
2024年2月22日に発売された「Amazon Echo Hub」は、8インチのタッチスクリーンを搭載し、スマートホーム製品の管理・操作に特化したAmazon初の「スマートホームコントロールパネル」です。壁掛けを前提とした薄型デザインと、専用インターフェースで注目を集めています。
このレビューでは、Echo Hubが日々の生活をどれだけ快適にするのか、エンタメ機能を重視した「Echo Show 10(第3世代)」とどのように違っているのか、その実力と使い勝手を徹底比較・検証しました。
【先に結論からお伝えしましょう】
Amazon Echo Hub の長所(Pros):
- 厚さ15mmの薄型壁掛けデザインでインテリアに馴染む
- スマートホーム操作に特化した専用UIで「司令塔」として優秀
- Thread規格対応のハブ機能で接続が安定
- PoE給電に対応し、配線を隠した美しい設置が可能
- 近接センサーで近づくだけで操作画面が起動
Amazon Echo Hub の短所(Cons):
- 低音が弱く、音楽鑑賞には迫力不足
- カメラ非搭載のため、こちらの映像を送るビデオ通話は不可
- 8インチ画面は動画視聴には小さく、移動しながらの視聴に不向き
- 純正スタンドは日本未発売(記事執筆時点)
- 操作レスポンスに若干の「もっさり」感がある
総合評価:
Echo Hubは、エンタメ重視のEcho Show 10とは一線を画す、家の設備管理に特化した「司令塔」です。壁に溶け込む薄型デザインと専用UIは、スマートホーム機器を一括管理する上で圧倒的な利便性を提供します。カメラやウーファーがないためビデオ通話や音楽鑑賞には不向きですが、Ringデバイスとの連携やPoE給電など、快適な住環境のコントロールを求めるユーザーには最適な一台です。
<この記事でわかること>
- デザイン:エコーハブのデザイン、8インチ薄型ボディ、サイズと重量、ホワイトカラー、USB-C接続、物理ボタン、壁掛け設置、スタンド(別売)、付属品
- 初期セットアップ:設定手順、壁への取り付け(ドリル・水平器)、PoE給電、Wi-Fi設定、Alexaアプリ、ウィジェットの配置、カスタマイズ
- ディスプレイ:画面の視認性、デジタルフォトフレーム(Amazon Photos)、広告なし、動画(Prime Video)、YouTube視聴(ブラウザ)、タッチ操作
- 操作性:近接センサーの反応、タッチパネルの感度、動作感(もっさり)、物理ボタンの操作、エコーハブの使い方
- 音質:スピーカー音質、低音・高音・ボーカルの評価、音楽ストリーミング、Bluetooth連携、外部スピーカー
- スマートホーム連携:スマートホーム コントロールパネル、UI(ダッシュボード)、スマートホーム ハブ内蔵(Matter, Thread)、SwitchBot連携、Ringデバイス(スナップショット)、できること
- 比較:Echo Show 10(第3世代)、Echo Show 11、Echo Show 15(第2世代)、Echo Show 8(第4世代)、Echo Show 5(第3世代)
- スペック:ハードウェアの仕様詳細
- 評価:5段階評価、総評、最適なユーザー、メリット・デメリット
- 価格:購入先、Amazon、楽天市場、中古、最安値
この記事を最後まで読むことで、「Amazon Echo Hub」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
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公式ニュースリリース:Amazon Newsroom – Amazon、Echoシリーズの新製品「Echo Hub」を発表
デザインとインターフェース:Echo Hubは壁に溶け込む薄型タブレット
ここでは、Echo Hubの洗練された外観、Echo Show 10との決定的な違い、そして設置の自由度について、実際に手に取って感じたことを中心にレビューしていきます。
インテリアに馴染む「薄さ」とホワイト一色の潔さ
箱から取り出して最初に驚いたのは、その薄さと軽さです。本体サイズは幅202mm x 高さ137mm x 奥行15mmで、重量は約365g。これまでのEcho Showシリーズのような「スピーカーに画面がついた」形状ではなく、完全に「少し厚手のタブレット」といった趣です。
カラーバリエーションは「グレーシャー・ホワイト」の1色のみという潔い構成ですが、このマットな白さは白い壁紙が多い日本の住宅事情によくマッチすると感じました。壁掛けを前提としているため、主張しすぎないシンプルなデザインは、リビングや廊下など、生活動線上のどこに設置してもインテリアのノイズになりにくいのが魅力です。
存在感を主張するEcho Show 10と、空間に溶け込むEcho Hub
比較対象である「Echo Show 10(第3世代)」と並べてみると、そのコンセプトの違いは歴然としています。Echo Show 10は幅251mm x 高さ230mm x 奥行172mm、重量は2560gと、どっしりとした存在感があります。特に奥行きの差は決定的で、Echo Show 10は350度回転するモーション機能のために周囲に広いスペースを確保する必要がありますが、Echo Hubは奥行きわずか15mmで壁にピタリと収まります。
「動く」ことでユーザーを追いかけるEcho Show 10に対し、「動かず」壁で静かに待機するEcho Hub。デスクやカウンターの「主役」として置くならEcho Show 10ですが、生活空間の一部としてさりげなくスマートホームを制御したいなら、この薄さと軽さは圧倒的なアドバンテージになると実感しました。
必要な機能だけを残したボタン配置とセンサー類
