
2025年10月10日に発売された「motorola razr 60」は、大型のアウトディスプレイと洗練された折りたたみデザインで注目を集める最新スマートフォンです。前モデル「motorola razr 50」からどのように進化したのか、その実力は期待に応えるものなのでしょうか?
このレビューでは、「motorola razr 60」を実際に数日間使用し、デザイン、ディスプレイ、パフォーマンス、注目のAI機能、カメラ、バッテリー持ちなどを徹底的に検証。前モデル「motorola razr 50」との比較も交えながら、その魅力と注意点を詳しく解説します。
【先に結論からお伝えしましょう】
motorola razr 60 の長所 (Pros):
-
- 大幅に向上した耐久性: 待望のIP48防塵・防水対応とチタン製ヒンジで安心感が格段にアップ。
- 実用的な独自AI機能: 「とりまリスト」や「おまとめメモ」など、日常を便利にする「moto ai」を新搭載。
- 最新OSと長期サポート: Android 15を初期搭載し、最大3回のOSアップデートと4年間のセキュリティ修正を提供。
- 洗練されたデザインと携帯性: razr 50譲りのコンパクトさと質感の高さ、選べるPANTONEカラー。
- 便利な大型アウトディスプレイ: 閉じたまま多くの操作が可能。
- 十分なバッテリー持ち: 容量増加(4500mAh)により、一日中安心して使えるスタミナ。
- 充実の基本機能: おサイフケータイ®対応、Wi-Fi 6E、高速指紋認証など。
motorola razr 60 の短所 (Cons):
- 限定的なパフォーマンス向上: CPUはマイナーチェンジに留まり、razr 50からの体感差は少ない。
- カメラハードウェアの進化なし: カメラ構成はrazr 50とほぼ同じ。
- ストレージ規格の可能性: razr 50のUFS 3.1からUFS 2.2に変更された可能性があり、速度面で懸念。
- 充電速度は平凡: 30W有線/15Wワイヤレス充電は高速とは言えない。
- 充電器非同梱: 別途購入が必要。
- メインディスプレイのAoD非対応: razr 50から改善されず。
総合評価:
motorola razr 60は、razr 50の高い完成度をベースに、ユーザーが最も懸念していた耐久性を大幅に強化し、実用的なAI機能で新たな価値を加えた正統進化モデルです。パフォーマンスの向上は限定的ですが、デザイン、携帯性、使い勝手の良さは健在で、特に安心して使える折りたたみスマホを求める方におすすめできます。
<この記事で分かること>
- デザインと耐久性:質感、サイズ・重量・カラー、チタンヒンジ、防水防塵、ケース、付属品
- ディスプレイ:メインディスプレイ、アウトディスプレイ、折り目、視認性
- パフォーマンス:Antutu、ベンチマーク、違い motorola razr 50、CPU性能比較、razr 60 ultra、メモリ、ストレージ、キャリア版(razr 60s/razr 60d)との違い
- ゲーム性能:原神、崩壊スターレイル、PUBG MOBILE、フォートナイト、ウマ娘、動作検証、フレームレート(fps)
- アプリの動作感:LINE、マルチタスク、画像編集、動画編集、レスポンス、発熱
- AI機能:moto ai、とりまリスト、要約、翻訳
- カメラ性能:カメラ構成、機能、作例(日中、夜間)、動画撮影
- バッテリー:電池持ち、ワイヤレス充電、充電速度
- オーディオ性能:スピーカー、音質、Dolby Atmos
- 通信性能:5G、SIMフリー、eSIM、対応バンドの詳細(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)
- OSと機能:Android 15、おサイフケータイ、アップデート、生体認証
- スペック:仕様一覧、サイズ、重量、比較、razr 50との違い
- 評価:メリット、デメリット、5段階評価、詳細な総評
- 価格:購入先、安く買う方法、MNP、IIJmio、ahamo、Amazon、楽天、ドコモ、au、ソフトバンク、他機種との価格比較
この記事を最後まで読むことで、「motorola razr 60」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはずです。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
この製品の購入はこちら→ Amazon リンク
公式サイト:大型アウトディスプレイ搭載の、2025年を代表する折りたたみ式スマートフォン | motorola razr 60 | motorola JP
デザインと耐久性:motorola razr 60 ~ 折りたたみスマホの不安を払拭する確かな進化
ここでは、motorola razr 60のデザイン、質感、そして前モデルから大きく進化した耐久性について、実際に手に取った印象を交えて書いていきます。
質感の高さと手に馴染むコンパクトさ
motorola razr 60を初めて手に取った印象は、その質感の高さと驚くほどのコンパクトさでした。折りたたんだ状態では、成人男性の手にもしっかり収まるサイズ感で、motorola razr 50から続く携帯性の高さを改めて実感しました。一方で、メインディスプレイを展開すると、最薄部わずか7.25mmという非常に薄い形状になり、大画面ながら手にもしっくりフィットします。前モデルのmotorola razr 50とサイズや形状がほとんど変わっていませんが、やはり高い完成度を維持していることは間違いありません。
カラーバリエーションと素材の違い
今回は素材感で新たな個性を打ち出しています。PANTONE監修のカラーバリエーションは「ライトスカイホワイト」「ジブラルタルシーネイビー」「パルフェピンク」の3色で、私が試した「ライトスカイホワイト」は、まるで大理石のようなサラサラとした手触りのアセテートCMF(合成繊維)素材でした。一方で、「ジブラルタルシーネイビー」と「パルフェピンク」は、razr 50で好評だったヴィーガンレザーを彷彿とさせる、しっとりとしたレザー調の仕上げになっています。どちらも高級感があり、所有欲を満たしてくれます。カメラの配置もrazr 50のデザインを踏襲しており、アウトディスプレイの左上にデュアルカメラがすっきりと収まっています。
ほぼ同じサイズと重量、維持された携帯性
本体サイズはmotorola razr 50と全く同じで、展開時は最薄部7.25mm、折りたたみ時は約15.85mmです。このスリムさのおかげで、折りたたんだ際の「手のひらに収まるサイズ感」は健在です。razr 50を愛用していた時も、ズボンの前ポケットにスポッと収まる快適さに感動していましたが、razr 60でもその身軽さは変わりません。重量は約188gと、razr 50(約188g)とほぼ同じです。しかし、razr 60はバッテリー容量がrazr 50の4,200mAhから4,500mAhへと増加していることを考えると、この重量維持は驚くべき点です。
確かな進化点:チタンヒンジと待望の「防塵」対応
デザインがキープコンセプトだった一方で、耐久性は劇的に進化しました。ここがrazr 60最大の魅力です。前モデルrazr 50は「IPX8」防水対応でしたが、防塵性能はありませんでした。razr 60はついに「IP48」の防水・防塵に対応しました。この「4」等級の防塵性能は、1mm以上の固形物の侵入を防ぐことを意味します。これにより、razr 50では少し気を使っていたポケットの中のホコリや、キャンプのような軽いアウトドアシーンでも、ヒンジへの異物混入を気にせず安心して使えるようになったのは、本当に大きな喜びです。
さらに、ヒンジプレートには強度の高い「チタン」が採用されました。開閉時の滑らかさや、最後に「パタン」と閉じる時の剛性感はrazr 50よりも増しており、長期使用への安心感が格段に向上しました。
変わらないボタン配置とポート類
ボタンやポート類の配置は、使いやすかったmotorola razr 50から変更ありません。右側面に電源ボタン(指紋認証内蔵)と音量ボタンが集中しています。折りたたんだ状態だと右手の親指で非常に自然に操作できますが、メインディスプレイを開くとボタンが少し上部に配置されていると感じる点もrazr 50と同様です。本体下部にはUSB Type-C (USB 2.0) ポートとスピーカー穴があり、上部の受話口も兼用のステレオスピーカーとなっています。
SIMスロットは左側面上部にあり、nanoSIM 1枚とeSIMによるDSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)に対応しています。残念ながらrazr 50と同様にmicroSDカードスロットは非搭載ですが、内蔵ストレージが512GBと大容量なので、写真やアプリを大量に保存しても困ることは少ないでしょう。
<motorola razr 60の付属品>
- カバー
- SIM取り出しピン
- ガイド類
- LG(法令/安全/規制)
- ※チャージャー(ACアダプタ、USBケーブル)は非同梱
まとめ:デザインと耐久性
- 第一印象:razr 50とほぼ同じ形状とサイズだが、選べる素材(アセテートまたはレザー調)で質感が向上。
- 携帯性:razr 50と同等のスリムさと約188gの重量を維持しつつ、バッテリー容量は増加。
- 耐久性(最重要の進化):razr 50のIPX8防水から、待望の防塵に対応した「IP48」へ進化。
- ヒンジ:チタン製ヒンジプレート採用により、開閉の剛性感と安心感が向上。
- ポートとボタン:USB-Cポートは下部、電源・音量ボタンは右側面に配置され、razr 50と同様の操作感を維持。
- スロット:microSDカードスロットは非搭載。
ディスプレイと操作性:motorola razr 60 ~ 2つの画面が実現する快適なスマホ体験
ここでは、motorola razr 60の魅力の核となる2つのディスプレイ(メインとアウト)と、それらが実現する操作性について、motorola razr 50との比較も交えながら、実際の使用感をレビューしていきます。
ほぼ折り目ゼロ? 没入感の高いメインディスプレイ
メインディスプレイを開いた瞬間に広がるのは、motorola razr 50から引き継いだ約6.9インチのpOLED(有機EL)ディスプレイです。PANTONE認証による色再現性は素晴らしく、非常に鮮やかでありながら自然な発色だと感じました。『YouTube』でミュージックビデオを見たり、『Instagram』のフィードを眺めたりする際の没入感は格別です。
