第12世代「Kindle Paperwhite」と新型Kindleを比較

Kindle Paperwhite 12 top
7インチになった第12世代「Kindle Paperwhite」。早くも「超高速で、画面も見やすくなった」と評判です。しかし、その一方で「他のモデルの方がいいのでは?」という口コミもあり、購入を迷っている人も多いようです。

そこで今回は各モデル(KindleScribe)との違いがはっきりと分かるように、次の8点を重点的に解説します。

  1. 価格の違い
  2. デザインサイズ重量の違い
  3. ディスプレイの違い
  4. フロントライト明るさ調整の違い
  5. バッテリー駆動時間の違い
  6. ストレージ容量の違い
  7. ページめくり速度の違い
  8. 防水性能の違い

また、前モデルの第11世代Kindle Paperwhite」との違いも紹介!できることや新機能、スペック、

購入する前に知っておきたいデメリットや評価、詳細な価格情報もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

第12世代「Kindle Paperwhite」が日本で発売開始!

2024年、10月16日、米国 Amazonの新製品「Kindle Paperwhite」(キンドル ペーパーホワイト)第12世代が発売されました。

7インチの電子書籍リーダーで、上位版「Kindle Paperwhiteシグネチャーエディション」も用意されています。

アマゾンからは2021年10月27日に第11世代Kindle Paperwhite」が発売されています。

この電子書籍リーダーは「6.8インチの大画面で、ページめくりのスピードも速くなった」、「目に優しく、バッテリーが10週間もつのが便利」と評判でした。

新モデルはより高速に動作し、バッテリー駆動時間も延びていることで話題になっています。

もちろん、防水対応でお風呂でも使えますよ。

それでは早速どんな電子書籍リーダーなのか、その特徴(メリット)をくわしく見ていきましょう。

この製品の購入はこちら→ Amazon リンク

公式ニュースリリース:Amazonが 新Kindle(キンドル)シリーズ 4機種を発表。デザインや操作性が向上し、より読書が楽しく – About Amazon | Japan 

違い1:標準モデルで27,980円・前モデルとの差は約 1万円で買う価値はあるのか?

Kindle Paperwhite 12 画面

新モデル 第12世代Kindle Paperwhite」はAmazon.co.jpで27,980円(税込)で販売されています。

その上位版であるシグニチャーエディション32,980円で、約5千円高くなります。

一方、「Kindle (2024)」は19,980円(税込)、「Kindle Scribe (2024)」は56,980円(税込)で販売されています。

11世代モデルはいくら?

前モデル 第11世代「Kindle Paperwhiteは楽天市場で18,480円(送料無料)で販売されていました。

新モデルよりも9500円も安くなります。

新モデルは果たして約2万8千円で買う価値はあるのでしょうか?

前モデルとの比較を通してその価値を検証してみましょう。

価格を比較

1.第12世代Kindle Paperwhite」・・・27,980円(税込)

2.シグニチャーエディション・・・32,980円

3.第11世代Kindle Paperwhite」・・・18,480円 ※楽天市場

4.「Kindle (2024)」・・・19,980円(税込)

5.「Kindle Scribe (2024)」・・・56,980円(税込)