インターフェース類は非常にシンプルにまとめられています。本体右側面には、マイクのオン/オフボタンと音量調節ボタンが配置されており、物理的なクリック感もしっかりしています。前面上部にはステレオスピーカーがありますが、音楽をガッツリ聴くというよりは、Alexaの応答や通知音を聞くのに適したチューニングだと感じました。
注目したいのは、カメラが「非搭載」である点と、近接センサーの搭載です。Echo Show 10のようにカメラで見守る機能はありませんが、逆に「着替えをする寝室や脱衣所付近にも安心して置ける」というプライバシー上のメリットがあります。近接センサーのおかげで、人が近づくと画面がスッとホーム画面(操作パネル)に切り替わる挙動は、魔法のようで非常に未来的です。
「壁掛け」が基本だが、スタンド運用には工夫が必要
設置方法に関しては、基本的に「壁掛け」が推奨されています。背面のくぼみにはケーブルを巻き付けて長さを調節できる「ケーブルマネジメント」機構があり、余ったケーブルがダラリと垂れ下がるのを防げる設計は秀逸です。電源ポートはUSB-Cで、別売りのアダプターを使えばPoE(Power over Ethernet)給電も可能なので、新築やリフォーム時なら配線を壁裏に隠してさらにスッキリさせることができます。
一方で、少し困ったのがデスクに置きたい場合です。海外では専用スタンドが販売されていますが、日本では未発売(記事執筆時点)のため、市販のタブレットスタンドやスマホスタンドで代用する必要があります。私は手持ちのスマホスタンドを使ってみましたが、タッチ操作をするたびに少しグラつくため、安定性を求めるならしっかりとしたタブレット用スタンドを用意するのが無難でしょう。
必要な工具まで揃ったオールインワンの付属品
同梱物は、Echo Hub本体のほかに、12.5Wの電源アダプタ、1.8mのUSB-Cケーブル(白)、そして壁掛け用のマウントキット一式です。注目すべきは、壁掛け用のテンプレートやアンカー、ネジまで付属している点です。
DIYに慣れていない私でも、付属のテンプレートを壁に当てて水平を確認し、印をつけるだけで位置決めができました。ただし、石膏ボードの壁にしっかり固定するには、付属のアンカーを打ち込むために電動ドリルなどの工具があったほうがスムーズです。ケーブル長が1.8mあるので、一般的なコンセントの高さから目の高さまで這わせるには十分な長さだと感じました。
まとめ:デザインとインターフェース
- サイズ感:厚さ15mmの薄型設計で、壁に設置しても圧迫感がなく空間に馴染む
- 比較(サイズ):Echo Show 10(奥行172mm)と異なり、場所を取らず省スペース設置が可能
- 比較(重量):Echo Show 10(2560g)に対し、約365gと非常に軽量で取り回しが楽
- 機能性:カメラ非搭載のためプライバシーの懸念が少なく、寝室などにも設置しやすい
- 設置:壁掛け用マウントや配線調整機能が優秀だが、純正スタンドが日本未発売な点は惜しい
- 給電:USB-Cポート採用で、環境によってはPoE給電による配線の隠蔽も可能
初期セットアップ:Echo Hubは「準備8割」がカギ!設置から自分好みの画面作りまで
Echo Hubのセットアップは、箱から出して電源を入れるだけの従来のスマートスピーカーとは一味違います。壁掛け設置という物理的な作業から、使い勝手を左右するウィジェットの配置まで、私が実際に体験した導入プロセスをレポートします。
壁掛け設置は「DIY」の覚悟が必要
Echo Show 10(第3世代)のセットアップは、箱から出し、電源を繋ぎ、あとは画面が回転する範囲を確保して自動キャリブレーションに任せるだけという非常にシンプルなものでした。しかし、Echo Hubは違います。壁掛けを前提としているため、設置には電動ドリルと、同梱されているテンプレートを使った水平出しの作業が必要です。
私は賃貸住まいではないため思い切って壁に穴を開けましたが、水平器付きのテンプレートがあったおかげで、失敗することなく設置できました。電源は付属の1.8m USB-Cケーブルを使用しましたが、PoE(Power over Ethernet)給電にも対応しているため、新築やリフォームのタイミングならLANケーブル1本で通信と給電を賄い、さらにスッキリと設置できる点は大きな魅力だと感じました。
アプリでの事前整理が快適さの分かれ道
物理的な設置が終われば、次はソフトウェアの設定です。Amazonの「Wi-Fi簡単設定」のおかげで、ネットワーク接続やアカウントの紐付けは驚くほどスムーズに完了しました。しかし、ここで重要だと感じたのは、スマホの「Amazon Alexaアプリ」での事前準備です。
Echo Hubは家中のスマートホームデバイスを一括表示するため、アプリ側でデバイス名が適当だったり、グループ分けが乱雑だったりすると、Hubの画面も使いにくくなってしまいます。私は設置前にアプリ上で「リビング」「寝室」といった部屋ごとのグループを再整理しておいたおかげで、Hubのタッチパネル操作が非常に快適になりました。Echo Show 10では主に音声操作がメインだったためあまり気にしていませんでしたが、視覚的な操作がメインのHubでは、この「整理整頓」が満足度を大きく左右します。
ウィジェット配置で自分だけの「司令塔」を作る
セットアップのハイライトは、ホーム画面のカスタマイズです。Echo Show 10でもウィジェット機能はありましたが、あくまで回転する画面や映像コンテンツの補助的な存在でした。対してEcho Hubは、ウィジェットそのものが主役です。
よく使う照明のスイッチや、セキュリティカメラの映像、そして複数の操作をまとめて実行する「定型アクション」などを、スマホのホーム画面のようにドラッグ&ドロップで配置できます。私は、玄関のロック施錠ボタンと、リビングのエアコン操作パネルを最優先の位置に配置しました。「お気に入り」に登録したデバイスへ即座にアクセスできる感覚は、これまでのEchoデバイスにはなかった便利さです。
