2023年1月に発売される「Razer Edge」と人気のAndroid携帯ゲーム機を徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。
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「Razer Edge」の特徴
「Razer Edge」の特徴をまとめてみました。
6.8型AMOLED液晶・リフ144Hz・5000mAhバッテリ
「Razer Edge」は6.8インチで解像度は2400×1080ドットのAMOLED(有機EL)を搭載。高コントラストで発色に優れる有機ELパネルで色鮮やかな映像を映し出せます。また、リフレッシュレート144Hzに対応し、遅延なくより滑らかな映像再生が可能。60Hzの「Steam Deck」や「Nintendo Switch」よりもスムーズに再生できます。そのほか、5000mAhバッテリーを搭載し、長時間の駆動が可能。Type-Cを利用した充電も利用できます。
Snapdragon G3x Gen 1&8GBメモリ・128GB UFS 3.1
「Razer Edge」はQualcomm Snapdragon G3x Gen 1プロセッサを搭載。Androidゲームを高フレームレートでプレイするために開発されたARMベースのプロセッサで、3GHzの周波数で動作し、ほとんどのAndroidゲームがサクサクと動作します。また、高速なLPDDR5規格のメモリを8GB搭載。ストレージは高速処理が可能なUFS3.1規格の128GBで、MicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。
5G対応モデル・分離できるコントローラー・空間オーディオ
「Razer Edge」はWi-Fiモデルの他に5G通信に対応したモデル「Razer Edge 5G」を用意。「Xbox Cloud Gaming」、「Nvidia GeForce Now」などのクラウドゲームサービスや「Steam Link」を利用したリモートプレイも快適に利用できるようになっています。
また、ベースとなるタブレット部から分離できるコントローラ「Razer Cash V2 Pro」を同梱。2つのアナログスティックや2つのプログラム可能なボタン、アナログトリガーなどを搭載するほか、Razer HyperSenseによる触覚フィードバック (振動) にも対応しています。そのほか、2つのスピーカーを搭載し、THX空間オーディオに対応。Wi-Fi 6E通信やBluetooth 5.2も利用できます。
公式ページ : Razer Edge WiFi and Razer Edge 5G
価格を比較
「Razer Edge」と、「Logitech G CLOUD」、「GPD XP Plus」、「ANBERNIC RG353V/VS」の価格を比較してみました。
「Razer Edge」
「Razer Edge」は、Razer公式サイトでUS $399.99で販売されています(プレオーダー価格)。
「Logitech G CLOUD」
「Logitech G CLOUD」は、米国 Amazon.comで$319.98(ケース付き)、ロジクール公式サイトで$299.99(セール価格・通常価格は$349.99)、ヤフーショッピングで52,180円で販売されています。
「GPD XP Plus」
「GPD XP Plus」は、Amazonで62,999円(日本版)、楽天市場で66,999円 (税込・送料無料・日本版)、ヤフーショッピングで88,330 円 (税込・日本版)、天空公式サイトで税込68,200円(日本版)、AliExpressでUS $421.65(海外版)、米国 Amazon.comで$499.95(海外版)で販売されています。
「ANBERNIC RG353V/VS」
「ANBERNIC RG353V/VS」は、Amazonで14,999円(VSモデル/Linuxのみ)、ヤフーショッピングで18,599 円(Vモデル)、AliExpressでUS $127.99(Vモデル)、Banggoodで26,477円(Vモデル)、米国 Amazon.comで$159.99(Vモデル)で販売されています。
Antutuベンチマークを比較
「Razer Edge」と、「Logitech G CLOUD」、「GPD XP Plus」、「ANBERNIC RG353V/VS」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。
「Razer Edge」
Antutu総合で約800,000前後(※推定)
<CPU> Snapdragon G3x Gen 1
<プロセッサ性能を解説>
プロセッサはクアルコムのSnapdragon G3x Gen 1です。Androidゲームを高フレームレートでプレイするために開発されたプロセッサで、3GHzの周波数で動作します。また、一時的にCPU温度を下げるアクティブ冷却にも対応しています。
なお、Antutuベンチマークのスコアはまだ不明ですが、Snapdragon 8 Gen 1か、その1世代前のプロセッサに近いスコアになることが予想され、推定でAntutu総合80万前後になると推定されます。このぐらいのスコアであれば、PS2のエミュレーター「AetherSX2」も動作するはず。もちろん、その他のPSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。
「Logitech G CLOUD」
Antutuベンチマーク総合で約280,000
<CPU> Snapdragon 720G
「GPD XP Plus」
Antutu総合で約690,000
<CPU> MediaTek Dimensity 1200
「ANBERNIC RG353V/VS」
Antutu総合で約100,000
