「Galaxy Watch6」完璧な完成度? 人気の高性能スマートウォッチと徹底 比較!


2023年8月11日に発売される「Galaxy Watch6」と人気の高性能スマートウォッチを徹底 比較!価格や計測できること・機能、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年9月中旬に日本版「Galaxy Watch6」が発売されます。国内向けモデルは8月22日から予約が始まっています。

※海外版は7月26日から予約販売が始まっています。

「Galaxy Watch6」の特徴

Galaxy Watch6」の特徴をまとめてみました。

大型スクリーン・サファイアガラス・40時間バッテリ

Galaxy Watch6」は前モデルよりも20%大型化したSuper AMOLEDスクリーンを搭載。ベゼルも最大30%細くなったことで、計測したデータもより見やすく表示できます。また、風防に引っかき傷に強いサファイアクリスタルガラスを、筐体に頑丈なアーマーアルミニウムケースを採用。IP685気圧防水にも対応し、屋外でも安心して使用できます。

そのほか、425mAhバッテリーを搭載し、最大約40時間(常時表示OFFの場合)の駆動が可能。30分で最大45%まで回復できる急速充電10W ワイヤレス充電 (Qi)も利用できます。

強力な睡眠分析機能・体組成測定・90種スポーツ

Galaxy Watch6」は「睡眠スコアファクター」に対応し、総睡眠時間、睡眠サイクル、覚醒時間、回復時間などを通して睡眠の質を確認することが可能。睡眠の健康状態に関する詳細なフィードバックを提供する「スリープ・メッセージ」機能や睡眠に関するカスタマイズされた提案、ヒント、リマインダーを確認できる「睡眠コーチング」に加え、ユーザーの睡眠時間と起床時間の一貫性を示す「スリープコンシステンシー」、ユーザー別の睡眠タイプを表す「スリープアニマル・シンボル」なども利用できます。

また、「体組成測定」に対応し、骨格筋、基礎代謝量、体内水分量、体脂肪率などを測定することが可能。ユーザーの能力に適した目標を設定できるようにサポートする「心拍ゾーン機能」、不規則な心拍リズムの通知機能、夜間の皮膚温度測定なども利用できます。

そのほか、90種類以上のスポーツモードに対応。ランニング、ウォーキング、サイクリングなどの自動認識が利用できるほか、ランニング機能「トラック・ラン」やユーザーのワークアウトルーティンを構築・記録できる「カスタム・ワークアウト」も利用できます。

転倒検知・Samsung ウォレット・Wear OS 4.0

Galaxy Watch6」は転倒検知機能を搭載し、Homeボタンを5回押すだけで救急サービスにSOSを送ることが可能。ロック画面を1回タップするだけでユーザーの医療情報にすばやくアクセスすることができます。また、キャッシュレス決済機能「Samsung ウォレット」に対応。クレジットカードや会員カード、ID、イベントチケット、搭乗券などをウォッチ本体だけで購入できます。

そのほか、OSにWear OS Powered by Samsung(Wear OS 4.0)を採用し、Wear OSに特化したGoogleカレンダーGmailの新しいアプリが利用可能。音楽再生、データ移行がスムーズにできる「Smart Switch」、リモート撮影(GalaxyZ Flip5と連携)、ワンタッチでストラップ切り替えなども利用できます。

公式ページ: Samsung Galaxy Watch6

価格を比較

Galaxy Watch6」と「Google Pixel Watch」、「TicWatch Pro 5」、「Fitbit Sense 2」の価格を比較してみました。

「Galaxy Watch6」

Galaxy Watch6」は、Amazonで55,200円 (税込・国内版・SM-R940NZKAXJP・Classicモデルは72,000円)、楽天市場で55,180円(税込・5010ポイント付き・国内版・SM-R930NZEAXJP)、ヤフーショッピングで55,180円(税込・国内版・SM-R930NZEAXJP)、AliExpressでUS $208.00 (日本円で約31100円)、米国 Amazon.comで$228.99 (日本円で約34238円)で販売されています。

