ASRock「DESKMEET X600」でAIに強いPCを自作する方法を解説します。組み立てに必要なCPUやメモリ、ストレージなどのおすすめパーツも詳しく掲載しています。
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「DESKMEET X600」が発売開始!
2024年4月19日、ASRockからベアボーンPC「DESKMEET X600」が発売されました。
AMD Ryzen 8000 / 7000 シリーズに対応したCPUを搭載することができ、長さ20cmまでのグラフィックボードも搭載できます。
また、容量8Lの小型サイズながらも、豊富なインターフェースを備え、拡張性にも優れています。
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公式ページ: ASRock > DeskMeet X600 Series
メリット1:AIに強いパソコンを簡単に自作できる
AMD Ryzen 8000G シリーズのCPUを選択すると、「DESKMEET X600」でAIに強いパソコンを簡単に自作することができます。
このCPUにはAI処理用のNPU「Ryzen AI」が搭載されており、画像生成やチャットボットの利用や機械学習などのAIサービスの構築に役立てることができます。
また、ケースにマザーボードや電源が最初から組み込まれているため、ゼロから自作するよりも はるかに効率よくパソコンを自作することができます。
メリット2:グラボを搭載すればPCゲームもできる
コンパクトなサイズがらも 最大20cmまでのグラフィックボードを搭載できるため、「DESKMEET X600」をゲーミングPCとして活用することもできます。
搭載可能なグラフィックボードは RX6600XTをはじめ、RTX 4060シリーズ、RTX 3060 シリーズ、GTX 1630 / GTX 1650 シリーズ などです。一般的なパソコンと違い、必要なグラフィック性能に合わせたグラフィックボードを自由に選択することができ、後から交換することもできます。
メリット3:エアフロー設計で排熱も万全
Ryzen プロセッサはパワフルに動作する半面、高温になりがちですが、「DESKMEET X600」はエアフロー設計で熱を効率よく排出できるように設計されています。具体的には上部、左側、下部に通気孔を備えて熱をうまく排出。専用 MOSFET ヒートシンク(放熱板)も採用し、効率良く熱を放散します。
なお、AMD 8000 / 7000 シリーズのプロセッサにはCPU クーラー(※グリスも塗ってある)が付属するため、別途購入する必要はありません。54mm までのCPUクーラー対応で、AMD AM4/AM5 CPU クーラーも利用できます。
※8700Gに付属しているWraith Spireはクーラーの高さの関係で装着できません。8600G/8500Gに付属しているWraith Stealteは装着できます。
それでは次にスペックを確認してみましょう。意外と重要なのはサイズです。ミニPCよりも大きくなるので必ずチェックしましょう。
「DESKMEET X600」のスペック
- 型番 DESKMEET X600/B/BB/BOX/JP
- チップセット AMD X600
- 対応プロセッサ(CPU) AMD Socket AM5 Ryzen 8000 and 7000 Series、最高 65W
- 冷却 AMD AM4/AM5 CPU Cooler (Max. Height ≦ 54mm) / 専用 MOSFET ヒートシンク / 効率的なエアフロー設計
- RAM(メモリ)Dual Channel DDR5 / ECC/非ECC、バッファなしメモリ最大7200+(OC)
- メモリスロット 4 x DDR5 DIMM (最大 256GB)
- ストレージ 起動ディスクとして NVMe SSD に対応
2 x SATA3 6.0Gb/s
1 x Blazing M.2 ソケット (M2_1)、タイプ 2280 PCIe Gen5x4 (128 Gb/s) モードをサポート
1 x Hyper M.2 ソケット (M2_2)、タイプ 2280 PCIe Gen4x4 (64 Gb/秒) モードをサポート - 拡張スロット 1 x PCIe 4.0 x 16 / 1 x Wi-Fi + BT モジュール用 M.2 (key E 2230) スロット
- 対応グラフィックボード 最大20cm
- 電源 500W 電源 (80+ Bronze、ピーク 550W)
- ワイヤレス通信 Wi-Fiモジュール用のM.2スロットを装備
- 有線LAN 2.5 Gbps ギガビット LAN (Dragon RTL8125BG)
- 背面インターフェース USB 3.2 Gen1 Type-A x2、USB 2.0 Type-A x2、DisplayPort 1.4 x2、HDMI x1、RJ-45 LAN ポート x1、BIOS フラッシュバック スイッチ、HD オーディオ ジャック(ラインイン / フロントスピーカー / マイクロフォン)