<CPU> Rockchip RK3566
スペックを比較
「Razer Edge」と、「Logitech G CLOUD」、「GPD XP Plus」、「ANBERNIC RG353V/VS」のスペックを比較してみました。
「Razer Edge」のスペック
- ディスプレイ 6.8インチ、解像度2400×1080ドットのAMOLED
※FHD+/タッチ対応 - リフレッシュレート 144Hz
- プロセッサ Qualcomm Snapdragon G3x Gen 1
※ARM ベース/最大3.0 GHz - GPU Adreno
- RAM(メモリ) 8GB LPDDR5
- ストレージ 128GB UFS 3.1
- 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
- バッテリー 5000mAh
- 充電 Type-C充電
- カメラ 前面:5MP、1080p @60fps
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2
- インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmヘッドフォンジャック (コントローラー経由)※本体にイヤホン端子、マイク端子なし
- スピーカー 2ウェイスピーカー
- オーディオ THX空間オーディオ
- マイク 2つのデジタルマイク
- コントローラー 「Razer Cash V2 Pro」、アナログスティック2本、2つのトリガー、8ボタン、十字キー×1、バンパー2個、2つのプログラム可能なボタン、Razer HyperSense ハプティクス(触覚技術・振動)、USB-C経由で給電
- アプリ 「Xbox Cloud Gaming」、「Nvidia GeForce Now」、「Epic Games Store」、「Steam Link」、「Razer Nexus」
- OS Android
- サイズ 260 x 85 x 11mm
- 重量 264g(タブレットのみ) 401g(コントローラー装着時)
- カラー ブラック
- 5Gモデル eSIM内蔵、Verizonネットワークに最適化、Sub 6, ミリ波(mmWave)、LTE, UMTS, Global LTE, LTE Cat 22
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「Logitech G CLOUD」のスペック
- ディスプレイ 7インチ、解像度1920×1080ドットのIPS LCD
※16:9/輝度450nit/10点マルチタッチ対応 - リフレッシュレート 60Hz
- プロセッサ Qualcomm Snapdragon 720G オクタコア
※8nm/64bit/8コア - GPU Adreno 618
- RAM(メモリ) 4GB LPDDR4X
- ストレージ 64GB UFS
- 外部ストレージ TFカード(microSDXC)で拡張可能
- バッテリー 23.1Wh、充電式リチウムポリマー
- 駆動時間 12時間以上
- 充電 PD急速充電に対応(約2.5時間でフル充電)
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 (802.11a/b/g/n/ac/2.4GHz/5GHz/2x2MIMO)、Bluetooth 5.1
- インターフェース USB 3.1 Type-C (OTG/PD充電)、microSDカードスロット、3.5mmヘッドホンジャック
- スピーカー ステレオスピーカー ×2
- マイク ステレオマイク ×2 ※ノイズキャンセリング対応
- センサー 6軸IMUセンサー、周囲光センサー、ジャイロスコープ
- ボタン L1/L2/R1/R2ボタン、A / B / X / Y、Gボタン、ホームボタン
※マッピング可/上側面のトリガーボタンに振動機能あり - 振動 リニアバイブレータ搭載
- Steam Link 対応
- 対応クラウドゲームサービス NVIDIA GeForce Now、Xbox Game Passなど
- 筐体の素材 カーボン ニュートラル
- OS Android 11 ※GMS認証、Google Playストア対応
- サイズ 256.84×117.21×32.95mm
- 重量 463g
- カラー ホワイト
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「GPD XP Plus」のスペック
- ディスプレイ 6.81インチ、解像度1080 x 2400 ドットのIPS液晶
※10点マルチタッチ/Corning Gorilla glass 5/TFT LCD/388ppi/60Hz/OGS/画面比率87.10%/輝度500nits/コントラスト比1500:1 - プロセッサ MediaTek Dimensity 1200 オクタコア
※6nm/64bit/8コア/最大3.0 ※QualcommSnapdragon870と同等のパフォーマンスを発揮 - GPU ARM Mali-G77 MC9
- RAM(メモリ) 6GB LPDDR4x
- ストレージ 256GB UFS 3.1 ※読み取りおよび書き込み速度1800MB/秒、700MB/秒
※海外版は128GBモデルもあり - 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで ※exFATフォーマット対応
- バッテリー 7000mAh ポリマーリチウム電池
- 駆動時間 最大12時間
- 充電 20W PD急速充電 (PD2.0、充電器)
- カメラ 5.0 MP (フロント)
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11 a/b/g/n/ac/ax)、Bluetooth 5.2、GPS (A-GPS,GLONASS,Beidou,Galileo)
