「Garmin Venu Sq 2」はお買い得か? 最新スマートウォッチと徹底 比較!


2022年9月16日に発売される「Garmin Venu Sq 2」と最新スマートウォッチを徹底 比較!価格や計測できること・機能、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年8月30日、「Garmin Venu 3」が発売されました。

※2022年2月3日、「Garmin Venu 2 Plus」が発売されました。

※2020年12月から「Garmin VENU SQ」も発売中です。

「Garmin Venu Sq 2」の特徴

Garmin Venu Sq 2」の特徴をまとめてみました。

1.4インチAMOLED液晶・11日間バッテリー・節約モード

Garmin Venu Sq 2」は新たに1.4インチAMOLEDスクリーンを搭載。前モデルから0.1インチ大型化し、有機ELパネルを採用したことで、屋外のトレーニング中でも通知や計測データを見やすく表示できます。また、スマートウォッチモードで約11日間、GPSモードで約26時間駆動できるバッテリーを搭載。バッテリー節約モードにも対応し、駆動時間を延ばすこともできます。

血中酸素・25種スポーツモード・マルチGNSS

Garmin Venu Sq 2」は新たに第4世代の光学心拍センサーを搭載。血中酸素や心拍数(24時間)、睡眠(※睡眠スコア対応)、ストレスレベル、呼吸数などもより正確に計測できます。また、25種類以上のスポーツモードに対応。ランニング、サイクリング、筋トレ、ヨガ、ピラティス、水泳、ゴルフなどのアクティビティを計測できます。そのほか、マルチGNSS(GPS/GLONASS/GALILEO/みちびき)による衛生測位に対応。距離やペース、ルートなどもより正確に計測できます。

事故検出&SOS発信・Suica決済・音楽再生

Garmin Venu Sq 2」はセーフティ&トラッキング機能を搭載。アクティビティ中に事故を検出した際に、あらかじめ登録した緊急連絡先に位置情報を発信することができます。また、Garmin Payに対応し、Suicaによるキャッシュレス決済が利用可能。自分専用のワークアウトを作れる「ワークアウトの作成」、BMIや体脂肪率などを計測できる「フィットネス年齢」、週単位だけでなく、日単位の表示に対応した「週間運動量」も利用できます。

そのほか、単体での音楽再生が可能な「Venu Sq 2 Music」モデルを用意。Spotify、Amazon Musicなど複数のストリーミング音楽サービスに対応するほか、本体に最大500曲の音楽ファイルを保存することもできます。

公式ページ  Venu Sq 2 GPS | Garmin 日本

価格を比較

Garmin Venu Sq 2」と第2世代Apple Watch SE」、「Fitbit Versa 4」、「Amazfit GTS 4 Mini」の価格を比較してみました。

「Garmin Venu Sq 2」

Garmin Venu Sq 2」は、Amazonで31,636円 (税込・Music保存機能なし)、楽天市場で34,800円 (税込・送料無料・ポイント10倍あり)、ヤフーショッピングで34,800円~(税込・送料無料)、ビックカメラで34,800円~ (税込・3480ポイント付き)、米国 Amazon.comで$249.99~で販売されています。

第2世代「Apple Watch SE」

第2世代「Apple Watch SE」はAmazonで税込37800円~、楽天市場で45,800円 (税込)、アップル公式ストアで税込37800円~で販売されています。

「Fitbit Versa 4」

Fitbit Versa 4」はAmazonで25,273円、楽天市場で27,800円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで27,800 円 (税込・送料無料・予約・Fitbit公式)、Fitbit公式サイトなどで税込27,800円、米国 Amazon.comで$228.95で販売されています。

「Amazfit GTS 4 Mini」

Amazfit GTS 4 Mini」は、Amazonで16,800円、楽天市場で13,440円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで16,800円 (税込・送料無料)、AliExpressでUS $103.99、米国 Amazon.comで$119.99で販売されています。

計測できること・機能を比較

Garmin Venu Sq 2」と第2世代Apple Watch SE」、「Fitbit Versa 4」、「Amazfit GTS 4 Mini」の計測できること・機能を比較してみました。

「Garmin Venu Sq 2」

計測できること

血中酸素、心拍数(常時、毎秒)、睡眠(スコア、洞察)、ストレスレベル、呼吸数、VO2 max(最大酸素摂取量)、週間運動量、フィットネス年齢、女性の健康(生理周期、妊娠)、水分補給、歩数、消費カロリー、距離・ルート・ペース(GPS内蔵)、Body Battery

