2022年10月13日に発売された「Google Pixel Watch」と最強の超人気スマートウォッチと徹底 比較!価格や計測できること・機能、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。
※2023年10月12日、「Google Pixel Watch 2」が発売されました。
「Google Pixel Watch」の特徴
「Google Pixel Watch」の特徴をまとめてみました。
円形ドーム型AMOLED液晶・Googleフォト・24時間バッテリ
「Google Pixel Watch」は円形ドーム型で1.6インチのAMOLED(有機EL)スクリーンを搭載。ピクセル密度320ppi、最大輝度1000ニト、豊かな色再現が可能なDCI-P3に対応するほか、画面の常時表示にも対応しています。また、ウォッチフェイスのカスタマイズにも対応し、Googleフォトにアップロードした写真をウォッチ上に表示することが可能。側面には触覚式リューズとサイドボタンを搭載しスムーズに操作できます。
そのほか、最大24時間駆動駆動できる294mAhバッテリーを搭載。Type-Cを利用した急速充電に対応し、約30分で50%、約80分で100%充電することもできます。
Fitbit健康管理・40種エクササイズモード・音楽再生
「Google Pixel Watch」はFitbitスマートウォッチと同様に機械学習と最適化されたプロセッサで、心拍数を1秒間に1回、正確に測定することが可能。血中酸素、睡眠時間のモニタリング、呼吸数の変化、日々のストレスレベル、月経周期のモニタリングに対応するほか、有料サービス「Fitbit Premium」も利用できます。また、40種類のエクササイズモードに対応。HIITやウェイトリフティング、CrossFit、ダンスなども計測できます。
そのほか、32GB eMMC フラッシュストレージを搭載し、単体での音楽再生に対応。Wi-Fi通信に対応し、「YouTube Music」などのストリーミング音楽再生も利用できます。
Googleマップ・Suica決済・20種バンド
「Google Pixel Watch」はスマートウォッチ向けOS「WearOS 3.5」を搭載し、「Googleマップ」によるナビゲーション機能が利用可能。「Google Pay」によるSuica決済、音声操作が可能な「Googleアシスタント」、GmailやGoogleカレンダーの通知確認、Google Pixelデバイスとの連携操作(音楽、動画など)も利用できます。
そのほか、標準のアクティブバンドから別売のバンドに交換可能。20種類以上の交換用バンドを用意しています。
公式ページ: Google Pixel Watch – Google ストア
価格を比較
「Google Pixel Watch」と「Galaxy Watch5 /Pro」、「Apple Watch Series 8」、「Fitbit Sense 2」の価格を比較してみました。
「Google Pixel Watch」
「Google Pixel Watch」は、Amazonで35,700円(10%OFF価格)、楽天市場で35,300円(税込・送料無料)、ヤフーショッピングで33,940円、Google ストアで税込39,800円~(Wi-Fiモデル/4G LTE対応モデルは47,800円~)、AliExpressでUS $282.00 (日本円で約39,802円)、米国 Amazon.comで$349.50 (日本円で約49,330円)で販売されています。
また、4G LTE対応モデルは、au KDDIで47,800円、ソフトバンクで総額27,840円(新トクするサポート適用の場合・月々1,160円× 24回)で発売されています。
「Galaxy Watch5 /Pro」
「Galaxy Watch5 /Pro」はAmazonで44,003円(税込・40mm・SM-R900NZAAXJP・Pro版は67,500円)、楽天市場で45,750円 (税込・送料無料・国内版・4,150ポイント付き・Pro版は74,250円)、ヤフーショッピングで45,750円 (税込・送料無料・国内版SM-R900NZSAXJP・Pro版は52,390円)、AliExpressでUS $192.00 (Pro版はUS $283.50)、米国 Amazon.comで$229.99 (Pro版は$399.00)で販売されています。
「Apple Watch Series 8」
「Apple Watch Series 8」は、Amazonで59,800円~、楽天市場で74,800円 (税込)、ヤフーショッピングで61,980円、アップル公式ストアで税込59,800円~(GPSモデル・GPS+Cellularモデルは税込74,800円~)、AliExpressでUS $598.80で販売されています。
「Fitbit Sense 2」
