「Galaxy Tab S6 Lite 2023」とお絵かきタブレットを比較

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Galaxy Tab S6 Lite 2023」とお絵かきタブレットを比較して紹介!メリットやデメリット、Antutuベンチマーク、原神のFPS、ゲーム、スペック、評価、詳細な価格情報も掲載しています。

※2024年7月31日、「Galaxy Tab S6 Lite 2024」が発売されました。

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このページ内の目次

日本版「Galaxy Tab S6 Lite 2023」が発売開始!

Galaxy Tab S6 Lite 2023 main

2023年6月23日、日本で韓国 サムスン電子の新製品「Galaxy Tab S6 Lite 2023」が発売されました。

Android 13 と OneUI 5.1を搭載した10.4インチお絵かき用タブレットです。

サムスンからは2020年5月にExynos 9611搭載の「Galaxy tab S6 Lite (2020)」が発売されています。

このタブレットは「Sペンで快適にお絵描きができる」、「ドルビーアトモス対応で音がいい」と評判でした。

新モデルはその性能を受け継ぎつつ、さらに性能を強化しているようです。

もちろん、原神などの人気ゲームもプレイできますよ。

それでは早速どんなタブレットなのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。

公式ページ:Galaxy Tab S6 Lite (Wi-Fi) | Samsung Japan 公式

Antutuベンチマーク

Galaxy Tab S6 Lite 2023」は Qualcomm Snapdragon 720GプロセッサはQualcomm Snapdragon 720Gプロセッサを搭載し、

Antutu V10 ベンチマーク総合で約 37万 前後(376100)を記録していました。

例:Antutu V10 総合で「376100」、CPUで「140163」、GPUで「73184」、MEMで「69119」、UXで「93634」。

 

投稿者: @akibaburari
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Antutu V10 ベンチマークでは40万以上を記録することあることから、MediaTek Helio G99 プロセッサと同じくらいの性能をもっていることが分かります。

メリット1:Qualcomm Snapdragon 720Gプロセッサで高速に動作

Galaxy Tab S6 Lite 2023」はQualcomm Snapdragon 720Gプロセッサを搭載しています。

このプロセッサは8nmプロセスで製造された、8コア、最大2.3GHz 駆動のCPUを搭載し、ゲームで高いパフォーマンスを発揮できます。

具体的にはSnapdragon Elite Gaming 機能を搭載し、モバイルゲームをスムーズに再生できます。

また、10 ビット HDR機能に対応し、10 億を超える色合いでストリーミング動画を再生できます。

そのほか、 5 世代 Qualcomm AI エンジンと専用の Qualcomm Hexagon Tensor Acceleratorを搭載し、AI処理もスムーズにこなせます。

