「DOOGEE T20 Ultra」ビックで高性能? 人気の11型タブレットと徹底 比較!


2023年10月に発売された「DOOGEE T20 Ultra」と人気の11型タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2023年11月、「DOOGEE T30 Ultra」(Helio G99・11インチ)が発売されました。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「DOOGEE T20 Ultra」の特徴

DOOGEE T20 Ultra」の特徴をまとめてみました。

12インチの2K液晶・キーボード・10800 mAhバッテリ

DOOGEE T20 Ultra」は12インチで解像度 2000 x 1200 ドットのディスプレイを搭載。輝度350nit、画面比率87.2%の明るくワイドな2K 液晶で、1600万色の色表示や目の負担を軽減するテュフラインランド認証のブルーライト低減、複数アプリを同時に使える画面分割機能、DRM(デジタル著作権管理)技術「Widevine L1」にも対応しています。

また、専用のドッキングタッチキーボード(別売)を用意。筆圧1024段階の純正スタイラスペン(別売)も用意しています。そのほか、10800 mAhバッテリーを搭載し、長時間の駆動が可能。Type-C ポートを介した18W 急速充電や他のUSB機器に充電できるリバースチャージ機能も利用できます。

Helio G99・最大32GB+256GB・Android 13

DOOGEE T20 Ultra」はMediaTek Helio G99 プロセッサを搭載。6nmプロセスで製造された8コア最大2.2GHz駆動のCPUで、Antutuベンチマーク総合で約40万を記録しています。また、12GB LPDDR4X メモリを搭載し、最大32GBまで拡張することが可能。ストレージは高速なUFS 2.2規格の256GBで、別売のmicroSDカード最大2TBまで拡張できます。

そのほか、OSにAndroid 13を搭載。テーマ別の新しいアイコンデザイン、不要なアプリもすぐに停止できる新しいクイック設定、音楽でデザインが変化する新しいメディアコントロール機能、アプリごとの言語設定などの新機能が利用できるようになっています。

16MP/8MPカメラ・クアッドスピーカー・4G通信

DOOGEE T20 Ultra」は背面に16MPのメインカメラを搭載し、高精細な写真撮影やドキュメントのスキャンに利用することが可能。前面には8MPのフロントカメラを搭載し、ビデオ通話やオンライン会議・授業、チャットなどに活用できます。また、本体にクアッドBOXスピーカーを搭載。スマートPAアンプ内蔵で、高音質なステレオ サウンドを再生できます。

そのほか、SIMフリーの4G LET通信が利用可能。本体は厚さ7.6mm、重さ568gの薄型軽量デザインで、ブラック、グレー、ブルーの3色を用意しています。

公式ページ: All Products | DOOGEE Tablet

価格を比較

DOOGEE T20 Ultra」と「HEADWOLF HPad3 Ultra」、「Fire Max 11」、「HUAWEI MatePad 11.5」の価格を比較してみました。

「DOOGEE T20 Ultra」

DOOGEE T20 Ultra」は、Amazonで42,900円、楽天市場で75,485円(送料無料)、ヤフーショッピングで53,900円、AliExpressでUS $224.99 (日本円で約33511円) 、米国 Amazon.comで$399.99 (日本円で約59577円) で販売されています。

「HEADWOLF HPad3 Ultra」

HEADWOLF HPad3 Ultra」は、Amazonで39,999円(税込・10,000円OFFクーポン付き)、楽天市場で34,999円(送料無料・5,000円 OFFクーポン付き)、AliExpressでUS $254.99 (日本円で約38,211円)、米国 Amazon.comで$269.99 (日本円で約40,459円)で販売されています。

「Fire Max 11」

Fire Max 11」は、Amazonで34,980円 (税込・64GBモデル・128GBモデルは39,980円)、楽天市場で23,799円(送料無料)、ヤフーショッピングで23,999円 (税込・送料無料)、米国 Amazon.comで$329.99 (bundle with Keyboard Case, Stylus Pen)で販売されています。

