高評価が多い「AGM PAD P2」タブレットのメリット・デメリットを解説!前モデル「AGM PAD P1」との違いやAntutuベンチマーク、原神、ゲーム、スペック、評価、詳細な価格情報も紹介しています。
※2024年6月、「AGM PAD P2 ACTIVE」が発売されました。
※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。
「AGM PAD P2」が発売開始!
2024年4月15日、中国メーカーAGM社から「AGM PAD P2」(エージーエム パッド ピー2)が発売されました。
Android 14を搭載した11インチのタブレットです。
AGMからは2023年6月にAndroid 13の「AGM PAD P1」が発売されています。
このタブレットは、パワフルなMediaTek Helio G99 プロセッサ搭載で、
しかも強力なIP68/IP69K防水防塵に対応していることで、人気がありました。
新モデルは前モデル「AGM PAD P1」とは異なり、防水仕様でない仕様に変更されています。
その分ボディが薄型になり、スペックが強化されたことで、より快適に使えるようになっています。
もちろん、GPS ナビゲーションもバッチリ使えますよ。
それでは早速どんなタブレットなのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。
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公式ページ: AGM PAD P2 | 4G LTE | Light & Thin | Widevine L1 | Powerful Chipset
Antutu ベンチマーク
「AGM PAD P2」が搭載するMediaTek Helio G99 プロセッサはAntutu V10 ベンチマーク総合で「415741」を記録しています。
例1:Antutu V10 総合で「415741」、CPUで「128654」、GPUで「65543」、MEMで「111410」、UXで「110134」。
例2: Antutu V10 総合で「392071」、CPUで「108681」、GPUで「63550」、MEMで「110082」、UXで「109758」
投稿者: @akibaburariThreadsで見る
他のCPUと比較
他のCPUを搭載するタブレット 11機種 と比較すると、MediaTek Helio G99 プロセッサは4番目に高いスコアを記録していました。
1.Snapdragon 870 (Xiaomi Pad 6)・・・約 80万
2.Snapdragon 7s Gen 2 (Redmi Pad Pro/POCO Pad)・・・約 62万
3.MediaTek Dimensity 7050 (Lenovo Tab P12)・・・約 52万
4.★ MediaTek Helio G99 (Headwolf HPad5)・・・約 40万
5.Snapdragon 680 (Redmi Pad SE)・・・約 27万
6.MediaTek Helio G88 (Lenovo Tab B11)・・・約 26万
7.UNISOC T606 (UNISOC T606)・・・約 25万
8.MediaTek MT8788 (aiwa tab AS10 6)・・・Antutu総合で約 20万 前後
9.MediaTek MT8183 (Fire HD 10 2022 11 Gen)・・・Antutu総合で約 20万 前後
10.Allwinner A523 (TECLAST P30T)・・・Antutu 総合で16万 以上
11.MediaTek MT8766 (Teclast P26T)・・・Antutu 総合で10万 前後
メリット1:11インチの大画面で動画視聴に最適
新モデル「AGM PAD P2」は10.95インチで解像度 1200 x 2000 ドットのフルHD+ ディスプレイを搭載しています。
前モデル「AGM PAD P1」から0.59インチ大型化し、最大輝度は300nitsから400nitsに変更されています。
また、リフレッシュレート 90Hzに対応し、残像が少ない、より滑らかな映像を再生できます。
Widevine L1に対応
新モデル「AGM PAD P2」DRM(デジタル著作権管理)技術「Widevine L1」に対応しているため、
Netflixなどの動画配信サービスの映像も非常にキレイです。Hulu、Prime Vedeo、Disney+などにも対応し、1080P フルHD の高画質で、動画を思う存分楽しめます。
メリット2:背面カメラは50MPに進化・前面カメラは8MPに
カメラ性能は前モデル AGM PAD P1と比べて飛躍的に性能が向上しています。背面カメラはなんと8MPから 50MP に進化。5000万画素の超高解像度撮影が利用できるほか、オートフォーカスやフラッシュ撮影、夜景モード、HDR撮影、パノラマ撮影、スローモーション撮影にも対応しています。
また、前面カメラは5MPから8MPに強化されています。ポートレート撮影はもちろん、ビデオ通話でも800万画素のクリアな映像を再生できるようになっています。
メリット3:厚さ7.5mm、重さ530gの薄型軽量デザイン
新モデル「AGM PAD P2」はサイズ 258.37 x 169.92 x 7.5 mm、重量 530g になっています。
一方、前モデル「AGM PAD P1 」はサイズ 250.3 x 160.0 x 9.0 mm、重量 470g でした。