他のCPUと比較

他のCPUを搭載するタブレット 18機種と比較すると、Qualcomm Snapdragon 720G プロセッサは9番目に高いスコアを記録していました。

Google Tensor G2 (Google Pixel Tablet)・・・Antutu:約 80万

Snapdragon 870 (Xiaomi Pad 6)・・・Antutu:約 80万

Snapdragon 7s Gen 2 (Redmi Pad Pro/POCO Pad)・・・Antutu:約 62万

MediaTek Kompanio 1300T (Lenovo Tab P11 Pro 2nd Gen)・・・Antutu:約 60万

MediaTek Dimensity 7050 (Lenovo Tab P12)・・・Antutu:約 52万

Exynos 1380 (Galaxy Tab S9 FE)・・・Antutu:約 51万

Exynos 1280 (Galaxy Tab S6 Lite 2024)・・・Antutu:約 43万

MediaTek Helio G99 (Headwolf HPad5)・・・Antutu:約 40万

Qualcomm Snapdragon 720G (Galaxy Tab S6 Lite 2023)・・・Antutu:約 37万

Mediatek MT8188J (Fire Max 11)・・・約 30万

Snapdragon 680 (Redmi Pad SE)・・・約 27万

MediaTek Helio G88 (Lenovo Tab B11/Lenovo Tab M11)・・・Antutu:約 26万

UNISOC T606 (UNISOC T606)・・・Antutu:約 25万

MediaTek MT8788 (aiwa tab AS10 6)・・・Antutu総合で約 20万 前後

MediaTek MT8183 (Fire HD 10 2022 11 Gen)・・・Antutu総合で約 20万 前後

Allwinner A523 (TECLAST P30T)・・・Antutu 総合で16万 以上

MediaTek MT8766 (Teclast P26T)・・・Antutu 総合で10万 前後

原神のFPS

人気ゲーム「原神」はグラフィック設定「低」、50-60 FPS で快適にプレイできます。

グラフィック設定は最初のプレイで固定されており、しばらくプレイした後で設定アイコンが表示され、「中」に変更できるようです。

戦闘シーン、爆発シーンなど負荷のかかるシーンでは24 FPSまで下がることがあります。

また、街中を歩く、草原を走るなど負荷のかからないシーンでは60 FPS 以上を記録することもあります。

プレイできるゲーム

Qualcomm Snapdragon 720G プロセッサはパワフルでゲームに最適化されているため、多くのゲームが動作します。

各ゲーム タイトルのフレームレートは以下の通りです。

原神 Genshin Impact・・・30 FPS

PUBG Mobile・・・53 FPS

Call of Duty: Mobile・・・55 FPS

フォートナイト Fortnite・・・28 FPS

Shadowgun Legends・・・48 FPS

World of Tanks Blitz・・・60 FPS

Mobile Legends: Bang Bang・・・56 FPS

ジャイロセンサー搭載のため、位置ゲーム「ポケモンGO」、「信長の野望 出陣」、「ドラゴンクエストウォーク」、「Pikmin Bloom」、「駅メモ!ステーションメモリーズ!」、「妖怪ウォッチ ワールド」がプレイできます。

そのほか、比較的軽い「Honor of Kings」、「ビックリマン・ワンダーコレクション」、「HIT : The World」、「マインクラフト」、「ウマ娘」なども快適に動作します。

メリット2:10.4インチのフルHD+液晶・1600万色の色表示に対応

Galaxy Tab S6 Lite 2023」は10.4インチで解像度2000 x 1200 ドットのTFTディスプレイを搭載。1600万色の色表示に対応した明るくワイドなフルHD+液晶で、ダークモードや画面分割機能に対応しています。

一方、「Google Pixel Tablet」は10.95インチで解像度2560 x 1600 pxのディスプレイを搭載しています。「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」は11.2インチで解像度2560 x 1536ドットのワイドOLED(有機EL)液晶を搭載しています。「Fire Max 11」は11インチで解像度2000 x 1200 ドットのディスプレイを搭載しています。

メリット3:筆圧4096段階のSペンで手書き入力できる

Galaxy Tab S6 Lite 2023」は筆圧検知4096段階のSペンが付属。充電不要で使用できるほか、マグネットホルダー機能で本体に取り付けることもできます。

一方、「Google Pixel Tablet」は筆圧対応のUSI 2.0規格のスタイラスペンで手書き入力できるようになっています。「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」は筆圧検知4096段階の「Lenovo Precision Pen 2」で手書き入力できます。「Fire Max 11」はUSI2.0準拠の筆圧スタイラスペン(別売)で手書き入力できます。

メリット4:4GBメモリと64GBストレージ搭載で快適

Galaxy Tab S6 Lite 2023」は4GBメモリ搭載でスムーズに動作します。また、64GBストレージ搭載で、別売のmicroSDカードで最大1TBまで拡張できます。

一方、「Google Pixel Tablet」は8GB LPDDR5メモリを搭載し、スムーズに動作します。また、UFS 3.1規格のストレージを128GB/256GBを搭載しています。「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」は6GB LPDDR4Xメモリと高速なUFS 3.1規格のストレージを128GB搭載し、最大1TBまで拡張できます。「Fire Max 11」は4GBメモリと64/128GBストレージ搭載で最大1TBまで拡張できます。

メリット5:7040mAhバッテリー搭載で15W急速充電に対応

Galaxy Tab S6 Lite 2023」は7040mAhバッテリーを搭載し、インターネット(Wi-Fi)で最大14時間、ビデオ再生で最大15時間駆動できます。また、Type-Cポートを介して15W急速充電も利用できます。