「HUAWEI MatePad 11.5」

HUAWEI MatePad 11.5」は、Amazonで39,818円(税込)、楽天市場で40,910円(送料無料)、ヤフーショッピングで43,800円(送料無料)、ファーウェイ公式ストアで43,800円、で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

DOOGEE T20 Ultra」と「HEADWOLF HPad3 Ultra」、「Fire Max 11」、「HUAWEI MatePad 11.5」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。

「DOOGEE T20 Ultra」

DOOGEE T20 Ultra」は6nmプロセスで製造された8コアプロセッサ「MediaTek Helio G99」を搭載し、Antutu ベンチマーク総合で約40万を記録しています。

Antutu総合で約400,000

<CPU> MediaTek Helio G99

同じプロセッサは「HEADWOLF HPad3 Ultra」、「DOOGEE T30 Pro」、「DOOGEE R10」、「Teclast T50 Pro」、「HEADWOLF HPad 3」、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Lenovo Tab P11 (2nd gen)」、「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」、「N-One NPad X」、「Redmi Pad」、「Blackview Active 8 Pro」、「AGM PAD P1」などにも搭載されています。

8コア 2.2GHz搭載の「Fire Max 11」と比較すると、スコアが約10万高くなります。

Qualcomm Snapdragon 7 Gen 1搭載の「HUAWEI MatePad 11.5」と比較すると、スコアが約18万低くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

Androidの3Dゲームもほとんど快適に動作します。かなり負荷が高いアプリでない限り遅延は起こりません。また、PS2の一部のゲームを含め、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「HEADWOLF HPad3 Ultra」

Antutu総合で約380,000

例:総合で「404873」、CPUで「117152」、GPUで「80562」、MEMで「116194」、UXで「90965」。

<CPU> MediaTek Helio G99

「Fire Max 11」

Antutu総合で約300,000

例:Antutu v9 総合で「319215」、CPUで「115725」、GPUで「58063」、MEMで「53811」、UXで「91616」。

<CPU> 8コア 2.2GHz

「HUAWEI MatePad 11.5」

Antutu 総合で約580,000

例:Antutu V10 総合で「658,127」、CPUで「227696」、GPUで「171312」、MEMで「122743」、UXで「136376」。

<CPU> Qualcomm Snapdragon 7 Gen 1

スペックを比較

DOOGEE T20 Ultra」と「HEADWOLF HPad3 Ultra」、「Fire Max 11」、「HUAWEI MatePad 11.5」のスペックを比較してみました。

「DOOGEE T20 Ultra」のスペック

  • ディスプレイ 12インチ、解像度 2000 x 1200 ドット
    ※2K/16:10/輝度350nit/195ppi/1600万色/画面比率87.2%/7mmベゼル/テュフラインランド認証/画面分割
  • プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT8781)
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • CPU 2x ARM Cortex-A76 2.2GHz + 6x ARM Cortex-A55 2.0GHz
  • GPU Arm Mali-G57 MC2
  • RAM(メモリ)12GB LPDDR4X
  • メモリ拡張 +20GBで最大32GBまで
  • ストレージ 256GB UFS 2.2
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
  • バッテリー 10800 mAh
  • 充電 18W 急速充電、リバースチャージ
  • 背面カメラ 16MP
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GLONASS/Galileo/Beidou/A-GPS)
    ※Miracast対応
  • インターフェース Type-C (OTG)、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー クアッドBOXスピーカー
  • オーディオ ステレオスマートPA、ハイレゾ音源再生
  • スタイラスペン 筆圧1024段階のスタイラスペン(別売)
  • キーボード ドッキングタッチキーボード(別売)、64 キー設計 2mmの大きなキートラベル、17mmの大きなキー間隔、14×14mmの大きなキーキャップ
    ※PCモード対応
  • FMラジオ 対応
  • Widevine L1 対応・デジタル著作権保護
  • アプリ WPS Office (プリインストール済)
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体 メタル(金属)、航空宇宙グレードのアルミニウム素材、上部はブラッシュメタル仕上げ、優れた手触り
  • OS Android 13
  • サイズ 278.8 × 174.3 × 7.6 mm
  • 重量 568g
  • カラー ブラック、グレー、ブルー
  • 4G通信 対応
  • SIMカード nano SIM(デュアルSIM)
  • 対応バンド
    4G FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28A/28B/66 TDD: B34/38/39/40/41
    3G WCDMA: B1/2/5/8
    2G GSM: B2/3/5/8

