「OUKITEL OT5」ビックで超高速? 魅惑の最新12型タブレットと徹底 比較!


2023年11月18日に発売される「OUKITEL OT5」と魅惑の最新12型タブレットを徹底 比較!価格やAntutuベンチマーク、スペックの違いに加えて、メリット・デメリット、評価を紹介します。

※2024年1月22日、「OUKITEL OT8」が発売されました。

※本ページはプロモーション(広告)を含んでいます。

「OUKITEL OT5」の特徴

OUKITEL OT5」の特徴をまとめてみました。

12.0の2K液晶・ゴリラガラス 5・11000mAhバッテリ

OUKITEL OT5」は12インチ、解像度 1200 x 2000 ドットのIPSディスプレイを搭載。アスペクト比5:3、画面比率86%の高精細でワイドな2K液晶で、目の負担を軽減するTUV認証ブルーライト低減にも対応しています。

また、堅牢なコーニング社のゴリラガラス 5による保護に対応。スタイラスペンによる手書き入力もサポートしています。そのほか、11000mAh バッテリーを搭載し、ビデオ再生で11時間、ゲームで14時間 駆動することが可能。Type-Cポートを介して18W急速充電も利用できます。

Helio G99・最大36GB+256GB・Android 13

OUKITEL OT5」はMediaTek Helio G99 プロセッサを搭載。6nmプロセスで製造された8コア、最大2.2GHz駆動のCPUで、Antutuベンチマーク総合で約40万を記録しています。また、12GB メモリを搭載し、最大36GBまで拡張することが可能。ストレージは256GBで、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。

そのほか、OSにAndroid 13を搭載。テーマ別の新しいアイコンデザイン、不要なアプリもすぐに停止できる新しいクイック設定、音楽でデザインが変化する新しいメディアコントロール機能、アプリごとの言語設定などの新機能が利用できるようになっています。

16MP 2眼カメラ・クアッドスピーカー・4G通信

OUKITEL OT5」は背面に16MP + 2MP2眼カメラを搭載し、背景ぼかしや、被写体に近づいて大きく写せるマクロ撮影が利用可能。前面には5MPカメラを搭載し、ビデオ通話やオンライン会議・授業、チャットなどに活用できます。また、本体にクアッドBOXスピーカーを搭載し、高音質なステレオサウンドを再生することが可能。Bluetooth 5.2によるワイヤレス再生や3.5mmオーディオジャックも利用できます。

そのほか、SIMフリーの4G LET通信に対応し、単体で通信することが可能。本体は厚さ7.5mm、重さ509gの薄型軽量デザインで、グレーブルーグリーンの3色を用意しています。

公式ページ: Oukitel OT5 タブレット – OUKITEL

価格を比較

OUKITEL OT5」と「TECLAST T60」、「DOOGEE T20 Ultra」、「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」の価格を比較してみました。

「OUKITEL OT5」

OUKITEL OT5」は、Amazonで51,900円(9000円 OFFクーポン付き)、楽天市場で62,411円(送料無料)、AliExpressで$227.06 (日本円で35323円)、米国 Amazon.comで$329.99 ($50 OFFクーポン付き)で販売されています。

「TECLAST T60」

TECLAST T60」は、Amazonで29,665円(税込・1500円OFFクーポン付き)、楽天市場で32,980円(送料無料)で販売されています。

「DOOGEE T20 Ultra」

DOOGEE T20 Ultra」は、AliExpressでUS $249.99 (日本円で約37,591円) で販売されています。

「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」

Galaxy Tab S9 FE+ 5G」は、au KDDIで61,180円(税込・24回払い・スマホトクするプログラム適用時の場合/機種代金は105,800 円 税込)で販売されています。

Antutuベンチマークを比較

OUKITEL OT5」と「TECLAST T60」、「DOOGEE T20 Ultra」、「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」のAntutuベンチマーク スコアを比較してみました。

※Antutuスコアとは3D性能、UX速度、CPU性能、RAM性能を総合した評価点のこと。

「OUKITEL OT5」

OUKITEL OT5」は6nmプロセスで製造された8コア、最大2.2GHz駆動の「MediaTek Helio G99」プロセッサを搭載し、Antutu ベンチマーク総合で約40万を記録しています。

