「ONE XPLAYER」8.4インチと ゲーミングUMPCを徹底 比較!


2021年7月にAmazon.co.jpで発売された「ONE XPLAYER」とゲーミングUMPCと徹底 比較!価格やスペック、ベンチマークスコアの違い、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年10月14日、日本で「ONEXFLY」が発売されました。

※2023年8月19日、「ONEXPLAYER 2 Pro」(国内版)が発売されました。

※2023年2月2日、「ONEXPLAYER mini Gold」(国内版)が発売されました。

※2022年12月から「ONEXPLAYER 2」(着脱式)が発売中です。

※2022年11月11日、「ONEXPLAYER Mini Pro」(国内正規版)が発売されました。

※2022年1月31日、「ONEXPLAYER Mini」(7インチ)が発売されました。

「ONE XPLAYER」の特徴

ONE XPLAYER」の特徴をまとめてみました。

Tiger Lake-U&16GBメモリ&M.2SSD

ONE XPLAYER」は第11世代Tiger Lake-Uプロセッサを搭載。ファイナルファンタジー14やドラゴンクエストX、Monster Hunter、Apex Legends、Cyberpunk 2077などの本格的PCゲームも遊べるようになっています。また、16GB LPDDR4xメモリを搭載。PCIe接続のM.2 SSDストレージを512GB/1TB/2TB搭載し、大量のゲームを保存することができます。

8.4インチ液晶・ALPSスティック・トリガーボタン

ONE XPLAYER」は8.4インチ、解像度2560 x 1600 ドットのIPS液晶を搭載。sRGBカバー率100%の高い色再現に対応するほか、10点マルチタッチ操作にも対応しています。また、アルプス電気(ALPS) 製のアナログスティックを2つ搭載。本体上部にはアナログトリガー(LB/RBボタン)を搭載し、快適に操作できるようになっています。

USB 4.0・キーボード・キックスタンド

ONE XPLAYER」は2つのUSB 4.0ポート(Thunderbolt3対応)を搭載し、外付けeGPUボックスと接続することが可能。Type-A 3.0ポートも搭載し、ゲームパッドやマウスなどのUSB機器も接続できます。また、マグネットで接続できる専用キーボードを用意。本体背面にはキックスタンドを搭載し、本体を自立させることができます。

ONE XPLAYER ティザーサイト| One-Netbookストア

価格を比較

ONE XPLAYER」と「GPD WIN3」、「AYA NEO」、「GPD WIN Max」の価格を比較してみました。

「ONE XPLAYER」

ONE XPLAYER」は、Amazonで166,100円(8,305円OFFクーポン付き)、楽天市場で 206,481円 (税込)、AliExpressでUS $1,028.00、Banggoodで139,241円(1Sモデル)、米国Amazon.comで$1,419.99(日本発送は+$217.04)で販売されています。

「GPD WIN3」

GPD WIN3」は、Amazonで140,800円(7040円OFFクーポン付き)、楽天市場で129,800円 (税込)、ヤフーショッピングで129,800円、ビックカメラで166,800円 (税込・16,680ポイント)、AliExpressでUS $1,170.12、Banggoodで134,132円、米国Amazon.comで$1,299で販売されています。

「AYA NEO」

AYA NEO」は、Amazonで109,700円、楽天市場で107,800円 (税込)、ヤフーショッピングで111,898 円、Banggoodで151,435円で販売されています。

「GPD WIN Max」

GPD WIN Max」は、Amazonで101,900円、楽天市場で206,550円 (税込)、ヤフーショッピングで144,760 円(日本限定オリジナル特典セット)、Banggoodで101,208円 で販売されています。

