アレクサ対応「Amazfit Band 7」のできることとデメリット

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アレクサ対応「Amazfit Band 7」のできることとデメリットを解説!メリットや機能、スペック、評価、詳細な価格情報も掲載しています。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「Amazfit Band 7」が日本で発売開始!

2022年10月、日本で中国 Zepp Health Corporation(ゼップ ヘルス コーポレーション)の新製品の新製品「Amazfit Band 7」(アマズフィット バンド7)が発売されました。

Android 7.0以降、iOS12.0以降に対応したスマートバンドです。

Zepp Healthからは2020年10月に「Amazfit Band 5」(アマズフィット バンド5)が発売されています。

このスマートバンドは「低価格で機能も豊富」、「アレクサ音声操作が便利」と評判でした。

新モデルはその性能を強化しつつ、新しい機能を追加したことで話題になっています。

もちろん、文字盤デザインのカスタマイズやバンドの交換もできますよ。

それでは早速どんなスマートバンドなのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ページ:Amazfit Band 7

メリット1:1.47インチのAMOLEDスクリーンで見やすく表示できる

Amazfit Band 7」は1.47インチで解像度198x368pxのAMOLEDスクリーンを搭載しています。

このディスプレイは前モデルから112%大型化したほか、強化ガラスや指紋防止コーティングも採用しています。

一方、「Xiaomi Mi Band 7」は1.62インチで解像度192x490ppiのAMOLEDスクリーンを搭載しています。「Huawei band 7」は1.47インチのAMOLEDカラースクリーンを搭載しています。「Fitbit Inspire 3」は約1.4インチのOLEDタッチスクリーンを搭載しています。

常時表示に対応

Amazfit Band 7」は画面OFFでも日付や時刻を表示できる常時表示に対応しています。

一方、「Xiaomi Mi Band 7」、「Huawei band 7」、「Fitbit Inspire 3」も常時表示に対応しています。

50種類以上の文字盤デザインを用意

Amazfit Band 7」は50種類以上の文字盤デザインを用意しています。

また、8つの編集できる文字盤を用意。自分の写真をアップロードして表示させることもできます。

一方、「Xiaomi Mi Band 7」は100種類以上の文字盤デザインを用意しています。「Huawei band 7」はHUAWEI Watch Face Storeから文字盤デザインをダウンロードできます。「Fitbit Inspire 3」はFitbitギャラリーから文字盤デザインをダウンロードして追加できます。

メリット2:232mAhバッテリー搭載で18日間駆動できる

Amazfit Band 7」は、232mAhバッテリーを搭載しています。

駆動時間は通常使用で18日間です。

また、充電はマグネット式ケーブルを利用し、約2時間でフルチャージできます。

一方、「Xiaomi Mi Band 7」は180mAhバッテリを搭載し、通常使用で最大15日間、頻繁の使用でも約9日間駆動できます。「Huawei band 7」は2週間駆動できるバッテリーを搭載しています。「Fitbit Inspire 3」は最大10日間駆動するバッテリーを搭載しています。

メリット3:アレクサ音声操作に対応

Amazfit Band 7」はAmazon Alexa音声操作に対応しています。

この機能では、音声でニュースや天気、交通情報の確認やスマート家電の操作が行えます。

一方、「Xiaomi Mi Band 7」、「Huawei band 7」、「Fitbit Inspire 3」はAmazon Alexa音声アシスタントに対応していません。

メリット4:120種類のスポーツモードに対応・4スポーツで自動認識

Amazfit Band 7」は120種類のスポーツモードに対応しています。

また、4つのスポーツ(ウォーキング、ランニング、エリプティカルマシン、ローイングマシン)を自動認識することもできます。

一方、「Xiaomi Mi Band 7」は120種類のスポーツモードに対応しています。「Huawei band 7」は96種類のスポーツモードに対応しています。「Fitbit Inspire 3」は20種類のエクササイズモード(自動記録も可)に対応しています。

メリット5:ランニングサポート機能「仮想ペーサー」が使える

Amazfit Band 7」はランニングサポート機能「仮想ペーサー」を搭載し、過去のペースと比較することもできます。

一方、「Xiaomi Mi Band 7」と「Fitbit Inspire 3」は特別なランニング機能がありません。「Huawei band 7」はランニングモードを搭載しています。

メリット6:24時間の血中酸素モニタリングに対応

Amazfit Band 7」は高精度なBioTracker 3.0 PPG バイオメトリックセンサーを搭載し、高精度に健康管理データを測定できます。

また、血中酸素飽和度や心拍数、睡眠を24時間モニタリングできます。

一方、「Huawei band 7」は24時間の血中酸素モニタリングに対応しています。「Xiaomi Mi Band 7」と「Fitbit Inspire 3」は血中酸素モニタリングに対応しています。

