
2022年10月にソフトバンクから独占販売された「AQUOS sense7 plus」は、動画視聴に特化した独自の機能を詰め込んだ、今なお根強い人気を誇る「注目のミドルレンジスマホ」です。
このレビューでは、AQUOS sense7 plusがエンタメ体験をどれだけ変えるのか、実際に使い込んで徹底的に検証しました。
【先に結論からお伝えしましょう】
AQUOS sense7 plus の長所(Pros):
- 動画専用プロセッサによるフレーム補間で、YouTubeなどが驚くほど滑らか
- 大型イメージセンサー搭載カメラで、夜景も明るく鮮明に撮影可能
- 大画面6.4インチIGZO OLEDと迫力のステレオスピーカーBOX構造
- 5050mAhの大容量バッテリーと安心のタフネス性能
AQUOS sense7 plus の短所(Cons):
- 小音量時にスピーカーからホワイトノイズが聞こえる場合がある(不具合報告あり)
- 重い3Dゲームを最高画質で遊ぶにはスペック不足
- ソフトバンク専売のため、auやドコモのプラチナバンドに非対応
- 専用ケースなどのアクセサリーが店頭に少ない
総合評価:
AQUOS sense7 plusは、映画やYouTubeなどの動画コンテンツを「最高の映像美と滑らかさ」で楽しむことに特化した、エンタメ重視のスマートフォンです。重いゲームには不向きですが、日常使いやカメラ性能は十分に高く、特にソフトバンク回線ユーザーで動画をよく見る方にとっては、価格以上の満足度が得られる一台と言えます。
<この記事で分かること>
- 動画・ディスプレイ性能: 動画専用プロセッサ(フレーム補間)、リフレッシュレート(最大240Hz)、IGZO OLEDの発色、画面の明るさ
- カメラ性能: 1/1.55インチ大型センサー、夜景撮影の実力、オートフォーカス速度、作例
- ゲーム性能: 『原神』『ウマ娘』『PUBG MOBILE』など、実測フレームレート検証、プレイの快適度
- ベンチマーク: Snapdragon 695 5Gの実力、Antutuベンチマークスコア、Geekbench結果
- オーディオ: ステレオスピーカーBOX構造、音質評価、ホワイトノイズ(不具合)、イヤホンジャック
- 外観・デザイン: アルミボディの質感、サイズ感、重量、指紋認証センサーの位置
- バッテリー: 5050mAhの持ち時間、インテリジェントチャージ、ワイヤレス充電の有無
- 通信機能: ソフトバンク独占販売、対応バンド(au・ドコモ回線の注意点)、eSIM対応、SIMフリー運用
- 口コミ・評判: ユーザーのリアルな評価、メリット・デメリットまとめ
- スペック: 詳細な仕様一覧、防水防塵・耐衝撃性能(MIL規格)
- 価格・購入先: Amazonや楽天での販売価格、中古市場の相場
この記事を最後まで読むことで、「AQUOS sense7 plus」を購入するべきかどうかがはっきりと分かるはず。購入に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
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公式ページ:AQUOS sense7 plusの特長|AQUOS:シャープ
検証してわかった「AQUOS sense7 plus」の魅力(メリット)
ここでは、実際に「AQUOS sense7 plus」を使用して感じた、動画視聴の快適さや進化したカメラ性能などのメリットについて書いていきます。
動画専用プロセッサが描き出す滑らかな映像美
まず驚かされたのは、動画視聴時の圧倒的な滑らかさです。本機には動画専用プロセッサによるフレーム補間技術が搭載されており、YouTubeやNetflixなどの動画コンテンツを最大5倍の120fpsまで補完して再生できます。
実際にYOASOBIの「アドベンチャー」のPVをYouTubeで再生してみましたが、キャラクターの激しい動きやカメラのパンが驚くほどヌルヌルと動き、まるで別のアニメーションを見ているかのような感動を覚えました。前モデルの「AQUOS sense6」ではリフレッシュレートが最大60Hzでしたが、本機では最大240Hz(疑似)駆動に対応しており、Webブラウジング時のスクロールも指に吸い付くように滑らかです。
また、約6.4インチのIGZO OLEDディスプレイは10億色の表現力と1300nitのピーク輝度を持ち、屋外でも画面が非常に見やすいです。ステレオスピーカーBOX構造によるサウンドも迫力があり、前モデル比で低音域の音圧が約2倍に向上しているため、映画鑑賞時の臨場感が格段にアップしています。
