2022年2月3日に発売される「Garmin Venu 2 Plus」と最新スマートウォッチを徹底 比較!価格や計測できること・機能、スペックの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。
※2023年8月30日、「Garmin Venu 3」が発売されました。
※2023年6月8日、「Garmin fenix 7 Pro」が発売されました。
※2021年6月から「Garmin VENU 2」も発売中です。
「Garmin Venu 2 Plus」の特徴
「Garmin Venu 2 Plus」の特徴をまとめてみました。
1.3有機EL・通話機能・音声アシスタント
「Garmin Venu 2 Plus」は1.3インチ(33mm)、解像度416×416 pxのAMOLEDスクリーンを搭載。タッチ対応の高解像度なフルカラーディスプレイで通知も見やすく表示できます。また、新たにスピーカーとマイクを搭載。ダイヤラーも装備し、ウォッチ上から通話発信/応答が利用できます。そのほか、音声アシスタントを起動させるボタンを搭載。テキストメッセージの返信やスマート家電の制御が行えるようになっています。、
血中酸素・ヘルススナップ・25種スポーツ
「Garmin Venu 2 Plus」は血中酸素トラッキング機能を搭載。心拍数や睡眠スコア、ストレスレベル、VO2Max(最大酸素摂取量)、呼吸数、Body Battery、フィットネス年齢なども計測できます。また、2分間のセッションを記録して、主要なヘルスケアデータをひとつの画面で見られる「ヘルススナップショット」機能を搭載。ランニング、サイクリング、水泳、ゴルフなどに加えて、屋内クライミングやHIIT(高強度インターバルトレーニング)など、25種類以上のスポーツアクティビティも計測できます。
Suica対応・音楽再生・Wi-Fi
「Garmin Venu 2 Plus」はGarmin Payによる非接触型決済に対応。Suicaによる電子マネー決済も利用できます。また、音楽再生に対応し、Spotify、Amazon Music、LINE Musicなどのストリーミング配信サービスも利用可能。本体に最大650曲の音楽を保存して再生することもできます。そのほか、Wi-Fi、Bluetooth通信に対応。日本の人工衛星みちびき(補完信号)も利用できます。
公式ページ Venu 2 Plus Black / Slate | Garmin | Japan | Home
価格を比較
「Garmin Venu 2 Plus」と「Amazfit GTR 3 Pro」、「HUAWEI WATCH GT 3」、「Galaxy Watch4」の価格を比較してみました。
「Garmin Venu 2 Plus」
「Garmin Venu 2 Plus」は、Amazonで6,0727円、楽天市場で60,788円(税込・送料無料)、ヤフーショッピングで66,800円(税込・送料無料)、ビックカメラで66,800円 (税込・送料無料・6680ポイント)、米国Amazon.comで$449.99で販売されています。
「Amazfit GTR 3 Pro」
「Amazfit GTR 3 Pro」は、Amazonで39,800円、楽天市場で39,800円 (税込)、ヤフーショッピングで39,800円 (税込)、AliExpressでUS $239.99、米国Amazon.comで$229.99で販売されています。
「HUAWEI WATCH GT 3」
「HUAWEI WATCH GT 3」は、Amazonで28,800円 (税込)、楽天市場で27,800円(税込)、ヤフーショッピングで27,800円、ビックカメラで31,680円 (税込・3,168ポイント)で販売されています。
「Galaxy Watch4」
「Galaxy Watch4」は、Amazonで30,282円(40mmモデル)、楽天市場で33,300円 (税込/40mm/ポイント10倍あり)、ヤフーショッピングで36,364円 (税込/44mm)、ビックカメラで33,310円 (税込・40mm・3,331ポイント)、米国Amazon.comで$223.99(40mm)で販売されています。
計測できること・機能を比較
「Garmin Venu 2 Plus」と「Amazfit GTR 3 Pro」、「HUAWEI WATCH GT 3」、「Galaxy Watch4」の計測できること・機能を比較してみました。
「Garmin Venu 2 Plus」
計測できること
血中酸素飽和度(SpO2)、呼吸数、水分補給トラッキング、歩数、消費カロリー、移動距離・速度・ペース(GPS)、心拍数、睡眠、VO2Max(最大酸素摂取量)、上昇階数、週間運動量、フィットネス年齢、ストレスレベル、ライフログ、Body Batteryのエネルギー、気圧、高度、温度、生理周期
25種類以上のスポーツアクティビティ計測(ランニング、サイクリング、水泳、ゴルフなどに加え、屋内クライミング、ボルダリング、HIIT高強度インターバルトレーニングなど)
機能
通話機能(発信/応答)、音声アシスタント(Siri、Googleアシスタント、Bixby)
