Razer Edgeレビュー!Antutuベンチマークやゲーム性能を徹底検証

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Razer Edge」をレビュー!Antutuベンチマークやゲーム性能、できることや使い方、機能、メリット・デメリット、スペック、評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ比較してみてください。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「Razer Edge」とは?

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Razer Edge」(レイザー エッジ)は2023年10月27日に日本で米国 Razerから発売された携帯ゲーム機です(海外版は2023年1月に発売)。

画面サイズは6.8インチで、

Snapdragon G3x Gen 1Android OS(Android 12ベースのRazer独自UI)を搭載しています。

前モデルはなく、これがRazerから発売される初の携帯ゲーム機になります。

Razerはからはこれまで、Kishiシリーズというスマートフォン用のゲームコントローラーが販売されており、

Razer Edgeに付属するKishi V2 Proコントローラーは、そのKishiシリーズの最新モデルです。

このコントローラーは「高精度に入力できて、快適に操作できる」、「没入感のある振動フィードバックが素晴らしい」と評判でした。

新モデルはリフレッシュレート144Hzの有機ELディスプレイやパワフルなSnapdragon G3x Gen 1プロセッサを搭載し、

5G通信に対応したモデルも用意されていることで話題になっています。

もちろん、Steam Linkアプリを使ってWindows PCのゲームもリモートプレイ(ストリーミングプレイ)できますよ。

それでは早速、どんな携帯ゲーム機なのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ:Android ポータブルゲーミングデバイス – Razer Edge WiFi | Razer 日本

※YouTube動画でも紹介しています。ぜひご覧ください。

Snapdragon G3x Gen 1の性能とAntutuベンチマーク

Razer Edge」はQualcomm Snapdragon G3x Gen 1 プロセッサを搭載しています。

このプロセッサはQualcommが開発したAndroid搭載携帯ゲーム機向けのSoCで、

ゲームで高いパフォーマンスを発揮できるようになっています。

具体的にはKryo CPUとAdreno GPUを搭載し、4K/144Hzのゲームプレイが可能です。

また、高性能なGPU(Adreno GPU)を搭載しており、グラフィックス処理能力が非常に高く、

特にゲームのレンダリングで優れたパフォーマンスを発揮します。

Antutuベンチマーク

Antutu V9 総合スコアは約73~84万 前後を記録しています。

Antutu V10 に換算すると、約100万 前後になると思われます。

例: Antutu V9.5.5 総合で「840040」、CPUで「207409」、GPUで「326238」、MEMで「138864」、UXで「167529」

例:Antutu V9.4 総合で「732665」、CPUで「193040」、GPUで「287995」、MEMで「113774」、UXで「137856」。

 

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Snapdragon G3x Gen 1 性能を比較

性能的にはSnapdragon XR2(Pimax Portal)やMediaTek Dimensity 1100よりも高い性能を発揮します。

Snapdragon G3x Gen 2とは約70万ほどのスコア差があります。

CPUランキング

※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。

  • 1.Qualcomm Snapdragon G3x Gen 2 (AYANEO POCKET DMG/AYANEO Pocket S)・・・Antutu総合:169万
  • 2.★ Snapdragon G3x Gen 1 (Razer Edge)・・・Antutu総合:100万
  • 3.Snapdragon XR2(Pimax Portal)・・・Antutu総合:85万
  • 4.MediaTek Dimensity 1100 (Retroid Pocket 4 Pro)・・・Antutu総合:75万
  • 5.Qualcomm Snapdragon 865 (Retroid Pocket 5)・・・Antutu総合:60万 前後
  • 6.MediaTek Dimensity 900 (Retroid Pocket 4)・・・Antutu総合:50万
  • 7.Unisoc T820 (ANBERNIC RG Cube/ANBERNIC RG556)・・・Antutu総合:45-55万
  • 8.MediaTek Helio G99 (AYANEO POCKET MICRO)・・・Antutu総合:40万
  • 9.Unisoc T618 (Retroid Pocket 3+)・・・Antutu総合:30万 前後
  • 10.UNISOC T610 (Retroid Pocket 2S)・・・Antutu総合:20万 前後
  • 11.Allwinner H700 (ANBERNIC RG28XX)・・・Antutu総合:15万 前後

