「Amazfit GTR Mini」驚異コスパ? 注目の最新スマートウォッチと徹底 比較!


2023年3月に発売された「Amazfit GTR Mini」と 注目の最新スマートウォッチを徹底 比較!価格や計測できること・機能、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年12月6日、「Amazfit Active」が発売されました。

※2023年10月24日、「Amazfit Balance」が発売されました。

※2022年8月から「Amazfit GTS 4 Mini」も発売中です。

「Amazfit GTR Mini」の特徴

Amazfit GTR Mini」の特徴をまとめてみました。

1.28のAMOLED液晶・最大14日間バッテリー・5気圧防水

Amazfit GTR Mini」は1.28インチで解像度416×416 pxAMOLEDスクリーンを搭載。ピクセル密度326 ppiの明るく色鮮やかな画面で、強化ガラスや指紋防止コーティングにも対応しています。また、280mAhバッテリーを搭載し、通常使用で最大14日間、節約モードで約20日間 駆動することが可能。充電はマグネット式で、約2時間でフルチャージできます。

そのほか、5気圧防水に対応。水深50mの水圧で最大10分間耐えることが可能で、屋内のプールスイミングでも使用できます。

BioTrackerセンサー・ワンタップ測定・126種スポーツ

Amazfit GTR Mini」はBioTracker PPG 3.0バイオメトリックセンサーを搭載し、血中酸素飽和度の計測に対応。心拍数や睡眠、ストレスレベル、呼吸数、VO2Max(最大酸素摂取量)、月経周期などの測定も利用できます。

また、ワンタップ測定機能で心拍数、血中酸素レベル、ストレスレベルを同時測定し、最短45秒で計測結果を表示することが可能。健康の状態をスコアで確認できる「PAI健康評価」も利用できます。そのほか、126種類のスポーツモードに対応。ウォーキングやランニング、サイクリング、トレッドミル、エリプティカルマシンなど7つのワークアウトを自動認識することもできます。

仮想ペーサー・GPSアンテナ・Zepp OS 2.0

Amazfit GTR Mini」は過去のランニングペースと比較できる「仮想ペーサー」機能を搭載。VO2 Maxや回復時間、トレーニング負荷、トレーニング効果などのデータを確認できる「PeakBeats」機能も利用できます。また、本体に5つ衛星測位に対応したGPSセンサー(アンテナ)を内蔵。高層ビルや樹木の多い場所でも距離やペース、ルートなどのデータをより正確に取得できます。

そのほか、OSにZepp OS 2.0を採用。数十種類以上の種類以上の豊富なミニアプリを用意し、メンバーシップカード、ショートカット、クイック返信などの機能が利用できるようになっています。

公式サイト : Amazfit GTR ミニ – amazfit-global-store

価格を比較

Amazfit GTR Mini」と「Redmi Watch 3」、「Huawei Watch GT Cyber」、「Garmin Venu Sq 2」の価格を比較してみました。

「Amazfit GTR Mini」

Amazfit GTR Mini」は、Amazonで19,800円(税込・5%OFFクーポン付き)、楽天市場で19,800円(税込・送料無料・5%OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで19,800円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $136.83 (日本円で約20,390円)、米国 Amazon.comで$95.99 (日本円で約14,304円) で販売されています。

「Redmi Watch 3」

Redmi Watch 3」は、Amazonで16,064円 (税込)、楽天市場で17,800円(税込・送料無料・1000円OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで17,800円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $64.99、米国 Amazon.comで$119.99で販売されています。

「Huawei Watch GT Cyber」

Huawei Watch GT Cyber」は、Amazonで32,780円(税込)、楽天市場で32,780円(税込・ポイント10倍あり)、ヤフーショッピングで32,780円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $245.99で販売されています。

「Garmin Venu Sq 2」

Garmin Venu Sq 2」は、Amazonで31,636円 (税込・Music保存機能なし)、楽天市場で34,800円 (税込・送料無料・ポイント10倍あり)、ヤフーショッピングで34,800円~(税込・送料無料)、米国 Amazon.comで$249.99~で販売されています。

計測できること・機能を比較

Amazfit GTR Mini」と「Redmi Watch 3」、「Huawei Watch GT Cyber」、「Garmin Venu Sq 2」の計測できること・機能を比較してみました。

