1.74インチ「HUAWEI WATCH FIT 2」のメリット・デメリットを解説!

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1.74インチ「HUAWEI WATCH FIT 2」のメリット・デメリットを解説!計測できることや機能、スペック、価格、評価も合わせて掲載しています。

※2024年5月22日、「HUAWEI WATCH FIT 3」が発売されました。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「HUAWEI WATCH FIT 2」の特徴

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2022年6月2日、日本で中国の通信機器・端末メーカー HUAWEI(ファーウェイ)が開発した新製品「WATCH FIT 2」(ウォッチ フィット 2)が発売されました。

1.74インチの大型スクリーンを備えたスマートウォッチ(スマートバンド)です。

ファーウェイからは2020年10月に「HUAWEI WATCH FIT」が発売され、

GPSセンサー付きでHuawei Bandシリーズよりも使いやすいと評判でした。

新モデルは前モデルの性能を受け継ぎつつ、新しい機能を追加し、より使いやすく進化しているようです。

もちろん、ニーズの高い音楽再生(単体)やBluetooth通話も利用できますよ。

それでは早速、どんなスマートウォッチなのか、詳しく見ていきましょう。

1.74のAMOLED液晶・ウォームアップ動画・10日間バッテリ

HUAWEI WATCH FIT 2」は1.74インチで解像度336×480ピクセルのAMOLEDタッチスクリーンを搭載。前モデル「HUAWEI WATCH FIT new」よりも約18.6%拡大し、通知も見やすくなっています。また、使用頻度の多い7種類のワークアウトモード内でウォームアップ動画を音声ガイド付きで視聴することが可能。アニメーションを見ながらワークアウトを始めることができます。

そのほか、常使用で10日間、ヘビーユースで約7日間駆動するバッテリーを搭載。マグネットによる磁気充電も利用できます。

ランニング機能・血中酸素の常時測定・97種スポーツモード

HUAWEI WATCH FIT 2」はHUAWEI TruSportによるランニング能力指数を測定することが可能。距離・ペース・リアルタイムの心拍数などを音声で読み上げる機能やAIランニングコーチ機能も利用できます。

また、血中酸素の計測に対応。心拍数、睡眠、ストレス、呼吸なども計測することができます。そのほか、97種類のワークアウトモードに対応。縄跳びを含む12のプロスポーツモード+85種類のカスタムワークアウトモードが利用できます。

Bluetooth通話・音楽再生・リンクベルトで着せ替え

HUAWEI WATCH FIT 2」はマイクを搭載し、Bluetooth通話に対応。スマホにかかってきた電話をウォッチ上で直接受けることができます。また、単体での音楽再生に対応。本体に音楽ファイルを保存することもできます。

そのほか、押すだけでベルトを取り外せるリンクベルトに対応。2種類の素材と5種類のカラーから好みのものを選択できます。

公式ページ HUAWEI WATCH FIT 2 – HUAWEI 日本

計測できること・機能

計測できること

HUAWEI WATCH FIT 2」では、

ランニング能力指数測定(TruSport)、血中酸素 (SpO2)、歩数、消費カロリー、距離・ペース・移動ルート(GPS内蔵でリアルタイム)、心拍数(AIアルゴリズム・24時間リアルタイム・HUAWEI TruSee™ 4.0)、

心拍アラート(異常を検知して通知)、睡眠モニタリング(HUAWEI TruSlee™ 2.0)、睡眠アドバイス(200以上)、ストレスモニタリング(HUAWEI TruRelax™テクノロジー)、月経周期

を計測できます。

また、スポーツモードは、

97種類のワークアウトモード(縄跳びを含む12のプロスポーツモード+85種類のカスタムワークアウトモード)

に対応しています。

6種類のワークアウトの自動識別、

ランニングデータ(ランニング能力指数測定、距離・ペース・リアルタイムの心拍数などを音声で読み上げ)

も利用できます。

自動検出できるワークアウト・・・屋外ランニング、屋外ウォーキング、屋内ランニング、屋内ウォーキング、エリプティカル、ローイング

機能 一覧

Bluetooth通話、音楽再生&保存、ウォームアップ動画(音声ガイド付き)、トレーニングプランの提案、AIランニングコーチ機能、5種衛星測位((GPS+GLONASS+BeiDou+Galileo+QZSS))、リンクベルト(ベルトを簡単に着脱)、ウォッチフェイスの作成(自分の写真を転送)、ウォッチフェイスの変更(ウォッチフェイスストアあり)、クイック返信、バイブレーションで通知

