを圧縮したり、元のデータに戻したりする技術のことです。
高音質な音声データをそのまま送受信すると、データ容量が非常に大きくなるため、
圧縮して保存や転送をしやすくしています。
<対応コーデック 一覧>
SBC・・・Bluetooth接続で最も一般的なコーデックです。
AAC・・・Apple製品でよく利用されるコーデック。SBCよりも高音質です。
LDAC・・・ソニーが開発した高音質コーデックで、最大24bit/96kHzのハイレゾ音源に対応しています。
新モデルはLDACに対応しているため、対応するスマートフォンやプレーヤーと組み合わせることで、ハイレゾ音源を最大限に楽しむことができます。
また、将来的に、より低遅延なコーデックであるLC3にも対応する予定です。
一方、前モデル「JBL TOUR PRO 2」はSBC、AAC対応で、LDACには対応していませんでした。
新モデルはLDACに対応したことで、ハイレゾ音源を再生するという新しい楽しみ方ができるようになっています。
違い6:最大44時間の再生が可能・Qi対応のワイヤレス充電も利用できる
新モデル「JBL TOUR PRO 3」は音楽再生 イヤホン本体 ANCオンの場合で7時間(ケース併用で+24時間)の駆動が可能です。
また、ANCオフの場合で11時間(ケース併用で+33時間)の駆動が可能です。
そのほか、通話の場合は5.5時間の再生が可能です。
充電は充電ケースを利用した充電、USB-Cケーブルでの直接充電のほか、Qi対応のワイヤレス充電器を使った充電にも対応しています。
一方、前モデル「JBL TOUR PRO 2」は音楽再生 イヤホン本体 ANCオンの場合で8時間(ケース併用で+24時間)の駆動が可能で、。
また、ANCオフの場合で10時間(ケース併用で+30時間)の駆動が可能でした。
ANCオフの場合の最大再生時間は新モデルの方が4時間長くなっています。
※「JBL TOUR PRO 3」のデザインはこちらのYouTube動画で確認できます。ぜひご覧ください。
「JBL TOUR PRO 3」のスペック
- オーディオ バランスドアーマチュアドライバー、10mm ダイナミックドライバー、JBL Original Pro Sound、96kHz/24bitの高音質サウンド、空間サウンド、Personi-Fi 3.0
- 音声通話 6つの通話用マイク、AIノイズ低減アルゴリズム
- コーデック SBC、AAC、LDAC
- バッテリー駆動時間 音楽再生 イヤホン本体 ANCオンで7時間、オフで11時間、ケース併用で33時間、通話で5.5時間
- 充電 急速充電:3時間、ケースの充電時間:2時間
- 通信 Bluetooth 5.3、LE オーディオ、プロファイル:A2DP V1.4, AVRCP V1.6.2, HFP V1.8
- 防水 防滴IPX55
- 操作 タッチ、音声コントロール
- 接続 Google Fast Pair、Microsoft Swift Pair
- 機能 Smart Spatial Sound、Spatial Sound、タッチコントロール機能、トゥルー・アダプティブ・ノイズ・キャンセリング、ハイブリッドノイズキャンセリング2.0、2種の外音取り込み機能、トランスミッター機能
- アプリ JBL Headphone App
- サイズ 非公開
- 重量 イヤホン:5.6 g、充電ケース:71.8 g
- カラー ブラック、ラテ
- 対応OS Android、iOS
- 付属品 スマート充電ケース x 1、USB Type-C to Type-Cケーブル x 1、USB Type-C to アナログ3.5mmケーブル x 1、USB Type-C充電用ケーブル x 1、シリコンイヤーチップ x 5サイズ + フォームイヤーチップ x 1サイズ
保証書/警告に関する説明カード x 1、QSG/安全シート x 1
前モデル「JBL TOUR PRO 2」と共通の機能
新モデル「JBL TOUR PRO 3」と前モデル「JBL TOUR PRO 2」の共通した機能を紹介します。
トランスミッター機能
新モデル「JBL TOUR PRO 3」はスマート充電ケースを「ワイヤレス送信機」として利用できるトランスミッター機能を搭載しています。
利用するには、付属のUSBケーブルを使って、スマート充電ケースと接続したい機器(スマートフォン、テレビなど)を接続。
接続後は「JBL TOUR PRO 3」イヤホン本体でスマートフォン、テレビなどの音声・音楽を聴くことができるようになります。
Google Fast Pair、Microsoft Swift Pair、マルチポイント接続
新モデル「JBL TOUR PRO 3」は前モデルと同様にGoogle Fast PairとMicrosoft Swift Pairの両方に対応しています。
Google Fast PairはAndroidスマートフォン向けの機能で、対応するBluetoothデバイスを近くにおくと、
ポップアップで接続の案内が表示され、ワンタップでペアリングを完了できます。
一方、Microsoft Swift PairはWindows PC向けの機能で、
イヤホンをパソコンの近くに持っていくだけで、自動的にペアリングの通知が表示され、
ワンクリックでペアリングを完了できます。
