「HEADWOLF Fpad 5」新OSでコスパよし? 最新のミニ タブレットと徹底 比較!


2024年2月に発売された「HEADWOLF Fpad 5」と最新のミニ タブレットを徹底 比較!特徴や価格、Antutuベンチマーク、スペックの違い、評価を紹介します。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「HEADWOLF Fpad 5」の特徴

HEADWOLF Fpad 5」の特徴をまとめてみました。

8.4のフルHD液晶・Widevine L1・5500 mAhバッテリ

HEADWOLF Fpad 5」は8.4インチで解像度 1920 x 1200ドットのディスプレイを搭載。輝度400nit、画面占有率84.6%の明るくワイドな フルHD 液晶で、目の疲れを軽減するTUV認証ブルーライト軽減や2つのアプリを同時に使える 画面分割 に対応しています。

また、DRM(デジタル著作権管理)技術「Widevine L1」に対応。Netflix、Hulu、Prime Vedeo、Disney+などの対応する動画配信サービスで、1080Pの高画質な映像を視聴できます。そのほか、5500mAhバッテリーを搭載し、約2日間の駆動が可能。Type-C ポートを介した充電も利用できます。

Helio G99・最大16GBメモリ・128GB UFS 2.1

HEADWOLF Fpad 5」は MediaTek Helio G99 (MT6789)  プロセッサを搭載。6nmプロセスで製造された8コア最大2.2GHz駆動のCPUで、Antutu V10 ベンチマーク総合で約42万を記録しています。

また、8GB LPDDR4X メモリを搭載し、+8GBの仮想メモリ機能で最大16GBまで拡張することが可能。ストレージは高速なUFS 2.1規格の128GBで、別売のmicroSDカード最大2TBまで拡張できます。

背面13MPカメラ・前面8MPカメラ・顔認証

HEADWOLF Fpad 5」は背面に13MPのメインカメラを搭載。オートフォーカスや背景ぼかし、パノラマ撮影、HDR機能などを利用できます。

また、前面に8MPのフロントカメラを搭載。ポートレート撮影やビデオ通話、チャット、などに活用できます。そのほか、顔認証に対応。カメラに顔をかざすだけで安全かつスピーディにログインできます。

BOXスピーカー・4G通信・Android 14

HEADWOLF Fpad 5」は本体にデュアル BOXスピーカーを搭載。臨場感のある高音質なサウンドを再生できます。また、SIMフリーの 4G LET 通信に対応し、単体で通信することが可能。Wi-Fi 5のデュアルバンドやBluetooth 5.0のワイヤレス接続、4衛星測位に対応したGPSナビゲーションも利用できます。

そのほか、OSにAndroid 14を採用。ロック画面のカスタマイズ(カスタマイズピッカー)、ロック画面のテンプレート(フォント、ウィジェット、色、スタイルなど)、テキスト入力による壁紙の自動作成などの新機能が使えるようになっています。

公式ページ: HEADWOLF® Fpad 5 – Headwolf Official

Antutuベンチマークを比較

HEADWOLF Fpad 5」は6nmプロセスで製造された8コア、最大2.2GHz駆動のMediaTek Helio G99 (MT6789) プロセッサを搭載し、Antutu V10 ベンチマーク総合で約42万を記録しています。

例: Antutu V10.2.4 総合で「399195」、CPUで「130118」、GPUで「66243」、MEMで「93745」、UXで「109089」。

他のタブレットと比較すると、Unisoc T606 プロセッサと比べて、17万以上高いスコアになっていることが分ります。

ALLDOCUBE iPlay50mini Pro NFE」(MediaTek Helio G99) ・・・Antutu約40万前後

DOOGEE T20Mini Pro」(Unisoc T606)・・・Antutu約23万

LAVIE Tab T9 T0995/HAS」(Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 )・・・Antutu総合で約109万

