2022年8月19日に発売された「Amazfit GTS 4 Mini」と一万円台の高コスパなスマートウォッチを徹底 比較!価格や計測できること・機能、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。
※2023年8月、「Amazfit Bip 5」が発売されました。
※2023年3月、「Amazfit GTR Mini」が発売されました。
「Amazfit GTS 4 Mini」の特徴
「Amazfit GTS 4 Mini」の特徴をまとめてみました。
1.65のAMOLED液晶・最大15日間バッテリー・5気圧防水
「Amazfit GTS 4 Mini」は1.65インチで解像度336×384ドットAMOLEDスクリーンを搭載。ピクセル密度309ppi、画面占有率70.2%の明るくワイドな画面で、2.5D強化ガラスや反指紋コーディングにも対応しています。また、270mAhバッテリーを搭載し、通常使用で最大15日間、省電力モードで最大45日間駆動することが可能。充電はマグネット式のケーブルが利用できます。
そのほか、5気圧防水に対応。水深50mの水圧で最大10分間耐えることが可能で、屋内のプールスイミングでも使用できます。
血中酸素&VO2Max・ワンタップ測定・120種スポーツ
「Amazfit GTS 4 Mini」はBioTracker PPG 3.0バイオメトリックセンサーを搭載し、血中酸素飽和度、心拍数、睡眠、ストレスレベルの24時間モニタリングに対応。VO2Max(最大酸素摂取量)の測定にも対応しています。また、ワンタップ測定機能で心拍数、血中酸素レベル、ストレスレベルを同時に測定することが可能。最短45秒で計測結果を表示できます。そのほか、120種類以上のスポーツモードに対応。ウォーキングやサイクリングなど7つのワークアウトを自動認識することもできます。
5衛星測位・Amazon Alexa・ミニアプリ追加
「Amazfit GTS 4 Mini」は本体にGPSセンサーを内蔵。5つの衛星測位 (A-GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS)に対応し、距離やペース、ルートなどを画面上に表示できます。また、Amazon Alexa音声アシスタントに対応。音声だけでニュースや交通状況の確認、スマート家電の操作などが行えます。そのほか、OSにZepp OSを採用。10種類以上のミニアプリを用意し、必要なものを自分で追加することができます。
公式ページ Amazfit GTS 4 Mini*オンライン限定
価格を比較
「Amazfit GTS 4 Mini」と「Xiaomi Watch S1 Active」、「Fitbit Versa 3」、「HUAWEI WATCH FIT 2」の価格を比較してみました。
「Amazfit GTS 4 Mini」
「Amazfit GTS 4 Mini」は、Amazonで16,800円(税込)、楽天市場で16,800円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで16,800円 (税込・送料無料)、AliExpressでUS $104.27 (日本円で約15,050円)、米国 Amazon.comで$99.99 (日本円で約14,430円)で販売されています。
「Xiaomi Watch S1 Active」
「Xiaomi Watch S1 Active」は、Amazonで17,582円 (税込)、楽天市場で18,800円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで18,810円 (税込・送料無料)、AliExpressでUS $108.99 (日本円で約15,730円)、米国 Amazon.comで$143.00 (日本円で約20,650円)で販売されています。
「Fitbit Versa 3」
「Fitbit Versa 3」は、Amazonで20,727円、楽天市場で22,800円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで22,800円 (税込・送料無料)、ビックカメラで22,800円 (税込・2,280ポイント)、米国Amazon.comで$160.01で販売されています。
「HUAWEI WATCH FIT 2」
「HUAWEI WATCH FIT 2」は、Amazonで17,980円、楽天市場で18,837円(税込)、ヤフーショッピングで17,980円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $104.00 (日本円で約15,010円)、米国Amazon.comで$126.00 (日本円で約18,190円)で販売されています。
計測できること・機能を比較
「Amazfit GTS 4 Mini」と「Xiaomi Watch S1 Active」、「Fitbit Versa 3」、「HUAWEI WATCH FIT 2」の計測できること・機能を比較してみました。
「Amazfit GTS 4 Mini」
