最新の OUKITEL タブレットをまとめて紹介！ 特徴や価格、Antutuベンチマークの違いが一目で分かるようにまとめてあります。

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OUKITELとは？

中国深センを拠点として携帯電話やタブレット、ポータブル充電器などを製造するメーカーです。2007年に「OUKITEL」をブランド名にしてスマートフォンを販売。中国だけでなく、東南アジアや日本、ヨーロッパなどの海外にも進出し、現在にいたるまで数多くのモデルを販売してきました。

また、2021年7月には同社初のタブレット「OUKITEL OKT1」を発売。同年年11月には防水・耐衝撃に対応した「OUKITEL RT1」を発売し、MIL規格のタブレットの先駆けとなりました。その後、スタンダードな OKT モデルの他に OT シリーズを追加。防水対応の RT シリーズ は2024年4月時点で全 7機種にラインナップを拡充しています。

OUKITEL タブレットの特徴

OUKITEL タブレットの特徴をまとめてみました。

コスパに優れるOTシリーズ

OUKITEL OTシリーズではコストパフォーマンスに優れるモデルを豊富に用意しています。例えば、2024年1月に発売された「OUKITEL OT8」は最大30GBまでのメモリ増設に対応し、11インチの美しい2Kディスプレイも搭載。2万円台ながらもクアッドBOXスピーカー搭載で、Widevine L1にも対応しており、タッチペンや保護ケースも付属します。

12インチの高性能モデル「OT5」

OUKITEL OTシリーズには12インチの大型タブレット「OUKITEL OT5」も用意しています。非常に高精細な2Kディスプレイ搭載で、堅牢なコーニング社のゴリラガラス 5による保護に対応。プロセッサはMediaTek Helio G99で、動画視聴やゲームなどもサクサクと動作します。また、12インチサイズでは最も多い最大36GBまでのメモリ増設に対応。超大容量の11000 mAhバッテリー搭載で、18W急速充電も利用できます。

防水対応のRTシリーズ

OUKITEL タブレットにはお風呂などでも使える防水対応のOUKITEL RTシリーズも用意されています。MIL規格準拠の耐衝撃や耐寒・耐熱にも対応したタフネス仕様で、屋外で使用するのに最適。ラインナップも充実しており、8インチモデル「OUKITEL RT3」、キックスタンド付き「OUKITEL RT6」、11インチの「OUKITEL RT8」、ハイエンドモデル「OUKITEL RT7 TITAN 5G」などが用意されています。

公式ページ: OUKITEL https://oukitel.com/ja

OUKITEL タブレット ラインナップ 機種 一覧

ここではOUKITEL タブレットを発売された順にまとめて紹介します。リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

＜2024年3月に発売＞

「OUKITEL RT8」

「OUKITEL RT8」はAndroid 13を搭載した11型の防水タブレット。厚さ15 mm、重さ996.7gのボディにMediaTek Helio G99 プロセッサと6GB LPDDR4 メモリを搭載。11インチの2K液晶、256GBストレージ、20000 mAh バッテリー、背面48MP+20MP+5MPの3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラを備えるほか、

リフレッシュレート 90Hz、4G LET通信、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H準拠の耐寒・耐熱・耐衝撃、アウトドアツール、ハンドストラップ、FMラジオ、最大12GBまでのメモリ拡張、最大2TBまでのストレージ拡張、ジャイロセンサー、NFC、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.1、4衛星測位のGPSにも対応している。

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＜2024年2月 発売＞

「OUKITEL OT6」

「OUKITEL OT6」はAndroid 13を搭載した10.1型のタブレット。厚さ9.6 mm、重さ553gのボディにRockchip RK3562 プロセッサと4GBメモリを搭載。HD液晶、64GBストレージ、8000mAhバッテリー、背面5MPのメインカメラ、前面2MPのフロントカメラを備えるほか、

最大16GBまでのメモリ拡張、Widevine L1、デュアル BOXスピーカー (80dBの大音量)、スタイラスペン入力、顔認証、USB Type-C(OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0にも対応している。

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＜2024年1月22日発売＞

「OUKITEL OT8」

「OUKITEL OT8」は Android 13を搭載した11型のタブレット。厚さ7.8 mm、重さ515gのボディにUNISOC T606 プロセッサと6GB LPDDR4xメモリを搭載。フルHDのIPS液晶、256GB UFS2.2ストレージ、88000 mAhバッテリ、背面13MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを備えるほか、

最大30GBまでのメモリ拡張、Widevine L1、4G LET通信、クアッドBOXスピーカー、最大1TBまでのストレージ拡張、スタイラスペン（付属）、保護ケース（付属）、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSにも対応している。

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＜2023年11月18日に発売＞

「OUKITEL OT5」

「OUKITEL OT5」はAndroid 13を搭載した12型のタブレット。厚さ7.5mm、重さ509gのボディにMediaTek Helio G99 プロセッサと12GBメモリを搭載。2K液晶、256GB ストレージ、11000 mAhバッテリー背面16MP + 2MPの2眼カメラ、前面5MPのフロントカメラを備えるほか、