「睡眠スコア」(睡眠の質を0~100までの数値で示す)、「筋力トレーニング」(トレーニング時に鍛えた筋肉部位をグラフィックで表示する)、ヘルススナップショット(2分間のセッションを記録して、心拍数2や心拍変動、呼吸数、ストレス、血中酸素レベルなどの主な統計データを記録)、
動画ワークアウト(ワークアウトをアニメーションで表示)、通知機能(電話・メールなど)、Garmin Pay(Suicaキャッシュレス決済)、音楽再生機能(Amazon Music、LINE Musicなどのプレイリストなど、650曲を保存可能)、Garmin Coach(最適なトレーニングプランを提案)、Moveバー(運動を促すアラート)、バッテリー節約モード、ゴルフ機能
「Amazfit GTR 3 Pro」
計測できること
血中酸素飽和度(SpO2・24時間モニタリング)、呼吸数、心拍数(アルゴリズム採用・24時間モニタリング)、睡眠(浅い、深い、REM急速な眼球運動を計測)、ストレス、消費カロリー、歩数、距離・ペース(※GPSセンサーあり)
150種のスポーツモード
機能
BioTracker PPG 3.0バイオトラッキング光学センサー(高精度な計測)、「PAI 健康評価システム」、「心臓の健康検出」機能、Bluetooth通話機能、Amazon Alexa、オフラインの音声アシスタント、音楽再生(単体で可能)、ウォッチフェイスの変更(数十種類のウォッチフェイスから選択可能)、
心拍数アラート(異常を検知)、クイックアクセス(右スワイプで通知、イベント、天気、音楽、バックグラウンドアプリの表示をスマートに表示)、画面の180度回転、パスワードロック、常時表示、ウォッチフェイスの変更(写真アップロード対応・アニメーションで15種類・カスタマイズで23種類)、回転式クラウンでの操作
「HUAWEI WATCH GT 3」
計測できること
血中酸素飽和度(SpO2)、体表面温度測定、心拍数、睡眠、ストレス、呼吸数、気圧、歩数、消費カロリー、距離・ペース・経路 (GPS内蔵)
100種類以上のワークアウトモード(ランニング、サイクリング、ハイキング、水泳7、縄跳び、スキーなど)
機能
AIランニングコーチ、気圧アラート、ルートバック機能、Bluetooth通話、呼吸法訓練機能(深呼吸トレーニング)、
音楽再生、ウォッチフェイスの変更(専用ストアあり)、スマート通知(着信、メッセージ、メール、カレンダー、SNSアプリ等) 、スマートフォン探索、アラーム設定、懐中電灯、天気情報、気圧計、コンパス、スマートフォン音楽再生操作
「Galaxy Watch4」
計測できること
BIA体組成(水分量、体脂肪、筋肉量)、血中酸素飽和度(SpO2)、いびきのパターン、睡眠、心拍数(24時間リアルタイム)、ストレス、歩数、消費カロリー、距離・ルート・ペース(GPS内蔵)
90種類以上のエクササイズ
機能
ナンバーシェアサービス、ワイヤレス充電、eSIM(LETモデルのみ)、アクティビティの自動検知、ウォッチフェイスの変更、音楽再生、Galaxyデバイスとの連携、睡眠アドバイス、NFC、Google Pay、Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 5.0、16GBストレージ保存、Google アシスタント、Google Play ストア(アプリの追加)、通話
スペックを比較
「Garmin Venu 2 Plus」と「Amazfit GTR 3 Pro」、「HUAWEI WATCH GT 3」、「Galaxy Watch4」のスペックを比較してみました。
「Garmin Venu 2 Plus」のスペック
- ディスプレイ 1.3インチ (33mm)、解像度416×416 pxのAMOLEDスクリーン
※タッチ対応/カラー表示/Corning Gorilla ガラス3 - ベゼル ステンレススチール
- プロセッサ 不明
- 内蔵メモリ/履歴 200時間のアクティビティデータ
- ストレージ 最大650曲を保存
- バッテリー駆動時間 スマートウォッチモードで約9日間、GPS+音楽モードで約8時間、GPSモードで約24時間
- 充電 急速充電
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi、Bluetooth(R)
- 衛星測位 GPS/GLONASS/GALILEO/みちびき(補完信号)
- インターフェース 充電端子、ボタン(※右側面に音声アシスタントボタンあり)
- センサー 光学式心拍計、血中酸素トラッキング、コンパス、
ジャイロセンサー、加速度計、温度計、気圧高度計など - 防水 5ATM(50m防水) ※水泳で利用可
- スピーカー&マイク あり
- 音声アシスタント Siri、Googleアシスタント、Bixbyに対応
- バンド シリコン素材、クイックリリースバンド互換性あり(20 mm業界標準)
- OS 独自OS
- サイズ 43.6 x 43.6 x 12.6 mm
- 重量 51.0 g
- カラー 「Black/Slate」「Powder Gray/Passivated」「Ivory/Cream Gold」の3色