「Amazfit GTR Mini」

計測できること

血中酸素飽和度、心拍数、睡眠(レムを含む睡眠段階、昼寝、睡眠呼吸の質、睡眠スコア)、ストレスレベル、呼吸数、月経周期、距離・ペース・ルート(GPSセンサー内蔵)、歩数、消費カロリー

スポーツモード 126種類
※7つのスポーツを自動認識(トレッドミル、アウトドアランニング、エリプティカルマシン、アウトドアサイクリング、インドアウォーキング、ローイングマシン、ウォーキング)

機能

仮想ペーサー(Virtual Pacer6・過去のランニングペースと競争)、ウォッチフェイスの変更(100種類以上・11種類のアニメーション)、アクティビティの自動検知(7種類)、5つの衛星測位(GPSアンテナでほぼ100%の信号を受信)、PeakBeats(VO2 Max、回復時間、トレーニング負荷、トレーニング効果など)、ワンタップ測定(心拍数、血中酸素飽和度、ストレスレベル)、PAI健康評価、異常アラート(心拍数、低血中酸素 高ストレスレベル)、呼吸エクササイズの実行を促す機能、座りがちなリマインダー、

モーニング アップデート(起床時に睡眠や昼寝のデータおよび天気、健康データ、カレンダー イベントなどの情報をまとめて表示)、ワークアウトデータの共有(Strava、Relive、adidas Running などのフィットネス コミュニティやApple Health や Google Fit などのスマートフォン アプリ)、クリック返信、ミニアプリの追加、通知の受信

「Redmi Watch 3」

計測できること

血中酸素飽和度(SpO2)、心拍(24時間)、睡眠(24時間)、ストレス、呼吸、距離、ペース・ルート(GPSセンサーあり)、歩数、消費カロリー、女性の健康、

スポーツモード 121種類(※6種類は自動検出)

機能

SOS発信、ウォッチフェイスの変更(200種類以上)、NFC (キャッシュレス決済)、Bluetooth通話、音声アシスタント、音楽コントロール、天気予報、メッセージアラート、マナーモード、無操作アラート、スマホ探索、アラーム、タイマー、通知の受信

「Huawei Watch GT Cyber」

計測できること

血中酸素飽和度(SpO2/高度ケアモード)、心拍数(HUAWEI TruSeen 5.0)、睡眠(HUAWEI TruSleep)、ストレスレベル(HUAWEI TruRelax)、呼吸数、消費カロリー、距離・ペース・経路 (GPS内蔵)

スポーツモード 100種類以上(スキー、スケートボード、サイクリング、水泳、登山、トレイル ランニング、ローイング マシン、ヒップホップ、フリスビー、スケートボード、パルクールなど)
※スノーボード、クロスカントリーなどのウインタースポーツを含む

機能

フラッシュチェンジャー(ケースを簡単に切り替えられる)、MIL規格(16 項目の耐久性テストをクリア)、NFC(キャッシュレス決済・銀行カード、交通系カード)、チャット(WeChat)、Bluetooth通話、ウォッチフェイス文字盤の変更(ポートレート文字盤・万華鏡文字盤・写真アップロード対応)、フラッシュモード(カラーライトエフェクト)、音楽再生(単体・Androidのみ転送・保存に対応)、移動ルートの表示(5つの衛星システムをサポート)、

ウィンタースポーツの測定(滑降速度、距離、軌跡、累積滑降量、最大勾配、心拍数など)、高精度の測位システム(GPS、BeiDou、GLONASS、Galileo およびQZSSの5 つの衛星測位システム)、AI による睡眠アドバイス

スマート通知(着信、メッセージ、メール、カレンダー、SNSアプリ等) 、スマートフォン探索、アラーム設定、懐中電灯、天気情報、スマートフォンの音楽再生操作(Android、iOS対応)、ストップウォッチ、アプリの追加(Huaweiヘルスケアアプリ&AppGallery)

「Garmin Venu Sq 2」

計測できること

血中酸素、心拍数(常時、毎秒)、睡眠(スコア、洞察)、ストレスレベル、呼吸数、VO2 max(最大酸素摂取量)、週間運動量、フィットネス年齢、女性の健康(生理周期、妊娠)、水分補給、歩数、消費カロリー、距離・ルート・ペース(GPS内蔵)、Body Battery