スペックを比較

ONE XPLAYER」と「GPD WIN3」、「AYA NEO」、「GPD WIN Max」のスペックを比較してみました。

「ONE XPLAYER」のスペック

  • ディスプレイ 8.4インチ、解像度2560 x 1600 ドットのIPS液晶
    ※FHD/ピクセル密度 358ppi/ 10点マルチタッチ/ sRGBカバー率100%
  • プロセッサ
    <Super> Intel Core i7-1195G7
    <Ultimate Edition> Intel Core i7-1185G7
    <Pro Edition> Intel Core i7-1165G7
    <Standard Edition> Intel Core i5-1135G7
  • GPU インテル Iris Xe グラフィックス 96EU​
  • RAM(メモリ) 16GB LPDDR4x 4266MHz
  • ストレージ M.2 SSD 2280 PCIe
    <Ultimate Edition> 1TB or 2TB SSD
    <Pro Edition> 512GB or 1TB or 2TB SSD
    <Standard Edition>  512GB or 1TB SSD
  • バッテリー 59Wh
  • 充電 20V 3.25A、65W Gan(v窒化ガリウム)​
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (IEEE802.11 ax/ac/b/g/n, 2.4GHz&5GHz準拠)、Bluetooth5.0
  • インターフェース USB4.0 x2、USB-A 3.0、Micro SD、3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー フロントステレオデュアルスピーカー
  • キーボード マグネットキーボードを用意
  • コントローラー ALPS製アナログスティック(L3/R3対応)、トリガーボタン、XYABボタン​
  • 生体認証 指紋認証
  • 冷却システム   ダブルヒートパイプ、デュアル放熱ファン
  • OS Windows 10 Home
  • サイズ 28.8 x 13 x 2.1 cm
  • 重量 827g
  • カラー グレイ

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「GPD WIN3」のスペック

  • ディスプレイ 5.5インチ、解像度1280×720ドットのH-IPS液晶
    ※Gollira Garass 5/NTSC:84%(typ)/DC調光
  • プロセッサ Intel  Core i7-1165G7 / Core i5-1135G7
  • GPU インテル Iris Xe グラフィックス
    ※最大解像度HDMI 4096 x 2304 DP 7680×4320 DX12.1
  • RAM(メモリ) 16GB LPDDR4x-4266
  • ストレージ M.2 SSD 1TB (PCIe NVMe1.4 PCIe 3.0/4.0 M.2 2280 SSD)PCIeGen3.0×4 /SATA3.0接続
  • 外部ストレージ microSDカード(SDXC A2クラスサポート)
  • バッテリー 3950mAh / 44Wh ※内蔵リチウムポリマーバッテリー
  • 充電     65W PD 2.0  (充電器利用で1.5時間で充電完了)
  • 駆動時間 スタンバイで最大14時間
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (IEEE802.11 ax/ac/b/g/n, 2.4GHz&5GHz準拠)、Bluetooth5.0
  • インターフェース
    1xThunderbolt 4 USB 3.2 Type-C (専用ドッキングステーションに接続)
    1xUSB 3.2 Type-A
    1x音声入出力:3.5mm ヘッドセット&マイクロフォン
    1xThunderbolt 4
  • スピーカー ドイツAACトップの3Dステレオリニアスピーカーを採用
  • キーボード Chocolateキーボード(QWERTY)、マウスパッド
  • ボタン アナログ×2 / 十字キー / A/B/X/Yボタン L1/L2/L3 R1/R2/R3(L2/R2はアナログ信号) / スタート / メニュー / Xboxボタン / カスタムキー
  • 冷却ファン デュアルファンアクティブ冷却方式(液冷パイプ、空冷)
  • ドッキングステーション   あり・別売・有線LANポート、HDMI出力、USBポート(Type-A×3、Type-C×1)が利用可能
  • 生体認証 指紋認証
  • 触覚振動 デュアル振動モーターを搭載
  • 筐体の素材  ロックウェル硬度109R、曲げ強度26,000kg / cm2のLG-DOW121H耐衝撃性ABS合成樹脂
  • OS Windows 10 Home 64ビット版
  • サイズ 198mm(W)×92mm(D)×27mm(H)
  • 重量 560g
  • カラー ブラック、シルバー
  • 付属品 1×65W PD対応ACアダプター、1×Type-Cケーブル、1×説明書(保証書)

