「Huawei Watch GT 3 Pro」と超人気スマートウォッチを徹底 比較!


2022年7月に発売された「Huawei Watch GT 3 Pro」と超人気スマートウォッチを徹底 比較!価格や計測できること・機能、スペックの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年11月24日、日本版Huawei Watch 4」が発売されました。

※2023年10月24日、「HUAWEI WATCH GT 4」が発売されました。

※2023年4月、「Huawei Watch Ultimate」が発売されました。

※2021年8月から「HUAWEI WATCH 3」も発売中です。

※2022年7月28日、日本版「Huawei Watch GT 3 Pro」が発売されました。スペック情報を修正しています。

「Huawei Watch GT 3 Pro」の特徴

Huawei Watch GT 3 Pro」の特徴をまとめてみました。

クラシックなチタン&エレガントなセミラックモデル

Huawei Watch GT 3 Pro」はクラシックなチタンボディを採用した46mmモデルとエレガントなセミラックボディを採用した43mmモデルを用意。どちらもHarmonyOS搭載でクラウン操作が利用できます。46mmモデルはシームレスなチタンボディとサファイア製の文字盤、チタン製の回転式クラウンを採用。43mmモデルは、24の波紋のような加工をほどこしたナノクリスタルセラミックボディとサファイアクリスタルガラス製の文字盤、セミラック製の回転式クラウンが採用されています。

血中酸素・100種ワークアウトモード・14日間バッテリ

Huawei Watch GT 3 Pro」は、健康管理機能として血中酸素、心拍数、睡眠、ストレスレベル、体表面温度などを計測できます。また、21種類のワークアウトモード(6種類のワークアウトを自動認識)を搭載。85種類のカスタムワークアウトモードも用意し、合計100種類以上のワークアウトから任意のスポーツを選択できます。そのほか、46mmモデルの通常使用で14日間、頻繁な使用で8日間駆動できるバッテリーを搭載。急速充電ワイヤレス充電にも対応しています。

ダイビング&ゴルフ機能・Bluetooth通話・HarmonyOS

Huawei Watch GT 3 Pro」はIP68防水防塵5気圧防水に対応。深度30mまでダイビングモードにも対応し、潜水速度、深度、潜水時間 などのデータをリアルタイムで表示。潜水時間が長すぎたり、深すぎたりするとアラートで知らせてくれる機能も備えています。また、ゴルフモードを搭載。スイングスピード、スイングテンポ、バックスイング時間、ダウンスイング時間なども記録できます。そのほか、スピーカーとマイク搭載でBluetooth通話が利用可能。HarmonyOS搭載でWatch AppGalleryからサードパーティ製アプリをダウンロードすることもできます。

公式ページ  日本版「HUAWEI WATCH GT 3 Pro」
46mmモデル
https://consumer.huawei.com/jp/wearables/watch-gt3-pro-titanium/

43mmモデル
https://consumer.huawei.com/jp/wearables/watch-gt3-pro-ceramic/

価格を比較

Huawei Watch GT 3 Pro」と「Garmin Venu 2 Plus」、「Galaxy Watch4」、「FOSSIL Gen 6 Hybrid」の価格を比較してみました。

「Huawei Watch GT 3 Pro」

Huawei Watch GT 3 Pro」は、Amazonで34,870円(税込・4000円 OFFクーポン付き・46mm・アクティブモデル)、楽天市場で36,596円 (税込・送料無料・1,660ポイント付き・46mm・アクティブモデル)、ヤフーショッピングで39,800円 (税込・送料無料・46mm・アクティブモデル)、AliExpressでUS $208.00 (日本円で約30,269円)で販売されています。

「Garmin Venu 2 Plus」

Garmin Venu 2 Plus」は、Amazonで49,555円、楽天市場で54,780円 (税込)、ヤフーショッピングで54,780円、米国Amazon.comで$469.99で販売されています。

「Galaxy Watch4」

Galaxy Watch4」は、Amazonで30,927円(40mm/SM-R860NZKAXJP)、楽天市場で34,020円 (税込/40mm)、ヤフーショッピングで30,800円 (税込/40mm)、米国Amazon.comで$218.99で販売されています。

