12.4インチのタブレット「DOOGEE T30 MAX」を徹底レビュー!Helio G99のAntutuベンチマーク、ゲーム性能からディスプレイ性能やバッテリー、オーディオ性能までを徹底解説!デメリットや評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
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「DOOGEE T30 MAX」とは?
2024年3月4日、中国のスマートフォン・タブレットメーカーDOOGEE(ドゥージー)から、高コスパと高性能を両立した12.4インチの大型タブレット「DOOGEE T30 MAX」が登場しました!
DOOGEEは、2023年11月に発売した「T30 Ultra」で、11インチの高性能タブレットにおけるコスパの良さで高い評価を獲得。その勢いを駆るように、さらに大型化し、性能も強化した「T30 MAX」をリリースしました。
Android 14を搭載し、SIMフリーでメモリ増設にも対応。まさに死角なしの最新タブレットと言えるでしょう。
それでは早速、一体どんな特徴を秘めているのか、詳しく見ていきましょう!
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公式ページ:DOOGEE T30 Max – 12.4インチ IPS タブレット 20+512GB を購入 – doogee.com
12.4インチの大画面で4K動画を楽しめるディスプレイ
「DOOGEE T30 MAX」は12.4インチの大画面に2560 x 1600ドットの高解像度IPSディスプレイを搭載。画面比率87.5%を誇るワイドな4K液晶は、1670万色の色鮮やかな映像を再生できます。
まるで映画館にいるかのような没入感で、動画視聴はもちろん、ゲームや電子書籍、ウェブブラウジングなど、あらゆるコンテンツを快適に楽しめます。
また、Widevine L1に対応しているため、NETFLIX、Hulu、Prime Video、Disney+などの対応する動画配信サービスで、1080Pの高画質な映像を視聴可能。
さらに、TÜV認証ブルーライト低減にも対応し、長時間の使用でも目の負担を軽減します。
他のタブレットと比較
- 一方、「Lenovo Tab P12」は12.7インチで解像度2944 x 1840 pxのワイド ディスプレイを搭載し、Miracastワイヤレス映像出力、Lenovo Freestyle(PCとファイル共有)、マルチタッチ操作に対応しています。
- 「Blackview Tab 18」は12インチで解像度2000 x 1200ドットのディスプレイを搭載し、筆圧ペン入力、DRM技術「Widevine L1」、TUV認証ブルーライト低減、マルチレイヤーダークモードに対応しています。
- 「OUKITEL OT5」は12インチで解像度 1200 x 2000 ドットのIPSディスプレイを搭載し、ゴリラガラス 5による保護、スタイラスペン入力、TUV認証ブルーライト低減に対応しています。
パワフルな処理能力で、ゲームも動画編集もサクサク快適!
「DOOGEE T30 MAX」はワフルなMediaTek Helio G99プロセッサを搭載しています。
6nmプロセスで製造された8コアCPUは、最大2.2GHzで駆動し、AnTuTu V10ベンチマーク総合で約42万点前後を記録。
人気ゲーム「原神」も快適にプレイできるほどのパワフルさで、ゲームはもちろん、動画編集やマルチタスクなど、あらゆる作業をスムーズにこなせます。
例: Antutu V10 総合で「401544」、CPUで「123951」、GPUで「62669」、MEMで「114047」、UXで「100877」
Antutu V9 総合で「368908」、CPUで「111982」、GPUで「121982」、MEMで「68566」、UXで「59471」。
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MediaTek Helio G99の性能を比較
MediaTek Helio G99は、Antutuベンチマークスコアが約40万点であり、これはタブレットのCPUとしてはまずまずの性能です。
ただし、Snapdragon 870やSnapdragon 7s Gen 2などのハイエンドCPUと比較すると、性能は大きく劣ります。
