「Huawei WATCH FIT Special Edition」のメリット・デメリット

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1.64インチの「Huawei WATCH FIT Special Edition」のメリット・デメリットを紹介!計測できることや機能、スペック、価格、評価も掲載しています。

※2024年5月22日、「HUAWEI WATCH FIT 3」が発売されました。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「Huawei WATCH FIT Special Edition」の特徴

Huawei WATCH FIT Special Edition main

2023年8月28日、日本で中国の通信機器・端末メーカー HUAWEI(ファーウェイ)が開発した新製品「WATCH FIT Special Edition」(ウォッチ フィット  スペシャル エディっション)が発売されました。

ファーウェイからは2020年10月に「HUAWEI WATCH FIT」が発売され、

GPSセンサー付きの高性能なスマートバンドでコスパも高いと評判でした。

新モデルではその性能を受け継ぎつつ、新しい機能を追加しているようです。

それでは早速どんな特徴があるのか、詳しく見ていきましょう。

1.64のAMOLED液晶・スタイル文字盤・9日間バッテリ

Huawei WATCH FIT Special Edition」は1.64インチ、解像度456 × 280 pxのAMOLED タッチスクリーンを搭載。ピクセル密度326ppi、画面占有率 約70%の明るくワイドな画面で、常時点灯(AOD)やスライド、タッチジェスチャー操作にも対応しています。

また、1万種類以上の文字盤デザインを用意。スマートフォンで撮影した服装の写真をもとにオリジナルの文字盤デザインを自動生成できる「スタイル文字盤」も利用できます。そのほか、通常使用で約9日間、ヘビーユースで約6日間、AODオンで約3日間駆動するバッテリーを搭載。充電はマグネット式で、約45分でフル充電できる急速充電も利用できます。

高精度な睡眠、心拍の測定・100種スポーツモード

Huawei WATCH FIT Special Edition」は約10%精度が向上した睡眠モニタリング(HUAWEI TruSleep 3.0対応)と心拍モニタリング(HUAWWI TruSeen 5.0対応)が利用可能。血中酸素レベルの測定、ストレスモニタリング(HUAWEI TruRelax)、女性の健康管理にも対応しています。

また、100種類以上のスポーツモードに対応。新たにバスケットボール、サッカー、eスポーツ、パデルの測定に対応しています。そのほか、ワークアウトデータの自動記録に対応。HUAWEI TruSportに対応し、VO2Max、回復時間、ランニング能力トレーニング負荷などのデータをもとに、効率的なトレーニングを提案することもできます。

GPS内蔵・クイック返信・5気圧防水

Huawei WATCH FIT Special Edition」はGPSセンサーを内蔵。ウォッチ上でルートを直接確認できます。また、LINEなどのアプリからの通知を表示。クイック返信機能で、すばやくメッセージを返信できます。

そのほか、5気圧防水で屋内の水泳で使用可能。筐体は厚さ10.7㎜、重さ約21gで、スターリーブラック、ネビュラピンク、フォレストグリーンの3色カラーを用意しています。

公式ページ: HUAWEI WATCH FIT Special Edition – HUAWEI 日本

計測できること・機能

Huawei WATCH FIT Special Edition」は、

睡眠モニタリング(HUAWEI TruSleep 3.0・精度が約10%向上 誤認識約40%減少・睡眠アドバイス)、

心拍モニタリング(HUAWWI TruSeen 5.0・精度が約10%向上・AIアルゴリズム・24時間リアルタイム)、

血中酸素(SpO2・自動的に測定・記録し、急激な変化を速やかに通知)、

ストレスモニタリング(HUAWEI TruRelax™テクノロジー)、女性の健康管理

に対応しています。

スポーツモードは、

100種類以上のワークアウトモード(新たにバスケットボール、サッカー、eスポーツ、パデルを追加)

に対応しています。

また、

ワークアウトデータの自動記録

にも対応しています。

そのほか、

HUAWEI TruSport(過去のランニング心拍数、ペース、距離、頻度など多角的にデータを分析し、VO2Max、回復時間、ランニング能力トレーニング負荷などのデータを基に、効率的にトレーニングを提案)