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「HEADWOLF HPad3 Ultra」のスペック

  • ディスプレイ 11インチ、解像度2000×1200 ドットのIPS
    ※2K/16:10/213ppi/最大輝度370nit/視野角178度/ブルーライト低減(TUV認証)
  • プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT6789)
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • CPU 2x 2.2 GHz ARM Cortex-A76, 6x 2.0 GHZ ARM Cortex-A55
  • GPU Arm Mali-G57 MC2
  • RAM(メモリ) 12GB LPDDR4X
  • 拡張メモリ +12GBで合計 最大24GBまで
  • ストレージ 256GB UFS2.2
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
  • バッテリー 8500 mAh
  • 駆動時間 スタンバイで14時間、ビデオ再生で12時間、ゲームで7時間、音楽再生で45時間
  • 充電 30W急速充電 (1時間で80%まで回復)
  • 背面カメラ 20MP+5MP ※AI対応、AF対応、背景ぼかし、13のモード
  • 前面カメラ 8MP ※AI対応、フラッシュ対応
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (Glonass/Beidou/Galileo)
    ※Wi-Fiディスプレイに対応
  • インターフェース USB Type-C (OTG) × 1、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック、Pogoピン
  • センサー 重力センサー、ライトセンサー、距離センサー、ホールセンサー
  • スピーカー デュアルBOXスピーカー
  • キーボード タッチパッド付き、Bluetooth接続、別売
  • ケース レザー保護ケース、自立可能、別売
  • Google キッズスペース
  • 生体認証 AI顔認証
  • 筐体の素材 CNC加工のアルミニウム合金(メタルボディ)
  • OS Android 12 ※Google Playストア対応
  • サイズ 258 x 162.2 x 7.3 mm
  • 重量 470 g
  • カラー グレー
  • 4G通信 対応

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「Fire Max 11」のスペック

  • ディスプレイ 11インチ、解像度2000×1200 ドット
    ※2K/5:3/213ppi/TÜV Rheinland Eye Comfort認証
  • プロセッサ 8コア 2.2GHz ※Fire HD 10 Plusよりも約50%高速
  • CPU 2x Arm Cortex-A78 (最大2.2GHz)、6x Arm Cortex A55 (最大2GHz)
  • GPU 不明
  • RAM(メモリ)4GB
  • ストレージ 64/128GB (使用可能領域53.57GB/115GB)
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 7500 mAh
  • 駆動時間 最大14時間
  • 充電 Type-C (同梱のUSB-C (2.0)ケーブルと9W充電アダプタで約4.2時間)
  • 背面カメラ 8MP
  • 前面カメラ 8MP
  • カメラの機能 1080pのHDビデオ録画、リアカメラオートフォーカス対応
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11 a/b/g/n/ac/ax/ 2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.3 (A2DP)
  • インターフェース USB Type-C (2.0)、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック、キーボードスロット、キーボード用ポゴピン
  • センサー アクセロメータ、環境光センサー、ホールセンサー、指紋センサー
  • スピーカー Dolby Atmos対応のデュアルステレオスピーカー
  • スタイラスペン USI 2.0 準拠 (スタイラスプロトコル)、ペアリング不要、側面にも取付可能、Made for Amazon認定取得のサードパーティー製
  • キーボード Fire Max 11 専用のキーボード付きカバー(日本語配列・マグネットで着脱)
  • カバー 「キーボード付きカバー」、「スリムカバー」(スタンドとして利用可能・3色)
  • Widevine L1 対応
  • 音声認識 Alexa
  • Showモード 対応(ホーム画面が全画面表示になり、日時や天気などの情報がスライド形式で表示)
  • Officeアプリ Microsoft 365 Personal 3か月無料体験つき (体験期間終了後は1,284円/月の有料期間に自動更新)
  • 筐体の素材 アルミニウム
  • 生体認証 指紋認証 (電源ボタンにセンサー)
  • OS Fire OS ※Google Play ストア 非対応 ※アプリはAmazon アプリストアなどからダウンロード可能
  • サイズ 259.1 x 163.7 x 7.5 mm
  • 重量 490g
  • カラー グレー

