SIMフリーで最強「Google Pixel 8a」の変更点とAI機能を解説

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SIMフリーで最強といわれる「Google Pixel 8a」の変更点とAI機能を解説!Antutuベンチマークや原神のFPS、プレイできるゲーム、カメラ性能、詳細な価格情報も合わせて掲載しています。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「Google Pixel 8a」が発売!

2024年5月14日、米国のIT企業 Google から新製品「Pixel 8a」(ピクセル エイト エー)が発売されます。

Android 14 OSを搭載した6.1インチのスマートフォンです。

Google からは2023年5月に「Pixel 7a」が発売され、上位モデルの「Pixel 7」と同じ機能が使えるコスパ最強スマホとして評判になりました。

新モデルは2023年10月に発売された「Pixel 8」の機能がほぼ使えるスマホとして早くも話題になっています。

早速どんなスマートフォンなのか、詳しく見ていきましょう。

公式ページ: Google Pixel 8a: AI 搭載の高性能カメラを備えた、初めて持つのに最適なスマートフォン 

Tensor G3とG2の性能に大きな差あり

Google Pixel 8a かこって検索

新モデル「Google Pixel 8a」は新たに Tensor G3 プロセッサを搭載しました。

4nmプロセスで製造された64bit対応の9コア、最大2.91GHz駆動のCPUです。また、機械学習などをAI機能を処理するTPUにより、AI処理速度も格段に 高速化しています。

同じプロセッサは「Pixel 8」にも搭載されています。

前モデル「Google Pixel 7a」はGoogle Tensor G2プロセッサを搭載していました。

1.「Pixel 8a」・・・Tensor G3 (4nm、9コア、最大2.91GHz)

2.「Pixel 7a」・・・Tensor G2 (5nm、8コア、最大2.8GHz)

3.「Pixel 8」・・・Tensor G3 (4nm、9コア、最大2.91GHz)

新モデルが採用するTensor G3はTensor G2と比べて、よりモダンな製造プロセスを採用しており、コア数と最大周波数の性能がともに高くなっています。

グラフィック性能の違い

新モデルがTensor G3は内蔵GPUにArm Mali-G715 MP7 890 MHzを採用しています。一方、前モデル「Pixel 7a」が搭載するTensor G2の内蔵GPUはArm Mali-G710 MP7 850 MHzでした。

Tensor G3・・・Arm Mali-G715 MP7 890 MHz

Tensor G2・・・Arm Mali-G710 MP7 850 MHz

二つのGPUを比較してみると、Tensor G3の方が周波数が高く、より高いグラフィック性能を持っていることが分かります。

なお、2つのプロセッサは、TDP(CPUの発熱量と消費電力の目安)の性能も違っています。

Tensor G3・・・TDP:4.7 W

Tensor G2・・・TDP:7 W

新モデルのTensor G3はG2よりも低いTDPで駆動できることから、省電力性にも非常に優れていることが分かります。

(まとめ)

このことから、Tensor G3はG2よりもCPU、GPUの性能が高く、しかも省電力性も勝っていることが分かります。また、この性能の違いはもちろん、AIに関わる処理にも大きな影響を与えます。「Google Pixel 8a」はAI機能が豊富に搭載されているため、それを活用することで両プロセッサの違いは大きなものになるといえます。

Antutuベンチマーク

新モデル「Pixel 8a」が搭載するTensor G3と、前モデル「Pixel 7a」が搭載するTensor G2 プロセッサを Antutuベンチマークで測定してみました。

