「Retroid Pocket 4 /4Pro」とAndroidゲーム機を比較


Retroid Pocket 4 /4Pro」とAndroid OSを搭載した携帯ゲーム機を比較して紹介!Antutuベンチマークや原神のFPS、ゲーム性能、メリット・デメリット、スペック、評価、詳細な価格情報も掲載しています。

※2024年9月10日、「Retroid Pocket 5」が発売されました。

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このページ内の目次

「Retroid Pocket 4 /4Pro」が発売開始!

2023年12月、中国のゲーム機メーカー Retroid Pocket(レトロイド ポケット)の新製品「Retroid Pocket 4 /4Pro」が発売されました。

Android 11/13とDimensity 900/1100を搭載した4.7インチの携帯ゲーム機です。

Retroid Pocketからは2022年8月にUnisoc T310 搭載の「Retroid Pocket 3」(Android 11)が発売されています。

このゲーム機は「レトロゲームもAndroidゲームも遊べる」、「HDMI出力やストリーミングプレイもできる」と評判でした。

新モデルはその性能を大幅に強化し、よりパワフルに高速に動作できることで話題になっています。

もちろん、Android版の原神ウマ娘などの人気ゲームもプレイできますよ。

それでは早速、どんなゲーム機なのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。

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公式ページ:Retroid Pocket 4/4Pro Handheld

Antutuベンチマーク

標準版「Retroid Pocket 4」はMediaTek Dimensity 900 プロセッサを搭載し、

Antutu V9 総合で約 50万 前後を記録しています。

一方、上位版「Retroid Pocket 4Pro」はMediaTek Dimensity 1100 プロセッサを搭載し、

Antutu V9 ベンチマーク総合で約 70万 前後 を記録しています。

Dimensity 900 / Dimensity 1100 性能をAntutuで比較

Dimensity 900 / Dimensity 1100 プロセッサを他のCPUとAntutuベンチマーク総合で比較してみました。

すると、ゲーム機の10機種中、Dimensity 9006番目Dimensity 11004番目に高いスコアを記録していました。

Dimensity 1100 プロセッサはDimensity 1200 (GPD XP Plus)とほぼ同じスコアを記録しています。

例: Antutu V9.4.3総合で「704394」、CPUで「183744」、GPUで「239671」、MEMで「141960」、UXで「139019」

他のCPUと比較した結果と順位

1.Qualcomm Snapdragon G3x Gen 2 (AYANEO Pocket S)・・・Antutu総合:169万

2.Snapdragon G3x Gen 1 (Razer Edge)・・・Antutu総合:100万

3.Snapdragon XR2(Pimax Portal)・・・Antutu総合:85万

4.MediaTek Dimensity 1100 (Retroid Pocket 4 Pro)・・・Antutu総合:75万

5.Qualcomm Snapdragon 865 (Retroid Pocket 5)・・・Antutu総合:60万 前後

6.MediaTek Dimensity 900 (Retroid Pocket 4)・・・Antutu総合:50万

7.Unisoc T820 (ANBERNIC RG Cube/ANBERNIC RG556)・・・Antutu総合:45万

8.Unisoc T618 (ANBERNIC RG405M/Retroid Pocket 3+)・・・Antutu総合:30万 前後

9.UNISOC T610 (Retroid Pocket 2S)・・・Antutu総合:20万 前後

10.Allwinner H700 (ANBERNIC RG28XX)・・・Antutu総合:15万 前後

原神のFPS

人気ゲームの「原神」はグラフィック設定「中」もしくは「高」、50-60 FPS 前後で快適にプレイできます。

戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは20 FPSまで下がることがあります。

また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは60 FPS 以上を記録することもあります。

アクティブ冷却(冷却ファン)採用で発熱の問題はありません。

ゲーム性能

標準版「Retroid Pocket 4」が搭載するMediaTek Dimensity 900 プロセッサは、ゲームに最適化されているため、多くのゲームが動作します。

各ゲームタイトルのフレームレートは以下の通りです。

  • 原神 Genshin Impact・・・54 FPS [Low]
  • PUBG Mobile・・・66 FPS [Low]
  • Call of Duty: Mobile・・・60 FPS [Low]
  • フォートナイト Fortnite・・・24 FPS [Low]
  • Shadowgun Legends・・・67 FPS [Low]
  • World of Tanks Blitz・・・57 FPS [Ultra]
  • Mobile Legends: Bang Bang・・・42 FPS [Ultra]

そのほか、比較的軽い「Honor of Kings」、「ビックリマン・ワンダーコレクション」、「HIT : The World」、「マインクラフト」、「ウマ娘」なども快適に動作します。