「FOSSIL Gen 6 Hybrid」

FOSSIL Gen 6 Hybrid」は、Amazonで36,300円(FTW7062)、楽天市場で36,300円 (税込・FTW7062)、ヤフーショッピングで36,300円 (税込・FTW7062)で販売されています。

計測できること・機能を比較

Huawei Watch GT 3 Pro」と「Garmin Venu 2 Plus」、「Galaxy Watch4」、「FOSSIL Gen 6 Hybrid」の計測できること・機能を比較してみました。

「Huawei Watch GT 3 Pro」

計測できること

血中酸素(SpO 2)、心拍数、睡眠、ストレス、呼吸、月経周期、歩数、消費カロリー、体表面温度、距離・ペース・移動ルート(GPS内蔵)

HUAWEI TruSport(ランニング能力指数、トレーニング負荷、回復時間、最大酸素摂取量)

※日本版は心電図(ECG)、動脈硬化検出は使用できません。

21種類のワークアウトモード(6種類のワークアウトを自動認識)

85種類のカスタムワークアウトモード
13種類のランニングコース

機能

ダイビング機能、ゴルフ機能、ワイヤレス充電、音楽再生、クラウン操作、Bluetooth通話、防水防塵(IP68と5気圧)、Huaweiアプリストア(アプリの追加)、NFC(※一部の国限定・日本は非対応)、リモート写真、心拍アラート(異常を検知して通知)、睡眠アドバイス(200以上)、ウォッチフェイス・文字盤のカスタマイズ、スマホ探索、スマホの音楽コントロール、リモートシャッター、懐中電灯、天気情報、ムーンフェイズ、日の出・日の入り・ストップウォッチ、通知の受信

「Garmin Venu 2 Plus」

計測できること

血中酸素飽和度(SpO2)、呼吸数、水分補給トラッキング、歩数、消費カロリー、移動距離・速度・ペース(GPS)、心拍数、睡眠、VO2Max(最大酸素摂取量)、上昇階数、週間運動量、フィットネス年齢、ストレスレベル、ライフログ、Body Batteryのエネルギー、気圧、高度、温度、生理周期

25種類以上のスポーツアクティビティ計測(ランニング、サイクリング、水泳、ゴルフなどに加え、屋内クライミング、ボルダリング、HIIT高強度インターバルトレーニングなど)

機能

通話機能(発信/応答)、音声アシスタント(Siri、Googleアシスタント、Bixby)

「睡眠スコア」(睡眠の質を0~100までの数値で示す)、「筋力トレーニング」(トレーニング時に鍛えた筋肉部位をグラフィックで表示する)、ヘルススナップショット(2分間のセッションを記録して、心拍数2や心拍変動、呼吸数、ストレス、血中酸素レベルなどの主な統計データを記録)、

動画ワークアウト(ワークアウトをアニメーションで表示)、通知機能(電話・メールなど)、Garmin Pay(Suicaキャッシュレス決済)、音楽再生機能(Amazon Music、LINE Musicなどのプレイリストなど、650曲を保存可能)、Garmin Coach(最適なトレーニングプランを提案)、Moveバー(運動を促すアラート)、バッテリー節約モード

「Galaxy Watch4」

計測できること

BIA体組成(水分量、体脂肪、筋肉量)、血中酸素飽和度(SpO2)、いびきのパターン、睡眠、心拍数(24時間リアルタイム)、ストレス、歩数、消費カロリー、距離・ルート・ペース(GPS内蔵)

90種類以上のエクササイズ

機能

ナンバーシェアサービス、ワイヤレス充電、eSIM(LETモデルのみ)、アクティビティの自動検知、ウォッチフェイスの変更、音楽再生、Galaxyデバイスとの連携、睡眠アドバイス、NFC、Google Pay、Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 5.0、16GBストレージ保存、Google アシスタント、Google Play ストア(アプリの追加)、通話

「FOSSIL Gen 6 Hybrid」

計測できること

血中酸素飽和度(SpO2・24時間)、、心拍数(センサーの連続トラッキングと信号精度を向上)、睡眠、歩数、消費カロリー、距離・ペース・ルート(GPSなし)

スポーツモード(数十種類)

