2023年9月22日に発売された「Apple Watch Series 9」と最新の最強スマートウォッチを徹底 比較!価格や計測できること・機能、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。
「Apple Watch Series 9」の特徴
「Apple Watch Series 9」の特徴をまとめてみました。
Retinaスクリーン・ダブルタップ・18時間バッテリ
「Apple Watch Series 9」は 41mm / 45mmのRetinaスクリーンを搭載。Series 8の2倍明るい最大輝度2000 nitsで、太陽光下でも見やすく表示できます。また、新たにダブルタップ機能を搭載。人差し指と親指を2回タップすることで、着信の応答/切断、音楽の再生/停止、タイマーの停止、アラームのスヌーズ、カメラリモコンでの写真撮影などの操作を行えます。
そのほか、機械学習で高速化を図りつつ、通常使用で18時間駆動できるバッテリー駆動時間を実現。約45分で80%まで回復できる高速充電や駆動時間を最大36時間まで延ばせる低電力モードも利用できます。
S9 Sip チップ・ライブアクティビティ・心電図
「Apple Watch Series 9」は新たにS9 Sip チップと4コア Neural Engineを搭載。機械学習タスクを最大2倍の速度で処理できるほか、より滑らかなアニメーション表示も可能になっています。
また、ワークアウトモードを搭載し、スクワットやスピン、ストライド、筋力トレーニング、高強度インターバルトレーニング、ピラティス、瞑想などさまざまなアクティビティを計測することが可能。ライブアクティビティ機能で、サイクリングのワークアウト中の平均/最大速度スピード、距離、心拍数をiPhoneの画面上に表示できます。
そのほか、従来モデルと同様に心電図の計測に対応し、不規則な心拍リズムの通知を受け取ることが可能。体に取り込まれた酸素レベル、睡眠モニタリング(レム睡眠、コア睡眠、深い睡眠など)、心拍数、血中酸素飽和度、ストレスレベル、月経周期なども計測できます。
高速Siri・スマホ探索・SOS機能
「Apple Watch Series 9」はS9 Sip チップで高速化した音声アシスタント機能「Siri」を利用可能。インターネット接続なしでアクティビティの測定を指示したり、前夜の睡眠時間を尋ねたりすることができます。
また、高速化したスマホ探索機能「Precision Finding」も利用可能。S9 Sip チップに内蔵された第2世代の超広帯域(UWB)チップで精密に検索し、スマートフォンの場所を音声や画面ですばやく教えてくれます。
そのほか、従来モデルと同様にSOS機能を搭載し、衝突事故や転倒の検出が利用可能。スヌーピー、パレット、ソーラー アナログなどの新しい文字盤デザイン、テキストメッセージへの返信機能、音楽再生機能、Suica / Apple Payによるキャッシュレス決済機能、ターンバイターンで案内してくれるマップ機能なども利用できます。
公式ページ: Apple Watch Series 9 – Apple(日本)
価格を比較
「Apple Watch Series 9」と「Galaxy Watch6」、「Garmin Venu 3」、「Huawei Watch 4 /Pro」の価格を比較してみました。
「Apple Watch Series 9」
「Apple Watch Series 9」は、Amazonで58,592円(税込)、ヤフーショッピングで57,799円(送料無料)、Apple公式ストアで59,800円、AliExpressでUS $452.60 (日本円で約67672円)で販売されています。
「Galaxy Watch6」
「Galaxy Watch6」は、Amazonで53,099円 (税込・国内版・SM-R940NZKAXJP・Classicモデルは70,395円)、楽天市場で55,180円(税込・5,016ポイント付き・国内版・SM-R930NZEAXJP)、ヤフーショッピングで55,180円(税込・国内版・SM-R930NZEAXJP)、AliExpressでUS $349.00 (日本円で約51,813円)、米国 Amazon.comで$299.99 (日本円で約44,537円)で販売されています。
「Garmin Venu 3」