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「HUAWEI MatePad 11.5」のスペック

  • ディスプレイ 11.5インチ、解像度2000 × 1440 ドットのIPS
    ※2.2K/3:2/1670 万色/輝度400nit/画面比率 約86%/10点マルチタッチ/ブルーライト低減(TUV認証)/スマート調光(4,096段階)
  • リフレッシュレート 最大120 Hz (60/120 Hz)
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 7 Gen 1
    ※4nm/64bit/8コア最大2.5GHz
  • CPU:1 × Cortex-A710@2,40 GHz + 3 × Cortex-A710@2,36 GHz + 4 × Cortex-A510@1,80 GHz
  • GPU Qualcomm Adreno 644
  • RAM(メモリ)6GB
  • ストレージ 128GB
  • バッテリー 7700mAh
  • 駆動時間 ビデオ再生で10.5時間
  • 充電 急速充電(付属の充電器を使用・10V/2.25A)、リバースチャージ(逆充電)
  • 背面カメラ 13MP ※f/1.8、AF対応、AIレンズ
  • 前面カメラ 8MP ※f/2.2、105度超広角、FollowCam(人物トラッキング)、ビューティー、ミラー反射
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11a/b/g/n/ac/ax 2.4GHz/5GHz)、2×2 MIMO、HE160、Bluetooth 5.2、GPS (GPS/GLONASS/BeiDou/GALILEO)
  • インターフェース USB 2.0 Type-C (OTG)、microSDカード
    ※3.5mmイヤホンジャックなし
  • センサー 環境光センサー、重力センサー、ホールセンサー
  • スピーカー クアッドスピーカー
  • オーディオ HUAWEI Histen 8.1 、AIノイズキャンセリング技術
  • マイク デュアルマイク
  • スタイラスペン HUAWAI M-Pencil Package (第2世代)、筆圧4096段階、ダブルタップで切り換え、指紋が残りにくい仕上げ、透明な先端デザイン
  • キーボード 着脱式マグネットキーボード、別売
  • 機能 ファイルへのクイックアクセス、マルチウィンドウ・マルチタスク、ドラッグ&ドロップでスマホ・タブレット間でファイル転送、HUAWEI Notes(ノート作成機能)
  • 筐体 アルミ合金
  • Google Playストア 非対応 ※アプリは「HUAWEI AppGallery」からダウンロードできます
  • OS HarmonyOS 3.1
  • サイズ 260 × 176 × 6.85 mm
  • 重量 約499 g(バッテリー含む)
  • カラー スペースグレー

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「DOOGEE T20 Ultra」のメリット・デメリット

DOOGEE T20 Ultra」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・12インチの2K液晶・明るくワイドで1600万色、TUV認証ブルーライト低減に対応

DOOGEE T20 Ultra」は12インチで解像度 2000 x 1200 ドットのディスプレイを搭載。輝度350nit、画面比率87.2%の明るくワイドな2K液晶で、1600万色の色表示や目の負担を軽減するテュフラインランド認証のブルーライト低減、複数アプリを同時に使える画面分割機能にも対応しています。

一方、「HEADWOLF HPad3 Ultra」は11インチで解像度2000 × 1200ドットのIPSディスプレイを搭載しています。「Fire Max 11」は11インチで解像度2000×1200 ドットのディスプレイを搭載しています。「HUAWEI MatePad 11.5」は11.5インチ、解像度2000 × 1440 ドットのIPSディスプレイを搭載しています。