違い2:厚さ7.8 mm、重さ211gの薄型軽量デザイン・シグニチャーは2色を用意

Kindle Paperwhite 12 サイズ

新モデル 第12世代Kindle Paperwhite」は厚さ7.8 mm、重さ211gになっています。

上位版 シグニチャーエディションはそれよりも少し大きなサイズですが、厚さ7.8 mm、重さ214gに抑えています。

また、このモデルはブラックカラーではなく、より高級感のあるメタリックブラックメタリックジェード カラーを採用しています。

一方、前モデル 第11世代Kindle Paperwhite」は厚さ8.1 mm、重さ205gでした。

新モデルよりも6g軽いですが、厚さは新モデルの方が0.3mm薄くなっています。

6インチの第12世代Kindle」(2024)は新モデルよりも小さなサイズで厚さ8.0 mm、重さ158gです。

10.2インチの「Kindle Scribe (2024)」は意外と薄く 5.7mmです。

ただし、重さは433gで、携帯性は重さ211gの新モデル 第12世代Kindle Paperwhite」の方が圧倒的に優れています。

サイズ・重量を比較

1.第12世代Kindle Paperwhite」・・・サイズ 176.7 x 127.6 x 7.8 mm / 211g

2.シグニチャーエディション・・・127.6 x 176.7 x 7.8 mm / 214g

3.第11世代Kindle Paperwhite」・・・サイズ 174 x 125 x 8.1 mm / 205g

4.「Kindle (2024)」・・・157.8 x 108.6 x 8.0 mm / 158g

5.「Kindle Scribe (2024)」・・・196 x 230 x 5.7mm / 433g

違い3:7インチに大型化したディスプレイで見やすく表示できる

Kindle Paperwhite 12 ディスプレイ

新モデル 第12世代Kindle Paperwhite」は7インチ、解像度300ppiのE-ink(電子ペーパー)ディスプレイを搭載しています。

上位版 シグニチャーエディションも同じディスプレイを搭載しています。

サイズは前モデル 第11世代Kindle Paperwhite」よりも0.2インチ大きくなっています。

これにより、より多くの文字を表示できるようになり、ページをめくる回数も少なく済みます。

解像度は300ppiで前モデルから変更されていませんが、非常に高精細で文字、画像がはっきりくっきりと見えます。

コントラスト比も高く、反射を抑えるコーティングも施されており、

太陽光下の屋外でも見やすいというメリットは新モデルにも受け継がれています。

Kindle (2024)」は6インチサイズのままで、新モデルと比べると画面が小さく見えます。

Kindle Scribe (2024)」は10.2インチの大画面で雑誌なども見やすく表示できます。

新モデル 第12世代Kindle Paperwhite」は雑誌などの表示には不向きですが、

テキスト中心の電子書籍(文庫本、新書など)、マンガ本などの表示には最適です。

ディスプレイの仕様を比較

1.第12世代「Kindle Paperwhite」・・・7インチ、解像度300ppiのE-ink

2.シグニチャーエディション・・・7インチ、解像度300ppiのE-ink

3.第11世代Kindle Paperwhite」・・・6.8インチ、解像度300ppiのE-ink

4.「Kindle (2024)」・・・6インチ、解像度300ppiのE-ink

5.「Kindle Scribe (2024)」・・・10.2インチ、解像度300ppiのE-ink

違い4:LED 17個を使ったフロントライトを搭載・色調をカスタマイズできる

Kindle Paperwhite 12 フロントライト

新モデル 第12世代Kindle Paperwhite」はLED 17個を使ったフロントライト(色調調節ライト)を搭載しています。

前モデル 第11世代Kindle Paperwhite」と同じフロントライトで変更はされていません。

このライトはカスタマイズ可能で、ホワイト(寒色)からアンバー(暖色)まで色の暖かさを調節できます。

一方、上位版 シグニチャーエディションも同じフロントライトを搭載していますが、

このモデルは明るさの自動調整機能を備え、周囲の明るさに合わせて、自動で明るさを調整してくれます。

Kindle (2024)」もフロントライトを搭載していますが、LEDの数は4個になります。

Kindle Scribe (2024)」はLED 35個のフロントライトを備え、明るさ自動調整機能にも対応しています。

フロントライトを比較

1.第12世代Kindle Paperwhite」・・・LED 17個のフロントライト

2.シグニチャーエディション・・・LED 17個のフロントライト(明るさ自動調整)

3.第11世代Kindle Paperwhite」・・・LED 17個のフロントライト

4.「Kindle (2024)」・・・LED 4個のフロントライト

5.「Kindle Scribe (2024)」・・・LED 35個のフロントライト(明るさ自動調整)

違い5:最大12週間駆動できるバッテリーを搭載・充電はUSB-Cを利用

新モデル 第12世代Kindle Paperwhite」は一度のフル充電で最大12週間(84日)利用できるようになっています(※明るさ設定13、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合)。