25種類以上のスポーツモード(ウォーキング、ランニング、筋トレ、ヨガ、水泳、サイクリング、HIITなどなどのアプリを内蔵)

機能

心拍アラート、GARMIN COACH(ランニングコーチからアドバイス)、セーフティ&トラッキング機能(事故検知機能)、音楽再生(Musicモデルのみ対応)、スマホの音楽コントロール、バッテリー節約モード、ワークアウトの作成、ヘルススナップショット、ブレスワークアクティビティ、スマホ探索、アラーム、タイマー、ストップウォッチ、日の出/日没時刻、リラクゼーションリマインダー、水分補給トラッキング、通知の受信(電子メールやテキスト、アラートを受信)、

Move IQ、Garmin Pay(Suicaに対応)、オリジナルワークアウトの作成・ダウンロード、CONNECT IQストア(アプリやウィジェット、ウォッチフェイスなどをダウンロード)

スペックを比較

Amazfit GTR Mini」と「Redmi Watch 3」、「Huawei Watch GT Cyber」、「Garmin Venu Sq 2」のスペックを比較してみました。

「Amazfit GTR Mini」のスペック

  • ディスプレイ 1.28インチ、解像度416×416 pxのAMOLED
    ※326 ppi/強化ガラス+ 指紋防止コーティング
  • プロセッサ 不明
  • RAM(メモリ) 不明
  • ストレージ 不明
  • バッテリー 280 mAh
  • 駆動時間 通常使用で14日間、節約モードで約20日間、時計モードで約30日間、頻繁な使用で7時間、継続的なGPS使用で最大25時間
  • 充電 磁気充電、約2時間でフルチャージ
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Bluetooth 5.2
  • GPS 5つの衛星測位に対応 (A-GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS)
  • インターフェース 充電端子
  • センサー BioTracker™ PPG 生体認証センサー (血中酸素をサポート)、加速度センサー 地磁気センサー 周囲光センサー
  • 防水 5 ATM (5気圧防水)
  • モーター ローターモーター
  • ストラップ シリコン、クイックリリース、幅20mm、手首サイズ150-200mm
  • 筐体の素材 ステンレス+プラスチック
  • アプリ ZeppApp 2.0
  • 対応OS Android 7.0 以上、iOS 12.0 以上
  • OS Zepp OS 2.0
  • サイズ 42.83×42.83×9.25mm
  • 重量 24.6g
  • カラー ミッドナイトブラック、ミスティピンク、 オーシャンブル-
  • 付属品 標準ストラップ、磁気 充電ケーブル、取扱説明書

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「Redmi Watch 3」のスペック

  • ディスプレイ 1.75インチ、解像度390×450 pxのAMOLED
    ※341ppi/輝度600nit/画面比率70%/60Hz/44mm
  • プロセッサ 不明
  • GPU 不明
  • RAM(メモリ) 不明
  • ストレージ 不明
  • バッテリー 289mAh
  • 駆動時間 スタンバイで最大12日間、頻繁な使用で7日間
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Bluetooth 5.2
  • GPS 対応・Beidou/GPS/GLONASS/GALILEO/QZSS
  • インターフェース 充電端子
  • センサー 光学心拍センサー、加速度、地磁気
  • スピーカー 内蔵
  • マイク 内蔵
  • 防水 5気圧防水
  • バンド TPU、長さ:135~200mm
  • 言語 英語、中国語
  • 対応OS Android 6.0以上、iOS 12以上
  • OS 独自OS
  • サイズ 42.58×36.56×9.99 mm
  • 重量 37g
  • カラー ブラック、ホワイト

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「Huawei Watch GT Cyber」のスペック