「Fitbit Sense 2」は、Amazonで29,818円、楽天市場で32,800円(税込・送料無料)、ヤフーショッピングで80,400円、Fitbit公式サイトなどで税込32,800円、米国 Amazon.comで$290.95で販売されます。
計測できること・機能を比較
「Google Pixel Watch」と「Galaxy Watch5 /Pro」、「Apple Watch Series 8」、「Fitbit Sense 2」の計測できること・機能を比較してみました。
「Google Pixel Watch」
計測できること
血中酸素、心拍数、ストレス、睡眠、呼吸数、VO2 MAX(運動中の最大酸素摂取量)、気分(Fitbitアプリのみ)、マインドフルネスセッション(Fitbitアプリのみ)、
月経周期、歩数、消費カロリー、距離・ペース・ルート(GPS内蔵)、今日のエナジースコア
40種類以上のエクササイズモード
※(ランニング、サイクリング、ウエイトトレーニング、ヨガ、HIIT高強度インターバルトレーニング、ウェイトリフティング、CrossFit、ダンスなど)
機能
転倒検出(※対応予定/緊急SOS発信・国際緊急通話)、エクササイズの自動記録、常時表示、4G LET通信(LETモデルのみ)、Wi-Fi通信(2.4GHz)、Bluetooth 5.0、32GBストレージ保存
Google マップ、Google Pay、Suica決済(NFC/FeliCa対応)、Google アシスタント、音楽再生(単体・YouTube Musicストリーミング音楽再生に対応)、Googleカレンダー、Gmail、Google Playストア(アプリの追加)、通知の受信、「Fitbit Premium」(※6カ月間追加料金なしで利用可)
※ECG(心電図)機能は現在のところ、日本で利用できません。
「Galaxy Watch5 /Pro」
計測できること
体組成(体脂肪率BIA、骨格筋重量)、血中酸素飽和度(SpO2)、心拍数(24時間リアルタイム)、睡眠(いびきの検出・睡眠パターンなど)、ストレスレベル、体温、歩数、消費カロリー、距離・ルート・ペース(GPS内蔵)
90以上のエクササイズモード(スポーツモード)
機能
急速充電、ワイヤレス充電、Google アシスタント(音声操作)、Google Play ストア(アプリの追加)、ルートのダウンロード・記録・共有(※Pro版のみ)、トラックバック機能(※Pro版のみ)、転倒検知機能、Smart Switch(以前のGalaxy Watchのデータを簡単に保持)、心拍アラート、睡眠アドバイス、体組成測定ツール(健康状態の把握、目標の設定・進捗状況などの確認)
Google Pay、Google マップ、YouTube Music、ストリーミング音楽、通話、Webサイトの閲覧、ウォッチフェイスの変更、常時表示、Galaxyデバイスとの連携、4G LET(LETモデルのみ・eSIM)、Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 5.0、16GBストレージ保存、通知の受信
「Apple Watch Series 8」
計測できること
皮膚温(排卵日・月経周期)、血中酸素飽和度(SpO2)、心電図(不整脈)、心拍数(第3世代の光学式心拍センサー・心拍数範囲、強度レベル)、睡眠(レム睡眠、コア睡眠、深い睡眠およびその時間の長さ)、ストレスレベル、VO2MAX(最大酸素摂取量)、ルート・速度・移動距離(GPS/GNSS内蔵)、高度(常時計測の高度計)、気圧・高度、方角(コンパス)、歩数、消費カロリー、
8種類のワークアウトモード (室内ウォーキング、ウォーキング、室内ランニング、ランニング、エリプティカル、ローイング、プールスイミング、オープンウォータースイミング)
※スクワット、スピン、ストライドに対応 ※自転車は自動検出ができるように改善・自転車の転倒も検知
機能
衝突事故検出、転倒検出(自転車を含む)、緊急SOS(海外)、海外における緊急通報、高心拍数と低心拍数の通知、不規則な心拍リズムの通知、低電力モード(駆動時間を最大36時間まで延長)、携帯電話通信機能(セルラーモデルのみ)、ファミリー共有設定(1台のiPhoneに複数のApple Watchをペアリング)、国際ローミング(2022年秋頃に対応)、ワークアウトのカスタマイズ(ワークとリカバリーのインターバルを設定)、レースコース(自己ベスト、過去の自分と競争※対応予定)
マップ(地図)、心電図の作成、Apple Pay(Suica決済に対応)、睡眠アドバイス、音楽再生(単体・ストリーミング音楽に対応)、薬・サプリのリマインダー、32GBストレージ保存、常時表示、防水(50m防水)、IP6X相当の防塵、GymKitアプリ、音声認識Siri、インターコム機能、アクティビティの共有、スマートフォンの通知受信、Bluetooth通話、Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 5.0、32GBストレージ保存、ウォッチフェイスの変更、アプリの追加(App Store)