Tensor G3・・・約107万 前後

Tensor G2 ・・・約80万 前後

新モデルは前モデルよりも約27万ほどスコアが向上しているようです。

他のCPUと比較

他のスマホ 14機種が搭載するCPUと比較すると、新モデル「Pixel 8a」が搭載するTensor G3は上から2番目に高いスコアでした。

1.Dimensity 8300 Ultra (POCO X6 Pro)・・・・・・Antutu:約 140万 前後

2.★ Tensor G3 (Pixel 8a)・・・Antutu:約107万 前後

3.Snapdragon 8 Gen 1 (Galaxy S23 FE)・・・Antutu:約107万 前後

4.Tensor G2 (Pixel 7a) ・・・Antutu:約80万 前後

5.Dimensity 7200 Pro (Nothing Phone 2a)・・・Antutu:約74万 前後

6.Dimensity 7200-Ultra (Redmi Note 13 Pro+ 5G)・・・Antutu:約72万

7.Snapdragon 6 Gen 1 (AQUOS sense8)・・・Antutu:約60万 前後

8.MediaTek Dimensity 7050 (OPPO Reno11 A)・・・Antutu:約56万

9.Dimensity 7030 (motorola edge 40 neo)・・・Antutu V10 総合で約 52万

10.MediaTek Dimensity 7025 (moto g64 5G)・・・Antutu:50万

11.Dimensity 6100+ (UMIDIGI G6 5G)・・・Antutu V10 総合で約 44万

12.MediaTek Helio G99 (Blackview SHARK 8)・・・Antutu V10 総合で41万

13.Dimensity 6020 (OPPO A79 5G)・・・Antutu V10 総合で40万

14.Snapdragon 695 5G (OPPO Reno9 A / BASIO active2)・・・Antutu 総合で約40万 前後

Tensor G3はちょうど「Galaxy S23 FE」などに搭載されたQualcomm Snapdragon 8 Gen 1 プロセッサと同じぐらいのスコアになります。

Nothing Phone (2a)」などが搭載するDimensity 7200 Proと比べて33万以上、

AQUOS sense8」などが搭載するSnapdragon 6 Gen 1と比べて47万以上の差があります。

このことから、新モデル「Pixel 8a」が搭載するTensor G3の性能が非常に高く、ミッドレンジ以上、すなわちハイエンド クラスのスマートフォンに匹敵する性能を持っているといえます。

原神のFPS

原神は画質「低」設定で60 FPS で動作します。戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは30 FPSまで下がることがあります。

また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは60 FPS 以上を記録することもあります。

プレイできるゲーム

原神 Genshin Impact・・・ 60 FPS
PUBG Mobile・・・ 88 FPS
Call of Duty: Mobile・・・ 60 FPS
フォートナイトFortnite・・・ 42 FPS
Shadowgun Legends・・・ 89 FPS
World of Tanks Blitz・・・ 114 FPS

ジャイロセンサー搭載のため、位置ゲーム「ポケモンGO」、「信長の野望 出陣」、「ドラゴンクエストウォーク」、「Pikmin Bloom」、「駅メモ!ステーションメモリーズ!」、「妖怪ウォッチ ワールド」がプレイできます。

そのほか、比較的軽い「Honor of Kings」、「ビックリマン・ワンダーコレクション」、「HIT : The World」、「マインクラフト」、「ウマ娘」なども快適に動作します。

カメラ性能は上位モデルより やや劣る

Google Pixel 8a 音声マジック検索

新モデル「Pixel 8a」は背面 64MP + 13MPの2眼カメラと前面13MPのフロントカメラを搭載しています。

画素数だけを見ると、「Pixel 7a」と同じで、上位モデルの「Pixel 8」よりも高くなっているように見えます。

1.「Pixel 8a」・・・背面:64MP + 13MP + 前面:13MP

2.「Pixel 7a」・・・背面:64MP + 13MP + 前面:13MP

3.「Pixel 8」・・・背面:50MP + 12MP + 前面:10.5MP

しかし、写真の仕上がりに大きな影響を与えるメインカメラのイメージセンサーを比較すると、むしろ性能が下がっていることが分かります。

メインカメラのイメージセンサーを比較

1.「Pixel 8a」・・・1/1.73

2.「Pixel 7a」・・・1/1.73

3.「Pixel 8」・・・1/1.31

分数を分かりやすく少数に直すと、、「0.578」、「0.578」、「0.763」になり、最も大きいサイズは「Pixel 8」の1/1.31になります。

「イメージセンサー」(撮像素子)はレンズから入ってきた光を受け止めて画像を作る役割を果たしています。

センサーが大ききれば大きいほど、高画質で暗所に強くなる傾向があります。

このことから、新モデル「Pixel 8a」は上位モデルの「Pixel 8」と比べて、カメラの性能が低くなっているといえます。

サブカメラの性能を比較

背面のメインカメラ以外のサブカメラを比較してみました。

1.「Pixel 8a」・・・13MP (超広角、F2.2、画角120度)