計測できること
血中酸素飽和度(SpO2・24時間)、心拍数(24時間)、睡眠、ストレスレベル(24時間)、VO2Max(最大酸素摂取量)、呼吸数、月経サイクル、、歩数、消費カロリー、距離・ルート・ペース(GPS内蔵)
120種類以上のスポーツモード
7種類のスポーツを自動識別(ウォーキング、ウォーキング(屋内)、ランニング(屋外)、ランニング マシン、サイクリング(屋外)、エリプティカル、ローイング マシン)
機能
7つのワークアウトを自動認識(ウォーキング、屋内ウォーキング、屋外ランニング、トレッドミル、屋外サイクリング、エリプティカルマシン、ローイングマシン)
PeakBeats(心拍数やトレーニング負荷などのデータを確認できる)、仮想ペーサー(過去のランニングペースと競争)、PAI健康評価システム、Amazon Alexa音声認識、ミニアプリ追加(10種類以上のミニアプリを用意)、ワンタップ測定(心拍数、血中酸素レベル、ストレスレベルをワンタップ最短45秒で同時に測定)、
文字盤のカスタマイズ(Zeppアプリに豊富な文字盤デザインを用意)、呼吸効率、睡眠アドバイス、スマートフォンの通知・メッセージ受信、スマホカメラのコントロール(Bleutooth)、音楽コントロール、カレンダー、To Doリスト、音声メモ、アラーム時計、世界時計、ストップウォッチ、ポモドーロ、天気、コンパス、懐中電灯、スマホ探索
※Bluetooth通話に対応していません(着信通知のみ)。
「Xiaomi Watch S1 Active」
計測できること
血中酸素飽和度(SpO2・24時間)、心拍数(24時間・PPG バイオセンサー)、睡眠(終日・精度が35%向上)、呼吸数、ストレス、歩数、消費カロリー、距離・ペース・経路 (GPS内蔵)、健康指標、女性の健康
117種類のフィットネスモード(19のプロフェッショナルモードを含む)
機能
Alexa音声認識、アクティビティの自動検出(トレッドミル、屋外ランニングやウォーキング)、SOS発信(3 回連続でタップして緊急連絡先にすばやくダイヤル)、ウォッチフェイスの変更(200種類以上)、Bluetooth通話(ウォッチをワンタップして着信に応答または拒否)、ワンクリックでスポーツモードにアクセス、心拍数の異常アラート、リマインダー、サードパーティアプリの追加、音楽コントロール、目覚まし時計、カウントダウン、ストップウォッチ、天気、スマホ探索、メッセージ通知の受信
「Fitbit Versa 3」
計測できること
血中酸素(SpO2)、ストレスレベル、歩数、消費カロリー、距離・ペース・ルート、心拍数(PurePulse 2.0)、生理周期、睡眠、水泳ラップ(泳いだ時間の長さ)、上昇階段、VO2 Max(最大酸素摂取量・有酸素)
20種類以上のエクササイズモード(リアルタイムでデータを確認可能)
※2021年6月22日、Fitbit OS 5.2ソフトウェアアップデートで血中酸素の計測が可能になっています。
機能
Fitbit Pay(※Suicaに対応) 、スマートアラーム(睡眠が浅いときに振動で起こす)、スリープモード、ガイド付き呼吸セッション、リマインダー機能(個別にカスタマイズ可能)、SMARTTRACK(エクササイズを自動的に認識・記録)、急速充電、音楽再生(Spotify操作・Deezerで保存・再生)、Bluetooth通話
通知機能(着信、テキストメッセージの受信、カレンダーの予定、Gmail や Facebook などのアプリの通知)、クイック返信機能(Androidのみ対応)、音声返信機能、音声アシスタント(Google アシスタント/Alexa)、「スマートフォンを探す」アプリ 、マナーモード、常時画面表示、文字盤のカスタマイズ(数百種類・5つまで保存可能)
「HUAWEI WATCH FIT 2」
計測できること
ランニング能力指数測定(TruSport)、血中酸素 (SpO2)、歩数、消費カロリー、距離・ペース・移動ルート(GPS内蔵でリアルタイム)、心拍数(AIアルゴリズム・24時間リアルタイム・HUAWEI TruSee™ 4.0)、心拍アラート(異常を検知して通知)、睡眠モニタリング(HUAWEI TruSlee™ 2.0)、睡眠アドバイス(200以上)、ストレスモニタリング(HUAWEI TruRelax™テクノロジー)、月経周期
97種類のワークアウトモード(縄跳びを含む12のプロスポーツモード+85種類のカスタムワークアウトモード)
ランニングデータ(ランニング能力指数測定、距離・ペース・リアルタイムの心拍数などを音声で読み上げ)
機能
Bluetooth通話、音楽再生&保存、ウォームアップ動画(音声ガイド付き)、トレーニングプランの提案、AIランニングコーチ機能、5種衛星測位((GPS+GLONASS+BeiDou+Galileo+QZSS))、リンクベルト(ベルトを簡単に着脱)、ウォッチフェイスの作成(自分の写真を転送)、ウォッチフェイスの変更(ウォッチフェイスストアあり)、クイック返信、バイブレーションで通知