充電は9W以上の充電アダプター経由でのUSB-C充電で約2.5時間でフルチャージできます。

上位版 シグニチャーエディションは新モデルと同じ駆動時間ですが、充電はワイヤレス充電に対応しています。

一方、前モデル 第11世代Kindle Paperwhite」は最大10週間の駆動が可能でした。

新モデル第12世代Kindle Paperwhite」の方が2週間(14日)長く使用できるようになっています。

なお、「Kindle (2024)」は一度のフル充電で最大6週間(42日)利用でき、新モデルの約半分の駆動時間になっています。

Kindle Scribe (2024)」は一度の充電で最大12週間利用できますが、手書き機能を利用した場合は最大3週間になります。

バッテリー駆動時間を比較

1.第12世代Kindle Paperwhite」・・・最大12週間

2.シグニチャーエディション・・・最大12週間(ワイヤレス充電に対応)

3.第11世代Kindle Paperwhite」・・・最大10週間

4.「Kindle (2024)」・・・最大6週間

5.「Kindle Scribe (2024)」・・・最大12週間

違い6:16GBストレージで数千冊を保存できる・シグニチャーは32GB

Kindle Paperwhite 12 ストレージ

新モデル 第12世代Kindle Paperwhite」は16GB ストレージを搭載し、端末本体に数千冊の電子書籍を保存できます。

また、Amazonのコンテンツはすべて無料でクラウドに保存することができます。

上位版 シグニチャーエディションは32GBストレージ搭載で標準版の2倍となる容量になっています。

一方、前モデル 第11世代Kindle Paperwhite」は8GB16GBの2種類のモデルが用意されていました。

新モデルは8GBモデルがなくなり、16GBモデルに統一されています。

なお、「Kindle (2024)」は新モデルと同じ16GBストレージを搭載しています。

Kindle Scribe (2024)」は16GB/32GB/64GBの3種類のモデルが用意されています。

ストレージ容量を比較

1.第12世代Kindle Paperwhite」・・・16GB

2.シグニチャーエディション・・・32GB

3.第11世代Kindle Paperwhite」・・・8GB/16GB

4.「Kindle (2024)」・・・16GB

5.「Kindle Scribe (2024)」・・・16GB/32GB/64GB

違い7:ページめくりの速度が高速化・タッチ反応も速くストレスなし

Kindle Paperwhite 12 読書

実機の動画映像をもとにページめくりがどれくらい速いかを検証してみました。

ます、新モデル 第12世代Kindle Paperwhite」は非常に高速で、タッチするとすぐに反応し、すばやくページをめくれます。

反応速度はAmazon「Fire Max 11」とそれほど大きく変わりません。Antutuベンチマーク 30万ほどの速度で、

従来のもっさりした動作の電子書籍リーダーとは比べものにならない感じがします。

上位版 シグニチャーエディションも同様に非常に高速です。

一方、前モデル 第11世代Kindle Paperwhite」は反応は速いですが、新モデルよりは遅い感じがします。

ストレスを感じるほどの速度ではありませんが、より快適に使用したいなら、やはり新モデルが一番いいように思います。

ページめくりの速度を比較

1.第12世代Kindle Paperwhite」・・・非常に高速。Fire Max 11レベル。

2.シグニチャーエディション・・・非常に高速。Fire Max 11レベル。

3.第11世代Kindle Paperwhite」・・・高速。Fire タブレットレベル。

4.「Kindle (2024)」・・・普通。前世代のFire タブレットレベル。

5.「Kindle Scribe (2024)」・・・非常に高速。Fire Max 11レベル。

違い8:IPX8等級の防水に対応・お風呂でも使用できる

Kindle Paperwhite 12 防水

新モデル 第12世代Kindle Paperwhite」はIPX8等級の防水に対応しています。

IPX8等級は水深2メートルの真水に、最大60分間浸水させても有害な影響を受けないことを意味します。

そのため、お風呂やキッチン、プールサイドなど、水しぶきがかかりやすい場所でも安心して使用できます。

ただし、シャワーやサウナには対応していないので注意してください。

前モデル 第11世代Kindle Paperwhite」と上位版 シグニチャーエディションも同じ防水性能を備えています。

一方、「Kindle (2024)」は防水に対応していません。

