3G・4G対応で通話できるAndroidスマートウォッチ まとめ


3G・4G対応で通話できるAndroidスマートウォッチをまとめて紹介! スペックや特徴、機能、価格の違いがひと目で分かるようにまとめてあります。

3G・4G通信対応スマートウォッチの特徴

3G・4G通信対応スマートウォッチ特徴をまとめてみました。

単体で通話できる

3G・4G通信対応なので、当然のごとく単体で通信することができます。注目すべきは対応バンドが意外と多いモデルがあること。従来では通信できないトラブルも多かったですが、豊富な対応バンドに対応しているため、ドコモやソフトバンク、ワイモバイル(※au KDDIは除きます)の通信網を使った格安SIMも利用できるようになっています(※日本では2G GSM通信は利用できません)。

OSにAndroid を採用・Google Playでアプリを自由に追加できる

今回紹介した3G・4G通信対応スマートウォッチはほとんどがAndroid 7.0以上になっています。Google Playストアにも対応しているため、豊富なアプリをダウンロード・インストールすることができます。中にはGoogle アシスタントアプリをインストールすることで、音声操作できるモデルもあります。

カメラが使える

3G・4G通信対応スマートウォッチはほとんどがカメラを搭載しています。従来では130〜200万画素のものが多かったですが、最近では500万画素のものが増えています。また、800万画素の高精細な写真を撮れるものやデジタルズーム機能を備えたモデルもあります。

有機EL液晶で鮮やかくっきり表示

3G・4G通信対応スマートウォッチはほとんどが有機EL(AMOLED)液晶を採用しています。通常の液晶ディスプレイよりも色鮮やかで黒の表示もはっきりくっきりしているのが特徴的です。また、スマートフォンと連携可能なため、SNSやメールの通知も非常に見やすく表示できます。

大容量ストレージでアプリも余裕で保存できる

3G・4G通信対応スマートウォッチはほとんどが16GB以上のストレージを搭載しています。中には32GBストレージを搭載するものもあり、大量のアプリをインストールすることができます。なお、Android OSを採用しているために音楽再生も可能です。超大型の液晶ディスプレイを搭載したものは、電子書籍の閲覧も可能です。

GPS対応で現在地の確認もできる

3G・4G通信対応スマートウォッチはほとんどがGPS通信に対応しています。最新のモデルではアメリカの人工衛星A-GPSだけでなく、ロシアの人工衛星GLONASSなどにも対応しているものがあり、現在地もばっちりと確認できます(※複数の人工衛星に対応している必要あり)。

心拍モニター搭載でスポーツにも使える

3G・4G通信対応スマートウォッチはほとんどが心拍モニターを搭載しています。消費カロリーやステップ数、移動距離なども計測できるので一般的なスマートウォッチと同じように使うことができます。

2022 最新4Gスマートウォッチ

ここでは2022年最新の4Gスマートウォッチを紹介します。

<2022/1発売・AF対応の13MPカメラ・4G通信>

「LOKMAT APPLLP PRO」

LOKMAT APPLLP PRO」はAndroid 10を搭載したSIMフリーのスマートウォッチ。厚さ17.4mmのボディにMediaTek Helio P22 (MT6762) オクタコアプロセッサと4GBメモリを搭載。2.1インチのタッチスクリーン、64GBストレージ、1600mAhバッテリー、背面13MPカメラ(AF対応・90度回転)を備えるほか、

4G通信、通話機能、ビデオ通話、IP67防水防塵、Google Playストア(アプリ追加)、音楽再生、ウォッチフェイスの変更、心拍数の計測、マルチスポーツモード、Wi-Fi (2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.0、GPSにも対応している。

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<2021/7発売・1.6インチ・Android 9.1・回転式Sony13MPカメラ・4G LET通信・血中酸素>

「KOSPET Optimus 2」

KOSPET Optimus 2」はAndroid 10.7を搭載したスマートウォッチ。厚さ17mm、重さ75gのボディにMediaTek Helio P22 MT6762 オクタコア + PAR2822プロセッサと4GB メモリを搭載。解像度400 x 400のIPS液晶、64GBストレージ、1260mAh(パワーバンクで+1000mAh)バッテリー、Sony13MPカメラ(フラッシュライト)を備えるほか、

4G通信、Liteモード(3〜5日間駆動)、血中酸素飽和度(SpO2)の計測、31種のスポーツモード、生活防水、GPS(ルート表示)、音楽再生、動画撮影、通話、Google Playストア(アプリ追加)、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.0にも対応している。

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<2021/6発売・1.6インチ・Android 9.1・4G LET通信・側面8MP&前面5MPカメラ・血中酸素>

