「Xiaomi Smart Band 8 Pro」と大画面 スマートバンドを比較して紹介!メリット・デメリット、できること、機能、スペック、評価、詳細な価格情報も掲載しています。
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「Xiaomi Smart Band 8 Pro」が日本で発売開始!
2024年2月27日、日本で中国 Xiaomi (シャオミ)の新製品「Smart Band 8 Pro」(スマートバンド 8 プロ)が発売されました。
Android6.0またはiOS10.0以降に対応したスマートバンドです。
シャオミからは2023年9月に国内版「Xiaomi Smart Band 8」が発売されています。
このスマートバンドは「機能が優秀でコスパもいい!」、「オシャレでファッションアイテムとして使えそう」と評判でした。
新モデルはその性能を強化し、新しい機能を備えていることで話題になっています。
もちろん、GPS内蔵で距離やペース、ルートもスマホなしで測定できますよ。
それでは早速どんなスマートバンドなのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。
この製品の紹介→ Amazon リンク
公式ページ:Xiaomi Smart Band 8 Pro – Xiaomi Japan
メリット1:1.74インチの大型AMOLEDディスプレイ
新モデル「Xiaomi Smart Band 8 Pro」は1.74インチで解像度336 x 480 pxのAMOLED ディスプレイを搭載しています。
このディスプレイは輝度600nit、1670万色の明るく色鮮やかなタッチ液晶で、より滑らかに映像を再生するリフレッシュレート 60Hzにも対応しています。
一方、前モデル「Xiaomi Smart Band 7 Pro」は1.64インチで解像度280 x 456 pxのカラーAMOLEDスクリーンを搭載していました。最大輝度は500nitでした。
新モデルの方が画面サイズが大きく、最大輝度が高くなっています。
<ディスプレイの仕様を比較>
- 1.「Xiaomi Smart Band 9 Pro」・・・1.74インチ、解像度336 x 480 pxの有機EL(1200nit)
- 2.「Xiaomi Smart Band 8 Pro」・・・1.74インチ、解像度336 x 480 pxの有機EL(600nit)
- 3.「Xiaomi Smart Band 7 Pro」・・・1.64インチ、解像度280 x 456 pxの有機EL(500nit)
- 4.「Xiaomi Smart Band 9」・・・1.62インチ、解像度192 x 490 pxの有機EL(1200nit)
他のスマートバンドと比較
一方、Huawei WATCH FIT Special Editionは1.64インチで解像度456 x 280 pxのAMOLED タッチスクリーンを搭載し、常時点灯(AOD)やスライド、タッチジェスチャー操作に対応しています。
OPPO Band 2は1.57インチで解像度256 x 402 pxの有機ELスクリーンを搭載し、豊かな色表現が可能なDCI-P3 100%にも対応しています。
Fitbit Charge 6は1.52インチのフルカラータッチスクリーンを搭載し、常時表示モードや堅牢なGorilla Glassによる保護に対応しています。
ウィジェットが使える
新モデル「Xiaomi Smart Band 8 Pro」はウィジェットを使い、4つの画面のレイアウトをカスタマイズできます。
ウィジェット機能では、ワークアウト、健康管理、天気、スケジュール、音楽など、よく使う機能を自由に組み合わせて、必要な機能にすばやくアクセスできます。
一方、前モデル「Xiaomi Smart Band 7 Pro」はウィジェット機能が使えませんでした。
新モデルの方が前モデルよりもウィジェットで柔軟にカスタマイズできるようになっています。
メリット2:289mAhバッテリーで14日間駆動できる
「Xiaomi Smart Band 8 Pro」は289mAhバッテリーを搭載しています。
駆動時間は標準モードで14日間、AOD(常時表示)で6日間です。
充電はマグネット式で、約80分間でフルチャージできます。
一方、前モデル「Xiaomi Smart Band 7 Pro」は235mAh バッテリー搭載で、通常使用で12日間、頻繁な使用で6日間使用できました。
新モデルの方が前モデルよりもより長い時間使えるように改善されています。
<バッテリー・充電を比較>
- 1.「Xiaomi Smart Band 9 Pro」・・・350mAh(14日間)
- 2.「Xiaomi Smart Band 8 Pro」・・・289mAh(14日間)
