2021年1月31日に日本で発売される「OneGx1 Pro」と人気ゲーミングUMPCを徹底 比較して紹介! 価格やスペック、ベンチマークスコアの違いに加えて、メリット・デメリットも紹介します。
※2022年1月31日、「ONEXPLAYER Mini」(7インチ)が発売されました。
※2021年7月、「ONE XPLAYER」が発売されました。
※2021年4月4日、「OneMix4」が発売されました。
※2020年7月から「ONE-NETBOOK OneGx1」も発売されています。
「OneGx1 Pro」の特徴
「OneGx1 Pro」の特徴をまとめてみました。
Tiger Lake&16GBメモリ&NVMe SSDで超高速
「OneGx1 Pro」はTiger Lake世代のIntel Core i7-1160G7 クアッドコアプロセッサを搭載。Passmarkベンチマークスコアで「10624」(CPU)を記録しています。また、大容量16GBメモリを搭載。GPUにはIntel Iris Xe グラフィックス、ストレージには最も高速なNVMe規格のSSDを採用し、ストリーファイターVやモンスターハンターワールド: アイスボーンなどの3Dゲームも快適にプレイできます。
Wi-Fi 6&USB 4.0&65WPD高速充電に対応
「OneGx1 Pro」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応。ゲームのダウンロードも高速に行えます。また、インターフェースにUSB 4.0端子を搭載。高解像度な4K液晶モニターに出力できるほか、eGPU BOXと接続し、グラフィック性能を上げることもできます。そのほか、12,000mAhバッテリー搭載で連続11時間の駆動が可能(動画再生)。最大65WのPD高速充電も利用できます。
冷却システム&虹色バックライト付きキーボードでゲームも快適
「OneGx1 Pro」は純銅ヒートパイプやターボチャージャー付きクーリングファンなどを使った効果的なエアフローシステムを搭載。長時間のゲームでもオーバーヒートすることなく安定して動作します。また、4ゾーン7種類のカラーパターンで光るRGB LEDバックライト付きキーボードを搭載。別売のコントローラーを接続することで、ジョイスティックと十字キーを使った操作も可能になります。
価格を比較
「OneGx1 Pro」と、「GPD WIN Max」、「ONE-NETBOOK OneGx1」、「GPD WIN2」の価格を比較してみました。
「OneGx1 Pro」
「OneGx1 Pro」は、Amazonで166,320円(15,320円OFFクーポン付き)、楽天市場で184,800円 (税込)、ヤフーショッピングで184,800円、AliExpressでUS $1,475.20、Geekbuyingで$ 1399.99で販売されています。
「GPD WIN Max」
「GPD WIN Max」は、Amazonで99,980円、楽天市場で238,050円 (税込)、ヤフーショッピングで127,175 円、Banggoodで100,747円 で販売されています。
「ONE-NETBOOK OneGx1」
「ONE-NETBOOK OneGx1」は、Amazonで98,780円〜、楽天市場で128,480円〜 (税込)、ヤフーショッピングで96,984 円、Banggoodで94,991円、AliExpressでUS $837.88 – 1,082.88、Geekbuyingで€ 770.68 で販売されています。
「GPD WIN2」
「GPD WIN2」は、Amazonで55,000円(送料525円)、楽天市場で49,800円 (税込・中古Aランク)、ヤフーショッピングで62,450円 (税込)、ツクモで87,780(税込)で販売されています。
スペックを比較
「OneGx1 Pro」と、「GPD WIN Max」、「ONE-NETBOOK OneGx1」、「GPD WIN2」のスペックを比較してみました。
「OneGx1 Pro」のスペック
- ディスプレイ 7インチ、解像度1,920×1,200ドットのIPS液晶
※10点マルチタッチ対応/323ppi/スタイラスペン(別売)に対応 - プロセッサ Tiger Lake世代のIntel Core i7-1160G7
※10 nm/4コア/8スレッド/最大4.4GHz - GPU Intel Iris Xe Graphics
- RAM(メモリ) 16GB LPDDR4X-4266
- ストレージ NVMe SSD 512GB/1TB
- 拡張ストレージ 1基のM.2 2242スロットあり
- バッテリー 12,000mAh
- 駆動時間 動画再生で連続11時間
- 充電 最大65WのPD高速充電
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)、Bluetooth 5.0
