2022年3月18日に発売された「Xiaomi Watch S1 Active」と高コスパなスマートウォッチを徹底 比較!価格や計測できること・機能、スペックの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。
※2022年12月、「Xiaomi Watch S2」が発売されました。
※2022年8月、「Xiaomi Watch S1 Pro」が発売されました。
※2022年3月から上位版「Xiaomi Watch S1」も発売中です。
「Xiaomi Watch S1 Active」の特徴
「Xiaomi Watch S1 Active」の特徴をまとめてみました。
1.43インチAMOLED・メタルベゼル・カラフルカラー
「Xiaomi Watch S1 Active」は1.43インチで解像度466×466pxのAMOLEDスクリーンを搭載。常時オン、リフレッシュレート60Hzに対応しているほか、日光下でも見やすく表示できます。また、高級感のあるメタルベゼルとガラスフレームを採用。200種類以上のウォッチフェイスも用意されています。そのほか、ムーンホワイト、オーシャンブルー、スペースブラックの3色を用意。ストラップは交換可能でイエロー、オレンジ、グリーンの3色が用意されています。
血中酸素・117種類フィットネスモード・自動検出
「Xiaomi Watch S1 Active」は1日中利用できる血中酸素レベルの計測に対応。PPGバイオセンサーによる24時間の心拍数モニタリング、精度が35%向上した睡眠モニタリングや呼吸数やストレスなども計測できます。また、バスケットボール、テニス、スイミング、HIIT など19のプロフェッショナルフィットネスモデルと100 に近い拡張フィットネスモードに対応。アクティビティをより正確にモニタリングして分析しすることでワークアウトの効率を高めることができます。
そのほか、自動検出機能を搭載。トレッドミル、屋外ランニングやウォーキングなどのアクティブを自動で計測できます。
5つの衛星測位・Alexa音声認識・BLuetooth通話
「Xiaomi Watch S1 Active」はデュアルバンドGNSSチップを搭載。5つの主要な衛星測位システム(GPS、BeiDou、GLONASS、Galileo、QZSS)を使って距離・やペース・ルートをより正確に計測できます。また、Amazonの音声認識Alexaに対応。音声で天気やニュースを調べたり、スマート家電を操作したりすることができます。そのほか、スピーカーとマイクを内蔵。ウォッチをワンタップして着信に応答/拒否することができます。
価格を比較
「Xiaomi Watch S1 Active」と「Garmin VENU SQ」、「Fitbit Versa 3」、「Apple Watch SE」の価格を比較してみました。
「Xiaomi Watch S1 Active」
「Xiaomi Watch S1 Active」は、Amazonで17,582円 (税込)、楽天市場で18,800円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで18,810円 (税込・送料無料)、AliExpressでUS $108.99 (日本円で約15,730円)、米国 Amazon.comで$143.00 (日本円で約20,650円)で販売されています。
「Garmin VENU SQ」
「Garmin VENU SQ」は、Amazonで21,436円、楽天市場で24,800円 (税込)、ヤフーショッピングで24,824円 (税込)、米国Amazon.comで$149.99で販売されています。
「Fitbit Versa 3」
「Fitbit Versa 3」は、Amazonで21,955円、楽天市場で24,990円 (税込)、ヤフーショッピングで24,989円、米国Amazon.comで$178.99で販売されています。
「Apple Watch SE」
「Apple Watch SE」は、Amazonで32,800円(40mm)、楽天市場で32,980円 (税込)、ヤフーショッピングで42,916円、米国 Amazon.comで$212.99で販売されています。
計測できること・機能を比較
「Xiaomi Watch S1 Active」と「Garmin VENU SQ」、「Fitbit Versa 3」、「Apple Watch SE」の計測できること・機能を比較してみました。
「Xiaomi Watch S1 Active」
計測できること
血中酸素飽和度(SpO2・24時間)、心拍数(24時間・PPG バイオセンサー)、睡眠(終日・精度が35%向上)、呼吸数、ストレス、歩数、消費カロリー、距離・ペース・経路 (GPS内蔵)、健康指標、女性の健康
117種類のフィットネスモード(19のプロフェッショナルモードを含む)