- 3.「Xiaomi Smart Band 7 Pro」・・・235mAh(12日間)
- 4.「Xiaomi Smart Band 9」・・・233mAh(21日間)
他のスマートバンドと比較
一方、Huawei WATCH FIT Special Editionは通常使用で約9日間、ヘビーユースで約6日間、AODオンで約3日間駆動するバッテリーを搭載しています。また、充電はマグネット式で、約45分でフル充電できる急速充電を利用できます。
OPPO Band 2は200mAhバッテリーを搭載し、最大14日間の駆動が可能です。また、充電はマグネット式で、5分の充電で一日使用できます。
Fitbit Charge 6は 一回の充電で最大7日間駆動するバッテリーを搭載しています。また、充電はマグネット式で、約2時間でフルチャージできます。
メリット3:150種スポーツモード、スマートランニング、3Dアニメに対応
「Xiaomi Smart Band 8 Pro」は150種類以上のスポーツモードに対応。ウォーキング、サイクリング、ヨガ、ダンス、水泳、卓球、サッカー、スキー、スノーボードなどのアクティビティを計測できます。
また、スマートランニングモードに対応し、目標と現在の状態の差を表示して、ペースをリアルタイムで設定することが可能。強度の異なる10種類のランニングコースも利用できます。
そのほか、3Dアニメーションによるエクササイズガイダンス機能「パーソナルトレーナー」を搭載。ランニング、ジョギング、乗馬、スキップ、エリプティカル・マシン、ローイング・マシンの6つのモードで、3Dアニメーションを見ながらエクササイズの指導を受けられます。
一方、前モデル「Xiaomi Smart Band 7 Pro」は3Dアニメーションによるエクササイズガイダンス機能が使えませんでした。
新モデルは前モデルよりも快適にエクササイズできるように改善されています。
メリット4:心拍・血中酸素の測定・バイタリティスコアも
「Xiaomi Smart Band 8 Pro」は新たに4チャネルのモニタリングモジュールを採用。前世代と比較して心拍数の精度が10%、血中酸素レベルの精度が5%向上しています。
また、睡眠モニタリング、ストレスレベルのモニタリング、呼吸、女性の健康に対応。直近の身体的健康状態を評価するバイタリティスコアも測定できます。
メリット5:GPSセンサー内蔵で5つの衛星測位に対応
「Xiaomi Smart Band 8 Pro」は5つの衛星測位に対応し、より正確な位置情報を取得することが可能。Mi Fitnessアプリを利用して屋外のランニングコースを確認したり、ランニングの記録を確認することもできます。
メリット6:Alexa音声操作に対応
「Xiaomi Smart Band 8 Pro」はオフラインでのAlexa音声操作に対応。音声でアクティビティや健康データ、天気、交通状況などを確認できます。
メリット7:豊富なストラップを用意・クイックリリースに対応
そのほか、ブラック/ライトグレーのTPUストラップが付属。クイックリリース対応で、別売のレザーストラップや編み込みストラップに付け替えることもできます。
メリット8:Mi Fitnessアプリが使える
「Xiaomi Smart Band 8 Pro」はMi Fitnessアプリに対応しています。
このアプリでは、Xiaomi Smart Band、Xiaomi Watch、Redmi Watchなどに連携して、体調や運動状況を把握することが可能です。
また、Strava、Apple Health、Google Fitなどのアプリと簡単にデータを同期することもできます。
メリット9:厚さ9.99mm、重さ約22.5gの薄型軽量デザイン・3色を用意
「Xiaomi Smart Band 8 Pro」はサイズ 46mm x 33.35mm x 9.99mm、重さ約22.5g(ストラップを除く)で、ブラック、ライトグレーの2色カラーを用意しています。
一方、前モデル「Xiaomi Smart Band 7 Pro」はサイズ 44.7 x 28.8 x 11 mm、重量 約20.5gグラファイトグレーとライトゴールドの2色を用意していました。
<サイズ・重量を比較>
- 1.「Xiaomi Smart Band 9 Pro」・・・43.27 x 32.49 x 10.8 mm / 約24.5g
- 2.「Xiaomi Smart Band 8 Pro」・・・46 x 33.35 x 9.99 mm / 約22.5g
- 3.「Xiaomi Smart Band 7 Pro」・・・44.7 × 28.8 × 11 mm / 約20.5g
- 4.「Xiaomi Smart Band 9」・・・46.53 x 21.63 x 10.95 mm / 15.8g
他のスマートウォッチと比較