暗所でも鮮明!大型センサー搭載カメラの実力
カメラ性能も劇的に進化しています。メインカメラには、ハイエンドモデルに迫る1/1.55インチの大型イメージセンサーが採用されました。これは前モデルの「AQUOS sense6」と比較して約66%も大型化しており、光を多く取り込めるため、薄暗い場所でも明るくノイズの少ない写真を撮ることができます。
実際に夜の街を歩きながらイルミネーションを撮影してみましたが、黒つぶれや白飛びが抑えられ、見たままの雰囲気を美しく切り取ることができました。また、全画素を使用した像面位相差AFに対応したことで、オートフォーカスの速度が従来機比で約2倍に高速化しています。動き回るペットや子供を撮影する際も、一瞬でピントが合うのでシャッターチャンスを逃しません。
驚異のスタミナと使いやすさを両立
バッテリー持ちの良さも健在です。5050mAhの大容量バッテリーを搭載しており、長時間の動画視聴やSNSのチェックを行っても、バッテリー残量を気にすることなく一日中快適に使えました。独自のアイドリングストップ機能により、画面の更新がない時は消費電力を抑えてくれるため、待機時の電池減りが非常に少ないのも嬉しいポイントです。
生体認証については、側面の指紋認証に加えて、マスクをしたままでも解除可能な顔認証に対応しており、外出時でもストレスなくロック解除ができました。また、eSIMにも対応しているため、用途に合わせて回線を使い分けることも可能です。IP68相当の防水・防塵性能や耐衝撃性能も備えており、日常のあらゆるシーンで安心して使えるタフさも魅力の一つです。
検証してわかった「AQUOS sense7 plus」の魅力(メリット):まとめ
- 動画専用プロセッサによる最大120fpsのフレーム補間で、YouTubeやNetflixが滑らかに再生可能
- 前モデル比約66%大型化した1/1.55インチセンサーにより、夜景もノイズレスで鮮明に撮影できる
- 全画素像面位相差AFの採用で、オートフォーカス速度が従来比約2倍に高速化
- 前モデルから進化した最大240Hz駆動のIGZO OLEDディスプレイで、スクロールが非常に滑らか
- ステレオスピーカーBOX構造により、低音域の音圧が前モデル比で約2倍に向上
- 5050mAhの大容量バッテリーとアイドリングストップ機能で、長時間の使用も安心
- マスク対応の顔認証と側面指紋認証のデュアル生体認証が便利
検証してわかった「AQUOS sense7 plus」の欠点(デメリット)
ここでは、実際に使用してみて気になった点や、購入前に知っておくべきデメリットについて詳しく解説していきます。動画視聴や日常使いには優れているものの、一部の機能や仕様においては妥協が必要な部分も見受けられました。
小音量時のスピーカーノイズとゲーム性能
まず最も気になったのは、スピーカーからのホワイトノイズです。「AQUOS史上最高のサウンド」を謳うステレオスピーカーBOX構造は確かに迫力がありますが、静かな部屋で音量を小さくして動画を再生すると、「サー」というノイズが耳につくことがありました。ある程度の音量を出せば気にならなくなりますが、夜間に小音量でリラックスして音楽や動画を楽しみたい場合には、このノイズが没入感を削ぐ要因になりかねません。
また、搭載されているCPU「Snapdragon 695 5G」は、普段使いには十分ですが、ゲーム性能には限界があります。実際に「原神」などの高負荷な3Dゲームをプレイしてみたところ、画質設定を落とせば遊べるものの、長時間のプレイでは本体の発熱とともに動作のカクつきを感じることがありました。ガッツリとゲームを楽しみたいユーザーにとっては、スペック不足を感じる場面があるでしょう。
ワイヤレス充電は非対応
機能面での惜しい点として、ワイヤレス充電(Qi)には非対応であることが挙げられます。置くだけで充電できる手軽さに慣れているユーザーにとっては、ケーブル接続の手間がデメリットに感じられるかもしれません。一方で、最近のハイエンド機では廃止されがちなmicroSDカードスロットはしっかりと搭載されており、最大1TBまでの外部ストレージに対応している点は救いです。動画データを大量に保存して持ち歩く「メディアプレイヤー」としての用途には適していますが、充電周りの利便性では一歩譲る形となります。
バンド縛りにも注意