ゲーム性能

Snapdragon G3x Gen 1はゲームに最適化されているため、

負荷の高いAndroidゲームも動作します。

原神 (Genshin Impact)は中画質設定で60FPSで動作します。ただし、璃月港など、負荷の高いエリアではフレームレートが低下する可能性があります。

鳴潮 (Wuthering Waves)は最高画質設定で30~40FPSで動作します。激しい戦闘シーンなどではフレームレートが低下する可能性がありますが、プレイに支障が出るほどではありません。

Call of Duty: Mobileは最高画質設定で60FPSで動作します。激しい戦闘シーンでもフレームレートは安定しており、快適にプレイできます。

ウマ娘 プリティーダービーは高画質設定で60FPSで安定して動作します。レースシーンなど、負荷の高い場面でもフレームレートの低下はほとんど見られません。

Minecraft (マインクラフト)は描画範囲を「遠」に設定しても、60FPSでスムーズにプレイできます。ただし、MODを大量に導入したり、高負荷なシェーダーパックを使用すると、フレームレートが低下する可能性があります。

各ゲームタイトルのフレームレートは以下の通りです。

ゲームタイトルのFPS 一覧>※画質は「低」~「中」に設定

  • 原神 Genshin Impact・・・ 40 FPS
  • 鳴潮 (Wuthering Waves)・・・ 30-40 FPS
  • PUBG Mobile・・・ 88 FPS
  • Call of Duty: Mobile・・・ 60 FPS
  • ウマ娘・・・ 60 FPS
  • Minecraft (マインクラフト)・・・ 60 FPS
  • Fortnite・・・ 42 FPS
  • Shadowgun Legends・・・ 89 FPS
  • World of Tanks Blitz・・・ 114 FPS

6.8インチの有機EL液晶・10bit HDR対応で色鮮やかな映像を映し出せる

Razer Edge」は6.8インチで解像度は2400×1080ドットのAMOLED(有機EL)を搭載しています。

このディスプレイはアスペクト比20:9で、

高コントラストで発色に優れる有機ELパネルを搭載し、10bit HDRに対応しています。

10bit HDRは10億色以上の色調を表現することで、より鮮やかでリアルな映像を表示できます。

また、液晶表面は強化ガラスのCorning Gorilla Glass Victusで保護され、傷や衝撃に耐えられるようになっています。

他のゲーム機と比較

  • 一方、「Logitech G CLOUD」は7インチで解像度1920×1080ドットのIPS LCD液晶を搭載しています。
  • 「GPD XP Plus」は6.81インチで解像度1080×2400ドットのIPS液晶を搭載しています。
  • 「ANBERNIC RG353V/VS」は3.5インチのIPS液晶(解像度640x480px)を搭載しています。

リフレッシュレート144Hzに対応

Razer Edge」はリフレッシュレート144Hzに対応しています。

リフレッシュレート144Hzは1秒間に144回画面を更新することで、滑らかで残像感の少ない映像再生が可能です。

60HzのSteam DeckやNintendo Switchよりもスムーズに再生できます。

他のゲーム機と比較

一方、「Logitech G CLOUD」は、「GPD XP Plus」、「ANBERNIC RG353V/VS」はリフレッシュレート60Hzに対応しています。

6GBメモリと128GB UFS 3.1ストレージ搭載で快適に使用できる

Razer Edge」は高速なLPDDR5規格のメモリを6GB搭載しています。

LPDDR5は、低消費電力と高速なデータ転送速度を両立したメモリ規格で、モバイルデバイスに最適です。6GBのメモリ容量は、Androidゲーム機としては十分な容量であり、複数のアプリを同時に起動したり、重いゲームをプレイする場合でも快適に動作します。