「Google Pixel Watch」

Google Pixel Watch」は、Amazonで35,700円(10%OFF価格)、楽天市場で35,300円(税込・送料無料)、ヤフーショッピングで33,940円、Google ストアで税込39,800円~(Wi-Fiモデル/4G LTE対応モデルは47,800円~)、AliExpressでUS $282.00 (日本円で約39,802円)、米国 Amazon.comで$349.50 (日本円で約49,330円)で販売されています。

「TicWatch Pro 5」

TicWatch Pro 5」は、Amazonで49,999円 (税込)、楽天市場で49,999円(送料無料)、ヤフーショッピングで49,999円(送料無料)、TicWatch公式ストアで49,999円、AliExpressでUS $325.00 (日本円で約45,872円)、米国 Amazon.comで$349.99 (日本円で約49,399円)で販売されています。

「Fitbit Sense 2」

Fitbit Sense 2」は、Amazonで26,136円 (20%OFF価格・国内版・FB521BKGB-FRCJK )、楽天市場で32,800円(税込・送料無料・国内版)、ヤフーショッピングで29,848円(税込・送料無料・国内版)、Fitbit公式サイトで税込32,800円、米国 Amazon.comで$297.99 (日本円で約42,059円)で販売されています。

計測できること・機能を比較

Galaxy Watch6」と「Google Pixel Watch」、「TicWatch Pro 5」、「Fitbit Sense 2」の計測できること・機能を比較してみました。

「Galaxy Watch6」

計測できること

体組成(体脂肪率BIA、骨格筋重量)、血中酸素飽和度(SpO2)、心拍数(24時間リアルタイム)、睡眠(いびきの検出・睡眠パターンなど)、ストレスレベル、体温、歩数、消費カロリー、距離・ルート・ペース(GPS内蔵)

※2023年後半移行に「不整脈」(心房細動AFibを示唆する心拍リズム)の計測に対応する予定です。

90以上のエクササイズモード(スポーツモード)

自動認識(ランニング、ウォーキング、サイクリングなど)

機能

睡眠分析機能(睡眠スコアファクター、スリープ・メッセージ、睡眠コーチング、スリープコンシステンシー、スリープアニマル・シンボル)、ランニング機能「トラック・ラン」、「カスタム・ワークアウト」、心拍ゾーン機能、不規則な心拍リズムの通知機能、夜間の皮膚温度測定、リモート撮影(GalaxyZ Flip5と連携)、ワンタッチでストラップ切り替え、

急速充電、ワイヤレス充電、Google アシスタント(音声操作)、Google Play ストア(アプリの追加)、ルートのダウンロード・記録・共有(※Pro版のみ)、トラックバック機能(※Pro版のみ)、転倒検知機能、Smart Switch(以前のGalaxy Watchのデータを簡単に保持)、体組成測定ツール(健康状態の把握、目標の設定・進捗状況などの確認)

Google Pay、Google マップ、YouTube Music、Googleカレンダー、Gmail、音楽再生、ストリーミング音楽、通話、Webサイトの閲覧、ウォッチフェイスの変更(文字盤のカスタマイズ)、常時表示、Galaxyデバイスとの連携、4G LET(LETモデルのみ・eSIM)、Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 5.0、16GBストレージ保存、通知の受信

「Google Pixel Watch」

計測できること

血中酸素、心拍数、ストレス、睡眠、呼吸数、VO2 MAX(運動中の最大酸素摂取量)、気分(Fitbitアプリのみ)、マインドフルネスセッション(Fitbitアプリのみ)、
月経周期、歩数、消費カロリー、距離・ペース・ルート(GPS内蔵)、今日のエナジースコア

40種類以上のエクササイズモード
※(ランニング、サイクリング、ウエイトトレーニング、ヨガ、HIIT高強度インターバルトレーニング、ウェイトリフティング、CrossFit、ダンスなど)

機能

転倒検出(※対応予定/緊急SOS発信・国際緊急通話)、エクササイズの自動記録、常時表示、4G LET通信(LETモデルのみ)、Wi-Fi通信(2.4GHz)、Bluetooth 5.0、32GBストレージ保存