- インターフェース USB 4.0×2(Type-C、USB PD対応)、USB 3.0、Micro HDMI、microSDカードスロット、音声出力
※USB4.0は4Kモニター出力とeGPU BOXとの接続に対応 - スピーカー モノラルスピーカー
- キーボード 虹色に光るRGB LEDバックライト(ON/OFF対応・4ゾーン7種類のカラーパターン)・国内版は日本語106/109配列
- 冷却システム 効果的なエアフローシステム(純銅ヒートパイプ、デュアル銅ヒートシンクスケール、2つの異なるサイズのターボチャージャー付きクーリングファン)、インテリジェント制御システム
- ボディ アルミ削り出しボディ、指紋防止
- コントローラー 別売・2つのジョイステックと2つの十字キーを左右に1つずつ配置
- OS Windows 10 Home
- サイズ 173×136×21mm
- 重量 623g
- カラー グレイ
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「GPD WIN Max」のスペック
- ディスプレイ 8インチ、解像度1280×800ドットのH-IPS液晶
※189PPI/Corning Gorilla Glass 5/10点マルチタッチ - プロセッサ Ice Lake世代のIntel Core i5-1035G7 クアッドコア 1.20 GHz
※10nm/64bit/4コア/8スレッド/最大3.70 GHz - GPU lntel Iris Plus Graphics 940
- RAM(メモリ) 16 GB LPDDR4-3200
- ストレージ 512 GB M.2 2280
※増設・拡張は不可 - バッテリー 57Wh、11.4V == 5000mAh ×3直列接続
- 駆動時間 最大14時間
- 充電 Power Deliveryによる高速充電に対応
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a / b / g / n / ac / ax(2.4GHz/5GHz/Wi-Fi6)、Bluetooth 5.0
- 有線LAN 10/100 / 1000Mbpsイーサネットカード
- インターフェース 1×Thunderbolt 3、1×USB Type-C 3.1 Gen2、2×USB Type-A 3.1 Gen1、1×microSDXCスロット、1×HDMI 2.0b、1×有線LANポート
- キーボード チクレットキーボード、アイランドスタイルのキーボード、QWERTY、バックライトデザイン
- タッチパッド 押し下げボタン付き、最大3本の指のアクションをサポート
- マウス Analog Simulated Mouse、「GamePad / Mouse」モードを切り替える必要があります
- オーディオ サウンドチップ搭載、2chステレオスピーカー内蔵、マイクロフォン内蔵
- 冷却システム 強力なデュアルファン、ヒートパイプ、9つの排気口
- OS Windows 10 Home (64bit)
- サイズ 207x145x26mm
- 重量 790g
- カラー ブラック
- 付属品 1×ACアダプタ、1×充電用USB Type-Cケーブル、1×マニュアル
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「ONE-NETBOOK OneGx1」のスペック
- ディスプレイ 7 インチ、解像度1920×1200 ドットのIPS液晶
※323PPI / ゴリラガラス4 / H-IPS液晶パネル / 10点マルチタッチ - プロセッサ Amber Lake Y世代の Intel Core i5-10210Y クアッドコア 1.00 GHz
※※14 nm / 64bit / 4コア / 8スレッド / 最大4.00 GHz - GPU Intel UHD Graphics 615
- RAM(メモリ) 8GB or 16 GB LPDDR3 SDMRAM
※オンボード (増設不可) - ストレージ SSD 256 GB or 512 GB ※ microPCI-e
- バッテリー 12,000mAh
※5V / 9V / 12V / 15V充電サポート - 駆動時間 最大12時間(動画再生で11時間)
- カメラ なし
- ワイヤレス通信 Wi-Fi6(802.11ax), 2×2 a/b/g/n/ac/、Bluetooth 5.1
※国内モデルは技適認証取得済み - インターフェース USB Type-C、USB 3.0、Micro HDMI、SIM+microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
- サウンドチップ 搭載
- スピーカー モノラルスピーカー(立体音響)