一方、Huawei WATCH FIT Special Editionはサイズ 46 ㎜× 30 ㎜× 10.7 ㎜、重さ約21 g(ベルトを含まず)で、スターリーブラック、ネビュラピンク、フォレストグリーンの3色を用意しています。
OPPO Band 2はサイズ 約45.3 x 29.1 x 10.6 mm、重さ約20g(ストラップを含む約33g)で、ライトブルー/マットブラックを用意しています。
Fitbit Charge 6はサイズ 40.5 x 40.5 x 11.2 mm、重さ37.64 gで、オブシディアン/ブラック アルミニウム、コーラル/シャンパン ゴールド アルミニウム、ポーセレン/シルバー アルミニウムを用意しています。
「Xiaomi Smart Band 8 Pro」のデメリット
「Xiaomi Smart Band 8 Pro」のデメリットを紹介します。
リニアモーターを搭載していない
「Xiaomi Smart Band 8 Pro」はリニアモーターを搭載していません。ローターモーターを搭載しています。
一方、「Xiaomi Smart Band 9」は新たにリニアモーターを搭載し、
アラーム、天気、集中、To-doリストなどで20の振動モードが利用できるようになっています。
コンパス機能がない
「Xiaomi Smart Band 8 Pro」は方位・方角を示すコンパス機能を利用できません。
一方、「Xiaomi Smart Band 9 Pro」はコンパス機能を利用できるようになっています。
24時間の血中酸素測定に対応していない
「Xiaomi Smart Band 8 Pro」は血中酸素がスポット計測のみで、24時間連続して計測することができません。
一方、「Xiaomi Smart Band 9 Pro」は24時間の血中酸素測定が可能で睡眠時の血中酸素の変化も測定できます。
計測できることを比較
「Xiaomi Smart Band 8 Pro」は高精度な心拍(24時間)、血中酸素飽和度(SpO2・24時間)のモニタリングに対応しています。また、睡眠(24時間)、ストレスレベル、呼吸数、歩数、消費カロリー、距離・ペース・経路 (GPS内蔵)を計測できます。
一方、
Huawei WATCH FIT Special Editionは睡眠(HUAWEI TruSleep 3.0・睡眠アドバイス)、心拍(HUAWWI TruSeen 5.0・24時間)、血中酸素(SpO2・自動記録・異常を通知)、ストレス(HUAWEI TruRelax™テクノロジー)、女性の健康管理を計測できます。
OPPO Band 2は心拍測定、睡眠(24時間・いびき・睡眠時の呼吸障害リスク評価・睡眠分析レポートを通知)、血中酸素レベル、ストレス、有酸素運動(酸素摂取量)、毎日の活動、歩数、、消費カロリー、距離・ペース(※GPSセンサーなし・スマホ接続必須)を計測できます。
Fitbit Charge 6は心拍数(24時間)、睡眠(睡眠ステージ、睡眠スコア)、血中酸素飽和度(SpO2)、ストレス(皮膚電気活動 EDAスキャン)、皮膚温度、呼吸数、VO2 MAX(最大酸素摂取量)、女性の健康状態、消費カロリー、歩数、上昇階段、ワークアウト強度(心拍数ゾーンごと)、ペース・距離(GPS内蔵・リアルタイム)を計測できます。
スポーツモードを比較
「Xiaomi Smart Band 8 Pro」は150種類以上のスポーツモードに対応。ウォーキング、サイクリング、ヨガ、ダンス、水泳、卓球、サッカー、スキー、スノーボードなどのアクティビティを計測できます。
また、「自動検出」に対応し、ウォーキング、ランニング、縄跳び、ローイング、サイクリング、エリプティカルの6種類を自動で計測できます。
一方、Huawei WATCH FIT Special Editionは100種類以上のワークアウトモードに対応し、バスケットボール、サッカー、eスポーツ、パデルのアクティビティを計測できます。また、ワークアウトデータの自動記録にも対応しています。
OPPO Band 2は100種類以上のスポーツモードに対応し、4種類のワークアウト(ランニング、ウォーキング、ローイング、エリプティカル)を自動認識できます。
Fitbit Charge 6は40種類以上のエクササイズモードに対応し、ランニング、サイクリング、筋力トレーニング、ヨガなどのアクティビティを計測できます。また、エクササイズの自動認識(SmartTrack 使用・アプリ内のみ)も利用できます。
機能を比較
「Xiaomi Smart Band 8 Pro」はトレーニング機能としてスマートランニングモード(AIペーサー、インターバルトレーニング、目標、アラート)、ランニングコース(10種類)、エクササイズガイダンス機能「パーソナルトレーナー」、3Dアニメーションを利用できます。