2.「Pixel 7a」・・・13MP (超広角、F2.2、画角120度)

3.「Pixel 8」・・・12MP (超広角、F2.2、画角125.8度)

いずれも超広角で、明るさを表すF値は2.2になっていますが、画角は「Pixel 8」が125.8度で最も高くなっています。画角が広いとその分ワイドな撮影が可能になり、風景の撮影や集合写真の撮影で有利になります。

フロントカメラの性能を比較

前面にあるフロントカメラの性能を比較してみました。

1.「Pixel 8a」・・・13MP (F2.2、画角96.5度)

2.「Pixel 7a」・・・13MP (F2.2、画角95度)

3.「Pixel 8」・・・10.5MP (F2.2、画角95度)

明るさは共通してF2.2ですが、新モデルの画角だけが96.5度になっています。数値が高いほどワイドになるため、新モデルはより広い画角で撮影できるというメリットがあります。

(まとめ)

新モデルは上位モデルの「Pixel 8」よりも画素数が高くなっていますが、イメージセンサーの大きさは上位モデルよりも小さく、画質と暗所での撮影でやや性能が劣っていることがわかります。

また、背面のサブカメラの画角が上位モデルよりも狭くなっていますが、前面カメラの画角は逆にわずかに広くなっており、ポートレート撮影でワイドな写真を撮影する際に少し有利になります。

なお、上位モデル「Pixel 8」は自然な色合いで表現するスペクトルセンサーや照明などのチラつきを抑えるフリッカーセンサーなども搭載されています。このことからも、カメラの画質においては、上位モデル「Pixel 8」が新モデル「Pixel 8a」のよりも高性能で、有利であるといえます。

ディスプレイは上位モデルとほぼ同じに

Google Pixel 8a 通話スクリーン

Pixel 8a」は6.1インチ、解像度1080 x 2400 pxのActua ディスプレイを搭載しています。

Actua」 は Google Pixel 7a よりも 40% 明るく、120Hz の高速リフレッシュ レートに対応したことを示しており、、よりスムーズなスクロールが可能になっています。

1.「Pixel 8a」・・・6.1、1080 x 2400 pxのActua / 最大 120 Hz

2.「Pixel 7a」・・・6.1、1080 x 2400 pxのOLED / 最大 90 Hz

3.「Pixel 8」・・・6.2、1080 × 2400 pxのActua / 最大 120 Hz

上位モデルの「Pixel 8」と比べると、新モデルは0.1インチ小さいことが分かります。しかし、リフレッシュレートが最大 120 Hzで最大輝度1400nitsなど、その他のディスプレイ性能が同じで、大きな違いがありません。