新モデルは前モデルよりも厚さが1.5mm 薄くなっています。
ただし、新モデルは11インチのディスプレイを搭載しているため、前モデル よりも大きくなり、約60g 重くなっています。
他のタブレットとサイズ・重量を比較
他のタブレットと比較すると、比較的薄いボディを採用していることが分ります。また、本体が他よりも少し重いことも分かります。
Blackview Tab 16 Pro・・・サイズ 256.75 x 167 x 7.45 mm、重量 503 g
Teclast T50HD・・・サイズ 257.1 x 169.2 x 7.9 mm、重量 500 g
HEADWOLF HPad 5・・・サイズ 260.1 x 164.7 x 7.5 mm、重量 505 g
Galaxy Tab A9+・・・サイズ 168.7 × 257.1 × 6.9 mm、重量 480g
Redmi Pad SE・・・サイズ 255.53 x 167.08 x 7.36 mm、重量 445g
メリット4:7850mAhバッテリー、20W急速充電に変更
新モデル「AGM PAD P2」は7850mAh バッテリー搭載で、ビデオ再生で最大8.5時間 駆動できます。また、Type-Cポートを介して20W急速充電を利用できます。
一方、前モデル「AGM PAD P1」は7000mAhバッテリー搭載で、 18W急速充電に対応していました。
新モデルは前モデルよりもバッテリー容量が850mAh分増え、より長く駆動できるようになっています。
また、新モデルは前モデルよりも高速な充電規格に対応し、より速く充電を完了できるようになっています。
他のタブレットとバッテリー・充電を比較
他のタブレットと比較すると、バッテリー容量は比較的多い方であることが分ります。また、充電スピードが最も速いことも分かります。
Blackview Tab 16 Pro・・・7700 mAhで18W急速充電に対応
Teclast T50HD・・・8000 mAhでType-C充電に対応
HEADWOLF HPad 5・・・8500 mAhで30W PD急速充電 (付属の充電アダプターは20W)に対応
Galaxy Tab A9+・・・7040 mAhで、15W急速充電に対応
Redmi Pad SE・・・8000 mAhでType-C充電に対応
メリット5:Helio G99とで高速に動作する
「AGM PAD P2」はMediaTek Helio G99 プロセッサを搭載しています。
このプロセッサは6nmプロセスで製造された8コア、最大2.2GHz駆動のCPUを搭載し、省電力でパワフルに動作するという特徴があります。
内蔵のGPUはARM Mali-G57 MC2で、2K 30fpsの映像出力やビデオ エンコード規格のH.264, H.265 / HEVCをサポートしています。
そのほか、MediaTek HyperEngine 2.0 Lite ゲーミングテクノロジーに対応し、負荷の高いゲームでもスムーズに動作できるようになっています。
原神のFPS
人気ゲームの「原神」はグラフィック設定「低」、50-60 FPS で快適にプレイできます。グラフィック設定は最初のプレイで固定されており、しばらくプレイした後で設定アイコンが表示され、「中」に変更できるようです。
戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは24 FPSまで下がることがあります。
また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは60 FPS 以上を記録することもあります。
プレイできるゲーム
MediaTek Helio G99 プロセッサはパワフルでゲームに適しているため、多くのゲームをプレイすることができます。
各ゲームタイトルのフレームレートは以下の通りです。
原神 Genshin Impact・・・30 FPS
PUBG Mobile・・・53 FPS
Call of Duty: Mobile・・・55 FPS
フォートナイト Fortnite・・・28 FPS
Shadowgun Legends・・・48 FPS
World of Tanks Blitz・・・60 FPS
Mobile Legends: Bang Bang・・・56 FPS
ジャイロセンサー搭載のため、位置ゲーム「ポケモンGO」、「信長の野望 出陣」、「ドラゴンクエストウォーク」、「Pikmin Bloom」、「駅メモ!ステーションメモリーズ!」、「妖怪ウォッチ ワールド」がプレイできます。
そのほか、比較的軽い「Honor of Kings」、「ビックリマン・ワンダーコレクション」、「HIT : The World」、「マインクラフト」、「ウマ娘」なども快適に動作します。
総合的な性能
性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影、画像の編集、ビデオ通話、GPSナビゲーションなどで快適に動作します。
ブラウザで10個のタブを開いても遅延が生じることはありません。動作スピードが速いので、ストレスを感じることなく使用できます。
メリット6:最大16GB メモリと256GBストレージで快適に利用できる
「AGM PAD P2」は8GB メモリを搭載し、+8GBまでの仮想メモリ機能で最大16GBまで増設すれば、さらに動作が快適に。ストレージは大容量の256GB(最大512GBまで)で、写真やPDFなどのファイルも余裕で保存できます。
他のタブレットとメモリ・ストレージを比較
