AYANEOのミニPC「Retro Mini PC AM01」のベンチマークと評価を紹介!Ryzen 7 5700Uの性能、ゲーム性能、他のミニPCとの比較、メリット・デメリット、スペック、詳細な価格情報、おすすめの類似製品も掲載しています。
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AYANEO「Retro Mini PC AM01」が日本で発売開始!
2024年2月16日に、日本で中国 AYANEOの新製品「Retro Mini PC AM01」(レトロミニピーシー エーエム01)が発売されました。
AMD Ryzen 3 3200U / Ryzen 7 5700Uを搭載したレトロデザインのミニPCです。
AYANEOはこれまでポータブルゲーミングPCを中心に販売してきました。
いずれもデスクトップPCに匹敵するほどパワフルに動作し、高い操作性で好評を得ています。
新モデルはAYANEOから発売される初のミニPCで、「初代Macintoshを彷彿とさせるレトロなデザイン」であることで話題になっています。
もちろん、原神などSteamの人気ゲームも快適にプレイできますよ。
それでは早速どんなミニPCなのか、その価格や特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。
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公式ページ:AYANEO Retro Mini PC AM01 – AYANEO
AYANEO Retro Mini PC AM01 | 株式会社リンクスインターナショナル
Ryzen 7 5700Uの性能とベンチマーク
「Retro Mini PC AM01」はAMD Ryzen 7 5700U プロセッサを搭載しています。
このプロセッサは7nmプロセスで製造された8コア、16スレッド、最大4.1GHzのCPUで、ゲームに適しているという特徴があります。
具体的にはAMD「Zen 3」コア・アーキテクチャーを採用し、特定アプリやゲームのパフォーマンスが大幅に向上するAMDの積層キャッシュ「AMD 3D V-Cache」を利用できるようになっています。
また、ストレージを高速に読み取れるAMD StoreMIテクノロジーやオーバー クロックを管理する「AMD Ryzen Masterユーティリティ」にも対応しています。
よく利用されるアプリの使用感を計測するPCMark 10 スコア「4566」を記録しています。
また、PassmarkのCPUベンチマークは約1万5千を記録しています。
<CPUのベンチマーク結果>
- PassmarkのCPUベンチマークで「15845」
- Geekbench 6のシングルコア「1411」、マルチコア「5472」
- Cinebench R23 シングルコア「1219」、マルチコア「8669」
Ryzen 7 5700U 性能を比較
性能的にはRyzen 5 6600Hより低く、Ryzen 3 3200Uよりも高くなります。
<CPUランキング>
- Ryzen 7 7735HS (GMKtec NucBox K5)・・・Passmark:24225
- Ryzen 7 5800H (Beelink SER5 MAX)・・・Passmark:21080
- Core i9-11900H (Minisforum MS-01)・・・Passmark:20647
- Core i5 11400H (Blackview MP200)・・・Passmark:15904
- Ryzen 5 6600H (NucBox M6)・・・Passmark:16792
- ★ Ryzen 7 5700U (Retro Mini PC AM01/Blackview MP100)・・・Passmark:15850
- Intel N97 (GMKtec NucBox G5)・・・Passmark:5877
- Intel N100 (CHUWI LarkBox X)・・・Passmark:5553
- Ryzen 3 3200U (AYANEO AM01)・・・Passmark:3819
グラフィック性能
内蔵のGPUはRadeon Grapics 1900 MHzで、
Fire Strike グラフィックスコアで約2千 ~3千前後を記録しています。
<GPUのベンチマーク結果・グラフィックスコア>
- Fire Strike グラフィックスコアで「2127」(DirectX 11)
- 3D Mark Fire Strike Ultra グラフィックスコアで「495」
- Fire Strike Extreme グラフィックスコアで「982」
- Time Spy グラフィックスコアで「889」(DirectX 12)
ゲーム性能
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター(1280 x 720 標準-ノートPC)でスコア「6873」を記録しています。
