「Apple Watch Series 8」と超最強スマートウォッチを徹底 比較!


2022年9月16日に発売される「Apple Watch Series 8」と超最強スマートウォッチを徹底 比較!価格や計測できること・機能、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年9月22日、「Apple Watch Series 9」が発売されました。

※2022年9月16日、第2世代「Apple Watch SE」も発売されます。

※「Apple Watch Series 8」予約受付は2022年9月8日から始まっています。

「Apple Watch Series 8」の特徴

Apple Watch Series 8」の特徴をまとめてみました。

常時表示Retina液晶・18時間バッテリ・低電力モード

Apple Watch Series 8」は41mm(1.6インチ)と45mm(1.77インチ)の2種類のケースを用意。41mmモデルは解像度352×430ドット、45mmモデルは解像度396×484ドットで、最大輝度1000nitsの明るく色鮮やかな映像を映し出せます。また、常時表示に対応。手首を下げている時でも時間や計測データなどを確認できます。

そのほか、通常使用で18時間駆動できるバッテリーを搭載。約45分で80%まで回復できる高速充電や駆動時間を最大36時間まで延ばせる低電力モードも利用できます。

皮膚温測定・心電図・衝突事故検出

Apple Watch Series 8」は新たに2つの温度センサーを搭載。ユーザーの体温の変化を検知し、排卵日を推測して表示することができます。また、従来モデルと同様に心電図(不整脈)の計測に対応。心拍数、血中酸素飽和度、睡眠モニタリングにも対応しています。そのほか、新たに256Gまで検出できる加速度センサーを搭載し、衝突事故検出できる機能を搭載。正面衝突や追突、側面衝突、横転の4種類の事故を検出して通報できます。

防水防塵・Apple Pay&Suica決済・ファミリー共有

Apple Watch Series 8」は50mの耐水性能、IP6X相当の防塵性能に対応。水泳のアクティビティも計測できます。また、Apple Payによるキャッシュレス決済に対応。Suica決済も利用できます。そのほか、ファミリー共有設定に対応し、1台のiPhoneに複数のApple Watchをペアリングすることが可能。

高心拍数と低心拍数の通知、ワークアウトのカスタマイズ、ランニング機能「レースコース」、マップ(地図)、薬・サプリのリマインダー、アプリの追加(App Store)にも対応しています。

公式ページ Apple Watch Series 8 – Apple(日本)

価格を比較

Apple Watch Series 8」と「Fitbit Sense 2」、「Galaxy Watch5 /Pro」、「Garmin Venu 2 Plus」の価格を比較してみました。

「Apple Watch Series 8」

Apple Watch Series 8」は、Amazonで64,800円(GPSモデル、45mmケース)、楽天市場で53,800円 (税込・送料無料・ほぼ新品)、ヤフーショッピングで56,999円(税込)、アップル公式ストアで税込59,800円~(GPSモデル・GPS+Cellularモデルは税込74,800円~)で販売されています。

「Fitbit Sense 2」

Fitbit Sense 2」は、Amazonで24,849円 (20%OFF価格・国内版・FB521BKGB-FRCJK )、楽天市場で24,379円(送料無料)、ヤフーショッピングで27,980円(税込・送料無料・国内版)、Fitbit公式サイトで税込32,800円、米国 Amazon.comで$229.95 (日本円で約33,506円)、で販売されています。

「Galaxy Watch5 /Pro」

Galaxy Watch5 /Pro」は、Amazonで41,591円(税込・40mm・SM-R900NZAAXJP)、楽天市場で45,750円 (税込・送料無料・国内版・4,150ポイント付き)、ヤフーショッピングで45,750円 (税込・送料無料・国内版SM-R900NZSAXJP)、AliExpressでUS $189.50、米国 Amazon.comで$229.99で販売されています。

「Garmin Venu 2 Plus」

Garmin Venu 2 Plus」は、Amazonで6,0727円、楽天市場で60,788円 (税込)、ヤフーショッピングで66,800円、米国Amazon.comで$449.99で販売されています。

計測できること・機能を比較

Apple Watch Series 8」と「Fitbit Sense 2」、「Galaxy Watch5 /Pro」、「Garmin Venu 2 Plus」の計測できること・機能を比較してみました。