機能

Amazon Alexa音声認識、ボタンのカスタマイズ(アプリで割り当て)、新デザインの専用アプリ「Fossil Smartwatches」、3気圧防水、モード切替(日付、世界時計、目覚まし、通知)、スマホのミュージックコントロール、リモートカメラ(スマホ必須)、アラーム、スマホ探索、天気情報、ストップウォッチ、目標トラッキング、所要時間(現在地から目的までかかる時間)など

スペックを比較

Huawei Watch GT 3 Pro」と「Garmin Venu 2 Plus」、「Galaxy Watch4」、「FOSSIL Gen 6 Hybrid」のスペックを比較してみました。

「Huawei Watch GT 3 Pro」のスペック

  • モデル 46mmモデル / 43mmモデル
  • ディスプレイ
    46mmモデル:1.43インチ、AMOLEDカラースクリーン
    43mmモデル:1.32インチ、AMOLEDカラースクリーン
    ※スライドとタッチジェスチャー操作をサポート
  • バッテリー駆動時間
    46mmモデル:通常使用で14日間、頻繁な使用で8日間
    43mmモデル:通常使用で7日間、頻繁な使用で約4日間
  • 充電 ワイヤレス充電、急速充電対応
  • ワイヤレス通信 Bluetooth 5.2 BLE
  • GPS 対応(GLONASS/Galileo/Beidou/QZSS)
  • NFC 対応(※一部の国に限定・日本は非対応)
  • インターフェース 充電端子、ボタン
  • センサー 加速度センサー、ジャイロスコープセンサー、磁気センサー、光学式心拍センサー、気圧センサー、温度センサー
  • スピーカー あり
  • マイク あり
  • 防水 IP68、5ATM(5気圧防水)、ダイブ(最大30メートル)
  • ケースの素材
    46mmモデル:チタン+サファイアガラス
    43mmモデル:ナノ結晶セラミック+サファイアガラス
  • ストラップ
    46mmモデル:黒のフッ素エラストマストラップ、グレーレザーストラップ
    43mmモデル:白いセラミックストラップ、ホワイトレザーストラップ
  • 対応OS HarmonyOS 2以降、Android 6.0以降、iOS9.0以降
  • OS HarmonyOS
  • サイズ
    46mmモデル:46.6 mm x 46.6 mm x 10.9 mm
    43mmモデル:42.9 mm x 42.9 mm x 10.5 mm
  • ケースサイズ
    チタン:46.6 mm ※手首サイズ140〜210 mm
    セミラック:42.9 mm ※手首サイズ130〜190 mm
  • 重量
    46mmモデル:約54g(ストラップなし)
    43mmモデル:約50g(ストラップなし)
  • カラー
    チタン:黒フッ素エラストマ、グレーレザー、チタン
    セミラック:ホワイトセラミック、ホワイトレザー
  • 付属品 充電クレードル付きUSBケーブル、クイックスターターガイド、保証とアフターサービスのご案内

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「Garmin Venu 2 Plus」のスペック

  • ディスプレイ 1.3インチ (33mm)、解像度416×416 pxのAMOLEDスクリーン
    ※タッチ対応/カラー表示/Corning Gorilla ガラス3
  • ベゼル ステンレススチール
  • プロセッサ 不明
  • 内蔵メモリ/履歴 200時間のアクティビティデータ
  • ストレージ 最大650曲を保存
  • バッテリー駆動時間 スマートウォッチモードで約9日間、GPS+音楽モードで約8時間、GPSモードで約24時間
  • 充電 急速充電
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi、Bluetooth(R)
  • 衛星測位  GPS/GLONASS/GALILEO/みちびき(補完信号)
  • インターフェース 充電端子、ボタン(※右側面に音声アシスタントボタンあり)
  • センサー 光学式心拍計、血中酸素トラッキング、コンパス、
    ジャイロセンサー、加速度計、温度計、気圧高度計など
  • 防水 5ATM(50m防水) ※水泳で利用可
  • スピーカー&マイク あり
  • 音声アシスタント Siri、Googleアシスタント、Bixbyに対応
  • バンド シリコン素材、クイックリリースバンド互換性あり(20 mm業界標準)
  • OS 独自OS
  • サイズ 43.6 x 43.6 x 12.6 mm
  • 重量 51.0 g
  • カラー 「Black/Slate」「Powder Gray/Passivated」「Ivory/Cream Gold」の3色