このことから、新モデルは上位モデルとほぼ同じディスプレイ性能を持ち、前モデルよりも性能が高くなったといえます。

サイズ・重量・カラー

Google Pixel 8a サイズ

新モデル「Pixel 8a」と他のPixelスマホを比較すると、サイズ、重量ともにほとんど同じであることが分かります。

1.「Pixel 8a」・・・サイズ: 152.1 x 72.7 x 8.9 mm、重量: 188 g、カラー: チャコール、スイー、スノー、コーラル

2.「Pixel 7a」・・・サイズ: 150.5 x 70.8 x 8.9 mm、重量: 187 g、カラー: チャコール、スイー、スノー、コーラル

3.「Pixel 8」・・・サイズ: 150.5 x 70.8 x 8.9 mm、重量: 187 g、カラー: ヘーゼル、ミント、オブシディアン、ローズ

上位モデル「Pixel 8」は新モデルにはない、ヘーゼル、ミント、オブシディアン、ローズの4色を用意しています。

また、「Pixel 8」は液晶表面により堅牢性の高いCorning Gorilla Glass Victus カバーガラスを採用しています。

1.「Pixel 8a」・・・Corning Gorilla Glass 3 カバーガラス + アルミニウム製フレーム

2.「Pixel 7a」・・・Corning Gorilla Glass 3 カバーガラス + アルミニウム製フレーム

3.「Pixel 8」・・・Corning Gorilla Glass Victus + アルミニウム製フレーム

このことから、上位モデルは新モデルよりも頑丈に出来ており、堅牢性に優れているといえます。

公式サイト: Google Pixel 8a: AI 搭載の高性能カメラを備えた、初めて持つのに最適なスマートフォン

「Pixel 8a」のスペック

Google Pixel 8a スペック

  • ディスプレイ 6.1インチ、解像度1080 x 2400 pxのActua
    ※FHD+/20:9/OLED/430 PPI/最大輝度 1400nit/コントラスト比 1,000,000:1 以上/HDR /1600万色/Corning Gorilla Glass 3
  • リフレッシュレート 最大 120Hz
  • プロセッサ(CPU) Google Tensor G3 (Titan M2 セキュリティ)
    ※4nm/64bit/9コア/最大2.91GHz
  • GPU Arm Mali-G715 MP7 890 MHz
  • RAM(メモリ)8GB LPDDR5X
  • ストレージ 128GB / 256GB UFS 3.1
    ※microSDメモリーカードは使用不可
  • バッテリー 4492 mAh
  • 駆動時間 24時間以上、スーパーバッテリー セーバーモードで最大72時間
  • 充電 急速充電、ワイヤレス充電(Qi認証済み)
  • 背面カメラ 64MP + 13MP
  • 前面カメラ 13MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6e (a/b/g/n/ac/ax)、HE80、MIMO、Bluetooth 5.3、Bluetooth ダイバーシティ対応
  • 衛星測位 GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDou
  • NFC・おサイフケータイ(FeliCa) 対応
  • Google Cast 対応
  • インターフェース USB Type-C 3.2 Gen 2
    ※3.5mmイヤホンジャックなし・Type-C変換が必要
  • センサー 近接センサー、周囲光センサー、加速度計、ジャイロメーター、磁力計、気圧計
  • スピーカー ステレオスピーカー
  • マイク デュアルマイク、ノイズ キャンセレーション
  • 防水防塵 IP67
  • セキュリティ Google One VPN、Google の設計によるエンドツーエンドのセキュリティ、フィッシング対策とマルウェア対策など
  • 生体認証 ディスプレイ内指紋認証、顔認証
  • 筐体の材質 Corning Gorilla Glass 3 のカバーガラス、マット仕上げ複合素材のバックカバーとマット仕上げアルミニウム製フレーム、指紋が付きにくいコーティング
  • OS Android 14 ※OS、セキュリティ、Feature Drop のアップデート(7 年間提供)
  • サイズ 152.1 x 72.7 x 8.9 mm
  • 重量 188 g
  • カラー チャコール、スイー、スノー、コーラル
  • 付属品 1m USB-C – USB-C ケーブル(USB 2.0)、クイック スイッチ アダプター、SIM 取り出しツール
  • 5G通信 対応・[5G Sub 6GHz18] モデル G576D
  • SIMカード NanoSIM x1、eSIM (デュアルSIM対応)

「Pixel 8a」の対応バンド

Google Pixel 8a 対応バンド

新モデル「Pixel 8a」はSIMフリーの5G通信に対応しています。

SIMはNanoSIMカードとeSIMに対応しています。

対応バンドは以下の通りです。

5G Sub-6 n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 12 / 20 / 28 / 38 / 40 / 41 / 66 / 77 / 78 / 79
4G LTE: B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 66
3G UMTS / HSPA+ / HSDPA: 対応バンド 1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
2G 850、900、1,800、1,900 MHz

5G通信は「Sub6」のn78(国際的に主要な5G通信の周波数帯)、n79(ドコモのみが対応している周波数帯)に対応しています。

4G通信のバンドも豊富で、国内の主要キャリアであるドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。

ただし、自分の持っているSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。

こちらのページで対応バンドを確認できます。

ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!

