2022年7月に発売された「Xiaomi Smart Band 7 Pro」と大型液晶付きスマートバンドを徹底 比較!価格や計測できること・機能、スペックの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。
※製品名が「Xiaomi Mi Band 7 Pro」から「Xiaomi Smart Band 7 Pro」に変更されました。
※2023年4月、「Xiaomi Mi Band 8」が発売されました。
※2022年12月から「Redmi Band 2」も発売中です。
※2022年5月から「Xiaomi Mi Band 7」も発売中です。
※2022年1月から「Redmi Smart Band Pro」も発売中です。
「Xiaomi Smart Band 7 Pro」の特徴
「Xiaomi Smart Band 7 Pro」の特徴をまとめてみました。
1.64スクウェア液晶・常時表示・メタルフレーム
「Xiaomi Smart Band 7 Pro」は1.64インチで解像度280x456pxのカラーAMOLEDスクリーンを搭載。画面比率70%の正方形に近いデザインで、通知やメッセージ、アクティビティの計測結果も見やすく表示できます。また、前モデルと同様に画面OFFでも時刻や日付を表示する常時表示に対応。周囲光センサー搭載で、手首を上げるだけで自動で点灯します。
そのほか、筐体に高級感のあるメタルフレームを採用。カラーはライトゴールドとダークの2色で、ストラップはアイボリー、オリーブ、オレンジ、ブルー、ブラック、ピンクの6色を用意しています。
GPSルート表示・ランニング機能・117のスポーツモード
「Xiaomi Smart Band 7 Pro」は新たにGPSセンサーを搭載。Beidou、GPS、GLONASS、GALILEO、QZSSの5つの衛星測位に対応し、距離やルート、ペースを単体で計測できます。また、新たにランニング機能を搭載。計測したデータをもとに強度の異なる10のランニングコースを用意し、目標のタイムと心拍数を提示しつつ、要件を満たさない場合は振動で知らせてくれます。そのほか、117のスポーツモードに対応。14のプロスポーツモードも利用できます。
12日バッテリ・血中酸素・5気圧防水
「Xiaomi Smart Band 7 Pro」は235mAhバッテリーを搭載し、通常使用で12日間、頻繁な使用で6日間駆動することが可能。5分の充電で8時間使用することもできます。また、血中酸素飽和度の計測に対応。心拍数、睡眠、ストレス、呼吸数、女性の健康管理も計測できます。そのほか、5気圧防水対応で屋内の水泳でも使用可能。従来モデル同様に音楽コントロールやリモコンカメラ、スマホ探索、天気予報、ストップウォッチ、懐中電灯、カウントダウン、目覚まし時計なども利用できます。
日本版の公式ページ: Xiaomi Smart Band 7 Pro – Xiaomi Japan
価格を比較
「Xiaomi Smart Band 7 Pro」と「Huawei band 7」、「OPPO Watch Free」、「realme Band 2」の価格を比較してみました。
「Xiaomi Smart Band 7 Pro」
「Xiaomi Smart Band 7 Pro」は、Amazonで9,481円 (税込・タイムセール価格)、楽天市場で9,980円 (税込・送料無料・10%ポイントバック付きあり)、ヤフーショッピングで9,980円(送料無料)、AliExpressでUS $49.99 (日本円で約7,320円)、米国 Amazon.comで$87.99 (日本円で約12,884円)で販売されています。
「Huawei band 7」
「Huawei band 7」は、Amazonで7,091円、楽天市場で7,431円 (税込)、ヤフーショッピングで8,580円 (税込)、ビックカメラで7,156円 (税込)、AliExpressでUS $43.64で販売されています。
「OPPO Watch Free」
「OPPO Watch Free」は、Amazonで8,589円、楽天市場で8,650円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで10,322 円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $64.98で販売されています。
「realme Band 2」
「realme Band 2」は、Amazonで4,980円、楽天市場で6,173円 (税込)、ヤフーショッピングで6,707円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $22.55で販売されています。