25種類以上のスポーツモード(ウォーキング、ランニング、筋トレ、ヨガ、水泳、サイクリング、HIITなどなどのアプリを内蔵)

機能

心拍アラート、GARMIN COACH(ランニングコーチからアドバイス)、セーフティ&トラッキング機能(事故検知機能)、音楽再生(Musicモデルのみ対応)、スマホの音楽コントロール、バッテリー節約モード、ワークアウトの作成、ヘルススナップショット、ブレスワークアクティビティ、スマホ探索、アラーム、タイマー、ストップウォッチ、日の出/日没時刻、リラクゼーションリマインダー、水分補給トラッキング、通知の受信(電子メールやテキスト、アラートを受信)、

Move IQ、Garmin Pay(Suicaに対応)、オリジナルワークアウトの作成・ダウンロード、CONNECT IQストア(アプリやウィジェット、ウォッチフェイスなどをダウンロード)

第2世代「Apple Watch SE」

計測できること

心拍数(第2世代の光学式心拍センサー・心拍数範囲、強度レベル)、睡眠(レム睡眠、コア睡眠、深い睡眠およびその時間の長さ)、ストレスレベル、月経周期、ルート・速度・移動距離(GPS/GNSS内蔵)、高度(常時計測の高度計)、気圧・高度、方角(コンパス)、歩数、消費カロリー、

10種類以上のスポーツモード (室内ウォーキング、ウォーキング、室内ランニング、ランニング、エリプティカル、ローイング、プールスイミング、オープンウォータースイミングなど)

機能

衝突事故検出、転倒検出、緊急通報、高心拍数と低心拍数の通知、不規則な心拍リズムの通知、、携帯電話通信機能(セルラーモデルのみ)、ファミリー共有設定(1台のiPhoneに複数のApple Watchをペアリング)、

マップ(地図)、Apple Pay(Suica決済に対応)、睡眠アドバイス、音楽再生(単体・Apple Music対応)、カメラリモート、薬・サプリのリマインダー、ノイズの検出、ホーム(照明、エアコンの温度、ガレージのドアをコントロール)、32GBストレージ保存、防水(50m防水)、GymKitアプリ、音声認識Siri、スマートフォンの通知受信、Bluetooth通話、Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 5.0、32GBストレージ保存、ウォッチフェイス(文字盤デザイン)の変更、アプリの追加(App Store)

「Fitbit Versa 4」

計測できること

血中酸素飽和度(SpO2)、ストレスレベル、心拍数、睡眠、VO2 Max(最大酸素摂取量)、呼吸数、月経周期、水泳ラップ(泳いだ時間の長さ)、上昇階段、歩数、消費カロリー、距離・ペース(GPS内蔵)、血糖値測定(アプリ内のみ)

40種類以上のエクササイズモード(リアルタイムでデータを確認可能・HIIT、重量挙げ、CrossFit、ダンスなどの新しいモードも追加)
※有料サブスクリプションプランのFitbit Premiumに登録することで1000種類以上のワークアウトやセッションを行うことが可能

機能

Google Mapの道案内、エクササイズの自動記録、心拍の異常アラート通知、Bluetooth通話、Fitbit Pay 、Suica決済、音声アシスタント(Amazon Alexa)、スマートアラーム(睡眠が浅いときに振動で起こす)、気分を記録

スリープモード、ガイド付き呼吸セッション、リマインダー機能(個別にカスタマイズ可能)、常時表示、文字盤のカスタマイズ、急速充電、クイック返信機能(Androidのみ対応)、スマホ探索、通知の受信、今日のエナジースコア(※有料Fitbit Premium)

「Amazfit GTS 4 Mini」

計測できること

血中酸素飽和度(SpO2・24時間)、心拍数(24時間)、睡眠、ストレスレベル(24時間)、VO2Max(最大酸素摂取量)、呼吸数、月経サイクル、、歩数、消費カロリー、距離・ルート・ペース(GPS内蔵)

120種類以上のスポーツモード

機能

7つのワークアウトを自動認識(ウォーキング、屋内ウォーキング、屋外ランニング、トレッドミル、屋外サイクリング、エリプティカルマシン、ローイングマシン)

PeakBeats(心拍数やトレーニング負荷などのデータを確認できる)、仮想ペーサー(過去のランニングペースと競争)、PAI健康評価システム、Amazon Alexa音声認識、ミニアプリ追加(10種類以上のミニアプリを用意)、ワンタップ測定(心拍数、血中酸素レベル、ストレスレベルをワンタップ最短45秒で同時に測定)

