2022年8月に発売された「Xiaomi Watch S1 Pro」と超人気の高性能スマートウォッチを徹底 比較!価格や計測できること・機能、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。
※2022年12月、「Xiaomi Watch S2」が発売されました。
※2022年3月18日、「Xiaomi Watch S1 Active」も発売されました。
2022年3月から「Xiaomi Watch S1」も発売中です。
「Xiaomi Watch S1 Pro」の特徴
「Xiaomi Watch S1 Pro」の特徴をまとめてみました。
1.47AMOLED・サファイアガラス・14日バッテリ
「Xiaomi Watch S1 Pro」は1.47インチで解像度480×480pxのAMOLEDスクリーンを搭載。最大輝度600nit、画面比率72.7%の明るくワイドな画面で、常時表示や自動明るさ調整にも対応しています。また、鏡面と背面(心拍センサー部)にサファイアガラス、ボディケースに耐久性の高いステンレス素材を採用。回転式クラウン(りゅうず)も装備し、スムーズに操作できます。
そのほか、通常使用で最大14日間駆動できる500mAhバッテリーを搭載。10分で2日間、85分で100%まで回復できるワイヤレス充電も利用できます。
血中酸素・皮膚温度・117種類のスポーツモード
「Xiaomi Watch S1 Pro」は血中酸素の計測に対応し、一定の値を下回った際にアラートで警告することが可能。皮膚温度や心拍数、睡眠、ストレスレベル、呼吸数、高度(登山など)も計測できます。そのほか、117種類のスポーツモードに対応し、ウォーキングやランニング、サイクリング、ローイングマシン、エリプティカルマシン、縄跳びなどのアクティビティも計測できます。
ランニング機能・5衛星測位・MIUI Watch OS
「Xiaomi Watch S1 Pro」はランニング機能を搭載。10種類のランニングコースや音声ガイダンスによるアドバイスをリアルタイムで提供します。また、5衛星測位に対応。より正確な距離やペース、ルートなどを測定し、画面に表示することができます。そのほか、OSにMIUI Watch 1.0 OSを搭載。地図、電卓、音楽、カレンダー、FMラジオなどのアプリを追加することもできます。
価格を比較
「Xiaomi Watch S1 Pro」と「Galaxy Watch5 /Pro」、「Huawei Watch GT 3 Pro」、「Amazfit GTR 3 Pro」の価格を比較してみました。
「Xiaomi Watch S1 Pro」
「Xiaomi Watch S1 Pro」は、AliExpressでUS $239.99で販売されています。
「Galaxy Watch5 /Pro」
「Galaxy Watch5 /Pro」は、Amazonで41,777~円、楽天市場で49,035円 (税込・送料無料)、ヤフーショッピングで48,790 円(税込・送料無料)、AliExpressでUS $342.32、米国 Amazon.comで$309.99で販売されています。
「Huawei Watch GT 3 Pro」
「Huawei Watch GT 3 Pro」は、Amazonで39,800円(46mm・アクティブモデル)、楽天市場で39,750円 (税込・46mm・アクティブモデル・1000円OFFクーポンあり)、ヤフーショッピングで39,800円 (税込・46mm・アクティブモデル)、ビックカメラで43,780円 (税込・46mm・アクティブモデル)、AliExpressでUS $374.85で販売されています。
「Amazfit GTR 3 Pro」
「Amazfit GTR 3 Pro」は、Amazonで39,800円(10%OFFクーポン付き)、楽天市場で39,800円 (税込・10%OFFクーポン付き)、ヤフーショッピングで39,800円 (税込・10%OFFクーポン付き)、ビックカメラで39,800円 (税込・3,980ポイント)、AliExpressでUS $224.99、米国Amazon.comで$229.99で販売されています。
計測できること・機能を比較
「Xiaomi Watch S1 Pro」と「Galaxy Watch5 /Pro」、「Huawei Watch GT 3 Pro」、「Amazfit GTR 3 Pro」の計測できること・機能を比較してみました。