計測できること・機能を比較
「Xiaomi Smart Band 7 Pro」と「Huawei band 7」、「OPPO Watch Free」、「realme Band 2」の計測できること・機能を比較してみました。
「Xiaomi Smart Band 7 Pro」
計測できること
距離・ペース・ルート(GPS内蔵)、血中酸素飽和度(SpO2)、心拍数、睡眠(24時間・血中酸素と心拍と連動)、ストレス、呼吸、女性の周期、歩数、消費カロリー、PAI活力指数
110種類のスポーツモード(14のプロスポーツモードを含む/画面上にランニングコースを表示)
機能
ランニング機能、常時表示(画面OFFでも時刻・日付表示)、「クイックコール返信」(電話に出られなかったときに相手にメッセージを送る)、「スケジュールビュー」(カレンダーの予定表示)、音声アシスタント(※中国版)
ウォッチフェイス・文字盤カスタマイズ(150種類以上)、スマホの音楽コントロール、カメラのリモートシャッター、カレンダー、時計(目覚まし時計)、ストップウォッチ、ライト(懐中電灯)、タイマー(カウントダウン)、天気情報、リマインダー、アラーム、スマホ探索、スマホのロック解除(MIUI)、アクティビティゴールの設定、アプリアラート、アイドルアラート機能(座りすぎ防止)、通知・メッセージの受信、NFC(※中国版のみ)
「Huawei band 7」
血中酸素(SpO2・24時間・TruSeen4.0)、最大酸素摂取量(VO2 max)、ランニング能力指数(TruSport)、心拍数TruSeen4.0)、睡眠(TruSleep2.0)ストレス(TruRelax)、呼吸(TruRelax)、歩数、消費カロリー、活動時間、中~高強度の活動、月経周期トラッキング(Androidのみ対応)
96種類のスポーツモード (※11のプロスポーツモードと、85種類のカスタムワークアウトモード/ ランニング、サイクリング、水泳、縄跳び、ヨガなど)
ランニングモード(運動時の心拍数やケイデンスなどを記録・運動後の消費カロリー、ランニング能力指数、最大酸素摂取量、回復時間などを表示)
機能
Healthy living機能(健康に関するタスクリストや通知を管理)、NFC(中国語版のみ対応)、画面OFF時の日付・時刻表示、8つのムーンフェイズの表示、ウォッチフェイスの変更(HUAWEI Watch Face Store)、心拍アラート、睡眠アドバイス、クイック返信(メッセージ)、画面タッチで明るく表示、スマホ探索、音楽コントロール、天気情報、リモートカメラ5気圧防水、通知の受信、電話の着信、急速充電(5分で約2日間の使用が可能)
「OPPO Watch Free」
計測できること
血中酸素(睡眠時リアルタイムを含む)、睡眠(OSleepで就寝前、睡眠中、起床後をモニタリング)、いびき、心拍数、歩数、消費カロリー、呼吸運動
スポーツモード 100種類以上 (イージーランニング、脂肪燃焼ランニング、耐久ランニング、インターバルランニングなど)
機能
AIコーディネート機能、ライトペイント機能、アクティビティの自動認識・検出(屋内/屋外ランニング、屋内/屋外ウォーキング、エリプティカル、ローイングマシン)、ランニングコース(「イージーランニング」「脂肪燃焼ランニング」「耐久ランニング」 「インターバルランニング」の4コースを用意)、
心拍アラート、座りすぎ防止リマインダー、水分補給リマインダー、リアルタイムお天気情報、スマートフォンからのメッセージ通知機能、着信通知機能、通話拒否機能、ストップウォッチ、アラーム、音楽コントロール、スマホを探す(iOS非対応)、5分間のストレッチ、ウォッチフェイスの変更
「realme Band 2」
計測できること
血中酸素レベル、心拍数(24時間モニタリング・休息時・運動時)、睡眠、ストレス、消費カロリー、移動距離(※スマホ必須)、女性の健康管理
90種類のスポーツモードに対応
(屋外らインニング、屋外ウォーキング、屋外サイクリング、屋内サイクリング、屋内ランニング、屋外ウォーキング、サッカー、バスケットボール、ウエイトトレーニング、ローイングマシン、エリプティカル、ヨガ、フリートレーニング、卓球、バトミントンなど)
機能
心拍数アラート、水分補給リマインダー、座りすぎ防止リマインダー、音楽再生コントロール、カメラコントロール、スマホ探索、呼吸トレーニング、天気予報、カスタム文字盤、多言語対応、着信通知、メッセージ通知、イベントリマインダー、アラーム、タイマー、ストップウォッチ、おやすみモード
スペックを比較