文字盤のカスタマイズ、呼吸効率、睡眠アドバイス、スマートフォンの通知・メッセージ受信、スマホカメラのコントロール(Bleutooth)、音楽コントロール、カレンダー、To Doリスト、音声メモ、アラーム時計、世界時計、ストップウォッチ、ポモドーロ、天気、コンパス、懐中電灯、スマホ探索

スペックを比較

Garmin Venu Sq 2」と第2世代Apple Watch SE」、「Fitbit Versa 4」、「Amazfit GTS 4 Mini」のスペックを比較してみました。

「Garmin Venu Sq 2」のスペック

  • ディスプレイ 1.41インチ(35.9 mm)、解像度320x360pxのAMOLED
    ※常時表示モード/タッチ対応/カラー表示/Corning Gorilla Glass 3
  • プロセッサ 不明
  • RAM(メモリ) 不明
  • ストレージ 200時間のアクティビティデータを保存
  • バッテリー駆動時間 スマートウォッチモードで約11日間、バッテリー節約スマートウォッチモードで約12日間、GPSモードで約26 時間、マルチGNSSモードで約20時間
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Bluetooth、ANT+
  • GPS 内蔵 (GPS・GLONASS/みちび補完信号/Galileo)
  • Garmin Pay 対応・Suica決済に対応
  • インターフェース 充電端子
  • センサー 加速度計、コンパス、GPS、温度計、環境光センサー
  • ストラップ(バンド) 幅20mm、クイックリリースバンド対応、素材:シリコン
  • 防水 5ATM・5気圧防水・50m防水
  • 筐体の素材 ベゼル:陽極酸化アルミニウム、ケース:FRP
  • 対応OS iPhone, Android
  • OS 独自OS
  • サイズ 40.6×37.0x11.1mm ※手首サイズ:125-190 mm
  • 重量 38.0 g
  • カラー Shadow Gray/Slate、White/Cream Gold、Cool Mint/Metallic Mint
    ※MusicモデルはBlack/Slate、Ivory/Peach Gold、French Gray/Cream Gold

関連記事ガーミンのスマートウォッチ 買うならどれ? 人気モデルを比較

Amazonで「Garmin Venu Sq 2」をチェックする

楽天市場で「Garmin Venu Sq 2」をチェックする

ヤフーショッピングで「Garmin Venu Sq 2」をチェックする

米国 Amazon.comで「Garmin Venu Sq 2」をチェックする

第2世代「Apple Watch SE」のスペック

  • ディスプレイ 44mm:解像度368x448px / 40mm:324x394pxのRetina OLED
    ※LTPO/最大1000nit
  • クラウン操作 対応
  • プロセッサ S8 SiP(64ビットデュアルコア・前モデルより最大20%高速)
    ※W3 Appleワイヤレスチップ内蔵
  • RAM(メモリ) 1GB
  • ストレージ 32GB
  • バッテリー リチャージャブルリチウムイオンバッテリー
  • 駆動時間 最大18時間
  • 充電 USB-C磁気充電ケーブル
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi802.11b/g/n (2.4GHz)、Bluetooth 5.0
  • GPS 対応(L1 GPS、GLONASS、Galileo、QZSS)
  • NFC&Apple Pay 対応・Suica決済に対応
  • インターフェース 充電端子
  • センサー  加速度計、ハイダイナミックレンジジャイロスコープ、第2世代の光学式心拍センサー、常時計測の高度計、コンパス、環境光センサー
  • スピーカー 搭載
  • マイク 搭載
  • 防水 50m
  • ケースの素材 アルミニウム、ナイロン複合材とサファイアクリスタル裏蓋
  • バンド 交換可
  • OS watchOS 8.0
  • サイズ
    40mm:40×34×10.7mm
    44mm:44×38×10.7mm
  • 重量 40mm:26.4g(GPSモデル)/27.8g(GPS + Cellularモデル)
    44mm:32.9g(GPSモデル)/33g(GPS + Cellularモデル)
  • カラー ミッドナイト、スターライト、シルバー

関連記事第2世代「Apple Watch SE」とコスパ重視スマートウォッチと徹底 比較!