「Garmin Venu 3」は、Amazonで55,273円 (税込)、楽天市場で55,328円(送料無料)、ヤフーショッピングで60,800円(送料無料)、Garmin公式サイトで$449.99 USD (日本円で約66806円)、米国 Amazon.comで$449.99 (日本円で約66806円)で販売されています。
「Huawei Watch 4 /Pro」
「Huawei Watch 4 /Pro」は、AliExpressでスタンダード版がUS $435.86 (日本円で約64202円)、Pro版がUS $702.27 (日本円で約103445円)で販売されています。
計測できること・機能を比較
「Apple Watch Series 9」と「Galaxy Watch6」、「Garmin Venu 3」、「Huawei Watch 4 /Pro」の計測できること・機能を比較してみました。
「Apple Watch Series 9」
計測できること
血中酸素飽和度(SpO2)、心電図(不整脈)、皮膚温(排卵日を推測)、心拍数(第3世代の光学式心拍センサー・心拍数範囲、強度レベル)、ストレスレベル、VO2MAX(最大酸素摂取量)、酸素レベル
マインドフルネス、ルート・速度・移動距離(GPS/GNSS内蔵)、高度(常時計測の高度計)、気圧・高度、方角(コンパス)、歩数、消費カロリー、
数十種類のワークアウトモード
(室内ウォーキング、ウォーキング、室内ランニング、ランニング、エリプティカル、ローイング、プールスイミング、オープンウォータースイミング、スクワット、スピン、ストライド、筋力トレーニング、高強度インターバルトレーニング、ピラティス、瞑想など)
※自転車は自動検出ができるように改善・自転車の転倒も検知
機能
ダブルタップ(人差し指と親指を2回タップすることで、着信の応答/切断、音楽の再生/停止、タイマーの停止、アラームのスヌーズ、カメラリモコンでの写真撮影などの操作を行える)、ライブアクティビティ(サイクリングのワークアウトをApple Watchで開始すると、iPhone上に自動でライブアクティビティとして表示する)
S9 SiPによる機械学習タスクの高速化、高速化したSiri(ネット接続なし)、「Precision Finding」(スマホ探索機能・第2世代の超広帯域通信チップでiPhoneをより正確に探せる)、「新しいスマート スタック」(必要な時に関連するウィジェットを表示する)、新しい文字盤(スヌーピー、パレット、ソーラー アナログ、Nike Globeなど)
衝突事故検出、転倒検出(自転車を含む)、緊急SOS(海外)、海外における緊急通報、高心拍数と低心拍数の通知、不規則な心拍リズムの通知、低電力モード(駆動時間を最大36時間まで延長)、携帯電話通信機能(セルラーモデルのみ)、ファミリー共有設定(1台のiPhoneに複数のApple Watchをペアリング)、国際ローミング(2022年秋頃に対応)、ワークアウトのカスタマイズ(ワークとリカバリーのインターバルを設定)、レースコース(自己ベスト、過去の自分と競争※対応予定)
心電図の作成、Apple Pay(Suica対応)、睡眠アドバイス、音楽再生、32GBストレージ保存、常時表示、防水(50m防水)
GymKitアプリ、インターコム機能、アクティビティの共有、スマートフォンの通知受信、通話、Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 5.3、32GBストレージ保存
「Galaxy Watch6」
計測できること
体組成(体脂肪率BIA、骨格筋重量)、血中酸素飽和度(SpO2)、心拍数(24時間リアルタイム)、睡眠(いびきの検出・睡眠パターンなど)、ストレスレベル、体温、歩数、消費カロリー、距離・ルート・ペース(GPS内蔵)
※2023年後半移行に「不整脈」(心房細動AFibを示唆する心拍リズム)の計測に対応する予定です。
90以上のエクササイズモード(スポーツモード)
自動認識(ランニング、ウォーキング、サイクリングなど)
機能
睡眠分析機能(睡眠スコアファクター、スリープ・メッセージ、睡眠コーチング、スリープコンシステンシー、スリープアニマル・シンボル)、ランニング機能「トラック・ラン」、「カスタム・ワークアウト」、心拍ゾーン機能、不規則な心拍リズムの通知機能、夜間の皮膚温度測定、リモート撮影(GalaxyZ Flip5と連携)、ワンタッチでストラップ切り替え、
