満足度が超高い「AQUOS sense8」のAntutu、カメラ性能、評価

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満足度が超高いと評判の「AQUOS sense8」のAntutu、カメラ性能、評価を解説!Snapdragon 6 Gen 1性能の比較、ゲーム性能、他のスマートフォンとの比較、メリット・デメリット、スペック、評価、詳細な価格情報も掲載しています。

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「AQUOS sense8」が発売開始!

AQUOS sense8 main

2023年11月、日本でシャープの新製品「AQUOS sense8」(アクオス センス8)が発売されました。

Android 13(Android 14にアップデート可)とSnapdragon 6 Gen 1を搭載した6.1インチのスマートフォンです。

シャープからは2022年11月にSnapdragon 695 5G 搭載の「AQUOS sense7」(Android 12)が発売されています。

このスマートフォンは「サクサク動いて使いやすい」、「充実した機能でコスパもいい」と評判でした。

新モデルはその性能を受け継ぎつつ、さらに使いやすく進化しているようです。

もちろん、最大3回のOSバージョンアップと5年間のセキュリティーアップデートも受けられますよ。

それでは早速、どんなスマートフォンなのか、その特徴(メリット)を詳しく見ていきましょう。

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公式ページ:AQUOS sense8の特長|AQUOS:シャープ

Antutuベンチマーク

 

投稿者: @akibaburari
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AQUOS sense8」が搭載するQualcomm Snapdragon 6 Gen 1 プロセッサはAntutu V10 ベンチマーク総合で約 54万 (557359)前後を記録しています。

例: Antutu V10 総合で「557359」、CPUで「188701」、GPUで「111238」、MEMで「125340」、UXで「132080」

一方、前モデル「AQUOS sense7」はSnapdragon 695 5Gを搭載し、Antutuベンチマーク総合で約39万前後を記録していました。

例: Antutu 総合で「395573」、CPUで「120902」、GPUで「101625」、MEMで「69416」、UXで「103630」。

他のCPUと比較

他のCPUが搭載するスマートフォン 15機種とAntutuベンチマークで比較すると、Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1プロセッサは10番目に高いスコアでした。

  • 1.Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 (Xperia 5 V)・・・Antutu:約 140万 前後
  • 2.Snapdragon 8 Gen 1 (motorola edge30 PRO)・・・Antutu:約 117万
  • 3.Dimensity 8300 Ultra (POCO X6 Pro)・・・・・・Antutu:約 140万 前後
  • 4.Tensor G3 (Google Pixel 8a)・・・Antutu:約 107万 前後
  • 5.Snapdragon 7 Gen 3 (motorola edge 50 pro)・・・Antutu:約 85万 前後
  • 6.Dimensity 8020 (motorola edge 40)・・・Antutu 約 74万
  • 7.Dimensity 7200-Ultra (Redmi Note 13 Pro+ 5G)・・・Antutu:約72万
  • 8.Snapdragon 7s Gen2 (arrows We2 Plus)・・・Antutu:約62万
  • 9.MediaTek Dimensity 7050 (OPPO Reno11 A)・・・Antutu:約56万
  • 10.★ Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1 (AQUOS sense8/Xperia 10 VI)・・・Antutu:約54万
  • 11.Dimensity 7030 (motorola edge 40 neo)・・・Antutu:約 52万
  • 12.MediaTek Dimensity 7025 (arrows We2/moto g64 5G)・・・Antutu:50万
  • 13.MediaTek Helio G99 (Blackview SHARK 8)・・・Antutu:41万
  • 14.Snapdragon 695 5G (Xperia 10 V / OPPO Reno9 A / BASIO active2)・・・Antutu:約40万 前後
  • 15.Dimensity 700 5G (nubia Ivy/Libero 5G IV/AQUOS wish3)・・・Antutu:約35万 前後