MediaTek Helio G99は、日常的なタスクや軽いゲームなどには十分な性能がありますが、重いゲームや高度なマルチタスクなど、高い処理能力を必要とする用途には向いていません。
また、MediaTek Helio G99は、電力効率の高さも特徴の一つです。そのため、バッテリー駆動時間を重視するユーザーにも適しています。
全体として、MediaTek Helio G99は、価格と性能のバランスが取れたCPUと言えます。高い性能を求めないユーザーにとっては、魅力的な選択肢となるでしょう。
<CPUランキング>
※Antutu V10 ベンチマーク総合スコアで比較したものです。
- Snapdragon 870 (Xiaomi Pad 6)・・・Antutu:約 80万
- Snapdragon 7s Gen 2 (Redmi Pad Pro/POCO Pad)・・・Antutu:約 62万
- MediaTek Dimensity 7050 (Lenovo Tab P12)・・・Antutu:約 52万
- MediaTek Helio G99 (DOOGEE T30 MAX/Alldocube iPlay 60 Pro/Teclast T50 Max/Headwolf HPad5)・・・Antutu:約 40万
- Qualcomm Snapdragon 720G (Galaxy Tab S6 Lite 2023)・・・Antutu:約 37万
- Unisoc T620 (DOOGEE T36/ Teclast T50 Plus)・・・Antutu:約 30万
- Snapdragon 680 (Redmi Pad SE)・・・Antutu:約 27万
- MediaTek Helio G88 (Lenovo Tab B11/Lenovo Tab M11)・・・Antutu:約 26万
- UNISOC T606 (UNISOC T606)・・・Antutu:約 25万
ゲーム性能
MediaTek Helio G99は、Antutu V10ベンチマーク総合スコアが約40万点ということで、ミドルレンジ帯のSoCとしては良好な性能を示しています。この結果を踏まえると、多くのモバイルゲームを快適にプレイすることが期待できます。
具体的なゲームタイトルと推定FPSは以下の通りです。
<高負荷なゲームタイトルのFPS>
- 原神 (Genshin Impact):オープンワールドRPG。美しいグラフィックと広大なマップが特徴。中設定で30〜40FPS、低設定で40〜60FPS
- タワーオブファンタジー (Tower of Fantasy):アニメ風のグラフィックが特徴的なオープンワールドRPG。中設定で30〜40FPS、低設定で40〜60FPS
- 鳴潮 (Wuthering Waves):アニメ調のグラフィックでスタイリッシュなアクションが楽しめるオープンワールドRPG。中設定で25〜35FPS、低設定で35〜50FPS
- Apex Legends Mobile: バトルロイヤルシューティングゲーム。低設定で30〜40FPS
<中負荷なゲームタイトルのFPS>
- Call of Duty: Mobile: FPSゲーム。中設定で40〜50FPS、低設定で50〜60FPS
- PUBG Mobile: バトルロイヤルシューティングゲーム。スムーズ設定で40〜50FPS、バランス設定で30〜40FPS
- 荒野行動: バトルロイヤルシューティングゲーム。標準画質で40〜50FPS、高画質で30〜40FPS
<低負荷なゲームタイトルのFPS>
- Minecraft: サンドボックスゲーム。高設定で60FPS以上
- Among Us: 人狼系ゲーム。60FPS以上
- Pokémon GO: 位置情報ゲーム。60FPS以上
Helio G99は、原神やタワーオブファンタジーのような高負荷なゲームでも、設定を調整することで比較的スムーズにプレイできます。ただし、最高設定でのプレイや、60FPS以上の高フレームレートでのプレイは難しい可能性があります。
中負荷以下のゲームであれば、快適にプレイできるでしょう。
20GBメモリで超快適!2TBまで拡張可能なストレージも
「DOOGEE T30 MAX」は8GB LPDDR4Xメモリを搭載し、さらに+12GBの仮想メモリ機能で、最大20GBまで増設可能。「原神」のような広大なオープンワールドのゲームや重いゲームや「崩壊:スターレイル」のハイクオリティなグラフィックのゲームをプレイしたりしても、サクサク快適に動作します。
ストレージは?