「Apple Watch Series 8」

計測できること

皮膚温(排卵日・月経周期)、血中酸素飽和度(SpO2)、心電図(不整脈)、心拍数(第3世代の光学式心拍センサー・心拍数範囲、強度レベル)、睡眠(レム睡眠、コア睡眠、深い睡眠およびその時間の長さ)、ストレスレベル、VO2MAX(最大酸素摂取量)、ルート・速度・移動距離(GPS/GNSS内蔵)、高度(常時計測の高度計)、気圧・高度、方角(コンパス)、歩数、消費カロリー、

8種類のワークアウトモード (室内ウォーキング、ウォーキング、室内ランニング、ランニング、エリプティカル、ローイング、プールスイミング、オープンウォータースイミング)
※スクワット、スピン、ストライドに対応 ※自転車は自動検出ができるように改善・自転車の転倒も検知

機能

衝突事故検出、転倒検出(自転車を含む)、緊急SOS(海外)、海外における緊急通報、高心拍数と低心拍数の通知、不規則な心拍リズムの通知、低電力モード(駆動時間を最大36時間まで延長)、携帯電話通信機能(セルラーモデルのみ)、ファミリー共有設定(1台のiPhoneに複数のApple Watchをペアリング)、国際ローミング(2022年秋頃に対応)、ワークアウトのカスタマイズ(ワークとリカバリーのインターバルを設定)、レースコース(自己ベスト、過去の自分と競争※対応予定)

マップ(地図)、心電図の作成、Apple Pay(Suica決済に対応)、睡眠アドバイス、音楽再生(単体・ストリーミング音楽に対応)、薬・サプリのリマインダー、32GBストレージ保存、常時表示、防水(50m防水)、IP6X相当の防塵、GymKitアプリ、音声認識Siri、インターコム機能、アクティビティの共有、スマートフォンの通知受信、Bluetooth通話、Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 5.0、32GBストレージ保存、ウォッチフェイスの変更、アプリの追加(App Store)

「Fitbit Sense 2」

計測できること

血中酸素、皮膚温度、VO2 MAX(最大酸素摂取量)、心拍数、ストレス(cEDAセンサー内蔵)、睡眠(記録&ステージ・プロフィール・スコア)、呼吸数
月経周期、歩数、消費カロリー、距離・ペース・ルート(GPS内蔵)、血糖値測定(※アプリ内のみ)

40種類以上のエクササイズモード(ランニング、サイクリング、ウエイトトレーニング、ヨガ、HIIT高強度インターバルトレーニング、ウェイトリフティング、CrossFit、ダンスなど)

機能

Googleマップでの道案内、Fitbit Pay(※Suica対応)、音声アシスタント(Amazon Alexa)、スマート返信機能(※Android のみ)、Bluetooth通話(着信への応答、ボイスメールでの返信、音量の調整)、ストレス通知、ストレスマネジメントスコア(ストレス対処を把握)、エクササイズの自動記録、スマートアラーム

ウォッチフェイスの変更(100種類以上・お気に入りに5つまで保存)、サイレントモード&おやすみモード、常時表示、急速充電、スマホ探索、スマートフォンの通知受信
Fitbit アプリ、Fitbit Premiumの6か月間メンバーシップ

「Galaxy Watch5 /Pro」

計測できること

体組成(体脂肪率BIA、骨格筋重量)、血中酸素飽和度(SpO2)、心拍数(24時間リアルタイム)、睡眠(いびきの検出・睡眠パターンなど)、ストレスレベル、体温、歩数、消費カロリー、距離・ルート・ペース(GPS内蔵)

90以上のエクササイズモード(スポーツモード)

機能

急速充電、ワイヤレス充電、Google アシスタント(音声操作)、Google Play ストア(アプリの追加)、ルートのダウンロード・記録・共有(※Pro版のみ)、トラックバック機能(※Pro版のみ)、転倒検知機能、Smart Switch(以前のGalaxy Watchのデータを簡単に保持)、心拍アラート、睡眠アドバイス、体組成測定ツール(健康状態の把握、目標の設定・進捗状況などの確認)