カメラ性能

AQUOS R8 pro」の高画質化技術を応用した新画質エンジン「ProPix5」を搭載し、RAWデータを合成するHDRで白飛びや黒つぶれを軽減し、細部まで美しく、解像感のある写真が撮影できます。また、暗いシーンでも明るく撮影できる1/1.55インチの大型センサーを搭載しています。手ブレ補正は光学式、電子式、ふたつに対応。オートフォーカスは全画素を使用した像面位相差オートフォーカスに対応します。

背面50.3MP+8MPの2眼カメラでは、光学式手ブレ補正、光学2倍相当のズーム、全画素PDAF(位相差検出AF)、被写体にすぐピントがあってシャッターチャンスを逃さない「瞳オートフォーカス」などが利用できます。

前面8MPのフロントカメラでは片手の撮影時にも押しやすい位置に移動できるフローティングシャッターが利用できるようになっています。

なお、カメラ用レンズフィルターを装着できるケースがシャープ認定アクセサリー「DESIGN FOR AQUOS」に仲間入りし、本格カメラの撮影体験がスマートフォンでも楽しめるようになっています。

カメラの仕様

  • 背面カメラ 50.3MP (F1.9/標準23㎜) + 8MP (F2.4/広角15㎜)
  • 前面カメラ 8MP (F2.0/26㎜)
  • 超広角 対応
  • 望遠 非対応 ※ズーム機能あり
  • マクロ撮影 非対応

カメラの機能

画質エンジン「ProPix5」、RAWデータを複数枚撮影して合成するHDR撮影、全画素PDAF(位相差検出AF)、光学2倍相当のズーム撮影、「瞳オートフォーカス」、
AIオート、ポートレート、ナイト、HDRビデオ、フローティングシャッター、シャッター長押し動画撮影

6.1インチのIGZO OLED液晶・最大輝度1300ニトで明るく見やすく表示できる

AQUOS sense8」は約6.1インチ(解像度1080 × 2432 ドット)のIGZO OLEDディスプレイを搭載しています。

このディスプレイは最大輝度1300ニト、コントラスト比1300万:1の明るく見やすいフルHD+液晶で、

シーンに合わせた画質を自動設定できる「リッチカラーテクノロジーモバイル」、

太陽光下でも見やすい「アウトドアビュー」、従来モデルよりも約50%向上したブルーライト低減にも対応しています。

他のスマートフォンと比較

一方、「Redmi 12 5G」は6.8インチで解像度2460 × 1080 pxのディスプレイを搭載しています。

「moto g53j 5G」は6.5インチ、解像度1,600 x 720 ドットのLCDディスプレイを搭載しています。

「OPPO Reno9 A」は約6.4インチで解像度2400×1080ドットの有機EL(AMOLED)ディスプレイを搭載しています。

可変リフレッシュレート 90Hzに対応・なめらかハイスピード表示で最大180Hzに

AQUOS sense8」は1~90Hzの可変リフレッシュレートに対応しています。

また、「なめらかハイスピード表示」機能を利用することで、最大180Hz駆動の表示更新も可能になっています。

可変リフレッシュレート(Variable Refresh Rate、VRR)とは、ディスプレイのリフレッシュレートを、映像のフレームレートに合わせて動的に変化させる技術です。

この技術を利用することで、ティアリングやスタッタリングが解消された、より滑らかで自然な映像を楽しめます。

可変リフレッシュレートのメリット

  1. ティアリングやスタッタリングが解消され、より滑らかで自然な映像を楽しめます。
  2. FPSゲームなど、フレームレートが頻繁に変化するゲームにおいて、VRRは大きなメリットをもたらします。
  3. 入力遅延を低減する効果も期待できます。