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「AYA NEO」のスペック

  • ディスプレイ 7インチ、解像度1280×800ドットのH-IPS液晶
    ※215 ppi/ 500cd 平方m / 5点マルチタッチ対応 / 76% NTSC / 最大輝度 500nit
  • リフレッシュレート 60Hz
  • プロセッサ AMD Ryzen 5 4500U ヘキサコア 2.3GHz
    ※7nm/6コア/6スレッド/最大最大 4.0GHz
  • GPU AMD Vega6
  • RAM(メモリ) 16GB LPDDR4 4266 mHz
  • ストレージ M.2 SSD 500GB/1TB (NVMe/2280/PCIe Gen 3.0 x 4/Sata 3.0)
  • 外部ストレージ 付属の専用ドックでmicroSDカードを利用
  • バッテリー 47Wh
  • 駆動時間 最大5~6時間
  • 充電     65W急速充電
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/6(2.4GHz+5GHz+Wi-Fi 6)、Bluetooth 5.0、MU-MIMO
    ※IntelAX200
  • 有線LAN 対応・Gigabit Ethernet
  • インターフェース USB 3.1 Type-C×3(うち2基はDP Alt Modeの外部出力およびPD充電に対応)
  • センサー  6軸ジャイロスコープ、加速度計
  • ボタン トリガーボタン(アルプス製マイクロスイッチ)、ジョイスティックレバー x2、十字キー、X/A?B/Tボタン、スタート、セレクト
  • 専用ドック 付属 (USB 3.0×2、HDMI出力、SDカードスロット、microSDカードスロット、Gigabit Ethernet)
  • 機能 オンスクリーンキーボード、ショートカットボタン(タスクマネージャー起動用)
  • 触覚振動 対応・ランブルモーター搭載
  • OS Windows 10
  • サイズ 255×106×20mm(幅×奥行き×高さ)
  • 重量 650g
  • カラー ブラック、ホワイト

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「GPD WIN Max」のスペック

  • ディスプレイ 8インチ、解像度1280×800ドットのH-IPS液晶
    ※189PPI/Corning Gorilla Glass 5/10点マルチタッチ
  • プロセッサ  Ice Lake世代のIntel Core i5-1035G7 クアッドコア 1.20 GHz
    ※10nm/64bit/4コア/8スレッド/最大3.70 GHz
  • GPU lntel Iris Plus Graphics 940
  • RAM(メモリ) 16 GB LPDDR4-3200
  • ストレージ   512 GB M.2 2280
    ※増設・拡張は不可
  • バッテリー 57Wh、11.4V == 5000mAh ×3直列接続
  • 駆動時間 最大14時間
  • 充電 Power Deliveryによる高速充電に対応
  • カメラ なし
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a / b / g / n / ac / ax(2.4GHz/5GHz/Wi-Fi6)、Bluetooth 5.0
  • 有線LAN 10/100 / 1000Mbpsイーサネットカード
  • インターフェース 1×Thunderbolt 3、1×USB Type-C 3.1 Gen2、2×USB Type-A 3.1 Gen1、1×microSDXCスロット、1×HDMI 2.0b、1×有線LANポート
  • キーボード チクレットキーボード、アイランドスタイルのキーボード、QWERTY、バックライトデザイン
  • タッチパッド 押し下げボタン付き、最大3本の指のアクションをサポート
  • マウス Analog Simulated Mouse、「GamePad / Mouse」モードを切り替える必要があります
  • オーディオ サウンドチップ搭載、2chステレオスピーカー内蔵、マイクロフォン内蔵
  • 冷却システム 強力なデュアルファン、ヒートパイプ、9つの排気口
  • OS Windows 10 Home (64bit)
  • サイズ 207x145x26mm
  • 重量 790g
  • カラー ブラック
  • 付属品 1×ACアダプタ、1×充電用USB Type-Cケーブル、1×マニュアル