メリット1:4.7インチのタッチ対応 HD+液晶・60fpsの滑らかな映像表示に対応

Retroid Pocket 4」は4.7インチで解像度750×1334 ドットのIPSタッチスクリーンを搭載しています。

このディスプレイはアスペクト比16:9、最大輝度500nitsの明るくワイドなHD+液晶で、

リフレッシュレート 60fpsの滑らかな映像表示やバックライトにも対応しています。

他のゲーム機と比較

一方、「ANBERNIC RG405M」は4インチで解像度640×480ドットのHD IPSディスプレイを搭載し、タッチ操作に対応しています。

GPD XP Plus」は6.81インチで解像度1080×2400ドットのIPS液晶を搭載し、10点マルチタッチ操作・ゴリラガラス 5に対応しています。

Razer Edge」は6.8インチで解像度は2400×1080ドットのAMOLED(有機EL)を搭載し、タッチ操作に対応しています。

メリット2:ホールスティック搭載で高精度に操作できる

Retroid Pocket 4」は高精度な操作が可能な2つのホールスティックを搭載しています。

ホール効果センサーは物理的な接触がなく、磁場による検出を行うため、部品の摩耗が少なく、ドリフトが起こりにくいというメリットがあります。

また、R2/L2のアナログトリガーボタンも利用できます。

そのほか、ABXYボタンの配置をカスタマイズすることが可能。

ゲームに合わせて自由にボタンを入れ替えることができます。

他のゲーム機と比較

一方、「ANBERNIC RG405M」は高精度なホールジョイスティックとショルダーボタンで快適に操作できます。

GPD XP Plus」はモジュラー設計を採用し、本体右側に3種類のモジュラーを接続することができます。

Razer Edge」はベースとなるタブレット部から分離できるコントローラ「Razer Cash V2 Pro」を同梱しています。

メリット3:長持ち 5000mAhバッテリー搭載でType-C充電を利用できる

Retroid Pocket 4」は5000mAhバッテリー搭載で長時間の駆動が可能です。

バッテリー駆動時間は公開されていませんが、一般的なスマートフォンの場合で約2日間 駆動できる容量です。

また、Type-Cポートを介した充電も利用できます。

他のゲーム機と比較

一方、「ANBERNIC RG405M」は7時間動作する4500mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

GPD XP Plus」は7000mAhバッテリー搭載で20W PD急速充電に対応しています。

Razer Edge」は5000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

メリット4:4GB/8GBメモリと128GB UFS 3.1ストレージ搭載で快適に使用できる

Retroid Pocket 4」はスタンダード版で4GBを、Pro版で8GB LPDDR4x メモリを搭載し、スムーズに動作します。

また、ストレージは、128GB UFS 3.1で、別売のmicroSDカードで拡張・増設することもできます。

UFS 3.1は、最大23.2Gbpsのデータ転送速度で、アプリの起動時間やデータの読み込み時間を大幅に短縮できます。

他のゲーム機と比較

一方、「ANBERNIC RG405M」は4GB LPDDR4Xメモリと128GB eMMCストレージを搭載しています。

GPD XP Plus」は6GB LPDDR4xメモリと256GB UFS 3.1ストレージを搭載しています。

Razer Edge」はLPDDR5規格のメモリを8GB搭載しています。また、128GB UFS 3.1ストレージを搭載し、MicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。

メリット5:Wi-Fi 6とBluetooth 5.2対応でストリーミングプレイもできる

Retroid Pocket 4」は次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応しています。

そのため、Wi-Fi 5と比べて最大通信速度が約1.4倍に向上しています。

また、この高速通信とMoonlightアプリを利用したストリーミングプレイも利用したり、

NVIDIA GeForce NOWなどのクラウドゲームサービスも利用できます。

Bluetooth 5.2は高音質で低遅延なサウンドを再生できる LE Audioや、複数デバイスへの同時接続をサポートしています。

他のゲーム機と比較

一方、「ANBERNIC RG405M」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0に対応し、ストリーミングプレイも利用できます。