「Xiaomi Watch S1 Pro」
計測できること
血中酸素飽和度(SpO2・24時間)、皮膚温度、心拍数、睡眠、ストレスレベル、呼吸数、高度・気圧(登山など)、、歩数、消費カロリー、距離・ペース・経路 (GPS内蔵)
117種類のスポーツモード
10種類のランニングコース
機能
Bluetooth通話(ノイズ低減機能)、サードパーティ製アプリの追加、Wi-Fi通信、マルチデバイス接続、クイック ポップアップ ウィンドウ ペアリング(スマホとすばやく接続)、異常アラート(血中酸素の低下など)ランニングのアドバイス(リアルタイム音声ガイダンス)、5衛星測位(GPS内蔵)、ウォッチフェイスの変更(専用Appストア対応)
メッセージ通知、目覚まし時計、カウントダウン、ストップウォッチ、天気、スマホ探索、懐中電灯、コンパス、リマインダー、おやすみモード、WiFiパスワード設定、スケジュール、Xiaomi Miaoxiang Center(シャオミのスマートスピーカーやスマート家電デバイス・などの操作)
「Galaxy Watch5 /Pro」
計測できること
体組成(体脂肪率BIA、骨格筋重量)、血中酸素飽和度(SpO2)、心拍数(24時間リアルタイム)、睡眠(いびきの検出・睡眠パターンなど)、ストレスレベル、体温、歩数、消費カロリー、距離・ルート・ペース(GPS内蔵)
90以上のエクササイズモード(スポーツモード)
機能
急速充電、ワイヤレス充電、Google アシスタント(音声操作)、Google Play ストア(アプリの追加)、ルートのダウンロード・記録・共有(※Pro版のみ)、トラックバック機能(※Pro版のみ)、転倒検知機能、Smart Switch(以前のGalaxy Watchのデータを簡単に保持)、心拍アラート、睡眠アドバイス、体組成測定ツール(健康状態の把握、目標の設定・進捗状況などの確認)
Google マップ、YouTube Music、ストリーミング音楽、通話、Webサイトの閲覧、ウォッチフェイスの変更、常時表示、Galaxyデバイスとの連携、4G LET(LETモデルのみ・eSIM)、Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 5.0、16GBストレージ保存、通知の受信
「Huawei Watch GT 3 Pro」
計測できること
血中酸素(SpO 2)、心拍数、睡眠、ストレス、呼吸、月経周期、歩数、消費カロリー、体表面温度、距離・ペース・移動ルート(GPS内蔵)
HUAWEI TruSport(ランニング能力指数、トレーニング負荷、回復時間、最大酸素摂取量)
※日本版は心電図(ECG)、動脈硬化検出は使用できません。
21種類のワークアウトモード(6種類のワークアウトを自動認識)
85種類のカスタムワークアウトモード
13種類のランニングコース
機能
ダイビング機能、ゴルフ機能、ワイヤレス充電、音楽再生、クラウン操作、Bluetooth通話、防水防塵(IP68と5気圧)、Huaweiアプリストア(アプリの追加)、NFC(※一部の国限定・日本は非対応)、リモート写真、心拍アラート(異常を検知して通知)、睡眠アドバイス(200以上)、ウォッチフェイス・文字盤のカスタマイズ、スマホ探索、スマホの音楽コントロール、リモートシャッター、懐中電灯、天気情報、ムーンフェイズ、日の出・日の入り・ストップウォッチ、通知の受信
「Amazfit GTR 3 Pro」
計測できること
血中酸素飽和度(SpO2・24時間モニタリング)、呼吸数、心拍数(アルゴリズム採用・24時間モニタリング)、睡眠(浅い、深い、REM急速な眼球運動を計測)、ストレス、消費カロリー、歩数、距離・ペース(※GPSセンサーあり)
150種のスポーツモード
機能
BioTracker PPG 3.0バイオトラッキング光学センサー(高精度な計測)、「PAI 健康評価システム」、「心臓の健康検出」機能、Bluetooth通話機能、Amazon Alexa、オフラインの音声アシスタント、音楽再生(単体で可能)、ウォッチフェイスの変更(数十種類のウォッチフェイスから選択可能)、心拍数アラート(異常を検知)、クイックアクセス(右スワイプで通知、イベント、天気、音楽、バックグラウンドアプリの表示をスマートに表示)、画面の180度回転、パスワードロック、常時表示、ウォッチフェイスの変更(写真アップロード対応・アニメーションで15種類・カスタマイズで23種類)、回転式クラウンでの操作