・12GB LPDDR4X メモリ搭載で最大32GBまで拡張できる

DOOGEE T20 Ultra」は12GB LPDDR4X メモリを搭載し、最大32GBまで拡張できます。

一方、「HEADWOLF HPad3 Ultra」は12GB LPDDR4メモリを搭載。最大24GBまで拡張できます。「Fire Max 11」は4GBメモリ搭載でスムーズに動作します。「HUAWEI MatePad 11.5」は6GBメモリを搭載し、スムーズに動作します。

・256GB UFS 2.2ストレージ搭載で最大2TBまで拡張できる

DOOGEE T20 Ultra」は高速なUFS 2.2規格の256GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。

一方、「HEADWOLF HPad3 Ultra」は256GB UFS2.2ストレージ搭載で最大2TBまで拡張できます。「Fire Max 11」は64/128GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。「HUAWEI MatePad 11.5」は128GBストレージを搭載し、大量の写真や音楽などのデータを保存できます。

・10800 mAhバッテリー搭載で18W 急速充電、リバースチャージに対応

DOOGEE T20 Ultra」は10800 mAhバッテリーを搭載し、長時間の駆動が可能です。また、Type-Cポートを介した18W 急速充電や他のUSB機器に充電できるリバースチャージ機能も利用できます。

一方、「HEADWOLF HPad3 Ultra」は8500mAhバッテリー搭載で30W急速充電に対応しています。「Fire Max 11」は7500mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「HUAWEI MatePad 11.5」は7700mAhバッテリー搭載で急速充電、リバースチャージ(逆充電)に対応しています。

・背面16MPのメインカメラと前面8MPのフロントカメラを搭載

DOOGEE T20 Ultra」は背面に16MPのメインカメラを搭載し、高精細な写真撮影やドキュメントのスキャンに利用できます。また、前面に8MPのフロントカメラを搭載し、ビデオ通話やオンライン会議・授業、チャットなどに活用できます。

一方、「HEADWOLF HPad3 Ultra」は背面20MP+5MPの2眼カメラと前面8MPのフロントカメラを搭載しています。「Fire Max 11」は背面8MPカメラ(AF対応)と前面8MPカメラを搭載しています。「HUAWEI MatePad 11.5」は背面13MPカメラ(AF対応)と前面8MPカメラ(105度超広角)を搭載しています。

・Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応

DOOGEE T20 Ultra」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、、Bluetooth 5.0によるワイヤレス接続や4衛星測位に対応したGPSナビゲーションも利用できます。

一方、「HEADWOLF HPad3 Ultra」はWi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応しています。「Fire Max 11」はWi-Fi 6とBluetooth 5.3に対応しています。「HUAWEI MatePad 11.5」はWi-Fi 6とBluetooth 5.2、GPSに対応しています。

・SIMフリーの4G LET通信に対応

DOOGEE T20 Ultra」はSIMフリーの4G LET通信に対応し、単体で通信できます。

一方、「Fire Max 11」と「HUAWEI MatePad 11.5」は4G LET通信に対応していません。「HEADWOLF HPad3 Ultra」はSIMフリーの4G LET通信に対応し、単体で通信できます。

・クアッドBOXスピーカー搭載でステレオサウンドに対応

DOOGEE T20 Ultra」はクアッドBOXスピーカーとスマートPAアンプを搭載し、高音質なステレオサウンドを再生できます。

一方、「HEADWOLF HPad3 Ultra」はデュアルBOXスピーカー搭載で、高音質なステレオサウンドを再生できます。「Fire Max 11」はDolby Atmos対応のデュアルステレオスピーカー搭載で、臨場感のあるサラウンドサウンドで音楽を楽しめます。「HUAWEI MatePad 11.5」はクアッドスピーカー搭載でHUAWEI Histen 8.1、AIノイズキャンセリングに対応しています。

・筆圧1024段階のスタイラスペン(別売)を用意

DOOGEE T20 Ultra」は筆圧1024段階の純正スタイラスペン(別売)を用意しています。

一方、「HEADWOLF HPad3 Ultra」は専用のスタイラスペンを用意していません。「Fire Max 11」はUSI2.0準拠の筆圧スタイラスペン(別売)で手書き入力できます。「HUAWEI MatePad 11.5」はオプションで着脱式マグネットキーボードを用意し、ノートPCスタイルで使用できます。