また、
FINAL FANTASY XV・ベンチマークテスト「1280 x 720 軽量品質 フルスクリーン」でグラフィック性能「普通」と判定されています。
ゲーミングPCとしてはやや物足りない感じがしますが、問題なくプレイできるレベルです。
人気ゲームの原神は画質「低」設定で、60 FPSでプレイできます。この設定にすると、動きがスムーズで、爆発などのシーンでも遅延が生じません。最も最適な設定です。
画質を「中」に上げると、30 前後のFPSになります。この設定にすると、ややカクつきが生じるのでおすすめできません。
フォートナイトやエルデンリング、「Apex Legends」は画質を落とすと快適にプレイできるようっです。
Cyberpunk 2077やGod of Warは20 台のFPSですが、一応プレイできます。
各ゲーム タイトルのフレームレートは以下の通りです。
<ゲームのフレームレート>
- Counter Strike 2・・・56 FPS
- GTA 5・・・45 FPS
- Cyberpunk 2077・・・21 FPS
- フォートナイト Fortnite Chapter Season・・・57 FPS
- Valorant・・・78 FPS
- Apex Legends・・・58 FPS
- 原神 Genshin Impact・・・39 FPS (画質「中」)
- PUBG・・・45 FPS
- Forza Horizon 5・・・34 FPS
- God of War・・・22 FPS
- Red Dead Redemption 2・・・33 FPS
- エルデンリング Elden Ring・・・45 FPS
冷却システムで高熱化を防げる
AYANEO「Retro Mini PC AM01」はコンパクトなボディながらも本格的な冷却システムを搭載しています。
具体的には、4本の銅管ヒートパイプと60,008 mm² アルミニウムフィンで本体内の熱を循環させ、
35W大型高圧ターボファンで熱を外部に放出します。
この冷却システムはインテリジェントなファン制御で、静音で動作します。
4K 2画面出力を利用できる
AYANEO「Retro Mini PC AM01」はDisplayport 1.4 ポートとHDMI 2.0 ポートを搭載し、
2つのディスプレイに4K画質で同時に映像出力することができます。
<映像出力ポートの仕様>
- DisplayPort 1.4・・・8K解像度、60Hzのリフレッシュレートに対応しています。
- HDMI 2.0・・・4K解像度、60Hzのリフレッシュレートに対応
装飾パーツでカスタマイズできる
AYANEO「Retro Mini PC AM01」は取り外して交換できる装飾パーツを複数 用意し、自由にカスタマイズできます。
具体的には、以下の3つパーツでカスタマイズできます。
- 付け替え可能なマグネット式ロゴチップ・・・本体前面のロゴはマグネット式で、簡単に取り外して交換することができます。
- ステッカー・・・レトロな雰囲気のステッカーが付属しており、本体や周辺機器に貼ってカスタマイズを楽しむことができます。
- 特製壁紙・・・レトロなデザインの壁紙がプリインストールされています。 デスクトップ画面をレトロな雰囲気で彩ることができます。
なお、ディスプレイ相当の黒い部分に貼るオリジナルのステッカーは付属します。
AYA Spaceを利用できる
AYANEO「Retro Mini PC AM01」は独自の管理ソフトウェア「AYA Space」が利用できるようになっています。
これはAYANEOが独自に開発したゲーミングPC向けのランチャーソフトで、
Windowsのデスクトップ画面よりも使いやすく、ゲームプレイに最適化されたインターフェースを提供しています。
AYA Spaceでできることは、大きく分けて以下の3つです。
- ゲームの管理と起動
- デバイスの設定
- その他の機能(スクリーンショットや動画の撮影、ライブ配信、コミュニティ機能)
このうち、デバイスの設定では、
- TDP(熱設計電力)の調整・・・CPUの消費電力を調整する
- ファンの回転数制御・・・冷却性能と静音性のバランスを調整する
- 画面の輝度や解像度の変更
- キーボードのバックライト設定
の4つが可能です。
DDR4 メモリでスムーズに動作する
AYANEO「Retro Mini PC AM01」は
また、Ryzen 3 3200U搭載モデルで16GB DDR4-2400メモリを、
Ryzen 7 5700Uモデルで16GB/32GB DDR4-2400 メモリを搭載しています。
DDR4-2400規格は、DDR4メモリの一種で、データ転送速度が2400 MT/s(メガトランスファー/秒)であることを示し、
以前のDDR3よりも高い転送速度になっています。
なお、メモリはオンボード仕様のため、増設できません。
他のミニPCと比較