「Fitbit Sense 2」
計測できること
血中酸素、皮膚温度、VO2 MAX(最大酸素摂取量)、心拍数、ストレス(cEDAセンサー内蔵)、睡眠(記録&ステージ・プロフィール・スコア)、呼吸数
月経周期、歩数、消費カロリー、距離・ペース・ルート(GPS内蔵)、血糖値測定(※アプリ内のみ)
40種類以上のエクササイズモード(ランニング、サイクリング、ウエイトトレーニング、ヨガ、HIIT高強度インターバルトレーニング、ウェイトリフティング、CrossFit、ダンスなど)
機能
Googleマップでの道案内、Fitbit Pay(※Suica対応)、音声アシスタント(Amazon Alexa)、スマート返信機能(※Android のみ)、Bluetooth通話(着信への応答、ボイスメールでの返信、音量の調整)、ストレス通知、ストレスマネジメントスコア(ストレス対処を把握)、エクササイズの自動記録、スマートアラーム
ウォッチフェイスの変更(100種類以上・お気に入りに5つまで保存)、サイレントモード&おやすみモード、常時表示、急速充電、スマホ探索、スマートフォンの通知受信
Fitbit アプリ、Fitbit Premiumの6か月間メンバーシップ
スペックを比較
「Google Pixel Watch」と「Galaxy Watch5 /Pro」、「Apple Watch Series 8」、「Fitbit Sense 2」のスペックを比較してみました。
「Google Pixel Watch」のスペック
- ディスプレイ 1.6インチ、AMOLED
※常時表示/320ppi/DCI-P3 カラー/最大輝度1000ニト/カスタム 3D Corning Gorilla Glass - プロセッサ(チップ) Exynos 9110 SoC、Cortex M33 コプロセッサ
- RAM(メモリ) 2GB SDRAM
- ストレージ 32GB eMMC フラッシュ
- バッテリー 標準294mAh/充電式リチウムイオン電池内蔵
- 駆動時間 最大24時間
- 充電 USB-C 磁気充電ケーブル、充電速度:約30分で50%、約55分で80%、約80分で100%
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 b/g/n (2.4GHz)、Bluetooth 5.0
- GPS 内蔵(GLONASS、BeiDou、Galileo)
- 4G通信 4G LTE および UMTS2
- NFC 対応(FeliCa)
- インターフェース 充電端子、ボタン、リューズ
- センサー コンパス、高度計、血中酸素センサー、多目的電気センサー、光学式心拍数センサー、加速度計、ジャイロスコープ、周囲光センサー
- 操作 サイドボタン、触覚式リューズ、高性能な触覚技術
- オーディオ 内蔵マイク、内蔵スピーカー
- 防水 5 ATM (5気圧防水)
- 耐久性 カスタム 3D Corning Gorilla Glass 5
- バンド アクティブバンド:2種類 同梱(S:手首周り130~175mm/L:手首周り165~210mm)
- 筐体の素材 ケース: 80% にリサイクル ステンレスを使用、アクティブ バンド: ソフトタッチ コーティング加工フルオロエラストマー
- 対応アプリ LINE、Adidasランニングアプリ、Strava、Spotifyなど
- 対応OS Android 8.0 以降 ※iOSには非対応
- OS WearOS 3.5
- サイズ 直径: 41 mm、高さ: 12.3 mm
- 重量 36 g(バンドを除く)
- カラー
Matte Black ステンレス ケース / Obsidian アクティブ バンド
Polished Silver ステンレス ケース / Charcoal アクティブ バンド
Polished Silver ステンレス ケース / Chalk アクティブ バンド
Champagne Gold ステンレス ケース / Hazel アクティブ バンド - 付属品 アクティブ バンド(大小2種類)、USB-C 磁気充電ケーブル、クイック スタートガイド
※6カ月のFitbit Premium利用権と、3カ月のYouTube Music Premium利用権が付属
関連記事:【2022年最新】スマートウォッチに新モデル続々! 全機種 まとめ
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「Galaxy Watch5 /Pro」のスペック
- ディスプレイ SuperAMOLED(有機EL)
※40mmモデル=1.19インチ、解像度396×396 px
44mmモデル・Pro版=1.38インチ、解像度450×450 px - プロセッサ Exynos W920 デュアルコア
- RAM(メモリ)1.5GB
- ストレージ 16GB
- バッテリー 40mmモデル:284mAh、44mmモデル:410mAh、Pro版:590mAh