※Wi-Fiディスプレイ対応 - 4G通信 対応
- インターフェース USB Type C (OTG/DisplayPort 1.2映像出力) ×1、microSDカードスロット ×1、マイク×2、3.5mmイヤホンジャック ×1、Nano SIMスロット×1
- スピーカー AACリニアステレオスピーカー ×2
- マイク 2つのマイクポートあり
- 冷却システム アクティブ冷却
- OS Android 11
- サイズ 205~233×83×18~41mm(幅×奥行き×高さ、モジュールにより幅が異なる)
- 重量 330g~370g
- カラー グレイ
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「ANBERNIC RG353V/VS」のスペック
- モデル RG353V / RG353VS
- ディスプレイ 3.5インチ、解像度640 x 480 pxのIPS
※4:3/マルチタッチ対応/OCAフルフィット
※353VSはタッチ操作に非対応 - プロセッサ Rockchip RK3566 クアッドコア
※64bit/4コア/Cortex-A55 - GPU Mali-G52-2EE
- RAM(メモリ) 2GB LPDDR4
※353VSは1GB LPDDR4 - ストレージ Android:32GB eMMC 5.1、Linux: 16GB TF
※353VSは16GB TFのみ - 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで拡張可能
※2つのTFカードスロットを搭載 - バッテリー 3200 mAh
- 駆動時間 6時間
- 充電 Type-C
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2
- インターフェース Type-C x2 (OTG/電源用)、microSDカードスロット x2、miniHDMI、3.5mmイヤホンジャック
- スピーカー デュアルステレオスピーカー
- システム言語 日本語を含むマルチ言語に対応
- OS Android 11 + Linux (64bit/32bitアプリ対応)
※353VSはLinux (64bit/32bitアプリ対応) - サイズ 12.6×8.3×2.1cm
- 重量 180 g
- カラー ブラックスケルトン、グレイ、ホワイト、パープルスケルトン
※353VSはブラックスケルトン、グレイ
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「Razer Edge」のメリット・デメリット
「Razer Edge」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・6.8インチのAMOLED(有機EL液晶)・タッチ対応
「Razer Edge」は6.8インチで解像度は2400×1080ドットのAMOLED(有機EL)を搭載。高コントラストで発色に優れる有機ELパネルで色鮮やかな映像を映し出せます。
一方、「Logitech G CLOUD」は7インチで解像度1920×1080ドットのIPS LCD液晶を搭載しています。「GPD XP Plus」は6.81インチで解像度1080×2400ドットのIPS液晶を搭載しています。「ANBERNIC RG353V/VS」は3.5インチのIPS液晶(解像度640x480px)を搭載しています。
・リフレッシュレート144Hzに対応
「Razer Edge」はリフレッシュレート144Hzに対応し、遅延なくより滑らかな映像再生が可能。60HzのSteam DeckやNintendo Switchよりもスムーズに再生できます。
一方、「Logitech G CLOUD」は、「GPD XP Plus」、「ANBERNIC RG353V/VS」はリフレッシュレート60Hzに対応しています。
・8GBメモリ&128GB UFS 3.1ストレージを搭載
「Razer Edge」は高速なLPDDR5規格のメモリを8GB搭載しています。また、ストレージは高速処理が可能なUFS3.1規格の128GBで、MicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。
一方、「Logitech G CLOUD」は4GB LPDDR4Xメモリ&64GBストレージを搭載しています。「GPD XP Plus」は6GB LPDDR4xメモリと256GB UFS 3.1ストレージを搭載しています。「ANBERNIC RG353V/VS」は2GBメモリ&32GBストレージを内蔵しています。
・5000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応
「Razer Edge」は5000mAhバッテリー搭載で長時間動作します。また、Type-C充電にも対応しています。
一方、「Logitech G CLOUD」は12時間以上駆動する23.1Whバッテリー搭載でPD急速充電に対応しています。「GPD XP Plus」は7000mAhバッテリー搭載で20W PD急速充電に対応しています。「ANBERNIC RG353V/VS」は6時間動作できる3200mAhバッテリー搭載でType-C充電も利用できます。
・前面5MPカメラ&デュアルデジタルマイク搭載
「Razer Edge」は前面に5MPカメラとデュアルデジタルマイク搭載。ゲーム中のチャットやライブ配信などに活用できます。
一方、「Logitech G CLOUD」、「GPD XP Plus」、「ANBERNIC RG353V/VS」はカメラを搭載していません。
・Wi-Fi 6E通信&Bluetooth 5.2に対応