折りたたみスマホで最も気になる「折り目」については、razr 50の時点でも画面点灯中はほとんど気になりませんでしたが、razr 60はチタン製ヒンジが採用された影響か、さらに目立たなくなった印象を受けます。指でなぞった時の波打ち感もわずかに感じる程度で、razr 50よりも確実に進化していると感じました。
縦長メインと正方形アウト、変わらぬ優れたスペック
メインディスプレイの基本スペックは、motorola razr 50と全く同じです。サイズは約6.9インチ、解像度は2,640×1,080ピクセルのFHD+、アスペクト比は22:9となっています。この22:9という縦長の比率は、『X (旧Twitter)』などのSNSで情報を多く表示するのに適しています。アウトディスプレイもrazr 50とスペックは同じで、約3.6インチ、解像度は1,056 x 1,066ピクセルです。ほぼ正方形に近いこの画面は、通知の確認や『PayPay』などのQRコード決済アプリを表示するのに最適だと感じました。
快適なリフレッシュレートと十分な輝度
リフレッシュレートもrazr 50から据え置きで、メインが最大120Hz、アウトが最大90Hzです。メインの120Hzは、高速スクロール時の滑らかさが素晴らしいです。アウトの90Hzも、razr 50使用時にも感じましたが、カクカクすることはなく十分滑らかに動作します。
輝度も非常に高く、特にアウトディスプレイは高輝度モード時に最大1500ニットまで自動調整されるため、日中の屋外でも画面の内容をはっきりと確認できました。実際に屋外での視認性で困ることはありませんでした。
便利なアウトディスプレイ操作と惜しいAoD仕様
razr 60の操作性を語る上で欠かせないのが、3.6インチの大型アウトディスプレイです。razr 50と同様に、この画面で『LINE』のメッセージ確認や簡単な返信、Geminiのショートカット起動などが可能です。これによりスマホを開く回数が劇的に減ります。razr 50と同様に電源ボタン内蔵の指紋認証センサーは優秀で、精度が高く高速なため、マスクをしていてもストレスがありません。
ただ、razr 50で残念だったメインディスプレイの常時表示(AoD)非対応の仕様は、razr 60でも引き継がれているようです。就寝時に曲げて置時計代わりにしたくてもメイン画面が消えてしまうのは、引き続き惜しい点です。
<motorola razr 60のディスプレイ・操作性 仕様>
- メインディスプレイ: 約6.9インチ 2,640×1,080 (FHD+)、pOLED、リフレッシュレート最大120Hz
- アウトディスプレイ: 約3.6インチ 1,056 x 1,066、 pOLED、リフレッシュレート最大90Hz
- HDR: HDR10+対応
まとめ:ディスプレイと操作性
- メインディスプレイ品質:razr 50同様の6.9インチFHD+・120Hzの美しいpOLEDを搭載し、動画やSNSの閲覧が快適。
- 折り目:razr 50よりもさらに目立たなくなり、指でなぞった際の違和感も低減。
- アウトディスプレイ利便性:razr 50から引き継いだ3.6インチ・90Hzの大型ディスプレイは非常に便利で、スマホを開く頻度が減少。
- 操作性:メイン120Hz・アウト90Hzで滑らかな表示。アウトディスプレイでの多くの操作も快適。
- 惜しい点:razr 50と同様、メインディスプレイが常時表示(AoD)に非対応。
パフォーマンス
ここではmotorola razr 60のパフォーマンスについて、Antutuベンチマーク、CPU性能比較、ゲーム性能、アプリの動作感、メモリとストレージの5つのセクションに分けて詳細に紹介します。
Antutuベンチマーク
motorola razr 60は、プロセッサーに「MediaTek Dimensity 7400X」を採用しています。これは4nmプロセスで製造されたオクタコアCPUで、最大2.75GHzで動作する高性能な「Cortex-A78」を4基と、省電力な「Cortex-A55」を4基搭載しており、処理能力とバッテリー効率のバランスを重視した構成です。
画像処理を行うGPUには「Arm Mali-G615 MC2」を搭載しており、日常的な描画処理から中量級のゲームまで対応できる設計となっています。実際に触れてみると、ハイエンドほどの爆発力はありませんが、ミドルレンジとしては非常に堅実な構成だと感じました。
Antutuベンチマークは以下のようになっています。
【Antutu V11 バージョン】
例1: Antutu V11.0.6 総合で「955007」、CPUで「325558」、GPUで「147811」、MEMで「199298」、UXで「282340」
例2: Antutu V11.0.3-OB3 総合で「981225」、CPUで「335273」、GPUで「149328」、MEMで「209144」、UXで「287480」
総合スコアは約95~98万点、CPUスコアは約32~33万点、GPU性能は約14万点になります。
Antutu V10 スコアに換算すると、総合スコアは約76万点になります。
CPU性能を比較
motorola razr 60が搭載するMediaTek Dimensity 7400X プロセッサと、他のCPUを比較してみました。
<CPUランキング>
※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。
- Qualcomm Snapdragon 8 Elite (motorola razr 60 ultra)・・・Antutu:239万
- Exynos 2500 (Galaxy Z Flip7)・・・Antutu:160万
- Qualcomm Snapdragon 8 Gen 3 (Galaxy Z Flip6)・・・Antutu:150万
- Snapdragon 8s Gen 3 (motorola razr 50 ultra)・・・Antutu:135万
- Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 (Galaxy Z Flip5)・・・Antutu:126万
- Snapdragon 8+ Gen 1 (Galaxy Z Flip4)・・・Antutu:121万
- Snapdragon 8+ Gen 1 (motorola razr 40 ultra)・・・Antutu:106万
- MediaTek Dimensity 7400X (motorola razr 60)・・Antutu:76万
- MediaTek Dimensity 7300X (motorola razr 50)・・Antutu:68万
- Snapdragon 7 Gen 1 (motorola razr 40)・・Antutu:67万
<motorola razr 50との比較から分かること>
前モデルである「motorola razr 50」に搭載されていたDimensity 7300Xと比較すると、スコアは約8万点ほど上昇しています。これは劇的な進化というよりも、着実なスペックアップと言えるでしょう。
CPUのクロック周波数が2.5GHzから2.75GHzに向上したことで、アプリの起動や切り替え時のレスポンスがわずかに良くなった印象を受けます。また、AIパフォーマンスが約15%向上しており、「moto ai」による通知要約や画像生成などの処理速度に恩恵を与えています。
<motorola razr 60 ultraとの比較から分かること>
上位モデルである「motorola razr 60 ultra」と比較すると、スコアには3倍以上の圧倒的な開きがあります。Ultraモデルが「Snapdragon 8 Elite」という最新鋭のハイエンドチップを積んでいるのに対し、本機はあくまでミドルレンジの域を出ません。
そのため、「原神」や「崩壊:スターレイル」といった高負荷な3Dゲームを最高画質で快適に遊びたい場合は、迷わずUltraを選ぶべきです。一方で、SNSや動画視聴、ブラウジングといった日常使いにおいては、このスコア差ほどの体感差は感じられず、本機でも十分快適に動作します。
<その他の機種との比較から分かること>
競合となるSamsungの「Galaxy Z Flip」シリーズと比較すると、型落ちモデルである「Galaxy Z Flip5」や「Flip4」よりもスコアは低くなっています。純粋な処理能力だけで見れば、他社のハイエンド折りたたみスマホには及びません。
しかし、その分価格が抑えられており、折りたたみスマホとしての「体験」を手頃に得られる点が本機の強みです。Antutu 76万点というスコアは、Snapdragon 7 Gen 3などのミドルハイクラスに近い性能であり、重いゲームをしないユーザーにとっては必要十分かつ、バッテリー持ちとのバランスが良い性能帯だと言えます。
ゲーム性能:Dimensity 7400Xの実力を5つのタイトルで検証
motorola razr 60が搭載する「MediaTek Dimensity 7400X」は、ミドルレンジ帯のプロセッサーですが、実際のゲームプレイでどこまで通用するのか気になるところです。
今回は、負荷の異なる人気5タイトルを実際にインストールし、フレームレート(fps)を計測しながらプレイ感を検証してみました。
原神
まずは、スマホゲームの中でも屈指の重さを誇るオープンワールドRPG「原神」です。このクラスの端末には厳しいテストとなりますが、画質設定を「中」、フレームレートを「60fps」に設定してテイワット大陸を歩き回ってみました。
フィールド探索やデイリー依頼をこなす程度であれば、おおよそ45fpsから55fps付近で動作し、意外なほど普通に遊べるという印象です。ただ、スメールやフォンテーヌの市街地など、オブジェクトが密集するエリアに足を踏み入れると、描画負荷が一気に高まるのを感じます。
戦闘シーン、特に元素爆発を連発して画面内がエフェクトで埋め尽くされるような状況では、GPUの限界が見え隠れし、35fpsから40fps付近までフレームレートが落ち込みました。それでも、深境螺旋のようなシビアな操作が求められるコンテンツでなければ許容範囲です。もし常時60fpsに近い滑らかさを求めるなら、画質を「低」や「最低」に落とすのが賢明でしょう。
崩壊:スターレイル (Honkai: Star Rail)
次に、同じくHoYoverseのスペースファンタジーRPG「崩壊:スターレイル」をプレイしました。こちらも画質「中」、フレームレート「60fps」で検証します。
閉鎖的なダンジョンや狭い通路では、上限の60fpsをキープし、非常に快適です。ターン制バトルなので、アクションゲームほどフレームレートの揺らぎに神経質にならなくて済むのも良い点です。必殺技の派手な演出も、Dimensity 7400Xなら中画質で概ねスムーズに再生されました。