Kindle Scribe (2024)」も防水に対応していないので注意してください。

防水性能を比較

1.第12世代Kindle Paperwhite」・・・IPX8等級の防水に対応

2.シグニチャーエディション・・・IPX8等級の防水に対応

3.第11世代Kindle Paperwhite」・・・IPX8等級の防水に対応

4.「Kindle (2024)」・・・防水に対応しない

5.「Kindle Scribe (2024)」・・・防水に対応しない

第12世代「Kindle Paperwhite」のデメリット

第12世代Kindle Paperwhite」のデメリットを紹介します。

デメリット1:microSDカードでストレージ容量を増やせない

第12世代Kindle Paperwhite」はSDカードスロットがないため、microSDカードでストレージ容量を増やすことができません。

一方、「BOOX Go 6」や「Meebook M7」などのAndroid搭載のE inkタブレットはmicroSDカードでストレージ容量を増やせるようになっています。

デメリット2:手書き機能がない

第12世代Kindle Paperwhite」は手書き機能がないため、メモやイラストをペンで描くことができません。

一方、「Kindle Scribe (2024)」は手書き機能を搭載し、横書きのKindle本の文中に直接メモを書き込める「Active Canvas」機能も利用できます。

また、無地、罫線、方眼など、様々な種類のノートテンプレートを用意。手書きで書いた文字を検索したり、PDFファイルに書き込みしたりすることもできます。

デメリット3:EPUBファイルを閲覧するのにメール送信が必要になる

第12世代Kindle Paperwhite」でEPUB形式のファイルを閲覧することは可能です。

ただし、自分のメールアドレス(Kindle端末に割り当てられているもの)にファイルを添付して送信しなくてはなりません(変換が必要なため)。

PCに接続して直接ファイルを保存するだけではEPUB形式のファイルを閲覧できないのが面倒です。

なお、Kindle端末は2022年後半から「Kindleパーソナル・ドキュメントサービス」がEPUB形式に対応し、

EPUB形式の電子書籍をメールに添付するだけでKindleで閲覧できるようになっています。

第12世代「Kindle Paperwhite」のスペック

  • 世代 第12世代 (2024)
  • ディスプレイ 7インチ、解像度300ppiのE-inkスクリーン
    ※16階調グレースケール/フォント最適化技術
  • フロントライト 色調調節ライト/LED 17個 ※ホワイトからアンバーに色の暖かさを調節可能
    ※「Kindle Paperwhite シグ二チャー エディション」は自動調整フロントライトを搭載
  • ストレージ 16GB ※端末本体に数千冊保存可能(一般的な書籍の場合)
    ※シグニチャーエディションは32GB
  • クラウドストレージ Amazonのコンテンツはすべて無料でクラウドに保存可能
  • バッテリー 一度のフル充電で最大12週間利用可 ※明るさ設定13、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合
  • 充電 9W以上の充電アダプター経由でのUSB-C充電で約2.5時間
    ※シグニチャーエディションはワイヤレス充電に対応
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 b/g/n(2.4GHz)
  • インターフェース USB Type-C
  • 防水 IPX8等級 ※水深2メートルまでの真水で最大60分、水深0.25メートルまでの海水で最大3分まで耐えられる
  • カバー Amazon純正カバー(別売)ファブリックカバー、植物性レザーカバー、プレミアムレザーカバー
  • ブックカバー表示機能 対応
  • OS 独自OS
  • サイズ 176.7 x 127.6 x 7.8 mm
    ※シグニチャーエディションは127.6 x 176.7 x 7.8 mm
  • 重量 211g
    ※シグニチャーエディションは214g
  • カラー ブラック
    ※シグニチャーエディションはメタリックブラック、メタリックジェード
  • 付属品 USB-C 充電ケーブル、クイックスタートガイド ※ACアダプターは付属しない
  • 対応ファイルフォーマット Kindleフォーマット8(AZW3)、Kindle(AZW)、TXT、PDF、保護されていないMOBI、PRCに対応。PDF、DOCX、DOC、HTML、EPUB、TXT、RTF、JPEG、GIF、PNG、BMPは変換して対応