Antutu総合で「413423」

例: Antutu V10 総合で「421879」、CPUで「130417」、GPUで「66102」、MEMで「119636」、UXで「105724」。

<CPU> MediaTek Helio G99

同じプロセッサは「DOOGEE T20 Ultra」、「DOOGEE R10」、「Blackview Active 8 Pro」、「DOOGEE T30 Pro」、「AGM PAD P1」、「Teclast T50 Pro」、「HEADWOLF HPad 3」、「Alldocube iPlay 50 Pro」、「Lenovo Tab P11 (2nd gen)」、「LAVIE Tab T11(T1175/FAS)」、「N-One NPad X」、「Redmi Pad」などにも搭載されています。

Unisoc T616搭載の「TECLAST T60」と比較すると、スコアが約14万高くなります。

Exynos 1380搭載の「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」と比較すると、スコアが約20万低くなります。

性能的には動画視聴、ネットでの調べもの、音楽再生(ストリーミングを含む)、電子書籍、写真撮影などで快適に動作します。

Androidのゲームは負荷の高いものを含めて快適に動作します。また、PS2の一部のゲームを含め、PSP、PS1、SFC、DC、N64、MD、FCなどのエミュレーターも快適に動作します。

「TECLAST T60」

Antutu総合で約260,000

<CPU>Unisoc T616

「DOOGEE T20 Ultra」

Antutu総合で約400,000

<CPU> MediaTek Helio G99

「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」

Antutu総合で約500,000~600,000前後

例: Antutu V10 総合で「623814」、CPUで「197333」、GPUで「168831」、MEMで「113518」、UXで「144132」。

<CPU> Exynos 1380

スペックを比較

OUKITEL OT5」と「TECLAST T60」、「DOOGEE T20 Ultra」、「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」のスペックを比較してみました。

「OUKITEL OT5」のスペック

  • ディスプレイ 12インチ、解像度1200 x 2000 ドットのIPS
    ※2K/5:3/画面比率86%/TUV認証ブルーライト低減//Corning Gorilla Glass 5
  • プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT6789)
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • CPU 2x 2.2 GHz ARM Cortex-A76, 6x 2.0 GHZ ARM Cortex-A55
  • GPU Arm Mali-G57 MC2
  • RAM(メモリ) 12GB
  • 拡張メモリ +24GBで最大36GBまで
  • ストレージ 256GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
  • バッテリー 11000 mAh リチウムイオンポリマー
  • 駆動時間 スタンバイで1200時間、通話で38時間、ビデオ再生で11時間、ゲームで14時間、音楽で41時間
  • 充電 18W急速充電
  • 背面カメラ 16MP + 2MP (マクロ)
  • 前面カメラ 5MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz+5GHz)、Bluetooth 5.2、GPS (GPS/Galileo/GLONASS/Beidou)
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、microSDカードスロット、3.5mmオーディオジャック
  • スピーカー クアッドBOXスピーカー、1217、ステレオサウンド、Hi-Fiオーディオ対応
  • スタイラスペン サポート(市販品)
  • キーボード Bluetoothキーボード(市販品)
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 13 ※Google Playストア対応
  • サイズ 278.5 x 174 x 7.5 mm
  • 重量 509g
  • カラー グレー、ブルー、グリーン
  • 4G通信 対応
  • SIMカード Nano SIM(デュアルSIM)
  • 対応バンド
    4G:LTE-FDD: C1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28AB/B66 LTE-TDD: B34/B38/B39/B40/B41
    3G WCDMA: D1/B2/B4/B5/B8
    2G GSM: B2/B3/B5/B8

