
2022年11月18日に発売される「Retroid Pocket 3+」と人気のAndroid携帯ゲーム機を徹底 比較!価格や収録ゲーム数、対応エミュレーター、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。
「Retroid Pocket 3+」の特徴
「Retroid Pocket 3+」の特徴をまとめてみました。
Unisoc T618&4GBメモリ・Android 11
「Retroid Pocket 3+」はUnisoc Tiger T618 オクタコアプロセッサを搭載。12nmプロセスで製造された8コアプロセッサで、Antutuベンチマーク総合で約20万を記録しています。また、4GB LPDDR4メモリを搭載し、スムーズに動作。OSはAndroid 11で、「原人」や「Honor Of Kings」などの人気オンラインゲームも快適にプレイできます。
4.7型IPS液晶・4500mAhバッテリ・ 128GB eMMC 5.1
「Retroid Pocket 3+」は4.7インチで解像度750×1334ドットのIPSディスプレイを搭載。最大輝度450nitの明るい画面で、タッチ操作にも対応しています。また、前モデルよりも500mAh多い4500mAhバッテリーを搭載。Type-Cポート利用して急速充電も利用できます。そのほか、前モデルよりも4倍多い128GB eMMC 5.1ストレージを搭載。別売のmicroSDカードで容量を増やすこともできます。
Wi-Fiリモートプレイ・HDMI映像出力・新カラー追加
「Retroid Pocket 3+」はWi-Fi 5のデュアルバンドに対応し、PS5やXBOXのリモートプレイも利用可能。Androidアプリ「Moonlight Streaming」や「Steam Link」を使い、「Forza Horizon 5」などのPCゲームもリモートプレイできます。また、microHDMIポートを搭載し、テレビや外部モニターに映像出力が可能。迫力ある大画面で、快適にゲームを楽しめます。そのほか、新たにクリアブルー、クリアパープル、16bitの新色カラーを追加。ホワイト、ブラック、オレンジ、レトロ、16bit US、インディゴの合計8色から選択できます。
収録ゲーム数・対応エミュレーターを比較
「Retroid Pocket 3+」と「GPD XP Plus」、「ANBERNIC RG353P」、「Powkiddy X18S」(2022)の収録ゲーム数・対応エミュレーターを比較してみました。
「Retroid Pocket 3+」
収録ゲーム数数千以上 ※ダウンロード必須
対応エミュレーター
CPS1/CPS2/CPS3,PSP,PS2,PS1,GENESIS,Dreamcast,Mame,GBA/GBC/GB、Wii、N64、NDS,3DS,FC,FBA,SFC,NES,GC、NEOGEO,NEOGEO Poket,NEOGEO Poket Color,PCE,SMS、MSX,SegaCD,Sega Saturn,Saga Genesis,SMS,SGG,Sega 32x,Sega SG-1000,WS,WSC,Atari Lynx,Atari 7800,Atari 2600,VirtuaBoy,3DOなど41種類以上
「GPD XP Plus」
収録ゲーム数 なし
対応エミュレーター
ARCADE、MAME Plus、PCE、PSP、GBC、DC、ONS、NGP、NDS、Wii、N64、PS、MAME、GBA、PS2、SFC、MD、FC,WSC,NGCなど21種類以上
※Android ゲームにも対応
「ANBERNIC RG353P」
収録ゲーム数 数千以上 ※ゲームは16GB/64GB TFカードに収録※ゲームのダウンロードに対応
対応エミュレーター
PSP,DC,SS,PS1,NDS,N64,SPS1,CPS2,FBA,NEOGEO,GBA,GBC,GB,SFC,FC,MD,SMS,GG,MSX,PCE,WSC,WIN,NGGなど20種類以上
「Powkiddy X18S」(2022)
収録ゲーム数 数千以上 ※ダウンロード必須・Androidアプリに対応(APKで追加)
対応エミュレーター
GAMECUBE、PS、DC、MAME、SFC、GBA、PCE、MD、PSP、WSC、N64、GBCなど
「Retroid Pocket 3+」のスペック
- ディスプレイ 4.7インチ、解像度750×1334 ドットのIPSタッチスクリーン
※16:9/60fps/バックライト/最大輝度450nits - プロセッサ Unisoc Tiger T618 オクタコア
※12nm/64bit/8コア/最大2.0GHz - CPU: 2×A75@2.0GHz + 6×A55@2.0GHz
- GPU Mali G52 MC2@850MHz