「Xiaomi Mi Band 7 Pro」と「Huawei band 7」、「OPPO Watch Free」、「realme Band 2」のスペックを比較してみました。
「Xiaomi Smart Band 7 Pro」のスペック
- ディスプレイ 1.64インチ、解像度280 x 456pxのカラースクエアAMOLEDスクリーン
※326ppi/画面比率84%/2.5D曲面ガラス/輝度500nit(調節可) - プロセッサ 不明
- RAM(メモリ) 不明
- ストレージ 不明
- バッテリー 235mAh リチウムイオンポリマー電池
- 駆動時間 通常使用で12日間、頻繁な使用で6日間
- 充電 磁気充電(5分の充電で8時間 使用可)、:約1時間でフルチャージ
- 充電 磁気充電、時間:約1時間
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Bluetooth 5.2 BLE
- NFC 対応(※中国版のみ)
- センサー 加速度センサー、ジャイロスコープセンサー、光学式心拍数センサー、周囲光センサー
- インターフェース 充電端子
- 振動モーター ローターモーター
- カバー素材 2.5D湾曲ガラスカバー
- リストバンド 素材:TPU
- 防水 5ATM(5気圧防水)
- アプリ Mi Fitness
- 対応OS Android6.0またはiOS10.0以降
- OS 独自OS
- サイズ 44.7×28.8×11mm ※手首サイズ130〜205mm
- 重量 約20.5g(リストバンドを含まない)
- カラー(フレーム) ライトゴールド、ダーク
- 付属品 充電ケーブル x1、マニュアル x1、バンドストラップx1
- ストラップ アイボリー、オリーブ、オレンジ、ブルー、ブラック、ピンクの6色
※別売で「ヴァン・ゴッホ グリーン」と「モネ グレー」の革製バンドも発売
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「Huawei band 7」のスペック
- ディスプレイ 1.47インチ、AMOLEDカラースクリーン
※画面占有率65%/フルスクリーンタッチ操作をサポート/超狭ベゼル - プロセッサ 不明
- ストレージ なし
- バッテリー駆動時間 2週間
- 充電 急速充電(5分で2日間使用可)
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Bluetooth 5.0 BLE
- GPS センサーなし・スマホ接続が必要になります
- インターフェース 充電端子(磁気充電ポート)、電源/機能ボタン
- センサー 加速度計、ジャイロセンサー、光学式心拍センサー
- NFC 対応・Alipay ※日本版は非対応
- 防水防塵 5 ATM(5気圧防水)
- 対応OS Android6.0以降、iOS9.0以降
- 筐体の材質 耐久性ポリマー
- OS Harmony OS
- サイズ 44.35mm×26mm×9.99mm
- 重量 約16g (ストラップなしの重量)
- カラー ウィルダネスグリーン、フレイムレッド、グラファイトブラック、ネビュラピンク
- ストラップ グラファイトブラックシリコンベルト、ネビュラピンクシリコンベルト、フレイムレッドシリコンベルト、ウィルダネスグリーンシリコンベルト
- 附属品 充電クレードル付きUSBケーブル x 1、クイックスタートガイド&保証とアフターサービスのご案内 x 1
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「OPPO Watch Free」のスペック
- ディスプレイ 約1.64インチ、解像度280 x 456 pxの有機ELスクリーン
※326ppi/DCI-P3/2.5D曲面ガラス/最大108文字の表示 - プロセッサ 不明
- RAM(メモリ) 不明
- ストレージ 不明
- バッテリー 230mAh
- 駆動時間 14日間
- 充電 5分で1日使用可能、マグネット式、入力: 5V以上かつ500mA以上
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Bluetooth 5.0
- GPS 非対応(スマートフォンのGPSを利用してログを記録)
- NFC 非対応・利用できません
- インターフェース 充電端子
- センサー 6軸モーションセンサー、 光学式心拍数センサー、 光学式血中酸素レベルセンサー、 環境光センサー
- ストラップ シリコン、幅 約19mm、長さ約130-205mm、手首回り約130-205mm
- 防水 5 ATM (5気圧防水)