第12世代「Kindle Paperwhite」の評価

Kindle Paperwhite 12 カバー

8つの基準で第12世代Kindle Paperwhite」を5段階で評価してみました。

  • ページめくり速度:★★★★★
  • ライト機能:★★★★
  • デザイン:★★★★
  • 機能:★★
  • バッテリーの持ち:★★★★★
  • 防水性能:★★★★
  • 価格:★★
  • 使いやすさ:★★★★

総合評価

2021年10月に発売された第11世代Kindle Paperwhite」の後継モデルになります。

ディスプレイが7インチに大型化し、見やすさがアップ。

前世代よりもページめくりの速度やタッチの反応速度が高速化し、

バッテリー駆動時間も延びています。

約2万8千円の価値はあるのか?

結論からいうと、「あまりない」といえるでしょう。

たしかにディスプレイは7インチになりましたが、前モデルからわずか0.2インチほどの差です。

バッテリー駆動時間の延びたといっても、もともと10週間も長く駆動できるので、

大きなメリットを感じることはありません。

ただし、ページめくりの速度やタッチの反応速度だけは目を見張るものがあります。

すでに述べたように動作速度は「Fire Max 11」とほぼ同等で、

ストレスを感じることは全くなさそうです。

Android端末と併用して使用している人で、前モデルの速度に大きな不満を感じていた人にとっては、

新モデルは画期的な製品に見えることでしょう。

しかし、動作速度だけで1万円高く払う価値があるのかといわれれば、答えはノーです。

その他の要素、例えば「ネット検索がAndroidタブレット並みに快適にできる」とか、

実は「動画も閲覧できる」など、際立った特徴があれば話は別ですが、

そうでなかったら、高すぎて購入する気にはなりません。

実は「Kindle (2024)」が意外と良くておすすめ

そこで注目したいのが「Kindle (2024)」です。

価格は19,980円(税込)と2万円以下に収まり、ストレージ容量も新モデル 第12世代Kindle Paperwhite」と同じ16GBです。

ただし、ディスプレイサイズが6インチとやや小さくなり、

フロントライトのLEDの数は4個に。

バッテリー駆動時間が新モデルの半分の6週間で防水には対応していません。

これらの問題が気にならないのであれば「Kindle (2024)」の方がおすすめです。

第11世代モデルを選択する手もあり

お風呂でKindle端末を使いたい人はどうしても防水対応のモデルが必要になります。

そういう人には無理せず 前モデルの第11世代Kindle Paperwhite」を購入することをおすすめします。

新モデルとの大きな差は、動作速度バッテリー駆動時間の2点です。

画面の大きさは7インチと6.8インチとでは大きな差ではないのであまり気にしなくてもいいでしょう。

価格は楽天市場で18,480円(送料無料)と「Kindle (2024)」よりも安くなっています。

それでも第12世代「Kindle Paperwhite」を買うべき人は?