Google マップ、Google Pay(電子マネー「iD」、「QUICPay」に対応)、Suica決済(NFC/FeliCa対応)、Google アシスタント、音楽再生(単体・YouTube Musicストリーミング音楽再生に対応)、Googleカレンダー、Gmail、Google Playストア(アプリの追加)、通知の受信、「Fitbit Premium」(※6カ月間追加料金なしで利用可)

※ECG(心電図)機能は現在のところ、日本で利用できません。

「TicWatch Pro 5」

計測できること

VO2MAX(最大酸素摂取量)、血中酸素飽和度(SpO2・24時間)、歩数、消費カロリー、距離・ペース・ルート(GPS内蔵)、心拍数(24時間)、睡眠(TicSleep)、ストレスレベル(TicZen)、高度、方角、疲労スコア、エネルギーレベル

100種類以上のワークアウトモード

機能

ワンタップ測定(心拍数、血中酸素、呼吸数、ストレス レベル、心臓の健康の5つの健康指標を90秒以内に測定)、心拍の異常アラート(心臓不整脈を特定・潜在的な心臓の問題をリアルタイムで警告)、リカバリータイム(高度なアルゴリズムとプロファイルで測定・最大120時間)、バロメーター(気圧と高度の変動を線形進行グラフで追跡・表示)、文字盤デザインの変更(Timeshowアプリに1000以上のデザインを用意)、クラウン操作、バックライト(18種類のカラー・6つのカラーゾーン)、MIL-STD-810H、5気圧防水防塵、

5つの衛星測位システム(GPS)、音楽再生、32GBストレージ保存、パワーセービングモード(バッテリー残量が5%以下で自動切り替え)、通話(マイク&スピーカー内蔵)、気圧計で高度を測定、コンパスで方位を測定、 TicHealthで疲労スコアとエネルギーレベルを測定、睡眠アラート、常時表示、着信通知、リマインダー、メッセージやカレンダーなどの受信、返信(androidのみ)、NFC、Google Pay(電子マネー「iD」、「QUICPay」に対応)、Wi-Fi(2.4Ghz)、Bluetooth 5.3、Google Playストア(サードパーティ製アプリの追加)

「Fitbit Sense 2」

計測できること

血中酸素、皮膚温度、VO2 MAX(最大酸素摂取量)、心拍数、ストレス(cEDAセンサー内蔵)、睡眠(記録&ステージ・プロフィール・スコア)、呼吸数
月経周期、歩数、消費カロリー、距離・ペース・ルート(GPS内蔵)、血糖値測定(※アプリ内のみ)

40種類以上のエクササイズモード(ランニング、サイクリング、ウエイトトレーニング、ヨガ、HIIT高強度インターバルトレーニング、ウェイトリフティング、CrossFit、ダンスなど)

エクササイズの自動認識「SmartTrack」に対応(ウォーキング、ランニング、有酸素運動、クロストレーナー、屋外サイクリング、スポーツ、水泳)

機能

Googleマップでの道案内、Fitbit Pay(※Suica対応)、音声アシスタント(Amazon Alexa)、スマート返信機能(※Android のみ)、Bluetooth通話(着信への応答、ボイスメールでの返信、音量の調整)、ストレス通知、ストレスマネジメントスコア(ストレス対処を把握)、エクササイズの自動記録、スマートアラーム

ウォッチフェイスの変更(100種類以上・お気に入りに5つまで保存)、サイレントモード&おやすみモード、常時表示、急速充電、スマホ探索、スマートフォンの通知受信
Fitbit アプリ、Fitbit Premiumの6か月間メンバーシップ

スペックを比較

Galaxy Watch6」と「Google Pixel Watch」、「TicWatch Pro 5」、「Fitbit Sense 2」のスペックを比較してみました。