急速充電、ワイヤレス充電、Google アシスタント(音声操作)、Google Play ストア(アプリの追加)、ルートのダウンロード・記録・共有(※Pro版のみ)、トラックバック機能(※Pro版のみ)、転倒検知機能、Smart Switch(以前のGalaxy Watchのデータを簡単に保持)、体組成測定ツール(健康状態の把握、目標の設定・進捗状況などの確認)
Google Pay、Google マップ、YouTube Music、Googleカレンダー、Gmail、音楽再生、ストリーミング音楽、通話、Webサイトの閲覧、ウォッチフェイスの変更(文字盤のカスタマイズ)、常時表示、Galaxyデバイスとの連携、4G LET(LETモデルのみ・eSIM)、Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 5.0、16GBストレージ保存、通知の受信
「Garmin Venu 3」
計測できること
血中酸素飽和度(SpO2)、心拍数、睡眠(質、時間、スコア、昼寝)、HRV ステータス (睡眠中の心拍数の変動)、VO2Max(最大酸素摂取量)、呼吸数、瞑想、水分補給トラッキング、歩数、消費カロリー、移動距離・速度・ペース(GPS内蔵)、上昇階数、週間運動量、フィットネス年齢、ストレスレベル、ライフログ、Body Batteryのエネルギー、気圧、高度、温度、女性の健康
30種類以上のスポーツアプリ(車椅子ユーザー向けのアクティビティなど)
機能
(ヘルスケア機能)スリープコーチ、「睡眠スコア」、時差ぼけアドバイザー、心拍の異常アラート
(フィットネス機能)車椅子モード、モーニングレポート、動画ワークアウト、ガーミンコーチ、Moveバー、リカバリータイム(回復時間)、「筋力トレーニング」、
ヘルススナップショット、ワークアウトの作成(1,600 以上のエクササイズ)、インターバルの作成、パシーブ エグザーション、強度(分)、サイクリングパワー
(その他の機能)
通話機能(発信/応答)、アクティビティの音声プロンプト(スマートフォンのアプリを利用)、「セーフティ トラッキング」(事故・転倒検出)機能、Garmin Pay(非接触型決済)、通知機能(電話・メールなど)、Garmin Pay(Suicaキャッシュレス決済)、音楽再生機能 (スマホ不要・音楽ファイルの保存)、手首上でテキストメッセージを送信、バッテリー節約モード、写真を見る、2つのフォントサイズ(大きいサイズに変更可)、ガーミンコネクトアプリ、CONNECT IQ ストア
「Huawei Watch 4 /Pro」
計測できること
血糖値、心電図(ECG)、動脈硬化検出、血中酸素(SpO 2)、心拍数、睡眠、ストレス、呼吸数、月経周期、歩数、消費カロリー、距離・ペース・移動ルート(GPS内蔵)、高度
100種類以上のスポーツモード(ゴルフ、フリーダイビング、登山、スキーなど)
機能
高血糖の異常アラート(ポップアップ通知・心拍・心臓の異常もお知らせ)、健康診断機能(60秒で10の健康指標を測定)、クイックバー(頻繁に使用するアプリに簡単にアクセスできる)、Huawei アシスタント、Petal Maps(地図・ナビゲーション)健康データの共有(家族、友人など)、通話(eSIM対応/Bluetoot)、Huawei ウォレット(※対応地域のみ)、車のキー解除(NFC)、音楽再生(単体)
Wi-Fi通信(2.4GHz)、NFC(※一部の国限定)、クラウン操作(回転式のダイヤルボタン)、リモート写真、ウォッチフェイス・文字盤のカスタマイズ(Watch AppGalleryからダウンロード可・作成も可)、スマホ探索、スマホの音楽コントロール、リモートシャッター、通知の受信、アプリの追加(Watch AppGalleryからダウンロード)
スペックを比較
「Apple Watch Series 9」と「Galaxy Watch6」、「Garmin Venu 3」、「Huawei Watch 4 /Pro」の価格を比較してみました。
「Apple Watch Series 9」のスペック
- ディスプレイ 41mm / 45mmのRetinaスクリーン
※LTPO/OLED/最大輝度2000 nits/サファイアクリスタルガラス/常時表示 - ケース アルミニウム、ステンレス
- クラウン Digital Crown (回すだけでウィジェットを表示)
- プロセッサ Apple S9 Sip デュアルコア
※4コア Neural Engine / 第2世代の超広帯域(UWB)チップ内蔵 - GPU PowerVR
- RAM(メモリ)1GB
- ストレージ 32GB
- バッテリー 駆動時間 通常使用で18時間 ※低電力モード