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「TECLAST T60」のスペック

  • ディスプレイ 12インチ、解像度2000 x 1200 ドット
    ※FHD+/TDDI/T-Color 3.0/画面比率92%/フルラミネーション/インセル/82チャンネル/6.5mm狭額縁ベゼル
  • 液晶の機能 目の保護モード、読書モード、ダークモード、Dimモード
  • タッチサンプリングレート 120 Hz
  • プロセッサ Unisoc T616 オクタコア
    ※12nm/64bit/8コア/最大2.0 GHz
  • GPU ARM Mali-G57 ,750MHz,Valhall(ARとVRをサポート)
  • RAM(メモリ)8GB LPDDR4
  • 拡張メモリ +8GBで最大16GBまで
  • ストレージ 256GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで
  • バッテリー 8000 mAh
  • 充電 18W 急速充電
  • 背面カメラ 13MP+補助 ※AIデュアルカメラ、フラッシュライト
  • 前面カメラ 5MP ※HDビデオ撮影
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (A-GPS,GLONASS,GALILEO,Beidou)
  • インターフェース USB Type-C (OTG)、microSDカード、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 近接センサー、光センサー、ジャイロスコープ、ホールセンサー
  • スピーカー クアッドステレオスピーカー
  • マイク デュアルデジタルマイクアレイ
  • オーディオ Sweet 4サウンドシステム、Smart K デジタルアンプ内蔵
  • キーボード TECLAST KS10 Bluetooth キーボード(別売)
  • ケース フォリオケース(開閉時の自動ウェイク/スリープをサポート)
  • Widevine L1 対応
  • ワイヤレス投影 対応(※対応機器のみ)
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体 メタル(金属)、ストレートエッジ
  • OS Android 13 ※GSM認証、Google Playストア対応
  • サイズ 厚さ7.8mm
  • 重量 558 g
  • カラー スペースグレー
  • 4G通信 対応

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「DOOGEE T20 Ultra」のスペック

  • ディスプレイ 12インチ、解像度 2000 x 1200 ドット
    ※2K/16:10/輝度350nit/195ppi/1600万色/画面比率87.2%/7mmベゼル/テュフラインランド認証/画面分割
  • プロセッサ MediaTek Helio G99 (MT8781)
    ※6nm/64bit/8コア/最大2.2GHz
  • CPU 2x ARM Cortex-A76 2.2GHz + 6x ARM Cortex-A55 2.0GHz
  • GPU Arm Mali-G57 MC2
  • RAM(メモリ)12GB LPDDR4X
  • メモリ拡張 +20GBで最大32GBまで
  • ストレージ 256GB UFS 2.2
  • 外部ストレージ microSDカードで最大2TBまで
  • バッテリー 10800 mAh
  • 充電 18W 急速充電、リバースチャージ
  • 背面カメラ 16MP
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 ac/a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.0、GPS (GLONASS/Galileo/Beidou/A-GPS)
    ※Miracast対応
  • インターフェース Type-C (OTG)、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック
  • スピーカー クアッドBOXスピーカー
  • オーディオ ステレオスマートPA、ハイレゾ音源再生
  • スタイラスペン 筆圧1024段階のスタイラスペン(別売)
  • キーボード ドッキングタッチキーボード(別売)、64 キー設計 2mmの大きなキートラベル、17mmの大きなキー間隔、14×14mmの大きなキーキャップ
    ※PCモード対応
  • FMラジオ 対応
  • Widevine L1 対応・デジタル著作権保護
  • アプリ WPS Office (プリインストール済)
  • 生体認証 顔認証
  • 筐体 メタル(金属)、航空宇宙グレードのアルミニウム素材、上部はブラッシュメタル仕上げ、優れた手触り
  • OS Android 13
  • サイズ 278.8 × 174.3 × 7.6 mm
  • 重量 568g
  • カラー ブラック、グレー、ブルー
  • 4G通信 対応

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「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」のスペック