気になったのは、仙舟「羅浮」やピノコニーの「黄金の刻」といった広大でNPCの多いマップです。ここをダッシュで駆け抜けると、読み込み処理が追いつかないのかスタッター(一瞬のカクつき)が発生し、40fps台まで低下することがありました。長時間プレイで本体が温まってくると若干のフレームレート低下も見られますが、プレイ自体に支障が出るほどではありません。
フォートナイト
建築とシューティングが融合したバトロワ「フォートナイト」も試してみました。画質設定は「中」、3D解像度「100%」、モードは「60fps」です。
降下直後の探索や、屋内でのアイテム回収時は60fps近く張り付いており、非常に滑らかです。しかし、敵プレイヤーと遭遇し、建築物が乱立するエリアでの近距離戦(ビルドファイト)が始まると、負荷が急上昇します。激しい撃ち合いの中ではフレームレートが40fpsから50fpsの間で激しく変動し、エイムの追従性に少し不安を感じました。
遠景描写や複雑なテクスチャ処理が重なるとGPUパワー不足を感じるため、勝ちにこだわるなら画質プリセットを「低」に落とすことを強くおすすめします。そうすることで、乱戦時でも60fpsをキープしやすくなり、快適性が格段に向上します。
PUBG MOBILE (PUBGモバイル)
モバイルバトロワの金字塔「PUBG MOBILE」は、打って変わって非常に快適でした。画質を「スムーズ」、フレームレートを「極限(60fps)」に設定してプレイしました。
この設定であれば、マッチ開始から終了まで、ほぼ60fpsに張り付きます。車両を使って高速で移動したり、終盤でスモークグレネードが大量に焚かれるようなシーンでも、処理落ちはほとんど感じられません。Dimensity 7400Xにとってこのゲームの負荷は軽いようで、余裕を感じる動作です。
画質を「HD」などに上げることも可能ですが、フレームレートの上限が制限されてしまうため、個人的には「スムーズ+極限」での運用がベストだと感じました。発熱も穏やかで、長時間安定してドン勝を狙えるパフォーマンスを持っています。
ウマ娘 プリティーダービー (Uma Musume Pretty Derby)
最後に、育成シミュレーション「ウマ娘 プリティーダービー」です。画質設定は「標準版(高品質)」を選択しました。
育成パートの進行はサクサクで、全くストレスを感じません。最も負荷がかかるであろう、最大18人が出走するレースシーンや、多数のキャラクターが踊る「ウイニングライブ」もチェックしましたが、カクつきは見られず非常に滑らかに描画されました。
razr 60ならではの縦長画面でのプレイはもちろん、横画面でのライブ鑑賞でも60fpsを維持できています。このタイトルに関しては、Dimensity 7400Xの性能があれば最高設定でも余裕を持って楽しむことができます。ローディングも速く、快適なトレーナー生活が送れるでしょう。
まとめ:ゲーム性能
総じて、motorola razr 60に搭載されたDimensity 7400Xは、Antutuスコア約76万点という数値通りの「ミドルハイ」な実力を見せてくれました。「PUBG MOBILE」や「ウマ娘」のような最適化が進んだタイトルでは最高クラスの快適さを提供してくれます。一方で、「原神」や「崩壊:スターレイル」といった超重量級タイトルで60fpsを維持しようとすると、GPU性能がボトルネックになりがちです。これらのゲームを遊ぶ際は、画質設定を「中」以下に抑え、解像度やエフェクト品質を欲張らないことが、快適なプレイ環境を作る鍵になると感じました。
アプリの動作感:motorola razr 60 進化したAIと変わらぬ快適性
ここでは、motorola razr 60のアプリ動作やマルチタスク性能について、前モデル「motorola razr 50」との比較を交えながらレビューしていきます。
ブラウザ、LINE、マルチタスクの動作
日常的なアプリの挙動ですが、結論から言うと前モデル「motorola razr 50」とほぼ同等の快適さです。Webブラウザ「Chrome」でのスクロールは、両機種ともに最大120Hzのリフレッシュレートに対応しており、残像感の少ない滑らかな表示が可能です。SoCが「Dimensity 7300X」から「7400X」へと進化しましたが、ブラウジングなどの軽い作業でその差を体感することは難しいでしょう。
「LINE」などのメッセージアプリに関しても、3.6インチのアウトディスプレイでの操作感はrazr 50から引き継がれています。スマホを閉じたまま通知を確認し、返信までする流れは相変わらずスムーズです。ただ、razr 60ではAI機能が強化されており、通知の内容を要約してくれる「とりまリスト」機能が追加されたことで、大量のメッセージをさばく効率は確実に上がったと感じました。
マルチタスク性能も、両機種ともに12GB(SIMフリー版)の大容量メモリを搭載しているため、大きな差はありません。複数のアプリを立ち上げての「分割画面」操作も安定しています。PCと連携する「Smart Connect」も引き続き利用可能で、ファイルのやり取りなどはスムーズですが、接続の安定性や速度に関しては劇的な変化を感じるまでには至りませんでした。
画像編集と動画編集
クリエイティブな作業において、Dimensity 7400Xの恩恵があるか検証しました。「Googleフォト」での「消しゴムマジック」などのAI編集機能は、razr 50と同様に少しの処理時間を要しますが、問題なく完了します。ただ、SoCのAI処理性能(NPU)が強化されているためか、生成AI系の処理はわずかにレスポンスが良くなったような印象を受けました。
一方、動画編集アプリ「CapCut」を使用して、10分程度の4K動画(30fps)のカット編集と書き出しを行ってみました。結論として、書き出し(エンコード)にかかる時間はrazr 50と比較して「明らかに速くなった」とは感じられませんでした。エフェクトを多用したプレビュー再生では、両機種ともにカクつきが発生します。「Adobe Premiere Rush」で凝った編集をするようなパワーはなく、あくまで「TikTok」や「Instagram」のリール動画用に、ライトな編集をサクッと行う立ち位置は変わっていません。
発熱と安定性
発熱に関しては、razr 50も優秀でしたが、razr 60も同様に非常に安定しています。高負荷なベンチマークテストを連続で回しても、極端な発熱やサーマルスロットリング(熱による性能低下)は起きにくく、安心して使い続けられます。この「熱くなりにくい」という特長は、ハイエンド機にはないミドルレンジならではの美点としてしっかり継承されています。
まとめ:アプリの動作感
- ブラウザ閲覧:razr 50と同じ120Hz駆動で、変わらず滑らかに動作する。
- LINEの操作:アウトディスプレイの使い勝手は同等だが、AIによる要約機能で効率が向上した。
- マルチタスク:12GBメモリによりrazr 50同様に安定しており、分割画面も快適。
- 画像・動画編集:処理速度に劇的な変化はないが、AI処理はわずかにスムーズな印象。
- 発熱と安定性:前モデル同様に発熱が少なく、長時間安定して動作する点は非常に優秀。
メモリとストレージ:motorola razr 60 選べる容量と実用的なパフォーマンス
motorola razr 60は、モデルによって「8GB RAM / 256GB ストレージ」または「12GB RAM / 512GB ストレージ」という構成が用意されています。ここでは、私が使用した12GB/512GBモデル(SIMフリー版)の使用感を中心に、前モデル「motorola razr 50」との比較を交えてレビューします。
メモリ、仮想メモリ(RAMブースト)
私が試用したSIMフリーモデルの「motorola razr 60」は、メインメモリ(RAM)に12GBを搭載しています。これは前モデル「razr 50」のSIMフリー版と同じ容量で、規格も同じ「LPDDR4X」が採用されています。最新のハイエンド機が採用するLPDDR5Xなどに比べると規格上の速度は劣りますが、実際のアプリ起動や切り替えでストレスを感じる場面はほとんどありません。
キャリア版(ソフトバンク版:motorola razr 60s / ドコモ版:motorola razr 60d)などの8GBモデルであっても日常使いには十分ですが、12GBモデルの余裕はマルチタスク時に光ります。複数のアプリを行き来してもアプリが落ちにくく、快適な操作感を維持できます。
さらに、ストレージの一部を仮想メモリとして活用する「RAMブースト」機能も引き続き搭載されており、12GBモデルなら最大24GB相当まで拡張可能です。この機能のおかげで、タスクキル(アプリの再読み込み)に悩まされることなく、スムーズな利用体験が得られました。
ストレージとmicroSDカード
ストレージ容量は、モデルにより256GBまたは512GBとなります。SIMフリー版の512GBという容量は、前モデル「razr 50」から据え置きですが、写真や動画を大量に保存しても簡単には埋まらない安心感があります。
※キャリア版のソフトバンク版:motorola razr 60s / ドコモ版:motorola razr 60dは256GBになります。
注意が必要なのはストレージの規格です。motorola razr 60は「UFS 2.2」を採用しています。前モデルのrazr 50(UFS 3.1搭載という情報もあり )と比較すると、規格上はエントリー~ミドルレンジ向けの仕様となっています。実際に大容量のゲームアプリをインストールしたり、大量のファイルをPCへ転送したりする際には、ハイエンド機のような爆速感はなく、それなりの待ち時間が発生しました。とはいえ、普段の写真撮影やアプリの起動といった動作においては、UFS 2.2でも十分実用的な速度が出ており、極端な遅さを感じることはありません。
また、本機はmicroSDカードスロットを搭載していません。後から物理的に容量を増やすことはできないため、動画をたくさん撮る方やゲームを多く入れる方は、慎重にモデル(容量)を選ぶ必要があります。
クラウドストレージ
物理的な容量拡張ができないため、データのバックアップには「Googleフォト」や「Google Drive」、「Dropbox」、「Microsoft OneDrive」などのクラウドストレージ活用が必須となります。私は撮影したデータを自動的にクラウドへアップロードする設定にし、本体ストレージの圧迫を防いでいます。