- 充電 高速充電(約45分で80%まで回復)、Type-C充電、ワイヤレス充電(※充電器は別売)
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 b/g/n(2.4GHz)、Bluetooth 5.3
- GPS 対応 (L1 GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDou)
- NFC/Apple Pay 対応・Suica決済に対応
- インターフェース 充電端子
- センサー 加速度計、ジャイロ、光学式心拍(第3世代)、気圧計(高度計)、常時オンの高度計、コンパス、SpO2、VO2max
- スピーカー 搭載
- マイク 搭載
- 音声操作 Siri 最大25% 音声入力の精度向上
- 防水防塵 50m防水/IP6X ※耐亀裂性能も備え、強度が向上
- バンド 交換可
- OS watchOS 10.0
- サイズ 41mmケース:41mm x 35mm x 10.7mm/45mmケース:45mm x 38mm x 10.7mm
- 重量 41mm:42.3/ 45mm: 51.5 g
- カラー アルミニウム: ピンク、ミッドナイト、スターライト、シルバー、(PRODUCT)RED 、ステンレス: ゴールド、シルバー、グラファイト
- 4G通信 Cellularモデルのみ対応
- SIMカード eSIM ※Cellularモデルのみ
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「Galaxy Watch6」のスペック
- モデル 40mmモデル / 44mmモデル
- ディスプレイ Super AMOLED
※40mmモデル:1.3インチ、解像度432 x 432 px
※44mmモデル:1.5インチ、解像度480 x 480 px - クラウン操作 Classic モデルのみ対応
- プロセッサ Exynos W930 デュアルコア
※5nm/1.4GHz - GPU Mali-G68
- RAM(メモリ)2GB
- ストレージ 16GB
- バッテリー 425 mAh
- 駆動時間 最大40時間
- 充電 急速充電(30分で最大45%まで)、10W ワイヤレス充電 (Qi)
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.3
※一部の国でLETモデルもあり(eSIM) - GPS 内蔵(GPS/Glonass/Beidou/Galileo対応)
- NFC/Google Pay 対応
- インターフェース 充電端子、ボタン
- センサー 加速度計、ジャイロ、コンパス、心拍数、気圧計、温度計(皮膚温度)、自然言語コマンドとディクテーション、Samsung Pay
- スピーカー/マイク 内蔵・通話も可
- 防水防塵 IP68防水防塵、5気圧防水
- 耐久性 MIL-STD-810Hに準拠
- 筐体 アーマーアルミニウムケース ※Classic モデルはステンレススチール
- 風防 サファイアクリスタル
- バンド Pro版:Dバックルスポーツバンド
- 対応OS Android 8.0以降(1.5GB以上のRAM搭載)
- OS Wear OS 4.0 + One UI Watch 5
- サイズ
※40mmモデル:38.8 × 40.4 × 9 mm
※44mmモデル:42.8 x 44.4 x 9 mm - 重量
※40mmモデル:28.7g
※44mmモデル:33.3 g - カラー
※40mmモデル:グラファイト、ゴールド
※44mmモデル:グラファイト、シルバー
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「Garmin Venu 3」のスペック
- ディスプレイ 直径1.4インチ(45mm)、解像度454 x 454 ドットの AMOLED(有機EL)
※フルカラー表示 / タッチ対応 / Corning Gorilla Glass 3 / 常時オン モード / 大きなフォントのオプション / 車椅子モード
※「VENU 3S」 直径1.2インチ(30.4mm)、解像度390 x 390 ドットの AMOLED(有機EL) - ベゼルの素材 ステンレススチール
- プロセッサ 不明
- メモリ/履歴 8GB