Amazonで「Apple Watch SE」(第2世代)をチェックする

アップル公式ストアで「Apple Watch SE」(第2世代)をチェックする

楽天市場で「Apple Watch SE」(第2世代)をチェックする

ヤフーショッピングで「Apple Watch SE」(第2世代)をチェックする

米国 Amazon.comで「Apple Watch SE」(第2世代)をチェックする

「Fitbit Versa 4」のスペック

  • ディスプレイ 1.58インチ、解像度336 x336pxのAMOLEDカラータッチスクリーン
    ※40mmケース/常時表示/文字盤デザイン変更
  • プロセッサ 不明
  • RAM(メモリ) 不明
  • ストレージ 不明
  • バッテリー駆動時間 6日間
  • 充電 急速充電に対応・12分で1日分のチャージが可能、充電時間:2時間
  • カメラ なし・利用できません
  • ワイヤレス通信 Bluetooth 5.0
  • GPS 内蔵・(A-GPS+GLONAS)
  • NFC 対応・Fitbit Pay、Suica決済
  • インターフェース 充電端子、ボタン
  • センサー マルチパス光学式心拍数センサー、血中酸素ウェルネスモニタリング用の赤色および赤外線センサー、高度計、3 軸加速度計、環境光センサー
  • スピーカー 75dB SPL @10cm
  • マイク あり
  • 振動モーター あり
  • 防水 5気圧防水・50m耐水 ※プールで水泳のラップを記録・シャワーやビーチなどで利用可能
  • 音声アシスタント Amazon Alexa
  • ベルト 軟なインフィニティベルト・限定コレクションをはじめとする Versa 3 のアクセサリーベルトを用意
  • アプリ Fitbitアプリ (アクティビティや睡眠、栄養、安静時の心拍数、グループチャレンジまで管理)
  • 筐体の素材 ケース:アルミニウム、ガラス:ゴリラガラス
  • バンド シリコン製・交換可能
  • 対応OS Android OS 10以上、Apple iOS 13.3 以降
  • OS Fitbit OS
  • サイズ 40.5×40.5×11.2mm
  • 重量 不明
  • カラー グラファイトアルミニウム、プラチナアルミニウム、カッパーローズアルミニウム

関連記事「Fitbit Versa 4」のコスパは? 高機能スマートウォッチと徹底 比較!

Amazonで「Fitbit Versa 4」をチェックする

楽天市場で「Fitbit Versa 4」をチェックする

ヤフーショッピングで「Fitbit Versa 4」をチェックする

Fitbit公式サイトで「Fitbit Versa 4」をチェックする

米国 Amazon.comで「Fitbit Versa 4」をチェックする

「Amazfit GTS 4 Mini」のスペック

  • ディスプレイ 1.65インチ、解像度336×384ドットのAMOLEDスクリーン
    ※309ppi/画面占有率70.2%/スクウェア型/2.5D強化ガラス/反指紋コーディング
  • プロセッサ 不明
  • RAM(メモリ) 不明
  • ストレージ  不明
  • バッテリー 270mAh
  • 駆動時間 通常使用で最大15日間、省電力モードで最大45日間、ハードな使用で最大8日間
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Bluetooth 5.2
  • GPS 5衛星測位 (A-GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS)
  • インターフェース 充電端子、回転式クラウン
  • センサー BioTracker PPG 3.0バイオメトリックセンサー(血中酸素サポート)、加速度センサー、3軸地磁気センサー、環境光センサー
  • 音声認識 Amazon Alexa
  • 操作 回転式クラウン、タッチ操作
  • 防水 5ATM(5気圧防水・水深50mの水圧で最大10分間耐えられる)
  • バンド 長さ:135~190mm、幅:20mm
  • 筐体の素材 アルミニウム合金+プラスチック
  • 対応OS Android 7.0以上、iOS 12.0以上
  • OS Zepp OS
  • サイズ 41.88 × 36.66 × 9.1 mm
  • 重量 31.2g ※バンド含む
  • カラー ミントブルー、フラミンゴピンク、ミッドナイトブラック、ムーンライトホワイト

関連記事「Amazfit GTS 4 Mini」と一万円台の高コスパなスマートウォッチを徹底 比較!