- 前面インターフェース USB 3.2 Gen1 Type-C x1、USB 3.2 Gen1 Type-A x2、USB 2.0 Type-A x2、ヘッドフォン/ヘッドセットジャック x1
- オーディオ Realtek ALC897 オーディオ コーデック
- 拡張性 1 x 3.5インチHDD、2 x 2.5インチSSD/HDD、1 x 120mmファン、または1 x シングルラジエーター液体クーラー(Max height of radiator + fan ≦ 45mm)
- OS Microsoft Windows 10 64-bit / 11 64-bit
- サイズ 突出部を除く:168 (幅) x 219.3 (D) x 218.3(高さ) mm / 突出部を含む:168 (幅) x 236.1 (D) x 221.6(高さ) mm
- 容積 (リットル) 8L
- カラー ブラック
- 付属品 クイックインストールガイド、SATAフラットケーブル x2、ねじパッケージ x1
「DESKMEET X600」に対応するCPU
公式サイトによると対応するCPUは以下のようになっています。
※ソケットはすべてAM5です。
1 Ryzen 9 7900 (100-000000590) 65W
2 Ryzen 9 Pro 7945 (100-000000598) 65W
3 Ryzen 7 Pro 7745 (100-000000599) 65W
4 Ryzen 7 7800X3D (100-000000910) 120W
5 Ryzen 7 7700X (100-000000591-00) 105W
6 Ryzen 7 7700 (100-000000592) 65W
7 Ryzen 5 Pro 7645 (100-000000600) 65W
8 Ryzen 5 7600X (100-000000593-00) 105W
9 Ryzen 5 7600 (100-000001015) 65W
10 Ryzen 5 7500F( 100-000000597) 65W
11 Ryzen 5 8600G (100-000001237) 65W/45W
12 Ryzen 7 8700G (100-000001236) 65W/45W
13 Ryzen 5 8500G (100-000000931) 65W/45W
消費電力は?
消費電力 (TDP) は各CPUで異なっており、最低で65W、最高で120Wです。
「DESKMEET X600」の場合、電源が500W で、通常のデスクトップPCよりも小さい筐体を採用しているため、あまり消費電力が高くない方がのぞましいでしょう。
おすすめのCPUは?
ゲームだけでなくAI機能を使うのであれば、AMD Ryzen 8000 シリーズがおすすめです。
自分だったら、グラフィック性能がついた「G」モデルで、以下の3つに絞り込みます。
1 Ryzen 5 8500G・・・Passmark: 21687 (約3万円)
2 Ryzen 5 8600G・・・Passmark: 25202 (約4万円)
3 Ryzen 7 8700G・・・Passmark: 31630 (約5万8千円)
「Ryzen 5 8500G」は最も安く、パフォーマンスのそれなりに高いです。「Ryzen 7 8700G」は最も性能が高いですが、その分価格が高く、手を出しづらい感じがします。
「Ryzen 5 8600G」はそれらの中間の性能で、価格も手ごろです。最もバランスが良くてお買い得なCPUだと思います。
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一方、AI機能を使わず、PCゲーム用のPCにするならば、AMD Ryzen 7000 シリーズも視野に入れていいでしょう。
4 Ryzen 5 7600 ・・・Passmark: 27249 (約3万5千円)
5 Ryzen 5 7600X ・・・Passmark: 28575 (約3万8千円)
両方ともパフォーマンス、コスパに優れていますが、「X」がついていない「Ryzen 5 7600」はGPUを内蔵しておらず、グラフィックボードの装着が必須です。
一方、「Ryzen 5 7600X」はAMD Radeon グラフィックスがCPUに内蔵されているため、グラフィックボードの装着なしで使用できるというメリットがあります。
他にもAMD Ryzen 7000 シリーズで対応しているCPUはありますが、価格が高く、手を出しづらい感じがします。
Ryzen 7 7800X3D・・・Passmark: 34387 (約6万5千円)
なお、人気PCゲーム「アーマード・コア6」はPassmarkのCPUベンチマークで約1万7千以上が必要になります。上で紹介したCPUであればすべて対応し、快適にプレイできます(※グラボ必須です)。
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グラフィックボードのおすすめは?