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「Galaxy Watch4」のスペック

  • ディスプレイ 1.4インチ (34.6mm)、解像度450 x 450 pxのSuper AMOLED液晶
    ※16M/有機EL/タッチ対応
  • プロセッサ Exynos W920 デュアルコア 1.18GHz
    ※5nmプロセス/CPUで20%、GPUで10倍高速化
  • RAM(メモリ) 1.5GB
  • ストレージ 16GB
  • バッテリー 44mmモデル361mAh、40モデル247mAh
  • 駆動時間 最大40時間
  • 充電  ワイヤレス充電に対応
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (Glonass,Beidou,Galileo)
  • NFC&Google Pay 対応
  • インターフェース 充電端子
  • センサー 加速度、気圧、ジャイロ、磁気、光学式心拍、環境光、生体電気インピーダンス分析
  • スピーカー&マイク 搭載
  • ケース アーマーアルミニウムのメタルフレーム
  • オーディオ再生フォーマット MP3,M4A,3GA,AAC,OGG,OGA,WAV,AMR,AWB
  • バンド 「Hybrid Leather Band」、「Extreme Sports Band」
  • アプリ 専用アプリ「Galaxy Global Goals」
  • 防水 5ATM + IP68
  • 耐久性 MIL-STD-810G
  • OS Wear OS Powered by Samsung
  • サイズ 44.4 x 43.3 x 9.8 mm
  • 重量 30.3 g(ストラップ除く)
  • カラー ブラック、グリーン、シルバー
  • SIMカード LET版のみeSIMに対応

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「FOSSIL Gen 6 Hybrid」のスペック

  • ディスプレイ タッチ対応
  • ケースサイズ Machine:45mm、Stella:41mm
  • プロセッサ FOSSIL Q-インテル Atom
  • RAM(メモリ) 不明
  • ストレージ 16 MB
  • バッテリー駆動時間 最大2週間 ※使用状況により異なる
  • 充電時間 60分間で80%までチャージ
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Bluetooth 5.0 LE
  • GPS 非対応
  • インターフェース 3つのボタン(カスタマイズ可能・機能の割り当て)
  • センサー 加速度計、心拍数
  • 防水 3気圧
  • マイク あり
  • 音声認識 Amazon Alexa (リマインダーの設定、お買い物リストへのアイテム追加、天気予報の確認など)
  • ストラップ幅 Machine:24mm、Stella:18mm
  • アプリ Fossil Smartwatches
  • 対応OS 最新のAndroidまたはiOS
  • OS FOSSILスマートウォッチ(ハイブリッドアプリ) ※独自OS
  • 重量 不明
  • カラー
    Gen 6 Hybrid Machine・・・ブラック、シルバートーン、スモーク
    Gen 6 Hybrid Stella・・・ローズゴールドトーン、シルバートーン、ツートーンカラー

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「Huawei Watch GT 3 Pro」のメリット・デメリット

Huawei Watch GT 3 Pro」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・AMOLEDカラースクリーンが見やすい

Huawei Watch GT 3 Pro」はチタンモデルで1.43インチ、AMOLEDカラースクリーン、セミラックモデルで1.32インチ、AMOLEDカラースクリーンを搭載しています。どちらもスライドとタッチジェスチャー操作をサポートし、通知やメッセージなども見やすく表示できます。

一方、「Garmin Venu 2 Plus」は1.3インチ (33mm)、解像度416×416pxのAMOLEDスクリーンを搭載しています。「Galaxy Watch4」は1.4インチ (34.6mm)、解像度450x450pxのSuper AMOLEDスクリーンを搭載しています。「FOSSIL Gen 6 Hybrid」はMachineで45mm、Stellaで41mmのケースを採用し、タッチ操作にも対応しています。

・回転式のクラウン操作に対応

Huawei Watch GT 3 Pro」は回転式のクラウンを搭載し、快適に操作できます。

一方、「Garmin Venu 2 Plus」と「FOSSIL Gen 6 Hybrid」は回転式のクラウンを搭載していません。「Galaxy Watch4」はクラシックモデルのみ回転式ベゼルを搭載しています。