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「Amazfit GTR 3 Pro」のスペック
- ディスプレイ 1.45インチ、解像度480 x 480 pxのAMOLED液晶
※有機EL/331ppi/Tempered glass/Anti-fingerprint coating/画面比率70.6%/最大輝度1000nit - プロセッサ 不明
- RAM(メモリ) 不明
- ストレージ 不明 ※470曲の音楽ファイルを保存可
- バッテリー 450mAh
- 駆動時間 最大12日間、節電モードで最大30日間、GPSモードで最大35時間
- 充電 マグネット端子、2時間でフルチャージ
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 WLAN 2.4GHz、Bluetooth 5.0
- GPS センサー内蔵(GLONASS,Galileo,BDS,QZSS)
- インターフェース 充電端子、クラウン
- センサー 加速度センサー、気圧センサー、周囲光センサー、温度センサー、ジャイロスコープセンサー、地磁気センサー
- スピーカー サポート
- マイク サポート
- モーター リニアモーター
- 防水 5 ATM (5気圧防水)
- 筐体の素材 アルミニウム合金
- アプリ Zepp App
- OS 独自OS
- 対応OS Android 7.0以上、iOS 12以上
- サイズ 46 x 46 x 10.7mm
- 重量 43g
- カラー Brown Leather、Infinite Black
- ストラップ 交換可能・22mm・155-218mm
- バックル クラシック ピン バックル
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「HUAWEI WATCH GT 3」のスペック
- ディスプレイ
42mm:1.32 インチAMOLEDタッチスクリーン
46mm:1.43 インチのAMOLEDタッチスクリーン - プロセッサ ARM Cortex-M
- RAM(メモリ) 32MB
- ストレージ 4GB
- バッテリー駆動時間
42mm:4~7日間
46mm:8~14日間 - 充電 ワイヤレス充電対応
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Bluetooth
- GPS 内蔵(GPS + GLONASS + Galileo + BaiDou + QZSS)
- インターフェース 充電端子、電源ボタン+機能ボタン(上部ボタンは回転式リューズに対応)
- センサー 加速度センサー、ジャイロセンサ、磁気センサー、光学式心拍センサー、気圧センサー、温度センサー
- スピーカー内蔵
- マイク 内蔵
- 防水 5ATM(5気圧防水)
- ストラップ
42 mm:ブラックフルオロエラストマーストラップ、ホワイトレザーストラップ
46 mm:ブラックフルオロエラストマー ストラップ、ブラウンレザーストラップ - 対応OS Android 6.0 以降, iOS 9.0 以降
- OS 独自OS
- サイズ
42 mm:42.3×42.3×10.2 mm
46 mm:45.9 x 45.9 x 11 mm - 重量
42 mm:約35g (ストラップを含まず)
46 mm:約42.6 g(ストラップを含まず) - カラー ブラック / ステンレス
- 付属品 無線充電クレードル一体型USBケーブル/クイックスタートガイド / 保証とアフターサービスのご案内 x 1
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「Galaxy Watch4」のスペック
- ディスプレイ 1.4インチ (34.6mm)、解像度450 x 450 pxのSuper AMOLED液晶
※16M/有機EL/タッチ対応 - プロセッサ Exynos W920 デュアルコア 1.18GHz
※5nmプロセス/CPUで20%、GPUで10倍高速化 - RAM(メモリ) 1.5GB
- ストレージ 16GB
- バッテリー 44mmモデル361mAh、40モデル247mAh
- 駆動時間 最大40時間
- 充電 ワイヤレス充電に対応
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (Glonass,Beidou,Galileo)
- NFC&Google Pay 対応
- インターフェース 充電端子
- センサー 加速度、気圧、ジャイロ、磁気、光学式心拍、環境光、生体電気インピーダンス分析
- スピーカー&マイク 搭載
- ケース アーマーアルミニウムのメタルフレーム
- オーディオ再生フォーマット MP3,M4A,3GA,AAC,OGG,OGA,WAV,AMR,AWB
- バンド 「Hybrid Leather Band」、「Extreme Sports Band」
- アプリ 専用アプリ「Galaxy Global Goals」
- 防水 5ATM + IP68
