「OneMix 1S」レビュー 廉価版 GPD Poket2 と比較


2019年6月に発売された7.0インチの超小型ノートPC「OneMix 1S」のスペック、ベンチマーク、性能、価格を紹介!  廉価版 「GPD Poket2」(アンバーブラック)との比較・違いやお得なセール&中古情報も合わせて掲載しています。

ついに始まった超小型ノートPCの低価格化

超小型のノートPCはこれまで7万円以上する高級モデルが中心で、中には10万円以上する高級モデルもあった。しかし、最近では低価格なモデルも登場し、以前よりも入手しやすい環境が整いつつある。

OneMix 1S」もそのうちの一つで、価格は5万円ほど。従来モデルと同様に高速なSSDと筆圧検知に対応したスタイラスペンで手書き入力できるという強みがある。スペックはプロセッサとストレージ以外は、上位モデル「OneMix 2S」と共通する。

ただし、5万円前後の超小型PCにはすでに販売されている 廉価版「GPD Poket2」(アンバーブラック)、「GPD MicroPC」などもある。

中古市場では初代「GPD Pocket」が3〜4万円台で出回っており、「OneMix 1S」よりもお買い得な場合もある。購入する際には、スペックや機能の違いをよく調べておいた方がいいだろう。

「OneMix 1S」

OneMix 1S」はWindows 10を搭載した7.0型の超小型ノートPC。重さ518gのアルミボディにIntel Celeron 3965Y デュアルコアCPUと8GB RAMを搭載。タッチ対応のフルHD液晶、6,500mAhバッテリー、128GB SSD、USB Type-Cポートを備えるほか、指紋認証、360度回転、Wi-Fiデュアルバンド、2048筆圧検知のスタイラスペン(※別売オプション)にも対応している。

公式ページ「OneMix 1S」
http://www.one-netbook.com/onemix/1s/

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「OneMix 1S」のスペック 一覧

  • ディスプレイ  7.0インチ解像度1920×1200のIPS液晶
    ※ピクセル密度 324ppi / アスペクト比 16:10 / 10点マルチタッチ / Gorilla Glass 4
  • プロセッサ  Intel Celeron 3965Y デュアルコア 1.50 GHz
  • GPU  Intel HD Graphics 615
  • RAM(メモリ)  8GB DDR3
  • ストレージ容量  128GB SSD PCI-E
  • バッテリー  6,500mAh
  • インターフェース  USB Type-C 3.0、USB Type-A 3.0、Micro USB、Micro HDMI (D Type)、MicroSDカードスロット、3.5mmヘッドフォン端子。
  • ボディ  CNC削り出しのアルミ合金素材   360度回転
  • キーボード キーピッチ 約16mm 光学式ポインティング
  • OS  Windows 10 Home 64bit
  • 付属品 1x USB Type-C ケーブル、1x ACアダプター、1x 取扱説明書・保証書
  • サイズ  182×110×17mm
  • 重量  518g
  • カラー  シルバー
  • 発売日  2019年6月

「OneMix 1S」のベンチマーク

<CPU>  Intel Celeron 3965Y デュアルコア 1.50 GHz

「OneMix 1S」のPassmarkによるベンチマークスコアは「1629」(CPU)。Geekbench によるベンチマークスコはシングルコアで「1799」、マルチコアで「3092」。

<GPU>  Intel HD Graphics 615

Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィック性能は「720」。

参考資料「OneMix 2S」のベンチマーク

前モデル「OneMix 2S」のPassmarkによるベンチマークのスコアは「3562」(CPU)。Geekbench によるベンチマークのスコアはシングルコアで「3990」、マルチコアで「6624」。

「OneMix 1S」の性能を廉価版「GPD Poket2」と比較

OneMix 1S」の性能を廉価版「GPD Poket2」(アンバーブラック)と比較しながら紹介します。

ディスプレイの性能

OneMix 1S」は7.0インチ、解像度1920×1200のIPS液晶を搭載。ピクセル密度 324ppi、アスペクト比 16:10の高精細でワイドなIPS液晶で、どの角度からも見やすく、色鮮やかな映像が楽しめる。また、10点マルチタッチに対応。液晶部分を360度回転させることが可能。液晶表面は「Gorilla Glass 4」で保護し、傷や破損から守るようになっている。

一方、廉価版「GPD Pocket2」(アンバーブラック)のディスプレイは7.0インチ、解像度1920×1200ドットで、「ゴリラガラス4」も採用されていた。

プロセッサ・メモリ・グラフィックの性能

OneMix 1S」はKaybyLake世代のIntel Celeron 3965Y デュアルコア 1.50 GHz、RAMは8GB DDR3 を搭載。14 nmプロセスで製造された64ビット対応の2コアプロセッサで、最大1.50 GHzの周波数で駆動。グラフィック(GPU)はIntel HD Graphics 615を採用し、動画やゲームを滑らかに再生する。

※前モデル「OneMix 2S」のプロセッサは第8世代のIntel Core M3-8100Y デュアルコア 1.10 GHz 、RAMは8GB DDR3、GPUはIntel HD Graphics 615 を採用。

一方、廉価版「GPD Pocket2」(アンバーブラック)のIntel Celeron 3965Yで、「OneMix 1S」と全く同じだった。

バッテリーの性能

OneMix 1S」のバッテリー容量は6,500mAh 。駆動時間は12時間となっている。また、USB Power Deliveryによる充電に対応し、12V/2.4Aの高速充電が利用できる。

一方、廉価版「GPD Pocket2」(アンバーブラック)のバッテリー容量は6,800mAhで、駆動時間は最大10時間。急速充電Power Delivery 2.0にも対応していた。