  • ディスプレイ 1.32インチ、解像度466×466pxのAMOLEDカラースクリーン
    ※352ppi
  • クラウン(リューズ) リューズを回転させ、長押し、短押しなどの操作をサポート
  • プロセッサ 不明
  • RAM(メモリ) 不明
  • ストレージ 不明
  • バッテリー駆動時間 軽い使用で最大7日間、頻繁な使用で最大4日間
  • 充電 ワイヤレス充電
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Bluetooth
  • GPS 内蔵 (GPS、北斗、GLONASS、ガリレオ、および QZSS)
  • NFC 対応
  • インターフェース 充電端子、ボタン
  • センサー GPS、加速度計、ジャイロセンサー、地磁気センサー、光学式心拍センサー、空気圧センサー
  • スピーカー&マイク 内蔵・Bluetooth通話に対応
  • 防水 5気圧防水 (5 ATM)
  • 耐久性 MIL規格(16のミリタリーテストに準拠)
  • 作業環境 -20℃~+45℃
  • 対応OS HarmonyOS 2 以降、Android 7.0 以降、iOS 9.0 以降
  • OS 独自OS ※Huaweiヘルスケアアプリ&AppGalleryからアプリ追加できる
  • サイズ
    (アーバンパイオニア)47.4×44.4×10.2mm
    (スポーツ)47.4×44.4×10.2mm
    (ファッション)45.6×45.6×10.2mm
  • 重量
    (アーバンパイオニア)約77g
    (スポーツ)約59g
    (ファッション)約58g
  • カラー(アーバンパイオニア)オブシディアンブラック、(スポーツ)マジックナイトブラック、スカイグレイ、(ファッション)ムーンライトホワイト、チャームシーブルー

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「Garmin Venu Sq 2」のスペック

  • ディスプレイ 1.41インチ(35.9 mm)、解像度320x360pxのAMOLED
    ※常時表示モード/タッチ対応/カラー表示/Corning Gorilla Glass 3
  • プロセッサ 不明
  • RAM(メモリ) 不明
  • ストレージ 200時間のアクティビティデータを保存
  • バッテリー駆動時間 スマートウォッチモードで約11日間、バッテリー節約スマートウォッチモードで約12日間、GPSモードで約26 時間、マルチGNSSモードで約20時間
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Bluetooth、ANT+
  • GPS 内蔵 (GPS・GLONASS/みちび補完信号/Galileo)
  • Garmin Pay 対応・Suica決済に対応
  • インターフェース 充電端子
  • センサー 加速度計、コンパス、GPS、温度計、環境光センサー
  • ストラップ(バンド) 幅20mm、クイックリリースバンド対応、素材:シリコン
  • 防水 5ATM・5気圧防水・50m防水
  • 筐体の素材 ベゼル:陽極酸化アルミニウム、ケース:FRP
  • 対応OS iPhone, Android
  • OS 独自OS
  • サイズ 40.6×37.0×11.1mm ※手首サイズ:125-190 mm
  • 重量 38.0 g
  • カラー Shadow Gray/Slate、White/Cream Gold、Cool Mint/Metallic Mint
    ※MusicモデルはBlack/Slate、Ivory/Peach Gold、French Gray/Cream Gold

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「Amazfit GTR Mini」のメリット・デメリット

Amazfit GTR Mini」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・1.28インチのAMOLEDスクリーン・明るくて頑丈

Amazfit GTR Mini」は1.28インチで解像度416x416AMOLEDスクリーンを搭載。ピクセル密度326 ppi明るく色鮮やかな画面で、強化ガラスや指紋防止コーティングにも対応しています。

一方、「Redmi Watch 3」は1.75インチで解像度390x450pxのAMOLEDスクリーンを搭載しています。「Huawei Watch GT Cyber」は1.32インチで解像度466×466pxのAMOLEDカラースクリーンを搭載しています。「Garmin Venu Sq 2」は1.4インチで解像度320x360pxのAMOLEDスクリーンを搭載しています。

・100種類以上の文字盤デザインを用意・11種類のアニメーションもあり

Amazfit GTR Mini」は100種類以上の文字盤デザインを用意しています。また、11種類のアニメーション表示に対応した文字盤デザインも利用できます。

一方、「Redmi Watch 3」は200種類以上の文字盤デザインを用意しています。「Huawei Watch GT Cyber」はウォッチフェイス文字盤の変更(ポートレート文字盤・万華鏡文字盤・写真アップロード対応)に対応しています。「Garmin Venu Sq 2」はCONNECT IQストアから文字盤デザインをダウンロードできます。

・126種類のスポーツモードに対応・7つのワークアウトを自動認識

Amazfit GTR Mini」は126種類のスポーツモードに対応しています。また、ウォーキングやランニング、サイクリング、トレッドミル、エリプティカルマシンなど7つのワークアウトを自動認識できます。