フィットネス動画(12種類のクイックワークアウトアニメーションと44種類の標準的な動作デモ)、プライベートトレーナー(12種類のクイックワークアウトをアニメーションで表示)、メッセージ通知(SMSメッセージ、着信電話、カレンダーイベントや他のSNSアプリのタイムリーな通知・振動で知らせる)、天気、アラーム、タイマー、ストップウォッチ、懐中電灯、音楽再生のコントロール(Androidスマホのみ対応)、リモートシャッター機能(EMUI 10.1以上のファーウェイスマートフォンのみ)、電池残量、専門家によるガイダンス(アドバイス)、輝度自動調整機能 、6種の常時点灯表示、5気圧防水、Bluetooth 5.2
スペックを比較
「Amazfit GTS 4 Mini」と「Xiaomi Watch S1 Active」、「Fitbit Versa 3」、「HUAWEI WATCH FIT 2」のスペックを比較してみました。
「Amazfit GTS 4 Mini」のスペック
- ディスプレイ 1.65インチ、解像度336×384ドットのAMOLEDスクリーン
※309ppi/画面占有率70.2%/スクウェア型/2.5D強化ガラス/反指紋コーディング - プロセッサ 不明
- RAM(メモリ) 不明
- ストレージ 不明
- バッテリー 270mAh
- 駆動時間 通常使用で最大15日間、省電力モードで最大45日間、ハードな使用で最大8日間
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Bluetooth 5.2
- GPS 5衛星測位 (A-GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS)
- インターフェース 充電端子、回転式クラウン
- センサー BioTracker PPG 3.0バイオメトリックセンサー(血中酸素サポート)、加速度センサー、3軸地磁気センサー、環境光センサー
- 音声認識 Amazon Alexa
- 操作 回転式クラウン、タッチ操作
- 防水 5ATM(5気圧防水・水深50mの水圧で最大10分間耐えられる)
- バンド 長さ:135~190mm、幅:20mm
- 筐体の素材 アルミニウム合金+プラスチック
- アプリ Zeppアプリ
- 対応OS Android 7.0以上、iOS 12.0以上
- OS Zepp OS
- サイズ 41.88 × 36.66 × 9.1 mm
- 重量 31.2g ※バンド含む
- カラー ミントブルー、フラミンゴピンク、ミッドナイトブラック、ムーンライトホワイト
- 付属品 マグネット式充電ケーブル、取扱説明書
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「Xiaomi Watch S1 Active」のスペック
- ディスプレイ 1.43インチ、解像度466 × 466 pxのAMOLEDスクリーン
※326ppi/常時オン/日光下でも見やすい - リフレッシュレート 60Hz
- プロセッサ 不明
- RAM(メモリ) 不明
- ストレージ 不明
- バッテリー 470mAh リチウムイオンポリマー電池
- 駆動時間 通常使用で最大12日間、節約モードで24日間、GPSモードで30時間
- 充電 マグネット充電
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi (2.4GHz)、Bluetooth 5.2
- NFC 非対応
- GPS 対応 (GLONASS、GALILEO、BDS、QZSS)
- インターフェース 充電端子、ボタン
- センサー 心拍数センサー(血中酸素センサー付属)、加速度センサー、ジャイロスコープ、地磁気センサー、大気センサー、環境光センサー
- スピーカー あり
- マイク あり
- 防水 5ATM (5気圧防水)
- 音声アシスタント Alexa
- ストラップ 素材:カーフスキン/ヴィトン、調節可能:160 ~ 220 mm、カラー:イエロー、オレンジ、グリーン
- 動作温度 -10 ℃ ~ 45 ℃
- 筐体(フレーム) ガラス繊維強化ポリアミド
- ストラップ 白色シリコン、黒色および青色 TPU、交換可能(イエロー、オレンジ、グリーン)
- 言語 日本語を含むマルチ言語に対応
- アプリ Mi Fitness アプリ(Strava、Apple Healthとのデータ同期をサポート)
- 対応OS Android6.0以降、iOS10.0以降
- OS Proprietary OS
- サイズ 46.5 × 47.3 × 11 mm(ストラップおよび突起部を除く)
- 重量 不明
- カラー ムーンホワイト、オーシャンブルー、スペースブラック
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「Fitbit Versa 3」のスペック
- ディスプレイ 1.58インチ、解像度336 x336pxのAMOLED液晶
※40mmケース / 常時画面表示 - プロセッサ 不明
- RAM(メモリ) 不明
- ストレージ 不明 ※音楽ファイルを300 曲以上 保存可能
- バッテリー駆動時間 6日間
- 充電 急速充電に対応・12分で1日分のチャージが可能
- カメラ なし・利用できません