ストレージの性能

OneMix 1S」のストレージ容量は128GB SSD 。Longsys(FORESEEブランド)のBGAタイプで、NVMeに対応し、3D TLC NANDフラッシュを採用。リードは最大1,600MB/s、ライトは最大900MB/s。CPUと同じヒートパイプでヒートシンクに接続し、ファンで冷却されている。

※前モデル「OneMix 2S」のストレージ容量は256GB SSD。「OneMix 1S」とは容量だけが異なる。

一方、廉価版「GPD Pocket2」(アンバーブラック)のストレージ容量は128GB eMMCで、SSDではなかった。

インターフェースの性能

OneMix 1S」のインターフェースはUSB Type-C 3.0、USB Type-A 3.0、Micro USB、Micro HDMI (D Type)、MicroSDカードスロット、3.5mmヘッドフォン端子。

一方、廉価版「GPD Pocket2」(アンバーブラック)のインターフェースは2×USB 2.0 Type-A、1×USB 3.0 Type-C (PD2.0対応)、1×microSDカードスロット (SDXC対応)、1×音声出力とマイクインの3.5mmコンボジャックだった。

ボディ・筐体の性能

OneMix 1S」のボディにはCNC削り出しのアルミ合金素材を採用。重量は518gと軽く、片手でも楽々と持つことができる。また、液晶部分を360度回転させることが可能。タッチ操作も可能でタブレットのように使用できる。サイズは182×110×17mmで、重量は518g。カラーはシルバーをラインナップする。

一方、廉価版「GPD Pocket2」(アンバーブラック)のサイズは181mm × 113mm × 8~14mmで、重量は約515gだった。

キーボードの性能

OneMix 1S」のキーボードのキーピッチは約16mmを確保し、ミスタイプしないように快適にタイピングすることが可能。キーボード上に光学式ポインティングデバイスを搭載し、Fnキーを押しながら指を滑らせることで画面をスクロールさせることもできる。

「OneMix 1S」と 廉価版 GPD Poket2の違い

OneMix 1S」は、 廉価版「GPD Poket2」(アンバーブラック)とどのように違っているのだろうか? スペックや機能を比較しながら、その違いを明らかにしてみよう。

バッテリー容量でわずかに差あり

OneMix 1S」のバッテリー容量は6,500mAhで、駆動時間は12時間。一方、廉価版「GPD Pocket2」のバッテリー容量は6,800mAhで、駆動時間は最大10時間だった。バッテリー容量は廉価版「GPD Pocket2」の方が多いが、駆動時間は「OneMix 1S」の方が2時間ほど長かった。

ただし、使用方法によっては駆動時間が変わるため、両機種のバッテリー駆動時間はそれほど大きく変わらないかもしれない。なお、両機種とも急速充電に対応しているため、短時間で充電できるというメリットがある。

SSDストレージ搭載の「OneMix 1S」が有利

OneMix 1S」は高速に動作する128GB SSDを搭載している。一方、廉価版「GPD Pocket2」のストレージ容量は128GB eMMCで、SSDは搭載されていない。このため、本体の起動、アプリの起動などにおいては「OneMix 1S」の方が高速に動作することが分かる。なお、「GPD Pocket2」シリーズはSSDに交換できない仕様になっているため、搭載されている128GB eMMCのまま使用することになる。

インターフェースに大きな差あり

OneMix 1S」はインターフェースにUSB 3.0 Type-C(×1)、USB 3.0(×1)を搭載している。一方、廉価版「GPD Pocket2」はUSB 2.0 Type-A(×2)、USB 3.0 Type-C(×1)を搭載しており、従来のUSB 2.0も使用できるようになっている。「USB3.0」は「USB2.0」に比べて約10倍の速度でデータを転送できるが、コネクタの形状が異なるため、使用するケーブルも異なってくる。高速転送する場合はUSB 3.0に対応したケーブルが別途必要になる。

筆圧2048段階で手書き入力できる

OneMix 1S」はオプションで2048筆圧検知のスタイラスペンが用意されている。別売ではあるが、タブレットスタイルにして手書き入力できるのは大きなメリット。廉価版「GPD Pocket2」や他の「GPD Pocket」シリーズは、筆圧検知に対応したスタイラスペンで手書き入力することができない。

「OneMix 1S」の方が安い

OneMix 1S」はAmazonで53,790円(配送料 ¥ 700)で販売される予定になっている。一方、廉価版「GPD Pocket2」(アンバーブラック)は59,990円で、「OneMix 1S」より5千円ほど高くなっている。高速な128GB SSDを搭載していることを考慮すると、「OneMix 1S」の方がお買い得かもしれない。

液晶ディスプレイ、プロセッサ、メモリ、OSは同じ

OneMix 1S」と廉価版「GPD Pocket2」の液晶ディスプレイやメモリ、OSは全く同じ仕様になる。プロセッサが同じため、ベンチマーク結果も同じになる。なお、廉価版「GPD Pocket2」の場合はメモリが8GBでない4GB搭載モデルも販売されている。

「OneMix 1S」は買うべきか

すでにスペックや機能を比較して判明したように、「OneMix 1S」は高速な128GB SSDを搭載しており、筆圧2048段階で手書き入力できるというメリットもある。しかも廉価版 「GPD Poket2」(アンバーブラック)よりも価格が安いとなれば、やはり買う価値は十分にあるといえるだろう。

「OneMix 1S」の価格は?

OneMix 1S」は

楽天市場で65,780円 (税込)、

ビックカメラで65,780円 (税込)、

Geekbuyingで$ 529.99、

AliExpressでUS $438.99 – 456.99、

で販売されています。

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ビックカメラ.com

 

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