- アプリ 健康管理アプリ「HeyTap Health」(就寝前・睡眠中・起床後の3段階で睡眠をサポート)
- OS 独自OS
- 対応OS Android 6.0以上 / iOS 10.0以上
- サイズ 約46.0 × 29.7 × 10.6 mm
- 重量 約20.9 g (本体のみ), 約32.6 g (ストラップあり)
- カラー ブラック、バニラ
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「realme Band 2」のスペック
- ディスプレイ 1.4インチ、解像度167 x 320 pxのTFT液晶
※最大輝度500nit - プロセッサ 不明
- RAM(メモリ) 不明
- ストレージ 不明
- バッテリー 204mAh
- 駆動時間 最大で12日間
- 充電 時間:約2時間、マグネット式
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Bluetooth 5.1
- インターフェース 充電端子
- センサー 3軸加速度センサー、心拍センサー、血中酸素レベルセンサー、装着検知センサー
- 防水 5気圧防水
- 材質 ポリカーボネート
- ストラップ 幅約18mm、タイプ:取り外し可能なリストストラップ、調節可能な長さ150mm-220mm
- アプリ realme Linkアプリ
- 対応OS Android 5.1以上、iOS11.0以上
- OS 独自OS
- サイズ 約259.9mm x 約24.7mm x 約12.1mm(ストラップを含む)
- 重量 約27.3g(ストラップ含む)
- カラー グレー
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「Xiaomi Smart Band 7 Pro」のメリット・デメリット
「Xiaomi Smart Band 7 Pro」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・1.64インチのAMOLEDスクリーン・画面比率70%で見やすい
「Xiaomi Smart Band 7 Pro」は1.64インチで解像度280x456pxのカラーAMOLEDスクリーンを搭載。画面比率70%の正方形に近いデザインで、通知やメッセージ、アクティビティの計測結果も見やすく表示できます。
一方、「Huawei band 7」は1.47インチのAMOLEDカラースクリーン(画面占有率65%)を搭載しています。「OPPO Watch Free」は約1.64インチで解像度280x456pxの有機ELスクリーンを搭載しています。「realme Band 2」は1.4インチで解像度167x320pxのTFTスクリーンを搭載しています。
・血中酸素の計測に対応
「Xiaomi Smart Band 7 Pro」は血中酸素飽和度の計測に対応。心拍数、睡眠、ストレス、呼吸数、女性の健康管理も計測できます。
一方、「Huawei band 7」、「OPPO Watch Free」、「realme Band 2」も血中酸素の計測に対応しています。
・117種類のスポーツモードに対応
「Xiaomi Smart Band 7 Pro」は117のスポーツモードに対応し、14のプロスポーツモードも利用できます。
一方、「Huawei band 7」は96種類のスポーツモードに対応しています。「OPPO Watch Free」は100種類以上のスポーツモードに対応しています。「realme Band 2」は90種類のスポーツモードに対応しています。
・ランニング機能が使える
「Xiaomi Smart Band 7 Pro」は新たにランニング機能を搭載。計測したデータをもとに強度の異なる10のランニングコースを用意し、目標のタイムと心拍数を提示しつつ、要件を満たさない場合は振動で知らせてくれます。
一方、「Huawei band 7」はランニングモードを搭載しています。「OPPO Watch Free」はランニングコース機能を搭載しています。「realme Band 2」はランニングに特化した機能を搭載していません。
・GPS内蔵で距離やペース・ルートを計測できる
「Xiaomi Smart Band 7 Pro」はBeidou、GPS、GLONASS、GALILEO、QZSSの5つの衛星測位に対応し、距離やルート、ペースを単体で計測できます。
一方、「Huawei band 7」、「OPPO Watch Free」、「realme Band 2」はGPSセンサーを搭載していません。
・Bluetooth 5.2 BLEに対応
「Xiaomi Smart Band 7 Pro」はBluetooth 5.2 BLEに対応し、スマートフォンとスムーズに接続できます。