性能的には、ネットでの調べもの、動画視聴、音楽再生、画像の編集、2Dゲームなどで快適に動作する性能を持っています。

Androidゲームの「原神」は画質「低」~「中」でプレイできます。「マインクラフト」、「PUBG」(画質はHD)、「ウマ娘」などもプレイ可能です。

また、PS2を含めて、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「HEADWOLF Fpad 5」のスペック

  • ディスプレイ 8.4インチ、解像度 1920 x 1200ドット
    ※FHD/16:10/輝度400nit/画面占有率84.6%/incell/TUV認証ブルーライト軽減/4.5mm超狭額ベゼル/画面分割
  • プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT6789)
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • CPU 2x 2.2 GHz ARM Cortex-A76, 6x 2.0 GHZ ARM Cortex-A55
  • GPU Arm Mali-G57 MC2
  • RAM(メモリ)8GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +4GBで合計 最大16GBまで
  • ストレージ 128GB UFS 2.1
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
  • バッテリー 5500 mAh
  • 充電 Type-C
  • 背面カメラ 13MP ※AF、背景ぼかし、パノラマ、HDR対応
  • 前面カメラ 8MP ※顔認証
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GPS/A-GPS/Galileo/BEIDOU)
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー デュアル BOXスピーカー
  • マイク 内蔵
  • Widevine L1 対応(Netflixを含む)
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体 アルミ合金、メタルボディ、PSE認証済み
  • OS Android 14 ※Google Playストア対応
  • サイズ 125 x 202 x 7.5 mm
  • 重量 320g
  • カラー ダークグレー
  • 付属品 日本語説明書、保護フィルム、充電器、Type-Cケーブル、SIMカードピン
  • 4G通信 対応、技適認証済み
  • SIMカード Nano SIM

ディスプレイを比較

HEADWOLF Fpad 5」は8.4インチで解像度 1920 x 1200ドットのディスプレイを搭載し、「Widevine L1」、TUV認証ブルーライト軽減、画面分割に対応しています。

他のタブレットと比較すると、「ALLDOCUBE iPlay50mini Pro NFE」、「DOOGEE T20Mini Pro」と似た性能のディスプレイを搭載していることが分ります。また、「LAVIE Tab T9 T0995/HAS」のようにリフレッシュレート 144Hzに対応していないことも分かります。

ALLDOCUBE iPlay50mini Pro NFE」・・・8.4インチで解像度1200 x 1920ドット、Widevine L1対応

DOOGEE T20Mini Pro」・・・8.4インチで解像度1200 x 1920 ドット、Widevine L1対応

LAVIE Tab T9 T0995/HAS」・・・8.8インチで解像度2560 x 1600ドット、リフレッシュレート 144Hz対応

メモリ・ストレージを比較

HEADWOLF Fpad 5」は8GB LPDDR4X メモリを搭載し、+8GBの仮想メモリ機能で最大16GBまで拡張できます。また、128GB UFS 2.1 ストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。

他のタブレットと比較すると、メモリで最大16GBまで拡張できるメリットがあることが分かります。ストレージ容量は128GBで「ALLDOCUBE iPlay50mini Pro NFE」の半分くらいの容量になりますが、最大2TBまで拡張でき、それが大きなメリットになることが分ります。

ALLDOCUBE iPlay50mini Pro NFE」・・・8GB+256GB UFS2.2 (最大512GB)

DOOGEE T20Mini Pro」・・・8GB(最大20GB)+256GB(最大1TB)

LAVIE Tab T9 T0995/HAS」・・・8GB+128GB(拡張可)

バッテリー・充電を比較

HEADWOLF Fpad 5」は5500mAhバッテリーを搭載し、約2日間の駆動が可能です。また、Type-Cポートを介した充電も利用できます。

他のタブレットと比較すると、バッテリー容量は同じくらいになります。また、充電性能もそれほど大きさな差はありません。ただし、18W急速充電や本体に直接電力を供給するバイパス給電には対応していません。