も利用できます。

機能 一覧

スタイル文字盤(スマートフォンで撮影した服装の写真をもとに文字盤デザインを自動生成)、文字盤カスタマイズ(10,000種類以上のデザインを用意・ウォッチフェイスストアあり)、スリーブモード(睡眠を妨げる通知や画面点灯を制御可)、スマートアラート機能(心拍数の異常を知らせる)、GPS内蔵(ワークアウト ルートの記録)、着信通知/拒否、バイブレーション通知、クイック返信機能、常時点灯(AOD)、急速充電、5気圧防水、Bluetooth 5.0

メッセージ通知、懐中電灯、タイマー、リモートシャッター、音楽コントロール、スマホ探索、スマートフォンでウォッチを探す、通知制限モード、天気予報、日の出・日の入り、月の出・月の入り、ストップウォッチ、月の満ち欠け、アラーム、パスワードによる画面ロック

「Huawei WATCH FIT Special Edition」のメリット

Huawei WATCH FIT Special Edition」のメリットを紹介します。

 1,64インチのAMOLEDスクリーンが見やすい

Huawei WATCH FIT Special Edition」は1,64インチ、解像度456 × 280 pxのAMOLED タッチスクリーンを搭載。ピクセル密度326pp、画面占有率 約70%の明るくワイドな画面で、常時点灯(AOD)やスライド、タッチジェスチャー操作にも対応しています。

一方、「Xiaomi Smart Band 7 Pro」は1.64インチで解像度280x456pxのカラーAMOLEDスクリーンを搭載しています。「OPPO Band 2」は1.57インチで解像度256 x 402 pxの有機ELスクリーンを搭載しています。「Amazfit Band 7」は1.47インチで解像度198x368pxのAMOLEDスクリーンを搭載しています。

スタイル文字盤が使える

Huawei WATCH FIT Special Edition」は1万種類以上の文字盤デザインを用意しています。また、スマートフォンで撮影した服装の写真を文字盤としてカスタマイズできる「スタイル文字盤」も利用できます。

一方、「Xiaomi Smart Band 7 Pro」は150種類以上の文字盤デザインを用意しています。「OPPO Band 2」は150種類以上の文字盤を用意し、AIコーディネート2.0で文字盤デザインを自動作成できます。「Amazfit Band 7」は50種類以上の文字盤デザインを用意し、自分の写真をアップロードして表示させることもできます。

精度が向上した睡眠・心拍モニタリング

Huawei WATCH FIT Special Edition」は約10%精度が向上した睡眠モニタリング(HUAWEI TruSleep 3.0対応)と心拍モニタリング(HUAWWI TruSeen 5.0対応)に対応しています。また、血中酸素レベルの測定、ストレスモニタリング(HUAWEI TruRelax)、女性の健康管理にも対応しています。

一方、「Xiaomi Smart Band 7 Pro」はは血中酸素飽和度の計測に対応。心拍数、睡眠、ストレス、呼吸数、女性の健康管理も計測できます。「OPPO Band 2」は血中酸素・心拍・睡眠、有酸素運動(酸素摂取量)の測定に対応しています。「Amazfit Band 7」は高精度なBioTracker 3.0 PPG バイオメトリックセンサーを搭載。血中酸素飽和度や心拍数、睡眠を24時間モニタリングできます。

100種類以上のワークアウトモードを用意

Huawei WATCH FIT Special Edition」は100種類以上のスポーツモードに対応。新たにバスケットボール、サッカー、eスポーツ、パデルの測定に対応しています。

一方、「Xiaomi Smart Band 7 Pro」は117のスポーツモードに対応し、14のプロスポーツモードも利用できます。「OPPO Band 2」は100種類以上のスポーツモードに対応しています。「Amazfit Band 7」は120種類のスポーツモードに対応しています。