一方、「MINISFORUM EM680」は16GB/32GB LPDDR5-6400MHz メモリを搭載しています。また、512GB/1TB M.2 2230 PCIe4.0 SSD ストレージを搭載しています。
「GMKtec NucBox M5」は16GB DDR4 3200MT/sメモリを搭載し、最大64GBまで拡張できます。また、512GB M.2 NVMe (PCIe 3.0 M.2 2280)ストレージ搭載で最大2TBまで拡張できます。
「LarkBox X 2023」は12GB LPDDR5 メモリ(※オンボード)を搭載しています。また、512GB PCIe SSDストレージ搭載で、M.2 2280 SSDで拡張もできます。
M.2 2280 NVMeストレージを搭載・2.5インチ HDDで増設できる
AYANEO「Retro Mini PC AM01」は高速なM.2 2280 NVMe SSDを採用しています。
そのため、OSやアプリケーション、データなどを快適に読み書きできるだけでなく、ゲームのロード時間も短縮できます。
容量は、以下の3種類から選択できます。
- 256GB
- 512GB
- 1TB
また、AM01は2.5インチのSATA SSD/HDDも増設可能です。ただし、マウンタが別途必要となるので注意してください。
※日本版は2.5 インチ SATA ハードドライブ用のブラケットが付属します。
M.2のスロットは1つのみです。したがって、M.2で拡張する場合は交換する必要があります。
<ストレージの仕様>
- M.2 2280 NVMe SSDスロット: 1つ (増設不可)
- 2.5インチ SATA SSD/HDD増設スロット: 1つ (マウンタが必要)
5つのUSBポートを利用できる
AYANEO「Retro Mini PC AM01」は1つのUSB 3.2 Gen1 Type-C ポートと3つのUSB 3.2 Gen2 Type-A ポート、
1つのUSB 2.0 Type-A ポートを搭載。合計5つのUSBポートを搭載し、ゲーミングキーボードやマウス、外付けHDDなどの周辺機器とスムーズに接続できます。
<USBポートの転送速度 一覧>
- 1.USB 3.2 Gen1 Type-C・・・最大5 Gbps(ギガビット/秒)のデータ転送速度
- 2.USB 3.2 Gen2 Type-A・・・最大10 Gbps(ギガビット/秒)のデータ転送速度
- 3.USB 2.0 Type-A・・・最大480 Mbps(メガビット/秒)のデータ転送速度
他のミニPCと比較
一方、「MINISFORUM EM680」はUSB4 Type-C (Alt PD/電源供給/40Gbps/DP映像出力) x2、USB3.2 Type-A (Gen2) x3、HDMI 2.1 x1などを搭載しています。
「GMKtec NucBox M5」はUSB-C (DP/PD/DATA) x1、USB3.2 Gen1 x2、USB 2.0 x1、HDMI 2.0 x1、Displayport 1.4 x1などを搭載しています。
「LarkBox X 2023」はUSB Type-C (PD給電/DP1.4映像出力) x1、USB-A 3.1 x4、Displayport(4K@60Hz)x1、HDMI(4K@60Hz)x1などを搭載しています。
Wi-Fi 6・Bluetooth 5.2・ギガビット有線LAN 通信に対応
AYANEO「Retro Mini PC AM01」はWi-Fi 6通信に対応(Ryzen 3 3200U搭載モデルはWi-Fi 5対応)。
Bluetooth 5.2 (Ryzen 3 3200U搭載モデルはBluetooth 4.2対応)によるワイヤレス接続や、
より安定した通信が可能なギガビット有線LAN 通信も利用できます。
他のミニPCと比較
一方、「MINISFORUM EM680」はWi-Fi 6E、BlueTooth 5.3 (Intel killer AX1675 オンボード)に対応しています。
「GMKtec NucBox M5」はWi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、2.5G ギガビット有線LAN通信に対応しています。
「LarkBox X 2023」は Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、ギガビット有線LAN通信に対応しています。
重さ約486gのコンパクトなデザインを採用
AYANEO 「Retro Mini PC AM01」はサイズ 132 x 132 x 64.5 mm、重さ約486 gで、レトロ カラーを用意しています。
他のミニPCと比較
一方、「MINISFORUM EM680」はサイズ 80 x 80 x 43 mm、重さ570 gでブラック カラーを用意しています。
「GMKtec NucBox M5」はサイズ 12.8 x 12.7 x 4.7 cm、重さ約 528 gで、ネイビー、グレーの2色を用意しています。