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ベンチマークを比較

ONE XPLAYER」と「GPD WIN3」、「AYA NEO」、「GPD WIN Max」のベンチマークスコアを比較してみました。

「ONE XPLAYER」

<CPU> Core i7-1195G7 ※Superモデル

Passmarkによるベンチマークスコアは「14179」(CPU)。

<GPU> Intel® Iris® Xe Graphics eligible

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「5,351」。

<CPU> Core i7-1185G7 ※Ultimate Edition

Passmarkによるベンチマークスコアは「11001」(CPU)。

<CPU> Core i7-1165G7 ※Pro Edition

Passmarkによるベンチマークスコアは「10610」(CPU)。

<CPU> Core i5-1135G7 ※Standard Edition

Passmarkによるベンチマークスコアは「10054」(CPU)。

<GPU> インテル Iris Xe グラフィックス 96EU​

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080]  によるグラフィックスコアは「4173」。

<プロセッサ性能を解説>

10 nmプロセスで製造された第11世代Tiger Lake-Uプロセッサを採用しています。プロセッサの種類が3種類(Core i7-1185G7/Core i7-1165G7/Core i5-1135G7)に分かれており、用途に合わせて選択できます。最も性能が高いのはUltimate Edition版のCore i7-1185G7で、Passmarkベンチマーク「11001」(CPU)を記録しています。ただし、Standard Edition版のCore i5-1135G7でも「10054」(CPU)を記録しているのでそれほど大きな差はないようです。

ベンチマークスコアを見る限り、「GPD WIN3」とはほぼ同等の性能で、大きな差はないようです。「AYA NEO」に関してはCPUの性能が上回っていますが、グラフィック性能では「ONE XPLAYER」の方が上のようです。「GPD WIN Max」はCPUの性能で「ONE XPLAYER」よりもやや劣ります。

「GPD WIN3」

<CPU> Intel Core i7-1165G7

Passmarkによるベンチマークスコアは「10481」(CPU)。

<CPU> Core i5-1135G7

Passmarkによるベンチマークスコアは「10114」(CPU)。

<GPU> インテル Iris Xe グラフィックス

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「4739」。

「AYA NEO」

<CPU>  AMD Ryzen 5 4500U

Passmarkによるベンチマークスコアは「11274」(CPU)。

<GPU> AMD Vega6

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「1838」。

「GPD WIN Max」

<CPU> Intel Core i5-1035G7

Passmarkによるベンチマークスコアは「8493」(CPU)。

<GPU> lntel Iris Plus Graphics 940

3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「3000」。

「ONE XPLAYER」のメリット・デメリット

ONE XPLAYER」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・8.4インチの2K液晶・sRGBカバー率100%&10点マルチタッチに対応

ONE XPLAYER」は8.4インチ、解像度2560 x 1600 ドットのIPS液晶を搭載。sRGBカバー率100%の高い色再現に対応するほか、10点マルチタッチ操作にも対応しています。

一方、「GPD WIN3」は5.5インチで解像度1280×720ドットのH-IPS液晶(Gollira Garass 5)を搭載しています。「AYA NEO」は7インチで解像度1280×800ドットのH-IPS液晶を搭載しています。「GPD WIN Max」は8インチで解像度1280×800ドットのH-IPS液晶(Gorilla Glass 5/10点マルチタッチ)を搭載しています。

・16GBメモリ&最大2TB ストレージで快適に使える

ONE XPLAYER」は16GB LPDDR4xメモリ搭載でスムーズに動作します。また、512GB/1TB/2TBストレージを搭載し、大量のゲームも保存できます。

一方、「GPD WIN3」、「AYA NEO」、「GPD WIN Max」も16GB LPDDR4xメモリを搭載しています。

・59WhバッテリーでType-C(USB4.0)充電に対応

ONE XPLAYER」は59Whバッテリー搭載で長時間動作できます。また、最高100Wまでの電源供給が可能なType-C(USB4.0)充電に対応しています。

一方、「GPD WIN3」は3950mAh / 44Whバッテリー搭載で65W PD 2.0充電に対応しています。「AYA NEO」は47Whバッテリー搭載で65W急速充電に対応しています。「GPD WIN Max」は最大14時間駆動する57Whバッテリー搭載でPD高速充電に対応しています。

・Wi-Fi 6 & Bluetooth5.0に対応

ONE XPLAYER」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応しています。また、Bluetooth5.0に対応し、ワイヤレス機器ともスムーズれに接続できます。