- マイク マイクロフォン内蔵
- キーボード QWERTY バックライトキーボード
※日本語入力切替は「ALT + 半/全」または「ALT + ~」(チルダ)の同時押しで切り替え
※国内モデルは日本語106/109配列 - ポインティングデバイス 光学式
- スタイラスペン 筆圧検知2048段階タッチペン(ペン別売)
- 冷却ファン 搭載・純銅ヒートパイプ、デュアル銅ヒートシンクスケール、2つの異なるサイズのターボチャージャー付きクーリングファン
- 素材 アルミニウム合金・CNC加工・指紋防止
- OS Windows 10
- サイズ 173mm × 136mm × 21mm
- 重量 625g(コントローラー120g、LTEは20g※コントローラーは別売り)
- カラー ライトグリーン
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「GPD WIN2」のスペック
- ディスプレイ 6.0インチ解像度1280×720ドットの液晶
- プロセッサ Intel Core M3 -7Y30 デュアルコア 1.10 GHz
- GPU Intel HD Graphics 615
- RAM(メモリ)8GB
※増設・拡張不可 - ストレージ 128GB SSD
※交換可能 - バッテリー 9800mAh( 4,900mAh×2 )
- 駆動時間 6~8時間
- 充電 PD充電に対応
- ワイヤレス通信 WiFi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.2
- インターフェース USB 3.0 Type A、 USB Type-C(USB PD 2.0対応)、microSDカードスロット、Micro HDMI、3.5mmステレオジャック。
- キーボード QWERTYキーボード
- ゲーム用コントローラー ダブル3Dジョイスティック、ゲーム用の[X][Y][A][B]ボタン、十字キー
- ゲーム/マウスモード切り替えスイッチ 搭載
- 材質 マグネシウム/アルミニウム合金/ABS樹脂
- 冷却システム ヒートシンク15W放熱・大型ブロアー式ファン
- OS Windows 10 Home
- サイズ 162mm x 99mm x 25mm
- 重量 460g
- カラー ブラック
関連記事:「GPD WIN2」のスペック、ベンチマーク、性能、価格
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ベンチマークを比較
「OneGx1 Pro」と、「GPD WIN Max」、「ONE-NETBOOK OneGx1」、「GPD WIN2」のベンチマークスコアを比較してみました。
※PassMark、Geekbench、3DMarkとは、主にCPUとビデオカード(以下、グラボ)の性能を数値化したベンチマークスコアの参考値を表したものです。
「OneGx1 Pro」
<CPU> Intel Core i7-1160G7
Passmarkによるベンチマークスコアは「10624」(CPU)。
<GPU> Intel Iris Xe Graphics
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「3361」。
※動画編集、画像編集などグラフィック性能を必要とする作業はもちろん、3Dゲームも快適に遊べる性能を持っています(PS2のエミュレーターも動作可能)。ただし、グラフィックカードを必要とする高負荷の3Dゲームは遊べないので注意が必要です。ストリーファイターVやモンスターハンターワールド: アイスボーンなどの3Dゲームも快適にプレイできます。
「GPD WIN Max」
<CPU> Intel Core i5-1035G7
Passmarkによるベンチマークスコアは「8493」(CPU)。
<GPU> lntel Iris Plus Graphics 940
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「3000」。
※動画編集、画像編集などグラフィック性能を必要とする作業はもちろん、3Dゲームも快適に遊べる性能を持っています(PS2のエミュレーターも動作可能)。ただし、グラフィックカードを必要とする高負荷の3Dゲームは遊べないので注意が必要です。「FF14」、「Tomb Raider」、「DOOM」(2016)、「ウィッチャー3 ワイルドハント」、「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」、「黒い砂漠」のほか、ストリーファイターVやモンスターハンターワールド: アイスボーンなどの3Dゲームも快適にプレイできます。
「ONE-NETBOOK OneGx1」
<CPU> Intel Core i5-10210Y