「DESKMEET X600」は最大20cmまでのグラフィックボードを搭載できました。
AIを活用したいなら、グラフィック性能が高いRX6600 シリーズ、RTX 4060シリーズがおすすめです。
負荷が高いPCゲームがプレイしたいなら、リーズナブルなRTX 3060 シリーズも視野に入れた方がいいでしょう。
また、それほど負荷が高くないPCゲームをプレイしたいなら、GTX 1650 / GTX 1630 シリーズもおすすめです。
なお、グラフィック性能はあまり高くありませんが、GTX 1030(最大20cmまで)も利用できます。
以下、CPUとその3DMark Fire Strikeのベンチマーク結果、具体的な製品名をまとめて紹介します。
RX6600 シリーズ
例: ASRock RX6600XT
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「28000」
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RTX 4060シリーズ
例:GIGABYTE GeForce RTX 4060 WINDFORCE OC 8G
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「28000」
RTX 3060 シリーズ
例:ASUS RTX 3060 Ti
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「21000」
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GTX 1650 シリーズ
例:ASUS (PHOENIX GTX1650-O4G)
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「9000」
GTX 1630 シリーズ
例:ASUS (PH-GTX1630)
3DMark Fire Strike [DX11_1920x1080] によるグラフィックスコアは約「5400」
なお、人気PCゲーム「アーマード・コア6」を快適にプレイするには、「NVIDIA GeForce GTX 1060」以上のグラフィック性能が必要になります。3DMark Fire Strikeのグラフィックスコアで約1万1千以上になります。ただし、最低限の環境でいいのなら、「NVIDIA GeForce GTX 1650」でもプレイできます。
対応グラフィックボードの詳細はこちら。DeskMeet X600 Series.pdf
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「DESKMEET X600」対応のおすすめストレージは?
2.5インチのSSDで使用する「SATA3 6.0Gb/s」のスロットを2つ搭載しています。
また、M.2のスロットを合計で2つ搭載しています。
M.2は、Gen5x4 (128 Gb/s)規格に対応したBlazing M.2と、Gen4x4 (64 Gb/秒)規格に対応したHyper M.2 の2つのソケットを搭載しています。
Amazonなどで購入する場合は、「2280 PCIe Gen5x4」、もしくは「2280 PCIe Gen4x4」と検索すれば、ずらずらと対応したM.2 ストレージが表示されます。
転送速度が速いのは「2280 PCIe Gen5x4」で、「2280 PCIe Gen4x4」の速度が出るようになっています。
容量は1TBか2TBのものが多く、中にはヒートシンクを内蔵するモデルもあります。
価格は「2280 PCIe Gen4x4」の1TBで約1万円~、より高速な「2280 PCIe Gen5x4」の1TBで約3万円~です。
なお、公式ページでは「起動ディスクとして NVMe SSD に対応」と書かれていることから、M.2の規格はSATAではなく、より高速な転送が利用できるNVMe規格に対応していることが分ります。
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「DESKMEET X600」対応のおすすめメモリは?