一方、「GPD WIN3」、「AYA NEO」、「GPD WIN Max」もi-Fi 6 & Bluetooth5.0に対応しています。

・ステレオデュアルスピーカーで音がいい

ONE XPLAYER」は本体の前面にステレオデュアルスピーカーを搭載し、高音質なサウンドでゲームを楽しむことができます。

一方、「GPD WIN3」はドイツAACトップの3Dステレオリニアスピーカーを搭載しています。「AYA NEO」はステレオスピーカーを搭載しています。「GPD WIN Max」はデュアルステレオスピーカーを搭載しています。

・マグネットキーボードを用意

ONE XPLAYER」はマグネットで着脱できる専用キーボードを用意し、快適にタイピングできるようになっています。

一方、「GPD WIN3」はスライド式キーボードを搭載しています。「AYA NEO」はキーボードを搭載していません。「GPD WIN Max」はQWERTYチクレットキーボードを搭載しています。

デメリット

・本体重い

ONE XPLAYER」は厚さ2.1 cmで重さ827gと本体が重くなっています。

一方、「GPD WIN3」は厚さ2.7cmで重さ560gになっています。「AYA NEO」は2cmで重さ650gになっています。「GPD WIN Max」は厚さ26mmで重さ790gになっています。

・専用ドックで拡張できない

ONE XPLAYER」は専用ドックが用意されていないため、USB端子を増やしたり、有線LAN端子を追加したりすることができません。

一方、「GPD WIN3」はドッキングステーションが別売で用意されています。「AYA NEO」は専用ドックが付属します。「GPD WIN Max」は専用ドックが用意されていません。

「ONE XPLAYER」の評価

ONE XPLAYER」の評価を紹介します。

スペック:★★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★★

使いやすさ:★★★★★

価格:★★★

<総合評価>

ゲームに特化したUMPCです。本体にはキーボードが搭載されていないため、「AYA NEO」と同じタイプになります。ディスプレイは「AYA NEO」よりも1.4インチ大きい8.4インチ。解像度は2560 x 1600 ドットで、1280×800ドットの「AYA NEO」を上回る高精細な映像を出力できます。

また、2つのUSB 4.0ポート(Thunderbolt3対応)を搭載しているため、外付けeGPUボックスを活用してグラフィック性能を上げることができます。このUSB 4.0ポートは「AYA NEO」には搭載されていないため、大きなメリットになるでしょう。

なお、キーボードはマグネットで着脱するタイプで、この点がスライド式キーボードを搭載する「GPD WIN3」と大きく異なっています。キーボードが本体に搭載されている方がいいという人は「GPD WIN3」の方が便利に使えるでしょう。ただし、RPGゲームのように文字情報が必要なゲームは大きな画面の方が便利です。「ONE XPLAYER」が搭載する8.4インチの大画面はやはり大きなメリットだといえるでしょう。

「ONE XPLAYER」の販売・購入先

ONE XPLAYER」は、

Amazonで166,100円(8,305円OFFクーポン付き)、

楽天市場で 206,481円 (税込)、

AliExpressでUS $1,028.00、

Banggoodで139,241円(1Sモデル)、

米国Amazon.comで$1,419.99(日本発送は+$217.04)、

で販売されています。

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他のUMPCと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「ONEXFLY」(7インチ・Ryzen 7 7840U)

★「ONEXPLAYER 2 Pro」(8.4インチ・Ryzen 7 7840U)

★「ONEXPLAYER 2」(8.4インチ・着脱式)

★「AYANEO GEEK」(日本版)

★「ONEXPLAYER Mini Pro」(国内版)

★「AYA NEO 2」(Ryzen 7 6800U)

★「AOKZOE A1

★「Steam Deck

★「AYANEO Air

★「ANBERNIC WIN600 Blue」(新版)

★「ONEXPLAYER Mini」(7インチ)

★「GDP XP」(Android 11)

GPD WIN3

AYA NEO

GPD WIN Max

OneGx1 Pro

ONE-NETBOOK OneGx1

OneMix4

One Netbook A1

GPD P2 MAX

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