スペックを比較
「Xiaomi Watch S1 Pro」と「Galaxy Watch5 /Pro」、「Huawei Watch GT 3 Pro」、「Amazfit GTR 3 Pro」のスペックを比較してみました。
「Xiaomi Watch S1 Pro」のスペック
- モデル M2134W1
- ディスプレイ 1.47インチ、解像度480×480 pxのAMOLEDスクリーン
※最大輝度600nit/画面比率72.7%/常時表示/自動明るさ調整 - クラウン操作 対応(回転式・りゅうず)
- ケース サファイアガラス(背面カバー+心拍数ウインドウ)、ステンレス(中枠)
- プロセッサ 12nmプロセスで製造されたチップ
- RAM(メモリ) 不明
- ストレージ 不明
- バッテリー 500mAh リチウムイオンポリマー電池
- 駆動時間 通常使用で最大14日間、ヘビーな使用で10日間、ヘビー+スマートスクリーンディスプレイ機能ONで5日間
- 充電 ワイヤレス充電(10分で2日間・85分で100%)
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi (2.4GHz/802.11b/g/n)、Bluetooth 5.2
- NFC 対応 ※AliPay、WeChat Pay対応
- GPS 対応 (A-GPS、GLONASS,GALILEO,Beidou,QZSS)
- インターフェース 充電端子、ボタン
- センサー 心拍センサー(血中酸素含む)、加速度センサー、ジャイロ、地磁気センサー、気圧センサー、環境光センサー、静電容量センサー、温度センサー
- スピーカー あり
- マイク あり
- 防水 5ATM (5気圧防水)
- 音声アシスタント XiaoAi (中国語)
- ストラップ 素材:バイトン、カーフスキン /長さ:140~210mm(フッ素ラバーストラップ)/135~205mm(レザーストラップ)
- システム言語 簡体字中国語、英語
- 筐体の素材 サファイアガラス+ステンレススチールミドルフレーム
- アプリ Mi Fitness
- 対応OS Android6.0以降、iOS13.0以降
- OS MIUI Watch 1.0
- サイズ 46mm x 46mm x 11.28mm
- 重量 59.5g (ストラップ含む)
- カラー ブラックステンレススチールケース(ブラックバイトンストラップ)、シルバーステンレススチールケース(本革ブラウンストラップ)
- 付属品 ワイヤレス充電ベース、取扱説明書
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「Galaxy Watch5 /Pro」のスペック
- ディスプレイ SuperAMOLED(有機EL)
※40mmモデル=1.19インチ、解像度396×396 px
44mmモデル・Pro版=1.38インチ、解像度450×450 px - プロセッサ Exynos W920 デュアルコア
- RAM(メモリ)1.5GB
- ストレージ 16GB
- バッテリー 40mmモデル:284mAh、44mmモデル:410mAh、Pro版:590mAh
- 充電 急速充電(約 30 分で45%)、ワイヤレス充電
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2
※一部の国でLETモデルもあり(eSIM) - GPS 内蔵(GPS/Glonass/Beidou/Galileo対応)
- NFC&Google Pay 対応
- インターフェース 充電端子、ボタン
- センサー バイアクティブセンサー、光学式心拍センサー、体組成センサー、赤外線温度センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、アンビエント(環境光)センサー、電子コンパス
- スピーカー&マイク あり・通話も可
- 防水防塵 IP68防水防塵、5気圧防水
- 耐久性 MIL規格(MIL-STD-810G)にも準拠
- 筐体の材質 44mm/40mmモデル:アルミニウム、Pro版:チタン
- 風防 サファイアクリスタル
- バンド Pro版:Dバックルスポーツバンド
- 対応OS Android 8.0以降(1.5GB以上のRAM搭載)
- OS WearOS 3.5