他のタブレットと比較すると、メモリ容量、ストレージ容量がともに多いことが分ります。また、増設できるメモリ容量やストレージ容量も十分に多いことが分ります。
メモリ・ストレージに関しては十分に高い性能を持っているといえます。
Blackview Tab 16 Pro・・・8GB LPDDR4X(最大16GB)+ 256GB UFS 2.2 (最大1TB)
Teclast T50HD・・・6GB LPDDR4X(最大14GB)+ 256GB UFS (最大1TB)
HEADWOLF HPad 5・・・8GB LPDDR4X(最大16GB)+ 256GB UFS 2.2 (最大2TB)
Galaxy Tab A9+・・・4GB + 64GB (最大1TB)
Redmi Pad SE・・・4GB / 6GB / 8GB LPDDR4X(最大16GB)+ 128GB/256GB eMMC 5.1 (最大1TB)
AGM PAD P1・・・8GB LPDDR4X + 256GB UFS 2.2 (最大2TB)
メリット7:SIMフリーの4G LET対応で通話もできる・バンドも豊富
外出先で快適に通信するのなら、Wi-Fi環境がない場所でも使えるSIMフリー対応タブレットがおすすめです。
「AGM PAD P2」はSIMフリー(技適認証)対応でデータ通信はもちろん、高音質なVoLTE 通話(電話)も利用できます。
豊富な対応バンドに対応し、ドコモやau、ソフトバンク、楽天モバイルなどの回線を使った格安SIMも利用できるため、通信費も最小限に抑えることができます。
メリット8:高速で途切れづらいワイヤレス通信が利用できる
「AGM PAD P2」は高速で途切れづらいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応してます。また、Bluetooth 5.2をサポートし、ワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。
メリット9:4 衛星測位に対応・GPSナビゲーションを快適に利用できる
「AGM PAD P2」は4つの衛星測位(GPS+Beidou+GLONASS+Galileo)に対応しているため、つながりづらい場所でも快適にGPSナビゲーションを利用できます。
また、コンパス(地磁気)センサー、ジャイロセンサー搭載で、Googleマップなどの地図アプリで現在位置と進行方向を確認することができます。
メリット10:クアッド BOXステレオスピーカー搭載で音がいい
「AGM PAD P2」は本体の側面に4つのスピーカーを搭載し、迫力あるサラウンドサウンドを再生できるようになっています。また、3.5mm イヤホンジャックも利用できます。
メリット11:顔認証を利用できる
「AGM PAD P2」は顔認証に対応し、前面カメラに顔をかざすだけですばやく安全にログインできます。
メリット12:Android 14の新機能が使える
「AGM PAD P2」は最新のAndroid 14 OSの新機能を使えるので便利です。
具体的には、ロック画面のカスタマイズ(カスタマイズピッカー)、ピンチ操作でのズームインやズームアウト、クイック設定パネルからのフォントサイズ変更、ライト点滅で通知を知らせる「フラッシュ通知」などの機能が使えるようになっています。
「AGM PAD P2」のデメリットは3つ!
「AGM PAD P2」は優れたタブレットですが、デメリット(弱点)もあります。購入前に必ず確認しておきましょう。
デメリット1:複数のウィンドウを同時に開く機能がない
「AGM PAD P2」は画面分割に対応していますが、PCのように複数のウィンドウを同時に開いて作業する機能がありません。
一方、「Blackview Tab 16 Pro」はPCモードで、「Galaxy Tab A9+」はSamsung DeX機能で、複数のウィンドウを同時に開いて作業できるようになっています。
デメリット2:防水対応でない
「AGM PAD P2」は防水に対応していないため、雨などに濡れると故障するリスクがあります。前モデル「AGM PAD P1」はIP68/IP69Kの防水防塵に対応していました。この点は前モデルの方が便利であるといえます。
デメリット3:マグネット式キーボードが使えない
「AGM PAD P2」はBluetoothのキーボードは利用できますが、マグネットで着脱するタイプのキーボードは利用できません。前モデル「AGM PAD P1」はマグネットで着脱できる専用キーボードが用意されていました。キーボードに関しても前モデルの方が優れています。
「AGM PAD P2」のスペック
- ディスプレイ 10.95インチ、解像度1200 x 2000 ドット
※16:10/FHD+/最大輝度400nits - Widevine L1 対応( Netflix、Disney+、HBO max、Amazonプライムビデオ、hulu)
- リフレッシュレート 90Hz
- プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT8781)
※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz - CPU 2x ARM Cortex-A76 2.2GHz + 6x ARM Cortex-A55 2.0GHz
- GPU ARM Mali-G57 MC2 + HyperEngine 2.0
- RAM(メモリ) 8GB
- 拡張メモリ +8GBで最大16GBまで ※アップデートで対応
- ストレージ 256GB
- 外部ストレージ microSDカードで最大512GBまで