一方、「Redmi Watch 3」は121種類のスポーツモードに対応しています。「Huawei Watch GT Cyber」は100種類以上のスポーツモードに対応しています。「Garmin Venu Sq 2」は25種類以上のスポーツモードに対応しています。

・BioTrackerセンサー搭載・血中酸素やストレスレベルを計測できる

Amazfit GTR Mini」はBioTracker PPG 3.0バイオメトリックセンサーを搭載し、血中酸素飽和度の計測に対応しています。また、心拍数や睡眠、ストレスレベル、呼吸数、VO2Max(最大酸素摂取量)、月経周期などの測定も利用できます。

一方、「Redmi Watch 3」は血中酸素(SpO2)のモニタリングに対応。24時間の心拍、睡眠モニタリングのほか、ストレスや呼吸、女性の健康なども測定できます。「Huawei Watch GT Cyber」は血中酸素、心拍数、睡眠、ストレスレベルなどの測定に対応しています。「Garmin Venu Sq 2」は血中酸素、心拍数(常時、毎秒)、睡眠(スコア、洞察)、ストレスレベル、呼吸数などの測定に対応しています。

・ワンタップ測定に対応

Amazfit GTR Mini」はワンタップで心拍数、血中酸素レベル、ストレスレベルを同時測定し、最短45秒で計測結果を表示することができます。

一方、「Redmi Watch 3」、「Huawei Watch GT Cyber」、「Garmin Venu Sq 2」はワンタップ測定機能が利用できません。

仮想ペーサー機能・「PeakBeats」機能が利用できる

Amazfit GTR Mini」は距離や速度など過去のランニングペースと比較できる仮想ペーサー機能が利用できます。また、VO2 Maxや回復時間、トレーニング負荷、トレーニング効果などのデータを確認できる「PeakBeats」機能も利用できます。

一方、「Redmi Watch 3」、「Huawei Watch GT Cyber」、「Garmin Venu Sq 2」は仮想ペーサー機能や「PeakBeats」機能が利用できません。

・280mAhバッテリー搭載で14日間駆動できる

Amazfit GTR Mini」は280mAhバッテリーを搭載し、通常使用で最大14日間、節約モードで約20日間 駆動することが可能。充電はマグネット式で、約2時間でフルチャージできます。

一方、「Redmi Watch 3」は289mAhバッテリーを搭載。スタンバイで最大12日間、頻繁な使用で7日間駆動できます。「Huawei Watch GT Cyber」は軽い使用で最大7日間、頻繁な使用で最大4日間駆動するバッテリーを搭載しています。「Garmin Venu Sq 2」はスマートウォッチモードで約11日間、GPSモードで約26時間駆動できるバッテリーを搭載しています。

・Bluetooth 5.2に対応

Amazfit GTR Mini」はBluetooth 5.2に対応し、スマートフォンとスムーズに接続できます。

一方、「Redmi Watch 3」はBluetooth 5.2に対応し、スマートフォンともスムーズに接続できます。「Huawei Watch GT Cyber」はBluetoothに対応しています。「Garmin Venu Sq 2」はBluetooth、ANT+に対応しています。

・GPSアンテナ内蔵で5つの衛星測位に対応

Amazfit GTR Mini」は本体に5つの衛星測位に対応したGPSセンサー(アンテナ)を内蔵。高層ビルや樹木の多い場所でも距離やペース、ルートなどのデータをより正確に取得できます。

一方、「Redmi Watch 3」はGPSセンサーを内蔵し、距離やペース、ルートを計測することができます。「Huawei Watch GT Cyber」はGPS(GPS + GLONASS + Galileo + BeiDou + QZSS)に対応しています。「Garmin Venu Sq 2」はマルチGNSS(GPS/GLONASS/GALILEO/みちびき)による衛生測位に対応しています。

・厚さ9.25mmで重さ24.6gの薄型軽量ボディ・3色カラーを用意

Amazfit GTR Mini」は厚さ9.25mmで重さ24.6gの薄型軽量ボディになっています。また、本体カラーにミッドナイトブラック、ミスティピンク、 オーシャンブル-の3色を用意しています。

一方、「Redmi Watch 3」は厚さ9.99 mmで重さ37gになっています。「Huawei Watch GT Cyber」は厚さ10,2 mmで重さ約58 g約78 g「Garmin Venu Sq 2」は厚さ11.1mmで38.0gになっています。