メリット7:5気圧防水で水泳のアクティビティを測定できる

Amazfit Band 7」は5気圧防水で水泳のアクティビティも計測できます。

シャワーでも使用できますが、お風呂やサウナでの使用には対応していません。

一方、「Xiaomi Mi Band 7」、「Huawei band 7」、「Fitbit Inspire 3」も5気圧防水に対応しています。

メリット8:Zepp OS搭載でミニアプリを追加できる

Amazfit Band 7」はミニアプリの追加に対応しています。

SOSやBMI測定、計算機など10以上のアプリを追加することができます。

一方、「Xiaomi Mi Band 7」は音楽やワークアウト、天気などのウィジェットを表示させることができます。「Huawei band 7」は睡眠、ストレス、心拍数 などのお気に入りのアプリを表示させることができます。「Fitbit Inspire 3」はFitbit ギャラリーからアプリを追加することができます。

「Amazfit Band 7」のデメリット

Amazfit Band 7」のデメリットを紹介します。

GPSセンサーを内蔵していない

Amazfit Band 7」はGPSセンサーを内蔵していません。

そのため、距離やペース、ルートを計測する際には必ずスマートフォンの接続が必要になります。

一方、「Xiaomi Mi Band 7」、「Huawei band 7」、「Fitbit Inspire 3」もGPSセンサーを内蔵していません。

急速充電に対応していない

Amazfit Band 7」は急速充電に対応していません。マグネット式の一般的な10W充電に対応しています。

一方、「Huawei band 7」は急速充電に対応し、5分の充電で2日間使用できます。「Xiaomi Mi Band 7」と「Fitbit Inspire 3」は急速充電に対応していません。

「Amazfit Band 7」のスペック

  • ディスプレイ 1.47インチ、解像度198 x 368 pxのAMOLEDスクリーン
    ※282ppi/タッチスクリーン/強化ガラス/指紋防止コーティング
  • プロセッサ 不明
  • RAM(メモリ) 不明
  • ストレージ 不明
  • バッテリー 232 mAh
  • 駆動時間 通常使用で18日、バッテリーセーバーモーで最大28日
  • 充電    磁気充電、時間:約2時間
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Bluetooth 5.2 BLE
  • GPS 非搭載(スマートフォンのGPSに接続)
  • インターフェース 充電端子
  • センサー BioTracker 3.0 PPG バイオメトリックセンサー(血中酸素、1PD+2LEDをサポート)、3軸加速度センサー 地磁気センサー
  • マイク サポート
  • モーター ローターモーター
  • 防水 5ATM (5気圧防水)
  • 音声認識 Amazon Alexa
  • 筐体の素材 ポリカーボネート
  • アプリ Zepp App
  • 対応OS Android 7.0以降、iOS12.0以降
  • OS Zepp OS (ミニアプリの追加に対応)
  • サイズ 42.33×24.36×12.2mm
  • 重量 28g
  • カラー ブラック、ベージュ
  • ストラップ 材料:TPU、幅:16mm、バンド長さ:166mm-233mm
  • ストラップのカラー グリーン、ブルー、ピンク、オレンジ
  • 付属品 磁気充電ケーブル、取扱説明書

「Amazfit Band 7」のできること 一覧

計測できること

血中酸素(24時間)、心拍数(24時間)、睡眠(24時間・10段階)、ストレス、呼吸、最大酸素摂取量(VO2max)、月経周期、消費カロリー、歩数、距離・速度・ペース(GPSセンサーなし)

120種類のスポーツモード

機能

Amazon Alexa音声アシスタント、ワンタップ測定(心拍数・血中酸素・ストレスレベル)、異常アラート(心拍・血中酸素・ストレス)、常時表示(オンスクリーン)、4スポーツ自動認識(ウォーキング、ランニング、エリプティカルマシン、ローイングマシン)、ランニングサポート機能(バーチャルペーサー )、PeakBeats(独自のアルゴリズムで最大酸素摂取量VO2max、完全回復時間、トレーニングの負荷、トレーニング効果などのデータを総合評価する機能)、

PAI健康評価、ウォッチフェイス・文字盤の変更(50種類以上のデザイン・8つの編集できる文字盤・自分の写真アップロード)、Bluetooth通話、スマホのカメラ&音楽コントロール、天気情報、アプリ・電話・SMSの通知、スクリーンロック&パスワード、ストップウォッチ、

スマホ探索、クイック返信、リマインダー(座りすぎ防止・イベント通知)、呼吸エクササイズ(呼吸パターンでリラックス)、タイマー機能、世界時計・アラーム機能、スマホ探索機能、カウントダウン機能、イベントのお知らせ、アプリ追加(Zepp OS・10以上のミニアプリを用意)