Passmarkによるベンチマークスコアは「4900」(CPU)。
<GPU> Intel UHD Graphics 615
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「720」。
※動画編集、画像編集などグラフィック性能を必要とする作業も十分にこなせる性能です。ただし、3Dゲーム用とするにはグラフィック性能が足りません。負荷の高い3DゲームはSteamのストリーミング、またはLTE対応版でGeForce NOWサービスを利用してプレイする必要があります。遊べるゲームは以下の通りです。
「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ」(快適)、「モンスターハンターワールド:アイスボーン」(800×600の最低設定でプレイ可能)、「バイオハザード7」(解像度1280×800で30fps)、「グランド・セフト・オートV」(解像度800×600で25~35fps)、「GUILTY GEAR Xrd REV 2」(60fps固定で快適)、「メタルギアソリッドV グラウンド・ゼロズ」(解像度1024×768でで30fps)、「地球防衛軍4.1」(解像度1024×940で40fps)
「GPD WIN2」
「GPD WIN2」のベンチマークスコアを紹介します。
<CPU> Intel Core M3 -7Y30
Passmarkによるベンチマークスコアは「3038」(CPU)。
<GPU> Intel HD Graphics 615
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは「664」。
※「ストリートファイターV アーケードエディション」(steam設定でLow spec mode」,解像度1280×720ドット,グラフィックス設定プリセットでギリギリ遊べる)、「鉄拳7」(解像度1280×720ドット,グラフィックス設定プリセット「描画品質プリセット」を「低」で30fps前後)、「METAL SLUG」、「Nidhogg」(ウインドウ表示のみ)、「Downwell」、「ギャラガ」、「Getting Over It」、「怒首領蜂大復活」、「夜廻」(解像度1280×720ドット)、「Overwatch」(解像度1280×720ドット,グラフィックスプリセット「低」、「レンダー・スケール」50%)、「WoWs」(解像度1280×720ドット,グラフィックス設定プリセット「低」)。なお、「PUBG」は最低設定でも処理落ちがひどく快適にプレイできません。
「OneGx1 Pro」のメリット・デメリット
「OneGx1 Pro」のメリット・デメリットを紹介します。
メリット
・タッチ対応のフルHD IPS液晶・スタイラス入力も
「OneGx1 Pro」は 7インチ、解像度1,920×1,200ドットのIPS液晶を搭載しています。10点マルチタッチ対応で別売のスタイラスペンによる手書き入力にも対応します。
一方、「GPD WIN Max」は8インチ、解像度1280×800ドットのH-IPS液晶(Gorilla Glass 5/10点マルチタッチ)を搭載、「ONE-NETBOOK OneGx1」は7 インチ、解像度1920×1200 ドットのIPS液晶(Gorilla Glass 4/10点マルチタッチ)を搭載、「GPD WIN2」は 6.0インチ解像度1280×720ドットの液晶(Gorilla Glass 4/10点マルチタッチ)を搭載しています。
・16GBメモリ& NVMe SSD 512GB/1TB ストレージで快適に使える
「OneGx1 Pro」は16GB LPDDR4Xメモリと NVMe SSD 512GB/1TB ストレージを搭載し、快適に使えるようになっています。
一方、「GPD WIN Max」は16 GB LPDDR4メモリとM.2 SSD 512 GBストレージを搭載、「ONE-NETBOOK OneGx1」は8/16 GB LPDDR3メモリとPCI-e SSD 256/512 GBストレージを搭載、「GPD WIN2」は8GBメモリ&SSD 128GB ストレージを搭載しています。
・12,000mAhバッテリーで最大65WのPD高速充電に対応
「OneGx1 Pro」は12,000mAhバッテリーを搭載し、動画再生で連続11時間 駆動できます。また、最大65WのPD高速充電に対応し、短時間で充電を完了できます。
一方、「GPD WIN Max」は14時間駆動する57Wh(5000mAh)バッテリー搭載でPD充電に対応、「ONE-NETBOOK OneGx1」は12時間駆動する12,000mAhバッテリー搭載でPD充電に対応、「GPD WIN2」は最大8時間駆動する9800mAhバッテリー搭載でPD充電に対応しています。
・Wi-Fi 6&Bluetooth 5.0で通信も快適!