さらに、本機はソフトバンク独占販売モデルであるため、他キャリアのプラチナバンド(特にドコモやauの主要な周波数帯)に完全には対応していません。SIMロックフリー仕様ではあるものの、ソフトバンク系以外の回線、例えばドコモやau系のSIMカードやeSIMを入れて使おうとすると、場所によっては電波が繋がりにくくなる可能性があります。乗り換えを検討している方は、自身の利用する回線との相性を事前によく確認する必要があります。
検証してわかった「AQUOS sense7 plus」の欠点(デメリット):まとめ
- 小音量での動画・音楽再生時に、スピーカーから「サー」というホワイトノイズが発生する場合がある
- 重い3Dゲーム(原神など)をプレイするにはスペック不足であり、発熱やカクつきが発生しやすい
- ワイヤレス充電(Qi)には非対応である
- ソフトバンク専売モデルのため、ドコモやauなどの他社プラチナバンドには対応しておらず、場所によっては電波が入りにくい
- 指紋センサーが電源ボタンと独立しており、位置が低いため操作しづらいと感じることがある
- 専用のケースやフィルムなどのアクセサリーが、家電量販店などの実店舗では取り扱いが少ない
Antutuベンチマーク
AQUOS sense7 plusは、CPU(SoC)にミドルレンジ向けの「Snapdragon 695 5G Mobile Platform」を搭載しています。製造プロセスは省電力性に優れた6nmを採用し、CPUは高性能コアと高効率コアを組み合わせたオクタコア(2.2GHz+1.8GHz)構成です。GPUには「Adreno 619」を搭載しており、前世代と比較してグラフィック性能が最大30%向上しています。メモリ(RAM)は6GB、ストレージ(ROM)は128GB(UFS 2.2)を備え、日常使いや動画視聴、軽〜中程度のゲームプレイにおいて十分な処理能力を発揮します。
Antutu V10 ベンチマークの結果は以下のようになっています。
例: Antutu V10 総合で「448147」、CPUで「149700」、GPUで「83580」、MEMで「101260」、UXで「113607」
その他のベンチマーク結果
- Geekbench 5.4のシングルコアスコアで「672」、マルチコアで「1948」
- 3D MARK Wild Lifeの総合スコアで「1,199」、平均フレームレート (FPS)で「7.20」
ゲーム性能:Snapdragon 695 5Gの実力を人気タイトルで徹底検証
ここでは、AQUOS sense7 plusが搭載する「Snapdragon 695 5G」のゲーミング性能について、実際に人気の5タイトルをプレイして検証しました。具体的なフレームレート(FPS)の数値を交えながら、その挙動を詳しくレポートします。
原神 (Genshin Impact)
まずは、スマホゲームの中でも屈指の重さを誇るオープンワールドRPG「原神」です。正直なところ、このクラスのゲームを快適に遊ぶにはスペック不足感が否めません。画質設定を「最低」または「低」に落として、ようやく30 FPSでの動作が基本となります。
フィールドをただ探索している分には比較的安定していますが、複数の敵に囲まれたり、元素爆発(必殺技)のエフェクトが画面いっぱいに広がるようなシーンでは、処理落ちが発生してフレームレートが20 FPS台まで落ち込みます。滑らかな60 FPSでのプレイは難しく、美しいグラフィックを楽しむというよりは、デイリークエスト消化のために「とりあえず動かす」ことを優先した設定で遊ぶことになります。
崩壊:スターレイル (Honkai: Star Rail)
続いて、「原神」と同じHoYoverseが贈るスペースファンタジーRPG「崩壊:スターレイル」です。高品質なグラフィックが魅力ですが、ターン制バトルということもあり、アクションゲームほどシビアな操作は求められません。画質設定を「中」にしても、おおむね30 FPS以上で動作し、予想以上に遊べる印象です。
派手な必殺技の演出が入ると一瞬カクつくこともありますが、ターン制なのでプレイへの支障はほとんど感じません。さらに画質を「低」に設定すれば安定感が増し、フィールド探索から戦闘まで40 FPS前後でのプレイが可能になります。キャラクターのモデリングを楽しみつつ、ストレスなくストーリーを進められるレベルです。
フォートナイト (Fortnite)
建築とシューティングが融合したバトルロイヤル「フォートナイト」では、かなり厳しい現実を突きつけられました。快適にプレイするためには、グラフィック設定を「低」にした上で、さらに3D解像度も下げる必要があります。このギリギリの設定でなんとか30 FPSでの動作を目指す形です。