・14日間バッテリ搭載でワイヤレス充電に対応

Huawei Watch GT 3 Pro」は46mmモデルの通常使用で14日間、頻繁な使用で8日間駆動できるバッテリーを搭載しています。43mmモデルは通常使用で7日間、頻繁な使用で約4日間駆動できます。また、急速充電に対応し、10分間で約25%、85分間で約100%の充電が可能。Qi規格のワイヤレス充電も利用できます。

一方、「Garmin Venu 2 Plus」はスマートウォッチモードで約9日間、GPS+音楽モードで約8時間、GPSモードで約24時間駆動できます。「Galaxy Watch4」は最大40時間駆動できるバッテリー搭載で、ワイヤレス充電も利用できます。「FOSSIL Gen 6 Hybrid」は最大2週間駆動できるバッテリー搭載で、60分間で80%までチャージできます。

・血中酸素の計測に対応

Huawei Watch GT 3 Pro」は血中酸素、心拍数、睡眠、ストレスレベル、体表面温度などを計測できます。心拍数はTruSenn 5.0+技術に対応しており、8個のフォトダイオードで、より高い精度の信号を受信できます。また、リアルタイムの血中酸素モニタリングに対応。4段階の睡眠モニタリングやストレスを軽減させる呼吸法エクササイズなども利用できます。

一方、「Garmin Venu 2 Plus」、「Galaxy Watch4」、「FOSSIL Gen 6 Hybrid」は血中酸素の計測に対応しています。

・100種類のスポーツモードに対応

Huawei Watch GT 3 Pro」は21種類のワークアウトモード(6種類のワークアウトを自動認識)を搭載。85種類のカスタムワークアウトモードも用意し、合計100種類以上のワークアウト(ランニング、サイクリング、登山、屋内水泳、スキーなど)から任意のスポーツを選択できます。

一方、「Garmin Venu 2 Plus」は25種類以上のスポーツアクティビティ計測できます。「Galaxy Watch4」は90種類以上のエクササイズモードを搭載しています。「FOSSIL Gen 6 Hybrid」は数十種類のスポーツモードに対応しています。

・IP68防水防塵&5気圧防水に対応

Huawei Watch GT 3 Pro」はIP68防水防塵&5気圧防水に対応し、最大水深30mにも対応しています。

一方、「Garmin Venu 2 Plus」は5気圧防水に対応しています。「Galaxy Watch4」はIP68防水防塵&5気圧防水に対応しています。「FOSSIL Gen 6 Hybrid」は3気圧防水に対応しています。

・ダイビング機能&ゴルフ機能が使える

Huawei Watch GT 3 Pro」はダイビング機能では深度30mまでに対応し、潜水速度、深度、潜水時間 などのデータをリアルタイムで表示。潜水時間が長すぎたり、深すぎたりするとアラートで知らせてくれます。

また、ゴルフモードを搭載し、スイングデータを記録することが可能。スイングスピード、スイングテンポ、バックスイング時間、ダウンスイング時間なども記録できます。

一方、「Garmin Venu 2 Plus」はゴルフ機能を搭載しています。「Galaxy Watch4」、「FOSSIL Gen 6 Hybrid」はダイビング機能とゴルフ機能がありません。

・音楽再生に対応

Huawei Watch GT 3 Pro」は音楽再生機能を搭載し、単体で音楽を再生できます。

一方、「Garmin Venu 2 Plus」、「Galaxy Watch4」は音楽再生に対応しています。「FOSSIL Gen 6 Hybrid」は音楽再生に対応していません。

・Bluetooth通話に対応

Huawei Watch GT 3 Pro」はスピーカーとマイク搭載でBluetooth通話が利用できます。

一方、「Garmin Venu 2 Plus」と「Galaxy Watch4」はBluetooth通話に対応しています。「FOSSIL Gen 6 Hybrid」はBluetooth通話に対応していません。

・HarmonyOS搭載でアプリを追加できる

Huawei Watch GT 3 Pro」はHarmonyOS搭載でWatch AppGalleryからサードパーティ製のアプリをダウンロードすることもできます。