GPD XP Plus」はWi-Fi 6とBluetooth 5.2に対応しています。

Razer Edge」はWi-Fi 6EとBluetooth 5.2に対応しています。

メリット6:HDMI映像出力に対応・Pro版はDP映像出力も利用できる

「Retroid Pocket 4」はmicroHDMIポートを搭載し、テレビやモニターに720pの映像出力が可能です。

また、Pro版はType-CでのDP映像出力(1080P)に対応しています。

他のゲーム機と比較

一方、「ANBERNIC RG405M」と「Razer Edge」はHDMIポートを搭載していません。

GPD XP Plus」はType-CでDP映像出力できます。

メリット7:アクティブ冷却で本体の高熱化を防げる

Retroid Pocket 4」はアクティブ冷却に対応し、

一時的にCPU温度を下げ、本体の高熱化を防ぐことができます。

アクティブ冷却はヒートシンクなどを用いて内部の熱を循環させ、冷却ファンで熱を排出する仕組みです。

他のゲーム機と比較

一方、「ANBERNIC RG405M」と「Razer Edge」はアクティブ冷却に対応していません。

GPD XP Plus」はアクティブ冷却に対応しています。

メリット8:厚さ15.8mm、重さ261gの小型軽量ボディで6色カラーを用意

Retroid Pocket 4」は厚さ15.8mm(サイズ 184.8 × 82.6 × 15.8 mm)、重さ261gの小型軽量ボディになっています。

カラーは全部で6色で、16bit、ブラック、16bit US、ウォーターメロン、アイスブルー、クリスタル を用意しています。

他のゲーム機と比較

一方、「ANBERNIC RG405M」はサイズ 16.3 x 7.6 x 1.59 cm、重さ260gのアルミ合金ボディで、ブラック、グレーの2色カラーを用意しています。