「Galaxy Watch6」のスペック

  • モデル 40mmモデル / 44mmモデル
  • ディスプレイ Super AMOLED
    ※40mmモデル:1.3インチ、解像度432 x 432 px
    ※44mmモデル:1.5インチ、解像度480 x 480 px
  • クラウン操作 Classic モデルのみ対応
  • プロセッサ Exynos W930 デュアルコア
    ※5nm/1.4GHz
  • GPU Mali-G68
  • RAM(メモリ)2GB
  • ストレージ 16GB
  • バッテリー 425 mAh
  • 駆動時間 最大40時間
  • 充電 急速充電(30分で最大45%まで)、10W ワイヤレス充電 (Qi)
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.3
    ※一部の国でLETモデルもあり(eSIM)
  • GPS 内蔵(GPS/Glonass/Beidou/Galileo対応)
  • NFC/Google Pay 対応
  • インターフェース 充電端子、ボタン
  • センサー 加速度計、ジャイロ、コンパス、心拍数、気圧計、温度計(皮膚温度)、自然言語コマンドとディクテーション、Samsung Pay
  • スピーカー/マイク 内蔵・通話も可
  • 防水防塵 IP68防水防塵、5気圧防水
  • 耐久性 MIL-STD-810Hに準拠
  • 筐体 アーマーアルミニウムケース ※Classic モデルはステンレススチール
  • 風防 サファイアクリスタル
  • バンド Pro版:Dバックルスポーツバンド
  • 対応OS Android 8.0以降(1.5GB以上のRAM搭載)
  • OS Wear OS 4.0 + One UI Watch 5
  • サイズ
    ※40mmモデル:38.8 × 40.4 × 9 mm
    ※44mmモデル:42.8 x 44.4 x 9 mm
  • 重量
    ※40mmモデル:28.7g
    ※44mmモデル:33.3 g
  • カラー
    ※40mmモデル:グラファイト、ゴールド
    ※44mmモデル:グラファイト、シルバー

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「Google Pixel Watch」のスペック

  • ディスプレイ 1.6インチ、AMOLED
    ※常時表示/320ppi/DCI-P3 カラー/最大輝度1000ニト/カスタム 3D Corning Gorilla Glass
  • プロセッサ(チップ) Exynos 9110 SoC、Cortex M33 コプロセッサ
  • RAM(メモリ) 2GB SDRAM
  • ストレージ 32GB eMMC フラッシュ
  • バッテリー 標準294mAh/充電式リチウムイオン電池内蔵
  • 駆動時間 最大24時間
  • 充電 USB-C 磁気充電ケーブル、充電速度:約30分で50%、約55分で80%、約80分で100%
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 b/g/n (2.4GHz)、Bluetooth 5.0
  • GPS 内蔵(GLONASS、BeiDou、Galileo)
  • 4G通信 4G LTE および UMTS2
  • NFC 対応(FeliCa)
  • インターフェース 充電端子、ボタン、リューズ
  • センサー コンパス、高度計、血中酸素センサー、多目的電気センサー、光学式心拍数センサー、加速度計、ジャイロスコープ、周囲光センサー
  • 操作 サイドボタン、触覚式リューズ、高性能な触覚技術
  • オーディオ 内蔵マイク、内蔵スピーカー
  • 防水 5 ATM (5気圧防水)
  • 耐久性 カスタム 3D Corning Gorilla Glass 5
  • バンド アクティブバンド:2種類 同梱(S:手首周り130~175mm/L:手首周り165~210mm)
  • 筐体の素材 ケース: 80% にリサイクル ステンレスを使用、アクティブ バンド: ソフトタッチ コーティング加工フルオロエラストマー
  • 対応アプリ LINE、Adidasランニングアプリ、Strava、Spotifyなど
  • 対応OS Android 8.0 以降 ※iOSには非対応
  • OS WearOS 3.5
  • サイズ 直径: 41 mm、高さ: 12.3 mm
  • 重量 36 g(バンドを除く)