- 充電 急速充電(約 30 分で45%)、ワイヤレス充電
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2
※一部の国でLETモデルもあり(eSIM) - GPS 内蔵(GPS/Glonass/Beidou/Galileo対応)
- NFC&Google Pay 対応
- インターフェース 充電端子、ボタン
- センサー バイアクティブセンサー、光学式心拍センサー、体組成センサー、赤外線温度センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、アンビエント(環境光)センサー、電子コンパス
- スピーカー&マイク あり・通話も可
- 防水防塵 IP68防水防塵、5気圧防水
- 耐久性 MIL規格(MIL-STD-810G)にも準拠
- 筐体の材質 44mm/40mmモデル:アルミニウム、Pro版:チタン
- 風防 サファイアクリスタル
- バンド Pro版:Dバックルスポーツバンド
- 対応OS Android 8.0以降(1.5GB以上のRAM搭載)
- OS WearOS 3.5
- サイズ 44mmモデル:約43.3 × 44.4 × 9.8mm、40mmモデル::約39.3 × 40.4 × 9.8mm
※Pro版:約45.4 × 45.4 × 10.5mm - 重量 44mmモデル:約33.5g、40mmモデル:約46.5g
※Pro版:約46.5g - カラー 44mmモデル:サファイア、シルバー、グラファイト、40mmモデル:シルバー、ピンクゴールド、グラファイト
※Pro版:ブラックチタン、グレーチタン
関連記事:「Galaxy Watch5 /Pro」と最新の高性能スマートウォッチを徹底 比較!
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「Apple Watch Series 8」のスペック
- ディスプレイ 41mm(1.6インチ)解像度352×430ドット/45mm(1.77インチ)、解像度396×484ドットの曲面Retinaスクリーン
※LTPO/OLED/最大輝度1000nits/Ion-X強化ガラス/常時表示 - 操作 回転式クラウン、タッチ操作
- プロセッサ Apple S8 64ビットデュアルコアプロセッサ
※W3 Appleワイヤレスチップ/U1チップ内蔵 - GPU PowerVR
- RAM(メモリ) 1GB
- ストレージ 32GB
- バッテリー駆動時間 通常使用で18時間 ※低電力モード
- 充電 高速充電(約45分で80%まで回復)、Type-C充電、ワイヤレス充電(※充電器は別売)
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 b/g/n(2.4GHz)、Bluetooth 5.0
- GPS 対応 (L1 GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDou)
- NFC&Apple Pay 対応・Suica決済に対応
- インターフェース 充電端子
- センサー 加速度計、ジャイロ、光学式心拍(第3世代)、気圧計(高度計)、常時オンの高度計、コンパス、SpO2、VO2max
- スピーカー 搭載
- マイク 搭載
- 防水防塵 50m防水/IP6X防塵
- OS watchOS 8.0 ※App Storeでアプリを追加可能
- サイズ 41mmケース:41mm x 35mm x 10.7mm/45mmケース:45mm x 38mm x 10.7mm
- 重量 32/38.8 g
- カラー アルミニウムフレーム→ミッドナイト・スターライト・グリーン・ブルー・(PRODUCT)REDの
- SIMカード eSIM ※Cellularモデルのみ
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「Fitbit Sense 2」のスペック
- ディスプレイ 1.58インチのAMOLED
※スクウェア/明るさ調整/カラータッチスクリーン/常時表示 - プロセッサ 不明
- RAM(メモリ) 不明
- ストレージ 不明
- バッテリー 250mAh
- 駆動時間 一般的な使用で6日間以上
- 充電 急速充電(12分間で1日分)
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Bluetooth 5.0
- GPS 内蔵
- インターフェース ボタン、充電端子
- センサー マルチパス光学式心拍数センサー、電気センサー(cEDA)、多目的電気センサー、赤外線センサー、推定睡眠時皮膚温センサー、3軸加速度計、環境光センサー
- スピーカー あり・(75dB SPL @10cm)
- マイク あり
- 振動モーター あり
- 防水 5気圧防水
- Fitbit Pay 対応 ※Suica、PayPay銀行、Sony Bankを近日中にサポート予定