- サイズ 44mmモデル:約43.3 × 44.4 × 9.8mm、40mmモデル::約39.3 × 40.4 × 9.8mm
※Pro版:約45.4 × 45.4 × 10.5mm - 重量 44mmモデル:約33.5g、40mmモデル:約46.5g
※Pro版:約46.5g - カラー 44mmモデル:サファイア、シルバー、グラファイト、40mmモデル:シルバー、ピンクゴールド、グラファイト
※Pro版:ブラックチタン、グレーチタン
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「Huawei Watch GT 3 Pro」のスペック
- モデル 46mmモデル / 43mmモデル
- ディスプレイ
46mmモデル:1.43インチ、AMOLEDカラースクリーン
43mmモデル:1.32インチ、AMOLEDカラースクリーン
※スライドとタッチジェスチャー操作をサポート - バッテリー駆動時間
46mmモデル:通常使用で14日間、頻繁な使用で8日間
43mmモデル:通常使用で7日間、頻繁な使用で約4日間 - 充電 ワイヤレス充電、急速充電対応
- ワイヤレス通信 Bluetooth 5.2 BLE
- GPS 対応(GLONASS/Galileo/Beidou/QZSS)
- NFC 対応(※一部の国に限定・日本は非対応)
- インターフェース 充電端子、ボタン
- センサー 加速度センサー、ジャイロスコープセンサー、磁気センサー、光学式心拍センサー、気圧センサー、温度センサー
- スピーカー あり
- マイク あり
- 防水 IP68、5ATM(5気圧防水)、ダイブ(最大30メートル)
- ケースの素材
46mmモデル:チタン+サファイアガラス
43mmモデル:ナノ結晶セラミック+サファイアガラス - ストラップ
46mmモデル:黒のフッ素エラストマストラップ、グレーレザーストラップ
43mmモデル:白いセラミックストラップ、ホワイトレザーストラップ - 対応OS HarmonyOS 2以降、Android 6.0以降、iOS9.0以降
- OS HarmonyOS
- サイズ
46mmモデル:46.6 mm x 46.6 mm x 10.9 mm
43mmモデル:42.9 mm x 42.9 mm x 10.5 mm - ケースサイズ
チタン:46.6 mm ※手首サイズ140〜210 mm
セミラック:42.9 mm ※手首サイズ130〜190 mm - 重量
46mmモデル:約54g(ストラップなし)
43mmモデル:約50g(ストラップなし) - カラー
チタン:黒フッ素エラストマ、グレーレザー、チタン
セミラック:ホワイトセラミック、ホワイトレザー - 付属品 充電クレードル付きUSBケーブル、クイックスターターガイド、保証とアフターサービスのご案内
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「Amazfit GTR 3 Pro」のスペック
- ディスプレイ 1.45インチ、解像度480 x 480 pxのAMOLED液晶
※有機EL/331ppi/Tempered glass/Anti-fingerprint coating/画面比率70.6%/最大輝度1000nit - プロセッサ 不明
- RAM(メモリ) 不明
- ストレージ 不明 ※470曲の音楽ファイルを保存可
- バッテリー 450mAh
- 駆動時間 最大12日間、節電モードで最大30日間、GPSモードで最大35時間
- 充電 マグネット端子、2時間でフルチャージ
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 WLAN 2.4GHz、Bluetooth 5.0
- GPS センサー内蔵(GLONASS,Galileo,BDS,QZSS)
- インターフェース 充電端子、クラウン
- センサー 加速度センサー、気圧センサー、周囲光センサー、温度センサー、ジャイロスコープセンサー、地磁気センサー
- スピーカー サポート
- マイク サポート
- 音声アシスタント AmazonのAlexa音声認識
- モーター リニアモーター
- 防水 5 ATM (5気圧防水)
- 筐体の素材 アルミニウム合金
- アプリ Zepp App
- OS 独自OS
- 対応OS Android 7.0以上、iOS 12以上