512GBの内蔵ストレージに加え、別売のmicroSDカードを使えば最大2TBまで容量を増設できます。動画、写真、音楽、アプリなど、大量のデータを保存しても容量不足の心配はありません。
他のタブレットと比較
- 一方、「Lenovo Tab P12」は8GB LPDDR4X デュアルチャンネルメモリを搭載し、スムーズに動作します。また、128/256GB UFS 2.2規 ストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。
- 「Blackview Tab 18」は12GB メモリを搭載し、最大24GBまで拡張できます。また、256GB UFS2.1 ストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。
- 「OUKITEL OT5」は12GB メモリを搭載し、最大36GBまで拡張できます。また、256GB ストレージで、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。
10800mAhの大容量バッテリー搭載!33W急速充電でスピーディーに!
「DOOGEE T30 MAX」は10800mAhの大容量バッテリーを搭載。長時間の動画視聴やゲームプレイでも、バッテリー切れの心配をすることなく、一日中安心して使い続けられます。
また、33Wの急速充電に対応しているので、Type-Cポートから素早く充電することが可能。外出先でも、ちょっとした空き時間に充電すれば、すぐに使い始めることができます。
他のタブレットと比較
- 一方、「Lenovo Tab P12」は10200mAhバッテリーを搭載し、約10時間の駆動が可能です。また、Type-Cポートと専用のACアダプターを介して、20W急速充電も利用できます。
- 「Blackview Tab 18」は8800 mAhバッテリーを搭載し、長時間の駆動が可能です。また、Type-C ポートを介して33W急速充電を利用できます。
- 「OUKITEL OT5」は11000mAh バッテリーを搭載し、ビデオ再生で11時間、ゲームで14時間 駆動できます。また、Type-Cポートを介して18W急速充電を利用できます。
外観・デザイン:洗練された美しさと持ちやすさを追求
「DOOGEE T30 MAX」は厚さわずか7.9mm、重さわずか678gの軽量でスリムなボディを実現。
アルミ合金製の高級感のあるボディは、手触りが良く、持ちやすさも抜群です。
カラーは、ブラック、カーキ、グリーンの3色展開。
さらに、上質なレザー素材のカバーが付属しており、より高級感あふれるスタイリッシュな印象になっています。
サイズ・重さ・カラー
「DOOGEE T30 MAX」はサイズ 285.1 x 185.4 x 7.9mm、重さ678gで、ブラック、カーキ、グリーンの3色カラーを用意しています。
他のタブレットと比較
- 一方、「Lenovo Tab P12」はサイズ 約 293.4 x 190.8 x 6.9mm、重さ約 615gで、ストームグレー カラーを用意しています。
- 「Blackview Tab 18」はサイズ 277.6×173.2×7.9 mm、重さ632gで、ターコイズグリーン、グレイシャーブルー、スペースグレイの3色カラーを用意しています。
- 「OUKITEL OT5」はサイズ 278.5 x 174 x 7.5 mm、重さ509gで、グレー、ブルー、グリーンの3色カラーを用意しています。
高性能カメラで写真もビデオ通話も、鮮やかに美しく!
「DOOGEE T30 MAX」は高性能なカメラ機能を搭載し、様々なシーンで活躍します。
背面には50MP+2MPの2眼カメラを搭載。5000万画素の超高解像度で、風景や人物を細部まで鮮やかに捉えられます。
背景ぼかし機能を使えば、まるで一眼レフで撮影したような、アーティスティックな写真も撮影可能です。
前面には20MPのフロントカメラを搭載。高精細なポートレート撮影はもちろん、ビデオ通話やオンライン会議、オンライン授業などでも、クリアな画質で相手とコミュニケーションを取ることができます。
他のタブレットと比較
- 一方、「Lenovo Tab P12」は背面に13MPのメインカメラを搭載し、オートフォーカスを利用できます。また、前面に8MPカメラを搭載しています。
- 「Blackview Tab 18」は背面にArcSoft 7.0 に対応した16MPのメインカメラを搭載し、ナイトモードやHDR撮影、モノクロームモード、パノラマ撮影、Google レンズ、2Kビデオ撮影を利用できます。また、前面にAI対応の8MPのフロントカメラを搭載し、ポートレートモードやビューティモードを利用できます。
- 「OUKITEL OT5」は背面に16MP + 2MPの2眼カメラを搭載し、背景ぼかしやマクロ撮影を利用利用できます。また、前面に5MPカメラを搭載しています。
クアッドスピーカーワンランク上のサウンド体験を!