最大36GBのメモリ拡張、4G LET通信、クアッドBOXスピーカー、ステレオサウンド、Gorilla Glass 5、マクロ撮影、最大2TBまでのストレージ拡張（microSDカード）、顔認証、3.5mmオーディオジャック、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.2、GPSにも対応している。

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＜2023年8月21日に発売＞

「OUKITEL RT7 TITAN 5G」

「OUKITEL RT7 TITAN 5G」はAndroid 13を搭載した10.1型のタフネス タブレット。厚さ19.8mmのタフボディにMediaTek Dimensity 720 5G プロセッサと12GB LPDDR4xメモリを搭載。フルHDのIPS液晶、256GB UFS 2.2ストレージ、32000 mAh バッテリー、背面48MP+20MP+2MPの3眼カメラ、前面32MPのフロントカメラを備えるほか、

5G通信、33W急速充電、リバースチャージ、メタルハンドル（キックスタンド）、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H、ハンドストラップ、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.1、GPSにも対応している。

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＜2023年7月下旬に発売＞

「OUKITEL RT6」

「OUKITEL RT6」はAndroid 13を搭載した10.1型のタフネス タブレット。厚さ17.3mmのタフボディにMediaTek MT8788 オクタコア プロセッサと8GBメモリを搭載。フルHD液晶、256GBストレージ、20000mAhバッテリー、背面16Mのメインカメラ、前面16MPのフロントカメラを備えるほか、キックスタンド（自立可・ハンドル利用可）、33W急速充電、リバースチャージ、4G通信、デュアルスピーカー、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H、アンチスクラッチガラス、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 4.2、GPSにも対応している。

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＜2023年7月に日本で発売＞

「OUKITEL OKT3」

「OUKITEL OKT3」はAndroid 13を搭載した10.51型のタブレット。厚さ7.4mmで重さ509gのボディにUnisoc T616 オクタコア プロセッサと8GBメモリを搭載。フルHD液晶、256GBストレージ、8250mAhバッテリー、背面16MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを備えるほか、

最大15GBまでのメモリ拡張、4G LET通信、クアッドスピーカー、18W急速充電、リバースチャージ、スタイラスペン入力、最大2TBまでのストレージ拡張、顔認証、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSにも対応している。

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＜2023年6月に発売＞

「OUKITEL RT5」

「OUKITEL RT5」はAndroid 13を搭載した10.1型のタフネス タブレット。厚さ14.5mmのタフボディにMediaTek MT8788 オクタコア プロセッサと8GB LPDDR4メモリを搭載。フルHD液晶、256GBストレージ、11000mAhバッテリー、背面16MPのメインカメラ、前面16MPのフロントカメラを備えるほか、

最大14GBまでのメモリ拡張、4G通信、33W急速充電、リバースチャージ、グローブタッチ、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H準拠の耐衝撃・耐寒・耐熱、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSにも対応している。

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＜2022年12月21日に発売＞

「OUKITEL RT3」

「OUKITEL RT3」はAndroid 12を搭載した8.0型のタブレット。コンパクトボディにMediaTek Helio P22 オクタコアプロセッサと4GB LPDDR4Xメモリを搭載。HD液晶、64GBストレージ、5150mAhバッテリ、背面16MP+マクロのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを備えるほか、

リバースチャージ、IP68/IP69K防水防塵、MIL-STD-810H、デュアルスピーカー、アウトドアツール、最大1TBまでのストレージ拡張、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 4.2、GPSにも対応している。

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＜2022年10月に日本で発売＞

「OUKITEL RT2」

「OUKITEL RT2」はAndroid 12を搭載した10.1型のタフネス タブレット。厚さ17.3mmで重さ1030gのボディにMediaTek MT8788 オクタコアプロセッサと8GB LPDDR4メモリを搭載。フルHDのIPS液晶、128GBストレージ、20000mAhバッテリー、背面16MPのメインカメラ、前面16MPのフロントカメラを備えるほか、

IP68/IP69Kの防水防塵、MIL-STD-810H、33W急速充電、リバースチャージ、4G LET通信、デュアルスピーカー（※没入型サウンド対応）、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 4.2、GPSにも対応している。

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＜2021年11月25日に発売＞

「OUKITEL RT1」

「OUKITEL RT1」はAndroid 11を搭載した10.1型のタブレット。タフなボディにMediaTek Helio P22 MT8768WA オクタコア プロセッサと4GBメモリを搭載。フルHD液晶、64GBストレージ、10000mAhバッテリー、背面16MPのメインカメラ、前面16MPのフロントカメラを備えるほか、

4G通信、IP68/IP69K防水防塵、耐衝撃、グローブタッチ、ペン入力対応、クアッドスピーカー (Hi-Fiサウンド対応)、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSにも対応している。

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＜2021年7月に発売＞

「OUKITEL OKT1」

「OUKITEL OKT1」はAndroid 11を搭載した10.1型のタブレット。厚さ8.9mmの薄型ボディにUnisoc SC9863A オクタコアプロセッサと4GBメモリを搭載。フルHD液晶、64GBストレージ、6580mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラを備えるほか、