他のスマートフォンと比較

一方、「Redmi 12 5G」はリフレッシュレート 最大90Hzとタッチサンプリングレート 240 Hzに対応しています。

「moto g53j 5G」はリフレッシュレート120Hzに対応し、より滑らかな映像を再生できます。

「OPPO Reno9 A」はリフレッシュレート 最大90Hzとタッチサンプリングレート 最大180Hzに対応しています。

2日もつ5000mAhバッテリー搭載で18W急速充電も利用できる

AQUOS sense8」は5000mAhバッテリーを搭載し、10時間連続で使用しても2日間駆動できます。

また、PD 3.0の18W急速充電に対応し、短時間で充電を完了させることが可能。

電池の劣化を抑えて長期間使えるようにするアイドリングストップ機能も利用できます。

他のスマートフォンと比較

一方、「Redmi 12 5G」は5000mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。

「moto g53j 5G」は5000mAhバッテリー搭載で18W TurboPowerチャージに対応しています。

「OPPO Reno9 A」は4500mAhバッテリー搭載で18W急速充電に対応しています。

6GB LPDDR4Xメモリと128GB UFS 2.2 ストレージで快適に使用できる

AQUOS sense8」は6GB LPDDR4Xメモリ搭載でスムーズに動作します。

また、高速なUFS 2.2規格の128GBストレージ搭載で、別売のmicroSDXCカードで最大1TBまで拡張できます。

他のスマートフォンと比較

一方、「Redmi 12 5G」は4GB LPDDR4Xメモリと高速なUFS 2.2規格の128GBストレージ搭載で、最大1TBまで拡張できます。

「moto g53j 5G」は8GB LPDDR4xメモリ(※「moto g53y 5G」は4GB)と128GBストレージ搭載で、最大1TBまで拡張できます。

「OPPO Reno9 A」は8GB LPDDR4x デュアルチャンネルメモリ搭載で、最大16GBまで拡張できます。また、高速なUFS 2.2規格の128GBストレージ搭載で、最大1TBまで拡張できます。

FeliCa対応でおサイフケータイが使える・Payトリガーにも対応

AQUOS sense8」はNFC(Felica)対応でおサイフケータイによるキャッシュレスの電子マネー決済が利用できます。

また、電源キーの長押しで電子決済アプリをすばやく起動できる「Payトリガー」も利用できます。

他のスマートフォンと比較

一方、「Redmi 12 5G」と「moto g53j 5G」、「OPPO Reno9 A」もNFC(Felica)対応でおサイフケータイによるキャッシュレス決済が利用できます。

ハイレゾ音源再生、ハイレゾワイヤレスに対応

AQUOS sense8」はハイレゾ音源の再生に対応しています。

また、ワイヤレスで楽しむための技術「ハイレゾワイヤレス」に対応。

BluetoothヘッドホンやイヤホンでもCDよりも高い音質で音楽を楽しめます。

他のスマートフォンと比較

一方、「Redmi 12 5G」はスピーカーを内蔵しています。

「moto g53j 5G」はステレオスピーカー搭載でDolby Atmosサウンドに対応しています。

「OPPO Reno9 A」はモノラルスピーカー搭載です。

IP68防水防塵、MIL-STD-810G(16項目)に対応

AQUOS sense8」はIP68防水防塵に対応し、深さ1.5mまでの水没に30分耐えられるほか、埃を完全にシャットアウトすることもできます。

また、耐衝撃(落下)など全16項目のテストをクリアしたMIL-STD-810G規格に対応しています。

他のスマートフォンと比較

一方、「Redmi 12 5G」はIP53の防水防塵に対応し、生活防水レベルの水や飛沫、ほこりに耐えることができます。

「moto g53j 5G」はIP52防水防塵に対応し、雨や水しぶきに耐えることができます。

「OPPO Reno9 A」はIP68防水防塵に対応しています。

マスク顔認証、サイド指紋認証が使える

AQUOS sense8」はマスク顔認証やサイド指紋認証に対応し、安全かつスピーディにログインできます。

マスク顔認証とは、マスクを着用した状態でも、顔の特徴を捉えて本人確認を行う技術のことです。

従来の顔認証は、目、鼻、口などの顔全体の情報を元に本人確認を行っていましたが、

マスク着用時はこれらの情報が隠れてしまい、正確な認証が難しかったため、マスク顔認証技術が開発されました。

マスク顔認証のメリット

  • マスクを外さずに、スムーズに本人確認ができるため、感染症対策にもつながります。
  • 指紋認証やパスワードよりも高いセキュリティ性で認証できます。
  • ICカードやスマートフォンを取り出す必要がなく、顔を見せるだけで認証が完了できます。