ワークアウトの自動記録に対応

Huawei WATCH FIT Special Edition」はワークアウトデータの自動記録に対応しています。自動検出できるワークアウトは、屋外ランニング、屋外ウォーキング、屋内ランニング、屋内ウォーキング、エリプティカル、ローイングです。

一方、「Xiaomi Smart Band 7 Pro」はワークアウトデータの自動記録に対応していません。「OPPO Band 2」はワークアウトの自動検知に対応しています。「Amazfit Band 7」は4つのスポーツ(ウォーキング、ランニング、エリプティカルマシン、ローイングマシン)を自動認識することもできます。

約9日間駆動できるバッテリー

Huawei WATCH FIT Special Edition」は通常使用で約9日間、ヘビーユースで約6日間、AODオンで約3日間駆動するバッテリーを搭載しています。

一方、「Xiaomi Smart Band 7 Pro」は 235mAhバッテリーを搭載し、通常使用で12日間、頻繁な使用で6日間 駆動できます。「OPPO Band 2」は200mAhバッテリー搭載で最大14日間 駆動できます。「Amazfit Band 7」は232mAhバッテリー搭載で18日間駆動できます。

急速充電に対応

Huawei WATCH FIT Special Edition」は約45分でフル充電できる急速充電も利用できます。

一方、「Xiaomi Smart Band 7 Pro」は分の充電で8時間 使用できます。「OPPO Band 2」は5分の充電で一日使用することができます。「Amazfit Band 7」は約2時間でフルチャージできます。

Bluetooth 5.0に対応

Huawei WATCH FIT Special Edition」はBluetooth 5.0に対応し、スマートフォンとスムーズに接続できます。

一方、「Xiaomi Smart Band 7 Pro」はBluetooth 5.2 BLEに対応し、スマートフォンとスムーズに接続できます。「OPPO Band 2」はBluetooth 5.0に対応し、ワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。「Amazfit Band 7」はBluetooth 5.2 BLEに対応し、ワイヤレス機器とスムーズに接続できます。

GPSセンサー内蔵でルートを確認できる

Huawei WATCH FIT Special Edition」はGPSセンサーを内蔵し、ウォッチ上でルートを直接確認できます。

一方、「Xiaomi Smart Band 7 Pro」はBeidou、GPS、GLONASS、GALILEO、QZSSの5つの衛星測位に対応し、距離やルート、ペースを単体で計測できます。「OPPO Band 2」と「Amazfit Band 7」はGPSセンサーを搭載していません。

5気圧防水に対応

Huawei WATCH FIT Special Edition」は5気圧防水で屋内の水泳で使用できます。

一方、「Xiaomi Smart Band 7 Pro」と「OPPO Band 2」、「Amazfit Band 7」は5気圧防水に対応し、屋内の水泳にも利用できます。

厚さ10.7㎜、重さ約21gの薄型軽量デザイン

Huawei WATCH FIT Special Edition」は厚さ10.7㎜、重さ約21gの薄型軽量デザインで、スターリーブラック、ネビュラピンク、フォレストグリーンの3色カラーを用意しています。

一方、「Xiaomi Smart Band 7 Pro」は厚さ11mm、約20.5gの薄型軽量デザインで、ライトゴールド、ダークの2色を用意しています。「OPPO Band 2」は厚さ10.6 mm、重さ約20gの薄型軽量デザインで、ライトブルー / マットブラックの2色を用意しています。「Amazfit Band 7」は厚さ12.2mm、重さ28gのブラック、ベージュの2色を用意しています。

「Huawei WATCH FIT Special Edition」のデメリット

「Huawei WATCH FIT Special Edition」のデメリットを紹介します。

Bluetooth通話や音楽再生に非対応

Huawei WATCH FIT Special Edition」はスピーカー/マイク非搭載でBluetooth通話や単体での音楽再生が利用できません。

一方、「Xiaomi Smart Band 7 Pro」と「OPPO Band 2」はスピーカー/マイクを搭載していません。「Amazfit Band 7」はBluetooth通話や単体での音楽再生に対応していません。