- ワイヤレス通信 Bluetooth
- GPS 内蔵・利用できます
- インターフェース 充電端子
- スピーカー あり
- マイク あり
- 通話機能 搭載・ウォッチ上から電話をかけることが可能
- 防水 50m耐水・5気圧防水
※プールで水泳のラップを記録・シャワーやビーチなどで利用可能 - Fitbit Pay 対応・Suicaにも対応
- 音声アシスタント Google アシスタント/Alexa
- ベルト 軟なインフィニティベルト・限定コレクションをはじめとする Versa 3 のアクセサリーベルトを用意
- アプリ FITBIT アプリ(アクティビティや睡眠、栄養、安静時の心拍数、グループチャレンジまで管理)
- 素材 アルミニウム(ケース)
- OS 独自OS
- サイズ 40mmケース
- 重量 不明
- カラー ブラック、ゴールド(ストラップはブラック、オレンジ、ブルー)
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「HUAWEI WATCH FIT 2」のスペック
- ディスプレイ 1.74インチ、解像度336 x 480ピクセルのAMOLEDタッチスクリーン
※336ppi/画面占有率72.2%/常時表示 - プロセッサ 不明
- RAM(メモリ) 不明
- ストレージ 不明
- バッテリー駆動時間 通常使用で10日間、ヘビーユースで約7日間
- 充電 磁気充電、5V/1A
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Bluetooth 5.2
- GPS 内蔵
- NFC 非対応・利用できません
- インターフェース 磁気充電ポート、ボタン
- センサー 9軸IMUセンサー(加速度センサー、ジャイロセンサー、磁気センサー)、光学式心拍センサー
- マイク 内蔵
- 防水 5 ATM(5気圧防水)
- 筐体の材質 アクティブモデルのフロントケース: ポリマー、リアケース: ポリマー / クラシックモデルのフロントケース: アルミニウム リアケース: ポリマー
- OS 独自OS
- 対応OS Android 6.0以上、iOS 9.0以上
- サイズ 縦46 mm x 横33.5 mm x 厚さ10.8 mm
- 手首サイズ アクティブモデルは130–210 mm、クラシックモデルは140–210 mm
- 重量 アクティブモデルは約26 g(ベルトを含まず)、クラシックモデルは約30 g(ベルトを含まず)
- カラー アクティブモデルはミッドナイトブラック、クラシックモデルはネビュラグレー
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「Amazfit GTS 4 Mini」のメリット・デメリット
「Amazfit GTS 4 Mini」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・明るくワイドな1.65インチのAMOLEDスクリーン・2.5D強化ガラス・反指紋コーディングに対応
「Amazfit GTS 4 Mini」は1.65インチで解像度336×384ドットAMOLEDスクリーンを搭載。ピクセル密度309ppi、画面占有率70.2%の明るくワイドな画面で、2.5D強化ガラスや反指紋コーディングにも対応しています。
一方、「Xiaomi Watch S1 Active」は1.43インチで解像度466×466pxのAMOLEDスクリーンを搭載しています。「Fitbit Versa 3」は1.58インチで解像度336x336pxのAMOLEDスクリーンを搭載しています。「HUAWEI WATCH FIT 2」は1.74インチで解像度336×480ピクセルのAMOLEDタッチスクリーンを搭載しています。
・血中酸素&VO2Maxの計測に対応・ワンタップ同時計測も利用できる
「Amazfit GTS 4 Mini」はBioTracker PPG 3.0バイオメトリックセンサーを搭載し、血中酸素飽和度、心拍数、睡眠、ストレスレベルの24時間モニタリングに対応。VO2Max(最大酸素摂取量)の測定にも対応しています。また、ワンタップで心拍数、血中酸素レベル、ストレスレベルを同時に測定することが可能で、最短45秒で計測結果を表示できます。
一方、「Xiaomi Watch S1 Active」と「HUAWEI WATCH FIT 2」は血中酸素の計測に対応しています。「Fitbit Versa 3」は血中酸素&VO2Maxの計測に対応しています。
・120種類のスポーツモードに対応・自動認識にも対応
「Amazfit GTS 4 Mini」は120種類以上のスポーツモードに対応し、ウォーキングやサイクリングなど7つのワークアウトを自動認識することもできます。
一方、「Xiaomi Watch S1 Active」は117種類のフィットネスモード(19のプロフェッショナルモードを含む)に対応しています。「Fitbit Versa 3」は20種類以上のエクササイズモードに対応しています。「HUAWEI WATCH FIT 2」は97種類のワークアウトモード(縄跳びを含む12のプロスポーツモード+85種類のカスタムワークアウトモード)に対応しています。