「LarkBox X 2023」はサイズ 127 x 127 x 49 mm、重さ400gで、白黒カラーを用意しています。
AYANEO「Retro Mini PC AM01」のデメリット
AYANEO「Retro Mini PC AM01」のデメリットを紹介します。
デメリット1:メモリを増設できない
AYANEO「Retro Mini PC AM01」のメモリはオンボード仕様のため、メモリを増設することができません。
一方、「Retro Mini PC AM02」は32GB DDR5-5600 デュアルチャンネルメモリを搭載し、
最大64GBまで増設・拡張できます。
デメリット2:M.2 SSDストレージで増設できない
AYANEO「Retro Mini PC AM01」はM.2のスロットが1つしかないため、ストレージを増設することができません。
M.2で容量を増やすには、もとのM.2 SSDを交換する必要があります。
一方、「Retro Mini PC AM02」はM.2のスロットを2つ搭載し、最大8TBまで増設できます。
デメリット3:3つの画面に映像出力できない
AYANEO「Retro Mini PC AM01」は最大2台までのディスプレイに映像出力できますが、3台に出力することはできません。
一方、「Retro Mini PC AM02」はUSB4、Displayport 1.4、HDMI 2.0ポートを組み合わせて、
3つのディスプレイに同時に映像出力できます。
AYANEO 「Retro Mini PC AM01」のスペック
- 型番 Ryzen 3:AM01-3200U-16G/512G , Ryzen 7:AM01-5700U-16G/512G , AM01-5700U-32G/512G
- プロセッサ AMD Ryzen 3 3200U ※14nm/2コア/4スレッド/最大3.5 GHz
AMD Ryzen 7 5700U ※7nm/8コア/16スレッド/最大4.36GHz - GPU AMD Radeon Vega 3 Graphics / AMD Radeon Graphics
- RAM(メモリ)16GB DDR4-2400 / 16GB or 32GB DDR4-2400
- 拡張メモリ 最大64GBまで
- ストレージ 512 GB M.2 2280 NVMe
- 拡張ストレージ 1×2.5インチ SSD(SATA 3.0) スロットあり
- 電源 ACアダプター
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 5 + Bluetooth 4.2 / Wi-Fi 6 + Bluetooth 5.2
- 有線LAN ギガビット有線LAN
- インターフェース USB 3.2 Gen1 Type-C(画面出力不可)x1、USB 3.2 Gen2 Type-A x3、USB 2.0 Type-A x1、Displayport 1.4 x1、HDMI 2.0 x1、ギガビット有線LAN x1、3.5 mm オーディオ端子 x1、DCポート x1
- 冷却 ファン&ヒートシンク (高性能4本の銅管による熱伝導構造、35W大型高圧ターボファン、60,008 mm² アルミニウムフィン)
- VESA 非対応
- ケンジントンロック 非対応
- OS Windows 11 Home (64 bit) ※Linux ベースのSteam OSやレトロゲーム用のOS「Batocera」、「Chimera OS」もインストール可能
- サイズ 132 x 132 x 64.5 mm(DxWxH)
- 重量 約486 g
- カラー レトロ
- 付属品 電源アダプタ、HDMIケーブル、2.5インチドライブ用ブラケット、SATAケーブル、ネジセット、工具、付け替え用マグネットチップ
AYANEO「Retro Mini PC AM01」の評価
AYANEOから発売されたマッキントッシュ風デザインのミニPCになります。レトロゲームを意識した作りで、交換可能なロゴパーツやステッカーも用意されています。
プロセッサはRyzen 3 3200UとRyzen 7 5700Uの2種類です。
このうち、Ryzen 3 3200U プロセッサはPassmarkのCPUベンチマークで「3827」と低く、PS2のレトロゲームはけっこう厳しい性能です。
一応動くかもしれませんんが、PSP、PS1、NEOGEO、SFC、DC、N64、MD、FC、MAMEなど軽めのものに限られ、セガターン(※実はけっこう重い)はギリギリかろうじて動く程度かもしれません。このスコアなら、Intel N100搭載の「LarkBox X 2023」(Passmark:5535)の方が快適にレトロゲームを楽しめるはずです。
一方、Ryzen 7 5700Uモデルの方はPS2をはじめ、ほとんどのレトロゲームが動作します。ただし、PS3、XBOX 360、Wiiなどの重いゲームはあまり期待しない方がいいでしょう。