音声アシスタントに対応していない

Huawei WATCH FIT Special Edition」は音声アシスタントに対応していません。

一方、「Xiaomi Smart Band 7 Pro」と「Amazfit Band 7」はAmazon Alexa音声アシスタントに対応。音声でニュースや天気、交通情報の確認やスマート家電の操作が行えます。「OPPO Band 2」は音声アシスタントに対応していません。

スペック

  • ディスプレイ 1,64インチ、解像度456 × 280 pxのAMOLED
    ※326ppi/16.7M/画面占有率 約70%/常時点灯/スライド、タッチジェスチャー
  • プロセッサ 不明
  • RAM(メモリ) 不明
  • ストレージ 不明
  • バッテリー駆動時間 通常使用で約9日間、ヘビーユースで約6日間、AODがオンの場合、約3日間
  • 充電 急速充電(約45分でフル充電)、磁気充電、5V/1A
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Bluetooth 5.0
  • GPS 内蔵 (GPS/GLONASS)
  • NFC 非対応・利用できません
  • インターフェース 磁気充電ポート、ボタン(フルタッチパネル + サイドボタン)
  • センサー 6軸慣性センサー(加速度センサー、ジャイロセンサー)、光学式心拍センサー
  • マイク 内蔵
  • 防水 5 ATM(5気圧防水)
  • 筐体 耐久性ポリマー
  • OS 独自OS
  • 対応OS Android 6.0以上、iOS 9.0以上
  • サイズ 46 ㎜× 30 ㎜× 10.7 ㎜
  • 手首サイズ 130–210 ㎜
  • 重量 約21 g(ベルトを含まず)
  • カラー スターリーブラック、ネビュラピンク、フォレストグリーン
  • ストラップ シリコンストラップ
  • 附属品 充電クレードル付きUSBケーブル × 1、クイックスタートガイド&保証とアフターサービスのご案内 × 1

評価

Huawei WATCH FIT Special Edition」の評価を紹介し使える使える

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

Huawei WATCH FITシリーズの最新モデルになります。大型スクリーンとGPSセンサー搭載で、高精度な測定機能や豊富な機能も搭載されています。

スクリーンサイズは1.64インチで、常時点灯に対応。スタイル文字盤に対応しているため、自分の服装にあった文字盤デザインにカスタマイズできます。

また、スマートバンドには珍しいGPSセンサーを搭載。ウォッチ上で自分で進んできたルートを表示させることができます。この機能は「OPPO Band 2」や「Amazfit Band 7」にはなく、アウトドア、登山なども便利に活用できます。

そのほか、精度が10%向上した睡眠、心拍モニタリング機能を搭載。100種類以上のワークアウトモードに対応し、自動記録も利用できます。

全体的なスペックは少し高めで、大型スクリーン搭載でGPSセンサー内蔵である点で「Xiaomi Smart Band 7 Pro」にも似ています。派手な機能はないものの、高精度な睡眠・心拍モニタリングが使えたり、スタイル文字盤でデザインをカスタマイズできたりと便利な機能がしっかりと搭載されており、かなり便利に使えそうです。

ただし、Bluetooth通話や単体での音楽再生には非対応です。この点は、2022年6月に発売された「HUAWEI WATCH FIT 2」の方が便利です。なお、ファーウェイからは2021年11月に「HUAWEI WATCH FIT new」が、同年12月に「HUAWEI WATCH FIT mini」も発売されています。

Huawei WATCH FIT Special Edition」の発売時の価格は14,080円。

ファーウェイ公式ストアでは8/27までの予約で2000円OFFになり、実質12,080円で購入できます。大型スクリーンとGPSセンサーを備えた高性能なスマートバンドを探している人におすすめです。

価格・販売先

Huawei WATCH FIT Special Edition」は、Amazonで12,473円 (税込)、楽天市場で12,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで12,800円(税込・送料無料)、ファーウェイ公式ストアで14,080円で販売されています。

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