応答の優先順位と連携デバイスの注意点
導入直後、少し戸惑ったトラブルがありました。Echo Hubに向かって話しかけていないのに、リビングに置いてあるEcho Show 10ではなく、廊下のEcho Hubが優先的に応答してしまう現象が起きたのです。これは複数のEchoデバイスがある環境特有の問題のようですが、家中のEcho端末をすべて再起動することで解消され、適切なデバイスが反応するようになりました。
また、すべてのデバイスがタッチ操作できるわけではない点にも注意が必要です。私の環境では、「HomeLink」アプリで設定していた一部のスマートリモコン経由の家電が、音声操作はできるものの、Hubのタッチパネル上には操作ボタンとして表示されませんでした。こうした「相性」のようなものは、実際にセットアップしてみないと分からない部分です。
まとめ:初期セットアップ
- 設置の手間:Echo Show 10は置くだけだが、Echo Hubはドリルを使った壁掛け設置が基本でDIY作業が必要
- 給電方法:USB-C給電に加え、PoE対応によりLANケーブルでの給電も可能で配線の自由度が高い
- アプリ連携:Alexaアプリでのデバイス名やグループ分けの整理が、Hubの使い勝手に直結する
- カスタマイズ性:ウィジェットが主役のUIであり、ドラッグ&ドロップで自由度の高い配置が可能
- トラブル対応:複数台のEchoがある場合、応答の優先順位がおかしくなることがあるが、全台再起動で改善する場合がある
- 連携の制限:HomeLinkなど一部のスマートリモコン経由のデバイスは、タッチパネル操作に対応していない場合がある
ディスプレイと操作性:Amazon Echo Hubの実力!画質から動画視聴まで徹底検証
ここでは、Echo Hubのディスプレイ品質や操作感、動画視聴の実力について、実際の体験をもとに詳しくレビューしていきます。
必要な情報がパッと目に入る8インチディスプレイの視認性
Echo Hubは8インチ(1,280×800ドット)の液晶タッチディスプレイを搭載しており、スマートホームのコントロールパネルとして絶妙なサイズ感です。実際に壁にかけて使ってみると、解像度は十分に高く、文字やアイコンがくっきりとしていて非常に見やすいと感じました。
特に感心したのは、視野角の広さと明るさです。廊下やリビングの壁に設置する場合、正面からだけでなく斜めから見ることも多いのですが、どの角度から見ても色味の変化が少なく、ON/OFFの状態や温度などの情報が瞬時に読み取れました。ギラつきも抑えられており、照明の映り込みも気になりにくい印象です。あくまで「操作盤」としての役割に徹した、実用重視のディスプレイだと言えます。
比較:エンタメ特化のEcho Show 10、管理特化のEcho Hub
比較対象である「Echo Show 10(第3世代)」は10.1インチ(1,280×800ドット)のディスプレイを搭載し、ユーザーの動きに合わせて画面が350度回転する「モーション機能」を持っています。解像度数値は同じですが、画面サイズとコンセプトの違いは決定的です。
Echo Show 10は、キッチンで動き回りながらレシピを見たり、ビデオ通話で相手の顔を追従したりと、画面が「動く」ことでエンターテインメント体験を高めてくれます。対してEcho Hubは8インチと一回り小さく、壁に固定されて「動かない」のが特徴です。動画の迫力や没入感ではEcho Show 10に軍配が上がりますが、Echo Hubは「いつ見てもそこにある」という安心感と、情報の密度において優れています。
近接センサーの魔法と、少し気になる「もっさり」感
操作の基本はタッチパネルで、スマホのようにタップやスワイプで直感的に扱えます。ここで感動したのは「近接センサー」の働きです。普段は時計や写真を表示して静かに待機しているのですが、私がスッと近づいた瞬間にパッとホーム画面(操作パネル)に切り替わります。この挙動が非常に未来感的で、わざわざ画面をタッチしてスリープ解除する手間がないのは想像以上に快適でした。
一方で、画面操作のレスポンスについては、正直なところスマホのようなヌルサク感を期待すると裏切られます。スクロールやアプリの起動時にワンテンポ遅れるような「もっさり感」を感じる場面がありました。ただ、スマートホーム機器のON/OFF操作自体はスムーズなので、管理パネルとしての実用性は損なわれていません。側面の音量ボタンやマイクミュートボタンはクリック感がしっかりしており、とっさの操作でも確実に反応してくれました。
動画視聴はあくまで「おまけ」、本格的な鑑賞ならShow 10へ
動画視聴機能についても検証してみました。Prime Videoはアプリ感覚で再生でき、WebブラウザのSilkを経由すればYouTubeの視聴も可能です。キッチンで料理中に少しニュース動画を流す程度なら十分使えます。
しかし、動画サービスへの対応状況には決定的な違いがあります。Echo Show 10はNetflixアプリに対応しており映画やドラマを楽しめますが、Echo HubはNetflixアプリに対応しておらず、視聴することができません。8インチというサイズ感に加え、壁掛け位置によっては座ってじっくり見るのに適さない場合も多いでしょう。Echo Show 10なら画面がこちらを向いてくれるうえ、スピーカー音質も迫力があるため、エンタメをガッツリ楽しみたいなら間違いなくEcho Show 10の方が適しています。Echo Hubでの動画視聴は、Prime VideoやYouTube(ブラウザ経由)での「ながら見」や「補助的な機能」と割り切るのが良さそうです。
広告なし!デジタルフォトフレームとして最高の一台
個人的にEcho Hubで最も気に入っているのが、デジタルフォトフレームとしての活用です。Amazon Photosと連携し、お気に入りの写真を待機画面にスライドショー表示できるのですが、これが非常に美しい。