- 音声アシスタント 対応・Amazon Alexa
- 筐体の素材 アルミ合金
- バンド シリコン製、24mm、交換可能、オプションで豊富なアクセサリーベルトを用意
- アプリ Fitbitアプリ
- 対応OS Android OS 8.0以上、Apple iOS 13.3以上
- OS Fitbit OS
- サイズ 40.5 × 40.5 × 11.2 mm
- 重量 37.64 g
- カラーシャドーグレー&グラファイトアルミニウム、ルナホワイト&プラチナアルミニウム、ブルーミスト&ソフトゴールドアルミニウム
- 付属品 クラシック リストバンド(S サイズと L サイズの両方)、充電ケーブル
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「Google Pixel Watch」のメリット・デメリット
「Google Pixel Watch」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・1.6インチのAMOLEDスクリーン・DCI-P3&常時表示に対応
「Google Pixel Watch」は円形ドーム型で1.6インチのAMOLED(有機EL)スクリーンを搭載。ピクセル密度320ppi、最大輝度1000ニト、豊かな色再現が可能なDCI-P3に対応するほか、画面の常時表示にも対応しています。
一方、「Galaxy Watch5 /Pro」は40mmモデルは1.19インチ、解像度396×396 pxのSuperAMOLEDスクリーンを搭載。
44mmモデルとPro版は1.38インチ、解像度450×450 pxのSuperAMOLEDスクリーンを搭載しています。「Apple Watch Series 8」は41mmモデルは解像度352×430ドット、45mmモデルは解像度396×484ドットのRetinaスクリーンを搭載しています。「Fitbit Sense 2」は1.58インチのAMOLEDカラータッチスクリーンを搭載しています。
・触覚式リューズで操作できる
「Google Pixel Watch」は側面に触覚的に操作できるリューズとサイドボタンを搭載しスムーズに操作できます。
一方、「Apple Watch Series 8」は回転式クラウンを搭載しています。「Galaxy Watch5 /Pro」と「Fitbit Sense 2」はリューズを搭載していません。
・血中酸素・心拍&睡眠の計測に対応
「Google Pixel Watch」は心拍数を1秒間に1回、正確に測定することが可能。血中酸素、睡眠時間のモニタリング、呼吸数の変化、日々のストレスレベル、月経周期のモニタリングに対応するほか、有料サービス「Fitbit Premium」も利用できます。
一方、「Galaxy Watch5 /Pro」、「Apple Watch Series 8」、「Fitbit Sense 2」も血中酸素・心拍&睡眠の計測に対応しています。
・40種類以上のエクササイズモードに対応
「Google Pixel Watch」は40種類のエクササイズモードに対応。HIITやウェイトリフティング、CrossFit、ダンスなども計測できます。
一方、「Galaxy Watch5 /Pro」は90以上のエクササイズモード(スポーツモード)に対応しています。「Apple Watch Series 8」は8種類のワークアウトモードに対応しています。「Fitbit Sense 2」は40種類以上のエクササイズモードに対応しています。
・最大24時間駆動できる294mAhバッテリーを搭載・充電も高速
「Google Pixel Watch」は最大24時間駆動駆動できる294mAhバッテリーを搭載しています。また、Type-C充電に対応し、約30分で50%、約80分で100%充電することもできます。
一方、「Galaxy Watch5 /Pro」は40mmモデルで284mAh、44mmモデルで410mAhバッテリーを搭載。Pro版は590mAhバッテリーを搭載しています。「Apple Watch Series 8」は18時間駆動できるバッテリーを搭載し、高速充電、低電力モードに対応しています。「Fitbit Sense 2」は一般的な使用で6日間以上駆動できるバッテリーを搭載し、12分間で1日分充電できる急速充電に対応しています。
・Wi-Fi(2.4GHz)&Bluetooth 5.0&GPSに対応
「Google Pixel Watch」はWi-Fi(2.4GHz)&Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。
一方、「Galaxy Watch5 /Pro」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。「Apple Watch Series 8」はWi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。「Fitbit Sense 2」はBluetooth 5.0、GPSに対応しています。