フィットネス動画(12種類のクイックワークアウトアニメーションと44種類の標準的な動作デモ)、プライベートトレーナー(12種類のクイックワークアウトをアニメーションで表示)、メッセージ通知(SMSメッセージ、着信電話、カレンダーイベントや他のSNSアプリのタイムリーな通知・振動で知らせる)、

天気、アラーム、タイマー、ストップウォッチ、懐中電灯、音楽再生のコントロール(Androidスマホのみ対応)、リモートシャッター機能(EMUI 10.1以上のファーウェイスマートフォンのみ)、電池残量、専門家によるガイダンス(アドバイス)、輝度自動調整機能 、6種の常時点灯表示、5気圧防水、Bluetooth 5.2

「HUAWEI WATCH FIT 2」のメリット

HUAWEI WATCH FIT 2」のメリットを紹介します。

1.74インチのAMOLED液晶が見やすい

HUAWEI WATCH FIT 2」は1.74インチで解像度336×480ピクセルのAMOLEDタッチスクリーンを搭載。前モデル「HUAWEI WATCH FIT new」よりも約18.6%拡大し、通知も見やすくなっています。また、常時表示にも対応しています。

一方、「OPPO Watch Free」は約1.64インチで解像度280x456pxの有機ELスクリーンを搭載しています。「Redmi Smart Band Pro」は1.47インチで解像度194x368pxのAMOLEDスクリーンを搭載しています。「Fitbit Charge 5」は約1.0インチのフルカラーAMOLEDスクリーン(常時表示)を搭載しています。

ランニングデータを計測できる

HUAWEI WATCH FIT 2」はTruSportによるランニング能力指数を測定することができます。また、距離・ペース・リアルタイムの心拍数などを音声で読み上げる機能やAIランニングコーチ機能も利用できます。

一方、「OPPO Watch Free」、「Redmi Smart Band Pro」、「Fitbit Charge 5」はランニングに特化した機能を搭載していません。

血中酸素の計測に対応

HUAWEI WATCH FIT 2」は血中酸素の計測に対応しています。また、心拍数、睡眠、ストレス、呼吸なども計測することができます。

一方、「OPPO Watch Free」、「Redmi Smart Band Pro」、「Fitbit Charge 5」も血中酸素の計測に対応しています。

97種スポーツモードに対応

HUAWEI WATCH FIT 2」は97種類のワークアウトモードに対応し、縄跳びを含む12のプロスポーツモード+85種類のカスタムワークアウトモードが利用できます。

一方、「OPPO Watch Free」は100種類以上のスポーツモードに対応しています。「Redmi Smart Band Pro」は110種類のスポーツモードに対応しています。「Fitbit Charge 5」は20種類以上のスポーツモードに対応しています。

10日間駆動できるバッテリーで快適

HUAWEI WATCH FIT 2」は常使用で10日間、ヘビーユースで約7日間駆動するバッテリーを搭載しています。

一方、「OPPO Watch Free」は14日間駆動できる230mAhバッテリーを搭載しています。「Redmi Smart Band Pro」は通常使用で約14日間、節電モードで20日間駆動できる200 mAhバッテリーを搭載しています。「Fitbit Charge 5」は7日以上駆動できるバッテリーを搭載しています。

Bluetooth 5.0に対応

HUAWEI WATCH FIT 2」はBluetooth 5.0に対応し、スマートフォンとスムーズに接続できます。

一方、「OPPO Watch Free」、「Redmi Smart Band Pro」はBluetooth 5.0に対応しています。「Fitbit Charge 5」はBluetoothに対応しています。

5気圧防水に対応

HUAWEI WATCH FIT 2」は5気圧防水に対応し、水泳のアクティビティも計測できます。

一方、「OPPO Watch Free」、「Redmi Smart Band Pro」、「Fitbit Charge 5」も5気圧防水に対応しています。

ウォームアップ動画を見ながら運動できる

HUAWEI WATCH FIT 2」は使用頻度の多い7種類のワークアウトモード内でウォームアップ動画を音声ガイド付きで視聴することができます。

一方、「OPPO Watch Free」、「Redmi Smart Band Pro」、「Fitbit Charge 5」はウォームアップ動画やアニメーション動画を見る機能がありません。