これまでKindle端末を使い続けてきた人で画面の大きさ、

動作速度で不満があった人はかなり満足するでしょう。

毎日Kindle端末をストレスなく使いたい人にもおすすめです。

第12世代「Kindle Paperwhite」の価格・販売先

ECサイト

Amazonで27,980円(税込・シグニチャーエディションは32,980円)、

米国 Amazon.comで$179.99、

販売されています。

Amazonで「Kindle Paperwhite」をチェックする

楽天市場で「Kindle Paperwhite」をチェックする

ヤフーショッピングで「Kindle Paperwhite」をチェックする

AliExpressで「Kindle Paperwhite」をチェックする

米国 Amazon.comで「Kindle Paperwhite」をチェックする

おすすめの類似製品を紹介

第12世代Kindle Paperwhite」に似た性能をもつ電子書籍リーダー、Einkタブレットも販売されています。

「Kindle (2024)」

Amazonから発売された6インチの電子書籍リーダーです(2024年10月16日 発売)。

解像度300ppiのAmazon 反射抑制ディスプレイ、LED 4個のフロントライト、16GBストレージ、最大6週間 駆動するバッテリーを搭載しています。

高速なページめくり、明るさ調整(フロントライト・手動)、クラウド保存、純正ファブリックカバー(別売)、16階調グレースケール、フォント最適化技術、USB-C、Wi-Fi (2.4GHz) 、Kindleストアに対応しています。

価格は、Amazonで19,980円(税込・広告なし)、米国 Amazon.comで$129.99、です。

関連記事:新型「Kindle (2024)」とPaperwhite、Koboを比較

「Kobo Libra Colour」

楽天から発売されたカラー表示対応の電子書籍リーダーです(2024年5月1日 発売)。

7.0 インチのE Ink Kaleido 3 タッチスクリーン、フロントライト「ComfortLight PRO」、デュアル 2.0 GHz プロセッサ、約32GBストレージ、数週間駆動できる2050 mAhバッテリーを搭載しています。

また、150 ppiのカラー表示、ページめくりボタン、300 ppiのモノクロ表示、Koboスタイラス2(別売)、ノート機能、IPX8防水、USB Type-C ポート、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth、楽天Kobo 電子書籍 ストアに対応しています。

価格は、楽天市場で34,800円(本体のみ)、ヤフーショッピングで34,800円(本体のみ)、米国 Amazon.comで$219.99 です。

関連記事:カラー対応「Kobo Libra Colour」は買うべきか? メリット・デメリットを解説

「BOOX Go 6」

Onyxから発売された6インチのE inkタブレットです(2024年8月26日)。Android 12、Qualcomm 2.0GHz オクタコア プロセッサ、2GB LPDDR4X メモリ、HD Carta 1300 ガラス スクリーン、32GB eMMC ストレージ、1500 mAhバッテリー、microSDカードスロット、マイク搭載で、

ストレージ拡張、マグネットカバー(別売)、2色フロントライト、Google Playストア(サードパーティ製アプリの追加)、10GBのOnyxクラウドストレージ(無料)、USB Type-C (OTG/オーディオ ジャックとして使用可)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、BOOX公式サイトで$149.99 (日本円で約21589円) です。

関連記事:「BOOX Go 6」とPoke5、Page、Go Colorの違いを解説

「Meebook M7」

Meebookから発売された6.8インチのE inkタブレットです(2023年7月に発売)。

300ppiのCarta 1200 Einkスクリーン、32GBストレージ、2900 mAhバッテリー、スピーカーAndroid 11、Cortex A55 クアッドコア 1.8GHz プロセッサ、3GBメモリを搭載しています。

また、ページめくりボタン、オーディオブック・音楽の再生、ストレージ拡張(最大1TBまで)、2色フロントライト(24段階・暖色と寒色)、Google Playストア、サードパーティ製アプリの追加、USB Type-C (OTG)、Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0に対応しています。

価格は、Amazonで29,999円(税込)、AliExpressで22,426円、米国 Amazon.comで$199.00、です。

関連記事:「Meebook M7」まさかのボタン付き? 高性能E inkタブレットと徹底 比較!

「Kobo Clara 2E」

楽天から発売されたKoboストアに対応した6.0型 電子書籍リーダーです(2022年9月2日発売)。300ppiのCarta E Ink HD 1200 タッチスクリーン、数週間駆動するバッテリー搭載で、フロントライト「ComfortLight PRO」、IPX8防水、ダークモード、専用スリープカバー/ベーシックスリープカバー、USB Type-C(OTG)、Wi-Fi デュアルバンド、Bluetoothに対応しています。

価格は、楽天市場で18,300円(税込・送料無料)、です。

関連記事:「Kobo Clara 2E」と6インチの最新E-inkタブレットを徹底 比較!

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