そして何より注目すべきは、これまでのEcho Showシリーズで悩みの種だった「話題のニュース」や「広告」が、Echo Hubの待機画面には表示されない点です。余計な情報ノイズがなく、純粋に時計と写真だけを表示してくれるため、インテリアとして完璧に部屋に溶け込みます。「ただの動く広告板」にならず、静かに思い出を飾ってくれるこのシンプルさは、Echo Hubを選ぶ大きな理由になると確信しました。
まとめ:ディスプレイと操作性
- ディスプレイ品質:8インチ液晶は文字がくっきりと見やすく、斜めからの視認性も良好で管理パネルとして優秀
- 比較:動く10.1インチでエンタメ向きのEcho Show 10に対し、Echo Hubは動かない8インチで情報管理に特化
- 操作感:近接センサーによる画面切り替えは快適だが、タッチ操作のレスポンスには若干のもっさり感がある
- 動画視聴:Prime Videoやブラウザ経由のYouTubeは再生可能だが、Netflixアプリ非対応などエンタメ機能は控えめ
- フォトフレーム:Amazon Photos連携が美しく、Echo Showと違い不要な広告が表示されないためインテリア性が高い
スマートホーム連携と音声操作:Echo Hubが叶える「壁にある安心感」
ここでは、Echo Hubの真骨頂であるスマートホームの管理能力と、Echo Show 10とは決定的に異なる操作体験について、実際の使用感を交えてレビューしていきます。
迷わず操作できる「専用ダッシュボード」の快適さ
Echo Hubの最大の魅力は、スマートホーム操作に特化した専用のホーム画面(ダッシュボード)にあります。画面左側には「ホーム」「カメラ」「照明」「空調」といったカテゴリーが並び、右側には自分が使いやすいように配置したウィジェットが広がります。
比較対象の「Echo Show 10(第3世代)」もスマートホームハブ機能を内蔵していますが、基本画面は時計やニュース、おすすめコンテンツがローテーション表示される仕様です。そのため、照明をつけようとしても、画面をタッチしてメニューを呼び出すか、音声で指示する必要があり、ワンアクション多いと感じることがありました。
対してEcho Hubは、近接センサーが反応した瞬間、目の前に「家の操作盤」が現れます。どの照明がついているか、エアコンの設定温度は何度かが一目でわかるUIデザインは、家族全員が直感的に使える「家の司令塔」として非常に優秀だと感じました。
多様な規格を束ねるハブ機能とMatterのレスポンス
Echo Hubは、Zigbee、Thread、Bluetooth、そして最新規格のMatterに対応したスマートホームハブを内蔵しています。実際にMatter対応のスマートプラグや照明を登録してみましたが、セットアップの簡単さはもちろん、操作のレスポンスの速さに驚きました。
Wi-Fi経由でクラウドを行き来する従来の操作に比べ、Matter対応デバイスはローカルで制御されるためか、「ボタンを押す→電気がつく」までのタイムラグがほとんど感じられません。Echo Show 10でもZigbee対応ハブとして機能しますが、Echo Hubはより多くの規格(特にThread)に対応しており、将来的にデバイスが増えても安心して使い続けられる拡張性がある点は大きなメリットです。
「声」と「タッチ」の二刀流で家電を操る
実際の生活では、音声操作とタッチ操作を使い分けることで利便性が倍増しました。例えば、料理中で手が汚れているときは「アレクサ、エアコンをつけて」「アレクサ、ルンバで掃除して」とハンズフリーで指示を出します。Echo Show 10も音声操作は得意ですが、自分が動くと画面も回るため、タッチ操作を併用しようとすると少し狙いが定めにくいことがありました。
Echo Hubは壁に固定されているため、外出直前に玄関で靴を履きながら「行ってきます」の定型アクションボタンをポンと押すだけで、家中の照明とエアコンを一斉にオフにし、ロボット掃除機を始動させるといった使い方が定着しました。物理的なマイクオン/オフボタンもあるため、音声を聞かれたくない時はすぐにミュートできる安心感もあります。
まるで防犯センター?Ringデバイスとの強力な連携
Amazon傘下のRingデバイスを使っているなら、Echo Hubの価値はさらに跳ね上がります。特に気に入っているのが「スナップショット」機能です。これは、接続しているRingカメラの静止画をホーム画面のウィジェットとして常時表示してくれる機能です。
Echo Show 10でも「アレクサ、玄関を見せて」と言えば映像は見られますが、Echo Hubなら何も言わなくても、ふと画面を見るだけで玄関や庭の様子が確認できます。さらに、タップすればライブ映像に切り替わり、最大4台のカメラ映像を同時に分割表示することも可能です。Ring Video Doorbellが押された際には、自動的に映像が表示され、そのままインターホンとして通話できるスムーズさは、まさに専用モニターのような使い勝手でした。
まとめ:スマートホーム連携
- UIデザイン:専用ダッシュボードにより、Echo Show 10よりもデバイスの状態確認や操作が一目でわかりやすい
- 操作性:壁に固定されたタッチパネルと音声操作の併用により、シーンに応じた最適な操作が可能
- ハブ機能:Zigbee、Thread、Bluetooth、Matterのマルチ規格に対応し、デバイス間の接続性と反応速度が優秀
- 定型アクション:外出時などにボタン一つで複数の家電を一括操作できる利便性は、固定設置ならではの強み
- Ring連携:スナップショット機能や4画面同時表示により、簡易的なホームセキュリティシステムとして機能する
音質:Echo Hubのサウンド体験!音楽好きを満足させる実力はあるか?