- サイズ 46 x 46 x 10.7mm
- 重量 43g
- カラー Brown Leather、Infinite Black
- ストラップ 交換可能・22mm・155-218mm
- バックル クラシック ピン バックル
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「Xiaomi Watch S1 Pro」のメリット・デメリット
「Xiaomi Watch S1 Pro」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・1.47インチのAMOLEDスクリーン・最大輝度600nitで常時表示に対応
「Xiaomi Watch S1 Pro」は、1.47インチで解像度480×480pxのAMOLEDスクリーンを搭載。最大輝度600nit、画面比率72.7%の明るくワイドな画面で、常時表示や自動明るさ調整にも対応しています。
一方、「Galaxy Watch5 /Pro」は40mmモデルで1.19インチ、解像度396×396px、44mmモデルおよびPro版で1.38インチ、解像度450×450 pxのSuperAMOLED(有機EL)スクリーンを搭載しています。「Huawei Watch GT 3 Pro」は46mmモデルで1.43インチ、43mmモデルで1.32インチのAMOLEDカラースクリーンを搭載しています。「Amazfit GTR 3 Pro」は1.45インチで解像度480x480pxのAMOLEDスクリーンを搭載しています。
・回転式クラウン操作に対応
「Xiaomi Watch S1 Pro」は、回転式クラウン(りゅうず)も装備し、スムーズに操作できます。
一方、「Galaxy Watch5 /Pro」は回転式クラウン(りゅうず)がありません。「Huawei Watch GT 3 Pro」と「Amazfit GTR 3 Pro」は回転式クラウン(りゅうず)を搭載しています。
・血中酸素・皮膚温度の計測に対応
「Xiaomi Watch S1 Pro」は、血中酸素の計測に対応し、一定の値を下回った際にアラートで警告することが可能。皮膚温度や心拍数、睡眠、ストレスレベル、呼吸数、高度(登山など)も計測できます。
一方、「Galaxy Watch5 /Pro」は血中酸素・体組成を計測できます。「Huawei Watch GT 3 Pro」と「Amazfit GTR 3 Pro」は血中酸素の計測に対応しています。
・117種類のスポーツモードに対応
「Xiaomi Watch S1 Pro」は、117種類のスポーツモードに対応し、ウォーキングやランニング、サイクリング、ローイングマシン、エリプティカルマシン、縄跳びなどのアクティビティも計測できます。
一方、「Galaxy Watch5 /Pro」は90以上のエクササイズモード(スポーツモード)、「Huawei Watch GT 3 Pro」は合計100種類以上のワークアウトモード、「Amazfit GTR 3 Pro」は150種類のスポーツモードに対応しています。
・14日間駆動できる500mAhバッテリーを搭載・ワイヤレス充電にも対応
「Xiaomi Watch S1 Pro」は、通常使用で最大14日間駆動できる500mAhバッテリーを搭載しています。また、10分で2日間、85分で100%まで回復できるワイヤレス充電も利用できます。
一方、「Galaxy Watch5 /Pro」は40mmモデル:284mAh、44mmモデル:410mAh、Pro版:590mAhバッテリー搭載で急速充電(約 30 分で45%)、ワイヤレス充電に対応しています。「Huawei Watch GT 3 Pro」は46mmモデルで14日間、43mmモデルで7日間駆動できるバッテリーを搭載し、ワイヤレス充電、急速充電に対応しています。「Amazfit GTR 3 Pro」は最大12日間駆動できる450mAhバッテリーを搭載しています。
・Wi-Fi通信とBluetooth 5.2に対応
「Xiaomi Watch S1 Pro」は、Wi-Fi通信に対応しています。また、Bluetooth 5.2対応でスマートフォンともスムーズに接続できます。
一方、「Galaxy Watch5 /Pro」はWi-FiデュアルバンドとBluetooth 5.2に対応しています。「Huawei Watch GT 3 Pro」はBluetooth 5.2 BLEに対応しています。「Amazfit GTR 3 Pro」はWi-Fi 2.4GHz、Bluetooth 5.0に対応しています。