そのほか、前モデルと同じくマルチポイント接続に対応。2台のデバイスと同時に接続して2台を切り替えて使用することができます。
2種の外音取り込み機能
新モデル「JBL TOUR PRO 3」は前モデルと同じく2種類の外音取り込み機能を利用できます。
具体的には、アンビエントアウェアとトランスペアレンシーの2種類があり、シーンによって使い分けることができます。
アンビエントアウェア・・・周囲の音を自然な状態で取り込み、まるでイヤホンを外しているかのような感覚で周囲の音を聴く
トランスペアレンシー・・・アンビエントアウェアよりも、周囲の音をよりクリアに聞き取ることができる
音声コントロール
新モデル「JBL TOUR PRO 3」は前モデルと同じく、タッチと音声コントロールの操作に対応しています。
音声コントロールでは、
- 再生/一時停止
- 曲送り/戻し
- 音量調整
- 通話開始/終了
- ボイスアシスタント起動
などの操作が可能です。
いずれも手を使わずにハンズフリーで操作できるため、非常に便利です。
なお、音声アシスタントはイヤホンを2回タップすることで起動できます。
Bluetooth 5.3 LE オーディオ
新モデル「JBL TOUR PRO 3」はBluetooth 5.3 LEオーディオに対応し、
従来のBluetoothオーディオよりも高音質で低遅延なオーディオ伝送が可能です(※対応予定です)。
LEオーディオでは、LC3(Low Complexity Communications Codec)という新しいコーデックが採用されています。
このコーデックは、従来のSBCコーデックと比較して、同じビットレートでより高音質な再生が可能で、より少ないビットレートでも高音質を維持できます。
JBL Headphone アプリ
新モデル「JBL TOUR PRO 3」は専用アプリJBL Headphone を用意しています。
このアプリでは、
- ノイズキャンセリングの調整
- アンビエントサウンドの調整
- イコライザーの調整
- ファームウェアのアップデート
- タッチ操作のカスタマイズ
- 音声コントロールのカスタマイズ
などの設定ができるようになっています。
「JBL TOUR PRO 3S」は買うべきか?
ハーマンインターナショナルから発売された高性能な完全ワイヤレスイヤホンで、
ディスプレイ付きスマート充電ケースを利用することができます。
新モデル「JBL TOUR PRO 3」ではこのスマート充電ケースが進化し、
待ち受け画面のバッテリー状態表示やアルバム名と楽曲名の表示(日本語含む)、電話入電時連絡先表示などが利用できるようになっています。
また、新たにハイブリッドドライバーを採用し、音質を強化。
ノイズキャンセリング機能をはじめ、パーソナルサウンド3.0や空間サウンド機能も強化されています。
そのほか、新アルゴリズム採用で通話品質を強化。
新たにLDACコーデックに対応したほか、最大44時間の再生にも対応しています。
前モデル「JBL TOUR PRO 2」の方がお得か?
新モデル「JBL TOUR PRO 3S」は非常に高性能で音もよく、スマート充電ケースも便利です。
ただし、価格が約4万3千円と高いのがネックです。
それに比べ、前モデル「JBL TOUR PRO 2」は現在38%OFFの20,590円で販売されており、新モデルの半額以下の価格で、非常にお買い得です。
音質に関しては新モデルには及ばないものの、JBLの高音質サウンドで、
ANC機能や2種の外音取り込み、トランスミッター機能が使えるなど、実用的な性能を備えています。
ただし、新モデルと比べると、スマート充電ケースのディスプレイサイズが小さくなり、
表示できる内容も少なくなります。ハイレゾ音源が楽しめるLDACコーデックも使えないので、
ある程度割り切った使い方をせざるを得なくなります。
妥協のない音質と機能を求めるなら、やはり新モデルを選んだ方がいいでしょう。
とりあえず、価格の安い前モデル「JBL TOUR PRO 2」を買って試し、
納得したら後で買い替えるのもアリだと思います。
「JBL TOUR PRO 3」の価格・販売先
JBL公式サイト
42,900円(税込) で販売されています。
JBL公式サイトでJBL「TOUR PRO 3」をチェックする
ECサイト
Amazonで39,000円(税込)、
楽天市場で42,900円(送料無料・ポイント10倍あり)、
ヤフーショッピングで39,250円、
米国 Amazon.comで$299.95
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おすすめの類似製品を紹介
JBL「TOUR PRO 3」に似た性能をもつ完全ワイヤレスイヤホンも販売されています。
「Xiaomi Buds 5」
シャオミから発売されたANC対応の完全ワイヤレスイヤホンです(2024年10月10日発売)。11mm デュアルマグネット型ダイナミックドライバー、単体で最大6.5時間駆動できるバッテリー(充電ケース併用で39時間)、3つのマイクを搭載しています。
最大46dBのANC機能、3種類の外部音取り込みモード、Harman AudioEFX チューニング、16ビット/44.1kHz HDロスレスオーディオ、Qualcomm aptX Losslessオーディオ、3Dオーディオ、5種類のプリセットEQ、