薄型ボディに詰め込まれたスピーカーが、日常生活でどのような音を奏でるのか。ここではEcho Hubのオーディオ性能について、比較対象のEcho Show 10(第3世代)との違いを交えながら、率直な感想をレビューします。
壁掛けに特化したステレオスピーカーの構造
Echo Hubの筐体上部には、2つのフルレンジスピーカーが配置されており、ステレオ再生に対応しています。壁掛け設置を前提とした設計のため、壁に反射して音が周囲に広がる仕組みになっているようです。
実際に設置して音を鳴らしてみると、厚さ15mmという薄型ボディの限界を感じざるを得ません。比較対象である「Echo Show 10(第3世代)」は、1インチツイーター2基に加え、2.5インチウーファーを搭載した2.1チャンネルシステムを採用しており、パワフルで指向性のあるサウンドを届けてくれます。それに比べると、Echo Hubの音は広がりこそあるものの、ステレオ感や音の分離感は限定的で、あくまで「通知や会話」を主目的としたスピーカー構成であると割り切る必要があります。
主要な音楽サービスを網羅し、BGM再生機としては優秀
対応している音楽ストリーミングサービスは充実しています。Amazon Musicはもちろん、Apple Music、Spotify、AWA、dヒッツ、うたパス、TuneInなど、主要なサービスはほぼ網羅されています。私は普段Spotifyの有料プランを使っていますが、制限付きの無料プランでも問題なく再生できました。
Alexaアプリの設定で「デフォルトのサービス」をSpotifyに指定しておけば、「アレクサ、ジャズをかけて」と言うだけで、サービス名を言わなくてもスムーズに再生が始まります。キッチンで料理中に「ちょっと音楽が欲しいな」と思ったとき、手を使わずにBGMを流せる利便性は健在です。
「声」は聞き取りやすいが、音楽の迫力には欠ける音質
肝心の音質について、高音・低音・ボーカルのバランスを詳しくチェックしてみました。
中音・ボーカル(ニュース・通話) ここがEcho Hubの最も得意とする領域です。ニュースの読み上げやAlexaの応答、そしてRingビデオドアベル越しの通話音声は非常にクリアです。声の帯域にフォーカスした「Bright Vocal」に近いチューニングが施されている印象で、ガヤガヤしたリビングでも人の声はハッキリと聞き取れました。インターホンとしての利用や、ラジオ・ポッドキャストの聴取には最適です。
低音・高音(音楽鑑賞) 一方で、音楽鑑賞となると評価は厳しくなります。特に低音は、Echo Show 10がウーファーによるズシリとした響きを持っていたのに対し、Echo Hubは明らかに厚みが足りません。ベースやドラムのキック音は「パンチ不足」で、全体的に軽く、こもったような音(muddy)に聞こえる場面がありました。高音も控えめで、シンバルのような煌びやかさやライブ感は期待できません。
音量と歪み また、音量を上げすぎると音が割れたり歪んだりしやすい傾向があります。広いリビング全体を音楽で満たすような使い方は難しく、操作パネルとして壁に近づいた際(60cm程度の距離)に、心地よく聞こえるような近距離重視の設計だと感じました。
「司令塔」として外部スピーカーを操るのが正解
正直なところ、Echo Hub単体で音楽の世界に浸るのは難しいと感じました。しかし、このデバイスの真価は「ハブ(司令塔)」である点にあります。
Echo HubはBluetooth A2DPプロファイルをサポートしており、外部のBluetoothスピーカーに音声を飛ばすことができます。私は音質にこだわりたい時、手持ちの高音質スピーカーとペアリングして出力させています。また、Echo Hubの画面操作で、別室にある音質の良いEcho StudioやEcho Show 10から音楽を再生させる「マルチルームミュージック」の操作盤として使うのが、最も賢い活用法だと感じました。
まとめ:音質
- スピーカー構成:上部配置のステレオスピーカーだが、薄型ボディのため音の広がりやステレオ感は限定的
- 比較(低音):ウーファー搭載のEcho Show 10に比べ、明らかに低音の厚みがなく音楽再生では迫力不足を感じる
- 得意分野:ボーカルや音声の帯域はクリアで、ニュースの読み上げやRingドアベルでの通話には最適
- 対応サービス:Amazon MusicやSpotifyなど主要サービスに対応し、無料プランでもBGM再生が可能
- 拡張性:単体での音楽鑑賞よりも、BluetoothやWi-Fiで他の高音質スピーカーを制御する「司令塔」としての運用が推奨される
検証してわかったAmazon Echo Hubのメリット・デメリット
Echo Hubを実際に導入し、家庭内の「司令塔」として使ってみて感じた実力を、エンターテインメント機能を重視した「Echo Show 10(第3世代)」と比較しながら検証しました。スマートホーム特化型デバイスならではの強みと、逆に割り切りが必要な弱点を詳しく解説します。
メリット(長所、利点)
メリット1:厚さ15mmの薄型壁掛けデザイン(Echo Show 10は奥行き172mm)
Echo Hubの最大の魅力は、わずか15mmという薄さです。壁に掛けても絵画のように馴染み、生活動線の邪魔になりません。対照的にEcho Show 10は、画面が回転するモーション機能のために奥行き172mmに加え、回転半径のスペース確保が必要です。設置場所を選ばず、廊下やスイッチの横にすっきりと収まるのはEcho Hubならではの利点です。
メリット2:スマートホーム操作特化の専用UI(Echo Show 10はエンタメ重視)
Echo Hubは、ホーム画面がスマートホーム機器の操作パネル(ダッシュボード)になっています。照明、エアコン、カメラなどのウィジェットを配置し、ワンタップで操作可能です。Echo Show 10もハブ機能を持ちますが、画面はコンテンツ表示がメインで、家電操作には数ステップ必要な場合があります。Echo Hubは「操作」までの到達速度が圧倒的に速いです。
メリット3:Thread規格対応のハブ機能(Echo Show 10はThread非対応)
Echo Hubは、Zigbee、Bluetooth、Matterに加え、新たな通信規格「Thread」にも対応しています。これにより、対応する最新のセンサーやデバイスとより安定したメッシュネットワークを構築できます。Echo Show 10もZigbeeやMatterには対応していますが、Threadには対応していないため、将来的な拡張性や接続安定性の面でEcho Hubに軍配が上がります。