「Amazfit Band 7」の評価

Amazfit Band 7 main

Amazfit Band 7」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★

機能:★★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2020年10月に発売された「Amazfit Band 5」の後継モデルになります。新たに大型ディスプレイと新センサーを搭載し、新しい機能も追加されています。

具体的にはディスプレイを前モデルよりも112%大きい1.47インチインチに大型化。高精度なBioTracker 3.0 PPG バイオメトリックセンサーを搭載し、血中酸素飽和度や心拍数、睡眠の24時間モニタリングが可能になっています。

また、120種類のスポーツモードに対応、4つのスポーツで自動認識が可能。ランニングサポート機能「仮想ペーサー」で、過去のペースと比較できるようになっています。

そのほか、Amazon Alexa音声アシスタントに対応。ワンタップ測定、PeakBeats、PAI健康評価など便利な機能が豊富に搭載されています。

発売時の価格は7,980円(1000円OFFクーポン付き)。非常に機能が豊富で、現在発売されているスマートバンドの中でトップクラスの完成度。コスパが高いのは言うまでもなく、お買い得な製品であることは間違いありません。この製品ははっきり言って「買った方がよい」です。絶対的におすすめします。

※YouTube動画でも紹介しています。「Amazfit Band 7」極めて優秀なスマートバンドが登場! 性能をざっくり解説

「Amazfit Band 7」の販売・購入先

ECサイト

楽天市場で7,980円(税込・送料無料)、

ヤフーショッピングで7,980円(税込・送料無料)、

AliExpressで5,413円、

米国 Amazon.comで $44.99 、

で販売されています。

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※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

 

おすすめの類似製品を紹介

Amazfit Band 7」に似た性能をもつスマートウォッチも販売されています。

「Xiaomi Smart Band 9」

シャオミから発売されたAndroid 8.0、iOS 12.0以降に対応したスマートバンドです。

1.62インチのAMOLED タッチ液晶、最大21日間駆動する233mAhバッテリー、ジャイロスコープセンサー、光学式心拍センサー、リニアモーター搭載で、

150種類以上のスポーツモード、バイタリティ・スコア、20の振動モード、200種類以上の文字盤デザイン、自動輝度調整、複数のランニングモード、新しいランニングクリップ(別売)、リフレッシュレート 60Hz、常時表示、専用アプリ「Mi Fitness」、:高精度な睡眠測定、スリープアニマル、血中酸素(24時間)、心拍数(24時間)、睡眠(24時間)、ストレスレベル、呼吸数、女性の健康、5気圧防水、Bluetooth 5.1 BLEに対応しています。

価格は、Amazonで5,480円(税込)、楽天市場で5,480円(送料無料)、AliExpressで6,896円、米国 Amazon.comで$41.00 です。

関連記事:「Xiaomi Smart Band 9」とBand 8、Proの違いを解説

「HUAWEI Band 9」

ファーウェイから発売されたHarmony OS搭載のスマートバンドです。1.47インチのAMOLED タッチスクリーン、約14日間 駆動できるバッテリー、9軸センサー搭載で、

100種類のワークアウトモード、血中酸素と心拍数(TruSeen5.5)、睡眠(TruSleep 4.0)、「新しい活動リング」、「ヘルスダッシュボード」、「自動輝度調整機能」、「ヒーリングミュージック」、「呼吸乱れ検出機能」、「クイックバー」、急速充電(約45分でフルチャージ・5分で2日間使用可)、8つの厳しいテストをクリアする高い耐久性、フルオロエラストマー素材のバンド、水泳(屋内プール)の高精度な測定、5気圧防水、Bluetooth 5.0 BLEに対応しています。

価格は、Amazonで7,800円(税込)、楽天市場で7,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで8,580円(送料無料)、AliExpressで6,315円、です。

関連記事:高精度な「HUAWEI Band 9」とBand 8との違いを解説

「Fitbit Inspire 3」

Fitbitから発売されたFitbit OS搭載のスマートバンドです。約1.4インチのカラーOLEDタッチスクリーン、最大10日間駆動するバッテリー搭載で、

20種類のエクササイズモード、エクササイズの自動記録、血中酸素(SpO2)・ストレスレベル・VO2 MAX(最大酸素摂取量)・心拍数(24時間・心拍ゾーン)・睡眠の計測、スマートアラーム、、スマホ探索、常時表示、文字盤デザインの変更、サイレントモード&おやすみモード、、スマートフォンの通知受信、5気圧防水、Bluetooth通信に対応しています。

価格は、Amazonで10,458円、楽天市場で12,000円(税込・送料無料)、ヤフーショッピングで11,648円(税込・送料無料)、米国 Amazon.comで$79.95 です。

関連記事:「Fitbit Inspire 3」入門用に最適? 超人気スマートバンドと徹底 比較!

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