他のスマートフォンと比較

一方、「Redmi 12 5G」はサイド指紋認証とAI顔認証に対応しています。

「moto g53j 5G」は指紋認証、顔認証に対応しています。

「OPPO Reno9 A」はタッチだけでログインできるディスプレイ指紋認証と顔認証に対応しています。

厚さ約8.4mm、重さ159gの薄型軽量デザイン・4色カラーを用意

AQUOS sense8」は厚さ約8.4mm、重さ159gの薄型軽量デザインで、

パールグリーン、ライトコッパー、コバルトブラック、ブルー(※docomoのみ)の4色カラーを用意しています。

他のスマートフォンと比較

一方、「Redmi 12 5G」は厚さ8.2mmで重さ約200gの薄型軽量デザインで、ミッドナイトブラック、ポーラーシルバー、スカイブルーの3色カラーを用意しています。

「moto g53j 5G」は厚さ8.19mmで重さ約183gの薄型軽量デザインで、インクブラック、アークティックシルバー、ペールピンク(※moto g53y 5Gのみ)の3色カラーを用意しています。

「OPPO Reno9 A」は厚さ約7.8mmで重さ約175gの薄型軽量デザインで、ムーンホワイト、ナイトブラックの2色カラーを用意しています。

デザインについて

大きさは6.1インチで、スリムな形状のため、片手でも楽に持てるサイズです。

厚さはわずか8.4mm(突起部除く)。重さが約159gと非常に軽いので、持ち運びもラクチンです。

背面には丸形の大きなカメラレンズと小さなレンズが搭載されており、デザインにインパクトを与えています。

カラー はパールグリーン、ライトコッパー、コバルトブラックで、docomoのみブルーを用意しています。

どれもカジュアルな感じで使いやすそうですね。

「AQUOS sense8」のデザインは下の動画でもチェックできます。

Youtubeショート動画でデザインをチェックする

Instagramでデザインをチェックする

最大3回のOSバージョンアップ、5年のセキュリティアップデートを提供

AQUOS sense8」は、OSにAndroid 13を搭載し、発売日から最大3回のOSバージョンアップ、発売日から5年のセキュリティアップデートを提供します。

また、Android 13の新機能も使えるようになっています。

Android 13には、

テーマ別アイコンデザイン(サードパーティ製アプリを含む)、クイック設定の変更(ボタンの位置変更・タイル数の増加・不要な実行中アプリを停止)、ホーム画面のカスタマイズ、メディアコントロール(音楽でデザインが変化)、テキストのコピーツール、アプリごとの言語設定、おやすみ時間モードのカスタマイズ(設定項目が増加)、「バイブレーションとハプティクス」(通話のバイブレーションなどの設定項目が追加)、

通知の制御(ユーザーに許可を求める)、クリップボード履歴の自動消去、特定の写真や動画のみにアクセスを許可、空間オーディオ、Bluetooth LE Audio(音楽を他のユーザーと共有)、Chromebookとの連携、端末間でコピー&ペースト、タブレットのマルチタスク、手のひらとスタイラスペンの別タッチ登録

などの機能が追加さしています。

他のスマートフォンと比較

一方、「Redmi 12 5G」はAndroid 13 (MIUI 14)搭載で新機能も使えます。「moto g53j 5G」と「OPPO Reno9 A」はAndroid 13搭載で新機能が使えるようになっています。

「AQUOS sense8」のデメリット

AQUOS sense8」のデメリットを紹介します。

Wi-Fi 6に対応していない

AQUOS sense8」は従来よりも約4〜10倍の速度で通信できる次世代通信規格「Wi-Fi 6」(IEEE 802.11ax)に対応していません。

一方、「Redmi 12 5G」、「moto g53j 5G」、「OPPO Reno9 A」もWi-Fi 6に対応していません。

高音質なステレオスピーカーを搭載していない

AQUOS sense8」は高音質なステレオスピーカーを搭載していません。モノラルスピーカー搭載です。

一方、「Redmi 12 5G」は高音質なスピーカーを搭載していません。「moto g53j 5G」はステレオスピーカー搭載でDolby Atmosサウンドに対応し、高音質なサウンドを再生できます。「OPPO Reno9 A」はモノラルスピーカーを搭載しています。