Ryzen 7 5700Uモデルのグラフィック性能は3DMark Fire Strike で「3257」で、あまり高くはありません。SteamなどのPCゲームはプレイ可能ですが、「アーマード・コア6」や「パルワールド」などの負荷の高いPCゲームには適していません。
報道では「ゲーミングミニPC」と報道されていましたが、あくまで負荷の軽い「レトロゲーム」を意識した作りなだけで、本物の「ゲーミングミニPC」とはほど遠い性能です。決して「過度な期待」はしない方がいいでしょう。
しかしながら、「AYANEO Retro Mini PC AM01」のデザインはすばらしいものがあります。これまでレトロゲームに適したデザインのミニPCがなかっただけに、レトロゲームファンから厚く支持され続けるように思います。
個人的には液晶ディスプレイが内蔵されているもの、あるいは自分で装着できるものが良かったのですが、それは次回以降の新製品に期待するとしましょう。
「AYANEO Retro Mini PC AM01」の発売時の価格は39,206円 ~58,885円。
レトロゲームを本気で楽しみたいのなら、Ryzen 7 5700U搭載モデル(53,850円)を選んだ方がいいでしょう。性能的には「GMKtec NucBox M5」と同じくらいになり、価格もそれほど高くはありません。マッキントッシュ風デザインのレトロゲーム用のミニPCを探している人におすすめです。
AYANEO「Retro Mini PC AM01」の価格・販売先
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おすすめの類似製品を紹介
AYANEO「Retro Mini PC AM01」に似た性能をもつミニPCも販売されています。
「Retro Mini PC AM02」
AYANAEOから発売されたAMD Ryzen 7 8845HS搭載のミニPCです(2024年11月2日 日本で発売)。
32 GB DDR5-5600 メモリ、1 TB M.2 2280 NVMe PCIe 4.0×4 ストレージ、Windows 11 Home (64 bit)を搭載しています。
また、3画面出力(USB4 x1、Displayport 1.4 x1、HDMI 2.0 x1)、冷却システム、最大64GBまでのメモリ拡張、
M.2 2280 PCle 4.0 で最大8TBまでのストレージ拡張、VESA マウント、USB4 x1、USB 3.2 Gen2 Type-A x2、USB 2.0 Type-A x2、USB-C給電端子 x1、デュアル有線LAN(1G LAN x1、2.5G LAN x1)、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2に対応しています。
価格は、11万5350円(税込み)です。
関連記事:タッチ液晶付き「Retro Mini PC AM02」とAM01を比較
「CHUWI LarkBox S」
CHUWIから発売された第12世代 Intel Core i3-1220P 搭載のミニPCです(2024年10月 発売)。
Windows 11 Home、16GB DDR4 3200MHzメモリ、512GB PCIe 3.0 SSD ストレージ、SO-DIMM スロットを搭載しています。
また、RGBライト、4K 3画面出力、最大64GBまでのメモリ拡張、冷却システム、最大 1TB までのストレージ拡張、VESAマウント、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、1Gbpsのギガビット有線LAN通信に対応しています。
価格は、AliExpressで46,862円 (16GB+512GB)です。
関連記事:「CHUWI LarkBox S」とLarkBox X、HeroBoxを比較
「Blackview MP100」
Blackviewから発売されたRyzen 7 5700U 搭載のミニPCです。
Windows 11 Pro、AMD Ryzen 7 5700U、32GB DDR4 3200 MHz メモリ、1TB M.2 ストレージを搭載しています。
また、RGBライト(RGB Ambient Light)、4K 3画面出力(Type-C、DP、HDMI)、冷却システム 、M.2で最大2TBまでの拡張、2.5インチ SSD/HDD でのストレージ 増設、VESAマウント、Type-C x2 (10Gbps/最大4K 60Hz)、USB 3.2 Gen2 x2 (10Bps)、USB 2.0 (480Mbps)、DisplayPort(最大4K 144MHz)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2に対応しています。
価格は、AliExpressで51,197円(16GB+512GBモデル)です。
関連記事:「Blackview MP100」をゲーミングPCとして使えるかを検証してみた
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