・4G LET通信モデルも用意
「Google Pixel Watch」はWi-Fiモデルの他に4G LETモデルも用意。単体で通信できるようになっています。
一方、「Galaxy Watch5 /Pro」は4Gで通信できるLETモデルを用意しています。「Apple Watch Series 8」は4Gで通信できるCellularモデルを用意しています。「Fitbit Sense 2」は4G LET通信に対応していません。
・厚さ12.3mmで重さ36gの薄型軽量デザイン
「Google Pixel Watch」は厚さ12.3mmで重さ36gの薄型軽量デザインになっています。
一方、「Galaxy Watch5 /Pro」は厚さ9.8mm/10.5mmで重さ約33.5g/約46.5gになっています。「Apple Watch Series 8」は厚さ10.7mmで重さ32/38.8gになっています。「Fitbit Sense 2」は厚さ11.2mmで重さ37.64gになっています。
・Google Pay&Suica決済が利用できる
「Google Pixel Watch」はNFC(Felica)対応で、「Google Pay」によるSuica決済が利用できます。
一方、「Galaxy Watch5 /Pro」はGoogle Payに対応しています。「Apple Watch Series 8」はApple Pay&Suica決済に対応しています。「Fitbit Sense 2」はFitbit Pay&Suica決済に対応しています。
・Googleマップのナビゲーション機能が使える
「Google Pixel Watch」はスマートウォッチ向けOS「WearOS 3.5」を搭載し、「Googleマップ」によるナビゲーション機能が利用できます。
一方、「Galaxy Watch5 /Pro」はGoogleマップに対応しています。「Apple Watch Series 8」はマップ機能に対応しています。「Fitbit Sense 2」はGoogle Mapのナビゲーション機能に対応しています(※アップデート予定)。
・5気圧防水に対応
「Google Pixel Watch」は5気圧防水に対応し、水泳のアクティビティも計測できます。
一方、「Galaxy Watch5 /Pro」はIP68防水防塵&5気圧防水&MIL-STD-810Gに対応しています。「Apple Watch Series 8」は50m防水/IP6X防塵に対応しています。「Fitbit Sense 2」は5気圧防水に対応しています。
・WearOS 3.5搭載でGoogle Playストアに対応
「Google Pixel Watch」はWearOS 3.5搭載でGoogle Playストアに対応。アプリを追加することもできます。
一方、「Galaxy Watch5 /Pro」はWearOS 3.5搭載でGoogle Playに対応しています。「Apple Watch Series 8」はwatchOS 8.0搭載でApp Storeでアプリを追加できます。「Fitbit Sense 2」はFitbit OS搭載でFitbitアプリギャラリーからアプリを追加できます。
デメリット
・体組成や皮膚温測定、常時ストレストラッキングに対応していない
「Google Pixel Watch」は体組成のモニタリングや皮膚温測定、常時ストレストラッキングに対応していません。
一方、「Galaxy Watch5 /Pro」は体組成のモニタリングに対応しています。「Apple Watch Series 8」は皮膚温測定に対応しています。「Fitbit Sense 2」は常時ストレストラッキングに対応しています。
・ルートバック機能が使えない
「Google Pixel Watch」はルートバック機能が使えません。
一方、「Galaxy Watch5 /Pro」は道に迷ってもルートを逆に案内するトラックバック機能が利用できます。「Apple Watch Series 8」と「Fitbit Sense 2」はルートバック機能が使えません。
「Google Pixel Watch」の評価
「Google Pixel Watch」の評価を紹介します。
スペック:★★★★★
通信:★★★★★
機能:★★★★★
デザイン:★★★★★
使いやすさ:★★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
Googleから発売される初のスマートウォッチになります。大きな特徴はやはりGoogle系アプリが使えること。従来のスマートウォッチではいくつかのGoogleサービスに対応するものがあったものの、大々的に対応させたものはありませんでした。
しかし、上述したように「Pixel Watch」は「Google マップ」、「Google Pay」、「Googleアシスタント」、「Googleカレンダー」、「Gmail」にすべて完全対応しています。