また、PC連携機能「Smart Connect」を使えば、ワイヤレスでPCと接続し、ドラッグ&ドロップでデータを移動できます。この機能の使い勝手は前モデルから変わらず良好で、SDカード非対応の不便さを補う有効な手段だと感じました。
まとめ:メモリとストレージ
- RAM容量:モデルにより8GBまたは12GBを選択可能。12GB版はマルチタスクに強い。
- RAM規格:LPDDR4Xを採用。前モデルと同等の規格で、実用的な速度を確保。
- RAMブースト:仮想メモリ機能により、アプリの動作安定性を向上できる。
- ストレージ容量:256GBまたは512GB。512GBならデータ保存にかなりの余裕がある。
- 読み書き速度:UFS 2.2規格を採用。ハイエンド機に比べると大容量転送などは標準的な速度。
- 拡張性:microSDカードスロットは非搭載のため、購入時の容量選びが重要。
AI機能:motorola razr 60 ~ 日常を便利にする独自の「moto ai」
ここでは、motorola razr 60の最大の進化点である「moto ai」機能について、motorola razr 50との違いに触れながら、実際の使用感をレビューしていきます。
AI性能の向上と独自の進化
motorola razr 60は、motorola razr 50のDimensity 7300XからMediaTek Dimensity 7400Xへとプロセッサーが更新されました。全体の処理性能はマイナーアップデートという印象ですが、注目すべきはAI処理性能が公称で約15%向上している点です。この性能向上が、razr 50にはなかった新しい独自の「moto ai」機能を実現しており、razr 60の最大の魅力となっています。razr 50のAI機能が主にGoogle Geminiの搭載やカメラの手ブレ補正だったのに対し、razr 60は実用的なオリジナルアプリが追加されました。
通知を見やすく要約する「とりまリスト」
新機能の中でも特に便利だと感じたのが、通知を要約してくれる「とりまリスト」です。休憩時間などに溜まった通知を効率よく確認できます。実際に『Discord』で届いた長いメッセージで試してみたところ、「~について内容確認と意見や要望を~までに返信希望」といった形で、大事な部分だけを的確に抜粋してくれました。『LINE』や『X』のダイレクトメッセージ、『Microsoft Teams』など多くのチャットアプリに対応しています。
ただ、対応アプリはメッセージング系が中心で、残念ながら『Gmail』の通知は要約してくれないようでした。仕事のメールも要約してくれたら、と個人的には感じました。
会議の味方「おまとめメモ」とその操作感
ビジネスパーソンにとって強力な味方になりそうなのが「おまとめメモ」です。これは会議や会話の音声を録音すると、自動で文字起こしと要約を作成してくれます。試しに『Chat GPT』との会話を録音してみたところ、多少の誤字はありましたが、話の骨子はしっかりと文字起こしされていました。操作も「moto ai」を起動して「おまとめメモ」を選ぶだけと非常にシンプルです。
この機能は、razr 50と同様に3.6インチのアウトディスプレイを閉じたままでも起動・録音できる点が便利です。ただし、スマートフォン上で行うオンライン会議の音声を直接録音・要約することはできず、録音時間にも制限がある点は少し残念なポイントでした。
気分で選曲する「プレイリストスタジオ」
遊び心のあるAI機能として「プレイリストスタジオ」も追加されました。これは「気分に合わせた選曲を自動でしてくれる」機能です。試しに「夏にぴったりな、ちょっと懐かしい選曲で」と入力してみたところ、『Amazon Music』と連携し、井上陽水、RIP SLYME、サザンオールスターズなどを含む「夏の思い出プレイリスト」が作成されました。この選曲センスはなかなか面白く、通勤中の気分転換などに最適だと感じました。
AIへのスムーズなアクセス
これらの独自AI機能に加え、Googleの「Gemini」も引き続き利用可能です。razr 50と同様に電源ボタンの長押しでGeminiを起動でき、簡単な調べ物にも便利です。さらにrazr 60では、スマートフォンの背面をダブルタップすることで、独自の「Moto AI」を素早く起動できるようにも設計されており、AI機能へのアクセスがよりスムーズになりました。
<motorola razr 60のAI機能 一覧>
- moto ai(独自AI)
- とりまリスト(通知要約)
- おまとめメモ(音声書き起こし・要約)
- プレイリストスタジオ(自動選曲)
- Google Gemini(AIアシスタント)
- AIカメラ機能(適応型手ブレ補正など ※razr 50から継続)
まとめ:AI機能
- AI性能の進化:razr 50(7300X)から7400Xへ移行し、AI処理性能が約15%向上。
- 独自機能の追加:razr 50のGemini中心から、「とりまリスト」「おまとめメモ」「プレイリストスタジオ」といった実用的な独自AIが追加。
- とりまリスト:DiscordやLINEの通知要約は「見やすくて便利」だが、Gmailに非対応なのは惜しい。
- おまとめメモ:文字起こしは実用的で、アウトディスプレイからも起動可能だが、オンライン会議には非対応。
- プレイリストスタジオ:Amazon Musicと連携し、「懐かしい曲」といった曖昧な指示でも選曲してくれる「面白い」機能。
- 総評:AIに興味がなければrazr 50でも十分かもしれないが 、razr 60の独自AIは日常生活を具体的に便利にする確かな進化である。
カメラ性能:motorola razr 60 ~ ソフトウェアで進化する画質と折りたたみ撮影体験
ここでは、motorola razr 60のカメラ性能と、折りたたみならではのユニークな撮影機能について、motorola razr 50との比較を交えながら、実際に撮影した際の体験をもとにレビューしていきます。
カメラ構成はrazr 50を踏襲
motorola razr 60のカメラハードウェア構成は、前モデルのmotorola razr 50と基本的に同じです。アウトカメラは、光学式手ブレ補正(OIS)を備えた約5,000万画素のメインカメラと、画角120°の約1,300万画素の超広角兼マクロカメラのデュアル構成。メインカメラのF値がrazr 50のf/1.7からf/1.8へとわずかに変更されていますが、画素数やセンサーサイズに大きな違いはありません。
インカメラもrazr 50と同じ約3,200万画素です。正直なところ、ハードウェアスペックだけを見ると、razr 50からの進化はほとんどなく、少し期待外れに感じるかもしれません。
折りたたみとAIを活かす多彩なカメラ機能
ハードウェアはキープコンセプトですが、razr 60は折りたたみ構造と進化したAIを活かした多彩な撮影機能を提供します。razr 50でも好評だった「フレックスビュースタイル」は健在で、本体をL字に曲げてテーブルなどに置けば、手ブレを気にせず安定した写真や動画を撮影できます。アウトディスプレイでプレビューを確認しながら高画質なメインカメラでセルフィー(自撮り)ができるのも、折りたたみスマホならではの大きな魅力です。
razr 60では、アウトディスプレイにアニメーションを表示させて、小さな子供の注意を引いて撮影しやすくする機能も追加されました。これは実際に子供の写真を撮る際にかなり役立ちました。
撮影体験:ソフトウェア処理の進化と変わらない点
実際に撮影してみると、ハードウェアが同じでも画質に違いが出ていることに気づきました。特に色再現性において、razr 60はrazr 50のやや鮮やか(ビビッド)な描写と比べて、より自然で見た目に近い色合いで撮影できる傾向があります。個人的にはrazr 60のナチュラルな色味が好みで、ソフトウェア処理の進化を実感しました。
また、デジタルズームで暗所を撮影した際、razr 50では白飛びしやすかったハイライト部分が、razr 60ではうまく抑えられており、これもソフトウェアの改善点だと感じます。ポートレートモードの背景ボケも自然で、グラスの縁などは綺麗に処理できており実用的です。
一方で、超広角カメラの画質や、メインカメラと超広角の色味の微妙な違いについては、razr 50と大きな差は感じられませんでした。また、razr 50でも気になったシャッター音の大きさは、残念ながらrazr 60でも改善されておらず、静かな場所での撮影には少し気を使います。
動画撮影:4K/30fps対応とカムコーダーモード
動画撮影は、アウトカメラ(メイン、超広角)、インカメラともに最大4K/30fps、Full HDなら60fpsでの撮影に対応しています。ライバル機が対応している4K/60fps撮影ができない点はrazr 50から変わっていません。手ブレ補正は効いていますが、歩きながら撮影すると若干の揺れは残ります。AIによる被写体追従や水平維持といった機能はrazr 50から引き継がれており、特定のシーンでは役立ちます。
そして、razr 50でも非常に使いやすかった「カムコーダーモード」はrazr 60でも健在です。本体を90度に曲げてビデオカメラのように持つスタイルは、安定感が抜群で長時間の撮影も楽に行えました。
<motorola razr 60のカメラ性能、機能 一覧>
- アウトカメラ(メイン): 約5,000万画素、f/1.8、OIS(光学式手ブレ補正)
- アウトカメラ(超広角/マクロ): 約1,300万画素、f/2.2、画角120°、AF対応
- インカメラ: 約3,200万画素、f/2.45
- 動画撮影: 最大4K/30fps (全カメラ)
- 主な機能: フレックスビュースタイル撮影、アウトカメラでのセルフィー、カムコーダーモード、ポートレートモード、ナイトビジョン、AI手ブレ補正、子供向けアニメーション表示
まとめ:カメラ性能
- ハードウェア構成:razr 50とほぼ同じ(メインf/1.7→f/1.8の微変更のみ)で、大きな進化はない。
- 画質(静止画):ソフトウェア処理の進化により、razr 50より自然な色再現性、改善されたHDR処理が見られる。
- 撮影体験:フレックスビューやアウトカメラセルフィーなど、折りたたみならではの撮影はrazr 50同様に楽しい。子供向けアニメ表示機能が追加。
- 気になる点:razr 50と同様にシャッター音が大きい。4K/60fps動画撮影に非対応。
- 動画撮影:カムコーダーモードの安定感はrazr 50から引き継がれ、非常に使いやすい。
- 総評:ハードウェアは平凡だが、ソフトウェアの改善と折りたたみ構造を活かしたユニークな撮影体験が魅力。
バッテリー持ちと充電:motorola razr 60 ~ 容量アップはスタミナ向上に繋がったか?