Google Pay、Google マップ、YouTube Music、ストリーミング音楽、通話、Webサイトの閲覧、ウォッチフェイスの変更、常時表示、Galaxyデバイスとの連携、4G LET(LETモデルのみ・eSIM)、Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 5.0、16GBストレージ保存、通知の受信

「Garmin Venu 2 Plus」

計測できること

血中酸素飽和度(SpO2)、呼吸数、水分補給トラッキング、歩数、消費カロリー、移動距離・速度・ペース(GPS)、心拍数、睡眠、VO2Max(最大酸素摂取量)、上昇階数、週間運動量、フィットネス年齢、ストレスレベル、ライフログ、Body Batteryのエネルギー、気圧、高度、温度、生理周期

25種類以上のスポーツアクティビティ計測(ランニング、サイクリング、水泳、ゴルフなどに加え、屋内クライミング、ボルダリング、HIIT高強度インターバルトレーニングなど)

機能

通話機能(発信/応答)、音声アシスタント(Siri、Googleアシスタント、Bixby)

「睡眠スコア」(睡眠の質を0~100までの数値で示す)、「筋力トレーニング」(トレーニング時に鍛えた筋肉部位をグラフィックで表示する)、ヘルススナップショット(2分間のセッションを記録して、心拍数2や心拍変動、呼吸数、ストレス、血中酸素レベルなどの主な統計データを記録)、

動画ワークアウト(ワークアウトをアニメーションで表示)、通知機能(電話・メールなど)、Garmin Pay(Suicaキャッシュレス決済)、音楽再生機能(Amazon Music、LINE Musicなどのプレイリストなど、650曲を保存可能)、Garmin Coach(最適なトレーニングプランを提案)、Moveバー(運動を促すアラート)、バッテリー節約モード、ゴルフ機能

スペックを比較

Apple Watch Series 8」と「Fitbit Sense 2」、「Galaxy Watch5 /Pro」、「Garmin Venu 2 Plus」のスペックを比較してみました。

「Apple Watch Series 8」のスペック

  • ディスプレイ 41mm(1.6インチ)解像度352×430ドット/45mm(1.77インチ)、解像度396×484ドットの曲面Retinaスクリーン
    ※LTPO/OLED/最大輝度1000nits/Ion-X強化ガラス/常時表示
  • 操作 回転式クラウン、タッチ操作
  • プロセッサ Apple S8 64ビットデュアルコアプロセッサ
    ※W3 Appleワイヤレスチップ/U1チップ内蔵
  • GPU PowerVR
  • RAM(メモリ) 1GB
  • ストレージ 32GB
  • バッテリー駆動時間 通常使用で18時間 ※低電力モード
  • 充電 高速充電(約45分で80%まで回復)、Type-C充電、ワイヤレス充電(※充電器は別売)
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 b/g/n(2.4GHz)、Bluetooth 5.0
  • GPS 対応 (L1 GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDou)
  • NFC&Apple Pay 対応・Suica決済に対応
  • インターフェース 充電端子
  • センサー 加速度計、ジャイロ、光学式心拍(第3世代)、気圧計(高度計)、常時オンの高度計、コンパス、SpO2、VO2max
  • スピーカー 搭載
  • マイク 搭載
  • 防水防塵 50m防水/IP6X防塵
  • OS watchOS 8.0 ※App Storeでアプリを追加可能
  • サイズ 41mmケース:41mm x 35mm x 10.7mm/45mmケース:45mm x 38mm x 10.7mm
  • 重量 32/38.8 g
  • カラー アルミニウムフレーム→ミッドナイト・スターライト・グリーン・ブルー・(PRODUCT)REDの
  • SIMカード eSIM ※Cellularモデルのみ