  • ディスプレイ 12.4インチ、解像度 2560 x 1600 pxのTFT
    ※16:10/WUXGA+/約1,600万色/DCI-P3色域/ブルーライト低減/アイケア認証/ビジョンブースター
  • リフレッシュレート 90 GHz
  • プロセッサ Exynos 1380
    ※5nm/8コア/最大2.4 GHz
  • GPU Mali-G68 MP5
  • RAM(メモリ)8GB
  • ストレージ 128GB UFS
  • 外部ストレージ microSDXCカードで最大1TBまで
  • バッテリー 10090 mAh
  • 駆動時間 インターネットで最大16時間、ビデオ再生で最大18時間、音楽再生で最大113時間
  • 充電 45W 急速充電 (QC 2.0)、リバースチャージ(OTG逆充電)
  • 背面カメラ 8MP (広角)
  • 前面カメラ 12MP (超広角)
  • ビデオ撮影 UHD 4K (3840 x 2160)@30fps
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 6 (802.11 a/b/g/n/ac/ax)、Bleutooth 5.3、GPS (GPS, Glonass, Beidou, Galileo, QZSS)
    ※Wi-Fi ダイレクト対応/HE80, MIMO, 1024-QAMに対応
  • インターフェース USB 2.0 Type-C (OTG)、磁気コネクタ
  • センサー 加速度センサー、指紋センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー、ホールセンサー、照度センサー
  • スピーカー AKG監修 ステレオスピーカー
  • Sペン 付属(S Pen Creator Editionを用意・Samsung Notes、Goodnotesアプリに対応)
  • キーボード バックライト付きキーボードカバー「Book Cover Keyboard」(別売)、「Smart Book Cover」(マグネットで接続・別売)
  • DeXモード 対応
  • 防水防塵 IP68
  • 生体認証 画面内指紋認証、顔認証
  • OS Android 13 + One UI 5.1
  • サイズ 285 × 185 × 6.5 mm
  • 重量 628g
  • カラー グレー
  • 5G通信 対応モデル「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」を用意
  • SIMカード Nano-SIM or eSIM ※5Gモデルのみ対応

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「OUKITEL OT5」のメリット・デメリット

OUKITEL OT5」のメリット・デメリットを紹介します。

メリット

・ 12インチの2K液晶・明るくワイドでTUV認証ブルーライト低減に対応

OUKITEL OT5」は12インチで解像度1200 x 2000 ドットのIPSディスプレイを搭載しています。アスペクト比5:3、画面比率86%の高精細でワイドな2K液晶で、目の負担を軽減するTUV認証ブルーライト低減にも対応しています。

一方、「TECLAST T60」は12インチで解像度2000 x 1200 ドットのディスプレイを搭載しています。「DOOGEE T20 Ultra」は12インチで解像度 2000 x 1200 ドットのディスプレイを搭載しています。「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」は12.4インチで解像度 2560 x 1600 pxのTFTディスプレイを搭載しています。

・堅牢なGorilla Glass 5で保護されている

OUKITEL OT5」は液晶の表面を堅牢なコーニング社のゴリラガラス 5で保護されています。

一方、「TECLAST T60」と「DOOGEE T20 Ultra」、「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」はGorilla Glass 5で保護されていません。

・12GBメモリ搭載で最大36GBまで拡張できる

OUKITEL OT5」は、12GB メモリを搭載し、最大36GBまで拡張できます。

一方、「TECLAST T60」は8GB LPDDR4メモリを搭載し、最大16GBまで拡張できます。「DOOGEE T20 Ultra」は12GB LPDDR4X メモリを搭載し、最大32GBまで拡張できます。「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」は8GBメモリを搭載しています。

・256GBストレージ搭載で最大2TBまで拡張できる

OUKITEL OT5」は256GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大2TBまで拡張できます。

一方、「TECLAST T60」は256GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。「DOOGEE T20 Ultra」は256GB UFS 2.2ストレージ搭載で最大2TBまで拡張できます。「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」は 128GB UFSストレージ搭載で最大1TBまで拡張できます。

・11000mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応

OUKITEL OT5」は11000mAh バッテリーを搭載し、ビデオ再生で11時間、ゲームで14時間 駆動できます。また、Type-Cポートを介して18W急速充電も利用できます。

一方、「TECLAST T60」は8000 mAhバッテリー搭載で18W 急速充電に対応しています。「DOOGEE T20 Ultra」は10800 mAhバッテリー搭載で18W 急速充電、リバースチャージに対応しています。「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」は10090 mAhバッテリー搭載で45W 急速充電に対応しています。