ここでは、motorola razr 60のバッテリー性能について、前モデルmotorola razr 50からの変化を中心に、実際の使用感や充電速度を詳しくレビューしていきます。折りたたみスマホを選ぶ上で、バッテリー持ちは特に気になるポイントです。
容量アップへの期待と公称値
motorola razr 60のバッテリー容量は4,500mAhで、motorola razr 50の4,200mAhから約7%増加しました。本体サイズや重量がほとんど変わらない中での容量アップは、新しいシリコンカーボンセルの採用によるものかもしれません。メーカーは「充電切れを心配することなく、丸一日以上使用できる大容量バッテリー」と謳っており、razr 50でもバッテリー持ちにはかなり満足していたので、さらなるスタミナ向上に期待が高まりました。
意外なバッテリーテスト結果
しかし、バッテリーテストの結果を見ると、少し意外な数値が出ていました。Webブラウジングは約9時間30分、動画再生は約13時間20分でした。これは、バッテリー容量が少なかったはずのmotorola razr 50の同テスト結果(Web: 11時間30分、動画: 約19時間20分)を下回るものでした。容量が増えたのに、なぜテスト結果が悪くなったのか、正直少し戸惑いました。
実際の使用感:テスト結果より良好?
テスト結果に少し不安を感じながらも、実際にrazr 60を日常的に使ってみると、印象は変わりました。朝7時に100%の状態で家を出て、通勤中に『Spotify』で音楽を1時間ほど聴き、日中は『Slack』やメールの通知をアウトディスプレイで確認しつつ、昼休みには『YouTube』を30分ほど視聴。帰宅中に『X (旧Twitter)』を30分ほどチェックし、夜10時頃に家に着いた時点で、バッテリー残量はまだ40%前後残っていることが多かったです。
razr 50も「1日半はゆうに持つ」と感じるほど持ちが良かったですが、razr 60も同様に、私の使い方では「丸一日以上」という公称通り、安心して使えました。特に、高負荷な作業をしても本体が「ほんのり」温かくなる程度で、発熱によるバッテリー消費が少ないのも、実際の持ちの良さに繋がっているのかもしれません。アウトディスプレイで通知確認などを済ませることで、メインディスプレイを開く回数が減ったことも貢献していると感じます。
充電速度と便利な機能
充電性能については、motorola razr 50と同じく、最大30Wの有線充電「TurboPower™ チャージ」と、最大15Wのワイヤレス充電(Qi対応)に対応しています。ただし、razr 50と同様に、充電器(ACアダプタとUSBケーブル)は付属していない ので、別途用意する必要があります。メーカーは「約15分の充電で最大12時間駆動」としていますが、実際に手持ちのPD充電器で試したところ、バッテリー残量ほぼ0%から30分で約61%まで充電できました。
これはrazr 50の30分で59%よりわずかに速いですが、最近の高速充電対応スマホと比べると、やはり充電速度は速いとは言えません。バッテリーを長持ちさせるための機能として、充電量を80%で止める設定や、ユーザーの習慣に合わせて満充電のタイミングを調整する「最適化充電」機能が搭載されている点は、razr 50から引き継がれた良い点です。
<motorola razr 60のバッテリー・充電 仕様>
- バッテリー容量: 4,500mAh
- 有線充電: 30W TurboPower™ チャージ対応
- ワイヤレス充電: 15W ワイヤレス充電(Qi対応)
- 充電器: 非同梱
- バッテリーケア機能: 最適化充電、80%上限設定
まとめ:バッテリー持ちと充電
- バッテリー容量:razr 50の4,200mAhから4,500mAhへ増加。
- 実使用感:体感的にはrazr 50と同等以上に良好で、通常使用なら丸一日以上持つ印象。
- 充電速度:有線30W、ワイヤレス15W対応 。30分で約61%まで充電可能だが、高速ではない。
- 充電器:非同梱のため別途準備が必要。
- バッテリーケア:最適化充電などの機能は引き続き搭載。
- 総評:テスト結果は振るわないものの、実際の使用では十分なスタミナがあり、容量増加の恩恵は感じられる。充電速度は平凡。
オーディオと通信性能:motorola razr 60 ~ バランスの取れたサウンドと安定した接続性
ここでは、motorola razr 60のスピーカー品質やオーディオ技術、そしてWi-Fi、Bluetooth、GPS、5Gといった通信性能について、motorola razr 50との比較を交えながら、実際の使用感をレビューしていきます。
クリアに進化したステレオスピーカー
motorola razr 60は、motorola razr 50と同様に、本体下部と上部の受話口を兼ねたスピーカーによるステレオ構成です。Dolby Atmosにも対応しており、スマートフォン本体だけで映画を観たり、『Spotify』で音楽を聴いたりする際に、しっかりとした音の広がりを感じさせてくれます。実際に、宇多田ヒカルの「First Love」を聴いてみると、ボーカルがクリアに聞こえ、低音域にもrazr 50より少しパンチが感じられるようになりました。
razr 50では、音量を上げると中音域が少し耳に刺さる印象がありましたが、razr 60ではその点が改善され、よりバランスの取れたサウンドになったと感じます。音量テストでも「非常に良い」評価を得ており、Galaxy Z Flip6よりもパワフルです。ただし、音源によっては、最大音量付近ではわずかに音が割れるような感覚もありました。razr 50と同じく3.5mmイヤホンジャックは搭載されていませんので、有線イヤホンを使いたい場合はUSB-C変換アダプタが必要です。
安定した最新規格の通信性能
通信機能に関しては、motorola razr 50から引き続き最新規格に対応しています。Wi-Fiは高速なWi-Fi 6Eに対応しており、自宅の対応ルーターに接続した際の速度も安定していました。Bluetoothもバージョン5.4に対応。ワイヤレスイヤホン『Sony WF-1000XM5』とのペアリングもスムーズで、音楽再生中に音飛びが発生することもありませんでした。
5Gの対応バンドもrazr 50と共通で、都心部での通信速度も特に不満はありませんでした。通話品質についても、VoLTEによるクリアな音声通話が可能で、スピーカーフォンでの会話も聞き取りやすかったです。razr 50で一部指摘されていた、特定の状況下でWi-Fiを掴みにくいといった現象は、今回のrazr 60では特に感じられませんでした。
※対応バンド(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)の詳細は以下のスペックの下に記載しています。
※SIMカードはNanoSIMと物理的なカードを必要としないeSIMに対応しています。
正確な位置情報測位
GPS性能もmotorola razr 50と同等の充実した仕様です。GPS、A-GPS、GLONASS、Galileo、Beidouといった主要な衛星測位システムに加え、日本の「みちびき(QZSS)」にも対応しています。実際に『Google マップ』を使って都内のビル街をナビゲーションしてみましたが、測位も素早く、自車位置が大きくずれることもなく、安定して使うことができました。razr 50と同様に、初めて訪れる場所でも安心してナビを任せられる精度を持っていると感じます。
<motorola razr 60のオーディオと通信性能 仕様>
- スピーカー: ステレオスピーカー(Dolby Atmos対応)
- イヤホンジャック: なし
- Wi-Fi: Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz / 5GHz / 6GHz) Wi-Fi 6E
- Bluetooth: Bluetooth® 5.4
- 5G対応バンド: n1/n3/n5/n28/n41/n66/n77/n78
- GPS: GPS, A-GPS, GLONASS, Galileo, Beidou, QZSS(みちびき)
まとめ:オーディオと通信性能
- スピーカー: Dolby Atmos対応ステレオスピーカーは、razr 50よりバランスが改善され、クリアで十分な音量。
- オーディオ: 3.5mmイヤホンジャックは非搭載。
- Wi-Fi・Bluetooth: razr 50同様、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.4に対応し、高速で安定した接続。
- 5G: razr 50と同等の主要バンドに対応。
- GPS: みちびき対応で、razr 50同様に高精度な測位が可能。
- 総評: スピーカー音質が向上し、通信性能はrazr 50の高いレベルを維持しており、全体的に堅実。
OSと機能:motorola razr 60 ~ 最新OSと充実機能で長く使える安心感
ここでは、motorola razr 60のソフトウェア(OS、UI)、アップデート保証、そしておサイフケータイ®や生体認証といった日常使いに欠かせない機能について、motorola razr 50と比較しながら、実際の使用感をレビューしていきます。
最新Android 15と使いやすいHello UI
motorola razr 60は、箱から出してすぐに最新のAndroid™ 15を利用できるのが嬉しいポイントです。motorola razr 50はAndroid 14だったので、OSバージョンが1つ新しくなっています。モトローラ独自の「Hello UI」は、razr 50と同様に、素のAndroidに近いシンプルな見た目と操作感を保ちつつ、便利なカスタマイズが加えられています。
個人的に気に入っているのは、画面上部からスワイプした際の通知・設定パネルの挙動です。左右どちらからスワイプしても同じパネルが表示されるのは、直感的で使いやすいと感じます。一方で、ホーム画面でアプリを並び替える際の操作感はrazr 50から変わっておらず、アイコンを画面端まで持っていかないとページ移動できないのは、少し手間がかかると感じました。
長期的な安心感をもたらすアップデート保証
長くスマートフォンを使いたいと考える上で、OSのアップデート保証は非常に重要です。motorola razr 60は、最大3回のメジャーOSアップデートと、4年間のセキュリティ修正が約束されています。これは、Android 15から始まり、将来のAndroidバージョンへのアップデートが期待できることを意味し、razr 50と同じく、長期的に安心して使えるという大きなメリットになります。
日本市場に必須のおサイフケータイ®に対応
日本のユーザーにとって欠かせない機能といえば、やはりFeliCa、つまりおサイフケータイ®です。motorola razr 60は、motorola razr 50と同様に、しっかりとNFCおよびおサイフケータイ®に対応しています。実際に電車に乗る際やコンビニでの支払い時に、スマートフォンを折りたたんだままかざすだけでスムーズに決済できました。センサーが本体下半分にあるため、閉じた状態の方がタッチしやすいと感じる点もrazr 50と同じでした。これがないと日本では不便を感じることが多いので、しっかり対応しているのは本当にありがたいです。
便利な独自機能とデバイス連携