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「Fitbit Sense 2」のスペック

  • ディスプレイ 1.58インチのAMOLED
    ※スクウェア/明るさ調整/カラータッチスクリーン/常時表示
  • プロセッサ 不明
  • RAM(メモリ) 不明
  • ストレージ 不明
  • バッテリー 250mAh
  • 駆動時間 一般的な使用で6日間以上
  • 充電 急速充電(12分間で1日分)
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Bluetooth 5.0
  • GPS 内蔵
  • インターフェース ボタン、充電端子
  • センサー マルチパス光学式心拍数センサー、電気センサー(cEDA)、多目的電気センサー、赤外線センサー、推定睡眠時皮膚温センサー、3軸加速度計、環境光センサー
  • スピーカー あり・(75dB SPL @10cm)
  • マイク あり
  • 振動モーター あり
  • 防水 5気圧防水
  • Fitbit Pay 対応 ※Suica、PayPay銀行、Sony Bankを近日中にサポート予定
  • 音声アシスタント 対応・Amazon Alexa
  • 筐体の素材 アルミ合金
  • バンド シリコン製、24mm、交換可能、オプションで豊富なアクセサリーベルトを用意
  • アプリ Fitbitアプリ
  • 対応OS Android OS 8.0以上、Apple iOS 13.3以上
  • OS Fitbit OS
  • サイズ 40.5 × 40.5 × 11.2 mm
  • 重量 37.64 g
  • カラーシャドーグレー&グラファイトアルミニウム、ルナホワイト&プラチナアルミニウム、ブルーミスト&ソフトゴールドアルミニウム
  • 付属品 クラシック リストバンド(S サイズと L サイズの両方)、充電ケーブル

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「Galaxy Watch5 /Pro」のスペック

  • ディスプレイ SuperAMOLED(有機EL)
    ※40mmモデル=1.19インチ、解像度396×396 px
    44mmモデル・Pro版=1.38インチ、解像度450×450 px
  • プロセッサ Exynos W920 デュアルコア
  • RAM(メモリ)1.5GB
  • ストレージ 16GB
  • バッテリー 40mmモデル:284mAh、44mmモデル:410mAh、Pro版:590mAh
  • 充電 急速充電(約 30 分で45%)、ワイヤレス充電
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.2
    ※一部の国でLETモデルもあり(eSIM)
  • GPS 内蔵(GPS/Glonass/Beidou/Galileo対応)
  • NFC&Google Pay 対応
  • インターフェース 充電端子、ボタン
  • センサー バイアクティブセンサー、光学式心拍センサー、体組成センサー、赤外線温度センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、アンビエント(環境光)センサー、電子コンパス
  • スピーカー&マイク あり・通話も可
  • 防水防塵 IP68防水防塵、5気圧防水
  • 耐久性 MIL規格(MIL-STD-810G)にも準拠
  • 筐体の材質 44mm/40mmモデル:アルミニウム、Pro版:チタン
  • 風防 サファイアクリスタル
  • バンド Pro版:Dバックルスポーツバンド
  • 対応OS Android 8.0以降(1.5GB以上のRAM搭載)
  • OS WearOS 3.5
  • サイズ 44mmモデル:約43.3 × 44.4 × 9.8mm、40mmモデル::約39.3 × 40.4 × 9.8mm
    ※Pro版:約45.4 × 45.4 × 10.5mm
  • 重量 44mmモデル:約33.5g、40mmモデル:約46.5g
    ※Pro版:約46.5g
  • カラー 44mmモデル:サファイア、シルバー、グラファイト、40mmモデル:シルバー、ピンクゴールド、グラファイト
    ※Pro版:ブラックチタン、グレーチタン

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「Garmin Venu 2 Plus」のスペック

  • ディスプレイ 1.3インチ (33mm)、解像度416×416 pxのAMOLEDスクリーン
    ※タッチ対応/カラー表示/Corning Gorilla ガラス3
  • ベゼル ステンレススチール
  • プロセッサ 不明
  • 内蔵メモリ/履歴 200時間のアクティビティデータ
  • ストレージ 最大650曲を保存
  • バッテリー駆動時間 スマートウォッチモードで約9日間、GPS+音楽モードで約8時間、GPSモードで約24時間
  • 充電 急速充電
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi、Bluetooth(R)
  • 衛星測位  GPS/GLONASS/GALILEO/みちびき(補完信号)
  • インターフェース 充電端子、ボタン(※右側面に音声アシスタントボタンあり)
  • センサー 光学式心拍計、血中酸素トラッキング、コンパス、
    ジャイロセンサー、加速度計、温度計、気圧高度計など
  • 防水 5ATM(50m防水) ※水泳で利用可
  • スピーカー&マイク あり
  • 音声アシスタント Siri、Googleアシスタント、Bixbyに対応
  • バンド シリコン素材、クイックリリースバンド互換性あり(20 mm業界標準)
  • OS 独自OS
  • サイズ 43.6 x 43.6 x 12.6 mm
  • 重量 51.0 g
  • カラー 「Black/Slate」「Powder Gray/Passivated」「Ivory/Cream Gold」の3色