・270mAhバッテリー搭載で最大15日間駆動できる
「Amazfit GTS 4 Mini」は270mAhバッテリーを搭載し、通常使用で最大15日間、省電力モードで最大45日間駆動することができます。また、充電はマグネット式のケーブルが利用できます。
一方、「Xiaomi Watch S1 Active」は470mAhバッテリー搭載で通常使用で最大12日間、節約モードで24日間、GPSモードで30時間駆動できます。「Fitbit Versa 3」は6日間駆動できるバッテリーを搭載しています。「HUAWEI WATCH FIT 2」は通常使用で10日間、ヘビーユースで約7日間駆動できるバッテリーを搭載しています。
・5衛星測位
「Amazfit GTS 4 Mini」は本体にGPSセンサーを内蔵。5衛星測位 (A-GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS)に対応し、距離やペース、ルートなどを画面上に表示できます。
一方、「Xiaomi Watch S1 Active」は5衛星測位(A-GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS)に対応しています。「Fitbit Versa 3」と「HUAWEI WATCH FIT 2」はGPS内蔵ですが5衛星測位には対応していません。
・Amazon Alexa音声認識に対応
「Amazfit GTS 4 Mini」はAmazon Alexa音声アシスタントに対応。音声だけでニュースや交通状況の確認、スマート家電の操作などが行えます。
一方、「HUAWEI WATCH FIT 2」は音声アシスタントに対応していません。「Xiaomi Watch S1 Active」はAlexa音声アシスタントに対応しています。「Fitbit Versa 3」はGoogle アシスタントとAlexaに対応しています。
・5気圧防水に対応
「Amazfit GTS 4 Mini」は5気圧防水に対応。水深50mの水圧で最大10分間耐えることが可能で、屋内のプールスイミングでも使用できます。
一方、「Xiaomi Watch S1 Active」、「Fitbit Versa 3」、「HUAWEI WATCH FIT 2」も5気圧防水に対応しています。
・Zepp OS搭載でミニアプリを追加できる
「Amazfit GTS 4 Mini」はOSにZepp OSを採用。10種類以上のミニアプリを用意し、必要なものを自分で追加することができます。
一方、「Xiaomi Watch S1 Active」、「Fitbit Versa 3」、「HUAWEI WATCH FIT 2」は複数のミニアプリを追加することができません。
デメリット
・電子マネー決済に対応していない
「Amazfit GTS 4 Mini」はNFCに非対応で、Suicaなどの電子マネー決済が利用できません。
一方、「Fitbit Versa 3」はSuicaの電子マネー決済に対応しています。「Xiaomi Watch S1 Active」と「HUAWEI WATCH FIT 2」はSuicaの電子マネー決済に対応していません。
「Amazfit GTS 4 Mini」の評価
「Amazfit GTS 4 Mini」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
2021年10月に発売された「Amazfit GTS 3」の後継モデルになります。
1.65インチのAMOLEDスクリーンや最大15日間駆動できるバッテリーを搭載。本体にGPSセンサーを内蔵し、5衛星測位に対応しているため、より正確な位置情報を取得することができます。
また、血中酸素&VO2Maxの計測に対応。ワンタップで心拍数、血中酸素レベル、ストレスレベルを同時に測定・表示することもできます。そのほか、Amazon Alexa音声アシスタントに対応。Zepp OS搭載でミニアプリも追加できます。
発売時の価格は16,800円。一万円台で購入できるコスパの高いスマートウォッチを探している人におすすめです。
「Amazfit GTS 4 Mini」の販売・購入先
「Amazfit GTS 4 Mini」は、
Amazonで16,800円(税込)、
楽天市場で16,800円 (税込・送料無料)、
ヤフーショッピングで16,800円 (税込・送料無料)、
AliExpressでUS $104.27 (日本円で約15,050円)、
米国 Amazon.comで$99.99 (日本円で約14,430円)、
で販売されています。
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★「Huawei Watch GT Cyber」(1.32インチ・ケース入れ替え)
★「Redmi Watch 3」(1.75インチ・AMOLED)
★「FOSSIL GEN 6 WELLNESS EDITION」
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