「DOOGEE T30 MAX」はタブレット本体にスマートPAアンプフィルター内蔵のクアッドBOXスピーカーを搭載。
4つのスピーカーから奏でられるパワフルでクリアなサウンドは、まるで映画館にいるかのような臨場感を味わえます。
さらに、日本のハイレゾオーディオ認証にも対応。高音質・高解像度の音楽を、原音に忠実に再生することができます。
映画、ドラマ、音楽、ゲームなど、あらゆるエンターテイメントを、より高音質で楽しめます。
その他のメリット
筆圧4096段階のスタイラスペン
筆圧4096段階のスタイラスペン入力をサポート。より正確に遅延なくスムーズな線を描けるようになっています。
Android 14 OSを採用
OSにAndroid 14を採用しています。ロック画面のカスタマイズ(カスタマイズピッカー)、ロック画面のテンプレート(フォント、ウィジェット、色、スタイルなど)、テキスト入力による壁紙の自動作成などの新機能も使えるようになっています。
指紋認証に対応
電源ボタンに指紋センサーを搭載。タッチするだけで安全かつスピーディにログインできます。
SIMフリーの4G LET通信に対応
また、SIMフリーの4G LET通信に対応し、タブレット単体で通信することが可能。Wi-Fi 5のデュアルバンドやBluetooth 5.0によるワイヤレス接続、GPSナビゲーションも利用できます。
「DOOGEE T30 MAX」スペック
- ディスプレイ 12.4インチ、解像度 2560 x 1600 ドットのIPS
※4K/16:10/画面比率87.5%/1670万色/1000:1/フルアングル/TÜV認証ブルーライト低減 - Widevine L1 対応・デジタル著作権保護
- プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT8781)
※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz - CPU 2x ARM Cortex-A76 2.2GHz + 6x ARM Cortex-A55 2.0GHz
- GPU Arm Mali-G57 MC2
- RAM(メモリ) 8GB LPDDR4X
- メモリ拡張 +12GB 合計 最大20GBまで
- ストレージ 512GB UMPC
- 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
- バッテリー 10800 mAh
- 充電 33W急速充電
- 背面カメラ 50MP+2MP
- 前面カメラ 20MP
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GLONASS/Galileo/Beidou/A-GPS)
- インターフェース Type-C (OTG)、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック、ドッキングプラグインインターフェース(キーボード接続用)
- スピーカー クアッド BOXスピーカー、スマートPA
- オーディオ ハイレゾオーディオ認証
- スタイラスペン 筆圧4096段階の専用スタイラスペンをサポート
- キーボード 磁気キーボード(マグネット着脱可)を用意
- 生体認証 サイド指紋認証
- 筐体 アルミニウム合金、ナノ射出成形、ユニボディ設計、レザーテクスチャーバックデザイン
- OS Android 14 ※Google Playストア対応
- サイズ 285.1 x 185.4 x 7.9mm
- 重量 678g
- カラー ブラック、カーキ、グリーン
- 付属品 充電器 x1、USBケーブル x1、SIMカード取り外しのピン x1、ユーザーマニュアル x1、フィルム x1、レザーケース x1
- 4G通信 対応
- SIMカード nano SIM(デュアルSIM)
対応バンド
「DOOGEE T30 MAX」はSIMフリーの4G LET通信に対応しています。
SIMは NanoSIM に対応しています。
対応バンドは以下の通りです。
4G FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28A/28B/66 TDD: B34/38/39/40/41
3G WCDMA: B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19
2G GSM: B2/3/5/8
4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。
ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。
こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。
ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!