ウォーキング、ランニングなどを自動検出
機能
Alexa音声認識、アクティビティの自動検出(トレッドミル、屋外ランニングやウォーキング)、SOS発信(3 回連続でタップして緊急連絡先にすばやくダイヤル)、ウォッチフェイスの変更(200種類以上)、Bluetooth通話(ウォッチをワンタップして着信に応答または拒否)、ワンクリックでスポーツモードにアクセス、心拍数の異常アラート、リマインダー、サードパーティアプリの追加、音楽コントロール、目覚まし時計、カウントダウン、ストップウォッチ、天気、スマホ探索、メッセージ通知の受信
「Garmin VENU SQ」
計測できること
血中酸素(SpO2)、最大酸素摂取量(VO2max)、歩数、消費カロリー、距離・ルート・ペース(GPS内蔵)、フィットネス年齢、心拍数、睡眠、ストレスレベル、呼吸数、ブレスワーク、生理周期、水分補給、スポーツモード(20種類・アプリ内蔵)
20種類以上のスポーツモードに対応
※2021年4月、アップデートにより、「血中酸素」の計測が可能になりました。
機能
Garmin Pay(Suicaに対応)、GARMIN COACH(ランニングコーチからアドバイス)、Body Battery エネルギーモニタリング、セーフティ機能(事故検知機能)、音楽再生(Musicモデルのみ対応)、通知(電子メールやテキスト、アラートを受信)、Move IQ、オリジナルワークアウトの作成・ダウンロード、CONNECT IQストア(アプリやウィジェット、ウォッチフェイスなどをダウンロード)、常時表示
「Fitbit Versa 3」
計測できること
血中酸素(SpO2)、ストレスレベル、歩数、消費カロリー、距離・ペース・ルート、心拍数(PurePulse 2.0)、生理周期、睡眠、水泳ラップ(泳いだ時間の長さ)、上昇階段、VO2 Max(最大酸素摂取量・有酸素)
20種類以上のエクササイズモード(リアルタイムでデータを確認可能)
※2021年6月22日、Fitbit OS 5.2ソフトウェアアップデートで血中酸素の計測が可能になっています。
機能
Fitbit Pay(※Suicaに対応) 、スマートアラーム(睡眠が浅いときに振動で起こす)、スリープモード、ガイド付き呼吸セッション、リマインダー機能(個別にカスタマイズ可能)、SMARTTRACK(エクササイズを自動的に認識・記録)、急速充電、音楽再生(Spotify操作・Deezerで保存・再生)、
通知機能(着信、テキストメッセージの受信、カレンダーの予定、Gmail や Facebook などのアプリの通知)、クイック返信機能(Androidのみ対応)、音声返信機能、音声アシスタント(Google アシスタント/Alexa)、「スマートフォンを探す」アプリ 、マナーモード、常時画面表示、文字盤のカスタマイズ(数百種類・5つまで保存可能)
※2021年6月22日、Fitbit OS 5.2ソフトウェアアップデートで追加された機能
「Suicaに対応」、「心拍数の高低を通知する機能のカスタマイズ」、「最大5つのお気に入り時計文字盤を選択可能」、「Googleアシスタントの音声応答」
「Apple Watch SE」
計測できること 消費カロリー、心拍数、睡眠、距離、ペース、ラップ、ケイデンス、高度(山の高さを計測)、月経周期など。
スポーツモード(ランニング、ウォーキング、ヨガ、サイクリング、ダンス、高強度のインターバルトレーニングなど)
機能 「ファミリー共有設定(Family Setup)」機能、「Schooltime Mode」、アクティビティの計測(ムーブ、エクササイズ、スタンドの3つのシンプルな指標で表示)、海外における緊急通報、緊急SOS、転倒検出、GymKit(ワークアウト測定)、ノイズアプリ、コンパス、音声認識「Siri」、Apple Pay、天気、カレンダー、リマインダー、App Store、トランシーバー、カメラリモート、スマートフォンの通知・着信、音楽再生
スペックを比較
「Xiaomi Watch S1 Active」と「Garmin VENU SQ」、「Fitbit Versa 3」、「Apple Watch SE」のスペックを比較してみました。
「Xiaomi Watch S1 Active」のスペック
- ディスプレイ 1.43インチ、解像度466 × 466 pxのAMOLEDスクリーン
※326ppi/常時オン/日光下でも見やすい - リフレッシュレート 60Hz
- プロセッサ 不明
- RAM(メモリ) 不明
- ストレージ 不明
- バッテリー 470mAh リチウムイオンポリマー電池
- 駆動時間 通常使用で最大12日間、節約モードで24日間、GPSモードで30時間
- 充電 マグネット充電
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi (2.4GHz)、Bluetooth 5.2
- NFC 非対応