「KOSPET Prime S」

KOSPET Prime S」はAndroid 9.1を搭載した4Gスマートウォッチ。厚さ約17mm、重さ70gのボディに1.6インチのIPS液晶を搭載。デュアルCPU(SC9832E + nRF52832)、1GBメモリ、16GBストレージ、1050 mAhバッテリー、側面8MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラを備えるほか、

血中酸素飽和度(SpO2)の計測、4G LET通信(通話)、IP67の防水防塵、9種類のスポーツモード、Google Playストア(アプリの追加)、音楽同期(音楽再生)Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 4.1、GPSにも対応している。

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3G対応スマートウォッチ   ラインナップ 一覧

3G通信対応スマートウォッチをまとめて紹介します。日本のAmazonやヤフーショッピングで販売中で、GearBestやBanggood、AliExpressでも販売中です。

<3G>

「LEM4 PRO」

Android 5.1を搭載した3G通信対応のスマートウォッチです。少々OSが古いですが、スクウェアタイプの2.2インチ液晶がとても見やすくて使いやすいと評判です。また、超大容量 1200mAhバッテリーを搭載しているのも魅力的。なんと通常使用時でも2日間 駆動することができます。そのほか、心拍モニター機能、16GBストレージ、130万画素カメラを搭載するなど実用的なスペックも兼ね備えています。なお、OSにAndroid OSを採用しているためにGoogle Playストア経由でアプリをダウンロードできます。OSはスマートウォッチ専用のAndroid Wear OSになっているそうです。

「LEM4 PRO」 スペック 一覧

  • 主な機能 心拍数モニター, 着信電話通知、Line通知、 SMS通知、社交アプリメッセージ通知(Facebook、Twitter、Instagram、Viber、Skype、Kakao Talk、Vkontakte)
  • ディスプレイ 2.2インチ、解像度320×240 pxのLCD液晶
  • プロセッサ MediaTek MTK6580 Quad Core 1.3Ghz
  • RAM(メモリ) 1GB
  • ストレージ 16GB
  • バッテリー 1200mAh
  • 駆動時間 連続スタンバイ時間で約72時間 、通常使用時で約48時間
  • 充電時間 約2時間
  • カメラ 130万画素
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 、Bluetooth 4.0 、GPS
  • OS Android 5.1
    ※Google Play 対応
    ※アプリはWiiWatch、Watch Droid Phone
  • サイズ 26.90 x 6.20 x 1.50 cm
  • 重量 78g
  • カラー ブラック
  • SIMカード Nano SIM
  • 対応バンド
    3G:850/2100
    2G:850/900/1800/1900

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<3G>

「KINGWEAR KW88 Pro」

Android 7.0を搭載した3G通信対応のスマートウォッチです。1.39インチのAMOLED(有機EL)液晶を搭載しているため、表示が非常に鮮やかでくっきりしています。また、Bluetooth 4.0だけでなく、Wi-Fi通信に対応。無線LANが使える場所なら、SIMなしでもSNS通知やメールなどをチェックできます。そのほか、 2MPカメラで動画撮影も利用可能。Google アシスタント アプリをインストールすれば、音声で操作することもできます。

「KINGWEAR KW88 Pro」 スペック 一覧

  • ディスプレイ 1.39インチ、解像度:400 x 400のAMOLED液晶
    ※268ppi
  • プロセッサ MediaTek MTK6580 クアッドコア 1.3Ghz
  • RAM(メモリ) 1GB
  • ストレージ 16GB
  • バッテリー 350mAh
  • 駆動時間 連続スタンバイ時間で約48時間、通常使用時で約8時間
  • 充電時間 約3時間
  • カメラ 2MPカメラ
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 、Bluetooth 4.0
  • インターフェース
  • OS Android 7.0
  • サイズ 約46 x 56 x 13.5mm
  • 重量 約65g
  • カラー ブラック
  • SIMカード Nano SIM
  • 対応バンド
    3G WCDMA 850/1900/2100 or customized
    2G GSM 850/900/1800/1900 quad-bands

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4G LET 対応 スマートウォッチ  ラインナップ 一覧

ここでは4G LET通信に対応したスマートウォッチをまとめて紹介していきます。リンク先からさらに詳しいスペック情報や特徴、機能、価格などが分かるようになっています。

<4G>

「Kospet Hope」

Android 7.1.1を搭載した4G 対応のスマートウォッチです。一見するとごく普通のスマートウォッチのように見えますが、なんと3GBメモリと32GBメモリを搭載。1.39インチの高精細なAMOLED(有機EL)液晶を備えるほか、

800万画素のカメラを搭載するなどハイスペックな仕様になっています。また、4G・3G通信だけでなく、Wi-Fi 、Bluetooth4.0 、GPS( GLONASS )のワイヤレス通信が利用可能。9種類のスポーツモード、心拍モニター機能、IP67の防水防塵、ウォッチフェイスの変更にも対応しています。ハイスペックなスマートウォッチを探している人におすすめです。