しかし、激戦区に降りた際や、建築バトルが勃発する終盤戦では負荷に耐えきれず、フレームレートが頻繁に20 FPS台まで低下します。一瞬の判断と滑らかなエイムが勝敗を分けるこのゲームにおいて、このカクつきは致命的です。残念ながら、勝利を目指してガッツリやり込むには厳しいと言わざるを得ません。
PUBG MOBILE (PUBGモバイル)
一方、同じバトルロイヤルでも「PUBG MOBILE」との相性は抜群に良いです。幅広い端末への最適化が進んでいることもあり、このプロセッサでも非常に快適に動作します。グラフィック設定を「スムーズ」に設定すると、フレームレート設定で「ウルトラ」(40 FPS)を選択でき、激しい銃撃戦の最中でも安定した描画を維持できます。
画質を少し欲張って「HD」設定に上げても、フレームレート設定「高」(30 FPS)でカクつくことなくスムーズに遊べました。遠くの敵の視認性も問題なく、ドン勝を狙うためのプレイに集中できます。このタイトルに関しては、ミドルレンジ機であることを忘れるほど快適なプレイ体験が得られました。
ウマ娘 プリティーダービー (Uma Musume Pretty Derby)
最後に検証したのは、育成シミュレーション「ウマ娘 プリティーダービー」です。このゲームに関しては、全く不安を感じることなく最高に快適なプレイが楽しめます。標準画質のままでも、トレーニングやイベントの進行がサクサク進みます。
見どころであるレースシーンや、3Dモデルが歌って踊るウイニングライブのシーンでも、60 FPSに近い非常に滑らかな動きを見せてくれました。カクつきや引っかかりを感じることはほぼ皆無で、愛らしいウマ娘たちの表情や動きを存分に堪能できます。このタイトルがメインであれば、本機は非常に優秀なパートナーになるでしょう。
まとめ:ゲーム性能
Snapdragon 695 5Gを搭載するAQUOS sense7 plusのゲーム性能は、遊ぶタイトルによって評価が二分される結果となりました。「ウマ娘」や「PUBG MOBILE」のように負荷が軽め、もしくは最適化が進んでいるタイトルであれば、驚くほど快適に、ストレスフリーで楽しめます。一方で、「原神」や「フォートナイト」のようなヘビー級タイトルでは、画質を犠牲にしてなんとか動かすという割り切りが必要です。自分がメインで遊びたいゲームがどちらのタイプかによって、本機の評価は大きく変わるでしょう。
AQUOS sense7 plus の口コミ情報 まとめ
ここでは、実際に「AQUOS sense7 plus」を購入したユーザーのリアルな声を、各項目ごとに整理して紹介します。良い評価だけでなく、使用して初めて気づく不満点や注意点も含まれているため、購入検討時の参考にしてください。
デザインと耐久性
- アルミ素材の背面を採用しており、シンプルながらも高級感のある質感で手触りが良い。
- 6.4インチの大画面を搭載しながら約172gと軽量で、長時間持っていても疲れにくい。
- 幅が広めのサイズ感であるため、片手での操作は難しく、ポケットに入らない場合がある。
- カメラレンズ部分が出っ張っているため、机に置いた際にガタつきや接触が気になる。
- ソフトバンク専売モデルのため、専用のケースやフィルムなどのアクセサリーが店頭に少なく、ネット通販で探す必要がある。
パフォーマンス
- Snapdragon 695 5G搭載により、動画視聴やSNS、Webブラウジングなどの日常動作は概ねサクサク動き、ストレスを感じない。
- 重い3Dゲームやマルチタスクを行うと、処理落ちやフリーズ、アプリの強制終了が発生することがある。
- 負荷がかかると発熱しやすく、熱による性能制限がかかる場合がある。
- RAM 6GB、ROM 128GBを搭載し、microSDカード(最大1TB)にも対応しているため、データ保存容量に不安はない。
カメラ性能
- 1/1.55インチの大型センサーと高性能画質エンジンにより、夜景や暗所でも明るくノイズの少ない写真が撮れる。
- オートフォーカス(AF)の速度が速く、被写体に素早くピントが合うため快適に撮影できる。
- メインカメラ(広角)の画質は良好だが、超広角カメラやデジタルズーム使用時の画質は粗さが目立ち、物足りなさを感じる。
- 動画撮影時の手ブレ補正性能は低く、動きながらの撮影ではブレやすい。
- 料理などの被写体も美味しそうに撮れ、明るい場所での発色は鮮やかである。
ディスプレイ
- IGZO OLED(有機EL)ディスプレイの発色が良く、動画や画像が非常に鮮やかで綺麗に表示される。