- バッテリー駆動時間 スマートウォッチモード: 最大14日間 (常時表示は5日間) 、バッテリーセーバースマートウォッチモード: 最大26日間、GPSのみ GNSS モード: 最大 26 時間、全システム GNSS モード: 最大20時間、音楽付きオールシステム GNSS モード: 最大11時間
※「VENU 3S」スマートウォッチモード:最大10日間(常時表示は5日間)、バッテリーセーバースマートウォッチモード: 最大20日間、GPSのみ GNSS モード: 最大21時間、全システム GNSS モード: 最大15時間、音楽付きオールシステム GNSS モード: 最大8時間 - 充電 Garmin独自のプラグ充電器
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi、Bluetooth、ANT+
- GPS みちびき、GLONASS、Galileo
- インターフェース 充電端子
- センサー 血中酸素トラッキング、Garmin Elevate光学式心拍計、気圧高度計 、コンパス、ジャイロセンサー、加速度計、温度計、環境光センサー、GPS、GLONASS、みちびき(補完信号)、Galileo
- スピーカー/マイク 内蔵
- 防水 5 ATM(5気圧防水)
- Garmin Pay 対応(Suica対応)
- ケースの素材 繊維強化ポリマー
- ストラップ サイズ:22mm、素材:シリコン
※「VENU 3S」サイズ:18mm、素材:シリコン - OS 独自OS
- 対応OS iPhone、Android
- サイズ 45 x 45 x 12 mm
※「VENU 3S」 41 x 41 x 12 mm - 手首サイズ 135-200mm
※「VENU 3S」 110-175mm - 重量 30g(付属のバンドを含むと47g)
※「VENU 3S」 27g (付属のバンドを含むと40g) - カラー シルバー、ブラック
※「VENU 3S」フレンチグレー、ペブルグレー、セージグレー、ダストローズ、アイボリー
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「Huawei Watch 4 /Pro」のスペック
- ディスプレイ 1.5インチ、解像度466 x 466 pxのAMOLED
※310ppi/有機EL/タッチ対応 - クラウン 対応(ダイヤルボタン)
- プロセッサ Qualcomm Snapdragon W5 Gen 1 プラットフォーム
- RAM(メモリ) 2GB
- ストレージ 32GB
- バッテリー 530 mAh
※Pro版は780 mAh - 駆動時間 オールラウンドモードで約3日間、ロングバッテリーライフモードの通常使用で8日間(最大14日間)
※Pro版はオールラウンドモードで約4.5日間、ロングバッテリーライフモードの通常使用で12日間(最大21日間) - 充電 ワイヤレス急速充電(60分でフルチャージ※Pro版は90分)
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 5.2 BR + BLE
- GPS 対応・GPS + GLONASS + Galileo + BeiDou + QZSS
- NFC 対応
- インターフェース ダイヤルボタン(回転式クラウン)・サイドボタン
- センサー 加速度センサー、ジャイロセンサー、磁気センサー(コンパス) 、光学式心拍センサー、気圧センサー、皮膚温度センサー、SpO2(血中酸素)、ECG(心電図)、深度センサー(ダイビング用)
- スピーカー 内蔵
- マイク 内蔵
- 防水 5 ATM(5気圧防水・50m防水・水深30mまで)
- ストラップ フルオロエラストマーストラップ、幅22mm
※Pro版はレザーストラップ - ケース ステンレススチール、複合繊維、「3D ガラス」
※Pro版はチタン合金、セラミック、サファイアクリスタル - アプリ HUAWEI AppGalleryからダウンロード可
- 対応OS Android、iOS
- OS HarmonyOS 3.0
- ケースサイズ 46 mm
- サイズ 46.2 x 46.2 x 10.9 mm
※Pro版は47.6 x 47.6 x 12.9 mm - 重量 48 g
※Pro版は65 g - カラー ブラウン、ブラック、ホワイト
※Pro版はブルー、マースチタン、ブラウン - 4G通信 対応・通話可能 ※対応地域のみ
- SIMカード eSIM対応 ※対応地域のみ
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「Apple Watch Series 9」のメリット・デメリット