「AQUOS sense8」のスペック

  • ディスプレイ 約6.1インチ、解像度1080 × 2432 ドットのIGZO OLED
    ※輝度1300nit/10億色/コントラスト比1300万:1/ブルーライト低減/リッチカラーテクノロジーモバイル
  • 液晶の機能 なめらかハイスピード表示、アウトドアビュー、リラックスビュー、AQUOS Homeのカスタマイズ
  • リフレッシュレート 90Hz / 最大180Hz
  • プロセッサ Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1
    ※4nm/8コア/最大2.21GHz
  • GPU Adreno 710
  • RAM(メモリ)6GB LPDDR4X
  • ストレージ 128GB UFS 2.2
  • 外部ストレージ microSDXCカードで最大1TBまで
  • バッテリー 5000mAh ※アイドリングストップ機能(電池の劣化を抑える)
  • 駆動時間 約2日間、連続動画再生で39時間
  • 充電 PD3.0 急速充電 (USB Power delivery Revision3.0)
  • 背面カメラ 50.3MP+8MP
  • 前面カメラ 8MP
  • ワイヤレス通信 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 5.1、GPS (GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS)
  • インターフェース USB Type-C (OTG/USB3.2 Gen1/DP1.4映像出力)、3.5mmイヤホンジャック
  • NFC/おサイフケータイ 対応(FeliCa)
  • スピーカー モノラルスピーカー(ハイレゾ/ハイレゾワイヤレス)
  • マイク 内蔵
  • 防水/防塵 IPX5/IPX8/IP6X
  • 耐久性 MIL-STD-810G準拠・ 耐衝撃(落下)など全16項目
  • テザリング 最大15台 (Wi-Fi 10台、USB 1台、Bluetooth(PAN):4台を併用)
  • 生体認証 顔認証(マスク対応)/ サイド指紋認証
  • 音声認識 エモパー Ver.13.2(出荷時)、ロボクル(別売)に対応
  • 機能 ロック・ホームフォトシャッフル(最近の写真からおすすめ対応)、Payトリガー、スクロールオート、Clip Now、ゲーミングメニュー、ジュニアモード、かんたんモード、Bright Keep、テザリングオート、インテリジェントチャージ
  • ツール My AQUOS、からだメイト(歩数計)、Adobe Photoshop Express、Smart home HUB、FMラジオ(ラジスマ)
  • 筐体 アルミニウム、マットな質感、再生プラスチック素材、アルコール除菌シート対応、耐薬品
  • AQUOS UX バージョン13.0.002(出荷時)
  • OS Android 13 ※発売日から最大3回のOSバージョンアップ、発売日から5年のセキュリティアップデート
  • サイズ 約153mm×約71mm×約8.4mm(突起部除く)
  • 重量 約159g
  • カラー パールグリーン、ライトコッパー、コバルトブラック、ブルー(※docomoのみ)
  • SIMカード nanoSIM / eSIM

対応バンド

AQUOS sense8」は5G通信に対応しています。

SIMはNanoSIMと物理的なカードを必要としないeSIMに対応しています。

対応バンドは以下の通りです。

5G NR(sub6)n1 / n3 / n28 / n41 / n77 / n78 / n79
4G LTE(FDD-LTE)B1 / B2 / B3 / B5 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B21 / B28
4G LTE(TD-LTE)B38 / B41 / B42
3G W-CDMA B1 / B2 / B5 / B8
2G GSM 850 / 900 / 1,800 / 1,900MHz

5G通信はSub-6に対応しています。Sub-6はn78(国際的に主要な5G通信の周波数帯)、n79(ドコモのみが対応している周波数帯)の2つがありますが、その両方に対応しています。

4Gの対応バンドは豊富で、ドコモ、ソフトバンク、ワイモバイル、au、楽天モバイル回線に対応しています。

ただし、モバイル通信を利用するには、自分のSIMがスマホ側のバンドに対応している必要があります。

こちらのページで対応しているかどうかを確認できます。

ドコモ、ソフトバンク、au、楽天モバイル回線の「対応バンド」を詳細にチェック!