4G LET通信、専用キーボードカバー、リバースチャージ、デュアルスピーカー、ステレオサウンド、顔認証、Wi-Fiデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSにも対応している。

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OUKITEL タブレットの評判

OUKITEL タブレットの評判を調べてまとめてみました。

OUKITEL OTシリーズ

ディスプレイ・・画面は明るくはっきりしてて、動画もキレイな画質で見られる。

動作について・・・大容量メモリ搭載のため、今までは使用できなかったアプリもサクサク使える。データが重くなって、作業が遅くなることもない。

ゲームについて・・・原神などの高いスペックが必要になるゲームは少し画質が粗めになりますが、問題なくプレイできる。

ストレージ・・・最初から大容量なので、microSDカードを使わずに済む。

バッテリー・・・大容量バッテリー搭載で、一度フル充電して2〜3日は使える。

カメラ・・・デュアルカメラを搭載で、とても綺麗な写真も撮影でき、撮影後は大画面で閲覧できる。

付属のペン・・・絵を描くのに反応がよく描きやすい。「かなり良い」がiPadより反応は遅いかもしれない。

通信・SIMカード・・・SIMカードは使える。楽天モバイルのsimも普通に挿して設定すると使える。アプリで通話もできる。

ボディ・筐体・・・光沢のないマットめの素材で、よくありがちな経年劣化での加水分解の心配もなさそうでサラサラしている。

その他・・・最初からカバーつきの保護ケースが同梱されている。ペンも付属してお得。

OUKITEL RTシリーズ

ここでは防水対応のOUKITEL RTシリーズの 評判 を紹介します。OTシリーズとは違う感想を集めてまとめています。

• 風呂 専用機として快適に使えている。
• タフネスタブレットだけあってやはりごっつく重い
• 多少乱暴に扱っても問題ないという堅牢さは非常に魅力的。後付けのケースも不要で使える。
• GPSが内蔵されており正確な位置情報が出る。ヤフーやグーグルナビが使えて地図更新代もいらない。電話も問題なく使える。
• 被災時のポータブル充電器としても使用できる。
• ゲームのPUBGは大画面かつサクサクでラグも一切なく動いた。
• 朝から晩までゲームやサブスク動画を見てもバッテリーが70%を切ることがない。
• 取説の字が小さくSIMカードとメモリーカード装着の仕方を理解するまで時間がかかった。

Antutuベンチマークで比較

OUKITEL タブレットを Antutu ベンチマーク スコアで比較してみました。

最も性能が高いのは「MediaTek Helio G99」を搭載している「OUKITEL RT8」、「OUKITEL OT5」になります。

最も多いのはAntutu 20万台で、「Dimensity 720」、「Unisoc T616」、「Unisoc T606」、「Rockchip RK3562」、「MediaTek MT8788」プロセッサを搭載しているモデルです。

「MediaTek Helio P22 MT8768」、「Unisoc SC9863A」プロセッサを搭載しているモデルは最もスコアが低く、Antutu 総合で約 9万台でした。

「OUKITEL RT8」

Antutu 総合で約 43万

＜CPU＞ MediaTek Helio G99

「OUKITEL OT6」

Antutu 総合で約 26万

＜CPU＞ Rockchip RK3562

「OUKITEL OT8」

Antutu 総合で約 250000

＜CPU＞ Unisoc T606

「OUKITEL OT5」

Antutu 総合で約 40万

＜CPU＞ MediaTek Helio G99

「OUKITEL RT7 TITAN 5G」

Antutu 総合で約 29万

＜CPU＞ Dimensity 720

「OUKITEL RT6」

Antutu 総合で約 21万

＜CPU＞ MediaTek MT8788

「OUKITEL OKT3」

Antutu 総合で約 26万

＜CPU＞ Unisoc T616

「OUKITEL RT5」

Antutu 総合で約 21万

＜CPU＞ MediaTek MT8788

「OUKITEL RT3」

Antutu 総合で約 9万

＜CPU＞ MediaTek Helio P22 MT8768

「OUKITEL RT2」

Antutu 総合で約 21万

＜CPU＞ MediaTek MT8788

「OUKITEL RT1」

Antutu 総合で約 9万

＜CPU＞ MediaTek Helio P22 MT8768

「OUKITEL OKT1」

Antutu 総合で約 9万

＜CPU＞ Unisoc SC9863A

原神をプレイできる機種は？

OUKITEL タブレットの中で、最も快適に原神をプレイできる機種は「MediaTek Helio G99」を搭載している「OUKITEL RT8」、「OUKITEL OT5」です。

Antutu総合で約40万台で、画質設定を普通にしても問題なく動作します（デフォルト設定は「最低」になっています）。

なお、Antutu 20万台のモデルでも原神はプレイ可能です。画質は「最低画質」になりますが、少し粗くなるだけで、あまり気にならないレベルです。

Antutu 20万台のモデルは、スタンダードなモデルとして「OUKITEL OT6」、「OUKITEL OT8」、「OUKITEL OKT3」があり、防水対応モデルとして「OUKITEL RT7 TITAN 5G」、「OUKITEL RT6」、「OUKITEL RT5」、「OUKITEL RT2」があります。

 

 

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