・ドッキングタッチキーボード(別売)を用意

DOOGEE T20 Ultra」は専用のドッキングタッチキーボード(別売)を用意。
2mmの大きなキートラベル、17mmの大きなキー間隔、14×14mmの大きなキーキャップを採用した64 キー設計になっています。

一方、「HEADWOLF HPad3 Ultra」はオプションでタッチパッド付きのBluetoothキーボード(別売)を用意しています。「Fire Max 11」はオプションで専用のキーボード付きカバーと「スリムカバー」を用意しています。「HUAWEI MatePad 11.5」は着脱式マグネットキーボード(別売)を用意しています。

・Widevine L1 に対応

DOOGEE T20 Ultra」はDRM(デジタル著作権管理)技術「Widevine L1」に対応し、Hulu、Prime Vedeo、Disney+などの対応する動画配信サービスで、1080Pの高画質な映像を視聴できます。

一方、「HEADWOLF HPad3 Ultra」と「HUAWEI MatePad 11.5」はWidevine L1 に対応していません。「Fire Max 11」はWidevine L1 に対応しています。

・顔認証が使える

DOOGEE T20 Ultra」は顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。

一方、「HEADWOLF HPad3 Ultra」はAI顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。「Fire Max 11」は指紋認証に対応し、電源ボタンにタッチするだけですばやく安全にログインできます。「HUAWEI MatePad 11.5」は顔認証に対応していません。

・厚さ7.6mm、重さ568gの薄型軽量デザイン・3色カラーを用意

DOOGEE T20 Ultra」は厚さ7.6mm、重さ568gの薄型軽量デザインで、ブラック、グレー、ブルーの3色カラーを用意しています。

一方、「HEADWOLF HPad3 Ultra」は厚さ7.3mmで重さ470gの薄型軽量デザインで、グレーカラーを用意しています。「Fire Max 11」は厚さ7.5mm、重さ490gのアルミニウム製で、グレーカラーを用意しています。「HUAWEI MatePad 11.5」は厚さ6.85mm、重さ約499gの薄型軽量デザインで、スペースグレーカラーを用意しています。

・Android 13搭載で新機能も使える

DOOGEE T20 Ultra」はAndroid 13搭載で新機能も使えるようになっています。

Android 13には、

テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、

通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録

などの機能が追加されています。

一方、「HEADWOLF HPad3 Ultra」はAndroid 12搭載で新機能も使えるようになっています。「Fire Max 11」は最新のFire OS搭載でAmazonアプリストアからアプリをダウンロードできます。「HUAWEI MatePad 11.5」はHarmonyOS 3.1搭載で新機能も使えるようになっています。

デメリット

・リフレッシュレート 最大120 Hzに対応していない

DOOGEE T20 Ultra」はより滑らかな映像再生が可能なリフレッシュレート 最大120 Hzに対応していません。

一方、「HUAWEI MatePad 11.5」はリフレッシュレート 最大120 Hzに対応しています。「HEADWOLF HPad3 Ultra」と「Fire Max 11」はリフレッシュレート 最大120 Hzに対応していません。

・Wi-Fi 6通信に対応していない

DOOGEE T20 Ultra」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応していません。

一方、「Fire Max 11」と「HUAWEI MatePad 11.5」はWi-Fi 6通信に対応しています。「HEADWOLF HPad3 Ultra」はWi-Fi 6通信に対応していません。

「DOOGEE T20 Ultra」の評価

DOOGEE T20 Ultra」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★

<総合評価>

DOOGEE T20シリーズの最上位モデルになります。T20のスペックを大幅に強化し、専用のドッキングキーボードも用意しています。

プロセッサはUnisoc T616からMediaTek Helio G99に変更し、高速化。メモリは12GB LPDDR4X 搭載で最大32GBまで拡張できるようになっています。