一方、「Google Pixel Tablet」は27Whバッテリー搭載で急速充電に対応しています。「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」は8000mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。「Fire Max 11」は7500mAhバッテリー搭載でType-C充電に対応しています。

メリット6:背面8MPカメラ(AF対応)と前面5MPカメラが使える

Galaxy Tab S6 Lite 2023」は背面に8MPカメラを搭載し、オートフォーカスが利用できます。また、前面に5MPカメラを搭載し、ビデオ通話やチャット、顔認証などに活用できます。

一方、「Google Pixel Tablet」は背面8MPカメラと前面8MPカメラを搭載しています。「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」は背面13MPカメラ(AF対応)と前面8MPカメラを搭載しています。「Fire Max 11」は背面8MPカメラ(AF対応)と前面8MPカメラを搭載しています。

メリット7:Wi-Fi 5のデュアルバンド、Bluetooth 5.0、GPSに対応

Galaxy Tab S6 Lite 2023」は高速で途切れにくいWi-Fi 5のデュアルバンドに対応しています。また、Bluetooth 5.0やGPSナビゲーションも利用できます。

一方、「Google Pixel Tablet」はWi-Fi 6とBluetooth 5.2に対応しています。「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」はWi-Fi 6とBluetooth 5.1、GPSに対応しています。「Fire Max 11」はWi-Fi 6とBluetooth 5.3に対応しています。

メリット8:AKGのデュアルスピーカー搭載でドルビーアトモスに対応

Galaxy Tab S6 Lite 2023」はAKGのデュアルスピーカーを搭載し、ドルビーアトモスによる臨場感のあるサウンドも楽しめます。

一方、「Google Pixel Tablet」はクアッドスピーカー搭載で高音質なサウンドを再生できます。「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」はJBL製のクアッドスピーカー搭載で、Dolby Atmosサウンドに対応しています。「Fire Max 11」はDolby Atmos対応のデュアルステレオスピーカーを搭載しています。

メリット9:DeXモードでデスクトップPCのように使える

Galaxy Tab S6 Lite 2023」はDeX機能に対応し、デスクトップPCのように複数のウィンドウを開いて作業できます。

一方、「Google Pixel Tablet」はデスクトップモードを搭載しています。「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」はPCと連携してサブモニターとして使用できる「Lenovo Freestyle」に対応しています。「Fire Max 11」は複数のウィンドウを開いて作業する機能を搭載していません。

メリット10:自動テザリング機能が使える

Galaxy Tab S6 Lite 2023」はGalaxyのスマートフォンを活用してWi-Fi環境がない場所でも通信できるようにする自動テザリング機能が利用できます。

一方、「Google Pixel Tablet」はデザリング機能を搭載しています。「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」と「Fire Max 11」はデザリング機能で通信できます。

メリット11:セキュリティ機能「Samsung Knox」が使える

Galaxy Tab S6 Lite 2023」はマルウェアや悪意ある攻撃から保護するセキュリティ機能「Samsung Knox」を利用できます。

一方、「Google Pixel Tablet」はGoogle セキュリティチップ「Titan M2」を搭載しています。「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」と「Fire Max 11」は特別なセキュリティ機能がありません。

メリット12:顔認証に対応

Galaxy Tab S6 Lite 2023」は顔認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。

一方、「Google Pixel Tablet」は指紋認証(電源ボタン)に対応し、タッチするだけですばやく安全にログインできます。「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」は顔認証に対応しています。「Fire Max 11」は指紋認証に対応し、電源ボタンにタッチするだけですばやく安全にログインできます。

メリット13:専用カバーケース「Galaxy Tab S6 Lite Book Cover」を用意

Galaxy Tab S6 Lite 2023」はオプションで2段階の角度調整が可能な専用カバー「Galaxy Tab S6 Lite Book Cover」(別売)を用意しています。

一方、「Google Pixel Tablet」は角度調整可能なGoogle Pixel Tablet ケース(別売)を用意しています。「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」は専用の2-in-1キーボードカバーを用意しています。「Fire Max 11」は専用の「キーボード付きカバー」と「スリムカバー」を用意しています。