また、ストレージは高速処理が可能なUFS3.1規格の128GBを搭載しています。

UFS 3.1は、高速な読み書き速度を誇るストレージ規格であり、ゲームのロード時間やアプリの起動時間を短縮することができます。

また、別売のmicroSDカード最大2TBまで拡張できます。

他のゲーム機と比較

一方、「Logitech G CLOUD」は4GB LPDDR4Xメモリ&64GBストレージを搭載しています。

「GPD XP Plus」は6GB LPDDR4xメモリと256GB UFS 3.1ストレージを搭載しています。

「ANBERNIC RG353V/VS」は2GBメモリ&32GBストレージを内蔵しています。

5000mAhバッテリー搭載で10時間使える・急速充電にも対応

Razer Edge」は容量 5000mAhのバッテリーを搭載しています。

駆動時間はクラウドゲーミングで10時間、ローカルゲームで数時間です。

充電はUBS Type-Cポートを利用します。また、Razer Kishi V2 Proコントローラー経由でも充電できます。急速充電に対応しており、短時間で充電できます。

他のゲーム機と比較

一方、「Logitech G CLOUD」は12時間以上駆動する23.1Whバッテリー搭載でPD急速充電に対応しています。

「GPD XP Plus」は7000mAhバッテリー搭載で20W PD急速充電に対応しています。

「ANBERNIC RG353V/VS」は6時間動作できる3200mAhバッテリー搭載でType-C充電も利用できます。

Kishi V2 Proコントローラーで快適に操作できる・仮想コントローラーモードもあり

Razer Edge」は携帯ゲーム機として非常に優れた操作性を備えています。

具体的にはKishi V2 Proコントローラーが付属し、高感度なタッチスクリーンや仮想コントローラーモードが利用できるようになっています。

Kishi V2 Proコントローラー

マイクロスイッチボタン、アナログトリガー、プログラム可能なマクロボタンなど、高精度な入力が可能なボタンを搭載しています。

また、Razer HyperSense ハプティクスの振動機能により、ゲームの臨場感を高めます。

長時間プレイしても疲れにくいよう、人間工学に基づいて設計されています。手にしっかりとフィットするグリップを採用し、安定した操作を可能にします。

仮想コントローラーモード

タッチスクリーンコントロールをKishi V2コントローラーに割り当てることで、多くのモバイルゲームをコントローラーに対応させることができます。

5MPカメラとデュアルマイクで快適にビデオ通話できる

Razer Edge」はビデオ通話やライブストリーミングに便利なカメラとマイクを搭載しています。

カメラは前面5MP (500万画素)カメラで、 1080p のフルHD解像度とフレームレート 60fpsに対応しています。

また、ノイズキャンセリング機能に対応した2つのデジタルマイク搭載。

ゲーム中のチャットやライブ配信などでもクリアな音質でやり取りできます。

他のゲーム機と比較

一方、「Logitech G CLOUD」、「GPD XP Plus」、「ANBERNIC RG353V/VS」はカメラを搭載していません。

Wi-Fi 6EとBluetooth 5.2対応で快適に通信できる

Razer Edge」はWi-Fi 6の拡張版「Wi-Fi 6E」に対応に対応しています。

従来の2.4GHz帯と5GHz帯に加えて、新たに6GHz帯を利用することで、より高速で安定した通信が可能になります。オンラインゲームなど、リアルタイム性が求められるアプリケーションでも快適に通信できます。

また、最新のBluetooth規格であるBluetooth 5.2に対応。高音質・低遅延のオーディオコーデックであるaptX Adaptiveに対応しています。ワイヤレスイヤホンなどで高音質な音楽を楽しめます。

他のゲーム機と比較

  • 一方、「Logitech G CLOUD」はWi-Fiデュアルバンド(2x2MIMO)&Bluetooth 5.1に対応に対応しています。
  • 「GPD XP Plus」はWi-Fi 6&Bluetooth 5.2に対応しています。
  • 「ANBERNIC RG353V/VS」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 4.2に対応しています。