メリット4:PoE給電に対応し配線が隠せる(Echo Show 10はAC電源のみ)
Echo Hubは、USB-Cポートでの給電に加え、別売りの変換アダプタを使用することでPoE(Power over Ethernet)給電に対応しています。LANケーブル1本で通信と給電を行えるため、新築やリフォーム時に壁裏配線をすれば、ケーブルが全く見えない美しい設置が可能です。Echo Show 10は専用のACアダプタが必要で、コンセントの確保が必須です。
メリット5:近接センサーによるスマートな画面復帰(Echo Show 10はカメラ検知)
Echo Hubは赤外線技術を活用した近接センサーを搭載しており、人が近づくと自動的に時計画面から操作パネルへ切り替わります。Echo Show 10もカメラで人を検知して画面を向けますが、Echo Hubのアプローチはより静かで、操作したい瞬間にスッと画面が準備される感覚が非常に快適です。
メリット6:カメラ非搭載によるプライバシーの安心感(Echo Show 10は13MPカメラ搭載)
Echo Hubにはカメラが搭載されていません。これはデメリットにも見えますが、寝室や脱衣所付近など、プライバシーが気になる場所にも抵抗なく設置できる大きなメリットです。Echo Show 10は13メガピクセルの高性能カメラで見守りや追従を行いますが、設置場所には配慮が必要です。
デメリット(短所、欠点)
デメリット1:低音が弱く迫力不足な音質(Echo Show 10は2.1chウーファー搭載)
音質に関しては、Echo Show 10との差が歴然としています。Echo Show 10はツイーター2基とウーファー1基の2.1ch構成で、低音の効いたパワフルなサウンドを楽しめます。一方、Echo Hubは薄型ボディの上部にステレオスピーカーがあるのみで、低音の厚みがなく、音楽鑑賞用としては「軽く、こもった音」に感じられ、あくまで通知や会話用という印象です。
デメリット2:自分の映像を送るビデオ通話は不可(Echo Show 10は自動追尾通話対応)
カメラ非搭載のため、こちらの映像を相手に送るビデオ通話はできません。Ringドアベルの映像を確認して通話するインターホン的な使い方は可能ですが、Echo Show 10のように、部屋の中を移動してもカメラが追いかけてくれるようなリッチなビデオ通話体験は不可能です。
デメリット3:動画視聴は画面が小さく固定(Echo Show 10は10インチ回転画面)
Prime VideoやYouTube(ブラウザ経由)の視聴は可能ですが、8インチ画面は映画などを楽しむには少々小さく感じます。また、Echo Show 10のように画面が自分の方を向いてくれるわけではないため、キッチンなどで移動しながらの「ながら見」には不向きです。あくまで補助的な機能と割り切る必要があります。
デメリット4:スタンドが別売りで日本未発売(Echo Show 10は自立型)
Echo Hubは壁掛けが基本で、置いて使うための純正スタンドは日本では未発売です(記事執筆時点)。デスクに置きたい場合はサードパーティ製のスタンドを用意する必要がありますが、タッチ操作時にグラつくなど安定性に欠ける場合があります。Echo Show 10はどっしりとした台座で安定して自立します。
デメリット5:操作レスポンスに「もっさり」感がある(Echo Show 10はAZ1プロセッサで高速)
Echo Hubのプロセッサは「MediaTek MT 8169 A」ですが、操作時にワンテンポ遅れるような「もっさり感」を感じることがあります。Echo Show 10(第3世代)は、より高性能なAZ1 Neural Edgeプロセッサを搭載しており、音声認識や処理速度の面でよりスムーズな挙動を見せます。スマホのようなサクサク感を期待するとストレスを感じるかもしれません。
検証まとめ:メリット・デメリット
Echo Hubは、Echo Show 10(第3世代)のような「エンターテインメント性」や「見守りカメラ機能」を削ぎ落とす代わりに、「家の操作盤」としての機能に特化したデバイスです。壁に溶け込む薄型デザイン、Thread対応ハブ、直感的なダッシュボードUIは、スマートホーム機器が多い家庭において圧倒的な利便性を提供します。
一方で、音楽や動画をリッチに楽しみたい、ビデオ通話を頻繁に行うという用途には、スピーカーとカメラ性能に優れたEcho Show 10の方が適しています。「操作と管理」ならEcho Hub、「視聴と通話」ならEcho Show 10という住み分けが明確です。
Echo Hubのスペック(仕様)
- ディスプレイ: 8インチタッチスクリーン
- プロセッサ: MediaTek MT 8169 A
- 電源: USB-C PD電源アクセサリと互換性あり(5V/2.4Aと9V/3Aの両方の定格をサポート)
- カメラ: なし
- ワイヤレス通信: デュアルバンド、802.11a/b/g/n/ac wifiネットワーク、Bluetooth (A2DP、AVRCPプロファイルサポート)
- インターフェース: USB Type-C(電源供給およびPoE対応用)
- スピーカー: ステレオスピーカー(上部に配置)
- スマートホーム: wifi、Bluetooth Low Energy Mesh、Zigbee、Thread、Matterに対応
- プライバシー機能: ウェイクワード検出技術、通知用インジケータ、マイク オン/オフボタン、音声録音の確認および削除など
- ユーザー補助機能: Alexa字幕サポート、拡大鏡機能、画面の色反転・補正、VoiceViewスクリーンリーダー、ジェスチャー操作
- サイズ: 幅202mm x 高さ137mm x 奥行15mm
- 重量: 365g
- カラー: グレイシャー・ホワイト
- 付属品: Echo Hub、電源アダプタ (12.5W) 及びケーブル (1.8m – 白)、壁掛け用マウント、アンカー、ネジ、壁掛け用テンプレート、クイックスタートガイド
- 発売日: 2024年2月22日
Echo Hubの評価
8つの評価基準で「Echo Hub」を5段階で評価してみました。
【項目別評価】
デザイン:★★★★★
厚さ15mmの薄型ボディは、壁掛けしてもインテリアに溶け込み、圧迫感がありません。Echo Show 10のような設置スペースを必要とせず、スマートで洗練された印象です。