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「TicWatch Pro 5」のスペック

  • ディスプレイ 1.43インチ、解像度466 x 466 pxのAMOLED + 超低電力ディスプレイ
    ※フルカラー/326ppi/常時表示/Corning Gorilla 耐指紋カバー ガラス
  • 回転リューズ (クラウン) 触覚フィードバック内蔵(画面スクロール、音量の調整、地図の拡大縮小など)
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon W5+ Gen 1 ウェアラブル プラットフォーム
  • RAM(メモリ)2GB
  • ストレージ 32GB
  • バッテリー 628mAh (typical)
  • 駆動時間 80時間
  • 充電 急速充電(30分で65%まで回復)
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11b/g/n(2.4GHz)、Bluetooth 5.2
  • GPS 内蔵 (GPS+Beidou+Glonass+Galileo+QZSSの5つのグローバル衛星システムに対応)
  • NFC・Google Pay 対応(Googleウォレット アプリを利用)
  • インターフェース 充電端子
  • センサー 加速度センサー、ジャイロセンサー、HD PPG心拍センサー、SpO2センサー、 皮膚温度センサー、低遅延オフ- ボディセンサー、気圧計、コンパス
  • スピーカー・マイク 内蔵(通話に対応)
  • 防水 5気圧防水 ※屋内の水泳で使用可
  • 耐久性 MIL-STD-810Hに対応、耐寒・耐熱・耐衝撃
  • ケース メタル(金属)、7000 シリーズ アルミニウム、グラスファイバー入り高強度ナイロン
  • ストラップ ソリッドシリコン(交換可能)、24mm
  • バイブレーター 内臓
  • アプリ Mobvoi Health
  • 対応OS Android 8.0以降
  • OS Wear OS 3
  • Google Play ストア 対応・Googleアシスタント、Google Fit、YouTube Music、Googleマップ、Google ウォレット、Gmail受信・返信も利用可能
  • サイズ 50.1(H) x 48.0(L) x 12.2(D)mm
  • 重量 44.3g
  • カラー オブシディアン (Obsidian)

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「Fitbit Sense 2」のスペック

  • ディスプレイ 1.58インチのAMOLED
    ※スクウェア/明るさ調整/カラータッチスクリーン/常時表示
  • プロセッサ 不明
  • RAM(メモリ) 不明
  • ストレージ 不明
  • バッテリー 250mAh
  • 駆動時間 一般的な使用で6日間以上
  • 充電 急速充電(12分間で1日分)
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Bluetooth 5.0
  • GPS 内蔵
  • インターフェース ボタン、充電端子
  • センサー マルチパス光学式心拍数センサー、電気センサー(cEDA)、多目的電気センサー、赤外線センサー、推定睡眠時皮膚温センサー、3軸加速度計、環境光センサー
  • スピーカー あり・(75dB SPL @10cm)
  • マイク あり
  • 振動モーター あり
  • 防水 5気圧防水
  • Fitbit Pay 対応 ※Suica、PayPay銀行、Sony Bankを近日中にサポート予定
  • 音声アシスタント 対応・Amazon Alexa
  • 筐体の素材 アルミ合金
  • バンド シリコン製、24mm、交換可能、オプションで豊富なアクセサリーベルトを用意
  • アプリ Fitbitアプリ
  • 対応OS Android OS 8.0以上、Apple iOS 13.3以上
  • OS Fitbit OS
  • サイズ 40.5 × 40.5 × 11.2 mm
  • 重量 37.64 g
  • カラーシャドーグレー&グラファイトアルミニウム、ルナホワイト&プラチナアルミニウム、ブルーミスト&ソフトゴールドアルミニウム

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「Galaxy Watch6」のメリット・デメリット

Galaxy Watch6」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・20%大型化したSuper AMOLEDスクリーンを搭載・ベゼルも30%細くスリム化

Galaxy Watch6」は40mmモデルで1.3インチ、解像度432 x 432 px、44mmモデルで1.5インチ、解像度480 x 480 pxのSuper AMOLEDスクリーンを搭載。前モデルよりも20%大型化し、ベゼルも最大30%細くなったことで、計測したデータもより見やすく表示できます。

一方、「Google Pixel Watch」は円形ドーム型で1.6インチのAMOLED(有機EL)スクリーンを搭載しています。「TicWatch Pro 5」はAMOLED(有機EL)と省電力な超低電力ディスプレイ(FSTN液晶)を組み合わせた1.43インチの2層式ディスプレイを搭載しています。「Fitbit Sense 2」は1.58インチのAMOLEDカラータッチスクリーンを搭載しています。

・Classic モデルはクラウン操作に対応

Galaxy Watch6」はClassic モデルのみ回転式のクラウン操作に対応しています。

一方、「TicWatch Pro 5」は触覚フィードバック内蔵の回転式リューズ(クラウン)で快適に操作できます。「Google Pixel Watch」と「Fitbit Sense 2」はクラウン操作に対応していません。