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「Apple Watch Series 8」のメリット・デメリット

Apple Watch Series 8」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・常時表示対応のRetinaスクリーンが見やすい

Apple Watch Series 8」は、41mmモデルは解像度352×430ドット、45mmモデルは解像度396×484ドットで、最大輝度1000nitsの明るい映像を映し出せます。また、常時表示に対応し、手首を下げている時でも時間や計測データなどを確認できます。

一方、「Fitbit Sense 2」は1.58インチのAMOLEDカラータッチスクリーン(常時表示)を搭載しています。「Galaxy Watch5 /Pro」は40mmモデルは1.19インチ、解像度396×396 pxのSuperAMOLEDスクリーンを搭載。
44mmモデルとPro版は1.38インチ、解像度450×450 pxのSuperAMOLEDスクリーンを搭載しています(常時表示)。「Garmin Venu 2 Plus」は1.3インチ(33mm)で解像度416×416 pxのAMOLEDスクリーンを搭載しています。

・皮膚温測定、心電図、血中酸素に対応

Apple Watch Series 8」は、新たに2つの温度センサーを搭載ユーザーの体温の変化を検知し、排卵日を推測して表示することができます。また、従来モデルと同様に心電図の計測に対応。心拍数、血中酸素飽和度、睡眠モニタリングにも対応しています。

一方、「Fitbit Sense 2」は皮膚温(ストレス)、血中酸素の計測に対応しています。「Galaxy Watch5 /Pro」は体組成、血中酸素に対応しています。「Garmin Venu 2 Plus」は血中酸素&VO2Maxの計測に対応しています。

・衝突事故検出

Apple Watch Series 8」は、新たに256Gまで検出できる加速度センサーを搭載し、衝突事故を検出できる機能を搭載。正面衝突や追突、側面衝突、横転の4種類の事故を検出できます。

一方、「Fitbit Sense 2」、「Galaxy Watch5 /Pro」、「Garmin Venu 2 Plus」は衝突事故検出がありません。

・18時間駆動できるバッテリー・高速充電&低電力モードに対応

Apple Watch Series 8」は、そのほか、通常使用で18時間駆動できるバッテリーを搭載。約45分で80%まで回復できる高速充電や駆動時間を最大36時間まで延ばせる低電力モードも利用できます。

一方、「Fitbit Sense 2」は一般的な使用で6日間以上駆動できるバッテリーを搭載し、12分間で1日分充電できる急速充電に対応しています。「Galaxy Watch5 /Pro」は40mmモデルで284mAh、44mmモデルで410mAhバッテリー、Pro版で590mAhバッテリーを搭載し、ワイヤレスで急速充電に対応しています。「Garmin Venu 2 Plus」はスマートウォッチモードで約9日間、GPS+音楽モードで約8時間、GPSモードで約24時間駆動できます。

・Wi-Fi(2.4GHz)、Bluetooth 5.0に対応

Apple Watch Series 8」は、Wi-Fi(2.4GHz)通信とBluetooth 5.0に対応しています。

一方、「Fitbit Sense 2」はBluetooth 5.0に対応しています。「Galaxy Watch5 /Pro」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 5.2に対応しています。「Garmin Venu 2 Plus」はWi-Fi&Bluetooth通信に対応しています。

・GPS内蔵で5衛星測位に対応

Apple Watch Series 8」は、GPS内蔵で5衛星測位(L1 GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDou)に対応しています。

一方、「Fitbit Sense 2」はGPSを内蔵しています。「Galaxy Watch5 /Pro」はGPSセンサー内蔵で距離やペース、ルートを計測できます。「Garmin Venu 2 Plus」はGPS (GLONASS、GALILEO、みちびき補完信号)に対応しています。