「AQUOS sense8」の評価

AQUOS sense8」の評価を紹介します。

スペック:★★★★

通信:★★★★

機能:★★★★★

デザイン:★★★★

使いやすさ:★★★★★

価格:★★★

<総合評価>

2022年11月に発売された「AQUOS sense7」の後継モデルになります。OSをAndroid 13に刷新し、超高速なプロセッサや高性能で多機能なカメラも搭載しています。

プロセッサはQualcomm Snapdragon 6 Gen 1で、Snapdragon 4 Gen 2搭載の「Redmi 12 5G」よりも性能が高いことが判明しています。負荷の高いゲームアプリでもサクサクと動作するので、ゲーム用のスマホとしても十分に活用できます。

また、カメラには「AQUOS R8 pro」と同じ画質エンジン「ProPix5」を搭載。光学式手ブレ補正、光学2倍相当のズーム、全画素PDAF(位相差検出AF)、「瞳オートフォーカス」など多彩な機能が利用できます。

そのほか、6.1インチのIGZO OLEDディスプレイを搭載。フルHD+画質で、1~90Hzの可変リフレッシュレートに対応。「なめらかハイスピード表示」を利用すると、最大180Hz駆動の表示更新も利用可能で、ゲームはもちろん、動画視聴も非常に快適です。

全体的にスペックが高く、特にプロセッサ性能、カメラ性能、ディスプレイ性能が非常に優れています。おサイフケータイやIP68防水防塵、5G通信など、日本人に必須の要素もしっかりと取り入れられており、満足度が非常に高いスマホに仕上がっている印象を受けます。

ただし、前モデルとどうように高音質なステレオスピーカーは搭載されていません(「moto g53j 5G」はステレオスピーカーを搭載)。Wi-Fi 6にも対応していないので、若干 注意が必要です。

なお、前モデルは上位版にあたる「AQUOS sense7 plus」も用意していましたが、今回はPlus版を用意していません。

AQUOS sense8」の発売時の価格は、楽天モバイル版で31,896 円(※25カ月目に機種変更した場合・一括払い63,800円、24回払いで月額2,658円)。

分割払いと機種変更を利用して実質3万円ほど。一括だと6万円ほどなので、一応 高級モデルと言っても良さそうです。超高速なプロセッサと高性能なカメラを搭載した5Gスマホを探している人におすすめです。

「AQUOS sense8」の価格・販売先

SIMフリー版「AQUOS sense8」は11月17日以降に発売されました。価格は5万円台後半です。

NTTドコモ、au/UQ mobile(KDDI)、楽天モバイルは「AQUOS sense8」を11月9日から発売します。

楽天モバイル

楽天モバイルで31,896 円(※25カ月目に機種変更した場合・一括払い63,800円、24回払いで月額2,658円)で販売されています。

楽天モバイルで「AQUOS sense8」をチェックする

UQ mobile

コミコミプラン/トクトクプラン(増量オプションⅡ加入あり)

一括 37,800円

分割 頭金0円 (A)初回 754円 (B)2〜23回目 743円 最終回お支払い額 20,700円

UQ mobileで「AQUOS sense8」をチェックする

[uqmobile]

ECサイト

Amazonで52,749円(税込・SIMフリー版)、

楽天市場で52,749円(税込・SIMフリー版・ポイント10倍あり)、

ヤフーショッピングで55,999円(税込・SIMフリー版・送料無料)

で販売されています。

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おすすめの類似製品を紹介

AQUOS sense8」に似た性能をもつスマートフォンも販売されています。

「AQUOS sense9」

シャープから発売された6.1インチの5Gスマートフォンです(2024年11月17日 発売)。

Android 14、Snapdragon 7s Gen2、Pro IGZO OLED液晶、6GB / 8GB LPDDR4X メモリ、128GB / 256GB UFS 2.2 ストレージ、5000 mAhバッテリー、背面50.3MP + 50.3MPの2眼カメラ、32MPのフロントカメラを搭載しています。