- リフレッシュレート120Hz(疑似240Hz)と動画補間機能により、スクロールや映像の動きが非常に滑らかでヌルヌル動く。
- 個体によっては画面の色ムラや、白画面で黄色っぽく見える(尿液晶)、低輝度時のチラつき、早い段階での焼き付きが発生するという報告が複数ある。
- 屋外の直射日光下でも画面が明るく、視認性が高い。
オーディオ
- ステレオスピーカーBOX構造により、音の広がりと音圧があり、動画視聴時の臨場感が高い。
- 小音量時にスピーカーから「サー」というホワイトノイズが聞こえるという不具合報告が多数あり、静かな環境での使用時に気になる。
- 低音域が弱く、音質にこだわりがある場合はイコライザー調整が必要になることがある。
- イヤホンジャックを搭載しており、有線イヤホンを使用して音楽や動画を楽しめる。
バッテリー
- 5050mAhの大容量バッテリーを搭載しており、一般的な使用であれば1日以上持ち、長持ちする部類に入る。
- 高リフレッシュレート設定や動画補間機能を多用すると、バッテリー消費が早くなる傾向がある。
- 「インテリジェントチャージ」機能により、充電しながら使用してもバッテリーへの負荷を抑えるダイレクト給電が可能。
通信性能
- ソフトバンク独占販売モデルのため、他社プラチナバンド(ドコモ、auなど)には非対応であり、ソフトバンク回線以外で使用すると電波が入りにくい場所がある。
- Wi-Fi接続が切れやすかったり、Bluetooth接続が不安定になったりすることがある。
- nanoSIMに加えeSIMにも対応しており、デュアルSIM運用が可能である。
OS
- 初期搭載OSはAndroid 12で、発売日から最大2回のOSバージョンアップが保証されている。
- Android 14までのアップデート配信が確認されており、比較的長く使える。
- 機能(独自の機能、おサイフケータイ、生体認証、など)
- 側面指紋認証とマスク対応顔認証の両方に対応しており、状況に合わせてスムーズにロック解除ができる。
- 指紋センサーが電源ボタンとは独立した位置にあり、配置が低いため使いにくいと感じることがある。
- 指紋センサーを長押しすることで決済アプリなどを即座に起動できる「Payトリガー」が便利である。
- おサイフケータイ(FeliCa)に対応しており、電子マネー決済やマイナンバーカードの読み取りなどが利用できる。
AQUOS sense7 plusのスペック(仕様)
- ディスプレイ: 約6.4インチ IGZO OLED 1080×2340 (FHD+) ※リッチカラーテクノロジーモバイル10億色 / 最大輝度1300nit / コントラスト比1300万:1 / アウトドアビュー / なめらかハイスピード表示
- リフレッシュレート: 最大240Hz駆動
- プロセッサ: Snapdragon® 695 5G Mobile Platform 2.2GHz+1.8GHz オクタコア
- GPU: Adreno 619
- RAM(メモリ): 6GB
- ストレージ: 128GB
- 外部ストレージ: microSDXCカード(最大1TB)
- バッテリー: 5050mAh ※インテリジェントチャージ(3年間安心して使える)
- 駆動時間: 動画視聴で最大23時間 / 連続通話時間(4G LTE)約3540分
- 充電: USB Power delivery Revision3.0 / 充電時間 約155分
- 背面カメラ: 有効画素数 約5,030万画素(標準 F1.9 23mm) + 有効画素数 約800万画素(広角 F2.4 15mm)
- 前面カメラ: 有効画素数 約800万画素(F2.0 26mm)
- ワイヤレス通信: IEEE802.11a/b/g/n/ac / Bluetooth 5.1 / GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS(みちびき)
- インターフェース: USB Type-C / イヤホンマイク端子(3.5φ)
- NFC&おサイフケータイ: 対応(FeliCa/NFC)
- スピーカー: ステレオスピーカー ※BOX構造 / 従来機(AQUOS sense6)比で低音域音圧約2倍、帯域幅約1.4倍
- オーディオ: Hi-Res AUDIO / Hi-Res AUDIO WIRELESS / LDAC / Qualcomm aptX Adaptive
- マイク: 内蔵
- 防水/防塵: IPX5・IPX8 / IP6X
- 耐久性: MIL-STD-810G準拠・耐衝撃(落下)など全16項目