前モデル「DOOGEE T20」は8GB LPDDR4Xメモリ搭載で最大15GBメモリまでの拡張に対応していたので、大幅にメモリ容量が増えたことになります。Antutuベンチマーク総合は約40万ほどですが、最大32GBまで搭載した状態でベンチマークを測ると、40万を軽く超えるスコアが出てきそうです。

また、バッテリー容量は8300mAhから10800 mAhに変更。18W 急速充電のほか、リバースチャージも利用できるようになっています。

そのほか、ディスプレイサイズを10.4インチから12インチに変更し、画質は高精細な2Kのままを維持。クアッドBOXスピーカー搭載で、ドッキングタッチキーボード(別売)、筆圧1024段階のスタイラスペン(別売)も用意されています。

性能的にはかなり高く、「HEADWOLF HPad3 Ultra」に近い感じです。最大32GBもの大容量メモリを搭載できるというメリットがあり、しかも2K液晶も搭載されています。プロセッサもパワフルなのでゲーム用としても使えそうです。

DOOGEE T20 Ultra」の発売時の価格はUS $249.99 (日本円で約37,462円) 。

現時点では最大24GBメモリの「HEADWOLF HPad3 Ultra」の方が安くなりますが、これからセールなどで安くなるのかもしれません。12インチで高性能なAndroid 13タブレットを探している人におすすめです。

「DOOGEE T20 Ultra」のデザイン

12インチの大型サイズだけあって、迫力があります。これで動画視聴やゲームをしたら、通常の10型タブレットとは全く別の体験をしているような感じになるのかもしれません。

DOOGEE T20 Ultra」の筐体は航空宇宙グレードのアルミニウム素材が使われており、上部はブラッシュメタル仕上げを採用。高級感にあふれた外観だけでなく、手触りも非常に良くなっています。

厚さは7.6 mmで重さは568g。本体は非常に薄くなっていますが、やはり12インチなので少々重くなります。カラーはブラック、グレー、ブルーの3種類から選択できます。

「DOOGEE T20 Ultra」のデザインは下の動画でチェックできます。

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「DOOGEE T20 Ultra」の公式動画

「DOOGEE T20 Ultra」の公式動画も公開されています。ぜひチェックしてみてください。

「DOOGEE T20 Ultra」の販売・購入先

DOOGEE T20 Ultra」は、Amazonで42,900円、楽天市場で75,485円(送料無料)、ヤフーショッピングで53,900円、AliExpressでUS $224.99 (日本円で約33511円) 、米国 Amazon.comで$399.99 (日本円で約59577円) で販売されています。

Amazonで「DOOGEE T20 Ultra」をチェックする

楽天市場で「DOOGEE T20 Ultra」をチェックする

ヤフーショッピングで「DOOGEE T20 Ultra」をチェックする

AliExpressで「DOOGEE T20 Ultra」をチェックする

米国 Amazon.comで「DOOGEE T20 Ultra」をチェックする

 

 

 

他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

★「HEADWOLF Hpad 6」(12型・Helio G99・Android 14)

★「DOOGEE T30 Ultra」(11インチ・Helio G99・最大32GB)

★「Blackview Tab 18」(12インチ・Helio G99・筆圧ペン・指紋)

★「OUKITEL OT5」(12インチ・Helio G99・最大36GBメモリ)

★「Galaxy Tab A9+」(11インチ・Snapdragon 695・DeXモード)

★「TECLAST T60」(12インチ・T616・8000 mAh)

HEADWOLF HPad3 Ultra

Fire Max 11

HUAWEI MatePad 11.5

Fire HD 10 (2023)」(10.1型・8コア 2.05GHz・USI2.0 ペン)

Teclast M50 Pro」(T616・最大16GB・Android 13)

TCL TAB 11」(Android 13・NXTVISION・Helio P60T)

N-One NPad Max」(13.3インチ・MT8183・10000mAh)

日本版「Galaxy Tab S6 Lite」(2023・Sペン付属・Android 13)

Lenovo Tab P12」(12.7型・Dimensity 7050・3K液晶)

Xiaomi Pad 6」(Snapdragon 8+ Gen 1・Android 13)

他のDOOGEE タブレットと比較

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