・強力な睡眠分析機能を搭載

Galaxy Watch6」は「睡眠スコアファクター」に対応し、総睡眠時間、睡眠サイクル、覚醒時間、回復時間などを通して睡眠の質を確認することが可能。睡眠の健康状態に関する詳細なフィードバックを提供する「スリープ・メッセージ」機能や睡眠に関するカスタマイズされた提案、ヒント、リマインダーを確認できる「睡眠コーチング」に加え、ユーザーの睡眠時間と起床時間の一貫性を示す「スリープコンシステンシー」、ユーザー別の睡眠タイプを表す「スリープアニマル・シンボル」なども利用できます。

一方、「Google Pixel Watch」は睡眠時間の記録や睡眠傾向を分析する「睡眠プロフィール」機能が利用できます。「TicWatch Pro 5」はTicSleepアプリで睡眠の質・量・時間帯を管理できます。「Fitbit Sense 2」は睡眠の質を睡眠スコアで知らせる機能や睡眠プロフィールによる睡眠アドバイスなどが利用できます(※Premium加入で浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠の各時間の内訳を確認可能)。

・体組成測定に対応

Galaxy Watch6」は「体組成測定」に対応し、骨格筋、基礎代謝量、体内水分量、体脂肪率などを測定できます。

一方、「Google Pixel Watch」と「TicWatch Pro 5」、「Fitbit Sense 2」は体組成測定に対応していません。

・90種類以上のスポーツモードに対応・自動認識も利用できる

Galaxy Watch6」は90種類以上のスポーツモードに対応しています。また、ランニング、ウォーキング、サイクリングなどの自動認識が利用できます。

一方、「Google Pixel Watch」は40種類のエクササイズモードに対応し、HIITやウェイトリフティング、CrossFit、ダンスなども計測できます。「TicWatch Pro 5」は100種類以上のワークアウトモードに対応しています。「Fitbit Sense 2」は40種類以上のエクササイズモードに対応しています。

・ランニング機能「トラック・ラン」に対応・「カスタム・ワークアウト」も利用できる

Galaxy Watch6」はランニング機能「トラック・ラン」やユーザーのワークアウトルーティンを構築・記録できる「カスタム・ワークアウト」も利用できます。

一方、「Google Pixel Watch」と「TicWatch Pro 5」、「Fitbit Sense 2」は特別なランニング機能を搭載していません。

・425mAhバッテリー搭載で、最大約40時間駆動できる

Galaxy Watch6」は425mAhバッテリーを搭載し、最大約40時間(常時表示OFFの場合)駆動できます。

一方、「Google Pixel Watch」は最大24時間駆動できる294mAhバッテリーを搭載しています。「TicWatch Pro 5」は80時間駆動できる628mAhバッテリー搭載で急速充電に対応しています。「Fitbit Sense 2」は一般的な使用で6日間以上駆動できるバッテリーを搭載しています。

・急速充電や10W ワイヤレス充電 (Qi)に対応

Galaxy Watch6」は30分で最大45%まで回復できる急速充電や10W ワイヤレス充電 (Qi)を利用できます。

一方、「Google Pixel Watch」はType-C充電に対応し、約30分で50%、約80分で100%充電することもできます。「TicWatch Pro 5」は30分で65%まで回復できる急速充電に対応しています。「Fitbit Sense 2」は12分間で1日分充電できる急速充電に対応しています。

・Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.3に対応

Galaxy Watch6」は高速で途切れづらいWi-Fi 5のデュアルバンドやBluetooth 5.3によるワイヤレス接続に対応しています。

一方、「Google Pixel Watch」はWi-Fi(2.4GHz)とBluetooth 5.0に対応しています。「TicWatch Pro 5」はWi-Fi (2.4GHz)、Bluetooth 5.2に対応しています。「Fitbit Sense 2」はBluetooth 5.0に対応しています。

・GPSセンサー内蔵・4つの衛星測位に対応

Galaxy Watch6」はGPSセンサー内蔵で、4つの衛星測位(GPS/Glonass/Beidou/Galileo)に対応したGPSナビゲーションが利用できます。