GPD XP Plus」は205~233×83×18~41mm、重さ330g~370gで、グレーカラーを用意しています。

Razer Edge」はサイズ 260 x 85 x 11mm、重さ264g/401gの薄型軽量デザインで、ブラックカラーを用意しています。

デザインについて

大きさは4.7インチのコンパクトサイズで、前モデルのRetroid Pocket 3シリーズと同じ形状をしています。

2つのジョイスティックレバーが下部にある配置も同じで、上部に置かれた十字キーや4ボタンの配置も同じです。

ただし、十字キーは切れ目が入った形状に変更されており、より入力しやすくなっているようです。

厚さは 15.8 mmで、重さ261 g。カラーは16bit、ブラック、16bit USなど5種類も用意されています。

筐体はプラスチック製ですが、グリップしやすい形状で、操作性もかなり良さそうですね。

シンプルで親しみやすく、毎日使いたくなるデザインです。

※上の文面はThreadsからの引用です。

「Retroid Pocket 4 /4Pro」のデザインは下の動画でチェックできます。

Youtubeショート動画でデザインをチェックする

Instagramでデザインをチェックする

メリット9:Android 11/13 OS搭載でOTAアップデートも利用できる

Retroid Pocket 4」はスタンダード版でAndroid 11を、

Pro版でAndroid 13 OSを搭載し、OTAアップデートも利用できます。

一方、「ANBERNIC RG405M」はAndroid 12搭載でAndroidアプリやAndroidゲームも利用できます。

GPD XP Plus」はAndroid 11搭載でGoogle Playストアに対応しています。

Razer Edge」はAndroid OS搭載でゲームもプレイできます。

「Retroid Pocket 4 /4Pro」のデメリット

Retroid Pocket 4 /4Pro」のデメリットを紹介します。

ステレオ スピーカーを搭載していない

Retroid Pocket 4」はデュアルスピーカー搭載で、ステレオスピーカーは搭載していません。

そのため、高音質なサウンドを再生できません。

一方、「ANBERNIC RG405M」は本体に2つのステレオスピーカーを搭載し、高音質なサウンドを再生できます。

GPD XP Plus」は2つのAACリニアステレオスピーカーを搭載しています。

Razer Edge」はデュアルスピーカー搭載でTHX空間オーディオに対応しています。

リフレッシュレート144Hzに対応していない

Retroid Pocket 4」はより滑らかに映像を再生できるリフレッシュレート144Hzに対応していません。

一方、「Razer Edge」はリフレッシュレート144Hzに対応しています。

ANBERNIC RG405M」と「GPD XP Plus」はリフレッシュレート144Hzに対応していません。

触覚フィードバック (振動) に対応していない

Retroid Pocket 4」は触覚フィードバック (振動) が利用できません。

一方、「Razer Edge」はRazer HyperSenseによる触覚フィードバック (振動) に対応しています。

ANBERNIC RG405M」と「GPD XP Plus」は触覚フィードバック (振動) に対応していません。

「Retroid Pocket 4 /4Pro」のスペック

  • モデル RP4 (D900) / PR4 Pro (D100)
  • ディスプレイ 4.7インチ、解像度750×1334 ドットのIPSタッチスクリーン
    ※16:9/60fps/バックライト/最大輝度500nits
  • プロセッサ MediaTek Dimensity 900 ※6nm/64bit/8コア/最大2.4GHz
    ※Pro版はMediaTek Dimensity 1100 ※6nm/64bit/8コア/最大2.6GHz
  • CPU: 2*A78@2.4GHz + 6*A55@2.0GHz
    ※Pro版は4*78@2.6GHz 4*A55@2.0 GHz
  • GPU Mali-G68 MC4@900MHz
    ※Pro版はMali-G77 @836MHz
  • RAM(メモリ) 4GB LPDDR4x
    ※Pro版は8GB LPDDR4x
  • ストレージ 128GB UFS 3.1 + TFカード
  • 外部ストレージ microSDカードで拡張可能
  • バッテリー 5000mAh
  • 充電 急速充電、Type-C
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、microHDMI(720p)、TFカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
    ※Pro版はType-CでDP映像出力(1080P)に対応
  • スピーカー デュアルスピーカー (1W×2)
  • 操作 3Dホールスティック、アナログジョイスティックR3/L3、D-Pad、A/B/X/Yボタン、R1/L1、R2/L2、スタートボタン、セレクトボタン
  • 冷却 アクティブ
  • OS Android 11 ※OTAアップデート対応
    ※Pro版はAndroid 13
  • サイズ 184.8 × 82.6 × 15.8 mm
  • 重量 261 g
  • カラー 16bit、ブラック、16bit US、ウォーターメロン、アイスブルー、クリスタル

「Retroid Pocket 4 /4Pro」のエミュレーター

エミュレーターに関しては、Android対応のものであれば動作し、少なくても41種類以上のフォーマットに対応しています。

また、PS2のエミュレーター「AetherSX2」も動作します。他にドリームキャスト、ニンテンドー64、PSP、セガサターンなど負荷の高めのゲームも動作します。

もちろん、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「Retroid Pocket 4 /4Pro」の評価

Retroid Pocket 4 /4Pro」の評価を紹介します。

スペック:★★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2022年11月に発売された「Retroid Pocket 3+」の後継モデルになります。スタンダード版とPro版の2種類のモデルを用意し、スペックも異なっています。

大きく変更されたのはプロセッサです。「Retroid Pocket 3+」ではUnisoc T618を搭載していましたが、新モデルではスタンダード版がMediaTek Dimensity 900を、Pro版がMediaTek Dimensity 1100を搭載しています。Antutuベンチマーク総合のスコアは、50万/75万まで引き上げられ、前モデルと比較して30~55万ほどスコアが向上しています。この性能であれば負荷が高いPS2ゲームでも動作します。

また、通信性能は新たにWi-Fi 6に対応しています。Android搭載なのでアプリで簡単にストリーミングプレイができ、しかも超高速な通信が利用できます。

そのほか、インターフェースには従来モデルと同様にHDMIポートを搭載。Pro版はType-Cポートを介してDP映像出力も利用でき、テレビやモニターの大画面でプレイできます。

全体的にかなりハイスペックなAndroid携帯ゲーム機になっています。プロセッサ性能が非常に高いため、高級モデルの「GPD XP Plus」や「Razer Edge」とほとんど変わらない動作スピードでゲームをプレイできます。

リフレッシュレート144Hz触覚フィードバック (振動)には対応しませんが、価格とのバランスを考慮すると、非常に高いコストパフォーマンスを実現しているといえます。

Retroid Pocket 4 /4Pro」の発売時の価格は、スタンダード版が$149.00(日本円で約21158円)、Pro版が$199.00 (日本円で約28,297円)。

スタンダード版は「ANBERNIC RG405M」よりも安くなるので、やはり凄いコスパです。日本で発売されたら大騒ぎになるでしょうね。ハイスペックでコスパの高いAndroid携帯ゲーム機を探している人におすすめです。

「Retroid Pocket 4 /4Pro」の価格・販売先

Retroid Pocket公式サイト

スタンダード版が$149.00(日本円で約22252円)、

Pro版が$199.00 (日本円で約29720円)、

で販売されています。

※支払い方法はクレジットカード、PayPalです。

Retroid Pocket公式サイトで「Retroid Pocket 4 /4Pro」をチェックする

ECサイト

Amazonで49,480円(プロ版)

AliExpressで27,779円、

米国 Amazon.comで$249.00、

で販売されています。

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※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

 

おすすめの類似製品を紹介

Retroid Pocket 4 /4Pro」に似た性能をもつゲーム機も販売されています。

「Retroid Pocket 5」

Retroid Pocketから発売された5.5インチの携帯ゲーム機です。Android 13、Qualcomm Snapdragon 865、8GB LPDDR4x メモリ、フルHDのOLED(有機EL)液晶、128GB UFS 3.1ストレージ、5000 mAhバッテリー、TFカードスロット、3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。