「Apple Watch Series 9」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・41mm/45mmのRetinaスクリーン・最大輝度2000 nitsで太陽光下でも見やすい
「Apple Watch Series 9」は41mm/45mmのRetinaスクリーンを搭載し、Series 8の2倍明るい最大輝度2000 nitsで、太陽光下でも見やすく表示できます。
一方、「Galaxy Watch6」は40mmモデルで1.3インチ、解像度432 x 432 px、44mmモデルで1.5インチ、解像度480 x 480 pxのSuper AMOLEDスクリーンを搭載しています。「Garmin Venu 3」は直径1.4インチ(45mm)で解像度454 x 454 ドットの AMOLED(有機EL)スクリーンを搭載しています。「Huawei Watch 4 /Pro」は1.5インチで解像度466 x 466 pxのAMOLEDスクリーンを搭載しています。
・クラウン操作に対応・ウィジェットを表示できる
「Apple Watch Series 9」はDigital Crownを搭載し、回すだけでウィジェットを表示できます。
一方、「Galaxy Watch6」はClassic モデルのみ回転式のクラウン操作に対応しています。「Garmin Venu 3」はクラウン操作に対応していません。「Huawei Watch 4 /Pro」は側面に回転式のダイヤルボタンを搭載し、クイックバー機能で頻繁に使用するアプリに簡単にアクセスすることもできます。
・ダブルタップ機能を搭載
「Apple Watch Series 9」は新たにダブルタップ機能を搭載。人差し指と親指を2回タップすることで、着信の応答/切断、音楽の再生/停止、タイマーの停止、アラームのスヌーズ、カメラリモコンでの写真撮影などの操作を行えます。
一方、「Galaxy Watch6」と「Garmin Venu 3」、「Huawei Watch 4 /Pro」はダブルタップ機能を利用できません。
・数十種類のワークアウトモードを搭載
「Apple Watch Series 9」はワークアウトモードを搭載し、スクワットやスピン、ストライド、筋力トレーニング、高強度インターバルトレーニング、ピラティス、瞑想などさまざまなアクティビティを計測できます。
一方、「Galaxy Watch6」は90種類以上のスポーツモードに対応し、ランニング、ウォーキング、サイクリングなどの自動認識が利用できます。「Garmin Venu 3」は30種類以上のスポーツアプリを用意し、ランニングやウォーキングのアクティビティについて、音声ガイドで確認することもできます。「Huawei Watch 4 /Pro」は100種類以上のスポーツモードに対応し、ゴルフやフリーダイビング、登山、スキーなどのアクティビティも計測できます。
・ライブアクティビティ機能が使える
「Apple Watch Series 9」はライブアクティビティ機能で、サイクリングのワークアウト中の平均/最大速度スピード、距離、心拍数をiPhoneの画面上に表示できます。
一方、「Galaxy Watch6」と「Garmin Venu 3」、「Huawei Watch 4 /Pro」はライブアクティビティ機能が使えません。
・充実したヘルスケア機能を搭載
「Apple Watch Series 9」は従来モデルと同様に心電図の計測に対応し、不規則な心拍リズムの通知を受け取ることが可能。体に取り込まれた酸素レベル、睡眠モニタリング(レム睡眠、コア睡眠、深い睡眠など)、心拍数、血中酸素飽和度、ストレスレベル、月経周期なども計測できます。
一方、「Galaxy Watch6」は体組成測定に対応し、骨格筋、基礎代謝量、体内水分量、体脂肪率などを測定できます。「Garmin Venu 3」は血中酸素、心拍数、ストレス、呼吸、体のエネルギー残量をスコアで可視化する「Body Battery」、最大酸素摂取量(VO2 Max)の計測に対応しています。「Huawei Watch 4 /Pro」は血糖値と心電図の測定に対応し、血糖値や心臓の異常があった場合にポップアップで通知する機能も利用できます。
・18時間駆動するバッテリーを搭載・低電力モードや高速充電に対応