- GPS 対応 (GLONASS、GALILEO、BDS、QZSS)
- インターフェース 充電端子、ボタン
- センサー 心拍数センサー(血中酸素センサー付属)、加速度センサー、ジャイロスコープ、地磁気センサー、大気センサー、環境光センサー
- スピーカー あり
- マイク あり
- 防水 5ATM (5気圧防水)
- 音声アシスタント Alexa
- ストラップ 素材:カーフスキン/ヴィトン、調節可能:160 ~ 220 mm、カラー:イエロー、オレンジ、グリーン
- 動作温度 -10 ℃ ~ 45 ℃
- 筐体(フレーム) ガラス繊維強化ポリアミド
- ストラップ 白色シリコン、黒色および青色 TPU、交換可能(イエロー、オレンジ、グリーン)
- 言語 日本語を含むマルチ言語に対応
- アプリ Mi Fitness アプリ(Strava、Apple Healthとのデータ同期をサポート)
- 対応OS Android6.0以降、iOS10.0以降
- OS Proprietary OS
- サイズ 46.5 × 47.3 × 11 mm(ストラップおよび突起部を除く)
- 重量 36.3 g
- カラー ムーンホワイト、オーシャンブルー、スペースブラック
- 附属品 マグネット充電ケーブル(1 本)、取扱説明書(1 冊)
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「Garmin VENU SQ」のスペック
- ディスプレイ 1.3インチ、解像度240x240pxのタッチフルカラー液晶
※33.1mm / LCD/ Corning Gorilla Glass 3/常時表示モード - プロセッサ 不明
- RAM(メモリ) 不明
- ストレージ 不明
※VENU SQ MusicはSpotifyやAmazon Music、LINE Musicなどのストリーミング配信サービスの楽曲とプレイリストをローカルにダウンロード可能。最大500曲まで保存できる - バッテリー駆動時間 スマートウォッチモード:約6日間、GPS+音楽モード:約6時間、GPSのみ:約14時間
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Bluetooth
- GPS 内蔵・GLONASS/みちびき(補完信号)/Galileo
- Garmin Pay 対応・「Suica」対応・使用できるデビットカードは三菱UFJ銀行の「三菱UFJ-VISAデビットカード」、JAPANネット銀行の「JNB Visaデビットカード」、ソニー銀行の「Sony Bank WALLET」
- インターフェース 充電端子
- ストラップ クイックリリースバンド・20mm
- 防水 5 ATM・5気圧防水・50m防水
- 内蔵スポーツアプリ 20+
- OS 独自OS
- サイズ 33.1mm
- 重量 37.6g
- カラー VENU SQ:Shadow Gray/Slate、White/Light Gold、Orchid/Metallic Orchid
※VENU SQ Music:Black/Slate、Light Sand/Rose Gold、Navy/Light Gold、Moss/Slate
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「Fitbit Versa 3」のスペック
- ディスプレイ 1.58インチ、解像度336 x336pxのAMOLED液晶
※40mmケース / 常時画面表示 - プロセッサ 不明
- RAM(メモリ) 不明
- ストレージ 不明 ※音楽ファイルを300 曲以上 保存可能
- バッテリー駆動時間 6日間
- 充電 急速充電に対応・12分で1日分のチャージが可能
- カメラ なし・利用できません
- ワイヤレス通信 Bluetooth
- GPS 内蔵・利用できます
- 通話機能 搭載・ウォッチ上から電話をかけることが可能
- 防水 50m耐水・5気圧防水
※プールで水泳のラップを記録・シャワーやビーチなどで利用可能 - Fitbit Pay 対応・Suicaに対応)
- 音声アシスタント Google アシスタント/Alexa
- ベルト 軟なインフィニティベルト・限定コレクションをはじめとする Versa 3 のアクセサリーベルトを用意
- アプリ FITBIT アプリ(アクティビティや睡眠、栄養、安静時の心拍数、グループチャレンジまで管理)
- 素材 アルミニウム(ケース)
- OS 独自OS
- サイズ 40mmケース
- 重量 不明
- カラー ブラック、ゴールド(ストラップはブラック、オレンジ、ブルー)
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「Apple Watch SE」のスペック
- ディスプレイ