ALLDOCUBE iPlay50mini Pro NFE」・・・5000 mAhバッテリー+18W急速充電

DOOGEE T20Mini Pro」・・・5060mAh バッテリー+Type-C 充電、リバースチャージ

LAVIE Tab T9 T0995/HAS」・・・6550 mAh+Type-C充電、バイパス給電

カメラを比較

HEADWOLF Fpad 5」は背面に13MPのメインカメラを搭載し、オートフォーカスや背景ぼかし、パノラマ撮影、HDR機能などを利用できます。また、前面に8MPのフロントカメラを搭載し、ポートレート撮影やビデオ通話、チャット、などに活用できます。

他のタブレットと比較すると、カメラ性能で大きな差はありませんでした。ただし、タブレットの中では比較的高画素で、高精細な写真を撮影できます。

ALLDOCUBE iPlay50mini Pro NFE」・・・背面13MPカメラ(オートフォーカス)+前面5MPカメラ

DOOGEE T20Mini Pro」・・・背面13MPカメラ(フラッシュ撮影)+前面5MPカメラ

LAVIE Tab T9 T0995/HAS」・・・背面13MP+5MPの2眼カメラ(オートフォーカス、フラッシュ)+前面8MPカメラ

サイズ・重さ・カラーを比較

HEADWOLF Fpad 5」はサイズ 125 x 202 x 7.5 mm、重さ 320 gで、ダークグレー カラーを用意しています。

他のタブレットと比較すると、サイズはほぼ同じくらいで、重さが「ALLDOCUBE iPlay50mini Pro NFE」などと比べて、45gほど軽いことが分ります。また、本体カラーのバリエーションが少なく1色しか選択できないことも分かります。

ALLDOCUBE iPlay50mini Pro NFE」・・・サイズ 129.5 x 208.5 x 7.6 mm、重さ約365g、ストームグレー

DOOGEE T20Mini Pro」・・・サイズ 202.5 × 125.8 × 7.4 mm、重さ316 g、ブラック、パープル、グリーン の3色

LAVIE Tab T9 T0995/HAS」・・・サイズ 129.5 x 208.5 x 7.6 mmで、重さ約365g、ストームグレー カラー

「HEADWOLF Fpad 5」の評価

2023年7月に発売された「HEADWOLF Fpad 3」の後継モデルになります。OSをAndroid 14に刷新し、パワフルなプロセッサや大容量ストレージ、高音質なBOXスピーカーも搭載されています。

プロセッサはMediaTek Helio G99 で、Antutu V10 ベンチマーク総合で約42万ほど。「ALLDOCUBE iPlay50mini Pro NFE」と同じプロセッサで、Unisoc T606搭載の「DOOGEE T20Mini Pro」よりも17~19万ほどスコアが高くなります。

Snapdragon 8+ Gen 1 搭載の「LAVIE Tab T9 T0995/HAS」(Antutu:約109万)と比べると、半分以下のスコアになりますが、動作は非常に高速です。原神、ウマ娘などのAndroidゲームも快適に動作するので、動作面では全く問題ありません(OSがAndroid 14のため、少し高速化しているかもしれません)。

また、メモリは最大8GB(4GB+4GB)から最大16GB (8GB+8GB)まで拡張可能に。前面カメラは5MPから8MPに強化されています。

そのほか、新たにデュアル BOXスピーカーを搭載し、前モデルよりも高音質なサウンドを再生することが可能。顔認証に対応したほか、前モデルと同じくWidevine L1SIMフリーの4G LET通信にも対応しています。

全体的なスペックは高めで、パワフルに動作するというメリットがあります。128GB UFS 2.1の大容量ストレージ(最大2TB)や4衛星測位GPSナビゲーションも使えるので、前モデル以上に快適に使えるでしょう。OSがAndroid 14で新機能も使える点も大きなメリットです。