一方、「TicWatch Pro 5」は5つの衛星測位に対応し、距離やペース、ルートなどのより正確な位置情報を取得できます。「Google Pixel Watch」と「Fitbit Sense 2」はGPSに対応しています。

・4G LET通信モデルも用意

Galaxy Watch6」はWi-Fiモデルの他に4G LETモデルも用意しています(一部の地域のみ販売)。

一方、「Google Pixel Watch」はWi-Fiモデルの他に4G LETモデルも用意し、単体で通信できるようになっています。「TicWatch Pro 5」と「Fitbit Sense 2」は4G LET通信モデルを用意していません。

・IP68と5気圧防水に対応・MIL-STD-810Hに準拠

Galaxy Watch6」はIP68と5気圧防水にも対応し、屋外でも安心して使用できます。

一方、「Google Pixel Watch」は5気圧防水に対応し、水泳のアクティビティも計測できます。「TicWatch Pro 5」は5気圧防水と「MIL-STD-810H」に対応しています。「Fitbit Sense 2」は5気圧防水に対応しています。

・転倒検知機能を搭載・医療情報にすばやくアクセスできる

Galaxy Watch6」は転倒検知機能を搭載し、Homeボタンを5回押すだけで救急サービスにSOSを送信できます。また、ロック画面を1回タップするだけでユーザーの医療情報にすばやくアクセスできます。

一方、「Google Pixel Watch」は転倒検出(※対応予定/緊急SOS発信・国際緊急通話)に対応しています。「TicWatch Pro 5」と「Fitbit Sense 2」は転倒検知機能に対応していません。

・キャッシュレス決済機能「Samsung ウォレット」が使える

Galaxy Watch6」はキャッシュレス決済機能「Samsung ウォレット」に対応。クレジットカードや会員カード、ID、イベントチケット、搭乗券などをウォッチ本体だけで購入できます。

一方、「Google Pixel Watch」はNFC(Felica)対応で、「Google Pay」によるSuica決済が利用できます。「TicWatch Pro 5」はNFC対応でGoogle Payによるキャッシュレス決済が利用できます。「Fitbit Sense 2」はFitbit Pay&Suica決済に対応しています。

・厚さ9mmの薄型軽量デザイン・3色カラーを用意

Galaxy Watch6」は40mmモデルでサイズ38.8 × 40.4 × 9 mm、重さ28.7g、44mmモデルで42.8 x 44.4 x 9 mm、重さ33.3 gで、グラファイト、ゴールド(40mmのみ)、シルバー(44mmのみ)の3色カラーを用意しています。

一方、「Google Pixel Watch」は厚さ12.3mmで重さ36gの薄型軽量デザインになっています。「TicWatch Pro 5」は厚さ12.2mmで重さ44.3gの薄型軽量デザインで、オブシディアン カラーを用意しています。「Fitbit Sense 2」は厚さ11.2mmで重さ37.64gになっています。

・Wear OS Powered by Samsung(Wear OS 4.0)を搭載・Google系アプリやサードパーティ製アプリを追加できる

Galaxy Watch6」はWear OS Powered by Samsung(Wear OS 4.0)を搭載し、Google Playストアに対応。Google系アプリやサードパーティ製アプリを追加できるようになっています。

一方、「Google Pixel Watch」はWearOS 3.5搭載でGoogle Playストアに対応し、アプリを追加することもできます。「TicWatch Pro 5」はWear OS 3搭載でGoogle Play ストアからサードパーティ製アプリを追加できます。「Fitbit Sense 2」はFitbit OS搭載でFitbitアプリギャラリーからアプリを追加できます。

デメリット

・ワンタップ測定機能が使えない

Galaxy Watch6」は心拍数、血中酸素、呼吸数、ストレス レベル、心臓などをまとめて測定できるワンタップ測定機能が使えません。

一方、「TicWatch Pro 5」はワンタップ測定で心拍数、血中酸素、呼吸数、ストレス レベル、心臓の健康の5つの健康指標を90秒以内に測定できます。「Google Pixel Watch」と「Fitbit Sense 2」はワンタップ測定に対応していません。