モトローラならではの便利な機能も健在です。「Motoジェスチャー」を使えば、本体を2回振り下ろしてライトを点灯させたり、手首を2回ひねってカメラを起動したりといった操作が可能です。これらの直感的なジェスチャーはrazr 50でも非常に便利でしたが、razr 60でも変わらず重宝します。また、スマートフォンとPCやタブレットなどを連携させる「Smart Connect」機能も搭載されており、ファイルの共有や画面ミラーリングなどが簡単に行えます。集中したい時には「Moto Unplugged」機能で通知などを制限することも可能です。
高速・高精度な生体認証
セキュリティ機能として、motorola razr 60は指紋認証と顔認証の両方に対応しています。指紋センサーはrazr 50と同じく、右側面の電源ボタンに内蔵されています。このセンサーの精度と速度は非常に高く、指を当てた瞬間にロックが解除される感覚です。特に、外出時にマスクを着けている状況でも、指紋認証で素早くロック解除できるのは本当に便利だと感じました。ただし、センサーの位置的に、指紋認証を使う際は基本的に右手での操作になる点もrazr 50と同様です。顔認証も併用できるので、状況に応じて使い分けると良いでしょう。
<motorola razr 60のOS・機能 仕様>
- OS: Android™ 15
- UI: Hello UI
- アップデート保証: 最大3回のOSアップデート、4年間のセキュリティ修正
- おサイフケータイ®: 対応
- 生体認証: 指紋認証(側面・電源ボタン内蔵)、顔認証
- 独自機能: Motoジェスチャー、Smart Connect , Moto Secure , Moto Unplugged
まとめ:OSと機能
- OS: 最新のAndroid 15を初期搭載し、razr 50(Android 14)から進化。
- UI: 素のAndroidに近いシンプルさとMoto独自の便利機能(Hello UI)を両立。
- アップデート: 最大3回のOSアップデートと4年間のセキュリティ修正で長期利用も安心。
- おサイフケータイ®: 日本市場で必須のFeliCaに対応し、日常利用に便利。
- 独自機能: 便利なMotoジェスチャーやデバイス連携機能「Smart Connect」を搭載。
- 生体認証: 高速・高精度な側面指紋認証と顔認証に対応。
- 総評: 最新OSと手厚いアップデート、必須機能の網羅により、razr 50から続く使いやすさに加え、長く安心して使える点が魅力。
motorola razr 60 と motorola razr 50 の違い
ここでは、motorola razr 60と前モデルmotorola razr 50のスペック上の主な違いについて、箇条書きで分かりやすく比較していきます。
OS(初期搭載)
- razr 50: Android™ 14
- razr 60: Android™ 15
- 違い:razr 60は一世代新しいOSを搭載して登場しました。
サポート期間(アップデート保証)
- razr 50: 最大3回のOSアップデート、4年間のセキュリティ修正
- razr 60: 最大3回のOSアップデート、4年間のセキュリティ修正
- 違い:両モデルとも同等の手厚いサポート期間が提供される見込みです。
プロセッサー
- razr 50: MediaTek Dimensity 7300X (最大2.5GHz)
- razr 60: MediaTek Dimensity 7400X (最大2.75GHz)
- 違い:razr 60は動作クロックが向上したチップを搭載。特にAI処理性能が約15%向上していますが、全体的なパフォーマンス向上は緩やかです。
バッテリー容量
- razr 50: 4,200mAh
- razr 60: 4,500mAh
- 違い:razr 60は約7%バッテリー容量が増加し、より長時間の使用が期待できます。
耐久性(防水・防塵)
- razr 50: IPX8 防水(防塵非対応)
- razr 60: IP48 防水・防塵
- 違い:razr 60は新たに防塵性能(IP4X相当)を獲得し、より安心して使えるようになりました。
耐久性(ヒンジ)
- razr 50: 独自のヒンジ構造(第4世代型)
- razr 60: チタン製ヒンジプレート採用
- 違い:razr 60はより強度の高いチタン素材をヒンジに採用し、耐久性を向上させています。
サイズ
- razr 50: 約171.3 x 74.0 x 7.3 mm (展開時) / 約88.1 x 74.0 x 15.9 mm (折りたたみ時)
- razr 60: 約171.3 x 74.0 x 7.3 mm (展開時) / 約88.1 x 74.0 x 15.9 mm (折りたたみ時)
- 違い:サイズは両モデルで全く同じです。
重量
- razr 50: 約188g
- razr 60: 約188g
- 違い:公称値は同じですが、バッテリー増量分わずかにrazr 60が重い可能性があります。
カラーと素材
- razr 50: コアラグレイ、サンドクリーム、スプリッツオレンジ(ヴィーガンレザー仕上げ)
- razr 60: ライトスカイホワイト(アセテートCMF)、ジブラルタルシーネイビー、パルフェピンク(レザー調)
- 違い:razr 60はPANTONEカラーを採用し、カラーによって異なる素材(アセテートまたはレザー調)が使われています。
カメラ(メイン F値)
- razr 50: f/1.7
- razr 60: f/1.8
- 違い:メインカメラのF値がわずかに異なりますが、画素数やセンサー構成は同じです。razr 60はソフトウェア処理が進化している可能性があります。
AI機能
- razr 50: Google Gemini搭載、AIカメラ機能
- razr 60: 上記に加え、独自のmoto ai機能(プレイリストスタジオ、とりまリスト、おまとメモ)を追加
- 違い:razr 60は独自のAIアプリが追加され、よりAIを活用した使い方が可能になりました。
ディスプレイ、RAM/ストレージ(SIMフリー)
- 違い:メインディスプレイ(約6.9インチ, 120Hz)、アウトディスプレイ(約3.6インチ, 90Hz)、RAM(12GB)、ストレージ(512GB)のスペックは両モデルで共通です。
まとめ
motorola razr 60は、razr 50のデザインやディスプレイサイズといった基本要素は維持しつつ、OSのバージョンアップ、バッテリー容量の増加、そして待望の防塵性能の追加とヒンジ強化による耐久性の向上を果たしたモデルです。プロセッサーの進化はAI性能向上に重点が置かれ、独自のAI機能も追加されています。
一方で、カメラハードウェアや基本パフォーマンスに大きな変化はありません。耐久性と最新OS、AI機能の進化を重視するならrazr 60、コストパフォーマンスや現行モデルとしての安心感を求めるならrazr 50も依然として魅力的な選択肢と言えるでしょう。
motorola razr 60のメリット・デメリット
ここでは、motorola razr 60の長所と短所を、前モデルや他の折りたたみスマートフォンと比較しながら詳しく解説していきます。
メリット(長所、利点)
メリット1:洗練されたデザインと優れた携帯性
motorola razr 60は、前モデルmotorola razr 50から受け継いだスリムでスタイリッシュなデザインが魅力です。折りたためば手のひらに収まるコンパクトさは、Galaxy Z Flip7やGalaxy Z Flip6といった他の縦折りスマホと同様に、ポケットへの収納性を格段に高めてくれます。展開時の薄さも際立っており、大画面ながら持ちやすいです。選べる素材感(アセテートまたはレザー調)も所有欲を満たしてくれます。
メリット2:大型で高機能なアウトディスプレイ
razr 50で大幅に進化した3.6インチの大型アウトディスプレイは、razr 60でも健在です。閉じたままでも通知確認、メッセージ返信、『PayPay』などのアプリ操作が可能で、Galaxy Z Flip6の3.4インチよりも大きく、nubia Flip 2の3インチと比較するとその差は歴然です。Galaxy Z Flip7の4.1インチには及びませんが、アプリの対応度やカスタマイズ性では引けを取りません。
メリット3:折りたたみスマホ随一の耐久性
razr 60最大の進化点は耐久性です。razr 50やGalaxy Z Flip6/7がIPX8防水(防塵非対応またはIP4X)であるのに対し、razr 60はIP48等級の防塵・防水性能を備えています。これにより、ポケットの中のホコリや砂が気になる場面でも安心して使えます。nubia Flip 2のIP42と比較しても、防水・防塵性能ともに圧倒的に優れています。さらにチタン製ヒンジの採用により、長期使用への信頼性も向上しています。
メリット4:実用的な独自の「moto ai」機能
razr 50にはなかった独自の「moto ai」機能がrazr 60には搭載されています。通知を要約する「とりまリスト」や会議内容を記録・要約する「おまとめメモ」、気分に合わせてプレイリストを作成する「プレイリストスタジオ」など、実用的な機能が追加されました。Galaxy Z Flip6/7が持つ「Galaxy AI」とは方向性が異なりますが、日常のちょっとした手間を省いてくれる便利な機能です。
メリット5:最新OSと長期アップデート保証
razr 60は最新のAndroid 15を初期搭載しており、razr 50やGalaxy Z Flip6(Android 14)よりも新しいバージョンからスタートできます。さらに、最大3回のOSアップデートと4年間のセキュリティアップデートが保証されているため、Galaxy Z Flip7(Android 16)には劣るものの、長期間安心して最新機能やセキュリティを利用できます。
メリット6:日本市場に必須のおサイフケータイ®対応
razr 50やGalaxy Z Flip6/7、nubia Flip 2と同様に、razr 60も日本市場で重要なFeliCa(おサイフケータイ®)に対応しています。交通系ICや電子マネーをスマートフォンで利用できるため、キャッシュレス決済をスムーズに行えます。
メリット7:ワイヤレス充電に対応
razr 50やGalaxy Z Flip6/7と同様に、razr 60も15Wのワイヤレス充電(Qi規格)に対応しています。ケーブルの抜き差しなく手軽に充電できるのは便利です。なお、nubia Flip 2はワイヤレス充電に対応していません。
デメリット(短所、欠点)
デメリット1:パフォーマンスの進化が限定的
razr 60のプロセッサーはrazr 50からのマイナーチェンジであり、体感できるほどの性能向上はありません。日常使いには十分ですが、Galaxy Z Flip6に搭載されるSnapdragon 8 Gen 3 for GalaxyやGalaxy Z Flip7のExynos 2500と比較すると、特にゲーム性能などで大きく劣ります。性能的にはnubia Flip 2と同等レベルです。
デメリット2:カメラ性能に大きな進化なし
カメラのハードウェアはrazr 50からほとんど変わっておらず、画質面での大きな進化は期待できません。ソフトウェア処理の改善は見られますが、Galaxy Z Flip6/7のような高性能カメラと比較すると、暗所性能やズーム性能などで見劣りする可能性があります。また、razr 50と同様に4K/60fps動画撮影に対応していない点も弱点です。