また、27W急速充電、DP映像出力、3Dホールスティック、アナログジョイスティックR2/L2、ストレージの拡張、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1に対応しています。

価格は、Retroid Pocket公式サイトで$219.00 (日本円で約31166円)です。

関連記事:「Retroid Pocket 5」とPocket 4 /4Proの違いを解説

「AYANEO Pocket S」

AYANEOから発売された6インチの携帯ゲーム機です。Android 13、Qualcomm Snapdragon G3x Gen 2、12GB / 16GB LPDDR5X メモリ、解像度 2560 x 1440 pxの液晶、128GB UFS 3.1 / 512GB UFS 4.0 ストレージ、6000 mAhバッテリー搭載で、

マスターコントローラー、指紋認証(電源ボタンにセンサー)、冷却システム、PD急速充電、SoundTAPMagic サウンドバイブレーション、Xインプット振動、X軸リニアモーター、ホールセンシング・ジョイスティック、リニアホール・トリガー、USB 3.2 Gen2 Type-C (data/PD/DP) x1、microSDカードスロット x1、ボタン(ターボボタン、ホームボタン)、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで89,800円(税込)、楽天市場で89,800円(税込)、ヤフーショッピングで89,800円、AliExpressで107,581円 です。

関連記事:「AYANEO Pocket S」のCPU性能、原神のFPS、できること

「Pimax Portal」

Pimaxから発売された5.46インチの携帯ゲーム機です。

Androidベースの独自OS、Qualcomm Snapdragon XR2、8GBメモリ、4K液晶、128GB / 256GBストレージ、4000 mAhバッテリー、4 x トラッキングカメラ、ジャイロスコープを搭載しています。

また、VRヘッドセット「Portal View ヘッドセット」(別売)との接続、6DoF空間ポジショニング、分離可能な磁気コントローラー、キーマッピング機能、アクティブ冷却、リフレッシュレート 144Hz、DTSサウンド対応のスピーカー、デュアルマイク、最大1TBまでのストレージ拡張、Portal ドック(別売)、Portal XL(別売)、Wi-Fi 6e、Bluetooth 5.1に対応しています。

価格は、Amazonで86,980円(税込・QLED版)、楽天市場で116,407円(送料無料)、ヤフーショッピングで39,490円(中古・送料別)、AliExpressで87,572円です。

関連記事:「Pimax Portal」VRゲームも遊べる? 高性能な人気 携帯ゲーム機と徹底 比較!

「Razer Edge」

Razerから発売された6.8インチの携帯ゲーム機です。Android OS、Qualcomm Snapdragon G3x Gen 1、8GB LPDDR5メモリ、フルHD+のAMOLED液晶(タッチ対応)、128GB UFS 3.1ストレージ、5000mAhバッテリー、前面5MPのフロントカメラを搭載しています。

また、5G通信(※5Gモデルのみ)、リフレッシュレート144Hz、「Razer Cash V2 Pro」(コントローラー・取り外し可)、Razer HyperSense ハプティクス(触覚振動)、

2ウェイスピーカー、THX空間オーディオ、2つのデジタルマイク、最大2TBまでのストレージ拡張、クラウドゲーム(「Xbox Cloud Gaming」、「Nvidia GeForce Now」)、リモートプレイ(「Steam Link」、XBOX、PS)、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2に対応しています。

価格は、Amazonで64,980円(税込・Wi-Fiモデル)、楽天市場で59,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで59,980円(送料無料)、米国 Amazon.comで$249.99 です。

関連記事:「Razer Edge」と人気のAndroid携帯ゲーム機を徹底 比較!

「ANBERNIC RG Cube」

ANBERNICから発売された4インチの携帯ゲーム機です。

Android 13、Unisoc T820、8GB LPDDR4X メモリ、アスペクト比 1:1のIPS液晶(タッチ対応・解像度 720 x 720 px)、128GB UFS2.2 ストレージ、5200 mAhバッテリー、microSDカードスロット x1、3.5mm イヤホンジャック、6軸ジャイロスコープ搭載で、

RGBライト、ホールジョイスティック、ホールトリガー、冷却システム、最大2TBまでのストレージ拡張、ハイ フィデリティ デュアルスピーカー、振動モーター、ゲームの追加、滑り止めグリップ、USB Type-C x1(充電/OTG)、Wi-Fi 5のacデュアルバンド、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで30,999円(税込)、AliExpressで26,857円、米国 Amazon.comで $234.99 ($20 OFFクーポン付き)、です。

関連記事:「ANBERNIC RG Cube」とPowkiddy RGB30の違い

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