5G対応モデルを用意

Razer Edge」はWi-Fiモデルの他に5G通信に対応したモデル「Razer Edge 5G」を用意しています。

Sub-6GHz帯の5Gに対応し、広範囲をカバーし、高速な通信が可能です。また、一部の地域では、ミリ波帯の5Gにも対応しています。超高速な通信が可能ですが、カバー範囲は限られます。

他のゲーム機と比較

  • 一方、「GPD XP Plus」は4G通信に対応しています。
  • 「Logitech G CLOUD」と「ANBERNIC RG353V/VS」は5G通信に対応していません。

デュアルスピーカー搭載でTHX空間オーディオに対応

Razer Edge」はクリアな高音と豊かな低音を再生する2ウェイスピーカーを搭載しています。

このスピーカーは立体的なサウンドを実現するTHX Spatial Audioに対応しています。ゲームの世界に没頭することができます。

また、 Kishi V2 Proコントローラーに3.5mmヘッドフォンジャックを搭載しており、有線ヘッドフォンを使用することができます。

そのほか、Bluetooth 5.2と高音質・低遅延のオーディオコーデックであるaptX Adaptiveに対応し、ワイヤレスヘッドフォンを低遅延で接続することができます。

他のゲーム機と比較

一方、「Logitech G CLOUD」はステレオスピーカーを搭載しています。

「GPD XP Plus」は2つのAACリニアステレオスピーカーを搭載しています。

「ANBERNIC RG353V/VS」はデュアルステレオスピーカーを搭載しています。

厚さ11mmで重さ264g/401gの薄型軽量デザイン

Razer Edge」は黒を基調としたシンプルなデザインです。Razerのロゴがアクセントになっています。

形状はタブレット型で、Kishi V2 Proコントローラーを装着することで携帯ゲーム機のような形状になります。

また、厚さ11mm、タブレットのみの重さが264g、コントローラー込みで401gと薄型で軽量なボディを採用。

持ち運びやすく、長時間のプレイでも疲れにくい人間工学に基づいた設計も採用されています。

他のゲーム機と比較

  • 一方、「Logitech G CLOUD」は厚さ32.95mmで重さ463gになっています。
  • 「GPD XP Plus」は厚さ18~41mmで重さ330g~370gになっています。
  • 「ANBERNIC RG353V/VS」は厚さ2.1cmで重さ180gになっています。

Android OS搭載でクラウドゲームもプレイできる

Razer Edge」はAndroid OS(Android 12ベースのRazer独自UI)を採用し、

Google Playストアから数多くのAndroidゲームをダウンロードしてプレイすることができます。

また、Xbox Cloud GamingやNVIDIA GeForce NOWなどのクラウドゲーミングサービスにも対応しており、対応するゲームをストリーミングでプレイすることも可能です。

※最初から「Xbox Cloud Gaming」、「Nvidia GeForce Now」、「Epic Games Store」、「Steam Link」などのアプリがプリインストールされています。

そのほか、ゲームを簡単に起動できるゲームランチャーを搭載。
ゲームのパフォーマンスを向上させるパフォーマンスモードを搭載しています。

他のゲーム機と比較

  • 一方、「Logitech G CLOUD」と「GPD XP Plus」はAndroid 11搭載でGoogle Playストアに対応しています。
  • 「ANBERNIC RG353V」はAndroid 11 + LinuxのデュアルOSを搭載し、OSを切り替えて使用できます(※VSモデルはLinux OSのみ搭載しています。)。

「Razer Edge」のデメリット

Razer Edge」のデメリットを紹介します。

コントローラーに対応していないゲームもある

Androidゲームの中には、Razer Edgeのコントローラーに対応していないものがあります。

仮想コントローラーモードで対応できる場合もありますが、すべてのゲームが快適にプレイできるわけではありません。

急速充電に対応していない

Razer Edge」は急速充電に対応していないようです。

一方、「Logitech G CLOUD」はPD急速充電に対応(約2.5時間でフル充電)に対応しています。「GPD XP Plus」は20W PD急速充電(PD2.0、充電器を使用)に対応しています。「ANBERNIC RG353V/VS」は急速充電に対応していません。