ディスプレイ:★★★☆☆
8インチ(1,280×800)のタッチスクリーンは、情報の視認性は良好ですが、動画への没入感は控えめです。操作パネルとしては十分ですが、エンタメ用途では少し物足りなさを感じます。
操作性:★★★★☆
近接センサーにより、近づくだけで操作画面が表示される挙動が快適です。ただ、スマホのような滑らかさには及ばず、若干の「もっさり感」を感じる場面があります。
音質:★★★☆☆
上部にステレオスピーカーを搭載し、Alexaの声や通話音声はクリアです。しかし、ウーファーを搭載したEcho Show 10と比較すると低音が弱く、音楽鑑賞には迫力不足です。
カメラ・ビデオ通話:★★☆☆☆
カメラ非搭載のため、こちらの映像を相手に送るビデオ通話はできません。プライバシー面では安心ですが、双方向のコミュニケーションツールとしては機能が限定されます。
スマートホーム連携:★★★★★
Zigbee、Thread、Matter、Bluetoothに対応したハブ機能を内蔵し、接続性は抜群です。専用のダッシュボードUIにより、家中のデバイスを一括管理できる点は本機の最大の強みです。
機能:★★★★☆
PoE給電(別売アダプタ必要)に対応しており、配線を隠して設置できる点は画期的です。Netflix非対応などエンタメ機能は削ぎ落とされていますが、管理機能は充実しています。
コストパフォーマンス:★★★☆☆
25,980円という価格は、単なる操作パネルとして見ると少し高価に感じられます。しかし、スマートホームハブと壁掛け端末を兼ねた唯一無二の存在であることを考えれば妥当な範囲です。
総合評価:★★★★☆
【総評】家の「司令塔」として特化した、スマートホーム時代の新しい形
Echo Hubは、エンターテインメントを楽しむためのEcho Show 10とは異なり、家の設備を管理する「司令塔」として設計されています。最大の特徴は、壁掛けを前提とした厚さ15mmの薄型デザインと、スマートホーム操作に特化した専用UIです。Echo Show 10は画面が回転するため広い設置スペースが必要ですが、Echo Hubは廊下やスイッチ横などにすっきりと収まります。また、USB-C給電に加え、PoE(Power over Ethernet)給電に対応しているため、新築やリフォーム時にLANケーブル一本で配線を壁裏に隠せる点も、ガジェット感を消したいユーザーには大きなメリットです。
Ringデバイスとの連携で真価を発揮
Amazon傘下のRingデバイスを使用している場合、Echo Hubの利便性は飛躍的に向上します。ホーム画面に「スナップショット」としてカメラ映像の静止画を常時表示でき、タップすれば最大4台のライブ映像を同時確認できます。ドアベルが押された際には、インターホンのように自動で映像が表示され通話が可能。カメラ非搭載のEcho Hubですが、Ringデバイスのモニターとして使うことで、強力なホームセキュリティシステムの一部として機能します。
購入前に知っておくべきEcho Show 10との違い
購入を検討する際、Echo Show 10(第3世代)と比較して劣る点には注意が必要です。まず、カメラが非搭載のため、こちらの様子を映すビデオ通話や、外出先からの見守りカメラとしての利用はできません。また、音質面でもウーファーを搭載したEcho Show 10の迫力あるサウンドには及びません。動画視聴に関しても、画面が自分を追従するEcho Show 10のような快適さはなく、Netflixアプリも非対応です。「エンタメも楽しみたい」という期待で導入すると、肩透かしを食らう可能性があります。
スマートホーム化を進めるすべての人に
Echo Hubは、家中にスマートホームデバイスが増えてきて、「スマホでアプリを開いて操作するのが面倒」と感じ始めた人に最適なデバイスです。複数の規格(Matter、Thread等)に対応したハブ機能と、直感的なタッチパネルは、家族全員が使える「家のスイッチ」として活躍します。動画や音楽よりも、「快適な住環境のコントロール」を重視するなら、間違いなくおすすめできる一台です。
Amazon Echo Hub (エコーハブ) 8インチスマートホームコントロールパネル with Alexa
Echo Hubの価格・購入先
※価格は2026/01/10に調査したものです。価格は変動します。
※現在、中古品は販売されていませんでした。これから入荷するかもしれません。
ECサイト(Amazon、楽天)
- Amazonで25,980円(税込)、
- 楽天市場で16,000円(送料無料)、
で販売されています。
Amazonで「Echo Hub」をチェックする
楽天市場で「Echo Hub」をチェックする
ヤフーショッピングで「Echo Hub」をチェックする
米国 Amazon.comで「Echo Hub」をチェックする
おすすめのライバル機種と価格を比較
「Echo Hub」に似た性能をもつスマートディスプレイも販売されています。価格の比較もできるので、ぜひ参考にしてみてください。
Echo Show 11
Amazonから発売された10.95インチのAlexa対応スマートディスプレイです(2025年11月19日 発売)。
10.95インチ フルHDタッチスクリーン (1920 x 1200)、AIアクセラレーター搭載のAmazon AZ3 Proプロセッサー、前面13MPカメラ(※物理シャッター付き)、マイク、2.8インチウーファー x 1およびフルレンジドライバー x 2を搭載しています。
また、次世代AI「Alexa+(アレクサ プラス)」(※対応予定)、「マイク/カメラ 無効ボタン」、画面表示の自動調整機能(Omnisense技術対応)、空間オーディオ処理技術、スマートホームハブ機能(Zigbee、Matter、Threadボーダールーター対応)、自動フレーミング機能、自動色彩調整機能に対応。
ビデオ通話、フォトフレーム機能、プライバシー設定、タイマー機能(アラーム・リマインダー)、各種アプリの利用(Prime Video、Netflix、Spotifyなど)、Wi-Fi 6E、Bluetoothにも対応しています。
✅価格は、Amazonで39,980円(税込)、楽天市場で39,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで39,980円、です。
👉関連記事:Amazon Echo Show 11徹底レビュー!アレクサ プラスで激変か?