44mm、解像度368 x 448 pxのRetina液晶(977平方ミリメートルの表示領域)
40mm、解像度324 x 394pxのRetina液晶(759平方ミリメートルの表示領域)
※LTPO OLED/輝度 1,000nit - プロセッサ S5 SiP(64ビットデュアルコアプロセッサ搭載)
※S3と比べて最大2倍高速 - チップ W3 Appleワイヤレスチップ
- ストレージ 32GB
- バッテリー リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵
最大18時間 - 充電 磁気充電ケーブル
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11b/g/n 2.4GHz、Bluetooth 5.0
※GPS + Cellularモデルもあり - NFC&Apple Pay 対応・利用できます
- スピーカー&マイク 搭載・利用できます
- センサー GPS/GNSS、コンパス、常時計測の高度計、第二世代の光学式心拍計、加速度センサー、ジャイロスコープ、環境光センサー
- 防水 50m防水(5気圧防水・水泳の記録も可能)
- ケース材質
GPS + Cellularモデル アルミニウムケース(シルバー、スペースグレイ、ゴールドの仕上げから選択可能)
GPSモデル アルミニウムケース(シルバー、スペースグレイ、ゴールドの仕上げから選択可能)
Apple Watch Nike アルミニウムケース(シルバー、スペースグレイの仕上げから選択可能)
※セミラックとサファイアクリスタル裏蓋 - OS watchOS 7
- サイズ 44mm、40mm
- 重量
40 mm(GPS+Cellular) 30.68g
44 mm(GPS+Cellular) 36.36g
40 mm(GPS) 30.49g
44 mm(GPS) 36.20g - カラー シルバー、ゴールド、スペースグレイ
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「Xiaomi Watch S1 Active」のメリット・デメリット
「Xiaomi Watch S1 Active」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・1.43インチのAMOLEDスクリーン・常時オン対応で日光下でも見やすい
「Xiaomi Watch S1 Active」は1.43インチで解像度466×466pxのAMOLEDスクリーンを搭載。常時オン、リフレッシュレート60Hzに対応しているほか、日光下でも見やすく表示できます。
一方、「Garmin VENU SQ」は1.3インチで解像度240x240pxのタッチフルカラー液晶(Gorilla Glass 3/常時表示モード)を搭載しています。「Fitbit Versa 3」は1.58インチで解像度336 x336pxのAMOLED液晶( 常時画面表示)を搭載しています。「Apple Watch SE」は44mmで解像度368 x 448 pxのRetina液晶、40mmで解像度324 x 394pxのRetina液晶を搭載しています。
・血中酸素・呼吸数・ストレスの計測に対応
「Xiaomi Watch S1 Active」は1日中利用できる血中酸素レベルの計測に対応。ストレスレベルや呼吸数も計測できます。
一方、「Apple Watch SE」は血中酸素・呼吸数・ストレスの計測に対応していません。「Garmin VENU SQ」は血中酸素(SpO2)、ストレスレベル、呼吸数の計測に対応しています。「Fitbit Versa 3」は血中酸素(SpO2)、ストレスレベルの計測に対応しています。
・117種類のフィットネスモードが使える
「Xiaomi Watch S1 Active」は117種類のフィットネスモードに対応しています。トレッキング、サイクリング、縄跳び、ローイングマシン、プールスイミング、ヨガ、バスケットボール、テニスなどのアクティビティも計測できます。
一方、「Garmin VENU SQ」は20種類のスポーツモードに対応しています。「Fitbit Versa 3」は20種類以上のエクササイズモードに対応しています。「Apple Watch SE」は6種類以上のスポーツモードに対応しています。
・470mAhバッテリー搭載で最大12日間駆動できる
「Xiaomi Watch S1 Active」は470mAhバッテリーを搭載。通常使用で最大12日間、節約モードで24日間、GPSモードで30時間駆動できます。
一方、「Garmin VENU SQ」はスマートウォッチモード:約6日間、GPSのみで約14時間駆動できます。「Fitbit Versa 3」は6日間駆動できるバッテリーを搭載しています。「Apple Watch SE」は最大18時間駆動できるバッテリーを搭載しています。