- テザリング: 15台(Wi-Fi 10台、USB 1台、Bluetooth 4台)
- 生体認証: 顔認証(マスク対応) / 指紋認証(Payトリガー)
- 音声認識: エモパー Ver 13.1
- 筐体の素材: アルミニウム / アルコール除菌シート対応
- OS: Android 12 ※発売日から2年間、OSバージョンアップに対応
- サイズ: 約160mm×約76mm×約8.2mm
- 重量: 約172g
- カラー: ディープカッパー、シルバー、ブラック
- SIMカード: nanoSIM / eSIM
- 対応バンド:
5G NR sub6 n3 / n28 / n77 / n78
4G LTE FDD-LTE B1 / B2 / B3 / B8 / B12 / B17 / TD-LTE B38 / B41 / B42
3G W-CDMA B1 / B2 / B8
2G GSM 900 / 1800 / 1900MHz
AQUOS sense7 plusの評価
8つの基準で「AQUOS sense7 plus」を5段階で評価してみました。
【項目別評価】
画面の見やすさ:★★★★★
最大輝度1300nitのIGZO OLEDは非常に明るく、動画専用プロセッサによるフレーム補間機能で、YouTubeなどが驚くほど滑らかに再生されます。
スペック:★★★☆☆
Snapdragon 695 5Gは日常使いには十分ですが、重い3Dゲームでは画質を落とす必要があり、ゲーマーには物足りない性能です。
耐久性: ★★★★★
防水・防塵(IPX5/8・IP6X)に加え、米国防総省のMIL規格全16項目に準拠しており、安心して使える頑丈さを備えています。
デザイン:★★★★☆
アルミボディのマットな質感が高級感を演出し、約6.4インチの大画面ながら軽量で持ちやすい設計です。
通信:★★☆☆☆
ソフトバンク独占販売のため他社のプラチナバンドに非対応な点や、一部でWi-Fi接続の不安定さが報告されている点がマイナスです。
機能:★★★★☆
マスク対応の顔認証や「Payトリガー」などの独自機能が便利ですが、ワイヤレス充電には非対応です。
使いやすさ:★★★★☆
大画面でも約172gと軽く、バッテリー持ちも良好ですが、指紋センサーの位置が低く、電源ボタンと独立している点に慣れが必要です。
価格:★★★☆☆
発売時の定価約7万円はスペックに対して割高感がありますが、割引やセールを活用できればコストパフォーマンスは跳ね上がります。
総評:★★★★☆
動画視聴に特化したエンタメ性能とカメラの進化
検証して強く感じたメリットは、やはりディスプレイの品質と動画再生の滑らかさです。動画専用プロセッサによるフレーム補間は、映画やアニメの視聴体験を劇的に向上させてくれます。また、前モデルから大型化した1/1.55インチセンサーを搭載したカメラは、夜景などの暗所でもノイズが少なく、AF速度も高速で非常に使いやすくなっています。5050mAhの大容量バッテリーと省エネ性能により、長時間の動画視聴でも電池切れの心配が少ない点も大きな魅力です。
音響面の課題と用途を選ぶスペック
一方でデメリットとして見過ごせないのが、小音量時のスピーカーからのホワイトノイズです。迫力あるサウンドを目指した結果、静かな環境での使用感が損なわれているのは惜しい点です。また、Snapdragon 695 5Gは普段使いには快適ですが、原神などの高負荷なゲームを快適にプレイするには力不足です。ソフトバンク回線以外での運用が難しいバンド構成も、SIMフリー機としての自由度を下げています。
こんな人に最適
「スマートフォンで動画を頻繁に視聴する人」や「ソフトバンク回線を利用している人」には自信を持っておすすめできます。ゲームはあまりせず、綺麗な画面でエンタメを楽しみつつ、写真も綺麗に残したいというライト~ミドルユーザーにとっては、非常に満足度の高い一台になるでしょう。
AQUOS sense7 plusの価格・購入先
※価格は2025/11/19に調査したものです。価格は変動します。
ECサイト(Amazon、楽天、ヤフーなど)
- Amazonで32,980円、
- 楽天市場で21,780円(中古・送料無料)、
- ヤフーショッピングで22,980円、
で販売されています。
Amazonで「AQUOS sense7 plus」をチェックする
楽天市場で「AQUOS sense7 plus」をチェックする
ヤフーショッピングで「AQUOS sense7 plus」をチェックする
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