- バッテリー 7850mAh
- 駆動時間 ビデオ再生で最大8.5時間
- 充電 20W急速充電
- 背面カメラ 50MP ※オートフォーカス、フラッシュ対応、Samsung JN1 6P センサー
- 前面カメラ 8MP ※Samsung 4H7 4P センサー
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2
- 衛星測位 GPS+Beidou+GLONASS+Galileo
- NFC 非対応・利用できません
- インターフェース USB Type-C (OTG)、3.5mmイヤホンジャック、SIMカードスロット(TFカード兼用)
- センサー 近接センサー、周囲光センサー、加速度センサー、ホール、コンパス(地磁気)、ジャイロセンサー
- スピーカー クアッド BOXステレオスピーカー (1224mm、側面音声出力、サラウンドサウンド)
- マイク デュアル シリコンマイク
- スタイラスペン 静電容量式ペンをサポート
- キーボード 別売・市販のBluetooth ワイヤレスキーボード に対応
- ケース 付属(自立可能・マグネットでキーボードを固定できる)
- 防水防塵 非対応・利用できません
- 動作温度: -20°C~60°C
- 生体認証 顔認証
- 筐体の材質 メタル(金属)
- OS Android 14
- サイズ 258.37 x 169.92 x 7.5 mm
- 重量 530g
- カラー グレー
- 付属品 充電器(PSE認証、日本で使用可)x1、保護ケース:x1、説明書(日本語あり):x1
- 4G LET通信 対応 (LTE Cat/最大速度:cat4;最大速度、上り 50mbps、下り 150mbps)
- SIMカード NanoSIM (デュアルSIM+TFカード、VoLTE 通話対応・技適認証済み)
「AGM PAD P2」の対応バンド
4G LET通信、3G通信、2G GSM通信に対応しています。SIMカードは nanoSIM です。
対応バンドは以下のようになっています。
4G FDD:(B1/2/3/4/5/7/8/20/26/28A&B/66) TDD:(B34/38/39/40/41)
3G WCDMA:(B1/2/4/5/8)
2G GSM(B2/3/5/8)
SIMフリー端末で、豊富な対応バンドなため、4Gバンドはドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線、楽天モバイル回線で利用できます(※ソフトバンクは3G回線を終了しています)。
ただし、自分のSIMのバンドが、上のタブレット側のバンドに対応している必要があります。
自分のSIMがスマホに対応しているかどうかは、こちらのページで確認できます。モバイル通信を利用する人は必ずチェックしましょう。
関連記事: ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!
「AGM PAD P2」の評価
スペック:★★★★
デザイン:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
中国メーカーAGM社から発売された11型のAndroid 14 タブレットです。
2023年6月に発売された前モデル「AGM PAD P1」と違い、防水仕様でない、一般的なタブレットになっています。
注目は11インチの大画面ディスプレイです。
解像度1200 x 2000 ドットと他のタブレットよりも解像度が少し高めで、最大輝度も前モデルの300nitから400nitsに向上。
Widevine L1 対応で1080Pの高画質で動画配信サービスが楽しめたり、リフレッシュレート 90Hz対応でゲームなどの動きの激しい映像をより滑らかに再生できたりします。
スペック上ではあまり大差ないようにも思えますが、こだわりのディスプレイ仕様で、より美しく、機能性能高い画面で動画やゲームを楽しみたいという人に最適です。
また、カメラ性能がずば抜けて高いことにも注目です。
背面カメラは50MPで画素数が他のタブレットよりも圧倒的に高いです。しかも、オートフォーカスやフラッシュ撮影、夜景モード、HDR撮影、パノラマ撮影、スローモーション撮影など、使える機能がスマートフォン並みに豊富です。このカメラがあれば、スマホのカメラは必要なくなるのではないかと思うぐらい性能が高いです。
そのほかにも、高速なMediaTek Helio G99 プロセッサ搭載で「原神」も快適にプレイできる点やSIMフリー(技適対応)の4G LET通信ができる点、クアッドスピーカー搭載で音質がいいなど、メリットがたくさんあります。
個人的には付属のカバーが自立可能で、ワイヤレスキーボードを磁石で固定できる点も気に入りました。今回比較したタブレットの中で最速の20W急速充電に対応している点も魅力的です。
(まとめ)
全体的な性能は高めで、特にディスプレイ性能、プロセッサ性能、カメラ性能、充電性能が高いです。動画やゲームをを快適に楽しみたい人や、タブレットで高性能なカメラを使いたい人に最適です。
前モデルのように防水仕様ではありませんが、多くの人にとって満足度の高いタブレットであることは間違いなさそうです。
ただし、前モデル「AGM PAD P1」で使えたマグネット式のキーボードが使えなくなった点は残念です。ペンは市販の静電容量式のものが使えますが、筆圧対応のスタイラスペンも用意してほしかったです。
「AGM PAD P2」の発売時の価格は、31,500円(AGM公式サイト)。