・背面16MP + 2MPの2眼カメラと前面5MPのフロントカメラを搭載

OUKITEL OT5」は16MP + 2MPの2眼カメラを搭載し、背景ぼかしや被写体に近づいて大きく写せるマクロ撮影できます。また、前面に5MPカメラを搭載し、ビデオ通話やオンライン会議・授業、チャットなどに活用できます。

一方、「TECLAST T60」は背面13MP+補助のAIデュアルカメラと前面5MPのフロントカメラを搭載しています。「DOOGEE T20 Ultra」は背面16MPのメインカメラと前面8MPのフロントカメラを搭載しています。「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」は背面8MPカメラと前面12MPカメラを搭載しています。

・Wi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.2、GPSに対応

OUKITEL OT5」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.2によるワイヤレス接続、4衛星測位に対応したGPSナビゲーションも利用できます。

一方、「TECLAST T60」と「DOOGEE T20 Ultra」はWi-Fi 5のデュアルバンドとBluetooth 5.0、GPSに対応しています。「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」はWi-Fi 6 、Bleutooth 5.3、GPSに対応しています。

・SIMフリーの4G LET通信に対応

OUKITEL OT5」はSIMフリーの4G LET通信に対応し、単体で通信できます。

一方、「TECLAST T60」と「DOOGEE T20 Ultra」はSIMフリーの4G LET通信に対応しています。「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」は5G通信に対応しています(au KDDIのみ対応)。

・クアッドBOXスピーカー搭載でステレオ サウンドに対応

OUKITEL OT5」はクアッドBOXスピーカー搭載で、高音質なステレオ サウンドを再生できます。

一方、「TECLAST T60」はクアッドステレオスピーカー搭載でSweet 4サウンドシステムに対応しています。「DOOGEE T20 Ultra」はクアッドBOXスピーカー搭載でステレオサウンドに対応しています。「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」はAKG監修のステレオスピーカーを搭載しています。

・顔認証に対応

OUKITEL OT5」は顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。

一方、「TECLAST T60」と「DOOGEE T20 Ultra」は顔認証に対応しています。「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」は画面内指紋認証と顔認証に対応しています。

・厚さ7.5mm、重さ509gの薄型軽量デザイン・3色カラーを用意

OUKITEL OT5」は厚さ7.5mm、重さ509gの薄型軽量デザインで、グレー、ブルー、グリーンの3色カラーを用意しています。

一方、「TECLAST T60」は厚さ7.8mm、重さ558 gの薄型軽量デザインで、スペースグレー カラーを用意しています。「DOOGEE T20 Ultra」は厚さ7.6mm、重さ568gの薄型軽量デザインで、ブラック、グレー、ブルーの3色カラーを用意しています。「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」は厚さ6.5mm、重さ628gの薄型軽量デザインで、グレーカラーを用意しています。

・Android 13搭載で新機能も使える

「OUKITEL OT5」はAndroid 13搭載で新機能も使えるようになっています。

Android 13には、

テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、

通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録

などの機能が追加されています。

一方、「TECLAST T60」と「DOOGEE T20 Ultra」はAndroid 13搭載で新機能も使えるようになっています。「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」はAndroid 13 + One UI 5.1を搭載しています。

デメリット

・Wi-Fi 6に対応していない

OUKITEL OT5」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」に対応していません。

一方、「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」はWi-Fi 6に対応しています。「TECLAST T60」と「DOOGEE T20 Ultra」はWi-Fi 6に対応していません。

・専用スタイラスペンが用意されていない

OUKITEL OT5」は専用のスタイラスペンが用意されていません。市販のスタイラスペンは使用できます。

一方、「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」は専用のSペンで手書き入力できます。「TECLAST T60」は専用スタイラスペンを用意していません。「DOOGEE T20 Ultra」は筆圧1024段階のスタイラスペンを用意しています。

「OUKITEL OT5」の公式動画

OUKITEL OT5」の公式動画も公開されています。ぜひチェックしてみてください。

「OUKITEL OT5」の評価

OUKITEL OT5」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★★

価格:★★★

<総合評価>

2023年7月に日本で発売された「OUKITEL OKT3」の後継モデルで初の12インチモデルになります。大型液晶だけでなく、パワフルなプロセッサと大容量メモリ、ストレージ、バッテリーを搭載するなど豪華な仕様になっています。