また、ステレオスピーカー、ハイレゾ、ハイレゾワイヤレス、最大240Hzの可変リフレッシュレート、おサイフケータイ(FeliCa)、IP68防水防塵、MIL-STD-810G、+6GBの仮想メモリ機能、

最大1TBまでのストレージ拡張、デザリング、顔認証(マスク対応)、サイド指紋認証、音声認識 エモパー、アルコール除菌シート、ハンドソープ、eSIM、

USB3.2 Gen1 Type-C (OTG/DisplayPort v1.4)、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、GPSに対応しています。

価格は、楽天市場で65,230円(送料無料)、ヤフーショッピングで65,230円(送料無料)、です。

関連記事:高画質で音もいい「AQUOS sense9」とsense8を比較

「arrows We2 Plus」

FCNT合同会社が開発したAndroid 14搭載の6.6インチ 5Gスマートフォンです。

Qualcomm Snapdragon 7s Gen2、8GB メモリ、2400 x 1080 pOLED有機EL液晶、256GBストレージ、5000 mAhバッテリー、背面50.1MP + 8MPの2眼カメラ、前面16.1MPのフロントカメラ搭載で、

「Exlider」機能、自律神経活性度 測定機能、DP映像出力、リフレッシュレート 144Hz、ステレオスピーカー、Dolby Atmos、おサイフケータイ、IP68防水防塵、MIL規格、指紋認証、顔認証、ハンドソープ洗浄とアルコール除菌、迷惑電話対策機能、5G通信、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、GPSに対応しています。

価格はドコモで一括で62,150円です。

関連記事:上位版「arrows We2 Plus」と標準版We2、初代Weの違いを解説

「AQUOS wish4」

シャープから発売されたAndroid 14 搭載の6.6型 5Gスマートフォンです。MediaTek Dimensity 700、HD+液晶、64GB、5000 mAh バッテリー、背面50.1MPのメインカメラ、前面8MPのフロントカメラを備えるほか、

IP68防水防塵、MIL-STD-810H、おサイフケータイ、アルコール除菌、ハンドソープ洗浄、顔認証(マスク対応)、サイド指紋認証、Wi-Fi 5に対応しています。

価格は、Amazonで29,800円(税込)、楽天市場で31,900円(送料無料)、ヤフーショッピングで37,400円です。

関連記事:6.6の大画面「AQUOS wish4」のメリット・デメリットを解説

「Google Pixel 8a」

Googleから発売された6.1型のAndroid 14スマホです。Tensor G3、64MP + 13MPの2眼カメラ搭載で、編集マジック、クリア音声通話 機能、おサイフケータイ、IP67防水防塵、5G通信に対応しています。

価格は、Amazonで65,490円(税込)、楽天市場で63,450円(送料無料)、ヤフーショッピングで62,574円、AliExpressで73,798円、です。

関連記事:SIMフリーで最強「Google Pixel 8a」の変更点とAI機能を解説

「Galaxy A55 5G」

サムスンから発売されたAndroid 14 + One UI 6.1のスマートフォンです。Exynos 1480、Super AMOLED液晶、 128GB UFS3.1 ストレージ、5000mAhバッテリー、背面50MP+12MP+5MPの3眼カメラ搭載で、リフレッシュレート 120Hz、Dolby Atomos対応のステレオスピーカー、IP68防水防塵、おサイフケータイ、25W急速充電に対応しています。

価格は、楽天市場で49,800円(送料無料・SIMフリー・SCG27SWA)、ヤフーショッピングで50,796円(送料無料・SIMフリー・SCG27SKA)、AliExpressで56,531円(海外版・SIMフリー)、米国 Amazon.comで$358.94 (日本円で約57054円)です。

関連記事:サムスン「Galaxy A55 5G」の変更点とカメラ性能を解説

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