一方、「Huawei band 7」はBluetooth 5.0 BLEに対応しています。「OPPO Watch Free」はBluetooth 5.0に対応しています。「realme Band 2」はBluetooth 5.1に対応しています。
・5気圧防水に対応
「Xiaomi Smart Band 7 Pro」は5気圧防水に対応し、屋内の水泳にも利用できます。
一方、「Huawei band 7」、「OPPO Watch Free」、「realme Band 2」も5気圧防水に滞欧しています。
・厚さ11mmのメタルボディで高級感あり
「Xiaomi Smart Band 7 Pro」は厚さ11mmで約20.5gの薄型軽量デザインを採用。筐体に高級感のあるメタルフレームを採用し、ライトゴールド、ダークの2色を用意しています。
一方、「Huawei band 7」は厚さ9.99mmで重さ約16gになっています。「OPPO Watch Free」は厚さ10.6mmで重さ約20.9gになっています。「realme Band 2」は厚さ約12.1mmで重さ約27.3g(ストラップ含む)になっています。
デメリット
・NFCは中国版のみ対応
「Xiaomi Smart Band 7 Pro」のNFC機能は電子マネー決済に対応していますが、中国版のみ対応です。グローバル版はまだ発売されていませんが、対応しない可能性が高いです。
一方、「Huawei band 7」、「OPPO Watch Free」、「realme Band 2」はNFCに対応していません。
「Xiaomi Smart Band 7 Pro」の評価
「Xiaomi Smart Band 7 Pro」の評価を紹介します。
スペック:★★★
通信:★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★★
<総合評価>
2022年5月に発売された「Xiaomi Mi Band 7」の上位モデルになります。
ディスプレイは正方形に近い1.64インチのカラーAMOLEDスクリーンになり、月間カレンダーも表示できるほど見やすくなりました。それに伴い、新しいUIも採用し、従来モデルとは比較にならないほど使いやすくなっています。
また、ボディはプラスチック素材からメタル素材に変更し、高級感がアップ。GPS内蔵で距離・ペース・ルート表示が可能になり、新たにランニング機能も搭載されています。
ヘルスケアに関する計測機能はあまり変わっていませんが、血中酸素や心拍数、睡眠、ストレスなど一通り必要なものには対応しています。
一応「Xiaomi Mi Band 7」の上位モデルという位置づけですが、外観のデザインとディスプレイ変更により、かなり違った製品になっていますね。「Xiaomi Mi Band 7 Pro」はスポーツ・フィットネスだけでなく、ファッション性を重視しており、日常生活でより便利に使えるように改善されています。
おそらく、この傾向は今後さらに強化され、名称が異なるさらに上位モデルのスマートバンドを投入してくるでしょう。それは「HUAWEI WATCH FIT 2」と競合するような製品になると予想されます。
「Xiaomi Smart Band 7 Pro」の発売時の価格はUS $61.90(AliExpress)。GPS内蔵でこの価格はかなり安いです。日本で発売されたらかなり人気が出ることは間違いないでしょう。大型液晶を搭載した高性能なスマートバンドを探している人におすすめです。
「Xiaomi Smart Band 7 Pro」の販売・購入先
「Xiaomi Smart Band 7 Pro」は、
Amazonで9,481円 (税込・タイムセール価格)、
楽天市場で9,980円 (税込・送料無料・10%ポイントバック付きあり)、
ヤフーショッピングで9,980円(送料無料)、
AliExpressでUS $49.99 (日本円で約7,320円)、
米国 Amazon.comで$87.99 (日本円で約12,884円)、
で販売されています。
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★「Amazfit Band 7」(1.47インチ・Alexa・ワンタップ測定)
★「HUAWEI Band 8」(スタイル文字盤・100種スポーツ)
★「Xiaomi Mi Band 8」(1.62インチ・ランニング・ボクシング)
★「Redmi Band 2」(1.47インチ・100種文字盤)
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