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Echo Show 15(第2世代)
Amazonから発売された15.6インチのAlexa対応スマートディスプレイです(2024年11月21日に発売)。
2.0インチウーファー、0.6インチツイーター、13MPカメラ、広角レンズを搭載しています。
Fire TV機能、空間オーディオ、3.3倍のデジタルズーム機能、自動フレーミング機能、ノイズ低減、カメラカバー(プライバシー保護)、スマートハブ機能(Zigbee、Thread、Matter)
Alexa音声操作、壁掛け(マウント付属)、スタンド(別売)、Wi-Fi 6E、Bluetooth (A2DP)に対応しています。
✅価格は、Amazonで47,980円(税込)、楽天市場で45,677円、ヤフーショッピングで47,980円、です。
👉関連記事:Echo Show 15(第2世代)レビュー!音質やカメラはどう進化した?
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Echo Show 8(第4世代)
Amazonから発売された8.7インチのAlexa対応スマートディスプレイです(2025年11月12日 発売)。解像度1280 x 800のHDタッチスクリーン、Amazon AZ3 Pro with AI Acceleratorプロセッサー、前面13MPカメラ(自動フレーミング対応)、マイク、2.8インチウーファー x 1とフルレンジドライバー x 2を搭載。
空間オーディオ、自動色彩調整、スマートホームハブ機能(Zigbee、Matter、Threadボーダールーター対応)、ビデオ通話、フォトフレーム機能、プライバシー設定(マイク/カメラ オン/オフボタン、内蔵カメラカバー)、Wi-Fi 6E、Bluetoothに対応しています。
✅価格は、Amazonで34,980円(税込)、楽天市場で34,980円(送料無料)、ヤフーショッピングで34,980円、です。
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Echo Show 8(第3世代)
Amazonから発売された8インチのAlexa対応スマートディスプレイです。HD タッチスクリーン、Amazon AZ2ニューラルネットワークエンジン内蔵のオクタコアSoC、前面13MPカメラ(※カバー付き)、マイク、2.0インチネオジムスピーカー x 2搭載で、
画面表示の自動調整機能(ビジュアルID、ウィジェット)、空間オーディオ、スマートホームハブ機能(Zigbee、Matter、Threadボーダールーター対応)、自動フレーミング機能(カメラ位置が中央に変更)、自動色彩調整機能、ビデオ通話、フォトフレーム機能、プライバシー設定、タイマー機能(アラーム・リマインダー)、スキルの追加(2,500種類以上)、削除機能、Wi-Fi5、Bluetoothに対応しています。
※現在、売り切れ中です。
👉関連記事:Amazon「Echo Show 8(第3世代)」と第2世代の違いを解説
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Echo Show 5(第3世代)
Amazonから発売されたAlexa対応で5.5インチスマートディスプレイです。重さ456gのコンパクトな小型ボディにAZ2 Neural Edge (MediaTek MT 8169 B)プロセッサ、前面2MPカメラ(カメラカバー付き)を搭載しています。
また、1.7インチ(44mm)のフルレンジスピーカーによる高音質な音楽再生、カレンダー表示、フォトフレーム(Amazon Photos対応)、ビデオ通話(2MPカメラ内蔵)、見守り(内蔵2MPカメラ、ドアベル、カメラ使用)カメラカバーに対応。
マイクのオン/オフボタン、低電力モード、Alexa Cast機能、タイマー機能(アラーム・リマインダー)、スキルの追加(2,500種類以上)、Matter規格、Wi-Fi通信、Bluetooth接続にも対応しています。
✅価格は、Amazonで12,980円、楽天市場で11,800円、ヤフーショッピングで12,980円、です。
👉関連記事:Echo Show 5 第3世代をレビュー! 音質・画質・機能を徹底比較!
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他のAmazon Echo デバイスと比較
他にもAmazonのスマートディスプレイやスマートスピーカーが販売されています。ぜひ比較してみてください。
生成AI Alexa+対応!Amazon Echo選び方&徹底比較
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この記事を書いた人:秋葉原ぶらり
ガジェットブロガー / 動画クリエイター。2014年からブログを開始。以来、Android端末やWindowsデバイス、ゲーム製品、Apple製品、PC周辺機器などのレビューを発信し続けている。目標は東京「秋葉原」をぶらぶらと探索する楽しさを、そのままネット上で体験できるようにすること。趣味は、写真、プログラミング、読書、小説やエッセイの文筆、デザイン制作など多岐にわたる。最新の更新情報はX:旧Twitter(URL:https://x.com/akiba_burari)やThread(URL:https://www.threads.com/@akibaburari)、でも発信中。
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