デメリット3:価格設定
razr 60の公式ストア価格は約13.5万円と、razr 50の発売時と同等です。耐久性やAI機能は向上しましたが、基本性能が大きく変わらない点を考慮すると、やや割高に感じる可能性があります。性能で劣るGalaxy Z Flip6/7と同価格帯である一方、圧倒的なコストパフォーマンスを誇るnubia Flip 2と比較すると、価格競争力は高いとは言えません。
デメリット4:充電器が付属しない
razr 50やGalaxy Z Flip6/7と同様に、razr 60にも充電器(ACアダプタ、USBケーブル)が同梱されていません。30Wの性能を活かすためには、対応する充電器を別途購入する必要があります。
デメリット5:microSDカードスロットがない
razr 50、Galaxy Z Flip6/7、nubia Flip 2と同様に、razr 60もmicroSDカードによるストレージ拡張には対応していません。SIMフリーモデルは512GBと大容量ですが、より多くのデータを保存したい場合はクラウドストレージなどを活用する必要があります。
デメリット6:メインディスプレイが常時表示に非対応
razr 50から引き継がれた弱点として、メインディスプレイが常時表示(AoD)に対応していません。Galaxy Z Flipシリーズは対応しているため、時計や通知を常にメイン画面で確認したいユーザーにとっては不便に感じるかもしれません。
motorola razr 60のスペック(仕様)一覧
- ディスプレイ: メイン 約6.9インチ pOLED (FHD+, 120Hz) / アウト 約3.6インチ pOLED (90Hz)
- CPU: MediaTek Dimensity 7400X
- GPU: Mali-G615 MC2
- RAM(メモリ): 8GB または 12GB (LPDDR4X)
- ストレージ: 256GB または 512GB (UFS 2.2) ※外部メモリ非対応
- バッテリー: 4,500mAh
- 充電: 30W有線充電 (TurboPower) / 15Wワイヤレス充電 (Qi) ※充電器・ケーブル非同梱
- 背面カメラ: 約5000万画素 (メイン, OIS) + 約1300万画素 (超広角/マクロ)
- 前面カメラ: 約3200万画素
- ワイヤレス通信: Wi-Fi 6E (802.11ax) / Bluetooth 5.4
- GPS: GPS, GLONASS, BDS, GALILEO, QZSS 対応
- NFC: おサイフケータイ対応
- インターフェース: USB Type-C (USB 2.0)
- センサー: 加速度計、近接センサー、環境照度センサー、ジャイロセンサー、eコンパス
- 機能: Motoジェスチャー、Dolby Atmos (ステレオスピーカー)
- 防水防塵: IP48
- 生体認証: 指紋認証 (サイドマウント) / 顔認証
- OS: Android 15
- サイズ: オープン時: 約171.3 x 74 x 7.25mm / 折りたたみ時: 約88.1 x 74 x 15.85mm
- 重量: 約188g
- カラー: ジブラルタルシーネイビー, ライトスカイホワイト, パルフェピンク (PANTONEカラー)
- 付属品: カバー、SIM取り出しピン、ガイド類 (※充電器、USBケーブルは非同梱)
- モバイル通信(5G/4G/3G): 5G / 4G (LTE) / 3G (W-CDMA) / 2G (GSM) 対応
- SIMカード: nanoSIM / eSIM (デュアルSIM、DSDV対応)
対応バンド:motorola razr 60
motorola razr 60は5G通信に対応しています。
基本的には本体にSIMカードを入れて、APN設定を済ませると、通信できます。
SIMはNanoSIMと物理的なカードを必要としないeSIMに対応しています。
対応バンドは以下の通りです。
- 5G: n1/3/5/28/41/66/77/78
- 4G: B1/2/3/4/5/7/8/11/12/17/18/19/20/26/28/38/39/40/41/42/66
- 3G: B1/2/4/5/8
- 2G: 850 / 900 / 1800 / 1900MHz
対応バンドの詳細
ドコモ
- 5G: n1/3/28/77/78 (ドコモの主要5Gバンドn78に対応していますが、n79には非対応です)
- 4G: B1/3/19/28/41/42 (主要バンドであるB1, B3, プラチナバンドのB19に完全対応しています)
- プラチナバンド: B19 対応
au
- 5G: n1/3/28/41/77/78 (auが使用するn77, n78に完全対応しています)
- 4G: B1/3/11/18/26/28/41/42 (auの主要バンド、プラチナバンドを含む全ての4Gバンドに対応しています)
- プラチナバンド: B18/26 対応
ソフトバンク
- 5G: n1/3/28/77/78 (ソフトバンクが使用するn77に完全対応しています)
- 4G: B1/3/8/11/28/41/42 (ソフトバンクの主要バンド、プラチナバンドを含むほぼ全ての4Gバンドに対応しています)
- プラチナバンド: B8 対応
楽天モバイル
- 5G: n77 (楽天モバイルの5Gバンドn77に対応しています)
- 4G: B3/18/26 (楽天モバイルの自社回線バンドB3と、パートナー回線(au)のバンドB18/26に対応しています)
- プラチナバンド: B28 (楽天モバイルが新たに獲得したプラチナバンドn28に対応しています)
結論
この端末(motorola razr 60)は、バンド情報に基づくと、
- ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの4キャリア全ての主要な4Gバンドに対応しており、それぞれのプラチナバンドもカバーしています。
- 5Gについては、au、ソフトバンク、楽天モバイルで問題なく利用できます。ドコモ回線では主要なn78バンドに対応しているため多くのエリアで5G通信が可能ですが、一部のエリアで使用されているn79バンドには対応していません。
総合的に見て、この端末は日本の4キャリアで快適に利用できる可能性が非常に高いと言えます。
motorola razr 60の評価
8つの評価基準で「motorola razr 60」を5段階で評価してみました。
【項目別評価】
画面の見やすさ:★★★★☆
メイン・アウト共に有機ELで発色・輝度は良好。折り目もさらに目立たなくなったが、メインの常時表示非対応は惜しい。
スペック:★★★☆☆
CPUはrazr 50からのマイナーチェンジで性能向上は限定的。メモリ12GB/ストレージ512GBは十分だが、UFS 2.2である点は懸念点。
耐久性: ★★★★★
razr 50のIPX8防水に加え、待望のIP48防塵に対応。チタン製ヒンジも採用し、折りたたみスマホの弱点を大幅に克服。
デザイン:★★★★☆
razr 50の高いデザイン性を維持しつつ、選べる素材感(アセテート/レザー調)を追加。コンパクトさと質感の高さが魅力。
通信:★★★★☆
Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.4、みちびき対応GPSなど、razr 50同様に最新規格に対応し、安定した接続性能を持つ。
機能:★★★★☆
razr 50にはない独自の「moto ai」機能(とりまリスト等)が便利。おサイフケータイ®対応やMotoジェスチャーも健在。
使いやすさ:★★★★☆
最新Android 15搭載、シンプルなUI、便利なアウトディスプレイ、高速な指紋認証で快適。長期アップデート保証も安心材料。
価格:★★★☆☆
耐久性やAI機能は向上したが、基本性能がrazr 50と大差ない点を考えると、やや割高感も。
【総評:★★★★☆】
razr 50の完成度を引き継ぎ、弱点を克服した正統進化モデル
motorola razr 60は、前モデルrazr 50で好評だった美しいデザイン、使いやすい大型アウトディスプレイ、そして折りたたみならではのユニークな撮影体験といった魅力をしっかりと受け継いでいます。その上で、ユーザーが折りたたみスマホに抱きがちな「耐久性」への不安に応えるべく、IP48の防塵対応とチタン製ヒンジという明確なアップグレードを果たしました。これは、日常使いにおける安心感を大きく向上させる、非常に価値のある進化点です。
AI機能で新たな体験価値を付加
razr 50からのもう一つの大きな進化点は、独自の「moto ai」機能の搭載です。通知を要約する「とりまリスト」や、会議の音声を文字起こし・要約する「おまとメモ」など、AIによってスマートフォンの使い方がより便利になる可能性を提示しています。CPU性能の向上は限定的でしたが、AI処理能力の向上によってこれらの新機能を実現しており、razr 60ならではの付加価値となっています。
パフォーマンスと価格のバランスは要検討
一方で、CPUやGPUの基本性能はrazr 50から大きく変わっておらず、最新のハイエンド機と比較すると見劣りします。日常使いには十分快適ですが、高負荷なゲームなどを重視するユーザーには物足りないかもしれません。また、razr 50から基本性能があまり変わらない中で価格が据え置き(発売時比較)である点は、コストパフォーマンスを重視するユーザーにとっては悩ましいポイントとなるでしょう。
どんな人に最適か
motorola razr 60は、折りたたみスマホのスタイルは好きだけど、壊れやすさが心配だった人に特におすすめです。IP48の防塵防水性能や強化されたヒンジにより、安心して日常使いできるようになった点は大きな魅力です。また、通知の要約や音声メモといった独自の「moto ai」機能に興味があり、最新のスマホ体験を楽しみたい人にも適しています。性能はミドルレンジで十分、それよりもデザインや携帯性、おサイフケータイ®などの実用性を重視するユーザーに最適な一台と言えるでしょう。
Motorola(モトローラ) motorola razr 60|12GB/512GB|SIMフリースマホ 本体 端末|折りたたみスマホ|PB8E0000JP
motorola razr 60の価格・購入先
※価格は2025/12/09に調査したものです。価格は変動します。
モトローラ公式オンラインストア
(MOTO STORE)
115,800円(税込)で販売されています。
モトローラ公式オンラインストアで「motorola razr 60」をチェックする
ECサイト
- Amazonで104,218円(税込・国内版・PB8E0002JP)、
- 楽天市場で113,580円(送料無料)、
- ヤフーショッピングで115,800円、
で販売されています。
Amazonで「motorola razr 60」をチェックする
楽天市場で「motorola razr 60」をチェックする
ヤフーショッピングで「motorola razr 60」をチェックする
AliExpressで「motorola razr 60」をチェックする
米国 Amazon.comで「motorola razr 60」をチェックする
motorola razr 60を安く買う方法