「Razer Edge」のスペック

  • ディスプレイ 6.8インチ、解像度2400×1080ドットのAMOLED
    ※FHD+/タッチ対応
  • リフレッシュレート 144Hz
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon G3x Gen 1
    ※ARM ベース/最大3.0 GHz
  • GPU Adreno
  • RAM(メモリ) 6GB LPDDR5
  • ストレージ 128GB UFS 3.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
  • バッテリー 5000mAh
  • 充電 Type-C充電
  • カメラ 前面:5MP、1080p @60fps
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmヘッドフォンジャック (コントローラー経由)※本体にイヤホン端子、マイク端子なし
  • スピーカー 2ウェイスピーカー
  • オーディオ THX空間オーディオ
  • マイク 2つのデジタルマイク
  • コントローラー 「Razer Cash V2 Pro」、アナログスティック2本、2つのトリガー、8ボタン、十字キー×1、バンパー2個、2つのプログラム可能なボタン、Razer HyperSense ハプティクス(触覚技術・振動)、USB-C経由で給電
  • アプリ 「Xbox Cloud Gaming」、「Nvidia GeForce Now」、「Epic Games Store」、「Steam Link」、「Razer Nexus」
  • OS Android
  • サイズ 260 x 85 x 11mm
  • 重量 264g(タブレットのみ) 401g(コントローラー装着時)
  • カラー ブラック
  • 5Gモデル eSIM内蔵、Verizonネットワークに最適化、Sub 6, ミリ波(mmWave)、LTE, UMTS, Global LTE, LTE Cat 22

「Razer Edge」の評価

Razer Edge」の評価を紹介します。

  • スペック:★★★★★
  • 通信:★★★★★
  • 機能:★★★★
  • デザイン:★★★★
  • 使いやすさ:★★★★★
  • 価格:★★★★

<総合評価>

Razerから発売される初のAndroid携帯ゲーム機です。本体(タブレット部)からコントローラーが外せるようになっており、タブレットのみでも使用できます。同梱するコントローラー「Razer Cash V2 Pro」の作りは非常に凝っており、特にアナログトリガーが凄いです。片側だけで3つ押せるボタン(トリガー)があり、快適に操作できそうです。

また、分離式なので、今後新しいコントローラーが発売される可能性も十分にあります。「GPD XP Plus」のように、ゲームに合わせてコントローラーを使い分けれるようになるかもしれません。

なお、「Razer Edge」はAndroid OSを搭載した初の5G対応ゲーム機でもあります。「GPD XP Plus」は4G通信対応だったので、より高速な通信を利用してゲームをプレイできそうです。「Razer Edge」の発売時の価格は$399.99~(Wi-Fiモデル/日本円で約6万ほど)。Android搭載の高性能な携帯ゲーム機を探している人におすすめです。

「Razer Edge」の価格・購入先

ECサイト

Amazonで64,980円、

楽天市場で64,980円(税込・送料無料)、

ヤフーショッピングで60,020円、

米国 Amazon.comで$249.99、

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おすすめの類似製品を紹介

Razer Edge」に似た性能をもつ携帯ゲーム機も販売されています。

「AYANEO Pocket EVO」

AYANEOから発売された7インチの携帯ゲーム機です(2024年11月21日発売 ※発送は2025年2月6日)。

Android 13、フルHDの有機EL液晶、8600 mAhバッテリー、8GB/12GB/16GB/24GB LPDDR5X メモリ、128GB/256GB/512GB/1TB UFS4.0 ストレージを搭載しています。

また、リフレッシュレート 最大165Hz、RGB ホールビック ジョイスティック、ライナー ホール トリガー、6軸ジャイロスコープ、マスターコントローラー、冷却システム、

PD急速充電、ステレオスピーカー、SoundTAPMagic、さまざまなシーンに対応したパフォーマンスモード、キーマッピング(カスタムボタン)、XInputデバイス振動、