一方、「Garmin Venu 2 Plus」と「FOSSIL Gen 6 Hybrid」はアプリを追加できません。「Galaxy Watch4」はWear OS Powered by Samsung搭載でGoogle Playからアプリを追加できます。

デメリット

・音声認識が使えない

Huawei Watch GT 3 Pro」は音声認識機能が使えません。

一方、「Galaxy Watch4」はアプリをインストールすることでGoogleアシスタントが使えるようになります。「FOSSIL Gen 6 Hybrid」はAmazon Alexa音声認識が使えます。「Garmin Venu 2 Plus」は音声認識が利用できません。

・LET通信に対応していない

Huawei Watch GT 3 Pro」はLET通信に対応していません。

一方、「Galaxy Watch4」はLETモデルを用意し、単体で4G通信が利用できます。「Garmin Venu 2 Plus」と「FOSSIL Gen 6 Hybrid」はLET通信に対応していません。

「Huawei Watch GT 3 Pro」の評価

Huawei Watch GT 3 Pro」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★

<総合評価>

2020年10月に発売された「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」の後継モデルになります。新たにセミラックケースを採用した43mmモデルを追加し、女性でも使いやすいスマートウォッチになっています。

機能面ではまた、100種類以上のワークアウトモードに加え、ダイビングやゴルフ機能を搭載。健康管理機能として心拍数、血中酸素、睡眠、ストレスレベル、体表面温度などを計測できます。

※心電図(ECG)機能は日本では使用不可です。この機能は医療グレードのECG分析に対応し、心臓の異常もすばやく検知することが可能でした。

HarmonyOS搭載でWatch AppGalleryからサードパーティ製のアプリをダウンロードすることもできます。

発売時の価格はAliExpressでUS $449.88。高級デザインの高性能なスマートウォッチを探している人におすすめです。

※YouTube動画でも紹介しています。「HUAWEI WATCH GT 3 Pro」ため息が出るほど美しい高性能スマートウォッチ 性能をざっくり解説

「Huawei Watch GT 3 Pro」の販売・購入先

Huawei Watch GT 3 Pro」は、

Amazonで34,870円(税込・4000円 OFFクーポン付き・46mm・アクティブモデル)、

楽天市場で36,596円 (税込・送料無料・1,660ポイント付き・46mm・アクティブモデル)、

ヤフーショッピングで39,800円 (税込・送料無料・46mm・アクティブモデル)、

AliExpressでUS $208.00 (日本円で約30,269円)、

で販売されています。

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リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

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★「HUAWEI WATCH GT 4」(睡眠中呼吸乱れ・100種スポーツ)

★「Garmin vivoactive 5」(1.2インチ・睡眠コーチ・お昼寝検出)

★「Garmin Venu 3」(スリープコーチ・通話・音楽再生・GPS)

★「Galaxy Watch6」(Wear OS・睡眠分析・ランニング・転倒)

★「ASUS VivoWatch 5」(デュアルセンサー・体表面温度・脈波)

★「TicWatch Pro 5」(Wear OS 3・Snapdragon W5+ Gen 1)

★「Huawei Watch Ultimate」(10気圧防水・サファイアガラス)

★「HUAWEI WATCH Buds」(イヤホン内蔵)

★「Garmin Instinct Crossover」(タフネス)

★「HUAWEI WATCH GT 3 SE

★「Huawei Watch GT Cyber」(ケース入れ替え)

★「Apple Watch SE 第2世代

★「Amazfit Falcon

★「Google Pixel Watch

★「Apple Watch Series 8

★「Fitbit Sense 2

★「Amazfit GTR 4

★「Xiaomi Watch S1 Pro

★「Galaxy Watch5 /Pro」(WearOS 3.5)

Garmin Venu 2 Plus

Galaxy Watch4

FOSSIL Gen 6 Hybrid

HONOR WATCH GS 3

Xiaomi Watch S1

HUAWEI WATCH GT 3

Fossil Gen 6」(Razer X)

Amazfit GTR 3 Pro

Xiaomi Watch S1 Active

Apple Watch Series 7

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