「Pixel 8a」で使えるAI機能

Google Pixel 8a AI機能

新モデル「Pixel 8a」は上位モデルと同じAI機能が使えるようになっています。

主に「カメラ」、「通話」にAIが使われており、検索や翻訳、文字起こしなどにも活用されています。

また、AIアシスタントして「Gemini」が利用でき、お礼メッセージの作成、旅行の計画の作成、メールの要約、未読メールの確認などを自動で行います。

カメラのAI機能

編集マジック(背景の変更、被写体の移動、消しゴムマジックを用いた不要な写り込みの消去)

ベストテイク(写真に写る全員が良い表情をした写真を簡単に作成)

消しゴムマジック(不要な写り込みの消去、雑音の消去)

超解像ズーム(画質がほとんど劣化しない範囲で、画像を拡大して撮影できる)

ピンぼけ補正(数回タップでぼけを補正)

ポートレート ライト(暗すぎる部分を取り除き、明るさを改善)

ウルトラHDR(画像をより明るく、色鮮やかにする)

通話のAI機能

通話スクリーニング 機能(通話前に相手の名前、要件を確認・迷惑電話の対策)

クリア音声通話 機能(人混みの中や風の強い場所などでもクリアに通話できる)

代わりに待ってて 機能(電話の保留中にGoogle Pixel が代わりに待機し、通話再開時に通知)

その他のAI機能

かこって検索(画面の一部を丸で囲って検索)

リアルタイム翻訳

文字起こし

Gemini(AIアシスタント、検索、要約)

「Google Pixel 8a」の外観・デザイン

Youtubeに「Google Pixel 8a」の外観・デザインをチェックできる動画を用意しています。気になる人はチェックしてみてください。

「Google Pixel 8a」の評価

を6つの基準で5段階で評価すると以下のようになります。

スペック:★★★★

デザイン:★★★

通信:★★★★★

機能:★★★★★

使いやすさ:★★★★★

価格:★★★★

「Google Pixel 8a」はこんな人におすすめ!

豊富なAI機能が使えるコスパの高い5Gスマートフォンを探している人に最適です。

上位モデル「Pixel 8」と同じAI機能に対応し、AIアシスタントして「Gemini」が利用できるほか、かこって検索、リアルタイム翻訳、文字起こし、編集マジック、消しゴムマジックなど一通りの機能が利用できるようになっています。

また、Tensor G3はAIに対応しているだけでなく、非常にパワフルでゲームもサクサクとこなせる性能を持っています。

原神などの負荷の高いゲームをプレイする人にも最適なプロセッサといえるでしょう。

そのほか、6.1インチのディスプレイは高精細でリフレッシュレート最大 120 Hzに対応しています。

バッテリーも4492 mAhの容量とスーパーバッテリー セーバーモードで最大72時間持ち、急速充電、ワイヤレス充電(Qi認証済み)にも対応しています。

もちろん、おサイフケータイ(FeliCa) にも対応しているので、キャッシュレスのお買い物も便利にできます。

価格は現在、約6万円台です。

超高性能ながらも高額になっていないので、コスパは非常にいいです。

「Google Pixel 8a」の価格・販売先

Google ストア

公式 Google ストアで72,600円(分割は月額 ¥6,050 12 回払い)で販売されています。

Google ストアで「Pixel 8a」をチェックする

下取りキャンペーン

5月21日までキャンペーンの条件を満たすことで、実質1万9800円で購入できます。

条件は「対象となるスマホを下取りに出すこと」。

対象となるスマホは「Google – Pixel、Apple – iPhone、Samsung – Galaxy、Sony – Xperia、Sharp – Aquos」です。