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< 4G >

「Zeblaze THOR 4」

Android 7.0を搭載した4G通信対応のスマートウォッチです。画面比率 85%の高い没入感を実現する 1.39インチのSuper AMOLED(有機EL)液晶を搭載。液晶表面はGorilla Glass 4で保護されているため、他のスマートウォッチよりも頑丈です。また、5MPのHDカメラを搭載し、デジタルズームで望遠撮影することが可能。連続スタンバイで48時間(2日間)駆動する580 mAhバッテリーも備えています。そのほか、心拍モニターを搭載。MP3ファイルなどで音楽再生も可能です。

「Zeblaze THOR 4」 スペック 一覧

  • ディスプレイ 1.39インチ、解像度400 x 400 pxのSuper AMOLED液晶
    ※Gorilla Glass 4 / マルチタッチ
  • プロセッサ MTK6737 1.1GHz,Quad Core
  • RAM(メモリ) 1GB
  • ストレージ 16GB
  • バッテリー 580 mAh
  • 駆動時間 連続スタンバイで48時間
  • カメラ 5MP(500万画素)
  • ワイヤレス通信 Bluetooth 4.0、GPS
  • センサー 心拍数モニター、近接センサー、加速度計
  • OS Android 7.0
  • サイズ 48.5 x 48.5 x 15.9mm
  • 重量 66g
  • カラー ブラック
  • SIMカード Nano SIM
  • 対応バンド
    4G LTE FDD:2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/850(B5)/2600(B7) /800(B20)
    3G WCDMA:850(B5))/1900(B2)/2100(B1)
    2G GSM:850(B5)/900(B8)/1800(B3)/1900(B2)

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< 4G >

「Zeblaze THOR 5」

Android 7.1.1を搭載した4G通信対応のスマートウォッチです。先ほど紹介した「Zeblaze THOR 4」の後継モデルで、メモリを1GBから2GBに増強。カメラも5MPから8MPカメラにアップグレードされています。また、OSをAndroid 7.0から7.1.1に、液晶解像度を400 x 400 pxから454 x 454 pxへ変更。Wi-Fi デュアルバンド(2.4GHz/5GHz)、 GLONASS / Beidou対応のGPSなど通信面も強化されています。

「Zeblaze THOR 5」 スペック 一覧

  • ディスプレイ 1.39インチ、解像度 454 x 454 px のAMOLED液晶
    ※マルチタッチ
  • プロセッサ MTK6737 1.1GHz,Quad Core
  • RAM(メモリ) 2GB
  • ストレージ 16GB
  • バッテリー 545 mAh
  • 駆動時間 スタンバイ時間(ウォッチフォンモード):約1日 スタンバイ時間(スマートリストバンドモード):約4日間
  • 充電時間 約3時間 ※充電タイプ:磁気充電
  • カメラ 8MP(800万画素)
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.0、GPS (GLONASS / Beidou)
  • センサー 心拍数モニター、近接センサー、加速度計
  • OS Android 7.1.1
  • 対応OS Android 4.4以降、iOS 9.0以降
  • サイズ   54 x 50 x 15.2mm
  • 重量   67g
  • カラー ブラック
  • SIMカード Nano SIM
  • 対応バンド
    4G FDD: 2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/850(B5)/2600(B7)/900(B8)/B12/800(B20) TDS-CDMA: B34/B49 TDD: B38/B39/B40/B41
    3G WCDMA: 850(B5)/900(B8)/1900(B2)/2100(B1)
    2GGSM: 850(B5)/900(B8)/1800(B3)/1900(B2)

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<4G>

「LEMFO LEM T」

Android 7.1を搭載した4G通信対応のスマートウォッチです。見た目で分かる通り、超大型の液晶を搭載しています。ディスプレイサイズは2.7インチで、Webサイトもラクラクと見えます。また、超大容量2700mAhバッテリーを搭載し、約2日間の駆動が可能。5MPカメラで高精細な写真や動画も撮影できます。そのほか、Google Payでの電子決済に対応。心拍数の計測やIP67の防水防塵にも対応しています。

「LEMFO LEM T」 スペック 一覧

  • ディスプレイ 2.8インチ、解像度480 x 640 pxのOLED液晶
  • プロセッサ MediaTek MT6739
  • RAM(メモリ) 1GB
  • ストレージ 16GB
  • バッテリー 2700mAh
  • 駆動時間 連続スタンバイ時間で約4日間、通常使用時で約2日間
  • 充電時間 約2時間  ※ドック充電
  • カメラ 5MP(5百万画素)
  • ワイヤレス通信 Bluetooth 4.0、 GPS ( GLONASS )
  • センサー Gセンサー、心拍センサー
  • OS Android 7.1
  • 対応OS Android 6.0以降、iOS 11.1以降
  • 防水防塵 IP67
  • サイズ 不明
  • 重量 200g
  • カラー ブラック
  • SIMカード Nano SIM
  • 対応バンド
    4G LTE-FDD:B1+B2+B3+B5+B7+B8+B12+B20 TDD:B38+B39+B40+B41(100MHz)
    3G WCDMA:B1+B2+B5+B8 TD-SCDMA:B34/39
    2G GSM:B2+B3+B5+B8