対応バンドの詳細
ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線、楽天モバイル回線のバンドにどのくらい対応しているのか、調べてみました。
ドコモ回線
4G:B1, B3, B19, B28B (主要バンド) → すべて対応
3G:B1, B19 → すべて対応
au回線
4G:B1, B3, B18, B26 (主要バンド) → すべて対応
3G:B1 → 対応
ソフトバンク回線
4G:B1, B3, B8 (主要バンド) → すべて対応
3G:B1, B8 → すべて対応
楽天モバイル回線
4G:B3, B18, B26, B28A, B41 (主要バンド) → すべて対応
結論:DOOGEE T30 MAX はドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線、楽天モバイル回線の主要バンドに対応しており、快適に通信、通話できます。
「DOOGEE T30 MAX」の評価
8つの基準で「DOOGEE T30 MAX」を5段階で評価してみました。
- 画面の見やすさ:★★★★★
- スペック:★★★★
- デザイン:★★★★
- 耐久性:★★★
- 通信:★★★
- 機能:★★★★
- 使いやすさ:★★★★
- 価格:★★★
<総合評価>
DOOGEE T30 シリーズの最上位モデルになります。すでに「DOOGEE T30 Ultra」、「DOOGEE T30 Pro」などの上位モデルも販売されていますが、T30 MAXはそれ以上にスペックが高い、実質的にDOOGEEのフラグシップモデルになっています。
プロセッサはHelio G99で、Antutu V10 ベンチマーク総合で約42万ほど。前モデルのT30 Ultra、T30 Pro、および「Blackview Tab 18」、「OUKITEL OT5」と同じプロセッサですが、メモリは最大20GB(8GB+12GB)まで搭載でき、その分 動作が快適になります。もちろん、「原神」などのゲームも快適にプレイできる性能を持っています。
そしてストレージ容量はなんと標準で512GBを搭載。「Lenovo Tab P12」などの他の12型タブレットと比べて2倍以上多い容量になっています。さらに、別売のmicroSDカードで最大2TBまで増設できるため、容量不足の心配も不要です。
また、12.4インチの4Kディスプレイを搭載し、「Widevine L1 」やTÜV認証ブルーライト低減に対応。解像度(2560 x 1600 ドット)は12.7インチの「Lenovo Tab P12」(2944 x 1840 px)に次いで高い値で、筆圧4096段階のスタイラスペン入力もサポートしています。
そのほか、背面カメラは50MP+2MPの2眼カメラで、前面カメラも20MPと高画素になっています。「Blackview Tab 18」や「OUKITEL OT5」もカメラ性能が比較的 高い方ですが、画素数では「DOOGEE T30 MAX」が圧倒的に高く、より高精細な写真を撮影できるというメリットがあります。
また、ハイレゾ認証に対応したクアッド BOXスピーカーを搭載。ボディは厚さ7.9mm、重さ678gのアルミ合金製で、手触りのいい上質なレザー素材のカバーも用意しています。このカバーは付属するのでお買い得です。
全体的なスペックは比較的高い方で、従来のDOOGEE T30シリーズよりも快適に使える性能を備えています。プロセッサ性能は前モデルと同じですが、やはり4Kディスプレイに加えて、大容量ストレージ(512GB)や大容量バッテリー(10800 mAh)が搭載されたことことが大きいです。
12.4インチの大画面と筆圧4096段階のスタイラスペンを利用して本格的なイラスト制作も可能で、レザー素材のカバーを用意するなど独自の工夫も見られます。従来モデルをはるかにしのぐ性能で、まさにプレミアムな4Kタブレットといえるでしょう。
ただし、Wi-Fi 6には対応していません。PCのサブモニターとして使える機能もないので少々注意が必要です。
「DOOGEE T30 MAX」の発売時の価格は、48,383円。
DOOGEE公式ストアから購入可能で、同サイト上にある10% OFFクーポン適用で43544円になります。高コスパで性能が高い12インチの大型タブレットを探している人におすすめです。
「DOOGEE T30 MAX」の価格・購入先
DOOGEE公式サイト
$279.00 USDで販売されています。
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ECサイト
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米国 Amazon.comで$299.99、
で販売されています。