・Apple Pay&Suica決済に対応

Apple Watch Series 8」は、Apple Payによる電子マネー決済に対応。Suica決済も利用できます。

一方、「Fitbit Sense 2」はFitbit Pay&Suica決済が利用できます。「Galaxy Watch5 /Pro」はGoogle Payが利用できます。「Garmin Venu 2 Plus」はGarmin Pay&Suica決済が利用できます。

・50m防水/IP6X防塵に対応

Apple Watch Series 8」は、50mの耐水性能、IP6X相当の防塵性能に対応。水泳のアクティビティも計測できます。

一方、「Fitbit Sense 2」と「Garmin Venu 2 Plus」は5気圧防水に対応しています。「Galaxy Watch5 /Pro」はIP68防水防塵&5気圧防水に対応しています。

デメリット

・体組成を計測できない

Apple Watch Series 8」は体脂肪率(BIA)や骨格筋重量などが分かる体組成を計測することができません。

一方、「Galaxy Watch5 /Pro」は体組成を計測することができます。

「Fitbit Sense 2」と「Garmin Venu 2 Plus」は体組成を計測することができません。

・対応するワークアウトモードが少ない

Apple Watch Series 8」は8種類のワークアウトモードに対応しています。

一方、「Fitbit Sense 2」は40種類以上のエクササイズモードに対応しています。「Galaxy Watch5 /Pro」は90以上のエクササイズモード(スポーツモード)に対応しています。「Garmin Venu 2 Plus」は25種類以上のスポーツモードに対応しています。

「Apple Watch Series 8」の評価

Apple Watch Series 8」の評価を紹介します。

スペック:★★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★★

デザイン:★★★★★

使いやすさ:★★★★★

価格:★★★

<総合評価>

2021年10月に発売された「Apple Watch Series 7」の後継モデルになります。新たに皮膚温の測定と衝突事故検出機能を搭載し、より便利に使えるようになっています。

皮膚温の測定はより正確に月経を予測するためのもので、女性の健康に役立てることができます。また、衝突事故検出機能は正面衝突や追突、側面衝突、横転の4種類の事故を検出可能で、転倒検出(自転車を含む)、緊急SOS発信も利用できます。

そのほか、心電図による不整脈の計測も可能で、「命に関わるリスク」を減らす機能が充実しています。スポーツのアクティビティ計測よりも、ヘルスケアを重視したスマートウォッチであるようです。

発売時の価格は税込59,800円~。ヘルスケア重視の高性能なスマートウォッチを探している人におすすめです。

※YouTube動画でも紹介しています。「Apple Watch Series 8」ベストな体を取り戻せる超高性能スマートウォッチが登場! 性能をざっくり解説

「Apple Watch Series 8」の販売・購入先

Apple Watch Series 8」は、

Amazonで64,800円(GPSモデル、45mmケース)、

楽天市場で53,800円 (税込・送料無料・ほぼ新品)、

ヤフーショッピングで56,999円(税込)、

アップル公式ストアで税込59,800円~(GPSモデル・GPS+Cellularモデルは税込74,800円~)、

で販売されています。

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他のスマートウォッチと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「Apple Watch Series 9」(ダブルタップ・高速Siri・S9 Sip)

★「Garmin Venu 3」(スリープコーチ・通話・音楽再生・GPS)

★「Galaxy Watch6」(Wear OS 4.0・睡眠分析・体組成)

★「ASUS VivoWatch 5」(デュアルセンサー・健康アドバイス)

★「HUAWEI WATCH D」(血圧測定・70種ワークアウト)

★「Huawei Watch Ultimate」(サファイアガラス・10気圧防水)

★「HUAWEI WATCH Buds」(イヤホン内蔵)

★「FOSSIL GEN 6 WELLNESS EDITION

★「Google Pixel Watch

第2世代「Apple Watch SE」

Fitbit Sense 2

Galaxy Watch5 /Pro

Garmin Venu 2 Plus

Huawei Watch GT 3 Pro

Amazfit GTR 4

Xiaomi Watch S1 Pro

FOSSIL Gen 6 Hybrid

Amazfit GTR 3 Pro

Fossil Gen 6」(Razer X)

Apple Watch Series 7

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