AYASpace(管理ソフト)、AYAHome(デスクトップランチャー)、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで85,310円(税込・8GB+128GBモデル/12GB+256GBは99,560円/16GB+256GBは113,810円)、です。

関連記事:7インチ有機EL!AYANEO Pocket EVO 至高のゲーム機をレビュー

「AYANEO POCKET DMG」

AYANEOから発売された3.92インチのタテ型 携帯ゲーム機です(2024年11月21日に日本で発売)。

Android 13、Qualcomm Snapdragon G3x Gen 2、8GB/16GB LPDDR5X メモリ、5:4の有機EL液晶、128GB/512GB/1TB UFS4.0 ストレージ、6000 mAhバッテリー、microSD 3.0 カードスロットを搭載しています。

また、回転式スイッチ「MagicSwitch」、左アナログスティック、タッチパット、ステルス設計のL2/R2ボタン、AYAボタン、進化したバイブレーション機能、

25W PD急速充電、立体感のあるステレオスピーカー、X軸リニアモーター、冷却システム、音声指紋認証機能付き電源ボタン、モードの切り替え(AndroidモードとAYANEO OSモード)、6軸ジャイロスコープ、

USB 3.2 Gen2 Type-C(10Gbps、DisplayPort1.4)x1、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで80,560円(税込)、AliExpressで85,942円、です。

関連記事:AYANEO POCKET DMG レビュー!他ゲーム機にはない魅力とは?

「AYANEO Pocket S」

AYANEOから発売された6インチの携帯ゲーム機です。Android 13、Qualcomm Snapdragon G3x Gen 2、12GB / 16GB LPDDR5X メモリ、解像度 2560 x 1440 pxの液晶、128GB UFS 3.1 / 512GB UFS 4.0 ストレージ、6000 mAhバッテリー搭載で、

マスターコントローラー、指紋認証(電源ボタンにセンサー)、冷却システム、PD急速充電、SoundTAPMagic サウンドバイブレーション、Xインプット振動、X軸リニアモーター、ホールセンシング・ジョイスティック、リニアホール・トリガー、USB 3.2 Gen2 Type-C (data/PD/DP) x1、microSDカードスロット x1、ボタン(ターボボタン、ホームボタン)、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3に対応しています。

価格は、Amazonで109,060円(税込)、楽天市場で114,800円(税込)、AliExpressで86,078円 です。

関連記事:「AYANEO Pocket S」のCPU性能、原神のFPS、できること

「ANBERNIC RG406H」

ANBERNICから発売された4インチのヨコ型 携帯ゲーム機です(2024年11月19日に発売)。

Android 13、Unisoc T820、8GB LPDDR4X、IPS液晶(4:3)・128G UFS2.2 ストレージ、5000 mAh バッテリー、TFカードスロット、3.5mmイヤホンジャック、ファンクションキーを搭載しています。

また、RGBライト、ホールジョイスティック、ホールトリガー、エミュレーター(29種類以上)、Hi-Fi ステレオスピーカー、6軸ジャイロセンサー、

冷却システム、振動モーター、ストリーミング プレイ、最大2TBまでのストレージ拡張、Google Playストア、レトロアーチ(RetroArch)、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5 、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonでも29,999 円(税込)、米国 Amazon.comで$249.00、です。

関連記事:ANBERNIC RG406Hレビュー!Retroid Pocket 5より魅力的?

「Retroid Pocket 5」

Retroid Pocketから発売された5.5インチの携帯ゲーム機です。Android 13、Qualcomm Snapdragon 865、8GB LPDDR4x メモリ、フルHDのOLED(有機EL)液晶、128GB UFS 3.1ストレージ、5000 mAhバッテリー、TFカードスロット、3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。

また、27W急速充電、DP映像出力、3Dホールスティック、アナログジョイスティックR2/L2、ストレージの拡張、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1に対応しています。

価格はAliExpressで51,003円、です。

関連記事:「Retroid Pocket 5」とPocket 4 /4Proの違いを解説

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