Amazonで「Amazfit GTS 4 Mini」をチェックする

楽天市場で「Amazfit GTS 4 Mini」をチェックする

ヤフーショッピングで「Amazfit GTS 4 Mini」をチェックする

AliExpressで「Amazfit GTS 4 Mini」をチェックする

米国 Amazon.comで「Amazfit GTS 4 Mini」をチェックする

「Garmin Venu Sq 2」のメリット・デメリット

Garmin Venu Sq 2」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・1.41インチのAMOLEDスクリーン・常時表示に対応

Garmin Venu Sq 2」は新たに1.4インチのAMOLEDスクリーン(解像度320x360p)を搭載。前モデルから0.1インチ大型化し、有機ELパネルを採用したことで、屋外のトレーニング中でも通知や計測データを見やすく表示できます。また、腕時計として日常的に使える常時表示モードも利用できます。

一方、第2世代「Apple Watch SE」は40mm/45mmのRetina OLED(解像度324x394px/368x448px/)を搭載しています。「Fitbit Versa 4」は1.58インチで解像度336×336pxのAMOLEDカラータッチスクリーンを搭載しています。「Amazfit GTS 4 Mini」は1.65インチで解像度336×384ドットAMOLEDスクリーンを搭載しています。

・血中酸素の計測に対応

Garmin Venu Sq 2」は新たに第4世代の光学心拍センサーを搭載。血中酸素や心拍数(24時間)、睡眠(※睡眠スコア対応)、ストレスレベル、呼吸数などもより正確に計測できます。

一方、第2世代「Apple Watch SE」は血中酸素の計測に対応していません。「Fitbit Versa 4」と「Amazfit GTS 4 Mini」は血中酸素の計測に対応しています。

・25種類以上のスポーツモードに対応

Garmin Venu Sq 2」は25種類以上のスポーツに対応。ランニング、サイクリング、筋トレ、ヨガ、ピラティス、水泳、ゴルフなどのアクティビティを計測できます。

一方、第2世代「Apple Watch SE」は10種類以上のスポーツモードに対応しています。「Fitbit Versa 4」は40種類以上のエクササイズモードに対応しています。「Amazfit GTS 4 Mini」は120種類のスポーツモードに対応しています。

・11日間駆動するバッテリーを搭載

Garmin Venu Sq 2」はスマートウォッチモードで約11日間、GPSモードで約26時間駆動できるバッテリーを搭載。バッテリー節約モードにも対応し、駆動時間を延ばすこともできます。

一方、第2世代「Apple Watch SE」は最大18時間駆動するバッテリーを搭載しています。「Fitbit Versa 4」は一般的な使用で6日間以上駆動できるバッテリーを搭載し、急速充電に対応しています。「Amazfit GTS 4 Mini」は通常使用で最大15日間、省電力モードで最大45日間駆動できます。

・マルチGNSS対応で距離やペース、ルートを計測できる

Garmin Venu Sq 2」はマルチGNSS(GPS/GLONASS/GALILEO/みちびき)による衛生測位に対応。距離やペース、ルートなどもより正確に計測できます。

一方、第2世代「Apple Watch SE」はGPS(L1 GPS、GLONASS、Galileo、QZSS)に対応しています。「Fitbit Versa 4」はGPS(A-GPS+GLONAS)に対応しています。「Amazfit GTS 4 Mini」は5衛星測位 (A-GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS)に対応しています。

・Garmin Pay&Suica決済に対応

Garmin Venu Sq 2」はGarmin Payに対応し、Suicaによるキャッシュレス決済も利用できます。

一方、第2世代「Apple Watch SE」はApple Pay&Suica決済に対応しています。「Fitbit Versa 4」はFitbit Pay&Suica決済に対応しています。「Amazfit GTS 4 Mini」はSuica決済に対応していません。

・事故検出&SOS発信機能が使える

Garmin Venu Sq 2」はセーフティ&トラッキング機能を搭載。アクティビティ中に事故を検出した際に、あらかじめ登録した緊急連絡先に位置情報を発信することができます。

一方、第2世代「Apple Watch SE」は衝突事故検出&転倒検出機能に対応しています。「Fitbit Versa 4」と「Amazfit GTS 4 Mini」は事故検出&SOS発信機能が使えません。

・音楽再生に対応したモデル「Venu Sq 2 Music」も用意

Garmin Venu Sq 2」は単体での音楽再生が可能な「Venu Sq 2 Music」モデルを用意。Spotify、Amazon Musicなど複数のストリーミングサービスに対応するほか、本体に最大500曲の音楽ファイルを保存することもできます。

一方、第2世代「Apple Watch SE」、「Fitbit Versa 4」は単体での音楽再生に対応しています。「Amazfit GTS 4 Mini」は単体での音楽再生に対応していません。

・5気圧防水に対応

Garmin Venu Sq 2」は5気圧防水に対応し、水泳のアクティビティも計測できます。

一方、第2世代「Apple Watch SE」、「Fitbit Versa 4」、「Amazfit GTS 4 Mini」は50m防水(5気圧防水)に対応しています。