motorola razr 60をできるだけ安く購入するには、IIJmio、ahamoなどの格安スマホ(MVNO)を利用するのがいいでしょう。また、ドコモ、au、ソフトバンク、などのキャリア(MNO)でもセール・キャンペーンなどで値下げされることがあるので、こまめにチェックしておきましょう。
IIJmio
通常価格(税込)
- 一括払い:135,800円
- 24回払い:5,666円/月
のりかえ価格(MNP同時申し込み時の優遇価格)(税込)
- 一括払い:99,800円
- 24回払い:4,160円/月
IIJmioで「motorola razr 60」をチェックする
ahamo
motorola razr 60d M-51F
1. 他社からの乗り換え(MNP)
- いつでもカエドキプログラム適用時:お客さま負担額は66,000円です。これは、スマホ代金82,500円から「5G WELCOME割」の16,500円割引が適用された価格です。
- 分割支払い(23回)の場合、月々2,869円(*23回)です。
- 一括払い時:お客さま負担額は109,560円です(「5G WELCOME割」適用後)。
- 24回分割払いも可能で、月々4,565円です。
2. 新規契約
- いつでもカエドキプログラム適用時:お客さま負担額は82,500円です(割引なし)。
- 分割支払い(23回)の場合、月々3,586円(*23回)です。
- 一括払い時:お客さま負担額は126,060円です。
- 24回分割払いも可能で、月々5,252円です。
ahamoで「motorola razr 60d M-51F」をチェックする
ドコモ
ドコモでの「motorola razr 60d M-51F」の機種代金(支払総額)は、契約種別にかかわらず一律で126,060円です。
1. いつでもカエドキプログラム利用時の実質負担額
のりかえ(MNP):
- 66,000円(「5G WELCOME割」16,500円割引適用後)
- 23か月目に返却した場合、最終回(24回目)の残価43,560円の支払いが不要になります。
新規契約:
- 82,500円
- 23か月目に返却した場合、最終回(24回目)の残価43,560円の支払いが不要になります。
機種変更:
- 87,780円
- 23か月目に返却した場合、最終回(24回目)の残価38,280円の支払いが不要になります。
2. 一括払い・通常分割払い時の総額
- 新規契約・機種変更:126,060円
- のりかえ(MNP):109,560円(「5G WELCOME割」16,500円割引適用後)
ドコモで「motorola razr 60d M-51F」をチェックする
ソフトバンク
ソフトバンクでの「motorola razr 60s」の販売価格(総額)は、契約種別にかかわらず一律で119,520円です。
1. 新トクするサポート+利用時の実質負担額(48回払いで購入し、特典利用時)
他社からのりかえ・新規契約:
- 22,012円(13か月目または25か月目に特典を申し込み、機種を回収した場合)
- 25か月目以降の分割支払金がお支払い不要となります。
機種変更:
- 38,512円(13か月目または25か月目に特典を申し込み、機種を回収した場合)
- 25か月目以降の分割支払金がお支払い不要となります。
2. 通常の分割払い(48回)
他社からのりかえ・新規契約:
- 1〜24回目までが1円、25〜48回目が4,979円/月で、総額119,520円です。
機種変更:
- 1〜12回目までが1円、13〜24回目が3,319円/月、25〜48回目が3,320円/月で、総額119,520円です。
ソフトバンクで「motorola razr 60s」をチェックする
他のおすすめのライバル機種と価格を比較
「motorola razr 60」と似た性能をもつスマートフォンも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。
motorola razr 50
モトローラから発売された折りたたみ 5Gスマートフォンです(2024年9月27日 発売)。
Android 14、MediaTek Dimensity 7300X、12GB LPDDR4X メモリ、約6.9インチのメイン pOLED液晶、約3.6インチのアウトOLED液晶、512GB UFS 2.2ストレージ、4200 mAhバッテリー、背面 50MP + 13MPの2眼カメラ、前面32MPのフロントカメラを搭載しています。
また、生成AI Google Gemini、適応型手ブレ補正機能、壁紙の自動生成、30W TurboPower チャージ (充電器は別売り)、15W ワイヤレス充電(Qi対応)(充電器は別売り)、
デュアルステレオスピーカー、Dolby Atmos、IPX8の防水、おサイフケータイ、リフレッシュレート 最大144Hz(アウト:最大90Hz)、NFC、指紋認証、顔認証、USB Type-C (USB 2.0)、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.4、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで80,362円(税込)、楽天市場で85,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで99,800円、です。
関連記事:「motorola razr 50」と50s、40、Ultraの違いを解説
Amazonで「motorola razr 50」をチェックする
motorola razr 60 ultra
モトローラから発売された折りたたみ式(縦折り)の5Gスマートフォンです(2025年12月12日発売)。
Android 15(Hello UI)、Snapdragon 8 Elite Mobile Platform、16GBメモリ、512GBストレージ、約7.0インチのSuper HD pOLED メインディスプレイ(2992×1224 px)、4インチのpOLEDアウトディスプレイ(1272×1080 px)、4700 mAhバッテリー、背面50MP+50MPの2眼カメラ、前面50MPのフロントカメラを搭載しています。
また、「AI Key」、AI機能「Moto AI」(とりまリスト、Next Move、おまとメモ、Playlist Studioなど)、Google Gemini、IP48防水防塵、、68W TurboPower充電、15Wワイヤレス充電、5Wリバース充電、最大165Hzのリフレッシュレートに対応。
おサイフケータイ、PC連携(「Smart Connect」)、ジェスチャー操作、「Moto Secure」、「au Starlink Direct」、UWB(超広帯域無線)、デュアルステレオスピーカー (Dolby Atmos対応)、指紋認証、顔認証、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 7 (802.11 be)、Bluetooth 5.4、GPSにも対応しています。
価格は、楽天市場で181,469円(送料無料)、ヤフーショッピングで199,800円、AliExpressで260,977円(CN版)です。
関連記事:motorola razr 60 ultraレビュー!50 ultraとの違い
Amazonで「motorola razr 60 ultra」をチェックする
Galaxy Z Flip7
サムスンから発売された折りたたみ式の5Gスマートフォンです(2025年8月1日発売)。
Android 16、Exynos 2500、12GBメモリ、メインに約6.9インチのDynamic AMOLED 2Xディスプレイ、カバーに約4.1インチのSuper AMOLEDディスプレイ、256GBまたは512GBのストレージ、最大約31時間(動画再生時)駆動する4300mAhバッテリー、背面に約5000万画素+約1200万画素の2眼カメラ、前面に約1000万画素のフロントカメラを搭載しています。
また、AI機能(Google Gemini、「Now Brief」と「Now Bar」、進化したリアルタイム通訳など)、カメラのAI機能(AIズーム、オートズーム、AIによる編集アシスト、クリエイティブAI、AIスケッチ / ポートレートスタジオ)に対応。
リフレッシュレート 120Hz、ピーク輝度2,600nits、光学相当2倍ズーム、4K動画撮影、次世代型ProVisual Engine、IPX8/IP4X防水防塵、おサイフケータイ (NFC)、15Wワイヤレス充電、25W急速充電、4.5W逆ワイヤレス充電、指紋認証、顔認証、USB Type-C、5G通信、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、GPSにも対応しています。
価格は、Amazonで164,800円(税込・SIMフリー・SM-F766QZKASJP)、楽天市場で164,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで134,900円、米国 Amazon.comで$899.00、です。
関連記事:Galaxy Z Flip7徹底レビュー!Flip6比較で買うべきか検証
Amazonで「Galaxy Z Flip7」をチェックする
nubia Flip 2
ZTEジャパンから発売された6.9インチになる折りたたみ式の5Gスマートフォンです(2025年1月23日 発売)。
約3インチのサブディスプレイ、6.9インチの有機ELディスプレイ、MediaTek Dimensity D7300X、6GB LPDDR4xメモリ、128GB UFS 3.1ストレージ、4300mAhバッテリー、背面カメラ 50MP+2MPの2眼カメラ、前面32MPのフロントカメラを搭載しています。
また、リアルタイムAI通訳、リアルタイムAI助手IP42防水防塵、シンプルモード、デザリング、指紋認証、顔認証、Type-C (OTG)、5G通信、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで66,109円(Y!mobile版・SIM契約必須)、楽天市場で46,816円(送料無料・中古)、ヤフーショッピングで50,280円(中古)、です。
関連記事:nubia Flip 2レビュー!前代未聞の高コスパ折りたたみスマホの実力を検証
Amazonで「nubia Flip 2」をチェックする
他のモトローラ スマホと比較
他にもモトローラのスマホが販売されています。2024年モデルも多数あるので、ぜひ比較してみてください。
Motorolaスマホ 日本でシェアを拡大 全機種 ラインナップ まとめ
その他のおすすめAndroidスマホは?
その他のおすすめAndroidスマホは以下のページにまとめてあります。ぜひ比較してみてください。
5万円前後のハイスペックなAndroidスマホをまとめて紹介しています。
注文殺到で売れまくり! 3万円台で買えるハイスペックスマホ まとめ
3万円台のハイスペックなAndroidスマホをまとめて紹介しています。
2万円台で買えるリッチなスマホ おすすめの全機種 ラインナップ 一覧
2万円前後のAndroidスマホをまとめて紹介しています。
超ハイスペックなスマホをまとめて紹介しています。












