Google Pixel 7a / iPhone SE(第3世代)の場合、 最大 32,800 円で下取りされ、さらに次回以降、Googleストアで使える20,000 円分の​ストア クレジットが付与されます。

キャンペーンの詳細はこちら。
Google Pixel 8a が新登場。キャンペーン は 5 月 21 日まで。

ドコモ

機種代金:84,480円(税込)。いつでもカエドキプログラム適用で負担額は:39,864円(分割支払金 月額:1,733円×23回)。

ドコモで「Google Pixel 8a」をチェックする

au KDDI

機種代金80,000円。6/30まで】5G機種変更おトク割 適用で63,500円。さらにスマホトクするプログラム適用で実質負担額5,547円。

au KDDIで「Google Pixel 8a」をチェックする

ソフトバンク

機種代金 総額88,560円。新トクするサポート(スタンダード)適用で総額31,824円(1~24回1,326円/月)。

ソフトバンクで「Google Pixel 8a」をチェックする

ECサイト

Amazonで65,490円(税込)、

楽天市場で63,450円(送料無料)、

ヤフーショッピングで62,574円、

AliExpressで73,798円

で販売されています。

Amazonで「Google Pixel 8a」をチェックする

楽天市場で「Google Pixel 8a」をチェックする

ヤフーショッピングで「Google Pixel 8a」をチェックする

米国 Amazon.comで「Google Pixel 8a」をチェックする

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

 

類似モデルの紹介

Google Pixel 8a」に似た性能を持つスマホも発売されています。

「OPPO Reno11 A」

OPPOから発売されたColorOS 14 (Android 14 ベース)を搭載した6.7インチの5Gスマートフォンです。MediaTek Dimensity 7050、フルHD+の有機EL液晶、128GBストレージ、5000 mAhバッテリー、背面64MP + 8MP + 2MPの3眼カメラ、前面32 MPのフロントカメラ搭載で、67W急速充電、おサイフケータイ、IP65s防水防塵に対応しています。

価格はAmazonで44,364円、楽天市場で43,890円(送料無料)、ヤフーショッピングで48,800円 です。

関連記事:「OPPO Reno11 A」とReno9 Aの違いを詳細に調べてみた

「Galaxy S23 FE」

サムスンから発売された6.4型のAndroid 14 スマホ(※au版はAI対応にアップデート済み)です。Snapdragon 8 Gen 1、有機EL液晶、50MP3眼カメラ搭載で、IP68防水防塵、おサイフケータイ、eSIMに対応しています。

価格は楽天市場で80,619円(送料無料・中古Aランク品・au版)、ヤフーショッピングで85,200円(海外版)、米国 Amazon.comで$499.99 (日本円で約77801円)、です。

「Nothing Phone (2a)」

Nothingから発売された6.7型のAndroid 14 (Nothing OS 2.5) スマホです。Dimensity 7200 Pro、6.7インチのAMOLED、、50MP 2眼カメラ搭載で、IP54防水防塵、冷却システムに対応しています。

価格は、楽天市場で46,800円(送料無料・未使用品)、ヤフーショッピングで46,880円(送料無料・未使用品)、AliExpressで$352.50 (日本円で約54851円)、Nothing 日本 公式サイトで49,800円、米国 Amazon.comで$439.50 (日本円で約68389円)、です。

「AQUOS sense8」

シャープから発売された6.1インチのAndroid 13スマホです。Snapdragon 6 Gen 1、6.1 IGZO OLED液晶、50.3MP+8MPの2眼カメラ搭載で、おサイフケータイ、IP68防水防塵、MIL規格に対応しています。

価格は、Amazonで50,200円(税込・SIMフリー版)、楽天市場で51,253円(税込・SIMフリー版)、ヤフーショッピングで51,499円(税込・SIMフリー版・送料無料)、です。

他の歴代 Google Pixel スマホと比較

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