- 耐久性 MIL-STD-810G
- OS Wear OS Powered by Samsung
- サイズ 44.4 x 43.3 x 9.8 mm
- 重量 30.3 g(ストラップ除く)
- カラー ブラック、グリーン、シルバー
- SIMカード LET版のみeSIMに対応
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「Garmin Venu 2 Plus」のメリット・デメリット
「Garmin Venu 2 Plus」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・33mmに小型化した1.3インチの有機ELスクリーンを採用
「Garmin Venu 2 Plus」は1.3インチ(33mm)で解像度416×416 pxのAMOLEDスクリーンを搭載。タッチ対応の高解像度なフルカラーディスプレイで通知も見やすく表示できます。
一方、「Amazfit GTR 3 Pro」は1.45インチで解像度480 x 480 pxのAMOLEDスクリーンを搭載しています。「HUAWEI WATCH GT 3」は42mmモデルで1.32 インチのAMOLEDタッチスクリーンを搭載しています。「Galaxy Watch4」は1.4インチ (34.6mm)で解像度450 x 450 pxのSuper AMOLEDスクリーンを搭載しています。
・血中酸素&VO2Maxの計測に対応
「Garmin Venu 2 Plus」は、血中酸素飽和度(SpO2)の計測に対応し、体の異常をすばやく検知できます。また、VO2Max(最大酸素摂取量)の計測に対応し、トレーニング後にどれだけ体力がついたのかを確認することができます。
一方、「Amazfit GTR 3 Pro」、「HUAWEI WATCH GT 3」、「Galaxy Watch4」は血中酸素に対応しています。
・25種類以上のスポーツアクティビティ計測できる
「Garmin Venu 2 Plus」は25種類以上のスポーツアクティビティに対応し、ランニング、サイクリング、水泳、ゴルフなどに加えて、屋内クライミングやHIIT(高強度インターバルトレーニング)なども計測できます。
一方、「Amazfit GTR 3 Pro」は150種のスポーツモード、「HUAWEI WATCH GT 3」は100種類以上のワークアウトモード、「Galaxy Watch4」は90種類以上のエクササイズモードに対応しています。
・音楽ファイルを650曲保存できる
「Garmin Venu 2 Plus」はSpotify、Amazon Music、LINE MUSICなどの音楽配信サービスからプレイリスト同期し、最大650曲をウォッチに保存できます。
一方、「Amazfit GTR 3 Pro」は470曲の音楽ファイルを保存できます。「HUAWEI WATCH GT 3」は4GBストレージを搭載しています。「Galaxy Watch4」は16GBストレージを搭載しています。
・スマートウォッチモードで約9日間駆動できる
「Garmin Venu 2 Plus」はスマートウォッチモードで約9日間、GPS+音楽モードで約8時間、GPSモードで約24時間駆動できます。
一方、「Amazfit GTR 3 Pro」は450mAhバッテリー搭載で最大12日間、節電モードで最大30日間、GPSモードで最大35時間駆動できます。「HUAWEI WATCH GT 3」は42mmモデルで4~7日間、46mmモデルで8~14日間駆動できます。「Galaxy Watch4」は44mmモデルで361mAh、40モデルで247mAhバッテリー搭載で最大40時間駆動できます。
・Wi-Fi&Bluetooth通信&GPSに対応
「Garmin Venu 2 Plus」はWi-Fi通信に対応し、スマートフォンなしで通知を受信できます。また、Bluetooth通信をサポート。衛星測位 としてGPS、GLONASS、GALILEO、みちびき(補完信号)も利用できます。
一方、「Amazfit GTR 3 Pro」はWi-Fi(2.4GHz)&Bluetooth 5.0&GPS(GLONASS,Galileo,BDS,QZSS)に対応しています。「HUAWEI WATCH GT 3」はBluetooth&GPS(GLONASS + Galileo + BaiDou + QZSS)に対応しています。「Galaxy Watch4」はWi-Fi(2.4GHz/5GHz)&Bluetooth 5.0&GPS (Glonass,Beidou,Galileo)
・Garmin Pay&Suica決済に対応
「Garmin Venu 2 Plus」はGarmin Payによる非接触型決済に対応し、Suicaによる電子マネー決済も利用できます。
一方、「Amazfit GTR 3 Pro」と「HUAWEI WATCH GT 3」はNFCに対応していません。「Galaxy Watch4」はNFC、Google Payに対応しています。
・5気圧防水に対応
「Garmin Venu 2 Plus」は5気圧防水に対応し、水泳やシャワーで使用できます。