また、その他の機能として5つの衛星測位による高精度なGPS、Alexa音声アシスタント、ウォッチフェイス(数百種類)のカスタマイズ、ウィジェット(音楽コントロール、アラーム、タイマー、ライト、ストップウォッチ、ライト、天気、カレンダー、リマインダー、To Doリスト、イベントリマインダー、スマートフォンを探す、世界時計、フォーカス、リモート撮影)を利用できます。
一方、Huawei WATCH FIT Special Editionはトレーニング機能としてHUAWEI TruSport(過去のランニング心拍数、ペース、距離、頻度など多角的にデータを分析し、VO2Max、回復時間、ランニング能力トレーニング負荷などのデータを基に、効率的にトレーニングを提案)を利用できます。
また、その他の機能として、スタイル文字盤、文字盤カスタマイズ、スリーブモード、スマートアラート機能)、着信通知/拒否、バイブレーション通知、クイック返信機能、常時点灯(AOD)、急速充電、メッセージ通知、懐中電灯、タイマー、リモートシャッター、音楽コントロール、スマホ探索、スマートフォンでウォッチを探す、通知制限モード、天気予報、日の出・日の入り、月の出・月の入り、ストップウォッチ、月の満ち欠け、アラーム、パスワードによる画面ロックも利用できます。
OPPO Band 2はトレーニング機能としてプロテニスモード(ショットの種類・合計・配分、スイングスピードなど)とランニングモード、ランニングデータを利用できます。また、ヘルスケア機能としていびきモニタリング機能(スマホと連携・いびき録音データ・検知した時間/回数/音量など)を利用できます。
そのほかの機能としてAIコーディネート2.0、文字盤デザインの変更(150種類)、メディアコントロール(Androidのみ)、スマホのスリープモードのコントロール(OPPOスマホのみ)、リラックス、アラーム、座り過ぎ防止リマインダー、水分補給リマインダー、就寝時刻のお知らせ、カロリー計、天気、フラッシュライト、ストップウォッチ、タイマー、スマホを探す(Androidのみ)、5気圧防水、Hey Healthアプリも利用できます。
Fitbit Charge 6はトレーニング機能としてジムの機器での心拍数 確認、エクササイズ自動認識機能、運動リマインダーを利用できます。また、ヘルスケア機能として心拍/血中酸素の異常を通知、健康とウェルネスのリマインダー、ストレスマネージメントスコア、心拍アラート、睡眠アラーム(スマートアラーム)を利用できます。
その他の機能として、YouTube Music コントロール、Google マップ、Google ウォレット、タイマーとストップウォッチ、サイレント モードとおやすみモード、スマートフォンを探す、常時表示、「アクセシビリティ機能」(テキスト単語を拡大)、クイックリリース(バンド交換)目覚まし機能「スマートウェイク」、Suica、Fitbit Pay、文字盤カスタマイズ、Spotifyのコントロール、クイック返信機能(テキストで返信)、着信・カレンダーの予定・スマートフォンのアプリの通知、テキストメッセージの受信、やることリスト、アプリ通知、呼吸セッション(心拍数にもどづく)、天気予報やタイマーなども利用できます。
「Xiaomi Smart Band 8 Pro」のスペック
- ディスプレイ 1.74インチ、解像度336 x 480 pxのAMOLED
※336ppi/輝度600nit/1670万色/タッチ - リフレッシュレート 60Hz
- カバー素材 GG3強化ガラス
- シェル素材 高強度ファイバーポリマー + NCVM
- バッテリー 289mAh リチウムイオンポリマー電池
- 駆動時間 標準モードで14日間、AOD(常時表示)で6日間
- 充電 磁気充電、約80分間でフルチャージ
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Bluetooth 5.3
- 衛星測位 GNSS (BeiDou、GPS、GLONASS、Galileo、QZSS)
- センサー 加速度センサー、ジャイロスコープセンサー、光学式心拍数センサー、周囲光センサー
- インターフェース 充電端子
- センサー 加速度計、ジャイロスコープ、光学式心拍数および血中酸素濃度計、環境光センサー
- 振動モーター ローターモーター
- ストラップ 素材:TPU、クイックリリース対応、メタルフレーム付き、ラック/ライトグレーのTPU同梱ストラップが標準で付属
- 防水 5ATM(5気圧防水)
- 音声アシスタント Alexa
- 対応アプリ Mi Fitnessアプリ
- 対応OS Android6.0またはiOS10.0以降
- OS 独自OS
- サイズ 46mm x 33.35mm x 9.99mm(ストラップや突出部を除きます)※手首サイズ:135~205mm
- 重量 約22.5g(ストラップを除く)