音楽再生に対応

HUAWEI WATCH FIT 2」は単体での音楽再生に対応し、本体に音楽ファイルを保存することもできます。

一方、「OPPO Watch Free」、「Redmi Smart Band Pro」、「Fitbit Charge 5」は単体での音楽再生に対応していません。

Bluetooth通話に対応

HUAWEI WATCH FIT 2」はマイクを搭載し、Bluetooth通話に対応。スマホにかかってきた電話をウォッチ上で直接受けることができます。

一方、「OPPO Watch Free」、「Redmi Smart Band Pro」、「Fitbit Charge 5」はBluetooth通話に対応していません。

リンクベルトでベルトを着せ替えできる

HUAWEI WATCH FIT 2」は押すだけでベルトを取り外せるリンクベルトに対応し、2種類の素材と5種類のカラーから好みのものを選択して着せ替えることができます。

一方、「OPPO Watch Free」、「Redmi Smart Band Pro」、「Fitbit Charge 5」はリンクベルトのようにベルトを簡単に取り外すことができません。

「HUAWEI WATCH FIT 2」のデメリット

HUAWEI WATCH FIT 2」のデメリットを紹介します。

NFCに対応していない

HUAWEI WATCH FIT 2」はNFCに対応していないため、Suicaなどで電子マネー決済が利用できません。

一方、「Fitbit Charge 5」はNFC対応でSuicaやFitbit Payで電子マネー決済が利用できます。「OPPO Watch Free」、「Redmi Smart Band Pro」はNFCに対応していません。

いびきの計測に対応していない

HUAWEI WATCH FIT 2」はいびきの計測に対応していません。

一方、「OPPO Watch Free」はスマートフォン経由でいびきを計測することができます。

「Redmi Smart Band Pro」と「Fitbit Charge 5」はいびきを計測することができません。

スペック

  • ディスプレイ 1.74インチ、解像度336 x 480ピクセルのAMOLEDタッチスクリーン
    ※336ppi/画面占有率72.2%/常時表示
  • プロセッサ 不明
  • RAM(メモリ) 不明
  • ストレージ 不明
  • バッテリー駆動時間 通常使用で10日間、ヘビーユースで約7日間
  • 充電 磁気充電、5V/1A
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Bluetooth 5.2
  • GPS 内蔵
  • NFC 非対応・利用できません
  • インターフェース 磁気充電ポート、ボタン
  • センサー 9軸IMUセンサー(加速度センサー、ジャイロセンサー、磁気センサー)、光学式心拍センサー
  • マイク 内蔵
  • 防水 5 ATM(5気圧防水)
  • 筐体の材質 アクティブモデルのフロントケース: ポリマー、リアケース: ポリマー / クラシックモデルのフロントケース: アルミニウム リアケース: ポリマー
  • OS 独自OS
  • 対応OS Android 6.0以上、iOS 9.0以上
  • サイズ 縦46 mm x 横33.5 mm x 厚さ10.8 mm
  • 手首サイズ アクティブモデルは130–210 mm、クラシックモデルは140–210 mm
  • 重量 アクティブモデルは約26 g(ベルトを含まず)、クラシックモデルは約30 g(ベルトを含まず)
  • カラー アクティブモデルはミッドナイトブラック、クラシックモデルはネビュラグレー
  • ストラップ
    アクティブモデルはミッドナイトブラックシリコンベルト、サクラピンクシリコンベルト、アイルブルーシリコンベルト
    クラシックモデルはネビュラグレーレザーベルト、ムーンホワイトレザーベルト
  • 附属品 充電クレードル付USBケーブル x 1、クイックスタートガイド&保証とアフターサービスのご案内

評価

HUAWEI WATCH FIT 2」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2021年11月に発売された「HUAWEI WATCH FIT new」の後継モデルになります。

新たにウォームアップ動画で音声付きガイドを視聴することができます。また、ランニング能力指数を計測することが可能。。距離・ペース・リアルタイムの心拍数などを音声で読み上げる機能やAIランニングコーチ機能も利用できるようになっています。そのほか、単体での音楽再生に対応。Bluetooth通話にも対応し、スマホにかかってきた電話をウォッチ上で直接受けることができます。

価格は20,680円。NFCには非対応ですが、他のスマートバンドにはない豊富な機能が搭載され、「Huawei band 7」よりも機能性の高いスマートウォッチになっています。スポーツ・フィットネスで使える高性能なスマーバンドを探している人におすすめです。

価格・販売先

HUAWEI WATCH FIT 2」は、

Amazonで17,980円、

楽天市場で18,837円(税込)、

ヤフーショッピングで17,980円(税込・送料無料)、

AliExpressでUS $104.00 (日本円で約15,010円)、

米国Amazon.comで$126.00 (日本円で約18,190円)、

で販売されています。

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