DDR5規格に対応したメモリ スロットを4つ搭載し、最大256GBまで搭載できるようになっています。
1つのメモリで搭載可能なのは16GB / 32GBで、対応するメモリの周波数は5種類あります。
Amazonなどで購入する際は、以下のキーワードで検索すると、該当のメモリがずらずらと表示されます。
対応メモリの例
① DDR5-6400
② DDR5-6000
③ DDR5-4800
④ DDR5-5600
⑤ DDR5-5200
ただし、メモリには少なからず相性があります。公式サイトのサポートページに、検証済みの対応するメモリ一覧が掲載しているので、心配な人はそちらもチェックしておきましょう。
なお、個人的な経験では、「ADATA」、「Kingston」、「Corsair」のメーカーであれば、問題なく使えています。
価格はDDR5-6400の16GBで約2万5千円、DDR5-6000の16GBで約1万円、DDR5-4800の16GBで6500円ほどです。
後ろの数字が高ければ高いほど高速になりますが、DDR5-4800でも十分に高速です。
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「DESKMEET X600」対応のおすすめWi-Fiモジュールは?
Intel M.2 Wi-Fi モジュールに対応し、Intel AX210 または Intel AC3168 のWi-Fiカードを利用できます。
Amazonなどで購入する際は「M.2 Wi-Fi モジュール」と検索すると、該当の製品がずらずらと表示されます。
M.2規格のWi-Fi カードは非常に小型で薄く、取り付けも簡単です。
また、価格は2000円~5000円程度で、気軽に買える値段です。
なお、「DESKMEET X600」は最初から2.5Gbpsの有線LANに対応しているため、Wi-Fi通信がなくても高速な通信を利用できます。
有線LANだけでいいという人は無理に購入しなくても大丈夫です。
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「DESKMEET X600」の評価
最大の魅力は、初心者でもAIに強いパソコンを簡単に自作できるという点です。
最低限必要なのは、CPUとメモリ、ストレージで、組み込んでしまえば、すぐに利用できます。
それに対して、ゼロから組み上げる自作パソコンは非常に面倒な作業が必要になります。
具体的には、
① マザーボードをケースに取りつける
② マザーボードとPCケースを配線する
という作業がパソコン初心者にとっては異常なほどハードルが高いです。
特に古いケースと新しいマザーボードなど間違った選択をしてしまうと、配線の難易度がぐんと上がり、素人では組み立てが不可能に近いほど難しくなってしまいます。
それに対して、「DESKMEET X600」は最初からケースにマザーボードが取り付けられており、複雑な配線もする必要がありません。500WのATX電源も搭載されており、効率的な放熱システムも組み込まれています。
さらに USB Type-C ポート をはじめとした豊富なインターフェースが利用でき、最大3台までのモニターを同時に使えるというメリットもあります。
こうしたさまざまなメリットを考慮すると、やはり「DESKMEET X600」は非常に魅力的なベアボーンPCです。
ゲーミングPCとして使いたいという人はもちろん、昨今、さまざまなシーンで話題となる「生成AI」技術を使ってみたい人にも最適なPCとなるでしょう。
「DESKMEET X600」の価格・販売先
ECサイト
Amazonで33,898円、
楽天市場で31,280円(送料無料)、
ヤフーショッピングで34,936円、
で販売されています。
Amazonで「DESKMEET X600」をチェックする
楽天市場で「DESKMEET X600」をチェックする
ヤフーショッピングで「DESKMEET」をチェックする
米国 Amazon.comで「DESKMEET X600」をチェックする
おすすめの類似製品を紹介
「DESKMEET X600」に似た性能をもつミニPC、ベアボーンPC、マザーボードも販売されています。
ASUS「NUC 14 Pro+」
ASUSから発売されたNUC規格のミニPC(ベアボーンPC)です。
Intel Core Ultra 9 185H / Core Ultra 7 165H / Core Ultra 7 155H / Core Ultra 5 135H / Core Ultra 5 125H プロセッサを搭載した5種類のモデルを用意しています。