・Wi-Fi通信&Bluetooth 5.2に対応
「Xiaomi Watch S1 Active」はWi-Fi(2.4GHz)通信に対応し、スマートフォン接続なしで通知・メッセージを受信できます。また、Bluetooth 5.2対応でスマートフォンともスムーズに接続できます。
一方、「Garmin VENU SQ」、「Fitbit Versa 3」はBluetooth通信に対応しています。「Apple Watch SE」はWi-Fi(2.4GHz)通信&Bluetooth 5.0に対応しています。
・5つの衛星測位に対応
「Xiaomi Watch S1 Active」は5つの主要な衛星測位システム(GPS、BeiDou、GLONASS、Galileo、QZSS)に対応し、距離・やペース・ルートをより正確に計測できます。
一方、「Garmin VENU SQ」はGPS/GLONASS/みちびき/Galileoに対応しています。「Fitbit Versa 3」はGPSに対応しています。「Apple Watch SE」はGPS/GNSSに対応しています。
・5気圧防水に対応
「Xiaomi Watch S1 Active」は5気圧防水に対応し、水泳のアクティビティも計測できます。
一方、「Garmin VENU SQ」、「Fitbit Versa 3」、「Apple Watch SE」も5気圧防水に対応しています。
・Alexa音声認識が使える
「Xiaomi Watch S1 Active」はAmazonの音声認識Alexaに対応。音声で天気やニュースを調べたり、スマート家電を操作したりすることができます。
一方、「Garmin VENU SQ」は音声認識に対応していません。「Fitbit Versa 3」はGoogle アシスタントとAlexa音声認識に対応しています。「Apple Watch SE」は音声認識 Siriに対応しています。
・Bluetooth通話に対応
「Xiaomi Watch S1 Active」はスピーカーとマイクを内蔵。ウォッチをワンタップして着信に応答/拒否することができます。
一方、「Garmin VENU SQ」はBleutooth通話に対応していません。「Fitbit Versa 3」、「Apple Watch SE」はBluetooth通話に対応しています。
デメリット
・電子マネー決済に対応していない
「Xiaomi Watch S1 Active」は電子マネー決済に対応していません。
一方、「Garmin VENU SQ」はGarmin Payに対応しています。「Fitbit Versa 3」はFitbit Payに対応しています。「Apple Watch SE」はApple Payに対応しています。
・最大酸素摂取量(VO2max)の計測に対応していない
「Xiaomi Watch S1 Active」は最大酸素摂取量(VO2max)の計測に対応していません。
一方、「Garmin VENU SQ」と「Fitbit Versa 3」は最大酸素摂取量(VO2max)の計測に対応しています。「Apple Watch SE」は最大酸素摂取量(VO2max)の計測に対応していません。
「Xiaomi Watch S1 Active」の評価
「Xiaomi Watch S1 Active」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
2022年3月18日に発売された「Xiaomi Watch S1」の姉妹モデルです。「Xiaomi Watch S1 Active」はS1モデルと違い、よりスポーティなモデルになっており、価格も安いです。
具体的にはS1で採用されていたサファイアガラスやステンレススチールケースは採用せず、ワイヤレス充電にも対応していません。また、高級感のあるレザーストラップも用意されていません。その他のスペックはほぼ共通しており、スポーツ・フィットネス用スマートウォッチとしては快適に使用できます。
ただし、電子マネー決済や単体での音楽再生機能はありません。スポーツ・フィットネス以外の機能はあまりないので目的をよく考えてから購入した方がいいでしょう。
発売時の価格は税込22,980円。スポーツ・フィットネスで使える高性能なスマートウォッチを探している人におすすめです。
「Xiaomi Watch S1 Active」の販売・購入先
「Xiaomi Watch S1 Active」は、
Amazonで17,582円 (税込)、
楽天市場で18,800円 (税込・送料無料)、
ヤフーショッピングで18,810円 (税込・送料無料)、
AliExpressでUS $108.99 (日本円で約15,730円)、
米国 Amazon.comで$143.00 (日本円で約20,650円)、
で販売されています。
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