「Apple Watch Series 9」は機械学習で高速化を図りつつ、通常使用で18時間駆動できるバッテリー駆動時間を実現。約45分で80%まで回復できる高速充電や駆動時間を最大36時間まで延ばせる低電力モードも利用できます。
一方、「Galaxy Watch6」は425mAhバッテリーを搭載し、最大約40時間(常時表示OFFの場合)駆動できます。「Garmin Venu 3」はスマートウォッチモードで最大14日間 (常時表示は5日間) 、バッテリーセーバーモードで最大26日間の駆動が可能です。「Huawei Watch 4 /Pro」は530mAh/780mAhバッテリーを搭載し、最大14日間/21日間の駆動が可能です。
・Wi-Fi通信、Bluetooth 5.3に対応
「Apple Watch Series 9」はWi-Fi通信を搭載し、単体で通信できます。また、Bluetooth 5.3に対応し、ワイヤレス機器ともスムーズに接続できます。
一方、「Galaxy Watch6」は高速で途切れづらいWi-Fi 5のデュアルバンドやBluetooth 5.3によるワイヤレス接続に対応しています。「Garmin Venu 3」はWi-Fi、Bluetooth、ANT+に対応しています。「Huawei Watch 4 /Pro」はWi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 5.2に対応しています。
・GPS内蔵で距離やペースを測定できる
「Apple Watch Series 9」はGPS内蔵で距離やペースを測定できます。
一方、「Galaxy Watch6」と「Garmin Venu 3」、「Huawei Watch 4 /Pro」もGPS内蔵で、ウォッチ上で距離やペースも確認できます。
・高速化したSiriで音声操作できる
「Apple Watch Series 9」はS9 Sip チップで高速化した音声アシスタント機能「Siri」を利用可能で、インターネット接続なしでアクティビティの測定を指示したり、前夜の睡眠時間を尋ねたりすることができます。
一方、「Galaxy Watch6」はGoogle アシスタントを利用できます。「Garmin Venu 3」と「Huawei Watch 4 /Pro」は音声操作に対応してません。
・スマホ探索機能「Precision Finding」が使える
「Apple Watch Series 9」は高速化したスマホ探索機能「Precision Finding」も利用可能。S9 Sip チップに内蔵された第2世代の超広帯域(UWB)チップで精密に検索し、スマートフォンの場所を音声や画面ですばやく教えてくれます。
一方、「Galaxy Watch6」と「Garmin Venu 3」、「Huawei Watch 4 /Pro」はスマホを探す機能を利用できます。
・5気圧防水に対応
「Apple Watch Series 9」は5気圧防水に対応し、屋外でも安心して使用できます。
一方、「Galaxy Watch6」はIP68と5気圧防水にも対応し、屋外でも安心して使用できます。「Garmin Venu 3」は5気圧防水に対応し、屋内の水泳アクティビティも計測できます。「Huawei Watch 4 /Pro」は5気圧防水に対応し、水深30mまでに耐えられるようになっています。
・SOS機能で衝突事故や転倒を検出できる
「Apple Watch Series 9」はSOS機能で衝突事故や転倒を検出し、あらかじめ登録しておいた連絡先にメッセージを送信できます。
一方、「Galaxy Watch6」は転倒検知機能を搭載し、Homeボタンを5回押すだけで救急サービスにSOSを送信できます。「Garmin Venu 3」はセーフティ トラッキング(事故・転倒検出)機能に対応し、事故を感知した際に現在の位置情報を緊急連絡先に送信できます。「Huawei Watch 4 /Pro」はSOS機能を搭載していません。
・Suica / Apple Payによるキャッシュレス決済機能に対応
「Apple Watch Series 9」はSuica / Apple Payによるキャッシュレス決済機能に対応しています。
一方、「Galaxy Watch6」はキャッシュレス決済機能「Samsung ウォレット」を使えます。「Garmin Venu 3」はGarmin Payによる非接触型決済に対応し、Suicaによる電子マネー決済も利用できます。「Huawei Watch 4 /Pro」はHuawei ウォレット(※対応地域のみ)に対応しています。