この点が他のスマートウォッチとは大きく異なる点で、なおかつ「Pixel Watch」の大きなメリットになります。
フィットネス機能や健康管理機能はFitbitスマートウォッチとほぼ共通しており、一般的なスマートウォッチよりも高精度な計測が可能です。健康管理面では有料「Fitbit Premium」も利用可能で、これを利用することで、より詳細なデータ分析も可能になります。
ただし、「Fitbit Sense 2」で使える常時ストレストラッキングなどの機能は省かれています。最上位モデルとは完全に一致しているわけではないので注意が必要です。
なお、ECG(心電図)機能は日本では非対応です。これが使えるようになったら、本当の「Pixel Watch」の実力を発揮できるはずですが、それができない以上、超メイン機能が欠けた「Pixel Watch」で我慢しなけばなりません。その点がやや気がかりな点です。
「Pixel Watch」の価格は39,800円。「Apple Watch Series 8」と比べると2万円以上安く、「Galaxy Watch5」よりも1万円前後安い価格です。
これだけの機能を詰め込んで3万円台というのはやはり安いです。スマートウォッチを購入する予定のある人でGoogleサービスを使いたい人はやはり「Pixel Watch」を購入した方がいいでしょう。2022年ベストスマートウォッチになるほどの製品であることは間違いありません。
※YouTube動画でも紹介しています。「Pixel Watch」絶対王者Googleのスマートウォッチが日本上陸! 性能をざっくり解説
「Google Pixel Watch」の販売・購入先
「Google Pixel Watch」は、
Amazonで35,700円(10%OFF価格)、
楽天市場で35,300円(税込・送料無料)、
ヤフーショッピングで33,940円、
Google ストアで税込39,800円~(Wi-Fiモデル/4G LTE対応モデルは47,800円~)、
AliExpressでUS $282.00 (日本円で約39,802円)、
米国 Amazon.comで$349.50 (日本円で約49,330円)、
で販売されています。
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4G LETモデルの価格は?
「Pixel Watch」の4G LETモデルは、
au KDDI
au KDDIでは、10月13日から公式アクセサリーを販売する「au +1 collection」で、「Google Pixel Watch」の4G LTE対応モデル、および「Google Pixel Watch アクセサリーバンド」を発売しています。
au KDDIでの「Google Pixel Watch」の4G LTE対応モデルの価格は47,800円、「Google Pixel Watch アクセサリーバンド」の価格は6,300円~1,300円になります。
★au +1 collectionで「Google Pixel Watch」(4G LETモデル)をチェックする
ソフトバンク
ソフトバンクで総額27,840円(新トクするサポート適用の場合・月々1,160円× 24回)、
で発売されています。
なお、ソフトバンクでは、10月13日にスマートフォンを持たずスマートウォッチのみで電話やGoogleサービスなどを使用できる「ウェアラブルデバイスモバイル通信サービス」を開始。これに合わせて同サービスの月額基本料385円(税込み)が4年間無料になる「4年無料キャンペーン」も開催しています。
★ソフトバンクで「Google Pixel Watch」(4G LETモデル)をチェックする
他のスマートウォッチと比較する
リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。
★「Google Pixel Watch 2」(Wear OS 4.0・ストレス管理機能)
★「Apple Watch Series 9」(ダブルタップ・高速Siri・S9 Sip)
★「Garmin Venu 3」(スリープコーチ・通話・音楽再生・GPS)
★「Galaxy Watch6」(睡眠分析・Samsung ウォレット)
★「Huawei Watch 4 /Pro」(血糖値・心電図・100種スポーツ)
★「TicWatch Pro 5」(Wear OS 3・Snapdragon W5+ Gen 1)
★「HUAWEI WATCH Buds」(イヤホン内蔵)
★「Fossil Gen 6 Hybrid Wellness Edition」(電子ペーパー)
★「Xiaomi Watch S2」(体組成・体温)
★「FOSSIL GEN 6 WELLNESS EDITION」(Wear OS 3)
その他のおすすめスマートウォッチは?
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