また、最大96GBまで搭載できるDDR5-5600メモリスロット、M.2 2280 PCIe Gen4x4 NVMe SSD スロット x1、M.2 2242 PCIe x4 NVMe SSD スロット x1 搭載で、
Thunderbolt 4(40Gbps、DP映像出力、PD給電)、HDMI映像出力(2つのHDMI 2.1ポート)、USB 3.2 Gen 2 Type-A x1、USB 2.0 Type-A x1、Wi-Fi 6E (Intel AX211)、2×2、Bluetooth 5.3、2.5G ギガビット有線LAN通信に対応しています。
価格は、Amazonで103,354円(税込)、楽天市場で102,829円(送料無料)、ヤフーショッピングで102,829円(送料無料)、AliExpressで99,085円、米国 Amazon.comで$1,119.00です。
関連記事:CPUを選べるASUS「NUC 14 Pro+」のメリット・デメリット
「Minisforum MS-A1」
Minisforumから発売されたCPU交換式のミニPC(ベアボーンPC)です。AMD Ryzen 7 8700G、最大96GBまでのDDR5-5200MHzメモリ、4つのM.2 2280 SSD ストレージを搭載可能で、4K 3画面出力(USB4、HDMI 2.1、Displayport 2.0)、8K映像出力、USB4 ポート、OCuLinkポート、Wi-Fi 6E 、Bluetooth 5.2、2.5G デュアル有線LAN通信に対応しています。
価格は、Minisforum公式サイトで127,980円(AMD Ryzen 7 8700G + 32GB + 1TB SSDモデル/ベアボーンキットは41,580円)です。
関連記事:CPU交換式「Minisforum MS-A1」のメリット・デメリット
「MINISFORUM BD770i」
MINISFORUMから発売されたMini-ITX 規格のマザーボードです。AMD Ryzen 7 7745HX、DDR5 メモリスロット、M.2 2280 PCIe5.0 SSD スロット、PCIe 5.0 X16コネクタ、M.2 2230 キー E スロット搭載で、
3画面 出力、最大8K表示、、冷却システム(※ファンは別売)、グラフィックボードの追加、HDMI2.0映像出力、DisplayPort1.4映像出力、USB3.2 Gen2 Type-Cポート×1(Alt DP) 、USB3.2 Gen1 Type-Aポート ×2、USB2.0 Type-Aポート ×2、高速Wi-Fi カード、2.5G ギガビット有線LAN通信に対応しています。
価格は、Amazonで70,980円(税込・14000円OFFクーポン付き)、楽天市場で70,980円(送料無料)、米国 Amazon.comで$519.99 (BD790i)です。
関連記事:「MINISFORUM BD770i」むき出しで超お得に? ハイエンドなミニPCと徹底 比較!
ASUS「PRIME N100I-D D4」
ASUSから発売されたIntel N100を搭載したMini-ITX規格のマザーボードです。DDR4 メモリスロット、ストレージ用のM.2 スロット、SATA 6Gb/s ポート、PCIe 3.0の拡張スロット、通信用のM.2 スロット搭載で、
ASUS Control Center Express、CPUヒートシンク、4ピンPWM/DCファン、オーディオシールド、プレミアムオーディオコンデンサ、ステンレススチール製バックI/O、映像出力(DisplayPort x1、VGA port x1、HDMI x1)、1Gbpsの有線LANに対応しています。
価格は、Amazonで25,232円、楽天市場で25,232円(送料無料)、ヤフーショッピングで25,232円、です。
関連記事:ASUS「PRIME N100I-D D4」でコスパの高いPCを自作する方法
他のベアボーンPCと比較する
オンラインでの購入になりますが、「MINISFORUM」の公式ストアには通常のミニPC以外にもベアボーンモデルが販売されています。CPUは搭載されており、メモリやストレージ、OS (無料のLinuxも利用できます)は別途用意する必要がありますが、価格は一般的なミニPCよりも安くなります。日本向けのストアもあるので、かなり買いやすいです。
関連記事: MINISFORUMのハイスペックな小型PC ラインナップ まとめ
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