ディスプレイは12インチの2K画質で、TUV認証ブルーライト低減Gorilla Glass 5に対応しています他の12インチタブレット「TECLAST T60」や「DOOGEE T20 Ultra」はGorilla Glass 5で保護されていないため、大きな違いになります。

プロセッサは「DOOGEE T20 Ultra」と同じHelio G99Antutuベンチマーク総合で約40万ほど。Unisoc T616搭載の「TECLAST T60」よりも高速で、Exynos 1380搭載の「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」よりも性能が低くなります。ハイエンドなプロセッサではありませんが、かなり高速に動作するので、ゲーム用としても十分に使えるでしょう。

なお、「OUKITEL OT5」は12GBメモリ搭載で最大36GBまで拡張できます。最大32GBの「DOOGEE T20 Ultra」よりも多い容量で、複数の負荷の高いアプリの同時作業でもスムーズに作業できます。

そのほか、256GBストレージ、11000 mAhバッテリー、クアッドBOXスピーカーを搭載。背面カメラは16MP + 2MPでマクロ撮影も利用できます。

全体的なスペックは高めで、大画面でゲームをサクサクと遊べる性能を持っています。「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」のSペンのような手書き入力には不向きですが、調べものをしたり、動画を視聴したりするのがメインであれば、かなり快適に使えるでしょう。

OUKITEL OT5」の発売時の価格は、US $499.99(※日本円で約75,184円。)

11月18日に海外で発売されるので、そのとき価格がかなり安くなるかもしれません。日本ではまだ発売されていませんが、12インチでパワフルに動作し、最大36GBまでメモリを拡張できるため、かなりの人気モデルになるでしょう。

それにしても12インチのタブレットが続々と登場しますね。時代は明らかに「巨大タブレット」へと突き進んでいるようです。12インチの高性能なタブレットを探している人におすすめです。

「OUKITEL OT5」のデザイン

公式動画の実物映像を見ると、やはり12インチサイズは「大きいな」と感じてしまいます。「OUKITEL OT5」のディスプレイは高精細な2K画質で、しかもベゼル幅が狭く、画面が広く感じます。

これだけ高精細な画面であれば、動画視聴はもちろん、ゲームもかなり快適になるのではないでしょうか?

本体の厚さは7.5 mmで、重さは509g。筐体はメタル素材ですが、かなり薄く軽くなっているのが特徴的です。また、グレー、ブルー、グリーンの3色を用意し、好みのカラーを選択できるようになっています。

性能はもちろん、デザインもいいので かなり人気が出るモデルになるのではないでしょうか?発売が楽しみです。

※上の文面はThreadsからの引用です。

「OUKITEL OT5」のデザインは下の動画でチェックできます。

Youtubeショート動画でデザインをチェックする

Instagramでデザインをチェックする

「OUKITEL OT5」の販売・購入先

OUKITEL OT5」は、Amazonで51,900円(9000円 OFFクーポン付き)、楽天市場で62,411円(送料無料)、AliExpressで$227.06 (日本円で35323円)、米国 Amazon.comで$329.99 ($50 OFFクーポン付き)で販売されています。

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他のタブレットと比較する

リンク先からさらに詳しいスペック情報やベンチマーク、性能、価格などが分かるようになっています。

1.「Teclast T65 Max」(13型・Helio G99・Android 14)

2.「DOOGEE T30 MAX」(12.4の4K液晶・Helio G99・筆圧4096)

3.「OUKITEL OT8」(11の2K液晶・T606・最大30GBメモリ)

4.「Blackview Tab 18」(12インチ・Helio G99・筆圧ペン・指紋)

5.「TECLAST T60

6.「DOOGEE T20 Ultra

7.「Galaxy Tab S9 FE+ 5G

8.「Lenovo Tab P12」(12.7型・Dimensity 7050・3K液晶)

他のOUKITEL タブレットと比較

最新のOUKITEL タブレットをまとめて紹介! 特徴や価格、Antutuベンチマークの違いが一目で分かるようにまとめてあります。また、個々のモデルのリンク先から、さらに詳しい性能や機能が分かるようになっています。

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