・GPS内蔵で5衛星測位に対応
「Xiaomi Watch S1 Pro」は、5衛星測位 (A-GPS、GLONASS,GALILEO,Beidou,QZSS)に対応し、より正確な距離やペース、ルートなどを測定し、画面に表示することができます。
一方、「Galaxy Watch5 /Pro」、「Huawei Watch GT 3 Pro」、「Amazfit GTR 3 Pro」も5衛星測位(A-GPS/GLONASS/Galileo/Beidou/QZSS)に対応しています。
・マイク&スピーカー搭載で通話もできる
「Xiaomi Watch S1 Pro」は、マイク&スピーカー搭載でBluetooth通話に対応。ウォッチ上で直接通話することができます。
一方、「Galaxy Watch5 /Pro」、「Huawei Watch GT 3 Pro」、「Amazfit GTR 3 Pro」もBluetooth通話に対応しています。
・5気圧防水に対応
「Xiaomi Watch S1 Pro」は、5気圧防水に対応し、屋内の水泳でも使用できます。
一方、「Galaxy Watch5 /Pro」はIP68防水防塵、5気圧防水に対応しています。「Huawei Watch GT 3 Pro」はIP68、5ATM(5気圧防水)、ダイブ(最大30メートル)に対応しています。「Amazfit GTR 3 Pro」は5気圧防水に対応しています。
・MIUI Watch 1.0 OS搭載でサードパーティ製アプリも追加できる
「Xiaomi Watch S1 Pro」は、OSにMIUI Watch 1.0 OSを搭載し、地図、電卓、音楽、カレンダー、FMラジオなどサードパーティ製のアプリを追加することができます。
一方、「Galaxy Watch5 /Pro」はWearOS 3.5搭載でアプリを追加できます。「Huawei Watch GT 3 Pro」はHarmonyOS搭載でアプリを追加できます。「Amazfit GTR 3 Pro」はZepp OS搭載でミニアプリを追加できます。
デメリット
・体組成を計測できない
「Xiaomi Watch S1 Pro」は体脂肪や筋肉量、骨量などの「体組成」を計測することができません。
一方、「Galaxy Watch5 /Pro」は体組成の計測に対応しています。「Huawei Watch GT 3 Pro」と「Amazfit GTR 3 Pro」は体組成の計測に対応していません。
・Alaxa/Googleアシスタントが使えない
「Xiaomi Watch S1 Pro」は、AlaxaやGoogleアシスタントが使えません。
一方、「Galaxy Watch5 /Pro」はGoogleアシスタントが利用できます。「Huawei Watch GT 3 Pro」は音声アシスタント機能が使えません。「Amazfit GTR 3 Pro」はAmazon Alexa音声アシスタントに対応しています。
「Xiaomi Watch S1 Pro」の評価
「Xiaomi Watch S1 Pro」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★
価格:★★★
<総合評価>
2022年3月に発売された「Xiaomi Watch S1」の上位モデルになります。
ディスプレイサイズが1.43インチから1.47インチに大型化。バッテリー容量は470mAhから500mAhになり、駆動時間も約3日延びています。また、温度センサー搭載で皮膚温度の測定に対応。OSにMIUI Watch 1.0 OSを搭載し、サードパーティ製のアプリを追加することもできます。
発売時の価格はUS $239.99-$259.99 (AliExpress)。
サファイアガラス採用でこの価格は非常に安いですね。コスパの高い高性能なスマートウォッチを探している人におすすめです。
※YouTube動画でも紹介しています。「Xiaomi Watch S1 Pro」あの名作スマートウォッチが最高に使いやすくなって帰ってきた! 性能をざっくり解説
「Xiaomi Watch S1 Pro」の販売・購入先
「Xiaomi Watch S1 Pro」は、
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