- カラー ブラック、ライトグレー
- 付属品 ストラップ x1、充電ケーブル x1、取扱説明書 x1
「Xiaomi Smart Band 8 Pro」の評価
5つの評価基準で「Xiaomi Smart Band 8 Pro」を5段階で評価すると以下のようになります。
測定機能・・・・★★★★
機能性・・・・・★★★★
バッテリーの持ち・・・・・★★★★
ファッション性・・・・・★★★
価格・・・・・★★★★
使いやすさ・・・・・★★★★
<総合評価>
2022年7月に発売された「Xiaomi Mi Band 7 Pro」の後継モデルになります。大型のAMOLEDスクリーンを搭載し、スポーツ機能やヘルスケア機能、その他のスペックも強化されています。
ディスプレイは1.74インチで、Mi Band 7 Proよりも0.1インチ大きくなっています。ウィジェットを使って4つの画面のレイアウトをカスタマイズすることが可能で、新たに滑らかな再生が可能なリフレッシュレート 60Hzにも対応しています。
また、バッテリー駆動時間は標準モードで12日間から14日間に延長。スポーツモードは117種類から150種類以上に増加され、スマートランニングモードやエクササイズガイダンス機能「パーソナルトレーナー」、3Dアニメーションなどの機能が利用できるようになっています。
ヘルスケア機能では4チャネルのモニタリングモジュールが採用され、心拍数と血中酸素の測定精度が向上しています。
全体的に性能が高いスマートバンドです。GPS内蔵でスポーツモードが豊富で、しっかりとしたヘルスケア機能も搭載されているというメリットがあります。それに加えてAlexa音声アシスタントなどの機能も利用できるので、コスパは非常に高いといえます。
ただし、Suica決済やGoogle マップ、音楽再生は利用できないというデメリットがあります(「Fitbit Charge 6」は対応)。文字盤デザインを自動生成できる「スタイル文字盤」(「Huawei WATCH FIT Special Edition」は対応)、いびきの検知(「OPPO Band 2」は対応)も利用できないので、少々 注意が必要です。
なお、シャオミのスマートバンド製品は到着してから14日間以内の返品と交換が保証されています。また、Xiaomiカスタマーサービスセンターによる電話やメールでの保証サービスもあります。実際に使って情報漏洩などのリスクもないことを確認したので安心して使用できます。
「Xiaomi Smart Band 8 Pro」の発売時の価格は、8,980円。
3大型スクリーンを搭載したコスパの高いスマートバンドを探している人におすすめです。
レビュー記事を読む
「Xiaomi Smart Band 8 Pro」の実機を使用したレビュー記事も用意しています。こちらの記事を読むことで、ウィジェットやアプリの使い方や実際に使ってみた感想などを確認することができます。さらに詳しい情報を知りたいという人はぜひチェックしてみてください。
「Xiaomi Smart Band 8 Pro」をレビュー! ファーウェイよりいいかを検証
「Xiaomi Smart Band 8 Pro」の価格・販売先
ECサイト
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ヤフーショッピングで8981円、
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おすすめの類似モデルを紹介
「Xiaomi Smart Band 8 Pro」に似た性能を持つスマートバンドも販売されています。
「Xiaomi Smart Band 9 Pro」
シャオミから発売されたスポーツ・健康管理用のスマートバンドです(2024年11月14日に発売)。
1.74インチの有機EL(AMOLED)液晶、標準モードで14日間、AOD(常時表示)で6日間 駆動する350mAhバッテリー、GPSセンサー、光学式心拍数センサー、周囲光センサーを搭載しています。
また、リニアモーターによる繊細なバイブレーション、太陽光下でも見やすい最大輝度1200nit、自動調光機能、方位・方角を示すコンパス機能、睡眠機能(覚醒ステージ、睡眠呼吸の質のモニタリング)、血中酸素レベルの測定(24時間の常時測定)、心拍数の測定(精度向上)、
150種類以上のスポーツモード(6種類を自動検出)、文字盤デザインのカスタマイズ、通知の受信(LINEを含む)、音声アシスタント Alexa、5ATM(5気圧防水)、Mi Fitnessアプリ、Bluetooth 5.4に対応しています。
価格は、Amazonで9,280円、楽天市場で9,280円(送料無料)、AliExpressで11,011円、です。
関連記事:Xiaomi Smart Band 9 Pro レビュー! 8 Proとの違いは?