- RAM(メモリ) 4GB LPDDR4x@1866MHz(3733Mbps)
- ストレージ 128GB eMMC 5.1
- 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
- バッテリー 4500mAh
- 充電 急速充電に対応・Type-C
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0
- インターフェース USB Type-C (OTG)、microHDMI(720p)、TFカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
- スピーカー デュアルスピーカー (1W×2)
- ボタン アナログジョイスティックR3/L3、D-Pad、A/B/X/Yボタン、R1/L1、R2/L2、スタートボタン、セレクトボタン
- 冷却 パッシブ
- 筐体の素材 メタルフレーム+アルミニウム ヒートシンク
- Google playストア 対応
- OS Android 11 ※OTAアップデート対応
- サイズ 184.65 × 81.38 × 24.23 mm(最薄部14.6mm)
- 重量 235g
- カラー クリアブルー、クリアパープル、ブラック、オレンジ、レトロ、16bit、16bit US、インディゴ
「Retroid Pocket 3+」のメリット・デメリット
「Retroid Pocket 3+」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・4.7インチのIPS液晶・最大輝度450nitsでタッチ操作に対応
「Retroid Pocket 3+」は4.7インチで解像度750×1334ドットのIPSディスプレイを搭載。最大輝度450nitの明るい画面で、タッチ操作にも対応しています。
一方、「GPD XP Plus」は6.81インチで解像度1080×2400ドットのIPS液晶を搭載しています。「ANBERNIC RG353P」は3.5インチで解像度640x480pxのIPS液晶を搭載しています。「Powkiddy X18S」(2022)は5.5インチで解像度720 x 1280 pxのIPS液晶を搭載しています。
・4GBメモリ&128GBストレージ搭載で快適に使える
「Retroid Pocket 3+」は4GB LPDDR4メモリを搭載し、スムーズに動作します。また、前モデルよりも4倍多い128GB eMMC 5.1ストレージを搭載。別売のmicroSDカードで容量を増やすこともできます。
一方、「GPD XP Plus」は6GB LPDDR4xメモリと256GB UFS 3.1ストレージを搭載しています。「ANBERNIC RG353P」は2GBメモリと16/32GBストレージを搭載しています。「Powkiddy X18S」(2022)は4GBメモリと64GBストレージを搭載しています。
・41種類以上のエミュレーターに対応・PS2も動作
「Retroid Pocket 3+」はPSPやN64、DCなどを含む41種類以上のエミュレーターに対応しています。また、一部のPS2ゲームもプレイできます(※Retroid Pocket公式動画を参照)。
一方、「GPD XP Plus」は21種類以上のエミュレーターに対応しています。「ANBERNIC RG353P」は20種類のエミュレーターに対応しています。「Powkiddy X18S」(2022)は数十種類以上のエミュレーターに対応しています。
・4500mAhバッテリー搭載で急速充電に対応
「Retroid Pocket 3+」は前モデルよりも500mAh多い4500mAhバッテリーを搭載しています。また、Type-Cポート利用して急速充電も利用できます。
一方、「GPD XP Plus」は7000mAhバッテリー搭載で20W PD急速充電に対応しています。「ANBERNIC RG353P」は3500mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「Powkiddy X18S」(2022)は5000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。
・Wi-Fi 5のデュアルバンド対応でリモートプレイ・Bluetooth 5.0にも対応
「Retroid Pocket 3+」は高速で途切れづらいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応し、PS5やXBOXのリモートプレイも利用可能。Androidアプリ「Moonlight Streaming」や「Steam Link」を使い、「Forza Horizon 5」などのPCゲームもリモートプレイできます。また、Bluetooth 5.0に対応し、ワイヤレスゲームパッドやイヤホン、スピーカーなどともスムーズに接続できます。