「OneGx1 Pro」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)とBluetooth 5.0に対応し、快適に通信できるようになっています。
一方、「GPD WIN Max」はWi-Fi6&Bluetooth 5.0&有線LAN通信に対応、「ONE-NETBOOK OneGx1」はWi-Fi6&Bluetooth 5.1に対応、「GPD WIN2」はWi-Fiデュアルバンド&Bluetooth 4.2に対応しています。
・厚さ21mmで重さ623gのコンパクトボディ
「OneGx1 Pro」は厚さ21mmで重さ623gのコンパクトで軽量なボディになっています。
一方、「GPD WIN Max」は厚さ26mmで重さ790g、「ONE-NETBOOK OneGx1」は厚さ21mmで重さ625g、「GPD WIN2」は厚さ25mmで重さ460gになっています。
・冷却システムで熱暴走なし
「OneGx1 Pro」は効果的なエアフローシステム(純銅ヒートパイプ、デュアル銅ヒートシンクスケール、2つの異なるサイズのターボチャージャー付きクーリングファン)とインテリジェント制御システムを採用しています。長時間のゲームでもオーバーヒート(熱暴走)による遅延が生じないため、快適にゲームをプレイできます。
一方、「GPD WIN Max」は強力なデュアルファン&ヒートパイプ&9つの排気口を搭載、「ONE-NETBOOK OneGx1」は効果的なエアフローシステム(純銅ヒートパイプ、デュアル銅ヒートシンクスケール、2つの異なるサイズのターボチャージャー付きクーリングファン)を搭載、「GPD WIN2」は15W放熱のヒートシンクと大型ブロアー式ファンを搭載しています。
・別売の専用ジョイスティック付きコントローラーが用意されている
「OneGx1 Pro」には別売の専用ジョイスティック付きコントローラーが用意されています。
一方、「GPD WIN Max」と「GPD WIN2」はキーボード上部にジョイスティックレバーと十字キーが最初から搭載しているため、後でコントローラーを購入する必要はありません。
「ONE-NETBOOK OneGx1」は別売で着脱可能なゲームパッドが用意されており、取り外したコントローラーを2つに分離し、別々に使用することが可能になっています。
デメリット
・有線LAN端子がない
「OneGx1 Pro」は有線LAN端子がありません。必要な場合は別途アダプターを購入する必要があります。
一方、「GPD WIN Max」は有線LAN端子を搭載しています。「ONE-NETBOOK OneGx1」と「GPD WIN2」は有線LAN端子がありません。
・専用コントローラーが別売のためコストがかかる
「OneGx1 Pro」はコントローラーが別売のため、余計コストがかかtってしまいます。
一方、「GPD WIN Max」と「GPD WIN2」はコントローラーと一体型であるために後で買い足す必要はありません。「ONE-NETBOOK OneGx1」は別売のコントローラーを購入する必要があります。
・グラフィックカードが必要なゲームは遊べない
「OneGx1 Pro」はストリーファイターVやモンスターハンターワールド: アイスボーンなどの3Dゲームも快適にプレイできますが、Steamなどで販売されているグラフィックカードが必要なゲームはプレイできません。どうしてもプレイしたい場合は、外付けのeGPU BOXを接続し、グラフィック性能を上げておく必要があります。
その点は、「GPD WIN Max」、「ONE-NETBOOK OneGx1」、「GPD WIN2」も同じですが、「OneGx1 Pro」のように外付けeGPU BOXは接続できません。
「OneGx1 Pro」の販売・購入先
「OneGx1 Pro」は、
Amazonで166,320円(15,320円OFFクーポン付き)、
楽天市場で184,800円 (税込)、
ヤフーショッピングで184,800円、
AliExpressでUS $1,475.20、
Geekbuyingで$ 1399.99、
で販売されています。
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