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AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

おすすめの類似製品を紹介
「DOOGEE T30 MAX」に似た性能をもつタブレットも販売されています。
「DOOGEE T36」
DOOGEEから発売された12インチのタブレットです(2025年1月 発売)。
Android 15、Unisoc T620、8GB LPDDR4X、256GB UFSストレージ、8800 mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを搭載しています。
また、リフレッシュレート 90HzWidevine L1、2つのTFカード、121dbの高音質デュアルスピーカー、4つの衛星測位に対応したGPSナビゲーション、WPS Officeアプリ、
18W急速充電、リバースチャージ、顔認証、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。
価格は、AliExpressで27,368円、です。
関連記事:DOOGEE T36をレビュー!12インチで2万円台のAndroid 15タブレット
「OPPO Pad Neo」
OPPOから発売された11.4インチのタブレットです(2024年12月12日 発売)。
ColorOS 13 (Android 13ベース) 、MediaTek Helio G99、6GB LPDDR4Xメモリ、2.4KのLCD液晶、128GB UFS2.2ストレージ、8000 mAhバッテリー、背面 8MPのメインカメラ、前面 8MPのフロントカメラを搭載しています。
また、33W 急速充電、ジェスチャー操作、タスクバー、クアッドスピーカー、Dolby Atmos、ステレオサウンド、リフレッシュレート 90Hz、タッチサンプリングレート 最大180Hz、Widevine L1 対応、デュアルマイク、顔認証、スマートカバー(別売)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2に対応しています。
価格は、Amazonで40,727円(税込・単品)、楽天市場で44,800円(送料無料)、ヤフーショッピングで44,800円、です。
関連記事:OPPO Pad Neoレビュー|7:5画面を選ぶべき理由とは?
「DOOGEE T40 Pro」
DOOGEEから発売された12インチのAndroid 14 タブレットです(2024年8月発売)。
MediaTek Helio G99 (MT8781) 、8GB LPDDR4X メモリ、2.4K液晶、512GB ストレージ、10800 mAh バッテリー、背面16MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラ、クアッドスピーカー搭載で、
最大20GBまでのメモリ拡張、ハイレゾオーディオ、4G LET通信、Widevine L1、18W急速充電、リバースチャージ、筆圧1024段階のスタイラスペン(別売)、タッチキーボード(マグネット着脱・別売)、WPS Office (Word/Excel/PPT)、PCモード、顔認証、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで50,900円(17000円 OFFクーポン付き)、楽天市場で46,900円、AliExpressで38,635円、米国 Amazon.comで$269.99、です。
関連記事:12型で20GB「DOOGEE T40 Pro」のメリット・デメリット
「N-one Npad Ultra」
N-oneから発売された12インチのAndroid 14 タブレットです(2024年7月発売)。Snapdragon 685、2K液晶、128GB UFSストレージ、9200mAhバッテリー、背面13MPのメインカメラ、前面5MPのフロントカメラ搭載で、最大20GBまでのメモリ拡張、18W PD急速充電、Widevine L1、クアッドスピーカー、ステレオサウンド、ペアレンタルコントロール、Googleキッズスペース、顔認証、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。
価格は、Amazonで32,999円(税込・30%oFFクーポン付きで実質23,099円)、楽天市場で38,990円、米国 Amazon.comで$219.99($11 OFFクーポン付き)、です。
関連記事:12型で最安「N-one Npad Ultra」のメリット・デメリット
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