5つのコーデック(aptX Lossless、aptX Adaptive、LC3、AAC、SBC)、AIノイズキャンセリング機能(通話)、最大風速12m/秒のノイズ低減、録音機能、リモート撮影、 IP54防滴防塵、マルチポイント接続、Google Fast Pairに対応しています。
関連記事:ハイレゾでも安い「Xiaomi Buds 5」の音質、機能、評価
Sony「LinkBuds Open」
ソニーから発売された耳をふさがない開放型の完全ワイヤレスイヤホンです(2024年10月11日発売)。リング型の11mmドライバーユニット、高磁力ネオジウムマグネット、統合プロセッサーV2、イヤホン単体の音楽再生で最大8時間 駆動するバッテリーを搭載しています。
また、Sound Connect アプリ、急速充電、マルチポイント機能、audio switch、Google Fast Pair、クイックペアリング(PC)、IPX4相当の防滴性能、スピーク・トゥ・チャット、アダプティブボリュームコントロール、ワイドエリアタップ、Sound AR機能、ヘッドトラッキング機能、360 Reality Audio、
「DSEE」、イコライザー調整、音声コントロール(Sony 独自、Google アシスタント、Amazon Alexa)、高精度ボイスピックアップテクノロジー、AIノイズリダクションシステム、SBC/AAC/LC3 コーデック、Bluetooth 5.3、LE Audioに対応しています。
価格は、Amazonで29,700円(税込)、楽天市場で29,700円(送料無料・ポイント10倍あり)、ヤフーショッピングで29,700円、です。
関連記事:Sony「LinkBuds Open」とLinkBuds、Sモデルを比較
Google「Pixel Buds Pro 2」
Googleから発売されたTensor A1 チップ搭載の完全ワイヤレスイヤホンです(2024/9/26 発売)。
11mmのダイナミック型ドライバー、イヤホン単体で最大8時間、ケース併用で最大30時間 駆動できるバッテリーを搭載しています。
また、生成AI「Gemini」との連携、アクティブノイズキャンセリング「Silent Seal 2.0」、空間オーディオ、マルチパス処理、マルチポイント接続、会話検出機能、耳の形にフィットする新デザイン、固定用アーチ、イヤホンでIP54、ケースでIPX4の防水(防滴)性能、急速充電、Qi 認証済みワイヤレス充電、、Googleアシスタント、Bluetooth 5.4、LE Audio、スーパー ワイドバンドに対応しています。
価格は、Amazonで36,801円(税込)、楽天市場で36,800円(税込・送料無料)、AliExpressで42,248円、です。
関連記事:Google「Pixel Buds Pro 2」とPro、Aシリーズを比較
「AirPods 4」
Appleから発売された完全ワイヤレスイヤホンです(2024年9月20日 発売)。
通常モデルのほかにアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載モデルも用意しています。
アップル製ドライバー、「H2」チップ、最大5時間、充電ケース併用時は最大30時間 駆動するバッテリー、新しい音響アーキテクチャ、歪みを低減するドライバ、ハイダイナミックレンジアンプ、新しい感圧センサー、アップグレードされたマイクを搭載しています。
また、空間オーディオ、ダイナミックヘッドトラッキング、48kHz/16bitでの音楽再生、IP54相当の防水・防塵性能、外部音取り込みモード、Siri音声操作、USB-Cポート(充電ケース)、Apple Watchの充電器・Qi規格の充電器(※ANC搭載モデルの充電ケースのみ)、「探す」アプリのスピーカー(※ANC搭載モデルの充電ケースのみ)、Bluetooth 5.3に対応しています。
価格は、楽天市場で29,800円(送料無料)、米国 Amazon.comで$158.00、です。
関連記事:Apple「AirPods 4」とAirPods 3、Pro 2を比較
ボーズ「QuietComfort Earbuds」(第2世代)
ボーズから発売されたアクティブノイズキャンセリング (ANC) 対応の完全ワイヤレスイヤホンです(カナル型・密閉タイプ)。
3つのマイク(各イヤホン)、最長8.5時間駆動するバッテリーを搭載しています。
また、ノイズキャンセリング機能(クワイエットモード、アウェアモード)、5バンドの調整可能なイコライザー、低遅延モード、マルチポイント機能、Fast Mute 機能、音声コントロール、PX4規格準拠の防水性能、ワイヤレス充電(ケース)、クイック充電、Bose QCEアプリ(タッチコントロール、リモートセルフィー機能など)、Bluetooth 5.3に対応しています。
価格は、Amazonで26,400円(税込)、楽天市場で26,400円(税込)、米国 Amazon.comで$179.00、です。
関連記事:ボーズ「QuietComfort Earbuds」と上位版Ultraを比較
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