メリット14:厚さ7mmで重さ465gの薄型軽量デザイン

Galaxy Tab S6 Lite 2023」は厚さ7mmで重さ465gの薄型軽量デザインで、本体カラーとしてオックスフォードグレーを用意しています。

一方、「Google Pixel Tablet」は厚さ8.1mmで重さ493gの薄型軽量デザインで、ポーセリン、ヘーゼル、ローズの3色カラーを用意しています。「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」は厚さ6.8mmで重さ約480gの薄型軽量デザインで、ストームグレーカラーを用意しています。「Fire Max 11」は厚さ7.5mm、予約490gのアルミニウム製で、グレーカラーを用意しています。

メリット15:Android 13 + OneUI 5.1搭載で新機能も使える

Galaxy Tab S6 Lite 2023」はAndroid 13 + OneUI 5.1を搭載し、新機能も使えるようになっています。

Android 13には、

テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、

通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録

などの機能が追加されています。

一方、「Google Pixel Tablet」はOSにAndroid 13を搭載し、5年間のセキュリティアップデートが受けられます。「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」はAndroid 12搭載で新機能も使えるようになっています。「Fire Max 11」は最新のFire OS搭載でAmazonアプリストアからアプリをダウンロードできます。

「Galaxy Tab S6 Lite 2023」のデメリット

Galaxy Tab S6 Lite 2023」のデメリットを紹介します。

デメリット1:4G LET通信に対応していない

Galaxy Tab S6 Lite 2023」は単体で通信できる4G LET通信に対応していません。

一方、「Google Pixel Tablet」と「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」、「Fire Max 11」も4G LET通信に対応していません。

デメリット2:Wi-Fi 6に対応していない

Galaxy Tab S6 Lite 2023」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応していません。

一方、「Google Pixel Tablet」、「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」、「Fire Max 11」はWi-Fi 6に対応していません。

価格を比較

Galaxy Tab S6 Lite」(2023)と「Google Pixel Tablet」、「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」、「Fire Max 11」の価格を比較してみました。

「Galaxy Tab S6 Lite」(2023)

Galaxy Tab S6 Lite」(2023)は、Amazonで49,555円(国内版・2023モデル・Android 13)、楽天市場で46,816円(送料無料・国内版・中古Aランク品)、ヤフーショッピングで48,499円円(国内版)、AliExpressでUS $357.00 (海外版・日本円で約51215円)、米国 Amazon.comで$199.99 (海外版・日本円で約28690円)で販売されています。

「Google Pixel Tablet」

Google Pixel Tablet」は、Google ストアで128GBモデルが79,800円、256GBモデルが92,800円(送料無料)、Amazonで74,000円(税込)、楽天市場で73,270円(税込)、ヤフーショッピングで72,000円(税込・送料無料)で販売されています。

※USIペンは約6000円前後。

「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」

Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」は、Amazonで61,000円 (ZAB50402J・26%OFF価格)、楽天市場で62,800円 (税込・送料無料・国内版・5709ポイント付き)、ヤフーショッピングで62,800円 (税込・送料無料)、レノボ公式サイトで59,840円(税込)、米国 Amazon.comで$389.00 (ZAB50101US・日本円で約54,634円)で販売されています。

※Lenovo Precision Pen 2は8,910円。

「Fire Max 11」

Fire Max 11」は、Amazonで34,980円 (税込・64GBモデル・128GBモデルは39,980円)、楽天市場で34,980円(税込)、ヤフーショッピングで34,980円(税込)で販売されています。

※ペンとのセット品は38,980円。

 