・5気圧防水に対応

Amazfit GTR Mini」は5気圧防水に対応し、水泳のアクティビティも計測できます。

一方、「Redmi Watch 3」は5気圧防水に対応し、水泳のアクティビティも計測できます。「Huawei Watch GT Cyber」は5気圧防水 (5 ATM)とMIL規格に対応しています。「Garmin Venu Sq 2」は5気圧防水に対応し、水泳のアクティビティも計測できます。

・ZeppApp 2.0搭載でミニアプリを追加できる

Amazfit GTR Mini」はOSにZepp OS 2.0を採用し、数十種類以上の種類以上の豊富なミニアプリを用意しています。具体的には、メンバーシップカード、ショートカット、クイック返信などの機能が利用できるようになっています。

一方、「Redmi Watch 3」はアプリの追加ができません。「Huawei Watch GT Cyber」はHuaweiヘルスケアアプリやAppGalleryアプリの追加を搭載しています。「Garmin Venu Sq 2」はCONNECT IQストアからアプリやウィジェット、ウォッチフェイスなどをダウンロードできます。

デメリット

・キャッシュレス決済に対応していない

Amazfit GTR Mini」はキャッシュレス決済に対応していません。

一方、「Redmi Watch 3」はNFC対応でキャッシュレス決済に対応しています。「Huawei Watch GT Cyber」はキャッシュレス決済に対応していません。「Garmin Venu Sq 2」はGarmin Payに対応し、Suicaによるキャッシュレス決済も利用できます。

・単体で音楽再生できない

Amazfit GTR Mini」は単体での音楽再生に対応していません。

一方、「Redmi Watch 3」は単体での音楽再生に対応していません。「Huawei Watch GT Cyber」は単体での音楽再生に対応しています。「Garmin Venu Sq 2」は音楽再生に対応したMusicモデルを用意しています。

「Amazfit GTR Mini」の評価

Amazfit GTR Mini」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

円形デザインの「Amazfit GTR」シリーズの最新モデルになります。2022年9月に発売された「Amazfit GTR 4」は1.43インチでしたが、この「Amazfit GTR Mini」は1.28インチの小型サイズになっています。

また、小型サイズながらも機能が充実。PeakBeatsやワンタップ測定、PAI健康評価に加え、仮想ペーサーも利用できるようになっています。スポーツモードは126種類に対応し、「Amazfit GTS 4 Mini」とほぼ同じで、7つのワークアウトを自動認識することが可能。5つの衛星測位に対応し、より正確な位置情報を取得できるなど上位モデルに匹敵する機能を備えています。

Amazfit GTR Mini」の発売時の価格はUS $139.00 (日本円で約1万8千円ほど。3/27までのアニバーサリーセール価格)。高解像度のAMOLEDスクリーン搭載ながらも低価格に抑えていることが驚異的です。低価格でも機能性に優れたミニサイズのスマートウォッチを探している人におすすめです。

※YouTube動画でも紹介しています。「GTR 4」、「GTS 4 Mini」と比較しながら解説しています。ぜひご覧ください。

「Amazfit GTR Mini」やっぱりミニが最高だった! 性能を比較して解説

「Amazfit GTR Mini」の販売・購入先

Amazfit GTR Mini」は、

Amazonで19,800円(税込・5%OFFクーポン付き)、

楽天市場で19,800円(税込・送料無料・5%OFFクーポン付き)、

ヤフーショッピングで19,800円(税込・送料無料)、

AliExpressでUS $136.83 (日本円で約20,390円)、

米国 Amazon.comで$95.99 (日本円で約14,304円) 、

で販売されています。

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他のスマートウォッチと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「Amazfit Active」(1.75のAMOLED・120種スポーツ)

★「Amazfit Balance」(1.5AMOLED・体組成・レディネススコア)

★「HUAWEI WATCH GT 4」(睡眠分析・100種スポーツ)

★「Garmin vivoactive 5」(睡眠コーチ・お昼寝・30種スポーツ)

Redmi Watch 3

Huawei Watch GT Cyber

Garmin Venu Sq 2

HUAWEI WATCH GT 3 SE

Google Pixel Watch

Garmin Forerunner 265

Fitbit Versa 4

Amazfit GTS 4 Mini

Galaxy Watch5 /Pro

第2世代「Apple Watch SE」

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