一方、「GPD XP Plus」はWi-Fi 6&Bluetooth 5.2に対応しています。「ANBERNIC RG353P」は5GHz高速Wi-FiとBluetooth 4.2に対応しています。「Powkiddy X18S」(2022)はWi-Fi 5のデュアルバンド&Bluetooth 5.0に対応しています。
・厚さ24.23mm(最薄部14.6mm)で重さ235gの薄型軽量ボディ・新色カラーを追加
「Retroid Pocket 3+」は厚さ24.23mm(最薄部14.6mm)で重さ235gの薄型軽量ボディを採用しています。また、新たにクリアブルー、クリアパープル、16bitの新色カラーを追加。ホワイト、ブラック、オレンジ、レトロ、16bit US、インディゴの合計8色から選択できます。
一方、「GPD XP Plus」は厚さ18~41mmで重さ330g~370gになっています。「ANBERNIC RG353P」は厚さ21mmで重さ210gになっています。「Powkiddy X18S」(2022)は厚さ22.5 mmで重さ307gになっています。
・microHDMIポートで映像出力できる
「Retroid Pocket 3+」はmicroHDMIポート搭載で、テレビや外部モニターに映像出力できます。
一方、「GPD XP Plus」はUSB Type CポートでDP映像出力できます。「ANBERNIC RG353P」はminiHDMIポートで映像出力できます。「Powkiddy X18S」(2022)はminiHDMIで映像出力できます。
・デュアルスピーカー搭載で音がいい
「Retroid Pocket 3+」はデュアルスピーカー搭載で高音質なサウンドが楽しめます。
一方、「GPD XP Plus」は2つのAACリニアステレオスピーカーを搭載しています。「ANBERNIC RG353P」はデュアルステレオスピーカーを搭載しています。「Powkiddy X18S」(2022)はデュアルスピーカーを搭載しています。
・Android 11搭載でGoogle Play対応・人気オンラインゲームもプレイできる
「Retroid Pocket 3+」はAndroid 11搭載でGoogle Playストアも利用できます。また、「原人」や「Honor Of Kings」などの人気オンラインゲームも快適にプレイできます。
一方、「GPD XP Plus」と「Powkiddy X18S」(2022)はAndroid 11を搭載しています。「ANBERNIC RG353P」はAndroid 11 + LinuxのデュアルOSを搭載しています。
デメリット
・Wi-Fi 6に対応していない
「Retroid Pocket 3+」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応していません。
一方、「GPD XP Plus」はWi-Fi 6に対応しています。「ANBERNIC RG353P」と「Powkiddy X18S」(2022)はWi-Fi 6に対応していません。
・4G通信が利用できない
「Retroid Pocket 3+」は4G LET通信が利用できません。
一方、「GPD XP Plus」は4G LET通信に対応しています。「ANBERNIC RG353P」と「Powkiddy X18S」(2022)は4G LET通信が利用できません。
「Retroid Pocket 3+」の評価
「Retroid Pocket 3+」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
2022年8月に発売された「Retroid Pocket 3」のスペック強化版になります。全体的にスペックが向上したことで、前モデルよりも快適に使えるようになっています。
プロセッサをUnisoc Tiger T310からUnisoc Tiger T618に変更し、高速化を実現。PS2でプレイできるゲームも増加しているようで、公式動画として多数公開されています。また、メモリを2GB/3GBから4GBへ、ストレージを32GBから128GBへ、バッテリー容量を4000mAhから4500mAhにそれぞれ増強しています。
4.7インチのIPS液晶やHDMI映像出力、Wi-Fi通信に対応している点は前モデルと同じです。Androidのゲームは従来よりも快適に動作するようです。
「Retroid Pocket 3+」の発売時の価格は$154.00。かなり安いので、Android搭載の携帯ゲーム機を探している人におすすめです。
「Retroid Pocket 3+」の販売・購入先
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