ただし、リフレッシュレート 144Hzには対応していないというデメリットがあります(「LAVIE Tab T9 T0995/HAS」は対応)。急速充電やリバースチャージにも対応していないようなので、少々注意が必要です(※「ALLDOCUBE iPlay50mini Pro NFE」は18W急速充電に対応。「DOOGEE T20Mini Pro」はリバースチャージ対応)。

HEADWOLF Fpad 5」の発売時の価格は24,999円(送料無料・4000円OFFクーポン付き)。

クーポン適用で20,999円になり、非常にお買い得です。パワフルに動作する、コスパの高い8インチ タブレットを探している人におすすめです。

レビュー記事

購入して実際に使って分かったことなどを詳細にまとめてみました。ディスプレイの見え方や「原神」などのゲーム、動作の様子、サウンド性能などより詳しい情報を知りたい人はぜひ読んでみてください。

8.4型「HEADWOLF Fpad 5」タブレットをレビュー 試して分かったことなど

「HEADWOLF Fpad 5」の販売・購入先

HEADWOLF Fpad 5」は、

Amazonで20,999円 (税込・1050円OFFクーポン付き)、

楽天市場で24,999円(送料無料・4000円OFFクーポン付き)、

AliExpressでUS $139.99 (日本円で約21,188円)で販売されています。

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類似モデルの紹介

HEADWOLF Fpad 5」には似た性能を持つタブレットがあります。

「ALLDOCUBE iPlay50mini Pro NFE」

ALLDOCUBE iPlay50mini Pro」をベースにしてWidevine L1 (Netflix)に対応させた8.4型のタブレットです。MediaTek Helio G99 プロセッサ搭載でサクサク動作します。

価格は、Amazonで22,949円(税込・1350円 OFFクーポン付き)、楽天市場で27,564円(送料無料)、AliExpressでUS $140.59 (日本円で約21100円)、米国 Amazon.comで$169.99 ($20 OFFクーポン付き)です。

関連記事「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」超爆速か? 高性能ミニタブレットと徹底 比較!

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「DOOGEE T20Mini Pro」

2023年8月に発売された「DOOGEE T20mini」の上位モデルで、メモリとストレージを強化しています。画面サイズは8.4インチで、Unisoc T606プロセッサと256GBストレージを搭載しています。

価格は、Amazonで25,900円(税込・6000円 OFFクーポン付き)、DOOGEE公式ストアで$275.00 USD、米国 Amazon.comで$239.99 (日本円で約36019円)です。

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「LAVIE Tab T9 T0995/HAS」

NECから発売された8.8型のハイエンドなタブレットです。Snapdragon 8+ Gen 1プロセッサ搭載で、X軸リニアモーターやゲームアシスタント機能に対応しています。

価格は、楽天市場で98,780円(送料無料)、ヤフーショッピングで96,230円(送料無料)、NEC Directで98,780円(税込)です。

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他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★LUCA「TM083M4V1-B」(8.0型・Helio G99・Android 13)

★「HEADWOLF Wpad 5」(10.1のフルHD・UNISOC T606)

UMIDIGI G1 Tab Mini」(8.0・RK3562・最大7GB)

Lenovo Tab M9」(9インチ・Helio G80・Android 12)

Orbic TAB 8 4G」(8型・Snapdragon 680・4G LET通信)

Blackview Tab 60」(8.68のHD+液晶・Unisoc T606)

Fire HD 8 /Plus 2022」(8インチ・MediaTek MT8169A)

dtab Compact d-52C」(8.4インチ・Snapdragon 695・5G通信)

Lenovo Legion Y700 2023」(8.8型・Snapdragon 8+ Gen 1)

他のHEADWOLF タブレットと比較

他にもHEADWOLF タブレットが販売されています。ぜひ比較してみてください。

HEADWOLFタブレットが圧倒コスパで快進撃中! 最新の全機種を比較  

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