「Xiaomi Smart Band 9」
シャオミから発売されたAndroid 8.0、iOS 12.0以降に対応したスマートバンドです。
1.62インチのAMOLED タッチ液晶、最大21日間駆動する233mAhバッテリー、ジャイロスコープセンサー、光学式心拍センサー、リニアモーター搭載で、
150種類以上のスポーツモード、バイタリティ・スコア、20の振動モード、200種類以上の文字盤デザイン、自動輝度調整、複数のランニングモード、新しいランニングクリップ(別売)、リフレッシュレート 60Hz、常時表示、専用アプリ「Mi Fitness」、:高精度な睡眠測定、スリープアニマル、血中酸素(24時間)、心拍数(24時間)、睡眠(24時間)、ストレスレベル、呼吸数、女性の健康、5気圧防水、Bluetooth 5.1 BLEに対応しています。
価格は、Amazonで5,480円(税込)、楽天市場で5,480円(送料無料)、AliExpressで6,896円、米国 Amazon.comで$41.00 です。
関連記事:「Xiaomi Smart Band 9」とBand 8、Proの違いを解説
「HUAWEI Band 9」
ファーウェイから発売されたHarmony OS搭載のスマートバンドです。1.47インチのAMOLED タッチスクリーン、約14日間 駆動できるバッテリー、9軸センサー搭載で、
100種類のワークアウトモード、血中酸素と心拍数(TruSeen5.5)、睡眠(TruSleep 4.0)、「新しい活動リング」、「ヘルスダッシュボード」、「自動輝度調整機能」、「ヒーリングミュージック」、「呼吸乱れ検出機能」、「クイックバー」、急速充電(約45分でフルチャージ・5分で2日間使用可)、8つの厳しいテストをクリアする高い耐久性、フルオロエラストマー素材のバンド、水泳(屋内プール)の高精度な測定、5気圧防水、Bluetooth 5.0 BLEに対応しています。
価格は、Amazonで7,800円(税込)、楽天市場で7,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで8,580円(送料無料)、AliExpressで6,315円、です。
関連記事:進化した「HUAWEI Band 9」に買い替えるか? 新機能を詳細に解説
「Huawei WATCH FIT Special Edition」
大型スクリーンとGPSセンサーを搭載したファーウェイのスマートバンドです。高精度な測定機能や豊富な機能も搭載されています。
価格は、Amazonで12,473円 (税込)、楽天市場で12,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで12,800円(税込・送料無料)、ファーウェイ公式ストアで14,080円です。
関連記事:「Huawei WATCH FIT Special Edition」は買いか? 最新スマートバンドと徹底 比較!
「OPPO Band 2」
1.57インチの大型スクリーンを搭載したOPPOのスマートバンドです。前モデル「OPPO Band Style」よりもスペックや機能が大幅に向上しています。
価格は、Amazonで7,582円(税込・1000円OFFクーポン付き)、楽天市場で8,480円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで8,480円(税込・送料無料)、OPPO公式ショップで8,480円 (税込)です。
関連記事:「OPPO Band 2」は超お得? 人気の定番スマートバンドと徹底 比較!
「Fitbit Charge 6」
フィットビットの最新スマートバンドです。新たにAIアルゴリズムによるより正確な測定に対応するほか、Google マップやYouTube Music音楽再生、Google ウォレット、エクササイズマシン接続にも対応しています。
価格は、Amazonで21,420円、楽天市場で23,800円、ヤフーショッピングで23,800円(送料無料)、Fitbit公式サイトで23,800円、Google ストアで23,800円(分割12回払いも可)、米国 Amazon.comで$159.95 (日本円で約24096円) です。
関連記事:「Fitbit Charge 6」グーグル化した? 最強スマートバンドと徹底 比較!
他のシャオミ スマートウォッチと比較
他にもシャオミのスマートウォッチが販売されています。2024モデルもあるので、ぜひ比較してみてください。
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