・watchOS 10搭載でアプリを追加できる
「Apple Watch Series 9」はwatchOS 10搭載で、Watch Appを利用してアプリを追加できます。
一方、「Galaxy Watch6」はWear OS Powered by Samsung(Wear OS 4.0)を搭載し、Google Playストアからアプリを追加できます。「Garmin Venu 3」は独自OS搭載でConnect IQ アプリストアからアプリを追加できます。「Huawei Watch 4 /Pro」はHarmonyOS 3.0搭載で、ファーウェイのWatch AppGalleryから豊富なアプリをダウンロード・追加できるようになっています。
デメリット
・血糖値や体組成を計測できない
「Apple Watch Series 9」は血糖値や体組成を計測できません。
一方、「Huawei Watch 4 /Pro」は血糖値の測定に対応しています。「Galaxy Watch6」は体組成を計測できます。「Garmin Venu 3」は血糖値や体組成を計測できません。
・ワイヤレス充電に対応していない
「Apple Watch Series 9」はワイヤレス充電に対応していません。
一方、「Galaxy Watch6」は10W ワイヤレス充電 (Qi)に対応しています。「Garmin Venu 3」と「Huawei Watch 4 /Pro」はワイヤレス充電 (Qi)に対応していません。
「Apple Watch Series 9」の評価
「Apple Watch Series 9」の評価を紹介します。
スペック:★★★★
通信:★★★★★
機能:★★★★
デザイン:★★★★★
使いやすさ:★★★★★
価格:★★★★
<総合評価>
2022年9月に発売された「Apple Watch Series 8」の後継モデルになります。新たにApple S9 Sipチップを搭載し高速化したほか、新しい機能も追加されています。
注目の新機能「ダブルタップ」では人差し指と親指を2回タップすることで、着信の応答/切断、音楽の再生/停止などの操作が可能になり、従来モデルよりも操作性がアップしています。
また、Siriはネット接続なしの内蔵型になり、スマホなしでも高速な音声操作が可能に。「サイクリングのアクティビティを教えて」や「昨日の睡眠時間を教えて」などの音声操作が利用できます。
そのほか、スマホ探索機能「Precision Finding」も高速化。ライブアクティビティ機能でサイクリングのアクティビティをiPhone上で確認することもできます。
前モデルと比べて何か劇的に変化したわけではありませんが、やはりS9 Sipチップで高速したことが大きなメリットになっています。
高速したSiriやダブルタップの他にも「Digital Crown」(回すだけでウィジェットを表示)、「新しいスマート スタック」(必要な時に関連するウィジェットを表示する)などの機能が追加されており、他のスマートウォッチよりも操作性に優れています。おそらく、ウィジェットの使いやすさは一番いいのではないでしょうか?
ただし、「Apple Watch Series 9」ではヘルスケア機能において、劇的な変化がなかったのは残念な点です。日本ではまだ未発売ですが、「Huawei Watch 4 /Pro」は血糖値の計測でかなり優位な位置に立っており、「Galaxy Watch6」は体組成の計測で独自の優位性を保っています。
また、「Garmin Venu 3」は新たにスリープコーチ機能を追加するなどヘルスケア機能に力を入れるようになっています。こうしたヘルスケア重視の傾向に「Apple Watch Series 9」もアップデートで対抗してほしいものです。
「Apple Watch Series 9」の発売時の価格は59,800円。
iPhone 15シリーズのように高額化せず、前モデルと同じ価格帯になっているのがいいですね。より高速化した高性能なApple Watchを探している人におすすめです。
「Apple Watch Series 9」の販売・購入先
「Apple Watch Series 9」は、
Amazonで58,592円(税込)、
ヤフーショッピングで57,799円(送料無料)、
Apple公式ストアで59,800円、
AliExpressでUS $452.60 (日本円で約67672円)、
で販売されています。
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