「Galaxy Tab S6 Lite 2023」のスペック

  • ディスプレイ 10.4インチ、解像度2000 x 1200 ドットのTFT
    ※FHD+/5:3/224 ppi/1600万色
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 720G オクタコア
    ※8nm/64bit/8コア/最大2.3GHz
  • GPU Adreno 618
  • RAM(メモリ) 4GB
  • ストレージ 64GB
  • 外部ストレージ microSDカードで最大1TBまで拡張可能
  • バッテリー 7040 mAh
  • 駆動時間 インターネット(Wi-Fi)で最大14時間、ビデオ再生で最大15時間
  • 充電 15W急速充電 (9V/2A)
  • 背面カメラ 8MP ※AF対応
  • 前面カメラ 5MP
  • 動画撮影 FHD (1920 x 1080)@30fps
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz, VHT80 MIMO)、Bluetooth 5.0、GPS (GPS, Glonass, Beidou, Galileo, QZSS)
  • デザリング 自動テザリング機能
  • インターフェース USB 2.0 Type-C、3.5mmイヤホンジャック
  • センサー 加速度センサー、ジャイロセンサー、グリップセンサー、ホールセンサー、RGB照度センサー
  • スピーカー デュアルスピーカー
  • オーディオ AKG チューニング、ドルビーアトモス
  • スタイラスペン Sペン・付属・筆圧検知4096段階・マグネットホルダー機能で本体に取り付け可能・充電不要
  • カバーケース 「Galaxy Tab S6 Lite Book Cover」・別売・2段階の角度調整・グレー、ブルー、ピンク・折りたたみ式・マグネット
  • DeXモード 対応・利用できます
  • セキュリティ Samsung Knox (マルウェアや悪意ある攻撃から保護)
  • 生体認証 顔認証
  • OS Android 13 + OneUI 5.1
  • サイズ 244.5 x 154.3 x 7 mm
  • 重量 465 g
  • カラー オックスフォードグレー

「Galaxy Tab S6 Lite 2023」の評価

Galaxy Tab S6 Lite」(2023)の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★

機能:★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★

価格:★★★★

<総合評価>

2020年5月に発売された「Galaxy tab S6 Lite」(2020)の新バージョンになります。OSをAndroid 10 + OneUI 2からAndroid 13 + OneUI 5.1に変更。プロセッサはExynos 9611からQualcomm Snapdragon 720Gに変更しています。

全体的なスペックは4GBメモリ+64GBとそれほど高くはありませんが、やはり「Sペン」でお絵かきできるというのは大きなメリットです。

Androidタブレットの中には「Lenovo Tab P11 Pro(2nd Gen)」のLenovo Precision Pen 2のように筆圧ペンが使えるものがありますが、Sペンのように少し離れた位置から手書き入力できず、ペンとタブレットをしっかりと近づけて描く必要があります。

その点、Sペンは少し離れていてもスムーズに手書き入力できて、まさにアナログのペンと同じような感覚で描くことができます。このスムーズな描き心地は「iPad」(第10世代)でおなじみのApple Pencilに匹敵します。Androidで本格的なイラスト制作をするのなら、やはりサムスンのGalaxyタブレット+ Sペンを使うのがベストでしょう。

ただし、本格的なイラスト制作をしない場合、「Galaxy Tab S6 Lite 2023」が最適な選択とは限りません。

Amazonの「Fire Max 11」は3万円台でも筆圧対応のUSI 2.0ペンが使えます。また、「Google Pixel Tablet」は高速なプロセッサを搭載し、USI 2.0ペンにも対応しています。

Sペンをほとんど使わない人にとっては安くて使いやすいタブレットがまだまだたくさんあるので、よく比較してから購入した方がいいでしょう。

日本版「Galaxy Tab S6 Lite 2023」の価格は56,799円。

Sペンが付属していることを考慮すると、かなり安いです。筆圧ペンは通常1万円ほどかかるので、他のタブレットよりも合計価格で安くなります。高すぎない価格設定がいいですね。本格的なイラスト制作ができるAndroidタブレットを探している人におすすめです。

Galaxy Tab S6 Lite 2023」の販売・購入先

ECサイト

Amazonで49,555円(国内版・2023モデル・Android 13)、

楽天市場で46,816円(送料無料・国内版・中古Aランク品)、

ヤフーショッピングで48,499円円(国内版)、

AliExpressでUS $357.00 (海外版・日本円で約51215円)、

米国 Amazon.comで$199.99 (海外版・日本円で約28690円)、

で販売されています。

Amazonで「Galaxy Tab S6 Lite」(2023)をチェックする

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ヤフーショッピングで「Galaxy Tab S6 Lite」(2023)をチェックする

AliExpressで「Galaxy Tab S6 Lite」(2023)をチェックする

米国 Amazon.comで「Galaxy Tab S6 Lite」(2023)をチェックする

※AliExpressでの購入方法・支払い方法はこちらのページで紹介しています。
AliExpressで激安ガジェットをお得に購入する方法を徹底 解説

 

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