一方、「Galaxy Watch4」は5気圧防水&IP68防水防塵に対応しています。「Amazfit GTR 3 Pro」と「HUAWEI WATCH GT 3」は5気圧防水に対応しています。
・通話機能が使える
「Garmin Venu 2 Plus」は新たにスピーカーとマイクを搭載。ダイヤラーも装備し、ウォッチ上から通話発信/応答が利用できます。
一方、「Amazfit GTR 3 Pro」、「HUAWEI WATCH GT 3」、「Galaxy Watch4」も通話機能に対応しています。
・音声アシスタントが使える
「Garmin Venu 2 Plus」は音声アシスタント Siri、Googleアシスタント、Bixbyが利用できます。
一方、「HUAWEI WATCH GT 3」(日本版)は音声アシスタントに対応していません(※中国語版は対応しています)。「Amazfit GTR 3 Pro」はAmazonのAlexa音声認識に対応しています。「Galaxy Watch4」はGoogleアシスタントに対応しています。
デメリット
・回転式クラウンで操作できない
「Garmin Venu 2 Plus」は回転式クラウンで操作できません。
一方、「Amazfit GTR 3 Pro」と「HUAWEI WATCH GT 3」は回転式クラウンで操作できます。「Galaxy Watch4」は回転ベゼルで操作できます。
・ルートバック機能が使えない
「Garmin Venu 2 Plus」は道に迷ったときに来た道を戻ることができるルートバック機能が使えません。
一方、「HUAWEI WATCH GT 3」はルートバック機能が使えます。「Amazfit GTR 3 Pro」と「Galaxy Watch4」はルートバック機能が使えません。
「Garmin Venu 2 Plus」の評価
「Garmin Venu 2 Plus」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★
機能:★★★★★
デザイン:★★★★
使いやすさ:★★★★★
価格:★★★
<総合評価>
2021年6月に発売された「Garmin VENU 2」の後継モデルになります。
ディスプレイサイズが45mmから33mmになり、よりコンパクトに小型化。新たに通話機能を搭載し、ウォッチ上で発信/応答が利用できます。通話に関してはダイヤラー(番号表示)も可能でかなり使いやすそうです。スマートフォンを取り出さずに通話できるので多忙なビジネス層に適しているように思います。
計測機能は血中酸素、ストレス、睡眠、心拍など一通りの計測が可能で、VO2Max(最大酸素摂取量)やBody Batteryも利用できます。「ヘルススナップショット」機能が利用できるので体全体の健康状態をすぐにチェックできて便利です。
そのほか、Suica決済や音楽再生、Wi-Fi通信など便利な機能が盛りだくさん。動画ワークアウトもチェックできます。
価格は49,800円~(Amazon)。
「Garmin VENU 2」をすでに持っている人は買い替える必要はないと思いますが、少々古めのガーミンウォッチを持っている人は買い替えた方がいいでしょう。このスマートウォッチは間違いなく完成度が高いです。これまでガーミンウォッチで満足していたユーザーなら決して後悔することはないでしょう。
「Garmin Venu 2 Plus」の販売・購入先
「Garmin Venu 2 Plus」は、
Amazonで6,0727円、
楽天市場で60,788円(税込・送料無料)、
ヤフーショッピングで66,800円(税込・送料無料)、
米国Amazon.comで$449.99、
で販売されています。
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他のスマートウォッチと比較する
リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。
★「Garmin Venu 3」(スリープコーチ・通話・音楽再生・GPS)
★「Galaxy Watch6」(Wear OS・睡眠分析・ランニング・転倒)
★「ASUS VivoWatch 5」(デュアルセンサー・体表面温度・脈波)
★「Garmin fenix 7 Pro」(ライト・ソーラー・カラー地図)
★「TicWatch Pro 5」(Wear OS 3・Snapdragon W5+ Gen 1)
★「Huawei Watch Ultimate」(10気圧防水・サファイアガラス)
★「Amazfit Falcon」(20気圧防水・サファイアガラス)
★「Google Pixel Watch」(WearOS 3.5・Suica決済・マップ)
★「Galaxy Watch5 /Pro」(WearOS 3.5)
「Fossil Gen 6」(Razer X)
「SKAGEN Falster Gen 6」(Wear OS)
「Ticwatch Pro 3 Ultra」(タフネス)
他のGarminスマートウォッチと比較
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