Amazonでは15% OFFクーポン付きで実質33914円で購入できるようです。11インチでコスパの高いAndroid 14タブレットを探している人におすすめです。
「AGM PAD P2」の価格・販売先
AGM公式サイト
27,900円で販売されています。
AGM公式サイトで「AGM PAD P2」をチェックする
※支払い方法はクレジットカード、Paypalです。
ECサイト
Amazonで34,899円(税込 ・6900円OFFクーポン付き)、
楽天市場で40,794円(送料無料)、
ヤフーショッピングで51,116円、
AliExpressで34,430円、
米国 Amazon.comで$169.99、
で販売されています。
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※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説
おすすめの類似モデルを紹介
「AGM PAD P2」と同じAndroid 14 OSのタブレットも販売されています。
Teclast T50 Max
Teclastから発売された11インチのタブレットです。Android 14、MediaTek Helio G99、8GB LPDDR4X メモリ、フルHDのIPS液晶、256GB UFSストレージ、8000 mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラ搭載で、
最大20GBまでのメモリ拡張、18W急速充電、クアッドスピーカー、SIMフリーの4G LET通信、ジャイロセンサー、顔認証、デュアルマイク、TECLAST KS10 Bluetooth キーボード(別売)、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のacデュアルバンド、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで39,900円(税込・10000円OFFクーポン付き)、楽天市場で29,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで32,980円、AliExpressで29,027円、です。
関連記事:90Hz対応「Teclast T50 Max」のメリット・デメリット
DOOGEE T40 Pro
DOOGEEから発売された12インチのAndroid 14 タブレットです。MediaTek Helio G99 (MT8781) 、8GB LPDDR4X メモリ、2.4K液晶、512GB ストレージ、10800 mAh バッテリー、背面16MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラ、クアッドスピーカー搭載で、
最大20GBまでのメモリ拡張、ハイレゾオーディオ、4G LET通信、Widevine L1、18W急速充電、リバースチャージ、筆圧1024段階のスタイラスペン(別売)、タッチキーボード(マグネット着脱・別売)、WPS Office (Word/Excel/PPT)、PCモード、顔認証、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。
価格は、AliExpressで36,043円です。
関連記事:12型で20GB「DOOGEE T40 Pro」のメリット・デメリット
Blackview Tab 16 Pro
Blackviewから発売された11インチのAndroid 14タブレットです。Unisoc T616 プロセッサ搭載でタッチペンや保護ケースも付属します。
価格は、Amazonで39,900円(税込・10000円 OFF クーポン付き)、楽天市場で27,900円(送料無料)、ヤフーショッピングで25,900円(送料無料)AliExpressで$169.99 (日本円で約26313円)です。
関連記事: 新OSの11型「Blackview Tab 16 Pro」は高く評価できるか? 性能をチェック
HEADWOLF HPad 5
HEADWOLFから発売された10.51インチのAndroid 14 タブレットです。MediaTek Helio G99プロセッサを搭載し、2K液晶や8500 mAhバッテリー、背面20MPカメラ、前面8MPカメラ、高音質なクアッドスピーカーも利用できます。
価格はAmazonで31900円 (税込・7000円クーポン付き)、楽天市場で28,999円(送料無料)、AliExpressで$174.99 (日本円で約27087円)です。
関連記事: 「HEADWOLF HPad 5」高性能で激安? 大ヒット中のタブレットと徹底 比較!
AGM PAD T1
AGMから発売された11インチのタブレットです。Android 14、UNISOC T606、4GB メモリ、フルHD+液晶、128GB ストレージ、7000 mAh バッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラ搭載で、
4G LET通信、Widevine L1、最大8GBまでのメモリ拡張、最大1TBまでのストレージ拡張、ワイヤレスキーボード(別売)、専用の保護ケース(付属)、FMラジオ、顔認証、USB 2.0 Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。
価格は、AliExpressで20,867円、です。
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