「Razer Edge」はWi-Fi 6の拡張版「Wi-Fi 6E」に対応。2.4GHz帯・5GHz帯・6GHz帯の3つの帯域を利用して高速通信が利用できます。またBluetooth 5.2対応で、ワイヤレスゲームパッドやイヤホンなどども接続できます。
一方、「Logitech G CLOUD」はWi-Fiデュアルバンド(2x2MIMO)&Bluetooth 5.1に対応に対応しています。「GPD XP Plus」はWi-Fi 6&Bluetooth 5.2に対応しています。「ANBERNIC RG353V/VS」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 4.2に対応しています。
・5G対応モデルを用意
「Razer Edge」はWi-Fiモデルの他に5G通信に対応したモデル「Razer Edge 5G」を用意。「Xbox Cloud Gaming」、「Nvidia GeForce Now」などのクラウドゲームサービスや「Steam Link」を利用したリモートプレイも快適に利用できるようになっています。
一方、「GPD XP Plus」は4G通信に対応しています。「Logitech G CLOUD」と「ANBERNIC RG353V/VS」は5G通信に対応していません。
・デュアルスピーカー搭載でTHX空間オーディオに対応
「Razer Edge」は2つのスピーカーを搭載。THX空間オーディオにも対応し、立体的で臨場感のあるサウンドが楽しめます。
一方、「Logitech G CLOUD」はステレオスピーカーを搭載しています。「GPD XP Plus」は2つのAACリニアステレオスピーカーを搭載しています。「ANBERNIC RG353V/VS」はデュアルステレオスピーカーを搭載しています。
・厚さ11mmで重さ264g/401gの薄型軽量デザイン
「Razer Edge」は厚さ11mmになっています。また、重さはタブレットのみで264g、コントローラー込みで401gになっています。
一方、「Logitech G CLOUD」は厚さ32.95mmで重さ463gになっています。「GPD XP Plus」は厚さ18~41mmで重さ330g~370gになっています。「ANBERNIC RG353V/VS」は厚さ2.1cmで重さ180gになっています。
・Android OS搭載でゲームもプレイできる
「Razer Edge」はAndroid OS搭載でゲームもプレイできます。また、 「Xbox Cloud Gaming」、「Nvidia GeForce Now」、「Epic Games Store」、「Steam Link」などのアプリがプリインストールされています。
一方、「Logitech G CLOUD」と「GPD XP Plus」はAndroid 11搭載でGoogle Playストアに対応しています。「ANBERNIC RG353V」はAndroid 11 + LinuxのデュアルOSを搭載し、OSを切り替えて使用できます(※VSモデルはLinux OSのみ搭載しています。)。
デメリット
・急速充電に対応していない
「Razer Edge」は急速充電に対応していないようです。
一方、「Logitech G CLOUD」はPD急速充電に対応(約2.5時間でフル充電)に対応しています。「GPD XP Plus」は20W PD急速充電(PD2.0、充電器を使用)に対応しています。「ANBERNIC RG353V/VS」は急速充電に対応していません。
「Razer Edge」の評価
「Razer Edge」の評価を紹介します。
スペック:★★★★★
通信:★★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
Razerから発売される初のAndroid携帯ゲーム機です。本体(タブレット部)からコントローラーが外せるようになっており、タブレットのみでも使用できます。同梱するコントローラー「Razer Cash V2 Pro」の作りは非常に凝っており、特にアナログトリガーが凄いです。片側だけで3つ押せるボタン(トリガー)があり、快適に操作できそうです。
また、分離式なので、今後新しいコントローラーが発売される可能性も十分にあります。「GPD XP Plus」のように、ゲームに合わせてコントローラーを使い分けれるようになるかもしれません。
なお、「Razer Edge」はAndroid OSを搭載した初の5G対応ゲーム機でもあります。「GPD XP Plus」は4G通信対応だったので、より高速な通信を利用してゲームをプレイできそうです。「Razer Edge」の発売時の価格は$399.99~(Wi-Fiモデル/日本円で約6万ほど)。Android搭載の高性能な携帯ゲーム機を探している人におすすめです。
※YouTube動画でも紹介しています。「Razer Edge」こだわりゲーマーも納得の携帯ゲーム機が登場! 性能をざっくり解説
「Razer Edge」の販売・購入先
「Razer Edge」は、
Razer公式サイトでUS $399.99、
で販売されています(プレオーダー価格)。
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★「AYN Odin」(Pro/Lite・5.98インチ・Android 11)
「Retroid Pocket 3」(Android)
「ANBERNIC RG353P」(Android)
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「RG552」(Android+Linux)
「RG503」(有機EL)
「RG351MP」
「ANBERNIC WIN600 Blue」(新版・Windows)
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