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<4G>

「LEMFO LEM11」

Android 7.1.1を搭載した4G通信対応のスマートウォッチです。時計の液晶部分が取り外せるようになっており、付属のパワーバンクに装着できるようになっています。こうすることでバッテリー駆動時間を延長させることができるほか、パワーバンクに搭載されたスピーカーで音楽を視聴できます。また、最大3GBメモリと最大32GBストレージを搭載。2MPカメラ、8つのスポーツモード、心拍モニター機能、GPS通信にも対応しています。

「LEMFO LEM11」 スペック 一覧

  • ディスプレイ 1.54インチ、320 x 320 pxのTFT液晶
  • プロセッサ MediaTek MT6739
  • RAM(メモリ) 3GB
    ※1GBメモリ搭載モデルもあり
  • ストレージ 32GB
    ※16GBストレージ搭載モデルもあり
  • 内蔵バッテリー 600mAh
  • パワーバンクバッテリー 1200mAh
  • 駆動時間 スタンバイ時間で約3日間、通常使用時で約2日間
  • 充電時間 約3時間
  • カメラ 2MP(2百万画素)
  • ワイヤレス通信 Bluetooth 4.0、GPS
  • センサー 心拍センサー
  • OS Android 7.1.1
  • 対応OS Android 6.0以上、iOS 11.0以上
  • サイズ・重量 不明
  • カラー ブラック
  • SIMカード NanoSIM
  • 対応バンド
    4G LTE-FDD:B1/B2/B3/B5/B7/B12/B20、 LTE-TDD:B38/B39/B40/B41(100MHz)
    3G WCDMA:B1/B2/B5 TD-SCDMA:B34/B39
    2G GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900

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対応バンドをチェックしよう!

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3G・4G対応のAndroidスマートウォッチを購入する前に対応バンドを必ずチェックしましょう。

一般的な格安SIMはドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au KDDIの通信網を借りて運用しているため、大手キャリアの対応バンドをチェックすることで、4G・3G通信がちゃんと使えるかを確認できます。

ドコモ系の通信網を使っている場合

ドコモ系の通信網を使っている格安SIMには、楽天モバイル、LINEモバイル、BIGLOBE、DMMモバイル、OCNモバイル、IIJmio、イオンモバイルなどがあります。

(チェック方法)

以下の、バンドに対応しているかどうかを確認してください(※全部対応している必要はありません)。

4G B1(バンド1)・・・日本全国で利用できる通信網

4G B3(バンド3)・・・ 東京・名古屋・大阪の高速通信が利用できる通信網

4G B19(プラチナバンドの19)・・・地下や郊外でも繋がりやすい通信網

3G B1(バンド1)・・・・日本全国で使える通信網

3G B6・B19(バンド6・バンド19)・・・・極一部の山岳地帯や農村地区をサポートするFOMAプラスエリア(バンド6の800MHz帯と、バンド19の800MHz帯)

ドコモ系の通信網を使っている格安SIMは、「4G B1・B3・3G B1」に対応していると快適に使用できます。海外のデバイスでは、ドコモのプラチナバンドとFOMAプラスエリアに対応しているものはあまりありません。

ソフトバンク・ワイモバイル系の通信網を使っている場合

※ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しています。

(チェック方法)

以下の、バンドに対応しているかどうかを確認してください(※全部対応している必要はありません)。

4G B1(バンド1)・・・メインとなる通信網

4G B3(バンド3)・・・エリアが広い元Emobile回線をした通信網

4G B8(プラチナバンド 8)・・・通信エリアを広くカバーする通信網

4G B41(バンド41)・・・モバイルWiFiやSoftbank Airなどに使われる、通信方式の異なるTDD-LTE

3G B1 ・B8 (バンド1・バンド8)

ソフトバンク・ワイモバイル系の通信網を使っている格安SIMは、「4G B1・B3・B8・3G B1・B8」に対応していると快適に使用できます。海外のデバイスでは、4G B41(バンド41)に対応するデバイスは少ないです。

<au KDDI系の通信網を使っている場合>

au KDDI系の通信網を使っている格安SIMの場合、4G B41(バンド41)に対応していると、au VoLTE SIMで通話・データ通信も行えることになっています。しかし、au回線は対応バンドが合致していても、うまく通信できない場合があるので、基本的に使わないようにした方がいいです。

その他のおすすめスマートウォッチは?

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