デメリット

・音声アシスタントが使えない

Garmin Venu Sq 2」は音声アシスタントが使えません。

一方、第2世代「Apple Watch SE」はSiri音声アシスタントが利用できます。「Fitbit Versa 4」と「Amazfit GTS 4 Mini」はAmazon Alexa音声アシスタントが利用できます。

・急速充電に対応していない

Garmin Venu Sq 2」は急速充電に対応していません。

一方、「Fitbit Versa 4」は急速充電に対応しています。

第2世代「Apple Watch SE」と「Amazfit GTS 4 Mini」は急速充電に対応していません。

「Garmin Venu Sq 2」の評価

Garmin Venu Sq 2」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★

<総合評価>

2020年12月に発売された「Garmin VENU SQ」の後継モデルになります。

ディスプレイサイズが1.3インチから1.4インチに大型化。LCDパネルからAMOLEパネルに変更されたことで、見やすさも大幅に向上しています。また、バッテリー駆動時間は約6日から13日に延長。スポーツモードは20種類から25種類に増えています。

そのほか、新たに血中酸素の計測に対応。事故検出&SOS発信やGarmin Pay&Suica決済に対応するほか、単体での音楽再生に対応する「Venu Sq 2 Music」モデルも用意しています。

発売時の価格は39,800円~。コスパの高いガーミンのスマートウォッチを探している人におすすめです。

※YouTube動画でも紹介しています。「Garmin Venu Sq 2」コスパで負けない高性能スマートウォッチが登場! 性能をざっくり解説

「Garmin Venu Sq 2」の販売・購入先

Garmin Venu Sq 2」は、

Amazonで31,636円 (税込・Music保存機能なし)、

楽天市場で34,800円 (税込・送料無料・ポイント10倍あり)、

ヤフーショッピングで34,800円~(税込・送料無料)、

米国 Amazon.comで$249.99~、

で販売されています。

Amazonで「Garmin Venu Sq 2」をチェックする

楽天市場で「Garmin Venu Sq 2」をチェックする

ヤフーショッピングで「Garmin Venu Sq 2」をチェックする

米国 Amazon.comで「Garmin Venu Sq 2」をチェックする

 

 

他のスマートウォッチと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「Garmin Venu 3」(スリープコーチ・通話・音楽再生・GPS)

★「Galaxy Watch6」(Wear OS・睡眠分析・ランニング・転倒)

★「ASUS VivoWatch 5」(デュアルセンサー・体表面温度・脈波)

★「Amazfit GTR Mini」(1.26インチ・AMOLED)

★「Huawei Watch GT Cyber」(1.32インチ・ケース入れ替え)

★「Redmi Watch 3」(1.75インチ・AMOLED)

★「HUAWEI WATCH GT 3 SE

★「Google Pixel Watch

★「FOSSIL GEN 6 WELLNESS EDITION

第2世代「Apple Watch SE」

Fitbit Versa 4

Amazfit GTS 4 Mini

Xiaomi Watch S1 Active

Amazfit GTR 4

HUAWEI WATCH GT 3

Xiaomi Watch S1

FOSSIL Gen 6 Hybrid

Huawei Watch GT 3 Pro

Galaxy Watch5 /Pro

他のガーミン スマートウォッチと比較

他にもガーミン スマートウォッチが販売されています。ぜひ比較してみてください。

ガーミンのスマートウォッチ 買うならどれ? 人気モデルを比較

その他のおすすめスマートウォッチは?

その他のおすすめスマートウォッチは以下のページにまとめてあります。ぜひ比較してみてください。

【2023年最新】スマートウォッチに新モデル続々! 全機種 まとめ

最新のスマートウォッチをまとめて紹介しています。

スポーツ&健康管理に使えるスマートバンド 最新 機種 まとめ

最新のリストバンド(活動量計)をまとめて紹介しています。

ガーミンのスマートウォッチ 買うならどれ? 人気モデルを比較

Garminのスマートウォッチをまとめて紹介しています。

<3G・4G対応スマートウォッチ>

3G・4G対応で通話できるAndroidスマートウォッチ まとめ

<タフネス スマートウォッチ>

アウトドアで使えるタフなスマートウォッチ 全機種を比較

<Xiaomi/シャオミ>

【2023年最新】Xiaomi スマートウォッチ&スマートバンドの全機種を徹底 比較!