・常時ストレス計測に対応していない

Galaxy Watch6」は常時ストレス計測に対応していません。

一方、「TicWatch Pro 5」はストレスを常時トラッキングし、一日を通したストレスレベルを詳細に把握することができます。「Google Pixel Watch」と「Fitbit Sense 2」は常時ストレスのトラッキングに対応していません。

「Galaxy Watch6」の評価

Galaxy Watch6」の評価を紹介します。

スペック:★★★★★

通信:★★★★★

機能:★★★★★

デザイン:★★★★★

使いやすさ:★★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2022年8月に発売された「Galaxy Watch5 /Pro」の後継モデルになります。スクリーンを大型化し、強力な睡眠分析機能を搭載。新たにSamsung ウォレットも使えるようになっています。

睡眠分析機能では主に「睡眠スコアファクター」で睡眠の質を詳細に確認し、「スリープ・メッセージ」機能で睡眠の健康状態に関する詳細なフィードバックを受けられるようになっています。

同様の機能は「Fitbit Sense 2」でも利用可能ですが、浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠の各時間の内訳を確認する際は有料サービスのFitbit Premiumに加入しなければならないなど、デメリットがありました。

Galaxy Watch6」の場合は別料金は一切不要で詳細な睡眠分析が可能で、ユーザーの睡眠時間と起床時間の一貫性を示す「スリープコンシステンシー」やユーザー別の睡眠タイプを表す「スリープアニマル・シンボル」などウォッチ上で確認できる睡眠情報も豊富です。こうした細かな睡眠サポート機能は「Google Pixel Watch」や「TicWatch Pro 5」にもなく、「Galaxy Watch6」の大きなメリットになっています。

そのほかの注目機能はSamsung ウォレットです。これまでのキャッシュレス決済サービス「Samsung Pay」と「Samsung Pass」を統合し、クレジットカード(デビットカードを含む)や会員カード、ID、イベントチケット、搭乗券などに利用できるようになりました。将来的には運転免許証、学生証などの公的な身分証明書もサポートされる予定で、さらに便利な機能になりそうです。

全体的に非常に高性能で、大きな弱点はほとんどありません。強いて言うなら、バッテリーが最大40時間駆動で、最低でも2日に一回は充電する必要があることぐらいです。独自OSの「Fitbit Sense 2」は一般的な使用で6日間以上駆動できるので、あまり頻繁に充電したくなければ独自OS搭載のスマートウォッチを選んだ方がいいでしょう。

Galaxy Watch6」の発売時の価格は$299.99 (40mmモデル/44mmモデルは$329.99)。

日本円で約42,342円ですが、機能性やデザイン性などはバツグンに良く、使いやすさも最高レベルに達しています。Wear OS搭載の高性能なスマートウォッチを探している人におすすめです。

「Galaxy Watch6」の販売・購入先

Galaxy Watch6」は、

Amazonで55,200円 (税込・国内版・SM-R940NZKAXJP・Classicモデルは72,000円)、

楽天市場で55,180円(税込・5010ポイント付き・国内版・SM-R930NZEAXJP)、

ヤフーショッピングで55,180円(税込・国内版・SM-R930NZEAXJP)、

AliExpressでUS $208.00 (日本円で約31100円)、

米国 Amazon.comで$228.99 (日本円で約34238円)、

で販売されています。

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日本版Huawei Watch 4」(1.5の AMOLED液晶・eSIMで通話)

★「Google Pixel Watch 2」(Wear OS 4.0・ストレス管理機能)

★「Apple Watch Series 9」(ダブルタップ・高速Siri・S9 Sip)

★「Garmin Venu 3」(スリープコーチ・通話・音楽再生・GPS)

Google Pixel Watch

TicWatch Pro 5

Fitbit Sense 2

FOSSIL GEN 6 WELLNESS EDITION」(Wear OS 3)

Huawei Watch GT 3 Pro」(ダイビング・ゴルフ・音楽再生)

Amazfit GTR 4

Apple Watch Series 8

Xiaomi Watch S2」(体組成・体温)

Garmin fenix 7 Pro」(ライト・ソーラー・カラー地図)

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